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2023-09-04 27:59

001 かなこ先生がきたよ

ピースセルプロジェクト(PCP)のラジオがはじまりました!

イラクのドホークから「絵本と演劇で紛争をとめる」活動について、ご紹介します。

福島からさいとうかなこ先生が、コミュニケーションワークショップのためにきてくれたよ!

00:05
PCP TOTTO RADIOです。
私は、PCPの皆さんにインタビューをするラジオです。
ところで、PCPって何ですか、なかとなこさん。
質問したら、すぐに答えてください。
ありがとう、TOTTO CHANNEL。
PCPっていうのは、ピースセルプロジェクトの役なんだよ。
もう一人お客さんがいます。
今日のお客さんは、どなたですか。自己紹介してください。
日本から来ました。
斉藤かなこと言います。
福島県で、高校で演劇のワークショップをやっている英語の先生です。
どうもありがとうございます。かなこ先生は自己紹介がとても上手ですね。
もう一人、TOTTOのお友達がいます。
誰ですか。
こんにちは。
今帰ろうとしている、もう一人誰かいます。
この人は誰ですか。
ルイ・ケン・コウヘイです。
TOTTOはお昼寝しに行くので、4人でお話ししてください。
コウヘイくん帰るの?
帰らなきゃいけなくて、鶏肉買いに行きます。
実は、唐揚げ屋さんを開くことにしていて。
お肉買いに行きたい。
お疲れ様です。
3人で続けましょう。
今日は何をしたかですね。
今日は何をしたんですか。
今日は私学の先生向けにコミュニケーションワークショップをやってきました。
03:05
昨日一昨日に日本からゲストを来ていただいています。
かなこ先生です。
TOTTOが紹介しました。
失礼いたしました。
もう着いてすぐに、かなこ先生にメインで走っていただきまして。
今日は33人の先生の予定だったのに、どんどん増えていって。
38人。
なかなかな人数で。
いかがでしたですか。
普段、40人とか50人とかでワークショップをやったことはあるんだけども、
いつも対象は日本の高校生とかだったので、
割と聞くときは聞く、やるときはやるみたいな感じでメリハリがあったんだけど、
今回のクルドの先生たちは若い先生が多くて、
しかも私が英語で説明してそれをクルド語に通訳してて、ちょっと時差があったりして。
最初なかなか全体がまとまるのに時間がかかったけれども、
でも先生たちみんなそれぞれすごく意欲が高くて、
最後の方はすごくのめり込んでやってくれてた。
本当に日本語だから言ってもいいよね。
いい?
いいよ。
ずっと我々は公立の学校でやってるじゃない。
なんていうのかな、すごい差があった。
やっぱりモチベーションが高いんですよ。
私、今日本当にびっくりしたよ。
すごいね。私立の、あそこは幼稚園から高校までがある私立の学校で、
中学校の先生たち?
全部なんだけど、一番多いのは中学生。
中学生で150人くらいいるのかな。
高校生が90人くらいなんだけど、一番多いのが小学生。
今日参加してくれた先生たちっていうのは新卒で、
これから9月の新学期から初めて学校の先生として働きますっていう人が半分くらい。
それもびっくりしましたね。
若い新しい先生を雇うっていうね。
すごいね。
公立の先生なんか、今政府が若い先生雇ってないんですよ。雇用してないので。
あんなに若い先生だけ、今日ね、今朝見てびっくりした私。
びっくりした。
学生さんみたいだった。
本当にまだ教団に立ったことがない先生が多かったからね。
だからすごくいい。
タイミングすごかった。
いい意味で、みんな最初から学生みたいにオープンで学ぶつもりで来てるっていうのがすごく分かった。
女性が今回多かったですよね。
男性が38人中4人くらいしかいなくて、すごく傾がせましたね。
06:00
そうですね。
まず悪すぎたので、最初から恥ずかしそうに端の方にまとまっており。
恥ずかしそうだったね。恥ずかしがってた。
でも4人のうち2人くらいは途中からどんどん混ざるようになった。
表情全然変わってたもんね。
女の子たちとも普通にやりとりしてましたよね。
最初は何をやらされるんだって顔してたけど、こういうことだったらできるって感じです。
そうですね。
切り替えが早くて良かったですね。
1人だけ最後までじっとしてる人いましたけど、
でもその人も逃げずにその場にずっといてくれたから、彼なりの参加の資格だったのかなと思いました。
まあまあそういう人もいるわね。
明日もまた33人プラスアルファになりますが、
明日はちょっとね、今日もさっきまでご飯食べながらいろいろブロックパックして、
明日ちょっと変えるんですよね。
明日は先生たちに、ただお客さんとして体験してもらうだけじゃなくて、
体験したワークショップを実際に自分たちの教室で子どもたちにできるような小っちゃなワークショップを何個か経験してもらって、
自分の学校で自分の生徒にやるとしたら、たぶんうちの生徒はこういう反応する子が出てくるんじゃないかとか、
そういったことを想像したりしながら、
じゃあその子たちがより楽しめるためにはどういうふうな声のかけ方をしたらいいかとか、
ケーススタディも含めてみんなでワークショップを実際にやったり、
やってるのを外側から観察したりっていう時間にしたいなと思います。
ワークショップっていう感じが出ますね。
今日やってみて、最後の質問とかも先生として、
最後にあなたたち、もしかしたら先生方、これからいじめとかね、
生徒たちのいじめ問題に直面したりするかもしれないみたいな質問とかあったじゃん。
質問は、子どもがこういうワークショップをしたら、一層いたずらっていうかノーティっていう言い方をしたけど、
暴れたり、手に負えなくなったら、なる気がするんだけどどうしたらいいですかみたいな。
つまりそれは先生として参加してるっていう。
意識はすごくそれを想像して。
それがあったから、なんだったら最初からはっきりとこれの目的はっていう感じでやっていって、
今、かな子先生言ったみたいにケーススタディみたいなのを入れて、
一個一個ワークの後に、これはこういうのがどういう目的だと思いますかとか、
そういう感じでね。こういう子どもの反応があったらどうしますかみたいなこともやりながら、
やっていった方が意識が高まるんじゃないかな。
プラクティカルに実践できる。
反省をして改善しながらPCPワークショップを作ります。
でもそもそもコミュニケーションワークショップって初めて聞いた人も聞くかもしれないから、
まずまさに子どもがワンパックって家庭に覆えなくなったらどうするんだっていう質問に、
09:05
かな子先生がどう答えたかをここで話していただく。
学校の先生はやっぱり生徒たちにインストラクターとして教えるって仕事をしてるから、
例えば言うことを聞かなかったりした時にどうしてもコントロールしたくなっちゃうんだけど、
ワークショップっていうのはもうコントロールしないので、
その場で起きたことをワークショップが終わった後にどんなことが起きたとか、
それに対してみんなだったらどうすればいいっていうことを考えてもらうために、
いろんなことが起きてもいいんだよっていうことを先生たちに伝えました。
生徒たちがもしそこでちょっと楽しくなりすぎちゃって、
ちょっと大騒ぎしちゃったりとかした時に、
どうやったらその子たちだけじゃなくて周りの人たちも巻き込んで楽しくするにはどうしたらいいだろうってことを、
はしゃいじゃった子に聞いてみるとか、
実際にそういうことが起きてみないとわからないんだけど、
実生活だとちょっと誰かが問題を起こしたりすると、
ああ問題だってなんかしろみたいになっちゃうけど、
ゲームの中だから多少ふざけちゃったり多少失敗しちゃったりしても、
それを機会に学べるから、
だから先生たちはなるべくコントロールせずに起きたことをそのまま見て、
終わった後に声をかけてあげてください。
今日の最後の質問でも結局だから、
ちょっとそれはもう言いたくなるけど我慢してみたいな、
be patient みたいな感じで。
そうだね、我慢するっていう感じだね。
生徒たちがその場で、
ああこれ痛いとか、これはつらい、こういうことやると傷つくっていうことは体験しないとわからないから、
自分にとっては楽しいと思ってたけど、
ちょっとこれが苦手な人もいるんだなみたいなことは、
実際にその場で起きていることを後でフィードバックしてからじゃないと気づけないので、
そういうふうに生徒たちが自分で学ぶことを大切にして、
学ぶ前に先生が間違わないように。
日本語だからすごい難しいよね。
どうしてもやっぱり、ああってこう。
日本語でだって難しいし、
ここだと一層のことを新しい。
法律から私もよく見るけど、
本当にまさに生徒をコントロールするのが教師の役目ですぐらい、
みんな本当に思っていそうなので、
すごく言うことを聞かせるっていうことに頭がたまっている。
やっぱりなんかほら、
軍隊式入ってるからさ、
だってうちらがほら、
学校訪問とかしたりとかすると、
いきなり授業の途中で、
生徒全員気にせず、ビャーッとか言ってさ、
なんたらかんたら、なんとこで来るでした、
なんとかペシメルマンとか言ってさ、
軍隊の名前とか言うわけよ。
で、なんかほら、
記念日とかになるとさ、
軍服着てくるのよ。
防弾チョコレートとか言ってたよ。
ちっちゃい子で。
記念日とかね。
で、ここで機嫌用とか、
12:01
敬礼とか。
まさにね、軍隊方式。
そうそう。
先週にオープニングセレモニーした、
図書室、学校図書室でやったところも、
ど方区の中では一番成績のいい小学校なんですよ。
で、一番一番って言われてるんだけどさ、
よくよく他の学校の先生たちに聞いたら、
ああ、そこはすごい軍隊式だからね、
教えるの、みたいな感じで言ってた。
そうなんだ。
だからね、
日本もまあまあそういうの、
まだまだあれなのかもしれないけど、
詰め込みって言われるけど、
それをはるかに上回る詰め込みで。
でもなんかこう、
日本の小学校とかでも、
学芸会の演劇のちょっとお手伝い、
指導をしてくださいって言われて、
一回入ったこととかも何回かあるんですけど、
そのときにその学年を担当している先生は、
笛とかで、ぴっ、せいで。
お願いします、お願いします、とかって言って、
学芸会の稽古とかも目の前で、
お芝居の指導をしてるんだけど、
先生たちってお芝居の稽古とかしたことないから、
はい、前に出て、もっと大きな声で喋らないと、
セリフ減らすよ、とか。
脅して。
で、
これどうしたらいいんだろうなと思って、
でも私たちはまずは生徒たちを楽しいって思うことから始めるから、
じゃあみんなで鬼ごっこするよ、とかって言ってたら、
さっきまでキリッとか整列して、
ちゃんとしなさい、とか言われてたから、
え、いいの?みたいな感じで、
鬼ごっこもオッカーってはしゃいでるんですけど、
先生たちによかったら混ざってくださいって言ったら、
いや、ちょっと私たちは混ざっちゃいますよ。
でも、
何日か一緒に過ごしたうちに、
先生たちも実は悩んでて、
なるほど。
先生としてのポジションと、
みんなを遊ばせるとか、
自由を大事にするみたいな、
そこのポジションを差し切っていった後の、
切り替えができないっていう、
切り替えが。
自分たちが今まで積み上げてきた、
そのキリッツとか、
そういったことが、
急に私が、
今日は遊んじゃうぞ、鬼ごっこするぞ、
とかっていうことによって、
崩れてしまうんじゃないかっていうのはすごく悩んでて、
多分先生たちも、
ここの先生たちも、
もしかしたら、
今日質問が出たみたいに。
そこは一つ、
明るいニュースで、
常に自由にさせなきゃならないんですって、
言ってるわけじゃないんだよね。
ワークショップっていう場とか、
ファシリテーターの帽子を被った時は、
そういう関わり方をしましょうって言って、
普段は、もちろんすごくコントロールしなきゃ、
ならない場面も当然、
急に全てを変えるわけじゃないから、
そこはそれを、
自分がそれで尊重をしつつ、
プラスアルファで、
ファシリテーションっていうのを足していこう
っていうことをやろうとしてる。
その子どもたちも、
自分の個性とか、
他の人と違う部分を、
先生に認めてもらえたら、
15:00
それだけで、
普段の授業も、
もしかしたらやりやすくなるかもしれないじゃないですか。
この先生は自分のことを分かってくれる。
気を許すっていう。
だから、
ちょっと新しい一歩になるかもしれないですね。
この子どもの授業の中で導入されたら。
明日もまた違った感じになりそうだわ。
そうね。
毎日生物だからね。
じゃあ、
ここで高田奈子さんに、
PCPはどうしてコミュニケーションが悪いの?
急に振るね。
だってやっぱり一応ね、
そこはちょっとあれです。
絶対に分かり合えない、
絶対に許せない相手っていうのがね、
やっぱり紛争値っていうのはできるんですよ。
それ迫害だったり、
虐殺だったり、
支配だったり、
戦争っていうのは分断を深めるし、
新たな分断作るし、
その紛争値において、
絶対に許せない相手とどう向き合うかっていうのは、
戦争しないために絶対必要なんだよね。
だけどその絶対に許せない相手っていうのは、
昨日のネットフリックスのさっきの話じゃないけど、
こんなにやっぱり大変なのよ。
難しいの。
やっぱりその許せないっていうのもさ、
本当に殺されちゃったりとかしてるとね。
しかもただの殺され方じゃない。
ってなると、
本当にやっぱり許せないのよ。
本当に許せないのよ。
この許せない人にどうして向き合わなきゃいけないのよって、
すごい反発が先にバーって出てくるもんね。
だから私すごいさ、
これは30年かかるんですって最初から言ってたんだけど、
本当にね、やっぱり、
これ私が今何を頭に置いて言ってるかっていうと、
これはイスラム国ISの子供兵、
元子供兵の子たちが、
どうやったら社会に戻ってこれるか。
そのコミュニティ、被害者を含むコミュニティの人たちが、
どうやってISの元子供兵を受け入れるか。
受け入れるだけじゃなくて、
受け入れるっていうのは実際もう始まってるんだけど、
受け入れた後に、
本当に文字通りのムラハチブとかが、
今なってるわけよ。ムラハチブになってるわけよ。
電気を通さないとか水通さないとか、
本当にもうそういう、
これを要するに加害者側がどんなに厚生した、
再教受けた、リハビリやった、
職業訓練受けた、準備できた、
社会に戻る準備できた、
でもコミュニティ側がそれを許さないってなったら、
延々にそれはもう混じることはなくて、
またこの子たちは生きていくために武装勢力にまた戻るっていう選択肢しかなくなっちゃうっていう、
そうするとまた新たな紛争になっていく。
しかも、1回1回戦争ってさ、
綺麗に終わったりしないじゃない。
終わったように見えて、
今もIS応答作戦まだオンゴーインってさ、
そういう状態もあるから、
いつまたそういうのが始まるかわからないっていうのは、
ここに住んでる人たちみんなが、
18:01
一末の不安をここに抱えてるんだよね。私もそうだし。
やっぱり私こんなこと言いながらも、
子どもたち、子ども兵、
確かにその、単独インタビューでさ、
一人ずつこうやってインタビューしたよ。
けど、やっぱり、私もやっぱりちょっと怖いもんね。
なんかすごい2014年のあの恐怖みたいなものとかっていうのは、
結構私にとってもトラウマだし、怖かったし。
うーん、すごい難しいこと始めちゃったなあ、どうしよう。
でもこれは始めないと、始めないとゴールは来ないから。
うん。
そう、しかも始めないとゴールが来ないどころか、
ちょっと放っておいたらもうちょっとどうしようもないことになるんじゃないかぐらいの
そのキャンプがね、閉まって、
そのコミュニティに返すっていうのが急に進んじゃった。
そうなのよ、今年入ってね。
で、そのことは実は起こっていて。
実はね、これ本当にね、日本に全然伝わってないんだけど、
めちゃめちゃすごいね、結構大変な問題が起きてるんだよ。
そうなんですよ。
イラクに着いて、ここに来るまで。
うん、そうそうそうそう。
だから本当にそのISの関係者っていう風に言われている女性とか子供とかが、
今もまだ何万人っていて、
そのイラク国籍の人たちが3万人とかいて、
徐々に今イラク側に戻してきてるんだけど、
で、イラク側でまたリハビリをして、
で、安全に両コミュニティ側ともちゃんと話し合いをして重ねて、
ちゃんとこうプロテクションが保証された状態で返す、
帰還するっていうのをやってたはずなんだけど。
そう、2年ぐらい前はね、そういうことをしてるんだと思ってたら、
急に。
そう、時間はかかるねなんて言ってたら、
急になんか、はいこのキャンプ閉めますよなんて急にガーン閉めちゃって。
経験が変わったとかじゃない?
いや、じゃないですね。
イラク国内に関しては急にキャンプが閉まるだし、
それでさらに言えば、シリアのアルホールキャンプというキャンプでは、
もうすごいひどい状態の中に、
自分の国に帰れない女性と子供たちっていうのがたくさん収容されて。
もう外国籍、シリア国籍、イラク国籍が一番多いけど、
1万人近くが50何カ国のイギリスとかアメリカとかフランスとかオランダとか
国によってはそういう人たちを受け入れますって発表しているニュースを見たりもするし、
多くの国が結構侵略ですよ。
もう市民権剥奪とかどんどん起きてるから。
でも本当に、大人はともかく子供は本当に何の罪もないですからね。
キャンプで生まれた子供とかだっていっぱいいるし、何も知らないままに。
劣悪な状況にあるから、
21:04
医療にアクセスできないとか治安の悪さとかそういうので、
毎日のように子供たちが本当に複数死んでいる。
毎日死に続けているっていう状況もあるし、
本当にそれこそ教育も受け入れられない。
本当にもう監獄ですよ。
本当に青空の監獄みたいな状況の中で、
もう全く目とか立ってないんだよね。
そこは決してね、今いると遠くから遠い場所でもないし、
そこからそうやってイラクのキャンプに移動したと思っていたら、
そのキャンプが閉まるっていうことが起こっている。
強制的に自分の村に帰れる。
それも本当に最近の話として。
やっぱりこのPCPを始めるときに、
子供兵の子たちに少年院で話を何人か聞いたときに、
アルビルの少年院とドホークの少年院で複数に聞いたんだけど、
最後の質問でリハビリ終えたら家族の元に帰りたいですかって言ったら、
村に戻ったら絶対復讐で殺されるってみんな言ったのね。
そのことがすごい頭にずっとあって、
加害者もリハビリしなきゃいけないけど、
すごく難しいけど被害者を含めたコミュニティも、
この絶対に許せない相手のバックグラウンドを知るとか、
それから特に子供、小学生、9歳10歳ぐらいから高校生ぐらいの子たちが、
その洗脳が解かれて、本当に公正しようと思っている子たちに、
チャンスが与えられないのはどうなんだろうってすごい考えたんだよ。
人生をやり直すことができないなったら、
本当に武装勢力にずっといるしかないよねって。
そうするとまた被害をこむるのは自分たちになるわけじゃない?
それを考えたときに、本当になんかしなきゃって思ったの。
許せないという感情的な葛藤はすごくわかるけど、
エンパシーですよね。
相手が敵でもとりあえず一回その人の靴を履いてみる。
でもこの人のこの立場だったらこうなるのは確かにわかる。
100%同情はできないけど、そこは理解できるっていうところまでどうやったら。
PCPはそれこそだから、読み手育成ワークショップとかをやるときに、
シンパシーとエンパシーの違いみたいな。
アラビア語にもエンパシーという言葉がなくて、
エンパシーってそもそも造語で新しい言葉だし、
そのPCPとしては一応こういうふうに定義してますって言ってるのは、
シンパシーとエンパシーの違いっていうのは、
絶対に分かり合えないと思っている人のことを理解しようとする力みたいな。
だからそこが違うんだっていうところをまずやって、
24:02
それこそだから絶対に分かり合えないような壊れたフライパンとかさ、
そしたらさ、
自分の人生の中で、
自分の人生の中で、
自分の人生の中で、
自分の人生の中で、
壊れたフライパンの気持ちにどうやってなるっていうのとかってすごいね、
めっちゃあれなんだけど、
でもそういったことをやったりしてる。
やっぱ想像力とか、
表現力とか、
その読み聞かせを、
子どもたちがその物語に親しむっていうこともそうだし、
読み手ですよね、
読み手ですよね、
その子どもたちが物語に親しむっていうこともそうだし、
読み手さんになるっていうこともすごくやっぱり私、
台湾にはすごく重要だと思う。
すっごい感じてる。
やればやるほど感じてる。
この読み聞かせっていうのは、
結構外せないと思ってる。
どういうふうに物語を読んで聞かせれば相手に伝わるかっていう。
相手のことを考えないと読めない。
ちゃんとやっぱりね、
読解してないと伝わらない。
そのお話、主人公の、
やっぱり読み方上手な読み手さんとかもいるんですよ。
でも、例えば、
軍隊の上がりのおじいさんの子守唄みたいな感じのところが、
はーはーはーはーはーとか聞かせてると、
あれ?軍隊上がりのおじいさんの声じゃないなみたいな感じで、
で、一回読解みたいなのを一緒にやって、
今これナレーションは誰だろう?
あ、猫ですね。
あ、猫だったんだ。
だから、あんまりそういうこと考えないで、
綺麗に読むってことに、
一生懸命になっちゃって、
中身はあんまり気にしてないみたいな。
だけどその中身を気にすると、
その読みが上手な人も、
さらに10倍くらい上手になって、
もう一回オンラインという読み聞かせをコロナの時にやった時、
オーディエンスとかもオンラインなのに、
しかもアラビア語で読んでたのに、
日本の人たちとか泣いてんの。
そういうぐらいになるんだっていうのも、
何回か目撃したし、
読み聞かせってやっぱり、
対話に接する必要がある。
演劇も読み聞かせも、
相手のことを考えないとできないんですよね。
自分が気持ちよければいいって思ってると、
やっぱり伝わらないけど、
相手にちゃんと届けたいって思って、
どうやったら相手に分かるかっていうところで、
自分なりに工夫して発表することで、
相手の人に伝わる。
コミュニケーションに関してはそこで。
ただ聞いてる人はちょっともう、
何?読み聞かせ?何?演劇?
コミュニケーション?
それはまた次回にしましょう。
それは次回って言いながら今から撮るんだけど、
ここで一回、
27:01
今日はさようならって。
それは全部あれなの?
編集するの?
どうですか?皆さんこんなラジオ。
どうですか?皆さんこんなラジオ。
ご意見はどこまで?
PCP、
DMください。
ハッシュタグとか。
こんな感じで、
ご質問もお受けしましょう。
ご質問もお受けします。
じゃあ、PCP、
じゃあここで。
パーソナリティのトットはどこ行ったの?
トット。
皆さんどうもありがとうございましたので、
何のお話をしていたかよく分かりませんけれども、
またよろしくお願いします。
じゃあ、PCPトットラジオ、
次に出たら。
バイバイ。
27:59

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