1. とりあえずベンチで
  2. 【#71】進撃の巨人 「9つの巨..
2025-09-13 41:10

【#71】進撃の巨人 「9つの巨人でどれになりたい?」という話、全く盛り上がらない説

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■お品書き

・やっとこさ進撃の巨人をみた男

・進撃の巨人「9つの巨人でどれがいい」話、めちゃくちゃ盛り上がらない説

・進撃の巨人「どのキャラが好きか」話は盛り上がれる

・プロジェクト・ヘイルメアリー面白すぎ

・インターステラー面白すぎ

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■喋っている人

・ささお / キョウスケ

■とりあえずベンチでとは

・「とりあえずベンチで集まろうぜ」、そんな感じで集まって珍妙なトークが始まるポッドキャストです。

■利用楽曲

・曲名 『Dream』『Book』『Dull』

・作曲 RYU ITO 

・https://ryu110.com/

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、進撃の巨人についての魅力や物語の展開が熱心に語られています。また、巨人やキャラクターへの思いや好みが紹介され、特にアルミンやオルオのキャラクターについての議論が行われます。このエピソードでは、『進撃の巨人』に登場する9つの巨人の中から、どの巨人になりたいかというテーマが扱われます。特にエルヴィン団長や獣の巨人の魅力が語られ、物語の伏線回収やキャラクターの背景が深く掘り下げられます。参加者たちは様々な視点からそれぞれの巨人の特性を考察し、一部はその選択を巡って盛り上がりを欠いているという説にも言及します。リスナーは、自分がなりたい巨人についての意見やお勧めの作品を共有することが求められています。

ポッドキャストのテーマ
今年もやってまいります。9月30日のポッドキャストデイに合わせて、ポッドキャストで繋がる特別な2日間。
【ポッドキャスト配信リレー2025】
昨年大好評だったポッドキャスト配信リレーが、今年も開催決定。
今年のテーマは、アンバランス、未来、効く、の3つ。
開催日は9月27日土曜日、28日日曜日の2日間。
配信枠は、サクッと聞ける15分枠、流劇のお供に30分枠。
1番組ずつ、そのどちらかで配信されます。
リレーの参加者、配信の順番など、詳しくは、教会の公式サイト、またはXアカウントをご覧ください。
あなたに何かを語りたい、語らずにはいられない、そんなポッドキャスターたちのリレーをぜひお楽しみに。
とりあえずベンチで。
どうも、笹尾です。
きょうすけです。
最近さ、やっと進撃の巨人のアニメ見て。
結構、遅れたよね。
そう、見て、でもね、めっちゃ面白いね。
そうよ、進撃の巨人は面白いよね。
いや、本当になんか、でもやっぱり有名すぎてさ、なんとなくさ、実はこうらしいよとかさ、なんとなくちょっと聞いて、それでもやっぱり衝撃的だったし。
でもあんまり言うとネタバレになっちゃうかな。
じゃあ、今回は進撃の巨人のネタバレがあります。
あります。
ネタバレがあります、はい。
気をつけてください。
いや、ほんとね、まだだって、あれだよね、まだ全然生きたコンテンツというかすごい。
生きたコンテンツ。
いや、生きたコンテンツだけど、アニメの1話から数えたら、俺ら中学校の時だから10年以上前だよ。
そんな経つんだ、あれって。
そうだよ、1話から数えたらだけど。
最終章が結構最近だっただけで。
ネタバレありで教えてください。
まずね、ネタバレしちゃうと、エレンが実は巨人だったの、主人公のエレンが。
だいぶ序盤。
めちゃくちゃ、まだ志願しなくの時だろ、それお前。
めちゃくちゃ序盤の話。
どこでネタバレ警戒してんだよ、お前。もっと手前じゃねえかよ。いいよ、それくらい。
みんな知ってるよ、みんな知ってるよ。
まず1個驚いたのは、なんとなくそれは知ってた。
主人公のエレンが巨人だってことはなんとなく知ってて。
まず1個はウルトラマンみたいな感じじゃないんだっていう、巨人のあれから。
しかってエヴァとかそっち系、コックピットタイプの巨人だったんだっていう。
首の後ろにうなじに入って。
入り込んでるというか埋め込まれてる感じだよね。
コックピットではないけどね。
コックピットではないけど。
ウルトラマンみたいに体がまるごと大きさになってっていうタイプじゃなくて。
そこがまず驚いて。
そう言われてみれば確かに兵役っぽいなと思った。
あとムクの巨人っていう、それ以外の巨人。
コックピットタイプじゃない巨人がいてとか。
後にそうなってた時に巨人が実はそういう、コックピットタイプのやつは特別な巨人で実は。
9つの巨人っていうのがいて、いろんなタイプありますよって。
そんな設定を最初聞いた時に、え、そんなんだったらさ。
普通さ、俺1回も聞いたことあったけど、え、9つの巨人何なりたいって話1回も出てきてないなと。
進撃の巨人みたいなやつの中で。
あー確かに。しないな。
って思ったけど、あれ最後まで見てからだとそんな話してるわって思った。
ならんならん。
あえて聞くけど、あの9つの巨人は何になりたい?
何になりたい?あれ。
うわー。
何になりたい?
真悲ししてるな今。
これ絶対読んだやつとか見たやつ絶対しない話なんだけど。
そうなんだよね。
なんだろうな。
だってあれなった時点で死ぬこと確定するし、寿命が決まるし。
13年後に。
13年後に死ぬとかなるし。
いやでもね、ちょっとむずい話だな。
俺はね。
笹尾は?笹尾。
俺はやっぱ戦対だね。戦対の巨人。
タケノコ?
そう、かっこよくない?あれ。
皇室化を自由自在に扱って形変えれたりするみたいな。
あれかっこいいね。
あれ強いじゃん。
ほら、これぐらいになるんだよ。
今わかったでしょ。
これぐらいなんだって。9つの巨人の差って。
こういう漫画じゃないだろ。決してこういう漫画じゃないんだけど。
だから能力があるじゃないの。
それぞれの特色があるけど、それを掘り下げて俺にぴったりだからってことは言えないな。
だから言わない。
ブリーチとかジョジョとか、いろんな能力バトル本能、これ何になりたいか成立心っていうね。
成立心ない。みんなそんな思ってないんだよ。
これになりたいとか。
でも、待って、死にて言うならなんだよな。
いいよ、シャリイキの巨人とかいいじゃん、あれ。
シャリイキの巨人は長期間巨人になれるっていう特別な。
4足歩行で。
4足歩行でみたいな。
でもやっぱりあれじゃね。
アギト。
アギト、ちょっと小型の骨みたいな。
爪と牙に特色が出てる。
速そうだし、足。
そうか、アギトか。
これぐらいなんだ。
ココナッツの巨人って。
全然盛り上がらん。
信じられんぐらい盛り上がるんだけど。
信じられんぐらい盛り上がらんからココナッツの巨人どれがいいかしないの。
本当に。
分かった分かった。
見たことない。
最初聞いたときワクワクしちゃうんです。
ココナッツの巨人っていうのがあってとかさ。
そういうバトル。
実際バトルもあるじゃん。
巨人同士の戦いって結構面白いなって思ったけど。
なんでみんなそういう話しないんだろうなって見とったとき思って。
でもせんか、確かに。
こういう漫画じゃなかった。
羨ましいものじゃない。
決してなりたいものではない。
物語の中でかっこいいって思う瞬間あったらいいかも。
彼らになりたいかも。
巨人に。
でも何かしらつらい辛そうだからみんな。
良かった俺じゃなくてぐらい。むしろ。
辛さが上回る。
辛さが上回っちゃう。
しないのココナッツの巨人の話を。
でもこの話はするよ。
どのキャラが好きかって話はみんなするね。
それはやっぱりあるね。
笹尾は?
どのキャラが好き?
これね難しいんだよな。
珍しくね、俺基本的に主人公のキャラが好きなんだけど。
エレンはあんまだったな。
あんまだったというか好きになる主人公タイプじゃなかった。
アルミンかなやっぱ。
アルミン確かに実質主人公だったよずっと。
活躍するしね。
アルミンかな。
どれも辛そう。
アルミンやっぱりね。
エレンって途中からさ結構重い使命というか。
を背負うことになるから。
エレンらしさが何かわかんなくなっちゃうよね途中からね彼が。
キャラクターとしての人間味みたいなのがなくなっちゃうというか。
もちろん人間らしいことをしてるんだけど彼自身も。
そういう意味でいうとアルミンみたいな知的好奇心があって。
誠実でみたいなキャラの方が感情移入もできるしね。
正当派というか結構実はあっちの方がかなーみたいなのが好きかな。
俺やっぱね。ごめんなさいちょっと。
みんな好きなんですけどちょっとごめんなさい言わせてください。
やっぱオルオさん。
オルオ?
選択の多様性
はい。オルオ。
オルオって誰?
え?
え?ちょっとオルオって誰だ?
いやいやいやいたでしょオルオ。
え?どこのキャラクター?
ちょっともう調べてくださいオルオ。
庭科ですいませんちょっと。
進撃の巨人流し見してるからっすよ。
進撃の巨人といえばオルオ?
進撃の巨人といえばオルオです。
進撃の巨人?
調べてみなオルオ。
あのリバー兵長に憧れるあの。
おい。
あんま悪口は。
すごいんだよ。戦績。オルオさん。
普通に強いよねやっぱ。
あれで確か20代いってないんじゃないかな。
十何歳とかだからねあれで。
えー。すごい観録あるけど。
そう。十何歳で巨人の討伐数かなり筆頭みたいな。
もちろんリヴァイと比べたらリヴァイには劣るけどかなり実力者っていう。
おー。
リヴァイに憧れてるってところがむしろ唯一の欠点ぐらい。
逆にね。ちょっとそう思ってね。
やめてって言われとって。
で。
やっぱリヴァイ派っていいじゃん。彼ら。
いい。
あれ?
いやわかるわかる。最初出てきた時にこの人たちと一緒に戦ってくんだなっていう。
そうそうそうそう。
キャラも恋しいみたいな。あったよ最初。
こっから先はこのリヴァイ派の面々との物語なのかなと思ったら全然そんなことないっていう。
次の作戦で。
そうそうそうそう。
そのエレンの巨人化能力がまだ明らかになったばっか?というかまだどう使ったらいいかわからん状況の中で。
とりあえずいつでも殺せるしそのエレンを。
いつでも殺せるし、もし襲われるようであれば守らないといけないっていう戦力でもあり、用心棒でもあり、暗殺者でもあるみたいな。
だから実力者揃いなんだなっていう。
そのエレンの脅威に対する抑止力でもあるんだけど、最初の時にはそれをエレンの才能に別途して命かけてくれるっていう。
そこがやっぱり、あの話はいい話なの。
で、結局エレンが何もできずに自分の自力なさを悔やむっていう重要な回でもあるけど。
一番いいね。
あとは目型の巨人の異質さもやっぱりあそこで出てくるんだよな。
あー。
あの辺でやっと誰なんだ、もしかしたら人が変身してるなっていうのがあの辺で。
まあエレンがそうだったんだけど、だから敵のやつもそうなんじゃないかみたいな。
その辺面白いね。あれは一体誰なんだっていう。
序盤めっちゃ面白いね。
面白いでしょ。
でも後半まさかああなるとはって感じだよね。
後半は全く予想してなかった。
後半まじで難しかったというか、辛かったね結構。
そうなんだよね。後半結構辛くなるんだよね。
キャラクターの議論
なんかちょっと目を背けたくなるみたいな感じだったけど。
でも俺は後半めっちゃ好きだったね。前半も好きだったけど、後半の政治絡んできて話がごちゃごちゃになってきた辺りからが好き。
外の世界との外交というか、そこでっていう。
好きなところ。話はやっぱそこの辺が好き。
うーんとね、でもその辺が好きかな。一番好きなのは、
えっとちょっと待ってよ。
奪還作戦なんだっけ。
エルヴィン団長を率いる一団が、特攻を仕掛ける回っていうかあの流れあるじゃん。
あの獣の巨人倒すために。
そうそうそうそう。あの回、あの辺の流れ一番好きかな。流れで言ったら。
いいね、団長ね。秘密を見たいけど、エレンの近すぎたけど団長だからっていうので、そこはというか。
団長のね、なんか人間臭さというか、なんかもう使命に生きる人間の差がというか。そこはね結構かっこよくてよかった。
確かにあそこは名刺。
あと明確にさ、ライナーと、あと誰だっけ。
ベルトルとか、とにかく彼らが敵だってことが明らかに分かってる状態からスタートするじゃない。
彼らが敵として登場というか退治しないといけない状況の中で、
獣の巨人だけ異質な状態でまだあの時はどういう人間か分からないというか、素性が。
っていう中で戦わないといけないっていうのを、その獣の巨人の謎さも含めてめっちゃよかった。
あーね、確かに。未知の敵というかね。
未知の敵というか。
何の目的か分からないというその、だけど強大な敵みたいな感じもよかったかな。
確かにね。めっちゃ強かったしね。
うん、めっちゃ強かったね。
あー、いいな、確かにあの辺もいいな。
あさおは何が好き?
あのね、伏線が回収されたシーンっていうと、
俺昔、中学生の時にちょうど進撃の巨人がそれこそアニメ始まったとかなのかな。
ちょっと話題になってさ、周りでも。
見た人がいたりとかで。で、なんか面白いよって話結構聞いてて。
聞いた話によると、エレンが実は巨人だったみたいな話聞いとったよね、その時。中学生の時。
あ、伝え聞いてたんだ。
そう、みたいな聞いてて、えーみたいな。
で、その時の話聞いとったら、
カレーかなんかを食べてる時に、
あの、スプーン落としちゃって、
拾おうとしたら、手が急に巨人になったとか言い始めて、その友達が。
聞いた時に、はぁ?って思って。
こいつ俺知らんから嘘ついてるじゃんって思ったよ、その気づいた時に。
嘘つくなよ、こいつと思って。
嘘だよ、それ嘘だわ、どう考えても嘘だ。
どういう意味それって。で、巨人になった手でスプーン持ち上げとったとか言い始めて。
ちっちゃいスプーンを。
嘘嘘嘘、そんなんって思って。
こいつマジかよって思ってたら、
実際その、これこそ10年越しぐらいに、
俺見たら、そのシーンちゃんとあったっていうところが。
そこかよ。
そこかよ。
本当にあったんだと思って。
え、このシーンあるの?って思って。
でも、話だけで聞いてたら訳分からんかもしれんな。
だからね、エレンが巨人になれるの分かって、
まあ、訓練中にね、
ちょうど食事しとって落としたのを拾おうとしたっていう、
拾うっていう意思を見せた時に巨人化したの。
そうなんだよね。
結構重要なシーンじゃしないんだけど、
意思が必要だっていう。
巨人化するためのね、どういう原理かを知るっていう。
あれはね、俺エグい伏線回収だったわ。
伏線の回収
本当にあるんだっていう。
伏線回収ってか、
お前の人生の中に張られてた伏線とか答え合わせ。
そう、伺わなかったな。
いやでも真面目に言うとね、
ユミルっていう、
調査兵団に入ったユミル。
が、実は巨人で、
っていうのが分かった時に、
ユミルの回想が流れるんだけど、
それがなんか、
最初その時見た時は、
え、これどういうこと?みたいな。
なんかあんまりその、
兵の中の世界。
からするとなんかちょっと、
よく分からんな、みたいな。
要領遠な、みたいな感じだったんだけど、
それが、外の世界の存在が分かった時に、
これそういうことだったんだって、
そこで分かる。
ところ、で、
あの時じゃあほぼ答え出てたんだっていうのが、
分かった時に、
あの衝撃で来たんだよ結構。
そこが一番驚いたかも。
あ、そういう意味だった、あれって。
確かにユミルの
素性が知れない状態だったからね、
あの時って。
ずっとしばらくね、
よく分からん回想だったけど。
そうそうそう。
でもそれも最終的には、
盛り上がらない議論
師匠ユミルの、なんかあれにされてたんだよね。
なんて言うんだろう。
なんか偶像というか、
偶像にされてたというか、
っていうのがあって、
そう、でなんか罪になって、
罰として、
楽園送りっていう、
島で悪魔に、
巨人にされて送り込まれてたっていうシーンまでだったんだけど、
そういうことだったね、あれと思って。
そこのさ、
楽園送りになって、
ユミルがユミルに戻るまでが
めちゃくちゃたまたまなのも面白いよね、
あれが。
たまたま食べたやつが。
たまたま、
アギットの巨人の継承者を食べて、
逃げに戻れたっていう。
あそこちょっとドラマチックなんだよな。
意図せずなっちゃったっていう。
だから、
同じ地点で、
ユミルが、
同じ地勢巨人なのに話が噛み合わんっていうか、
なんで敵対っぽくしてるのかわからなかった。
ユミルと、
ライナたちが。
お前らの仲間だろうみたいな、
そうじゃないな、なんでなんだろうってわからなかったけど、
蓋開けたらそうだった。
そうね、確かにライナたちが、
こいつそうだったの?みたいな。
俺たちが見んの?みたいなね。
あれは良かったね。
あーそうね、
だからああいうね、
アニメ作りがマジで上手いというか、
上手いよね。
あれ見たことある?
アニメの最終回の前に、
ダイジェストみたいな、
ここまでの進撃巨人が全部わかるみたいな、
見てない。
30分くらいのダイジェストがYouTubeにあって、
それ見たら、
丁寧に本当に、
子祖ユミルの時代の話から、
時系列通りにやってるの、
ダイジェスト。
あれ見たとき、
全然面白くないのね、そのダイジェスト見たら。
これ凄くて、
これ凄くて、
事実だけラレッジしたらそんな別に、
面白くないというか、ほーんで終わるんだけど、
作品と話で
ああやって展開したらこんな面白いんだっていう。
うーん、確かに。
ところが俺一番衝撃だった。
それも凄かった。
そうだよね。それはそうだわ。
それがね、凄いね、
はーって思った。
こういう話って、
なんて言うんだろうな。
でも多分さ、
歴史の目線で見たときって、
なんか結構安直って言い方してたかもしれないけど、
なんだろう、
あんまり浮き沈みなく見えちゃうんだよね、きっと。
そうそう、事実だけだと、
あーそうなんだーってなんか思っちゃうけど。
そこに人間みが出るから、
やっぱ面白いね。
ライナーがどういう人間かとか、
あー。
アルミンがどういう人間なのかみたいな。
うーん。
そういうところが関わってくるからやっぱ物語として面白いんだろうね。
そうね、そこを、
ドラマがあるとね、
やっぱそこがね、
面白いんだろうなっていう。
確かに。
いいじゃん。
今このタイミングで進撃の巨人が面白いって言ってんの、
マジでお前だけかもしれないけど。
見た?
進撃の巨人見た?
いやいや、見たよ。
ほとんどみんな見てんの。
いやいや、知ってんだよだからみんな。
みんな知ってんだよ。
ちょっと待って、
俺もなんかおすすめのアニメの話したいな。
おー。
おすすめのアニメの話だー。
俺あれの話したっけ?
スキップとローファーの話。
あ、仲直りするやつ。
この話ってもうラジオでしたっけ?
したのか。
たぶんね、したはず。
したのか。じゃあいいや。
スキップとローファーの6話はマジで最高です。
アニメの。
あとね、
アニメ最近見たのだと、
あ、
アニメじゃないんだけど、
うん。
プロジェクトヘイルメアリーっていう
小説を今読んでて、
小説。
これが、
びっくりするぐらい面白い。
えー。
マジで面白い。
何系なの?
SF。
あ、SF。
SF作品の中で、
読んできた作品だったら今のところ一番ぐらいに面白いかも。
えー。
マジでおこない。
プロジェクトヘイルメアリー。
スタートめっちゃよくて、
うん。
一応主語をあなたにして言うけど、
あなたは、
目が覚めました。
うん。
体にはいたるところにクザが通されてて、
どうやら生命維持をされているようです。
うんうん。
で、あなたは、
体が起き上げられません。
かなり長い時間寝かされているような状態だったようです。
なんですけど、
あなたの体はすごく健康に保たれているようです。
どうやら何かによって、
健康維持はされているようです。
うーん。
ただでも、あなたは自分の記憶が全くありません。
なぜ自分が今こういう状況にあるかも分かりません。
ここがどこなのかも分かりません。
ほー。
で、周りを見渡すと、
自分以外にもどうやら2人の人間が寝かされているベッドがあるそうです。
うーん。
これは後々に分かることですが、
そのそれぞれのベッドには死体が2つ寝転がっています。
え。
で、それぞれの死体に対して、
名前も思い出せなければ、どういう人かも分かりません。
ほー。
だけど、この2人と自分は
とてもすごい関係性、
大切な仲間だったという、
そういう関係性だったことだけは覚えています。
うーん。
ここがどこなのか、
一緒に寝かされている人なのか、
誰なのかというのが分からない状況の中で、
天井から伸びてきている
ロボットのアーム、アームといったようなものが
あなたの方に向いてきて、
音声が流れます。
うん。
1たす1は何でしょうか?
っていう。
簡単。
記憶のないあなたは、このアームに対する
1たす1は何かっていう、
問いに答えるところからあなたはスタートします。
っていう。
へー。
SFスタートなんだけど、
主人公が記憶喪失してるっていう。
うーん。
で、その
主人公が何者なのか、
どういう目的で
今そこにいるのか。
それは言ってしまえば、
プロジェクトヘイルミアリーというプロジェクトに
参加しているんだけど、このプロジェクトが
何だったのかっていうのを思い出すところから
初スタートするっていう。
おー。
全く手探りの状態で、
そこから始まっている。
おー。
面白いのは、自分が物を数えるときに、
あ、フィートで数えてる。
あ、ということはヨーロッパ圏か欧米圏どっちかの
人間だなみたいな。
おー。
あ、でもフィートで数えるときとセンチメートルで
数えるときがあるから、センチメートルで
物理的なことの話をするときは
センチメートルで話すなみたいな。
そういうので、あ、じゃあ物理のときには
センチメートルを使う人間なんだなとか。
そういうところから
もうだんだんと、その
論理的に自分が何者かを
思い出していくっていう。
えー。
っていうところから、だから最初はね、全然
SFっぽくない?どっちかっつーとミステリー
じゃないけど、
何者かを知るっていうところ。
スタートする。
おー。
で、そこからだんだんと壮大なストーリー
自分が今置かれてる状況が何なのか
っていうのを明らかにして、自分の元
あ、自分が参加してる
プロジェクトヘイルミアリーが
何をしなきゃいけないことなのかっていうのを
突き止めて、それを向かっていく
っていう話なんだけど。
えー。
俺がね。
俺のそのSFの中での
欠点があって。
うん。 欠点が何かっていうと
SFの主人公は
物語の
中の生き物になりがちなの。
うーん。
どういうことかって言って、SFってかなり
主人公にすっごい大事な使命を
渡される。世界を救えみたいな。
あー。まあまあ主人公ですね。
大きい、そう。
大きい物語を渡されて、それを
限られたページ数の中で解決しないといけない。
うーん。
だから本人の葛藤とか
考えみたいなのがなるべくこう
無くなっていって物語の展開の中に
こう置かれちゃうだけの存在
になっていくというか、ただの視点になっちゃうというか。
あー。
結構人間性を
排除した物語の
ストーリーテラーになっちゃいがちなんだけど
うん。
この作品はそれがまずなくて
うん。
スタートはまず
記憶がないから
使命とかが思い出せない。それがまず焦る
ポイントだけど。
うーん。
彼が背負うべき物は何なのか
っていうのをまず明らかにしていくっていうところで
その物語に対する
その使命感を追わなきゃいけない
主人公っていうのが
ストレスなく見れるというか。
物語過ぎない
部分で
物語の一人物になり過ぎない
形でそのキャラクターを見れる
うんうん。
逆に使命が分かった後も
これもまたよくて
結構時間ないのよね。あの
SFってなんか残り1週間で
あれやこれやをしろみたいなさ。
なんか結構
タイムリミットかどうしよう。
タイムリミットみたいなのがあったりするんだけど
プロジェクトヘイルミアリーも一応
タイムリミットはあるんだけど
うん。
それよりも
主人公の科学者としての好奇心が
勝っちゃう。
おー。
だからこれ
ネタバレになっちゃうんだけど
主人公にはある使命がありますと
その使命を立たすために
いろいろ研究してるんだけど
あるタイミングで
異星人と出会う
タイミングがある。
おー。
開講者の異星人と。
で、この開講したタイミングで
自分のプロジェクトを一旦
差し置いて
っていうのは
一旦保留にして
その異星人がどういう
異星人なのかっていうところの研究に
入っていく。
で、異星人が
一体何の物質を扱ってるのかとか
うん。
なるほど
異星人は
人間が吸ってる酸素とは
別の気体を吸ってるんだなとか
じゃあ彼らの使ってる言語は何かみたいな
うんうん。
数字は何かみたいなのを
考察していって、その異星人がどういう
生物なのかっていうところの
研究をしていくみたいな。
好奇心がそっちの方向に舵を切っていく
みたいな。
おー。
感じがめっちゃ人間らしくて
ストレスなく見れる。
うーん。
もちろんその異星人と交流する
っていうのも
アニメアリーを遂行するために必要な要素だから
やるんだけど
それよりもむしろ
科学者精神でやってるんだと。
物語を進めるためじゃなくて
科学者としての好奇心が勝って今
彼とやり取りをしてるんだ
っていう話をするんだけど、それがね
なんかすごいいいのよ。
人間味があって。
その主人公の話だなっていう。
そう、主人公の話だなっていう風になるから
めっちゃいい。
へー。
長いんだけど、上下感あって
結構長いんだけど
ぜひとも読んでほしい。もうSF
映画化もするからぜひとも
読んでおいてほしい。
作品ですね。
へー。小説
いい謎か。
注意点あって
うん。
書籍の冒頭に
作中で登場する
言ったら
設計図みたいなのが出てくる。
うん。
それもネタバレになるから
見ないほうがいい。
絵で出てくると
写真みたいな。
設計図っていうのも言っちゃいかんな。
とにかく
何かしらの構造物の図が
出てくるのよ。
解説として。
それは見ないほうがいい。
後々に撮っといたほうが面白い。
へー。
最初に入れんのよって感じだけど
飛ばしてみたほうがいい。
へー。
っていう感じですね。
おー。
おすすめです。
へー。
いいな。SFとか
そうか。
SF見ない?
うーん。
いろんな長いやつって
あんまちゃんと見てないな。
最近っていうのは。
本?
本はとにかく読んでないし。
ちょっと俺SF好きの
俺がちょっとおすすめしてやるか。
ちょっと待ってろよ。
いやねー。
星を継ぐものとか
買ったんだけど
読んでないんだよね。
SF作品で
映画ね。
これは
見とけっていうのがいっぱいあって。
それがインターステラ。
あー。
見た?
インターステラは
見たけど覚えてない。
見たは見たけど覚えてない。
インターステラはSF映画の中でも
トップクラスに面白い。
一番好き。
これは何でかって言ったら
物語としても面白いし展開も面白いし
結論も面白いんだけど
やっぱり物語の中
SFあるあるの物語の主人公が
ただ物語を動かすだけの人物になる
っていうところを
上手いことちゃんと
感じさせないようにしてる。
上手いこと。
そこに尽きるし
あとSFの交渉がマジでリアルだから
起こり得ることに
ちゃんと物理学的な裏付けがあって
すごい。
なんかなんとなくね
家族の話というか
地球の危機だけど
家族の主人公
とか
月降りて戻って
星に降りて戻ってきたら
乗り組みがめっちゃふけとるとかね
そうそうそうそう
要素で覚えてるね。
でもいいな。
見てみると面白い。
インターステラの話ちょっとしていい?
俺のめっちゃ好きな演出のシーン
話していい?
インターステラの
俺の一番好きなシーンは
主人公の
名前なんだっけ
主人公の元パイロットの男が
NASAからの依頼で
地球外に飛び立つ
すごい大きなプロジェクトの
リーダーとして任命されると
そのプロジェクトは
今の地球が
危機的な状況にあるものを
打破するための
新しい
理論の完成のために
研究をするメンバーとして
派遣されるんだけど
このプロジェクトは
すっごい時間かかるプロジェクトだから
一回外出てったら
地球戻ってこれませんよっていう
片道切符のプロジェクト
そういうものに命かけて
行くんだけど
主人公にはちっちゃい娘がいるわけ
その娘と
最後の
時間になっちゃうから
仲互いせずに
出てきたいと地球から
自分が
宇宙に行くってことを知ってもらいたい
それを許してもらいたい
その状態で地球を離れたいって思うんだけど
娘は
行くな
私を置いていくのかと
一生会えない
そんなの許さない
絶対に嫌だって反抗すると
それも無慈悲なもので
時間は解決してくれず
結局娘と仲互いした状態で
主人公は
飛び立たないといけない
家を離れないといけない
娘を部屋に置いたまま
父親は家を出て
息子がいるんだけど
自分の父親に
あとは頼んだよってことを一言声をかけて
家を出てくる
彼が車に乗って
家を離れてくる
それをカメラが
バックに家があって
主人公が乗っている車が
娘が隠れひそんでて
父親が一人で出てたと思ったら
娘がついてきちゃってた
だから
娘を一緒に連れてくる
その前の段階であって
父親は
このタイミングで
それを一瞬期待しちゃうのよ
隣の座席に
娘が隠れてた
娘が隠れてた
娘が隠れてた
娘が隠れてた
隣の座席の
毛布をばって払いのけたら
そこにはもう誰もいないわ
あの時は一緒に行けた娘が
今日はいないと
これが最後だと
自分の中で
確信に変わる
娘とは一生会えないんだってことを
感じ取って
泣きながら車を運転する
車を運転している
運転席側の
車体の側面から
グングン離れていく家が撃ちされるわけ
離れていく離れていく
だんだん離れていっている
最中にカウントダウン始まるわけ
5
4 3 2 1
0 で
ロケットが点火して
離れていく
ロケットが発射していくシーンに
切り替わる
つまり
このロケットが
点火して発射するっていうところは
ただ単に地球から離れるんじゃなくて
主人公の気持ちとしては
地球を離れることに対する
癒さ
娘を置いていくことに対する
癒さっていうものと
癒さっていうものが
車に乗って
家から離れていくシーンと
物理学の力によって
無理やりでも地球から離されていくシーン
っていうのがここで交差する
主人公の気持ちの中での
地球から離れる瞬間
心理的な瞬間は
車を運転している最中
そして
実際の物語として
地球から主人公が離れていく瞬間っていうのが
ロケット発射
ここで
話というか物語が
一致するわけ
さっきまで
車の車体からどんどん離れていく
家を移していたシーンが
切り替わって
ロケットの側面から地球がどんどん離れていく
シーンに切り替わる
っていう
シームレスに
主人公が心理的に
地球を離れたくないっていう気持ちがあった
車の中の車内の状況と
ロケットが発射する状況
っていうところをリンクさせることで
その
間にめっちゃ色々あったはずの
手続きとか準備とかあったんだけど
そこを全部省いて
ロケットがどういう気持ちで
ロケットに乗ったかっていうところに
フォーカスするっていう
話の上手さが
めっちゃすごい
感動な
これが
これがいいんですよ
これも見てほしい
ここ
そこ
ここめっちゃいいっす
なんかね
SF結構俺好きだから
また見たら教えてよ
分かった
特別民
っていうわけでもないもん
こういうSF
面白かった
感想
なんかね
昔ね星を継ぐもの
あるじゃん
大名作
読んでみたいな
小説買ったんだけど
難しすぎて
20ページ以下ぐらいでやめて
小説
やっぱちょっとむずいなと思った
想像しきれん
確かに難しいよね
新しい技術の話とかされるから
分かんない
異星人の見た目みたいなのされるけど
異星人だから
想像がつかんくてさ
大名がどうこうとか書いてあって
うーんみたいな
映像の方が置かれやすいな
それはそう
映像とか漫画とか
見てみるわ
見てみてください
したら
最初何の話したか全然覚えてないんだけど
なんだっけ
9つの巨人についての議論
進撃の巨人
あれもSFみたいなもんでしょ
あれもSFだけど
じゃあ進撃の巨人の
好きな9つの巨人とか
教えてください
自分がなりたい9つの巨人
もしなるなら何がいい
クソ盛り上がらん話
皆さんのおすすめの作品とか
ぜひ教えてください
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ありがとうございました
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SF見てると
いろいろカタカナに強くなるよね
そうなの
重力ターンとか
重力ターンとか結構いいよね
重力ターン
はいさよなら
さよなら
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