1. とりあえずベンチで
  2. 【#58】菊池寛『俊寛』読書回
2025-04-18 45:41

【#58】菊池寛『俊寛』読書回

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■お品書き

・芥川龍之介の「俊寛」ではないですよ

・菊池寛「俊寛」のあらすじ

・俊寛は「平安時代版ダッシュ島」

・俊寛という男の色濃さ、強さが見える

・着てる服捨てるの凄すぎ

・衣服業界で俊寛の価値観の時代来るんじゃね?

・モノから、より本質的な価値へ

・「その日暮らし」だから見えてくる「浄土」

・俊寛の話の展開のおもしろさ

・あさましい俊寛に有王は一体何を見つけ、涙したのか

・島流し3人組の関係性のリアリティ

・8時間あったら4時間分からんネタの時間

・修学旅行という島流し

※昨年の10月頃に録音しました

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■喋っている人

・ささお / キョウスケ

■とりあえずベンチでとは

・「とりあえずベンチで集まろうぜ」、そんな感じで集まって珍妙なトークが始まるポッドキャストです。

■利用楽曲

・曲名 『Dream』『Book』『Dull』

・作曲 RYU ITO 

・https://ryu110.com/

サマリー

ポッドキャストエピソードでは、菊池寛の小説『俊寛』に関する読書会が行われており、平家物語の有名な登場人物の運命や悲劇が語られています。参加者は物語の中からサバイバル要素を見出し、キャッチコピー的な視点で作品を考察しています。『俊寛』では、絶望から希望への成長が描かれています。主人公は田舎で自給自足の生活を通じて、都会の窮屈な生活から解放される喜びを見出し、大自然と向き合うことで生の実感を得ています。物語は彼の内面的な葛藤と自然との共生が織りなすドラマを展開しています。このエピソードでは、菊池寛の『俊寛』を通じて、過去の栄光を失った人物が再び故郷へ戻る様子や、時代の変化の中での人間の本質についてが語られています。物語は失望と共に涙を流す瞬間を描写し、変わらないものと変化の二重性が強調されています。また、高校時代の友人関係や孤独の経験について触れられ、聞き手は共感を覚える瞬間を感じることができます。笹尾の思い出や友達との関わりについても振り返られています。

読書会の発端
とりあえずベンチで。
とりあえずベンチで。
どうも、ささおです。
キョウスケです。
本日は、久しぶりの読書会となっております。
今回読む作品は、芥川龍之介の【俊寛】です。
ちょっと待った。
はい。
読むのは芥川龍之介の方じゃないぜ。
そうだった。
そうだった。
俺がミスってどうすんだ。
このトラップがね。
菊池寛の【俊寛】ですね。
すみません、すみません。
そうそうそう。
俺、最初にお前に【俊寛】呼んできてくれって言った時に、
今の全く同じ二の鉄を踏んだよね、俺は今ね。
お前が犯したミスを。
俺が踏み直すっていう。
俺が想定してたのは、菊池寛の【俊寛】を読んできてほしいっていう話を事前にしてたんだけど、
伝わり方が悪く、ささおが読まれたのが芥川龍之介の【俊寛】だったっていう。
そっちをね、読んじゃってね。
じゃあラジオ撮ろうぜってなった時に、
あらすじの話とかをしてたら、あれなんか違くないみたいな。
そんなシーン知らないけどってなって、答え合わせしたら芥川龍之介読んでましたっていう。
あれは罠だわ。タイトルが同じだもんって。
そう、全く一緒だし、話してる内容もほとんど一緒だし。
内在がね、同じだから。
そうなんですよ。だからこれは間違えて仕方ないよなって思ってたんだけど、
いや、改めて間違えても仕方ないわ、これは。
菊池寛の【俊寛】ですね。
はい、そっちですね、今回は。
菊池寛の【俊寛】ですと、これ申し訳ないですね。
菊池寛の【俊寛】はですね、まず【俊寛】っていうのがですね、平家物語に出てくる有名な登場人物というか、人でして、
平家に対して無本を起こして、機械島と言われる島にですね、島流しにされた人物の一人なんですけど、
この人が辿った運命というのが、ちょっと悲観的というか、ちょっと悲劇的なものだったんで、物語になってるんですね、有名な一節として。
それを菊池寛とか古田川隆之介が題材にしつつ自分の小説を書いてるってことで、同じタイトルの作品がですね、何個かあるんですよね。
はいはいはい、なるほど。
はい、というところで、今日は菊池寛の【俊寛】の感想を共有します。
物語のテーマ
イェーイ。
間違えちゃった。
読書会はですね、事前にいくつか準備をしていてもらっているんですけども、どういう準備してもらっているかと言いますとですね、
この読んできてもらった物語を、まず一言で表すと何ですかっていうキャッチコピーみたいなものを考えてきてもらってます。
で、そのキャッチコピー的な一言っていうものを最もよく表している文章の中の展開だったり文章一部みたいなのはどこですかっていうこの2つを
取っ掛かりにして感想をザックバラに話していきます。
はい。
じゃあ早速笹尾からいただきたいんですけれども、
この物語を一言で表すとどういった物語でしょうか。
平安時代版ダッシュ島ですね。
平安時代版ダッシュ島。
うん。
今もやってるのかなかつてやってたのかなちょっとわかんないけどあの
トキオがやってたダッシュ村。
そうそうあのトキオが鉄腕ダッシュって日曜日の番組でやってた
あのトキオのみんなが無人島を開拓していくっていう
そっちの。
あれ面白かったよねなんか船屋とか作ったりとかさ。
そうそうそうとか。
あと浜辺に行って落ちてるゴミ拾ってきてさなんか作ったりとかさ。
なんか漁をしたりね。
そうそうそうアイドルとは思えないこといろいろやってたよね彼らも。
確かに。
春艦が流されたのも無人島だったし。
トキオが流された。
トキオは流されてないけど。
彼らがいたのも無人島だし。
そこでちょっとサバイバルなことをするっていうのは同じだよね。
そうなんかこう都会のギラギラした世界というかで戦ってた都会人が
ダッシュ島は無人島だけど春艦の方は
そういうそのど田舎の島に島流しみたいなねされて
そこからどう生き抜いていくかっていうので
サバイバルライフさっき言った自然の中で生きることに目覚めるっていうのは
まさにそのダッシュ島じゃないかっていう。
なんかさそこ結構冒険端っぽいというか
サバイバル物語的なところがあるよね。
アクションみたいな感じというか。
そこがね結構強かったねその要素が。
なんかその元々の兵器物語側だと結構その島流しにあって
3人ね島流しにあうんだけど
春艦だけ恩謝がされなかったというか
他2人は途中で恩謝もらって本土に帰れるんだけど
春艦だけ残されて1人寂しく島で過ごさないといけなくなっちゃうっていう
その事実が悲劇的ですごい言われてるようなものなんだけど
それのカウンターみたいな感じなのかな。
その後ろで悲劇的な裏側で実はサバイバルやってましたみたいな
そのただの悲劇で終わらせない感じがあるよね。
なるほどね確かにそうだ。
ちなみにそれが一番感じ取れた部分っていうのは文章の中だとどこだろう。
これがさっき言って冒険端部分が結構長くて
そのこの辺が結構好きでなんだけど
それでなんかあるかなと思って
自分は春艦はそうした生活を改め自分で砂取りし
自分で狩りし自分で耕すことを考えるっていうね
やっぱここかな。
やっぱり俺これ読んで思ったのは
そういう自分で生き抜いていくしかないっていう環境になった時に
こう自分でやろうって考えれるかなっていう
確かにそうだね。
俺一番思って
例えばその俺がそういう状況になったら
耐えじるだろうなって思うんだよねそこが。
そこがねあのバイタリティというか
やっぱ都会で無本を起こそうとするだけのバイタリティある奴は違うなって思う。
その通りではある。
それがすごい感じだ。
これは都会生活でも上り詰めるわって思う。
自然生活でも現れたなっていうのかね。
そこが俺印象的だね。
なんか彼が要は武士だったわけじゃない?
サバイバル生活と価値観
剣を握って戦うのが仕事だった人間だったわけじゃない?
でそんな人間が剣はないし持ってても意味ないような場所に放り出されて
自分の存在意義みたいなものがないはずなのに
その中で新しい自分が生きていく術みたいなのを
自分で開拓していくっていうのはすごいなんだろうな。
武士だったからこいつはすごかったんじゃなくて
すごい男だったから武士でも無人島でも生きていけるんだなみたいな。
瞬間という人間の色濃さというか
深さみたいなのが島流しの後で出てくるよね。
なるほどね。
俺そういう点でいうと島流しにあってサバイバル生活を始めて少し経ったぐらいのところなんだけど
最初にみんなと離れ離れになって服を着てるんだけど
もともと着てた服だけど
長い生活の間には衣類に困るのは分かりきっていたが
困ったら木の革を身にまとうって差し支えないと
土人の着ているような木の革をまとえばいいだろうってことで
その服を投げ捨てるんだよ。海に。
マジかみたいな。
そんなことしちゃっていいんだねみたいな。
これすごいのは思い切りがあるっていうもんね。
思い切りがあるなんだろうね。
そこで自分を厳しい場面に立てせられるんだねみたいな感じ。
そうなんかしょうがなくじゃなくてやってやんぞっていう着替えを見せるたびに
都会生活からの要素みたいなのを自分から投げ捨てるっていうのができるのがすごいなっていう。
いやーだってさー
俺これを見てて
なんかすごい
自分の服の選び方みたいなのちょっと反省しちゃったもん。
それと同時に今後の衣服業界のキャッチコピーみたいなのに
この瞬間が立たされるんじゃないかってちょっと思ってる正直。
えーそんな瞬間自体来る?
この瞬間の時代が来ると
ここで生きる人間ならここの服を着ろうみたいな。
要は遠く離れた地にあるもので作られたものじゃなくて
ここに適した服を着なさいみたいな。
要は名誉を捨てたっていう意味でもあるし
ここにあるべき価値を見出してるっていう意味でもあるわけじゃない。
遠く海の向こう側の価値じゃなくて今ここの価値を見出してる。
これを服っていうところで投げ捨てたシーンで
何だろう示されてると思うと
自分がね合成繊維だけで着てる服なわけじゃない。
やっぱりいつも。
反省しないとなって思う。
だがための服かって話だよね。
そう。
きらびやかにしようがしまいがね。
そうそうそうそう。
なんか無印良品のキャッチコピーとか出てきそう瞬間が。
着てる服をブワッて海に投げ捨てて
なんかタッタッタッタってこう
服を折ってタッタッタッタッタって
袖通してこれこれみたいな感じにしてるのを
無印良品がキャッチコピー入れて
そこのものを着るみたいな。
そういうキャッチコピー入れてCM流しても全然違和感ないなっていう。
確かにそういうありそうだね。
別に自分で込めた瞬間。
瞬間がそういうふうな今にもちょっと通ずるような価値観あるなっていうのをちょっと見たね。
あとねやっぱりね
ただとはいえっていうところでね
そういうかつて着てた武士時代の服っていうものを捨てて
もう無人島に暮らす位置、人間としてさこういったら
成長、成長って言うと改めて自分を再開発していくようになるんだけどさ
物品をね、島に住んでる
あまりいい言葉じゃなくてこの土人の人たちと
物品を交換しようみたいなことを考えつくのよね。
まあどうしても必要でっていうのでね。
そうそうそうそう。
で、そういった中でも
いやこれって渡してもいいのかなみたいなところを悩むシーンがあって
彼は一晩考えた末、この過去の生活に対する記念物を現在の生活の必須品に変えることを決心した
妻の松の前から片身に贈られた白銀の小袖っていうものを今もなおそのまま持ってたんです。
だけどそれを一晩考えて
売っ払ったんですよね。
これは一晩って短いじゃんっていう、まあそういうふうに思うのかもしれないけど
実はこの妻がくれた記念物以外のものは全部燃やし捨ててたり海に投げ捨てたり
そもそも価値があるものとしてすら見てないのよ。
そういった中で妻子のものだけはずっと持ってて
それをどうしよっかなって丸一日考えた、丸一晩考えて
しゃあないっていうふうになるのは
その生活の中に循環してって優先順位付けが変わってって
これはいらないよねっていうふうになったというよりかむしろ
人間的な部分はそのままにしつつ
ここで生活していくことの重要性を考えてみたときに
ものだけに頼らずあなたを大切にしますよみたいな決意みたいな
そういうものすら見えて
田舎への移住と自給自足
そういうものすら見えて
こいつはこの島に来て生クラになるどころか鋭くなってるなって
ものとしては捨てたっていう
より本質的な価値を見出してるなっていう
瞬間の成長がすごい見られる
それは確かあんまりそこまで俺読んでなかった
そうか、そう言われたらよりな
そう
笹尾なんか気になったところとかある?
さっきちょっと現代に夢通ずるというか
っていうので
昨今田舎に移住しようみたいな
めっちゃあるね
それをちょっと感じた
それのすごいいいパターンの紹介みたいな
よくねえパターンだろ
いやいやいや
食うもんなくて一回ガシしかけてんだから
俺はこれは田舎のいいところしか描いてないというか
こういう生活が待ってるぞみたいな
CMみたいな感じだと思う
本当にギリギリ死にかける
手前のところでたまたまヤシの海を見つけて生き延びたんだよ彼は
これを恒例と捉えるにはちょっとなかなかサバイバルすぎるとは思うけど
まあいいわ
自分でさっき言ったように
漁をして自分で狩りをして
自分で畑を耕して
体を動かして
自分の何だろう
必要なものを手に入れる
自給自足がどれほど素晴らしいものかっていうのを
改めて感じられるというか
窮屈な都会の生活から
瞬間はもうやむを得ずというかね
いやいやというかもとはね
だったけど
俺らからしてみるとね
そういう窮屈な都会の生活みたいなさ
冷たいなみたいなあるじゃない
それを吹き飛ばしてくれるような生活が
もしかしたらこの自然生活にあるのかもしれないっていうのを
俺はちょっと思っちゃったね読んで
楽しそうだなって
なんかでもね
確かにそれはあるね
日々の生活の中って結局さ
仕事とか特にそうだけど
与えられてるものをこなすみたいなのがあるじゃない
今日はこれ
明日はこれ
明後日はこれみたいなね
で期限が決まっててさ
言ったらなんて言ったんだろう
世話しないというか
一方さ
瞬間の生活っていうのは
言ったらもうその日限りだね
計画とかスケジュールとか納期とか
予算とか一切関係ないじゃん
ない
その日の天気と
その日の生き物たちの気分と
その日の自分の手元にある材料とか
そういうリソースだけでやりくりしないといけないから
そういう意味では
その時に一番いい結果が残せることに
ベスト尽くせるというか
この先ある何かの目標に向かうというか
その日その日をベストに過ごさないといけない
死んじゃうっていう
そういう意味ではすごくね
瞬間的な情熱に満ち溢れてる
生活の仕方
そうだから
生きてるなって感じがするんだよね
我々死んでるもんな
やれささっき言った
食べ物にも消耗期限があってとかさ
買うのにも何円だとかさ
家住むのにも何円払わなあかんとかさ
何だかんだとか
そういう数字とかさ
そういう世界に
取り込まれてるけど
そういうものがない
文の中にも
煩悩を起こす種のないこの絶対のことこそ
自分にとって唯一の浄土ではあるまいかっていう
文があって
いやこれそうかもなと思った
そうだよね
これちょっと痺れた
だからちょっとファイヤーっていうか
田舎の
移住みたいなのに
憧れを起こさせるような話かななんてね
ファイヤーと田舎の移住はちょっと違うけど
瞬間の葛藤と自然との対峙
早期リタイヤではないけど
田舎の移住っていう点ではそうかもしれない
なんかでも
何て言ったらいいんだろうな
こう
俺らがさ
例えば移住しますみたいなの
広告とかさ
パンフレットとかCMとかで見かけた時に
田舎に対して眼差す視線というか
こういう田舎であってほしいなっていう期待感とは
裏腹にめちゃくちゃ裏切られてる瞬間もいるじゃん
実際に大自然っていうものに脅威にさらされるというか
まあ本当生きるか死ぬかっていうね
そうそう
1週間くらいかけて
釣った魚の大きさが150センチだったらしいからね
どうやら
何回もさ
釣りに行って全然釣れんくてみたいな時に
たまたま引っかかった超大物
あれが150センチだったらしい
でかいね150
それをさ
手で食ったな
何で釣ったって言ったっけ
あいつ
なんかちょっとね自分で
作ったやつだったよね
骨が針でとか
そうだよね
そういう言ったらさ
何だろう
一切合切自分の力で成し得たっていうところは
一種こう大自然に対する
何だろう打ち勝ったみたいな
これにこの魚を釣ったから俺はここで居場所を見る
そういう壁を乗り越えた感じもあって
でもむしろさ
田舎に移住するときはすごい開かれてるからさ
来てくださいみたいな
あー
そうそうそう
行った先でさ
じゃあこれからこの丸太を10秒以内に来てくださいみたいなさ
そういう自然の試練みたいなのが待ち受けてないから
やっぱ
瞬間はやっぱ彼は
移住というよりか
何だろう
そこにもう住み着いてるっていう
あーまたちょっと違うか
違うけど似てる
俺らのイメージすると
田舎の生活っていうよりはもうめちゃめちゃハードだけど
うん
そこにある快感とか楽しさっていうのは
何となく
似たようなものを感じられるっていう
そう
やっぱ通じるものがあるっていうのはその通りだね
やっぱ今で言うところの
自然みたいに対する憧れみたいなものを
もっと野生的にした雰囲気だね
うん
でも俺これさ
何だろう
瞬間っていう人間の凄さというか
っていうのもあるんだけど
うん
なんかね
もう物語としての
旨さ
あー
みたいなのもあって
僕もこれがねもう
素晴らしいなって思ったシーンがあって
うん
他にね一緒にこう
島流しに会ってた
2人の人間
成恒と靖より
うん
が本土から来た使者に
えっと船に乗せられて
帰って行っちゃうと
うん
で俺も返してくれって瞬間は
すっごい訴えるんだけど
全然その船には乗せてくれない
うん
で瞬間の叫び虚しく
船は出航してしまうんだけど
ちょっと見えるところで
船が止まるんだよね
あー
で船が見えるから
瞬間は
一晩中ずっと叫び続けるんだよ
返してくれってね
そうそうそう
で声が枯れるんだよ
うん
で翌朝夜が明けたら船が動き出して
もう船がそこから消えるまで
ずっと追いかけるみたいな
だからなんて言ったんだろう
単純にさようならじゃないんだなって
ここで精一杯未練を残させるんだなって
あー
そう
ここでどうしても変えれるんだよ
ここでどうしても変えれるんじゃないか
っていう希望をギリギリまで残して
もう向こう
海の向こう側にある
自分のあるべき場所みたいなのを
ずっと夢見させ続けるっていう
痛々しさ
この話の伸ばし方もすごい上手いし
うーん
じゃあついぞそれが叶わなかった
っていう風になって
もう死のうとする瞬間があったじゃない
うん
瞬間が崖の真ん中というか
てっぺんに立って落ちようとして
自殺するようなシーン
うん
その時にたまたま水の香りがしたつって
パッてこう戻ってくるんだよね
うん
こっちの島の方に
その時の瞬間っていうのは
もう喉が渇いてたし
お腹も減ってたし
生きる意味なんてないと思ってたわけ
うーん
その瞬間に
彼は
ヤシの実の汁を吸うんだよね
うん
ヤシのセリフが
自分の今までの生活が
夢のように淡く薄れていくのを感じた
うん
ここまでもう
いったらさグラフを描いたら
ブワーって下下がるわけ
うん
でもう死のうっていうところで
そこを着くわけ
もうね最低
そこを着いた瞬間に
生きる望みが見えて
それまで下がってきた分の
負債が全部
消消しになるような出来事に
ぶつかるわけ
これすごいなと思って
話としてここから盛り上がっていく感が
すごいあると思って
あー一気にこうね
フワッと開けたというかね
絶望から
地位と名誉は
剥奪されてるんだけど
ここから
瞬間は絶対生き延びていくぞと
この島で何かしら絶対成長していくぞ
っていう
ここからの正攻撃というか
そういうものの
スタートを予知させる
最低ラインからのスタート
これがねすごい良かった
希望の兆しと成長
あー
話もねめっちゃ綺麗というかね
綺麗
さっきのね
もう未練でどうしよう
都会に戻れんかったら
もう死のうみたいなさ
ところから最後ね
そこから自然の生活を
なんとか生き抜いていこうとなり
そこからね
そういう
なっていくのが
すごい
一言で
表すならというかさ
案がいくつかあって
そん中に出てきたのが
いいドラマすぎて
ネットフリックス瞬間ってないかなっていう
ネットフリックス瞬間
ありそう
ネットフリックスオリジナル瞬間ないかなっていうさ
それぐらいドラマチックだよね
全然通用するぐらい
なんかね
いい話だなっていう読んで
純粋に
その通り
この瞬間のさ
後半にねいいキャラ出てくるんですよ
ありよう
あー
最後ね
最後
ありようというのは
かつて本土に
瞬間がいた時代に
やっていた
何て言ったらいいんだ
手下というか
部下みたいな
兵器の時代が終わって
源氏の時代になりまして
帰郷の瞬間
それまで兵器に対して
無本を起こして
島流しにやってた瞬間というものは
面積されるわけですね
あなたを迫害していたような人たちが
もういなくなったわけだから
もう本土に戻ってきていいですよと
っていうような状態になって
ありよう自身も
まさかまだ島で瞬間が生きてるとは
思いもよらず
したっているあの人が
本土に戻れるタイミングが来たんだから
骨ぐらいは拾っておこうぐらいな
言ったらそういう
ネガティブな期待を持って行ったら
実は生きてましたっていう
生きてたかつての主を
本土に戻そうとするっていう
そういう一幕を担う人間なんですね
ありようは
そうね最後ね
死者というかね
これありようさ
早々はどう見たの
どういうやつだと思った
ありよう自身は
さっき言った
都会からの死者というか
そっちの生活の人間で
最後の
チャンスというか
その瞬間が
そこに戻るかどうかの
船も連れてきてというか
一緒に乗ってきてとかね
帰るあても用意してくれて
っていう状態で来てくれたから
別に本人もそんなに悪いやつではないと思う
その都会の生活に染まってるっていうと
そのもう
瞬間サイドの味方になっちゃうけど
うーん
うーん
だからまあそういう
どっちを取るかという
最後の最後に
選択を迫る人間って
そう
かな
ありようは俺の中では
うん
大きな変化っていうものに
ついていけない人間だと思う
ついていけなかった人間
おおー
だと思って
どういうことかっていうと
ありようが
島に来て
うん
かつての主の姿を見た時に
なんて浅ましい姿なんだ
っていうに失望をするわけよ
うーん
まあそりゃそうじゃん
服木の皮とかになってるわけだし
ヒゲ剃ってないだろうし
そこの島に住み着いてる女性と結婚して
子供まで儲けててみたいな
うーん
元々ね
この都会にいた時は
すごい
いい知識の中の
すごく勇敢な人物として
周りから慕われてた人間が
今やこの小っちゃい島の
小っちゃいところで
子供を儲けて
なんか親父っぽい顔してるみたいな
私が知ってるあの人と比べたら
なんてちっぽけな人間になっちゃったんだよ
みたいな
それで
ここでなんかこうくすぶってるのかと思ったら
これでいいみたいなことを言い上がるみたいな
いやいやいや
あなたこんなとこに収まるような人じゃないでしょ
あなた帰ったら椅子あるんですよ
なんで座んないんですかみたいなね
あなたほどの勇敢な人が
っていうふうに思ってる人
うーん
結局
瞬間がね
断るんだよね
帰らないよと
ありがとうと言うね
その上
都に帰ったら私は死んだっていうふうに
噂を立てといてくれとまで言うわけね
もう帰らないっていう
それはね
そうそうそうそう
もう何で
主がもう変わり果ててしまったことに
失望して
最後に
帰ると
帰るというか船に乗って本土に戻ると
うーん
最後に最後に
でも最後の最後でありようのね
あの
いいシーンがありまして
最初は
それを
このそれはですね
子供と戯れてる瞬間なんですけど
瞬間をですね
何か
獣か何かの一群のように浅ましいと思っていたが
そのうちに何とも知れない熱い涙が
自分の方を伝わっているのに気がついた
ラストシーン
すごいいいんですけど
浅ましいと思ってた瞬間に
一体
ありようは何を見たかっていう
おおー
ここが俺変化だと思うんですよ
変化
変化
そう
ありよう自身は
本土の中で
一番
一番
一番
一番
一番
本土の中で
激動の時代を
生き延びてるわけですよ
平家があって
平家の再生を誇って
それが倒されて
源氏の時代が来ると
とんでもない時代の変化が起こってる中で
言ったらば
前の
前の時代の変化にまだ
変わってないだろうなって
人間を見つけに島まで来た
ほー
だからむしろ、本土の中で起こっている激動以上のことは 島では起こってないだろうって思ってきてるわけよ
それが言ってみたらどうだ 時代の変化よりももっともっと大きい変化が
この瞬間という偉大な人物の中で起こっているっていうところに まず最初に浅ましさを覚える
落ちぶれたなというかね そういうまずネガティブ目の変化を感じ取るんだけど 最後の最後の涙の理由っていうのはその中に瞬間自身の変わらないものを見たからだと
そう 時代の変化っていうものに流されて時代の変化に取り残されているだろうと思った人間を
会いに来たらその人間は時代の変化以上の変化がこの人の中にあって もう変わってしまった別人になったんだっていうふうに諦めるんだけども
その変化の中でも変わらないものをこの人は持っていたんだ だけどもう時代には追いつけないんだっていうところで泣いてしまうと
そう 時代の変化と人間の変化っていうものに
晒されながらもただただ過去の瞬間に通ずるものを見つけてでもそれは今の時代にはもう全く追いついてこれない これが欠別なんだっていう
ありようの涙ですよね
そう っていう二重の変化に
変化と変わらないものっていうものにありようが涙してるんじゃないかなっていうのが僕は最後の読みですね
時代の変化
えー まあそうか 確かに
なんで泣いたのっていう 確かにね
そうここはねやっぱ自分の中でも読んでて疑問でコメントいろいろ差し込んでるんだけど でも考えてみるとそうなんじゃないかなと思う
いやどうか 違う涙だと思うこれは
笹箱の涙どうだと思う いや俺もまぁあれだと思うけどまぁその
なんだろうまぁ いい感じに
舞台を降りたというか
なんかどうしてもそのね 俺解放されたなとかってそういうふうに思えちゃう
瞬間目線に立っちゃうどうしても そうまぁそのありよう自身も
日本とかそういう政治とかそういうさ その人と人の暴力が絡み合うような
世界から 抜け出せたんだなっていう
寂しさと あーそれもあると思うよね確かに
これで良かったんだなっていう結果的に
だって あのそのありようが言ってたけどその妻とかもさ亡くなっちゃったりしてさとか
追い出されて都からとかさ 逃げてとかさそういうの聞かされて
もちろんその瞬間も悲しかっただろうし ただそれの
世界にさ瞬間向いたら今みたいなその最後あの なんだろうありようこの船が去っていくのを見送る時に家族でみんなでね手振って
あの子供たちさあ群れながら帰っていくっていうのを見たときに 何だろう
やっとこれで良かったのかなって思ったんじゃないかな最後それを見て うーん
本土に戻そうと思って見ては来たけど別にここでねそういう生活な 再生活をしているというか
島でしてたらもうそれだけでいいんじゃないかっていうのはなんだろう 元主に対する
愛情みたいな感じるよねそう思う その中ここで
最後気になったところとかあります あのあんまり触れられてないけど今まであの
最初にさっき言ったその3人であの 島流しされちゃってっていうところが
あって なりつねとより安いより安いより
安いよりのやつやりつつネットやすよりの2人は仲良くて ちょっと瞬間がそれ混じりたくねーなーみたいなちょっと思って
若干距離を受けどう あの生産人で生活していくしかないから渋々おるみたいな
あーそうそうそこなんかさ なんかいびつだよねあそこの生活ってね
いやでもあれなんか気持ち感あるなぁってすごい そのリアルにあるなぁと思った
なんかそのシーンところにあったのが人間が3人集まるときは きっとその中の2人だけが仲良くなり1人だけは効率する傾きのあるものだが今の
場合はそれそれがことに激しかったって言うんだけど これないその3人で集まった時にさあ例えば友達とかでも
2人は共通のゲームで話してもらえるけど 俺やってないからわからんみたいなときない
いやいやあるよめっちゃあるよ そういうのの
わーすげーわかるわとそれなんかまあもうちょっとこうあのこっちはその 厳しいシビアの世界の話だけど
うん わかるーと思って
何だろう3人ってちょうど歯抜けが出ちゃうんだよね 3人に共通する話題で盛り上がる瞬間もちろんあるんだけど
その言ったらこう寄り合わせられたらこう友人関係ぐらいの中だったらさ 絶対どっかに共通効ができるわけじゃん
うーん だけどその共通効って網羅されてるわけじゃないから一部の人は歯抜けになっちゃう
それが色濃く出るのが3人なんだろうね 例えば俺が誰か3人といて他2人がワンピースの話してるけど俺だけわかんないとか
うーん そんなんザラにある ザラにあるっていうか
ザラにある いや俺もよくあるよくあるよくあるからうわーっていう
俺その 仲のいいさ外国からの友達がいて
えーっと5人なんだけど 1人は
2人は中学校から一緒やん その関係性だから中学校から一緒で
その2人と他2人は高校から一緒やん で俺だけ大学から一緒やん
えー そうなると俺だけ中学校3年間プラス高校3年間の6年分の遅れってその
コミュニティに入っているの俺だけ あーそのノリというかねがやっぱ形成されていくもんですかね
そうそう やっと大学4年間でなんとかこう俺を含めたノリみたいなのが形成されてきてはいるけど
うん 8時間過ごしたら4時間分ぐらいは知らん時間だと思うよ俺
4時間分ぐらいは知らん名前の知らん先生の話題で盛り上がってるし
うわー そうそういうの結構あんだよ それをなんかなんだろう俺は別に苦と思ってないというか
それも一個か面白い話だから聞いてはいるんだけど うん
こういう瞬間みたいな局限状況に陥ってこういう冗談話をね 無人島で俺だけ分かんないノリでされてたら切れるかもしれない
俺が知ってる4年間の話しろよみたいな
俺が知らねえ6年間の間の話すんじゃねえ感じにはなるかもしれない だからそれは5人の時はもちろんやっぱその時も楽しいし他でね
高校時代の孤独
その楽しい時間もあったりとかさ 4年間のこととかだったらみんなで盛り上がれるしっていうのはもちろんある
もちろんもちろんあるけどもちろんそれはある 俺あのこれ見て思い出すのが
あの高校の頃で あー高校の頃
これって暗黒時代暗黒時代暗黒時代 笹尾の暗黒時代
これヤングオエイズさもう3人で寄り集まって 過ごすしか生きていけないっていう状態なんだよもう
はーその時代 そうとかそうあのこの瞬間の状態がね
でこれも高校の頃その友達が全くいなかったんで だからもうそのペアを組んでくださいとか例えば
あのそれをその修学旅行の班ギメとか だけどもう入りざるを得んっていうか誰かと組まざるを得んけど友達がおらんから
しょうがなく組むのね仲良くない奴と別に まあその入る形でねそのグループ
でもうその班で行動するしかないのよその時間は修学旅行とかは これは俺もうその瞬間って同じ状況っていうか
そこで寄り集まってやるしかないんですよね あってそういう時に
もちろん俺がそのスポットで入るみたいなのになるからどうしても俺その一人ぼっち だもん
その そこの2人とか3人ぐらいはいつものメンツみたいな感じだけどそこにこう
お前がいるってことね スポットでバイトでーすみたいな
ブーブー言っ その職場の話というかそれをその学校のまあ授業とか話とかだったらまあまあまあけど
育て部活が3人同じと2人同じん その母乗り話したらもう一切わかんけん
けど離れられないで別に好きじゃないもどれも別に何一人がいいだけど本当はけど 3人でいないとまあ版です生活というかさ
過ごさないといけないっていうのがあるから許されてないから仕方なく一緒にいる って
ああ 良さっ
その 繋がりの持ち方だったら絶対
いやこういう関係広がんないよね いやそれはそう本当はなんか薬んだけどそれね
ブーブー言っ スポットでいろんなグループに入らされ続けてたって感じたらさ
それは広がらんわって言う
スタンスがもらったああ失礼しまーす 今日でしょ
お疲れ様でーす 入ってみたら繰り返しだけじゃん
そりゃーで瞬間ですよ これ3つ共感した前半とか最初ね共感書でわかるわーとって
お前そういうこと教室の中で島流しにあったってことあの島に行ってくださいっていう そういう状態だとかそういう状態だったんだ
お前も瞬間と一緒だったってことか でもいいなそういう経験と前1回照らし合わせた時にさ
何年前だ宣伝ぐらい前から宣伝ぐらいも人物もさあそういうふうにもっとかっこ いいな状況です過酷な状況でそういう目にあってたんだ
人間ってねいろんな場所でいろんな同じような経験をしますねって 場所が違っても時代が違ってもね
うーん じゃあそうですね笹尾が
高校時代 瞬間だったっていうところで今日は
友人関係の振り返り
終わりにしようと思います これさあちなみになんだけど笹尾この高校3年間話はするの?どうかで
してもいいけど記憶がなくて
思い起こさせる形でなんかあったよねとかだったら思い出してくるかも やばいよね
無事込めちゃったからね記憶もね いやーまぁもう
理系と文系が違うから仕方なかったけど俺らと完全に分かたれたのは一個悪い運命を 辿った感じがするよね
高校まで一緒だったのに そこで一切ほとんどこういう関係がないっていう
言い方悪いな いやだってさ俺
だってさ普通に通話からまで一緒でさ普通に話してたのにさ その先お前が学校でどういう過ごし方を知らんかったせいでお前にさ
3年間ずっと友達すらいなかったみたいなそういう話 知らんわけよマジで
マジでこっちはこっちで楽しくやってて友達といろいろやっててさ まあ楽しい3年間だったなって思い出になるけどさ
学校で言ったらお前え?みたいな 全然違うよ
先生に当てられる以外一言も喋らずに帰ることで ザラニョ
っていう生活をね
そういう生活話もおいおいできたらいいですね いいっすね
まあ無理しなくていいけど 面白さに消化できるやつだけど
ということで今日は終わりとします ありがとうございました
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45:41

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