1. TONUP TRPG リプレイ
  2. 第5夜 ドクターの蒸発
2023-08-14 2:00:18

第5夜 ドクターの蒸発

GM:
タニー・ハネイシー(sasakill)

PC:
カルパス(honma)
ローバー(oshiruko)
アーリオ(juneboku)

収録日: 
2023/08/14

プレイ中の風景

サマリー

今日は、ゆるくて軽いセッションなので、2時間くらいで終わります。町の冒険者たちは医者を探しに食料品店と教会を訪れますが、どちらにも医者はいませんでした。その後、町の南から不思議な男性が現れ、医者の家に入ろうとしますが、扉は閉まっており、医者が不在であることを示しています。アーリオたちは医者の家に行き、空き巣に入られた状態の家を見つけます。村長は心配そうに考え込み、ドウムさんがどこかに逃げた可能性を示唆します。第5夜「ドクターの蒸発」では、主人公たちは村の医者であるドウンさんを探し始めます。彼らはドウンさんが南に行ったことや貴族との関係に疑問を抱き、王城がある南の山奥にあるスワンプ家の隠れ家を訪れることにします。山奥の一族の隠れ家では、フェアリーが現れ、ドーンさんから幸運が離れていく様子が可視化されます。カルパスさんが念能力を使ってフェアリーを捕まえようとします。ローバーさんとアリオさんはフェアリーを捕まえ、アリオさんがドーンさんと会い、ドーンさんに村に戻って医療をするようお願いする交渉をします。最後にメンバーは旅の感想を述べます。瞬時に網を作っただけで、網を振る機会は訪れませんでした。クラフトマンのずるい技能について話をしました。

ゆるくて軽いセッション
sasakill
今日は、ゆるくて軽いセッションなので、2時間くらいで、雑談してたら終わっちゃった、みたいな感じになるかと思います。
すごい冒険した感じは出ないかもしれないんですけど、junebokuさんにこんなもんか、という風に、
大体こういう流れなんだな、というのをコンパクトに味わってもらおうという回ですので、よろしくお願いします。
アーリオ(juneboku)
はい、いろいろ皆さんにお聞きしたいなと思います。よろしくお願いします。
sasakill
お願いします。今から10年前に、ファーランドという、ファーランドはですね、フォーセリア世界に浮かぶ、
左の下の方というか、南西の方に浮かんでいる大きい島なんですけども、そのファーランドというのは今回の、
TONUP TRPGの舞台なんですけれども、その中にある大規模な氷河湖。
氷河湖というのは、山の上の中に氷河がせき止めている巨大な湖があるということですね。
その氷河湖が崩壊して、麓にあった盆地の国、東ヌップというところに大洪水がダーッと押し寄せて、
そこに人はもちろん住んでたんですけれども、その大洪水によって湖の底に沈んでしまったと。
ただ、もともとが湖だった場所ではないので、時間が経って水が流れ出すに従って沼と丘が現れてきて、
そこにまた水とかね、丘とかいっぱいあるところなんで、そこにまた人々が住み始めているというのが今の状況です。
このトオヌップにはですね、3種類の人々が住んでいまして、山で暮らしている山人と、丘で暮らしている平地人と、
そしてですね、この沈んだ財宝、この大洪水で沈んだ町の中から、いろんな物品を引き上げするサルベージ作業をするですね、
そういうトレジャーハンターが来ているんですけれども、その人たちというのは、冒険者でありながら商人です。
いろんな物を飽きないしたり、物を移動させたり、運んだりすることなんですけれども、
その山人と平地人を取り持って、いろんなところに移動している商人というのを、ここではですね、湖沼人、湖の沼の人と書いてますけれども、
その湖沼人というふうに呼んでいます。この3種類の人たちがいると。
で、この大洪水に見舞われて、今は復興でにぎわうトオヌップにはですね、
よそで暮らしを立てられない食い詰め物が、湖沼人として仕事を求めて集まってきているという場所でございます。
でですね、ここで次に、トオヌップの市街地の紹介なんですけれども、
この新市街地というのは何かというとですね、最近まで湖の底だったので、人が住まないところだったので、
逆に言うとですね、土地が安くて、この土地がどこからどこまでが俺のもんだみたいなのが一回真っさらになったので、
新山ものが住みつきやすいというね、ぐにゃぐにゃした街になっています。
でですね、ここにjunebokuさんが、junebokuさんじゃないや。
えーとですね、junebokuさんではないですね。
アーリオ(juneboku)
アーリオと申します。
sasakill
アーリオさんが、いたいた、ちょっと真ん中に映しますね。
ここにアーリオさんが、食い詰め物として仕事を求めてやってきます。
でですね、このカルパスさんと、おっと、あれですね。
まだこの画面の中にいないですね。
ローバー。ローバーさん、キャラクターアップロードできますか?
右下のキャラクターを選択。
カルパスとローバーとローバーさんが、もうちょっと前からこの街に来ているわけですけども、
この3人が出会うところから、ちょっと今回の冒険というかお話を始めてみたいと思います。
トオヌップの紹介
sasakill
でですね、どこで出会うかというとですね、
この非魔法商会、漢字が間違ってるな、非魔法商会、アンウィズと呼んでるんですけども、アンウィザードですね。
アンウィザードの住め所のところで、あの3人が出会うんですけども、
あの3人にはですね、それぞれハンドオフっていうものをお渡ししていると思います。
直前まで何してたかみたいな。
なのでちょっとそれも考慮に入れつつ、
3人から簡単に自己紹介していただくというところからスタートしたいと思います。
自己紹介は自分、どこの生まれて、どういうキャラクター、どういう人物ですよっていうのと、
今ここで何してるかっていうのを、
ちょっとね、この辺からロールプレイというか、自分のキャラクターが言いそうなこと、やりそうなことっていうので、
お願いしたいと思うんですけども、
順番としてはjunebokuさん、カルパスさん、oshirukoさんの順番で紹介してもらっていいですか。
了解でーす。
アーリオ(juneboku)
いきなりむずいぞ。
sasakill
えっとね、いわゆる自己紹介ですね。ピッチですね、こう。
自分のピッチ。
アーリオ(juneboku)
なるほど。ここからじゃあキャラが出来上がっていくわけですね。
sasakill
そうですね。
アーリオ(juneboku)
よし、やってみよう。わかんないけどやってみよう。
こんにちはー。アーリオと申します。
ちょっとね、仕事なくて困ってるんで、ここらで一発当てようかなと思ってきました。
よろしくお願いします。
ローバー(oshiruko)
アーリオさん、職業は何をやってるんですか。
アーリオ(juneboku)
職業は、職業ね、職業は、ちょっと待ってね、職業思い出しますんで。
職業って言うと、職業はね、まあ何でもやみたいな感じですね。
ローバー(oshiruko)
何でもや。
はい。
よろしくお願いします。
ここに来てどれぐらいになるんですか。
アーリオ(juneboku)
いやもう、数日前ですね、2日前にようやく来て、ちょっと遠くのほうから来たんですけども、はい。
ようやく2日前に来て、
2日前にようやく来て、ちょっと遠くのほうから来たんですけども、はい。
ようやく来て、まあちょっとここでね、新しい生活始めようかなと思ってるってことです。
ローバー(oshiruko)
そうか、じゃあ私先輩だから何でも聞いてください。
アーリオ(juneboku)
ありがとうございます。お名前をお伺いしてもよろしいですか。
ローバー(oshiruko)
そうですね、その前に私の先輩であるカルパスさんの自己紹介を先に。
アーリオ(juneboku)
あ、おじさんの、おじさんの妻に。
こんにちは。
カルパス(honma)
あ、はじまして、アーリオと申します。
おお。
あ、大先輩です。
sasakill
はい。
よろしくお願いします。
カルパスさん。
アーリオと仲間たちの出会い
sasakill
はい。
よろしくお願いします。
私の自己紹介、ローバーデイアンテイと申します。
はい。
あのキャラクター的には無骨なキャラクターなので、ちょっとそういう感じで。
カルパス(honma)
描かせていただくとですね、私ドワーフで戦士をなりわいにしているものです。
はい。
ですね、ものと戦うのが大好きで、よくこのカルパスとその一方と冒険をしていると戦う機会に恵まれるので一緒に行動しているというキャラクターでございます。
カルパス(honma)
ローバーさん、はい。
sasakill
カルパスさん、ローバーさん。
カルパス(honma)
はい。
ちょっと何にも分かんないところなんで、いろいろお世話になるかと思います。
よろしくお願いします。
いや、よろしく頼みます。
そうするとですね、このアンウィズ、アーリオさんはどうやらこのアンウィズというところに行くと、なんか割のいい仕事があるらしいという話を聞いて、遠くからその金稼ぎにやってきたわけなんですけども。
どうやらこのアンウィズが閉まってるんですね。営業してない。
で、そのアンウィズのその詰め所というか建物の前には、あれ今日も仕事があるはずだと思ってきた冒険者たちがわらわらと、皆さんの他にもわらわらといるんですね。
sasakill
どうしたらこうした、どうなってんだこうなってんだみたいな皆さんの噂話が聞こえてくるんですけども。
どうやらですね、前の晩にこのアンウィズの中の人たち、非魔法障害っていうメンバーが何人もいるんですけども。
アーリオ(juneboku)
その何人もがですね、これまでかき集めた使い魔を馬車に詰め込んで、遠くの都という場所に逃げたらしいぞ、みたいな。
カルパス(honma)
だからこの辺は空っぽらしいぞということを、みんなわやわやと噂をし合っております。
sasakill
なんか覚えてることありますか?ずいぶん昔だと思う。
ずいぶん昔だと思うんだけど。
いやそうだったなと思いましたね。
いやー困ったな、仕事を探してきたんだけど、どうしたもんか。
アッセンとかいう輩がおりましたね。
そいつがもう本当にうさんくさい人ですよね。
カルパス(honma)
いやしかし、アンウィズがしまっているというふうに言ったけれども、
アーリオ(juneboku)
確か酒場みたいなところにあったんじゃなかったかなというふうに記憶しているんですけども。
そうです。酒場はあります。
カルパス(honma)
ここですね、古生亭。
sasakill
あの場所を指し示すと。
カルパス(honma)
酒場なんだ、この古生亭。
馬娘ですね。馬娘。
馬上亭と古生亭という2種類があって。
古生亭の方がですね、安坂屋で冒険者ばかりが集まる、荒くれ者が集まるところで。
馬上亭という方がちょっと格が高くて、アンウィズが規模拠点を拡大するときにですね、
アーリオ(juneboku)
常宿にしてたみたいなところですね。
ちょっと事情、情報収集できたりしますかね。
sasakill
できますよ。もうどこに行ってもいいですよ。
どこに行ってもいいですよ。
この後からちょっとお二人についていこうかな。
カルパス(honma)
もう何がなんやらで仕事あると思ってきたけれども、
なんか街わざわざしてるし、ようわからんので、ちょっとお二人に後ろからついていこうと思います。
いや、いい心掛けですね。我々先輩についてきていただけるとは。
sasakill
冒険者もね。
カルパス(honma)
そうですね、上下関係をここで引き込むのも含めて。
sasakill
行きますか。じゃあ馬娘亭に行きます?
カルパス(honma)
どっちにしますか。
sasakill
じゃあ馬上亭に行きますか。
カルパス(honma)
確かにな。アンウィズドーナッツトンネルっていうのは気になりますね。
さて、馬上亭に行くとですね、かすかに見覚えのある女性が。
かすかに見覚えがある。
sasakill
かすかに見覚えのある女性が出てきます。
カルパス(honma)
あ、ローバーさん、カルパスさん。
昨日は、昨日はあの後どうされたんですか。
sasakill
あ、そういえば、もう1年ぐらい前のような記憶がしますけれども。
だいぶ呑んだんですね、きっと。
カルパス(honma)
もう1年ぐらい前の記憶かと。
昨日、私の村のフロスさんを、フロスさんじゃないか、フロスか。
sasakill
私の村からやってきた山人の弟フロスを助けてくださいましたよね。
あ、そうだったね。そういえば。
カルパス(honma)
フロスは元気でやってるかい。
アーリオ(juneboku)
フロスはね、ちょっと今、着てるものが現代風なんですけど、ちょっと差し引いてください。
本当は体が大きいと思ってください。体がすごく大きいんですけども。
sasakill
ちょっと大きいので端っこに。山人の弟なんですけども。
実はですね、あの後、みなさんに弟フロスを助け出してもらった後に、フロスは長い間地下牢にいたせいでですね、もう病を得てしまってですね。
カルパス(honma)
今は馬上亭の一室でちょっと寝させているところなんです。
ローバー(oshiruko)
じゃあ今は我々と話すことはできないっていうことかな。
sasakill
今はとても話せる状況じゃないんです。
カルパス(honma)
そこでお二人にお願いがあるんですけれども、本当はフロスを連れてマーフィストの村にまで戻りたいんですが、
ローバー(oshiruko)
マーフィストの村では医療が受けられないんです。
なんと。
アーリオ(juneboku)
マーフィストたちはですね、第一母親マキシマリストばかりですので、医療行為をですね、拒否するんですね。
カルパス(honma)
なので今フロスを連れて帰るとですね、もう一生よくならないんじゃないか。
なのでどうにかこの街でお医者さんを探したいんですけれども。
私はお店の運営じゃないや。
お店で忙しいので、どうにか手伝ってもらえないでしょうか。
もし我々がローバーとカルパスの二人だけならば、我々は戦うことしかできないから断っていたかもしれないが、
今日はアリオさんという新しい仲間がいるわけだから。
どうだねアリオさん。ぜひこの依頼受けてみないかね。
はい。もうね、暇ですることもないんで、ぜひ。
sasakill
お金にはならないんですけども。
ローバー(oshiruko)
なに?そうなの?あ、仕方ないな。
カルパス(honma)
あの、医者を探すお願いのみですので、ちょっと何もおっしゃらないはできないんですけれども。
そうか。しかし名前を売る機会だから、いいんじゃないかね。
カルパスさんどう思いますか?
今ね、ホンマさんブランさんが落ちて。
アーリオ(juneboku)
あ、ほんとだ。この場にね。
sasakill
カルパスさんというかホンマさんが今ちょっと意識が飛んでる状態。
カルパス(honma)
冒険中にどっか行くこともね、ありますからね。
じゃあ行く、探すってことでいいですかね。
いやーちょっとほっとけないですね。
sasakill
いやーほんとに、マーフィストはね、ちょっと頭が固いんですよ。
ローバー(oshiruko)
私もその村の生まれなんですけども。
あなたはいいのかい?その医療受けさせるってことで。
私はマキシマリストではないので。
sasakill
マーフィストの村には生まれたんですけれども、
アーリオ(juneboku)
それが嫌でフロスと一緒に町に出てきてるぐらいです。
あ、そんな事情が終わりで。
カルパス(honma)
ただフロスはあまりにも、山人のフロスはもうあまりにも町にいると目立つので、
早くあの村に連れて帰りたいんですけれども、
sasakill
病を治してからじゃないとどうにも連れて帰れませんので。
カルパス(honma)
それは大変だ。
一度連れてきて、また連れ戻すっていう。
sasakill
そういうことあるのかな。
連れ戻す?
わざわざ一度町に連れてきておきながら、また村に戻すっていうのは。
そうですね。
医者を探す
カルパス(honma)
合わなかった。
ローバー(oshiruko)
本来であれば、マーフィストの村でないところに逃げられたらもっといいんでしょうけど。
カルパス(honma)
誰かそんなことを手伝ってくれる人はいればいいんですけど。
アーリオ(juneboku)
てんてんてん。
それはおよいだな、まずは。
ローバー(oshiruko)
まずはね。
カルパス(honma)
まずは医者を探さない。
sasakill
病気は心配だ、ほっとけないね。
アーリオ(juneboku)
アリオさんどこかいいところがないかね。
たしかにね、この近くでは医者っぽいものは見かけてませんね。
遠くから。
この地図、地図見ると。
sasakill
なるほど。
カルパス(honma)
なんかもう一目瞭然のようなところがあるんだよね。
ローバー(oshiruko)
どうだろう。
ほんとだ。
そうか。
アーリオ(juneboku)
医者の家、この村には医者っていうのはいるのかい?
カルパス(honma)
私はまだ見てないけども。
そうだね。
sasakill
もう食料品店に行くしかないね。
カルパス(honma)
食料品店に医者がいるんですか。
食料品店のほうに行きますか。
じゃあ食料品店に行ってみましょうか。
sasakill
ちょっと待ってくださいね。
アーリオ(juneboku)
カルパスさんトイレかな。
カルパス(honma)
大丈夫かな。
はい。
そして二人はですね。
違います、こいつじゃないです。
二人はそれ違ったよ。
はい、食料品店に来ました。
アーリオ(juneboku)
ちょっと、もうちょっとかっこよくしておきましょう。
sasakill
ちょっとかっこよくしておこう。
かっこよくなった。
初めて来ましたね、食料品店。
食料品店に来ました。
カルパス(honma)
初めてですね。
sasakill
はい、何のようだい。
実は医者を探しているんだから、それらしい人知らないかな。
医者といえば、この町で長い間、
ドウンさんってのがいつもね、かかりつけの医者になってくれてるよ。
ドウンさん。
カルパス(honma)
ドウンさんは、これ、こういう字を書くんだよ。
チャットで。
ドウンさん。
ドウンさんですね。
変わった名前だね。
その人はどこにいるか教えてくれないか。
いや、ドウン、いや、医者は、医者は病院にいるんだよ。
医者が病院。
病院がある。
sasakill
医者はね、医者は医者の家にいるもんだよ。
カルパス(honma)
いや、おっしゃる通りだね。
いや、すまない。
sasakill
もう意味のない質問してしまった。
その医者の家はだね、この町外れの、この辺りにあるよって。
カルパス(honma)
そう。何度か通り過ぎたことはありそうなんですよな。
sasakill
ローマさんは戦いが好きと聞いたけど、医者に見てもらったことはなかったんですね。
カルパス(honma)
いや、実は回復魔法が使える仲間がいて、彼に回復をしてもらっていたから、医者のとこにはな。
一度あの、家の前にここでゲロを吐いたぐらいの仲間の回復。
ローバー(oshiruko)
謝ったほうがいいかもしれないですね。
sasakill
いや、バレちゃおらんから、まあまあまあ。
ローバー(oshiruko)
よいよいよいよい。
じゃあ黙っておきましょう。
カルパス(honma)
やっぱヘビだからな。
ローバー(oshiruko)
お、あんたカルパスじゃないかい。
食用品店の。
アーリオ(juneboku)
食用品店のオカミが。
ローバー(oshiruko)
カルパス多分医者に見てもらった方がいい。
ここは食料品店の。
アーリオ(juneboku)
貧血。貧血だったから。
ローバー(oshiruko)
広いからな、体が。ちゃんと食わないとな。
アーリオ(juneboku)
カルパス。
そう。
そうか。
いや、この男たちが、医者を探しに食用品店に来たんだよ。
sasakill
医者は医者の家にいるってのにね、不思議な子だよ。
アーリオ(juneboku)
そうだな、こういう寄り淵もな、王家の醍醐味であるから、食料品店に。
じゃあ次どこに行こうか。
sasakill
次は教会に行ってみるか。
ローバー(oshiruko)
教会ですね。
教会どこだ。
アーリオ(juneboku)
カルパスはちょっと食べ物食べたほうが良さそうですよ。
少し心配してますよ。
ちょっと買って、テイクアウトで食べ物でもあったほうが良いですよ。
sasakill
教会。
ローバー(oshiruko)
じゃあ教会に行きますか。
sasakill
行かないな、なかなか医者のところに。
あれ、教会どこだ。
ローバー(oshiruko)
チャザ教会。
チャザ教会はね。
アーリオ(juneboku)
ちょっと待ってくださいね。
チャザ教会に行くとですね、こんなみなりの悪い男がいます。
チャザ教会というのはですね、商売の神様なんです。
実は珍しい神様で、普通はですね、戦いの神様とかですね、農業の神様とかそういうのは人気があって信仰されてるんですけども、
ローバー(oshiruko)
このトーヌップの故障人の間では、商売の神様が一番厚く信仰されてまして、この教会にはチャザ教会というのがあるんですけども、
アーリオ(juneboku)
商売の神様ってことで、商売人というかね、密輸人というかね、輸送人というかですね、
カルパス(honma)
そういうみなりの悪い人間も、わけ隔てなく加護をくれるということで、こういう人たちもよく出入りする不思議な教会になっています。
アーリオ(juneboku)
あれ、お前、未来顔だな。新入りか。
と、アーリューに話しかけます。
カルパス(honma)
こんにちは。私は最近この辺りに来たものです。
sasakill
初めまして。商売の神様がいるっていうなら、ぜひあやかりたいもんですな。
ローバー(oshiruko)
お前、どっから来たんだ?
アーリオ(juneboku)
いや、もう西の遠く遠くから来ました。
お前の土地の名物はなんだね。
名物は桃ですね。
カルパス(honma)
桃か。ここらじゃ取れないやつだな。
森の中で桃をよく食べてましたね。
sasakill
森で桃をね、持ってきたら高く売れるんじゃないか。
カルパス(honma)
だいぶ遠いし、もう足はね、戻る場所がないんですよ。
あ、そうかい。
とにかくこの街じゃね、商売しなきゃね、生きていけないんでね、
なんか自分でこう、物売ったり物作ったりなんかしたほうがいいぜ。
そう思ってね、来たんですよ。
あの、ちょっと不思議な境界です。
あの、この辺は不思議な街というかね、冒険者というかね、商売人の街なんですね。
アーリオ(juneboku)
とりあえずまた、カルパスが貧血で倒れてるだから。
カルパス(honma)
今度は運びましょう。
さっきちょっと置いてきちゃったから。
そういえばカルパス、この街で何度か見かけたことあるな。
アーリオ(juneboku)
医者にでも連れてったほうがいいんじゃないか、カルパスを。
いや、そうだな。
カルパス(honma)
実はあの、医者を探していて。
どこに行けばいいだろう。
アーリオ(juneboku)
医者はお前、医者の家にいるに決まってんだろ。
いや、思ったことにそれはつまらない。
無駄な質問をしてしまうと。
いいかい?医者の家はここだよ。
カルパス(honma)
いいかい?
カルパスさん心配だから、医者に見てもらいたいね。
アーリオ(juneboku)
急いで行ったほうがいいかもしれない。
カルパス(honma)
どうしますか、アリオさん。
sasakill
次、どこ行きましょうか。
アーリオ(juneboku)
いや、もう見るもんすべてが新鮮で、いくらでも楽しめそうなんだけど、
カルパス(honma)
ちょっとカルパスさんが結構深刻な状況なのでね。
そろそろ医者の家に行きたいですね。
sasakill
仲間思いだな。
しかし、ここで医者の家に行ってしまってもいいもんなんだろうか。
アーリオ(juneboku)
カルパスがいないのに進めてしまったら、クリティカルになってしまう可能性もあるから。
カルパス(honma)
じゃあ、ちょっと目を覚ますかもしれないから。
二人がそうやってどうしようか喋っているとですね、
町の南の方からですね、
こんな男が歩いてきます。
sasakill
ちょっとピンを消しておくか。
ふとですね、南の方を見上げるとですね、
カルパス(honma)
この町の南の方、ちょっと小高い山の方にですね、
お城があるのがわかるんです。
このお城、多分、皆さん遠目には見てたと思うんですけども、
そのお城の方から人が歩いてきます。
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク。
この人はこう、町中をぶらぶら歩いてます。
誰に話しかけるでもなく。
カルパス(honma)
カルパスが目を回してたの、今。
ぐるぐるだと思って。
回ってましたよね。
その男は武器のようなものを 持っているとかありますか?
そうね、GMとして答えるとですね、手ぶらです。 特に武器は持っていません。
厚着だなぁ。 あの、じろじろと。
暗いの高い男ですね。 そう、ぱっと見ね、暗いの高い男です。
じろじろと町のものを見ています。 武器を持っているわけではないので、
なんか護衛をしていたりだとか、あるいは何かを 見張りをしているというふうにも見えない。
カルパス(honma)
けれども、町のものを一人一人じろじろと見ながら。
どうしますか、アリオさん。 何かしますか。
ローバー(oshiruko)
話しかけたりしますか。 ローバーさんも面識とかない方ですか?
いや、初めてですね、この人が。
1年いて、見たことないっていうのは ちょっと不思議な感じがしますね。
話してみますか。
ちなみにですね、この新市街地は本当にこう、 新山ものばかりが集まるとこなので、
暗いの高い人が普段来る場所ではないので、 見かけないこと自体は珍しいことではないです。
でも、そんな方が町に来てるなんて、 何かあったんですかね。
この青水が閉まっているっていうこととも 何か関係してるかもしれないですね。
いや、そう。
すると、その男が医者の家の前に立ち尽くして、
どんどんどんどん、どんどんどんどんと叩いて、 戸を叩いているのが目に見えます。
その男、しばし扉叩くも音沙汰なし。
どんどんどんどん、何度か繰り返したのち諦めて、
貴族はまた、町の外れの方へ消えていなくなってしまいます。
何か医者に用事があったっていうことですかね。
カルバスさん、カルバスさんどうですか。
この状況どう判断しますか。
うん。
いや、しかし第一の目的を忘れてはいけないような気もするんだけども。
われわれ、医者を探して食料品店まで行き、教会に行き。
カルバスさん、調子は大丈夫そうです。
不思議な男の出現
カルパス(honma)
あぁ、よかったよかった。
じゃあ、医者のとこは行かなくてもか。
緊急度はちょっと下がったかな。
カルバスさんが大丈夫なら、ちょっと緊急度が下がったかなと思います。
うん。
しかし、フロスを助けないといけないという任務も、われわれはなぁ、になっているから。
カルパス(honma)
そうですね。
でも、1分1秒争う感じではなかったですよね。
まぁ、たしかに。
カルパス(honma)
ちょっと気づくわ。
たしかに、ちょっと気になりますよね。
カルパス(honma)
普段来ない人が来てるっていうのは、だいぶ気になりますね。
あと、お医者さんは今不在ぽかったから、行ってもしょうがないんじゃないでしょうか。
ローバー(oshiruko)
まぁ、一度不在かどうかを、実際確かめてみるっていうのが、
それはいいですね。
あるかもしれないですね。
うん。
カルパス(honma)
たしかに。
確認はしときましょうか。せっかくここまで来たんで。
医者の不在を確認
押しますか。
はい。
まぁ、ちょっと謝ることもありますしね。
アーリオ(juneboku)
そうですね。
謝りますか。
sasakill
では、医者の…
医者の家に行きますか、じゃあ。
家に。
カルパス(honma)
はい。
医者の家のところに行くとですね、見た目に扉が閉まっています。
その、ぱっと見営業してる感じはありません。
sasakill
ちょっと裏に回ってみたいと思います。
おっと。
アーリオ(juneboku)
裏に回るとですね、まぁ、裏に回ってもなおですね。
例えば、そこに誰か、人がいればですね、
アーリオ(juneboku)
例えば煮たきの、ね、かまどのから上がってる煙の匂いがするとか、
なんかそういうのもあると思うんだけれども。
あのー、しんと静まり返って。
カルパス(honma)
えー、目星、目星とかできますか。
できます。
カルパス(honma)
あ、じゃあ目星。
sasakill
目星というのは違うゲームのあれなんですけども。
違う。
カルパス(honma)
さあ、えーとですね、皆さんが持ってる機能に応じて、シーフや。
アーリオ(juneboku)
なるほど。
えーと、ちなみに今皆さんが持ってるので言うと、
カルパス(honma)
シーフはアーリオさんだけが持ってると。
はい。
あれ、それだけだな。
sasakill
みんな、競っ…みんな、みんな特に機能を持っていないことは今わかりました。
持ってないですね。
カルパス(honma)
アーリオさんが。
戦士系のやつしかないですね。
そう、戦士系のやつですからね。
カルパス(honma)
アーリオさんはこのシーフのやつは使えますね。
お、やってみたいですね。
足がちょっと様子を探っていきましょうか。
sasakill
お願いします。
どれをやればいいんだ。
利き耳とかかな。
これはなんか制限はあるんですか?
利き耳しましょうか。
アーリオ(juneboku)
つまり建物の中の音をシーフの能力でやるので、通常よりもかなりよく聞けるというやつです。
なるほど。
じゃあ、足やこういうのはちょっとかじってるんで、やってみましょう。
じゃあですね、これはキーワードボーナスとシーフのレベルを足すっていうことなので。
ほうほう。
ちょっと待ってくださいね。
キーワードボーナス。
アーリオさんのキーワードボーナスが2で、シーフのレベルが1なので、2D6プラス3を振ってください。
2D。
sasakill
で、これが9以上なら何か成功というふうにしたいと思います。
はい。
もう一回ダイスの振り方を教えてください。
2D6プラス3。
カルパス(honma)
はい、2D6プラス3ですね。やってみます。
12。はい、じゃあこれ成功ですね。
で、成功した結果として、物音が何一つしないってことがわかります。
つまり誰かが潜んでいて静かなのではなくて、本当に誰もいなくて静かだってことがわかります。
この家には人っ子一人、どころかネズミもいないみたいですね、兄貴たち。
おー。
清潔、ま、医者の人だから。
確かにネズミたくもある。
あー、なるほど。
鍵開け、ちょっと鍵もやってみましょうか。
sasakill
じゃあ鍵開け、鍵開けはですね。
はい。
カルパス(honma)
じゃあ10以上で成功にします。
はい。
この裏口の簡易な鍵なら足がちょっと開けれるかもしれないんで、試してみますね。
sasakill
大活躍ですね、ほんと。
ぜひ。
これは、ダイスは2D6でいいですか?
sasakill
2D、えっとね、キーワードボーナスだから2D6プラス3です。
ドウムさんの消息
プラス3、はいはい。
で、10以上で成功。
はい。
よい、どうだ。
あ、ぴったり。
あ、開きましたぜ。
開きました。
さすが柄の悪い人たちが住んでいる町だ。
あの、二言目には鍵が開きやがる。
裏口からカチャリと開けて、3人は医者の家の中に入りました。
事前に聞き耳を立てた通り、中には誰もおりません。
カルパス(honma)
さあ、えっとですね、建物はですね、平屋の、まあ2室あるっていうかな。
あの診療室と、あとはその寝室と、あとその煮たきをするドマみたいな形で、
カルパス(honma)
2部屋プラスドマみたいな平屋ですので、何かやろうと思えば簡単に調べることができます。
ローバー(oshiruko)
じゃあ、あの、そこら中にあるものをひっくり返してみていいですか?
ヤバいな、すごいな。
そうね、そこら中にあるものをひっくり返す。
せっかく静かに侵入したのに。
アーリオ(juneboku)
誰もいないんだったら、ねえ、あの動画すごいな。
それはね、それは、えっと能力としては、何を、もう能力じゃないんだな、これはもう。
もう暗力ですね。
その中から何か意味のあるものを見つけられるかっていう。
アーリオ(juneboku)
ほぼランダムに近しい状態になりますから、じゃあ、何かの技能というよりかは、冒険者の勘ということで、
2d6プラス冒険者レベル、それでちょっとね、クリティカルに近い感じ、11以上だったら何か見つけることができます。
カルパス(honma)
なりました、冒険者レベル。
冒険者レベルはですね、えっと、ローバーが2ですね、カルパスが3、アーリオが1。
はい。
あ、ダメですね、散らかしただけか。
散らかしただけ、これちなみに全員できますよ、全員できます。
あ、そうか。じゃあ、わしは冒険者レベルが1ってことね。
もうまあ、この街ではこれが普通なんだな、わしもちょっとやってみよう。
じゃあ、僕2d6プラス1でいきますね。
もう全然ダメだったってことですね。
カルパス、カルパスはプラス3ですね。
頼みますよ。
あ、惜しい。
惜しい?
失敗ですね。
こう、手当たり次第をやっただけでは何か意味あるものが見つけられなかったということなんですけども、
あの、ひとつだけ、あの、気づくことがあります。
ほう。
えっと、火災道具のようなですね、あの、煮炊きをしたりとか、なんとかみたいな。
あの、そういうものが、あの、まるごとなくなっています。
ああ。
ので、えっと、受ける印象としては、どっかにフラッと出かけていったというよりかは、
ローバー(oshiruko)
ちなみにあれですよ、みなさん、あの、これフラッと出かけてるだけの可能性ありますからね、あの、
フラッと出かけてるだけの家を今ひっくり返したわけですからね、みなさん今。
いやあ、大変なことになっちまったなあ。
ならず、ならず者です。
sasakill
バレなきゃいいです。
あの、フラッと、どうやらね、それこそに関しては幸いなことに、なんかコンビニ行ったみたいな、
sasakill
あの、どっから物買いに行ったみたいな、半日留守にしてるみたいな感じではなくて、
どうやら重たい家具を残して引っ越してるような印象を受ける、
あの、空きアプリっていうか、です。
うん。
いや、どうだろう、それ、引っ越していく。
怖いなあ、この人たち。
sasakill
今、アクセスが入ったわけですからね。
今、今入ったんです。
怖いなあ、ちょっと、ちょっと。
カルパス(honma)
間違いないですよね。
ちょっと怖い、この人たちちょっと倫理感怖いなあ。
いやしかし困ったなあ、医者がいなかったら、なんかいろんな話が進められなくなってしまうなあ。
カルパス(honma)
どうしよう。
ちょっと、そのアンウィズの件も、さっきの滅多に来ない貴族が何か探してる様子だとか、
医者がいなくなったりだとか、ずいぶん不穏な感じがしますね。
うん。
一回の居酒屋に戻って飲み直すべきかな。
sasakill
ローバーさん怖いなあ、ちょっと付き合い方ちょっと考えないとなあ。
怖いっすね、さあ。
いや、では、どうしようというんだ。
逆切れ。
逆切れ。
いいですね。
ローバーさん、こういう感じかわかってきたぞ。
でもちょっと、医者の目撃情報とかはちょっと欲しいですね。
最後に見かけられたのは、いつなんだろうとか、誰か何か聞いたりしてないですかね。
ローバー(oshiruko)
この医者の正面。
あ、そうそうそう。
ああ、確かになあ。
そうですね、村のことなら村長さんが詳しい、そうかもしれませんね。
カルパス(honma)
じゃあ村長。
村長の家に。
じゃあ村長の家に行きますか。
村長はですね、なんとね、女性の村長です。
両手にたくさんの本を抱えてですね、学者さんのような、
あれ、あんた見ない顔だね、と、アーリオのことを。
アーリオ(juneboku)
そんな大きな町じゃないので、冒険者は毎日いろいろしてると顔ぐらいは見るんですけども。
なるほど。
アーリオがどうやら初めてのようなので。
こんにちは、初めまして。
ローバー(oshiruko)
最近、この村に職を求めてやってきたアーリオと申す者です。
この町もね、最近景気が良くないのを聞いてるだろうけど、
まあ、盗みなんか働かないことだね、聞いたら。
ところで何しに来たんだい?
いや、今、医者を探してるんだけれども。
いや、だから、医者なら、医者の家にいるって、みんなに言われなかったから。
すごいな、この村。
医者は、ほら、北東のね、北西か、北西の外れのお家だよ、って。
カルパス(honma)
まだ行ってないのかい、みたいなふうに言うの。
村長の説明
ローバー(oshiruko)
あ、あそこがお医者さんの家なんですね。
カルパス(honma)
もう細部にわたって知ってるからな、我々は。
ローバー(oshiruko)
ちょっと知らない、知らないふうにも。
いや、なんか、みなさんが、村の人々がね、
カルパス(honma)
医者がいない、医者がいないっていうもんだから、
何かあったのかなと思って。
どううんさんだったら、私は昨日見てもらったばっかりだよ。
昨日のいつ?
昨日の夜には、夜っていうか夕方?
見てもらったばっかりだから、
いや、いない?
sasakill
いや、いるはずだけれどね、ということを言ってますね。
なんか最近、どううんさん、変わった様子とかありました?
変わった様子?
言われてみれば、ここ最近に限ったことではないんだけれど、
まあ、悪い噂を立てられたりしてたからね。
まあ、あんたたちは、この街に来たばっかりの、
カルパス(honma)
まあ、長く言っても1年ぐらい前に来たばっかりの、
あの人たちだから知らないと思うんだけど、
sasakill
どううんさんってのはね、前の王様の末裔なんだよ。
アーリオ(juneboku)
ところが、今の王様、
あの城に住んでる今の王様からすると、
ローバー(oshiruko)
まあ、前政権の末裔だから、ちょっと煙たがれるのさ。
だから、あの医者に見てもらうと、
今の政権の味方してる奴は毒を漏られるってね、
そんな噂が流されてたんだよ、みたいなことを言いますね。
カルパス(honma)
ところがどううんさんは、
まあ、医者がそんな患者に毒を漏るなんて、
そんなことするわけないだろうと、いつも怒ってたけど、
まあ、怒ってるだけで済んでりゃいいかと思ってたけれども、
アーリオ(juneboku)
もしかしてそういうのが腹に据えかねてたのかね、
なんてことを言います。
sasakill
もう本当じゃない話ですね。
カルパス(honma)
ずっと不穏だなあ。
sasakill
ちなみに村長さん、どこが悪かったんですか?
おっと、それはお前、女性に聞くもんじゃないよ、そういうのは。
ああ、すいません。
私、字で悩んでいるもので、お力になれるかな。
カルパス(honma)
ローバーさん、設定がありますね。
sasakill
まあでもね、どううんさんと言えば、不尽病で有名な先生だから、
この辺の人たち、この辺の女性はみんなかかってんだよ。
ああ、そうなの。
カルパス(honma)
まあ、それでローバーさん、カルバスさんはあんまりなじみがなかったのかな。
うん。
お医者さんいないとなると、ちょっと報告したほうがいいかもしれないですね。
カルパス(honma)
その漁師さんが、そんな噂を立てられてたっていう話なんですけど、
その漁師さんと、医者、どううんさんの関係みたいなものってどうだったんですかね、実際のとこ。
あ、漁師?なんすかね。
漁師、王様、王様ですかね。
カルパス(honma)
いやあ、それは、そうだね。
どううんさんは、どううんさんのおじいさんの代に、クーデターにあって追われた人たちだから、
カルパス(honma)
どううんさん自体は、今の王様に恨みを持ってるわけじゃないんだよ。
ところが、クーデターでこの国を乗っ取った側は、
sasakill
ちょっとしたことでも、いつでも怖いもんなのさ。
ローバー(oshiruko)
いつか反乱が起こされるかもしれないとか、
いつか毒をもらえるかもしれないっていうふうに恐怖が、
生き残った側のほうが恐怖が芽生えるもんなんだよ。
カルパス(honma)
どううんさん自体は別に何も恨んじゃなかったとは思うよ、と言います。
でも実はさっき、どううんさんの家に行ったんですけど、
なんかもう、物気の殻って感じで、結構一人いない。
ちょっと待って、あなたの今の発言には怪しいところがある。
なぜ物気の殻だとわかるんだね。
いや、それはあのー、そうそうそう。
いや、まさか。
カルパス(honma)
いぶかしんで中に入ったんですけどね。
ローバー(oshiruko)
じゃあちょっと、ちょっと私も気になるから、そこまで見に行ってみよう。
カルパス(honma)
ってことで、村長さんがどううんさんのお家まで一緒に中見に行ってくれます。
一緒に行く感じで。
でもほんとひどい有様でしたよね。
sasakill
これは、これは空き巣に入られてるじゃないですか。
カルパス(honma)
あら、これはひどい。
そう、金目のものがね、全部なくなってるっていう。
ちょっとロバさんしゃべりすぎだなぁ、自分から進んで。
怖い、怖いなぁ。
いかんいかん。
嘘とかつけない人なんだろうなぁ。
カルパス(honma)
すると村長はですね、考え込むような素振りを見せます。
sasakill
素振りというか考え込んでいます。
うんうんうん。
村に、村に一つのこう、医者っていうだけじゃなくて、
これ婦人病専門とするというかですね、
sasakill
あの子作りとか出産とか、
あのそういうことをね、やってくれているところなので、
アーリオ(juneboku)
あのこの村のことを案じているようでもあり、
ご自身のことを案じているようでもあります。
sasakill
何しろね、婦人病のね、先生ですかね。
そうそうそう。
ちなみにですね、今、街中だけ見せてたんですけども、
あの、カルパスの目が回ってますけど、
あの、ちなみにこの南の方にさっきの遠くに城があって、
あとその他いろんなとこにも行けます。
この学者先生、学者先生じゃない、村長、村長学者でもあるんですけど、
カルパス(honma)
その村長さんが言うにはですね、
北の方には、あの湖に沈んだときの沼地がまだ深く残ってます。
カルパス(honma)
東の方にはですね、あの川がいっぱい流れてて、
あの川が流れ込むというか、
あの湖に溜まった川の流れがこう、
sasakill
海に向かって流れ込んでいくところは、
水はけの良いようなところがあります。
西の方に行くとですね、
あの、まあ割と平原が広がっているようなところがあるんですけども、
まあ急に村長は、この辺の地理についてなぜか急に説明し始めます。
もしかしてドームさんは、この町に居づらくなってどっかに行ったのかもしれないね、
なんてことを言いながらお家に帰っていきます。
これはね、なんかドームさんの心配するっていうか、
アーリオ(juneboku)
なんかそっちの強盗に入られたとか、そういう心配はあまりしないですね。
よかったですね、変なことにならなくて。
カルパス(honma)
よかったよかった。
sasakill
そう、なんか逃げ出すべき理由があるというふうに解釈したようですね。
なんかじゃあ慌てて煮作りして、飛び出してったふうにでも見えたのかな。
カルパス(honma)
いや、でも医者いないのはちょっと困りましたね、まったく。
うん。
アーリオ(juneboku)
いや、しかし残された手がかりといえば、
南に去っていった貴族のことになるんですかね。
確かにあれは、彼らもドームさんを探してたんですかね。
ちょっと気になりますね。
アーリオ(juneboku)
うん。
どうなんでしょう。
確かに村長は今はここを任されてる立場だけども、
貴族との関係はどんなもんなんでしょうね。
もう周りこどいことをするよりも、
領主の家に乗り込んで斧でも振り回したほうが早いんじゃないかな、私は。
そんな気が私はするかね、どう思う。
sasakill
領主というのは、これですか、城に住んでいる。
ローバー(oshiruko)
城に住んでいる王様。
カルパス(honma)
南に行くとね、その城がありますからね。
アーリオ(juneboku)
さっきの厚木の人ね、いい見なりの人いましたもんね。
うん。
カルパス(honma)
彼が王様だったんだろうかね。
sasakill
しかし、そんな危ない町に降りてきて、王様自ら。
さあどうする。
私は王様のお城に行くのがいいんじゃないかと思うね。
sasakill
うん。
行ってみましょう。
行く前にですね、もうこの日一日探索をしましてですね。
sasakill
そんな時間か。
カルパス(honma)
夜なのでですね、もうこの日のうちに全部やることはできませんと。
なので、どっかに泊まらないといけない。
カルパス(honma)
泊まって明日の作戦会議を立てるぐらいの時間になっております。
はい。
ローバー(oshiruko)
酒場ですね。
カルパス(honma)
じゃあ、酒場でその明日の計画を話し合う感じですかね。
そうですね、なんか綺麗なお姉さんが。
バーメイドでございます。
アーリオ(juneboku)
お酒をね、出してくれるんですけども。
馬娘邸でよろしいですか。
これはね、馬上邸ですね。
素晴らしいですね。
あ、古生邸の方が良かったんですかね。
いやもう素晴らしいですね。
はい、収益が増すので。
馬上邸はいいんですよね。
高いんですけどね。
じゃあビール一杯もらおうかなと。
はい、後でお題はNFTの方から引いておきます。
アフターチャージで。
何か。
はーい、ビールです、どうぞ。
何か情報収集はしますか。
えっとね、たくさんいます。
怪しそうな人たちはいるかな。
逃げ出す理由
怪しそうな人たちは。
まあ全部怪しそうは怪しそうですね。
あの、この町にいる人大体怪しそうです。
怪しそうだと思ってください。
集団はおりませんね、今ね。
今ね、バーメイドと夜景と占い師がいます。
夜景が、何を警備してるんだこの人。
夜景が夜にここにいるってことは、
今日は休日だってことですね。
あーそうですね。
夜景ですから、あの。
あ、不人家の先生なんですよね、ドウン先生は。
そう、ドウン先生はね、不人家が特に得意な先生ですね。
あ、なるほど。
やっぱり町の女性にお話を聞くのが、
なんか情報収集としては、筋がいい感じがしますね。
このバーメイドさんに、ちょっとお話を聞いてみるっていうことですか。
はい。
よろしいですか。
はい。
この町では、そういう距離感が大丈夫そうであれば、そうしたいです。
あと、私の趣旨では、なかなか攻めた行動だなっていう気がしますけど。
たしかに。
この村では大丈夫そうなら、ちょっと後ろの方から、その中で乗っかろうと思います。
いやまあ、本当は良くない。本当は良くないけれども、今緊急事態の問題。
そうですね、はい。
はい、そうしましょう。
もう乗りかかって早いなんで、乗ります。
あ、メイドさん、メイドさん。
あ、こんにちは。
こんにちは。
あの、ちょっとお話聞きたいんですけど。
何でしょう。
さあ、あの、ドーンさんってご存知です?
あ、村のお医者さんですよね、ドーンさんは。
そうそう、そうなんですよ。
実は、あの、我々ドーンさんのこと探してまして。
ドーンさんなら、ドーンさんが、医者の家にいますよ、ですから。
やしけやしけ、いや、その通りだ。
その通りだな。
いや、しかしね、あの、実は医者の家に行ってみたんですけど、
あの、いらっしゃらなくてですね、ドーンさん。
先生、留守だったのかしら。
どこに行ったのかななんて、そうそうそう。
留守じゃないんですよ。
なんかもう物気の殻で、中荒らされて、もうひどい状態でしたよ。
ドーン先生が他に行きそうなところですか、なんだか。
そうそうそう、それを聞かせてほしいななんて。
えー、私、ドーン先生のことそこまで知らないですけど、
いつも、あの、お家にいて病気の人を見てくれてるイメージだったですけど。
うん、じゃあ、ちょっと袖の下を渡したいと思います。
袖の下。
えー、袖の下はね、あの、いいですよ。
あの、いいですが、特に何もなかったですよ、あの。
ない、ないですか。
能力、あれも出しておきましょうか。特殊技能も。
なるほど。
じゃあ、でもドーンさんについて、もしかしたらあの、占い師のおじいさんだったら何か知ってることもあるのかもしれない。
私よりも長くこの町にいる人ですから。
うん。あの杖を持ったおじいさんのことですね。
そうですそうです。あの、テーブルの隅で飲んでるおじいさんが占い師のおじいさんです。
あの、占い師ですから、あの、お医者さんとはね、なんか反りが合わないような、非科学的だなんつって。
反りが合わないようなとこもあったみたいですけど、でもまあ付き合いはね、長かったみたいですよ。
うん、ありがとう。もう一杯じゃあビールをお礼に頼もうかな。
はーい、ありがとうございます。
どうしますか。
暑いです。
占い師のね、おじいさんに話聞いてみましょうよ。話聞くぶんにはね。
うん。あの占い師のおじいさんが、なんか不機嫌そうにこっちを見つめている。
あら。あらあら。指さしたのバレたかな。
じゃあちょっと話聞いてみますね、占い師のおじいさんに。
もうちょっと目合っちゃったし、ちょっと行ってみますわ。
はい。占い師さん、はじめまして。
あの、最近この村に来たものなんですが、
医者を探してましてね、何か知ってることありませんか。
医者ね、医者ならこの町じゃどううんってことになってるんだが、私はおすすめしないね。
ああ、それはまたどうしてですか。
いや、あいつは全政権の王様の子孫だろう。
今この町は、今この町を治めてるのはね、サウスケっていうところなんだよ。
サウスケ。
サウスケ。
他にはみんな南に住んでそうな名前じゃないですかね。
ところがね、全政権のスワンプ家っていう一族なのさ。
スワンプ家。
で、あの、ドウンさんはね、スワンプ家の一族の孫の孫ぐらいの一族なんだよ。
だからスワンプ家の一族は、今のサウスケの奴らに恨みを持ってるのさ。
そんなもんで、まあ、サウスケの人間で、あの、ドウンに医者にかかるやつはいないね。
俺の占いのほうがなんぼかマシさ。
ちょっとポジショントークはありそうだけれども、そうなんですね。
なるほど、なるほど。
ちょっとここでローバーはいきなり席を立って、トイレに行きます。
お酒飲んでるからね。
ちょっとみんな話しといてくれ。
トイレに行ってきます。
まあ、俺にとっちゃ面白くないことなんだが、
どうやら、今のサウスケのおかかい医師にならないかという相談があったみたいだね。
まあ、俺は面白くないんだがね、
スワンプ家の人間をサウスケのおかかい医師にするなんてのは、
敵の人間を味方に抱え込んで命を預けるようなもんだ。
あしゃあ、そんぐらい?そんな信用できんがね。
と言ってます。
俺はそう思ってるよ。
スワンプ家の人間は何するかわからんのさ。
と言ってます。
いや、でもあれだろ?
ドウンはサウスケのおかかい医師になるんだから、
もういずれ町をはまれるんじゃないのかね。
ああ、もう決まったことなんですか、おかかい医師になるっていうのは。
うん、依頼はあったという話だね。
それは引き受けたかどうかわからんね。
ローバー(oshiruko)
何しろ、それ引き受けたと聞いたらね、
ワシみたいなやつがもっと悪口言うからね。
あることないこと。
こいつか、こいつか噂の出元は。
ドウンにサウスケのおかかい医師になってもらっちゃ困る人たちが、
あることないことを言うに決まってるからね。
お前らも絶対あんな医師にかかるんじゃないよ。
だろ?
もうスワンプ家なんかね、
何代もお前に滅んだはずなのに、しぶとい奴らが何組かいて。
もう、あんなのいなくなればいいんだがね。
なんとなくそんな事情が。
いやでも、お医者さんがゼロ人になっちゃうとちょっと困りましたね。
病気の人とかはどうしてたもんでしょうね。
いや、神様に祈るか占いをするか、
なんぼでも方法あるんじゃないかね、みたいなこと言ってますね。
そりゃサウスケのお人じゃろ。
サウスケの人か、サウスケにお勤めのお侍さんか、どっちかじゃろ。
おっしゃ見たことないが、おそらく岡甲医師の話を打ち合わせにでも聞かんだろうか。
貴族の方がこの辺うろうろするっていうのは珍しいことなんですかね。
そんなことはないが、稀にたまに来る。
なにしろ、この新市街地で上がってくる税金なんてのも、彼らはあてにしておるわけだ。
ところが、この新市街地はご覧のように荒くれ者が多いので、
その満足に税金を取り立てておらなんだ。
なるべく足を運びに来てるおるとは思う、というようなことを言ってます。
なるほどな。ちょっとわかったけど、ここからどうしたもんかな。
お医者探しはだいぶ行き詰まり感がありますね。
するとですね、無言で体の大きい威圧感のある男がですね、
夜景だと。俺は夜景だと。という夜景が、今の話を聞き回ってるですね。
皆さんの話を聞いて話しかけてきます。
お前たちは道雲殿を探しておるのか、話しかけてきます。
俺は道雲殿がどこに行ったのかは知らん。
知らんが、道雲殿が今のサウスケの人々に、クーデターで追われた後に隠れて過ごしていた場所なら知ってる。
そこがスワンプ家代々の隠れ家になっている。そういう場所なら知っておるぞ。
あれは医者になってからの、スワンプ家代々がサウスケから身を逃すために隠れ潜んでいた場所があることなら知っておる。
これはなんとですね、同じ、同じというか、南の山奥だな。南の山奥にある。
あー、南。お城のあるあたり、あっちのほう。
スワンプ家の隠れ家へ
お城のあるほうね。
これはちょっと行ってみたいですね。
うーん。
ローファー戻ってきました。
はいはい、なるほど。
いや、お主怪しいな。なんかこう、でかいなりをして、いきなりそんなことをしててくれて。
ローファーさん、こういうとこある。
夜景と申したが、その後は名前を名乗ってはくれるかね。
夜景のね、やっ、やっけいだ。
おー、夜景に生まれてくるがために。
夜景の、うん、やっけいね、やっけい。
あー、それは信用ができるな。うん、名前から言って夜景だもんな。
夜景のやっけい。
よし、保存しとこう。夜景のやっけい。
名前から言ってもまんまだから、やっけいさん、あなたの言うことを信じることにするよ。
いや、そもそもね、俺はだね、この南の山の国境、
つまりドーヌップとさらにその南にある国との国境にあるその国境を夜景する。
南の山奥への旅
あの、夜景なんだと。
で、まあ今日は非晩でお酒飲んでるんだけど、
普段はその山の中でその夜景をして、その国境を守るのが仕事だもんで、
その南の山の中に何があるのかはだいたいわかってるんだ。
その俺が、そのスワンプ家が、あのドーアンの一族が隠れた場所を知ってるって言うんだから、
そりゃ、そりゃそうだろう、知ってるに決まってんだろう、ってな感じです。
いやいやいや、すまんすまん、そのとびだ。
その場所まで案内してもらうこととかってできますかね?
いや、わしは明日晩だから。
あの、わしは行けんのだが、地図を手で描いてくれます。
もうこういう感じで行けばいいと、いうことをね、こう描いてくれます。
大収穫ですね。
まあつまりあれですね、ドーアンのスワンプ家の一族代々の隠れ家の地図が手に入ってるみたいなことですね。
はあ。
やっかいさん、あれですね、ちょっと、個人情報の扱いがなってないようですけど。
まあでもありがたいですね。
うん、やっそうしよう。
晴れたら、晴れたらいきましょう、明日。
うん。
じゃあ、この酒場は一旦、これみんな消すか。あれ、どこだ、ここだ。
夜景の夜景、みんな姿を消して、ファーメイドも。
さあ、そうしたら、どうしますか、あの。
やっぱり翌日です。
あれ?
翌日。
あ、天気は晴れてる。
おはようございます。
おはようございます。
天気いいですよ。
みなさん、2日酔いとか大丈夫ですか?
何をバカなことを言っておるんだ、私はドワーフだ。
たしかに、ドワーフはね。
先に強いと。
いや、吐いたって言ってましたからね、ちょっと。
たしかに。
もちろんもう、昨日の夜のうちに吐いてたから、それはもう問題ない。
また、ひと。
今朝、ピンピン。
あ、そういうことか。
人打ちの前に吐かないでくださいよ。
いいですよ。
カルバスさんも揃ってますかね。
はい、体調もバッチリです。
はい、じゃあそうするとですね、その場所までは迷うことなくですね、こう街を出ますと。
このピンを、ピンを最前面にしたいな。
お城が、お城がどれですか?
ちょっと待ってくださいね。
はい。
あれ、ピンが出てこないな。
お城はね、ここにも見えないぐらい遠くです。
だから。
あ、そうなんだ。
例えばこの行くと、この辺橋通ってこう行って、こう行って、こう行って、で、もっともっとね、ずっとずっと南のほうなんでございますね。
やっけさん、だいぶ遠くからいらしてたんだ。
すごいこう、ちっちゃくこうすると、えーと、どれだ、えーと、スクリーンパネル、城が、どうやったらいいんだ、これか、これで、こうか、これが。
こんぐらいの、こんぐらいの遠さにあると思ってください。
あー、遠いですね。
で、その上で、やっけさんが描いてくれた地図ってのは、このお城のある場所じゃなくて、それよりはもうちょっとこう、南側じゃないや、西側に反れたところにですね、案内をされます。
はい。
で、ちょうどね、あの、そこそこの距離なんで、えー、あの、一泊ぐらいせねばならんと。
あ、結構だな。
これを、はい、こんな感じでこう、夜映をしております。
でですね、もう間もなく、あの、夜を越したらもう、明日にはこう着いちゃうんですけども、あの、どういう態度に出るかっていうのを、あの、作戦、あの、どういう態度っていうか、何をするかっていうのをちょっと作戦会議をしましょう。
はい。そうですね。どんなフォーメーションでいくか。
もうちょっと倒す、倒す前提ですか?
私が先頭に立って、いくとかそういう。
まあ、しょうがない、ローバーさんそれを求めて冒険してるんだから、まあ、そうなっちゃうよなぁ。
いかにもそうなんです。
なんか、悪い、カルパスさんも悪い人だなぁ。
一番の常識人だが、アリオさん的にはどうしたいと。
いや、対話をしたいですね。
ああ。
ドンさんがそこに隠れていると。
うーん、そうですね。いや、われわれとしては、まあ、とにかく見てほしい人がいるっていうのをね、それをまず伝えて、見てもらえるんであればもう、それに越したことはないと思ってますよ。
確かに、それが一番最初の目的だったわけですからね。
すっかり忘れてます。
これで、まあ、ドンさんが命を落としてもしたら、すごい、われわれの立場がすごい、まずいことにもなりかねないですからね。
いかに。
頭がいいですね、アリオさんは。
いやー、けっこうビビってます。この村のね、勢いにけっこう、そう、ビビってますよ。
勢いある人が多くて。
ヤッキーさんもそうですけど、けっこうみんな、すぐしゃべるし、手が出るし、けっこうね、カルチャーショック受けてますよ。
そうですね、ここがトーヌップであるということですから。
はい、楽しく、楽しませてもらってます。
では、明日、その、ドンさんに、もし会えたとしたら、アリオさん、あなたが事情を話してもらってもいいかな。
そうですね、最初はちょっと、わたくしめに任せてもらっていいですかね、対話の部分は。
まあ、いざとなれば、わたしが後ろに控えてるから。
そうですね。
あ、それすごい助かります。カルパスさんが、あの、目回してるときにローバーさんがちょっと勢い出てきたら、自分では止められないなと思ってたんで、カルパスさんにはしっかり手綱を握っててほしいですね。
良いチームであるな、我々は。役割が、役割分担できていて。
ローバーさん、ドンと構えててくれるだけで、あの、わたしが急に襲われたりする心配もだいぶない、心強いなと思ってますんで、ちょっと見守っててください。
よかろう。ここは先輩として、ちゃんと見守って。
ちょっと最初は、行きますね、向こうがなんか、ね、ちょっと向こう一人でいるかもわからないんで、ちょっとやばいことになりそうだったら、ちょっとローバーさんに頼りたいです。
うん、わかった。いつでもぬき身にして、わたしの斧をふるえるようにしておこう。
斧のぬき身。ぬき身の斧。
普段はなんか、さやみたいなのあるんですかね。
さや?うん、ま、さやというか、ま、あれだな、あの、どうぶつの皮をふくろんにしたものみたいな。
危ないからな、やはり。
斧。
あ、そうなの。普段は丁寧にされてるんですね。
そうだな。道具の扱いにはわたし慣れたものなんで。
楽しみにしてます。いやーもう、心強いですね。
岩で行って、やばそうになったら、ちょっとねじ伏せる感じで行きましょう。
はい、それで行きましょう。
じゃあですね、事前にもらった地図に従って、翌朝ですね、早速さらに、あの、山奥の方に向かって行きます。
そうするとですね、噂に聞いていた通り、山の奥にですね、かくれがのような場所が見つかります。
ここは噂に聞いていた、スワンプ家が、今のサウスケからクーデターで追われた時に一族が隠れ住んだ山の中だということなんですけども、なんとですね、ここで不思議なものを目にします。
来ました。
おっと、なんか、おっと、冒険慣れしてる人の声が、なんか、なんか来ました。
えっとね。
何ですかね、あれは。
これが何かどうかね、ちょっと判定してみましょうか、ちょっと。
今ね、目の前をね、ヒュッとなんかが通り過ぎました。
どれぐらいの大きさだ、これ。
あ、じゃあちょっとね、あ、じゃあリアリティーな大きさにしましょうか、今ちょっと。
距離感ね、遠くで小さく見えてるのか、近づいたらでかいのか、どんなもんですかね、あれね。
虫ではなさそうだよな。
ヒュッとね、こう。
ヒュッとね。
早いな。
ちょっとね、この誰か知識を持ってそうな人、判定してみましょうか。
はい、なんかできることあるかしら。
誰ができそうでしょうか。
官邸とかはなんかどうなってるんじゃ。
政治とか。
そうか、カルパスはシャーマンだから。
そう、そうです、アーリオか、アーリオですかね。
アーリオなんかできることありそうですか。
視力ボーナスと冒険者レベル1足して、2Dプラス3で、9以上だったら知ってる、成功。2Dプラス3。
じゃあ行かせていただきますね。
まあ9以上というのはね、簡単だということですね、これは。
確かにね。
じゃあ行きますよ、足が。
お願いします。
サイコロ転がしたみたいな。
もうこれはっきりと分かりますね。
これはですね、
普通に分かること以上のことも分かります。
一般にはフェアリーと呼ばれてます。
妖精で、大体ですね、大きさで言うと30センチから50センチぐらいのちっちゃな妖精なんですけども、
さらにもうちょっとね、詳しいことも分かります。
このフェアリーはですね、幸運の妖精というかですね、
このフェアリーが去るお家からは富が逃げ出すというね、
もし皆さんの生まれが日本であればですね、座敷話という名前で聞いたことがあるかもしれません。
フェアリーが逃げ出す家からは幸運が逃げ出すというふうに。
そのフェアリーがですね、このお家からこう、ぱたぱたぱたっとこう、
今この家からまさに幸運が離れんとしてる。
可視化されてたわけですね。
ある家から運が逃げていく状態が可視化された妖怪、座敷話が西洋に反転した姿としてのフェアリーという。
すっごいね、直言うだ。
あん言うじゃない、直接的に今、
そうです。
ドーンさんのもとから、やばい、ドーンさんちょっとやばい状況ですね。
幸運が今まさに逃げ出さんとしてる。
じゃ、ここはローバーのお出番ですかね。
ちょっと見ましょうか、足のこのゴーグルで。
もうちょっと様子を確認しましょうか。
フェアリーはこれ、もうなんていうか、概念的な存在ってことですか?
なんかこう、ゼルダみたいに捕まえるとかそういう対象ではない?
えっとね、なんとね、物理的な存在です。
そうですか。
ちょっと接触してみたいですけどね、このフェアリーに。
捕まえたいですね。
ゼルダ的なやつ。
ちょっと待ってくださいね、今ちょっと表示しようと思って、でかすぎた。
その技能も使えるし、あらゆる、先頭してもいいですよ。
先頭してもいいですよ、あらゆることはできますよ。
幸運の妖精
やばいな、ローバーさんがちょっとうずうず。
物理的な相手となると、ちょっと手が出るかもしれないよな。
確かにね、避けられそうだもんな。
え、でも私さ、クラフトっていう技能持ってまして。
わな?
なんかこう、網的なものを作れるんじゃないか。
虫取り網的なやつだったらね、それちょっと捕まえたいですね。
時間かかると思うんで、ちょっとお二人で時間稼いで。
めちゃめちゃ時間かかりますね、網は。
そうなんだ。
網はね、めちゃめちゃかかりますね。
叩き落とす用のハエ叩きじゃないですか。
私らの着てる服とか布とかで、なんかささっとこう便利なものなんないですかね。
フェアリー作りましょう。
あれ着たいな。
ローバーが片手を外して、お皿みたいになってるんで。
なるほどね。
それを寄せ上げない間に。
つまり短時間でそれを捕獲できる道具を作れるかどうかっていうことにチャレンジするってことですね。
そうですね、やります。
じゃあそこそこの難易度で、例えばローバーさん、クラフトマンが5で、冒険者が2だから、7、2Dプラス7でしょ。
これほんと早技のようにそれができるかってことですよね。
ローバーさんは人マスク脱いで、枝かなんかで、ひゅひゅってやって。
ささささ。
これあの、16以上ぐらいじゃないとちょっと納得いかないかもしれないですね、これ。
ああ、マジですか。じゃあやります。
クラス7で。
クラス7で。
はい。
きたー。
もう道具はできた。
できた。
道具はできた。
道具できた。
できました。
ローバーさんすごい一瞬の早技で。
なんか網のようなものができたと。
はい。
そう。
捕まえますか。
私の潜伏、ススッとこう。
ちなみにこの後の行動順なんですけども、まあ今はなんか網はできたってことなんですけども、
ちょっと皆さんの能力的に、便称的に言うとですね、行動順としては。
そういうのがあるのか。
まあ、カルパス、アーリオの順ですかね。
はいはいはいはい。
カルパス先輩ちょっと、なんかいけそうっすか。
うん。
さすがっす。
カルパス先輩の念能力が見れるんだな。
網じゃなく念能力を使うんですね。
いや、網は私が使うつもりでいますよ、その後。
カルパスはレベル3までのが使えますよ。
すごい。
コンフュージョン。
あ。
ちょっとね。
これうまくいったらやばいっすね。
まあ、フラフラするってことですかね。
ホールドとかは第一だから足つかめないと思うんで。
あ、そうなんだ。へえ。
バインディング、あれ?待って、バインディングは3レベルだからバインディングも使えますね。
バイ?
あの、十分な草や木の枝があれば、その草や木の枝が伸びて、それをこう封じようとしてくる。
カルパスさん、一発頼んますわ。
もしかしたらバインディングで一発いく可能性はありますね。
ローバーさんの保険として、二の矢として大事ですからね。
そうっすね。
もしこれがかかると、そのあと12ラウンドの間、いかなる行動もできなくなります。
やべえ。
ほぼ捕まえられますね、これ。
うん、そこまでいったらもう完璧に。
じゃあちょっと待って、こっちの回避。
カルパスさんの技が初めて見れる。
カルパスさんのやつは、基本消費精神力12ですよ。12あります?
フェアリーの捕獲
精神力。
カルパス20だから、20分の12をいきなり消費するとですね、バインディング一発で。
じゃあ、地力プラス3で、冒険者レベルプラス3だから、2Dプラス6か。
2Dプラス6ですね。
で、俺はフェアリーの。2Dプラス3だな、俺は。
あ、俺はっていうかフェアリーは。
じゃあちょっと俺から振りますね。
あ、違うか、俺から。
魔法をかける方から最初に振るんだ。
へえ。
2D6プラス6か。
俺は2D6プラス3ですね。
入ってこい。
俺ドキドキするな。
混戦?
はい。
誰か。
ディスコードの場合はね。
あ、前できなかったんだっけあれ。
えーと、ささけるさんはできて僕ができなかったっすね。
そう。
ちょっと待ってね。
じゃあそうしましょうか。代理で誰かカルパスさんの分をここフォリアで振ってもらうと。
2D6プラス6だ。
2D6プラス6ですね。
いきます。
10ね。
これは逃げられそう。
2D6プラス3。
フェアリーはねレベルが低い魔物なので回避能力はちょっと低いんですけど。
2D6プラス3。
いくら?
8?
あれ?負けた?
負けると捕まえましたね。
10に対して8?
あ、ほんとだ。
バインディングかかりましたね。
やったぜカルパスさん。
やりました。
それと同時にカルパスさんまた倒れましたね。
精神力。
フェアリンの捕獲とドーンさんとの交渉
精神力使い果たして鼻血出してるわカルパスさん。
やばい。
やばい血死の絶対これ捕まえないと目覚ました時に。
血死のバインディング。
カルパスさんが目覚ましたり、あれしたり。
そうそう、あの、あれカルパスさん今いる?
あ、いるけど。
今なんかパソコンで戻ってきた感じがしますね。
どうだろうな。
あ、聞こえた。
カルパスさんの音が聞こえ始めましたね。
はい、あの、今ねバインディングかかった瞬間です。
12ターンの間ね、見動きが取れませんので、その後どうするか。
じゃあこのフェアリンの処遇はアリオさんに託しますか。
そうですね、ちょっと初めて見る生き物なんで、
ちょっとあれですね、わしらの元にずっといてほしいですね。
それだけで多分幸運がもたらされると聞いてますよ。
フェアリンとね、しゃべれるのはカルパスさんだけですね。
精霊語で。
カルパスさん、体調大丈夫ですか?
ちょっとクラクラしてたみたいですけど。
大丈夫ですか、さらにちょっと負荷かかっちゃうかもしれないですけど、
会話できそうならちょっとお願いしたいです。
あ、えっとね、普通にこう、技能でしゃべれるんで。
すごい。
優しい。
あの、そうね、フェアリンは震えています。怖くて。
意味のある反応が得られません。あの、目をうるうるさせて、逃げ出したそうにしています。
じゃあ、あたし斧をちょっと見せましょう。
いや、ロバさん、ちょっと下がってもらったほうがいい、ちょっと離れてもらったほうがいいんじゃないですか。
カルパスさん。
あ、なるほどなるほど。
落ち着きを取り戻してきます。
あー、よかったよかった。
なんとなく笑顔が戻ってきました。
あー、よかった。
このうちに新しい人が来たから、逃げ出そうとしてたの、と言います。
あの、どうやら読みが当たっていたようで、ドーンさんはこのうちに移ってきたようですね。
なんで逃げ出そうとしたんだい?
通訳してもらう必要がある。
カルパスさん、優しくね。
人と一緒に住まない性質があって、
人と一緒に住まない性質があって、
人と一緒に住まない性質があって、
人と一緒に住まない性質があるので、
人がいるところから出ていくんだということを言っています。
幸運をもたらす役割なのに、人が来たら逃げてしまう。
青い鳥じゃないですか。
完全にその幸福をつかむことができない。
その精霊と一緒に住めるような、人間離れした人が一緒に住める。
その幸運をつかめるというようなことですね。
カルパスさんはエルフだけど、人間とは難しいのか。
そうだっけ?
悪い人やな。
すると、騒ぎを聞きつけて、家の中から人が出てきます。
誰だ?
遠くから警戒をしています。
複雑になってきたな。フェアリーの処遇もあるしな。
結構私が遠くから大声で、
愛すまなかった。我々は。
こんな騒ぎを起こしてしまったが、こんなつもりは冒頭なかったんだと弁解をして謝ります。
何しに来た?
実はドーンさんに用事がありまして。
私を誰だと思ってここまでひたすねてきたんだ。
あなたはどこもどなたか知りませんが、ドーンさんを探していまして。
本当は俺のことだ。
マジっすか?
俺を探しに来たのか?
いや、全くその通りなんです。
俺はこう見えて不人家だぞ。
お前たちに用事があるようには思えんのなが。
直してほしい人がいるんですよ。
そいつはどこにいる?
コノップの村におります。
なるほどな。
昨日か一昨日までだったらあるいは良かったんだが。
俺はご覧のようにここに引っ込むことにしたんでな。
あら、どうしますか、アリオさん、カルパスさん。
あんなこと言ってますけど。
ここに人を連れてきたら見てもらうことはできますか?
ここまで来るんだったらいいよ。
俺はサウスケが支配するあの町で医者をやるのがもうつくづく嫌いになってここに来たんだ。
そういう理由だったんですね。
ここからあそこまでは40キロぐらいの距離だが、ここまで来てくれるんであれば俺はいつでも見てやるよ。
これは収穫ですね。
でもつらくないっすか、40キロフロスがここまで歩いてくるの。
フロスって見てもらえるんですかね、ルーンさんってね。
フロスなんか交渉できないですかね。
ここに妖精も手元にいるわけですから。
確かにな。
妖精。
今妖精に気づきます。
ルーンさん。
あれ、この妖精はもしかしてこの家から今出て行こうとしてる妖精かも。
いやもう、家はもう出たからルーンさん、やばいですよ。
いや捕まえてくれてありがとう。
あの、なんとかこの、連れ戻そう。
我が家のゴールのために。
まあね、気持ちはわかるわ。
いや、この妖精のための部屋を一つ開けておこう。
つまり座敷わらしのための座敷を一つ開けておこう。
はい、お願いします。
ありがとう、ありがとう、君の名前なんて言うんだい。
あ、カルパスくんありがとう。
いや危うく、私はあの私のお家の幸運を逃してしまうとこだったよ。
あの、交渉します、あの。
だが、無料で渡すわけにはいかんすからね。
ほんと?確かに。
もうあの、外に出たもんなんだから、あしらのもんでしょうね。
あの、そしたら、こうはならんかね。
あの、フェアリーへの通訳台一式。
1ファースで、どうだろうか。
いやそうはならんでしょう。
桁が足りんのちゃう?
何?
そっかそっか、確かに。
じゃあ、ファースじゃなければ、あの、ガメルでもいいんだが、
あの、センガメルではどうだろうか。
いやまず、診察をせねばならんからな。
うん、まあそれはそうだよな。
だからこうしよう、あの、この妖精をあなたに返す代わりに、
もう一度村に戻って、その、山人、ヤマンチュを治療してくれないか。
なるほど、出張、出張ってことね。
まあ俺は、
何、我々が護衛をしよう。
俺はあの村には住めんのだが、あの近くまで行って診療することは、あの、やぶさかではない。
まあ、話よさそう。
いいだろう。
ついでに、1ファースも貰おうか。
1ファースの代金は、翻訳料と、あの、捕獲料であると。
で、医療を施すに関しては、その医療を、あの、願う者からもらうことにしよう。
うん、それでよい。
ではすぐに出発するか。
じゃあ、あの、フェアリーには通訳はしてくれたのかね。
いや、これは助かった。
もしかしたら、我がスワンプ家も、もしかしたら、公明を見出せるかもしれんな。
フェアリーはそのお家に引っ越えました。
はい。
全員ハッピーですね、今のところ。
で、ドーンは、引っ越し、引っ越し初日に引き返すと。
えっとね、そこは。
そこは見せない、そこはもう見せない。
あ、そうね、幸いにして、あの、あの町の中には入りたいとは思ってる。
でもそれは隠した方がいいかもしれない。
確かにね、町の近くまで行くとは言ってるから、家見せない方がいいけどね、我々としては。
でもこれで医者探しは、ね、一旦こう、道筋は見えたから良かったですね。
道筋見えましたね。
うん。お金にもなったし良かった良かった。
じゃあ、1ファース、1ファースなんか1000ガメルか。
そう。ファーサリアムが今ね、暴落して半分ぐらいの価値になってるんでね。
はい。
じゃあ、今回ね、短めであれするのを一旦ここで、あれするんですけど、この後ね、戻ったら、フロスを見てもらったりとかやることあるんですけども。
今回は一旦ここまでということで、ちょうど2時間ぐらいで途切ろうと思ってましたんで。
あ、もう2時間。いやーすごい。
なんか、なんとか無事に、誰か殺されちゃうんじゃないかと思ったんですけども。
殺されずに。
ローバーさん、でもなんか情報収集の時は助かるなと思いました。もう続け続け言ってくれるから。
今はですね、あれか、道運さんを連れて町に戻ってる途中だと思ってください。
旅の感想と終了
で、町に戻ってる途中にですね、ラップアップというか、今回こういうことがあったなとか、こうしとけばよかったなみたいなのを振り返りを一人ずつ、感想線みたいな、旅の感想線みたいなものを一人ずつお願いしてもいいでしょうか。
順番としてはアーリオさんから。
はい、まず初めてのTRPGだったんですが、皆さんのおかげでとても楽しく。
メタ的なラップアップじゃなくて、ロールプレイとしてのラップアップです。
でも初めての冒険であることには変わりない。
村に来てまず何しようかっていうところが定まってない状態で、しかもアンウィズも営業してないしで、どうしようかなと思ったんだけど、とりあえず先輩、兄貴2人についてもらったことで、寝るところ食べるものには困らずに過ごせたんで、とっても助かりました。
最初はローバーさんがドーンさんの家を散らかし始めたときに、まだ関係が浅い遠慮から止めることができなかったんですけど、次からこれリスクあるなと思ったら、ちゃんとそれは良くないと思いますって言おうと思います。
生意気で結構ですね。
あと酒場に行ったとき、自分全然お金なかったんで、梨屑寿司的にごちそうになる形になったんですが、ごちそうさまちゃんと俺は言ってなかったんで、ごちそうさまでした。
アリオ君、素直で喜びがあるね。
ありがとうございます。
めっちゃ上から。
トーンヌップ着てみて良かったなと思ってます。ありがとうございます。
じゃあカルパスさんのラップアップを。
確かに。
はい、ありがとうございます。じゃあアリオさん、アリオさんじゃないや、ローバーか、ローバーさん。
これいいですね。
いやあたしもうちょっと斧を振りたかったなと思って。
すみませんね、今回短めで戦闘が。
戦闘がないと私デクノボーで機能もないし。
ただ部屋散らかしただけだから。
確かにすみませんすみません。
機能もないし。
でもね、網を瞬時に作っただけっていうね、網振る機会が訪れなかったっていう。
そういうのがありましたね。
そうですね。
でもいてくれることの安心感はすごかったですね。
網を振れなかったっていうね。
でも確かにクラフトマンはずるいね、なんかすごいずるい技能だね。
クラフトマンって。
そうですね。
うまく回れば嬉しいかもしれないですね。
なるほどね。
はい、ありがとうございました。
ちなみにこのタニーハネイシーっていうのは何かって言うとですね。
連短術士って言うんですけども。
おお、連短のほう。
そう、みんなの話を聞いて、その話をまとめて記録していく。
記録していく士だから、職業というか、そういうあれなんですけども。
皆さんの、いろんな人、この街に来るいろんな人の冒険の話を集めてる語り手だと思ってください。
なので、皆さんが今やったラップアップは冒険の帰りに雑談してる雑談ではあるんですけども。
それが何かのタイミングでタニーハネイシーに喋りに行って、その人記録を書き留めてるみたいな、ちょっとメタ的なキャラクターなんですけども。
記録係としてこの冒険を見ているという感じです。
02:00:18

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