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  2. 部活動26-1 夢の対価
2021-07-19 55:27

部活動26-1 夢の対価

Podcastで繋がった仲間たちとクトゥルフ神話TPRGを遊んでみました!  


シナリオ:夢の対価 

シナリオ制作者: ぱぱびっぷ 様 

シナリオ公開先↓ 

https://booth.pm/ja/items/710219  


キーパー↓ 

朔夜(@sakuya_naniwadu)  


プレイヤー↓ 

だう(@namelessyue

キャラクター:目黒 舞  

柴汪汪(@shibawangwang

キャラクター:中村 節子  

PISA(@hikasa_t

キャラクター:犬走 士郎  

わんこ先生(@redWANNKO

キャラクター:鬼神 豪鬼  

(敬称略)  


PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGとエモクロアTRPGで遊んでいます。 

やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください!  


メールアドレス podcast.trpg@gmail.com 

Twitter: @PodcastTrpg 

ハッシュタグ:#PTRPG部

00:00
こんばんは、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本領調整は大丈夫そうです。
マイアさんが、お預けじゃって。そうです、お預けです。
また、ぜひ、次よろしくお願いします。
あ、もこちゃさん、こんばんは。初めましてです。よろしくお願いします。
また、エイブモドにいらしてくださるんですね。
新しい部員さんです。よろしくお願いします。
では、ちょっと長めのシナリオですので、始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
これを聞きながら、音量バランスなどを教えていただけると助かります。
では、最初にプレイヤーとキャラクターの自己紹介をしたいと思います。
最初はダウちゃん、よろしくお願いします。
はーい。みなさん、ごきげんよう。
プログラミングを始めますけど、誰かがやってきました。
ダウと申します。私のキャラクターは、目黒舞、26歳で刑事です。
死がない刑事なんですが、男性よりも体格が良いせいで、新人の頃からよく現場に出されていました。
その中で、極限状態の人間には言葉を通じないと悟ってしまい、
独の説得術や知識を持たずに、銃と筋肉で解決する、言葉の脳筋を動かしてしまいました。
このことになれば嫉妬にいた方がいいのではと最近思っていますが、
集団行動が苦手なため口には出していません。
あと、最近語尾の変な少年を拾いました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ダウちゃんの声を少し大きくしてくださいとのことです。
大きくしました。
どうですか?
私の方でも大きくしてみますか?
ありがとうございます。
もう一回ダウです、やってください。
はーい。ごきげんよう、ダウです。
だいぶ大きいですね。ありがとうございます。
では次、チャイワンちゃんお願いします。
はい、チャイワンです。
ダウさんと同じくたわぎますけど何かから来ました。
インターネット落書けマンです。
私のプレイヤーキャラは中村節子。東北の女子高校生。
ギャンブル好きの父親がどこかで作ってきた借金のせいで、
幼い頃からど貧乏。パートで家計を支える母親の代わりに、
家事と何ら人の弟たちの面倒を担当しているけなげな女の子です。
03:04
明るくて疑わない性格で、借金を取り立てに来たその道の人たちに
逆に心配されるような感じの子です。
ど貧乏な生活を幼い頃から続けてきたので、
体が丈夫で食べれる草とかにとても詳しいです。
貧乏なんですけど、人から物を盗むという行為は絶対ダメっていう風に
心から誓っているそんな感じの女の子です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
この画面では3時ゼロになってますけど、ココフォリアは大丈夫なんで、
安心して下さい。
次、ピザさんお願いします。
プレイヤー名がピザです。キャラクター名が犬走り志郎です。
幼少期に捨てられ、老闘に迷っていたところ、
関東犬飼い組に拾われ、依頼組に育てられてきました。
その恩を返すことこそ自分の生きる意味であると考え、
犬参に励んでいます。
しかし関東犬飼い組は、
肩着に迷惑をかけるな、命を粗末にするな、
仁義を通せと鉄の掟とする、いわゆる人狂であり、
地域住民からの印象は良いものの、犯罪に手を染める、
いわゆるヤクザに比べると資金力に乏しく、
その礼に伴い武装力が十分に備えられないため、
武力も見渡りします。
徐々に勢力を通しつつあります。
その現状を打破するため、犬走りは、
組の仕事の合間に新たな稼ぎ口を探して、
日々奔走しているという設定になっております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いいですね、ヤクザさん。
相変わらず詰め込みすぎてる感ありますけどね。
では最後です。ワンコ先生お願いします。
ワンコ先生です。
ワンコ先生ですって言うと思うかしら。ワンコです。
キャラクター名が鬼神ゴウキ、29歳です。
生まれた頃に小さい子として生まれてきたので、
強い男に育つようにとゴウキという名前を付けられました。
一応縄体を表すということわざがある通りに成長した男で、
結構な大きい体のでかい男に育ってしまったので、
その図体を活かしてプロレスの道に行ってます。
日々稽古や試合で忙しいけど相手の向く将来って犬とかを
06:05
ちゃんと拾って大きく育て、自分の庭とかで育てたいという思いで、
今はもう大きい庭付きの家とできたら山一戸を購入して
ドックランを作ってやりたいと思って日々頑張っています。
一応よく先輩方や後輩たちがアドバイスを受けているのを
自分はトレーニングしながら聞き耳を立てて、
それを参考に自分のトレーニングに生かしている子です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
29の顔じゃないとか言われてる。
歳下なんだよな。
この子は心は優しい子ですよ。
よろしくお願いします。
現在、Podcast TRPGのツールで配信しています。
こちらはアーカイブも残りますし、後日PodcastやYouTubeでも配信予定です。
参加者の4名は今はツイキャスを見ないでいただくので、
ツイキャスの方のコメントはぜひ楽しく反応していただけたらと思います。
また、私今回初回しのシナリオですので、もたつくことがあるかと思いますがご容赦ください。
何かお気づきの点があればコメントで教えていただけるととても助かります。
3時間くらいのシナリオです。
途中で休憩も入れたいと思っていますので、気軽に皆さんご参加いただければと思います。
1人分などは適宜とってくださいね。
あと、トイレ行きたいとか、お茶飲みたいとかはどんどん言ってください。
それから、これできますかとか、この能力使いたいですとか、こういうことしたいですっていうのもたくさん言ってください。
はーい。
言わないとそうですよ。
皆さんちゃんとついてきていますか?
はーい。
バナナのおやつ入りますか?
入りますよ。
やったー。持ってこよう、後で。
リアルバナナ。
リアルバナナ、冷凍バナナ。
アルチさんまでバナナのおやつに入りますかって言ってます。
入りますよ。
違いますね。
では始めたいと思います。
クトゥルフ神話TRPG、夢の大化、始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ネットでとある噂が流れていました。
09:03
国内のどこかで、高額の賞金が手に入るゲームが行われているらしい。
あるプレイヤーは、冒険で手に入れた莫大な賞金を使い、海外で悠々自敵の暮らしをしているらしい。
あなたは、高額の賞金家、ドキドキする冒険家、または噂の検証家。
それぞれの動機で、本当にそんなゲームがあるなら参加してみたいと思いました。
噂を確かめようとしたあなたたちがインターネットで調べていると、それらしいサイトを発見することができました。
冒険に参加して、賞金で夢を叶えよう。
夢が叶う場所、エントリーはこちら。
あなたは吸い込まれるように、エントリーフォームから参加を申し込みました。
あなたたちは石造りの部屋で、今、倒れています。
一番最初に起きるのは、コンが一番高い中村さんです。
中村さん、起きてください。
あれ、へつこさん。
あ、え、私、あ、私、ごめん。
自分の名前は覚えようよ。
すみません。
すみません。私が一番危ないです。
はい、えっと、へつこさんが目を覚ますと、そこは石造りの部屋の中です。
周囲を見回すと、他にも何人かが倒れているようです。
え、ここどこだ?
な、な、知らない。
な、なんやこの人。
なん、なんやこの人たちが。
この、この人たち、い、な、なん、え?
あたし、いま、さっきまで、家にいたはずなんだけども。
どうしよう、とりあえず、えっと、
左隣りの女の人なので、
はい。
目黒さんを起こそうとします。
はい、目黒さん、起きてください。
んー、あ、誰ですか、あんた。
しかも、それはどこなんですか。
それが、あの、あたしもさっぱりわからなくて、
えっと、あの、
ちょっと混乱してますね、めっちゃ。
12:02
すぐに目星を振ることは可能ですか。
あ、もう目星振りますか。
何に対して目星を振りましょう。
部屋全体、あ、じゃあ部屋、えっと、
部屋全体。
目星のいらない範囲でとか。
はい、わかりました。
部屋の情報をお知らせします。
床、壁、天井のすべて石造り。
一辺が10メートルほどの正方形の部屋で、
天井の高さは5メートルほどあるようです。
部屋中がぼんやり明るく周囲を見渡せます。
見渡してみますか。
はい。
はい、そうすると部屋の何か所かに、
いろいろな宝物の山があります。
ほうほうほう。
まあ、とりあえず他の二人が死んでないか、
ちょっと確かめてみるか。
うん、この、一緒に起こします。
はい。
はい、じゃあ二人とも起きてください。
なんだ、てめえらは。
ここはどこだ。
え?
いや、その、わ、わからなくて。
ガキかよ。
いいえ、そっちの女は、
なんかわかんねえのか。
まずそういう高圧的な態度をやめるべきではないでしょうか。
ああ、そうかよ。すまなかったよ。
で、ここはどこなんだ。教えてくれたっていいだろう。
さあ、今あなたが自分の目で見ている情報そのものが、
私から言える情報ですね。
ああ、そうか。
そういうことはなんか、お前らもどうやってここに来たか、
そういうのはわからないってことか。
ああ、なるほど。あなたもわからないようですね。
そうだ。
ちなみにその隣にいる、がたいのいい男性は。
ん?なんだ、騒がしいな。
俺は稽古疲れだったんだよ。誰だよ。
ん?ここどこ。
で、あんたたち誰。
おっさんもボケてんのかよ。しっかりしろよ。
おっさん?俺はまだ29だ。30にも行ってないぞ。
お前、その見た目で29か。
悪かったのは老け顔なんだよ。
まあ、がんばれよ。そのうちいいことあるぞ。
いいんだよ。これでも一応、俺は結構有名になってきてるから、
ちょっと今、愛犬もいるし、結構いい生活はしてるんだよ。
すまねえな。ガチムチのおっさんには俺は興味ねえんだ。
15:04
俺だって男には興味ねえよ。
で、そこの女性2人は、なんだ、なんか学生っぽい人もいるし、
いかつい姉ちゃんもいるし、なんなんだ君らは。
私、あの、お父ちゃんがなんか変なのに参加してるから、
心配していろいろ調べてたら、気がついたらここにいたんです。
なんか、みなさん、なんかわかんないみたいですけど、
ここは本当に…っていうか、ずっと混乱してます。
とりあえず話を進めないことには何も起きないわけだし、
とりあえずおのおの自己紹介しようじゃないか。
私は目黒前、刑事だ。
刑事か。シェアになったことはねえな。
あ、あ、はい。
あ、えっと、私は中村節子と言います。
えっと、東北から来ました。
そうか。俺は犬走り志郎。関東犬飼い組の組員だ。
で、そっちのおっさん…いや、若者はなんだ。
つまり、貴様の方が根では上ということだな。
ああ、1個しか変わらねえけどな。
俺はレスラーだ。プロレスラーだ。
俺は犬神号機。一応プロレスラーをやってる。
で、なんか、ここに俺含めて4人がいるってことは、
なんか共通してること出るか、ここでは。
俺はたまたまパソコンでいろいろ調べてたら
なんか変なサイトがあったから
そこの参加みたいなのをクリックしたら
気がついたらここだったんだけど
他の人はなんでここにいるか
なんか思い当たることはねえんか。
私もさっき言ったんですけど
お父ちゃんが調べてた変なサイトを触ってたら
気がついたらここにいたんです。
もしかしたら俺と同じかもしれない。
その変なサイトってのはなんかよくわかんねえが
一攫千金できるとかそういうのが書いてあった場所か。
はい、はい、そうです。
ああ、じゃあそれはもしかしたら
俺も一緒のを見てたかもしれねえな。
18:01
そうだな。俺もそういうのを見てたわ。
奇遇ですね。皆さんきっと同じ理由で
ここにたどり着いたのでしょう。
ところで今目に映ってる金銀財宝
これは一体何が言いたいんだろうか。
じゃあそれに気がついためぐろさんは
あんなふところがスカスカしていることに気がつきます。
持ち物を全く持っていません。
でですね、宝の山の方を見たので
自分たちの持ち物がその中に落ちていることに気がつきます。
お財布とかその他の持ち物がバラバラと宝の山の中に入っています。
うんうん。
ちょっとそこのヤクザ。
何か持ってるの今持ってませんでした?今まで。
何か例えば銃とか銃とか銃とか。
何か持ってませんでした?
まあ持ってたなって言いながら確認してみます。
はい、あなたの銃と財布が転がっています。
ああ、こんなところにあったかって言って
何食わぬ顔でポケットにしまいます。
はい。
スマホとかあとタバコとかもあるんですけど
お財布の中身が空っぽです。
ああ、中身抜かれてんじゃねえかよ。
誰だよ。めんどくせえなおい。
ちなみに何円持ってたんですか?
別に大した額じゃなかったはずだな。
5万ぐらいだったかな。
そうだな、それぐらいだな。
するとですね、あなたたちの左腕がチリチリと痛み始めました。
左腕を見ると、犬走りさんの左腕には
5万という数字が書かれています。
目黒さんは4千。
鬼神さんは10万。
岡村さんは120と書かれています。
貧乏だからね。
なんだ、腕痛えな。なんだこの数字。
とりあえずそこのヤクザが自分の手持品を手にしたところで何も起こらなかったみたいだし
21:05
そこのプロレスラーさんもレディーも自分の持ち物は取っておきましょうか。
人柱に仕上がったのか。いい性格してるなこのツアーも。
いやいや、あなたが勝手に行動しただけじゃないですか。
もう喧嘩してますけど、とりあえずサンチェックしますよ。
サンチェックです。
これは現実の出来事か、自分は何に巻き込まれているかという不安とストレスを全然感じなさそうではありますが、日常生活ではありえない不思議な現象について消費度のチェックを行います。
サンチェック成功ゼロ、失敗1-2です。
ハード成功しました。
間違えた。
CCBになってます。
ちょっと直します。
あらら、ミスりました。
10万無くしてるからな。
そうですね。
10万はデカいっすよ。
2人失敗です。1Dに振ってください。
1D?
2。
1D?
2。
間違えた。
やめるな。
1D-2です。
ではまた順位を見てみますか。
そうですね。
改めて目星振っていいですか?
目星はまだ特には必要ないんですけど、何に対してのご知りますか?
さっき目星振ってなかったので、振ったら何かわかるかなと思ったんですが。
とりあえずわかることを説明するとですね、この部屋には出入口が一つだけあり、そこには扉がなく、その向こうの空間と繋がっているようです。
また、部屋の中には食欲をそそるいい匂いが漂っています。
匂いに対して目星とか。
匂いに対して。あ、いらないです。じゃあ匂いの方へ行ってみますか。
その前に、そのドア、入り口付近で何か音が聞こえるか聞き耳振りたいんですけど。
入り口の方ですか?
その匂いがする方向が誰かいたりしないかなと思って、とりあえず何か音しないかなと思って。
24:07
はい、誰もいませんね。
あ、誰もいないんだ。
匂いは特定の方向から香ってるんですか?
はい、匂いはこちらから漂ってきています。
部屋の角に厨房らしき施設があって、いくつかの鍋から湯気が出ています。
確認すると、鍋にはスープ、カレー、フライパンには照り焼きが入っています。
照り焼き?
あー、すごいごっちょうだー。
これって湯気とか出てますか?
はい、ほっかほっかです。
ほっかほっか。
つまり誰かがここで温めてたってこと?
だけどそいつは見当たんねえしな。
なんでこんなところで飯があるんだ?
わかんねえ。
とりあえず他のところ見てえな。
他のところは、あとは宝の山を出入り口ですね。
出入り口には鍵がかかってるんでしたっけ?
いえ、扉が特になくて奥の空間へつながっているようです。
あー、そっか。
じゃあこの厨房みたいな絵があるところは、あれっていうことですか?
同じ宝とかがある部屋の反対側にあったってこと?
はい、ゆっくりの部屋の中ですね。
なんか出してもらってる画像のとこに容器が見えるんですけど、
なんかそういう鉄的なフライパン?
フライパンなのかな?
フライパンの中に煮焼きが入ってます。
ぶら下がってる。
あ、ぶら下がってるのか。
フライパンだと思います。
他の容器はあるっていうことでもいうことですかね?
そうですね、はい。
一回そこに写してみます。
はい、写せます。
特に何も変化はないですか?
はい、何もないです。ほかほかの照り焼きです。
照り焼きか、スープとかカレーのほうはどうでしょう?
全く同じですね。ほんとに美味しいのです。
27:01
カレーはあるのにご飯はないんですか?
ご飯もあってもいいんですけど。
ちょっとこの絵にはないのです。
なんか匂いとかから、なんか変なのじゃないかなっていうのは薬学ですか?
そうですね、薬学で振ってみますか?
一回振ってみますか?
初期値もあるからな。
初期値で振ったの?
なんで振ろうと思ったかな。
初期値もあるからです。
まだ医学の方が5Rから高かった気がします。
誰も持ってる方いらっしゃらないですね。
持ってないです。
ちょっとそこのレディ、
なんか普段食べちゃいけないようなものとかの見分けとかもしかしてうまかったり。
女子高生に毒味させようとしてる?
いや、違いますよ。別に食べるとは言ってませんから。
私は食べれそうなものはしてますけど、こんなごっつをそろそろ食べたことがないんで。
なるほど。
じゃあ、なんかここから無事出られたら、ちょっと飯屋でもおごってやるよ。
いや、おっさんと屋ではなければ。
そんな私一人だけじゃ、私の家にもお腹を空かした兄弟とお母ちゃんがいるんですよ。
お土産も買ってあげるよ。
お持ち帰りでもいいよ。
7人いるんですけど、弟が。
とりあえず、俺の所持金は10万あった。
余裕だ。
オッケー。
今、この状態的には空腹と戦ってる感じですね。
とりあえず、こういうものは現状時だと私は先輩に聞いている。
とりあえず、ドアとかがないなら奥の部屋に進んでもいいですかね。
俺も自分で用意したとか、外食だったら食うけど、知らない部屋に置いてある飯は食いたくない主義だからな。
そうですよね。
30:00
誰かのだったら困りますしね。
おい、そこのヤクザ、お前は食わねえんか。
別にいいよ。変なもん入ってんだろ、どうせ。
って言いながらタバコ吸ってます。
食ってみないと分かんないとは思うけど、俺はそういうの食う主義じゃねえから。
食わないけど。
お前も毒味させようとしてんのか。いい度胸してんじゃねえか。
別に毒味をしろとは言ってない。
食うか食わないのか、君次第ってことだ。
俺は食わないだけ。
くだらねえって言って、廊下の方に行きます。
みんな全員持ち物持ってる状態ですか?今持ってることになってますかね?
持ってることにはなっているか、持ち物らしいものがないという。
あれ、所持金はなくなってて、
左腕の変なメーターみたいなのに所持金みたいなのが表示されてるんですよね。
そうですね、数字が表示されています。
そっか。
じゃあ俺もスマホ取ったし、別に奥の部屋行ってもいいけど。
とりあえず行ってみますか。
はい、行きますか。
では、石造りの部屋の外に出ると、そこはホール状の空間になっています。
部屋の中と同様、石造りでドーム状のかなり高い点没円形のホールです。
ホールには柔らかい光があり、周囲を見渡せます。
ホールには今までいた部屋の入り口の他に4つの扉が見えます。
それぞれ扉の上の壁に文字が書いてあります。
今出てきた部屋から右回りに、
右回りに、それぞれ、墓地、知識、視界、出口と書いてあります。
そして、今出てきた部屋の入り口には、店と書いてありました。
じゃあまず、腕の数字を確認してみます。
何も変わっていません。
特にこっちに来るにあたって、数字が変動することはなかったか?
ここでちょっと私の提案なんですが、ちょうどドアが4つあるということで、
一人一つドアを担当して聞き耳振りませんか?
うんうん。
うんうんかんのに出てきたよ。
まあ、季節コアはちょっとよくわからないので、
33:02
言うことを提案に乗ります。
そこのレスラーにやらせりゃいいんじゃねえのか?
そういうの得意だろどうせ。
俺は平均よりかはちょっとまあ、雑音の中から音を探すのが得意っていうくらいかな。
すげえ得意っていうわけではないぞ。
まあでも得意なんだろ。やってみりゃいいじゃねえかよ。
まあまあと言ってとりあえず。
あ!
ちょっと私も苦手なようだから、ごめんなさい。
これは特にただのミスっていうことでいいんですか?
まだね、何に聞き耳を立てるかっていうのを宣言してないので、
なかったことにしてもいいですよ。
ありがとうございます。
勝手に耳鳴りしてるんですね。
じゃあ、自分が墓地でしたっけ?
はい。
墓地に対して聞き耳を振りたいと思います。
じゃあちょっと待ってくださいね。
墓地の扉に耳をつけるということで、その扉がわかるんですけれど。
墓地の扉はすべてこちら側から三重のカンヌキやカギで施錠されています。
頑丈な金属製でできています。
では聞き耳を振ってください。
はい。
抵抗です。
扉の向こう側でサワサワと空気が流れている音が聞こえてきます。
扉のすぐ向こうは危険がなさそうです。
特に風とかの音は聞こえるけど、誰かがいるとかそういうのはなさそうだな。
ただこの頑丈に製錠されているのがちょっと気になるんだよね。
そうですね。
こういうのはだいたいテレビゲームとかで言うと、かなり危ない輩が入っている可能性はありますよね。
うーん、それか入ってきそうになって、チェイガーか。
うーん、なるほど。
まあ、とりあえず他の見てからにしようぜ。
そうだな。
じゃあ次だ。
じゃあ節子は無難に出口を聞き耳振ります。
36:03
はい。ではまず出口の情報を出します。
出口の扉は扉というより壁のようです。
そこが出入口であろうことは周囲の石壁とその部分だけ材質が違うことでわかりますが、
扉と墓式部分と周囲の石壁との間は紙一枚の入る隙間もないほどピッタリと合わさった切れ目のない一枚の金属板になっています。
どちらかに開くような蝶津貝も動かせそうな切れ目もドアノブもありません。
扉の中央にメスのカブトムシのような形をしたくぼみがあります。
聞き耳を振りますか。
はい。
特に何も聞こえます。
なんか出口って書いてあるんですけど出れそうにもないですね。
特に何も聞こえないですし。
このくぼみ何でしょうかね。
犬走りエデュケーション高いんだよな。
はい。
実はスカラベとかじゃねえのかって話しかけてみます。
スカラベ?
ああ、海外の、そうだな、昔じゃあ宝石というか富の象徴として扱われてたもんで。
まあ、実体はフンコロガシなんだけどな。
フンコロガシ?
漫画?
なんでこんなところに?
何かしら、そうだな、価値のあるものを差し出して出るとかそういうことなのかな。
まあ、わかんないけどな。
なるほど。
まあいいんですね。
ああ、これでも叩き込まれてるからな。
なるほど。
もう一度、私はやっぱ耳がちょっとひどいので。
じゃあ、知識の扉に聞き耳立てたいです。
はい、知識の扉ですね。
そうですね。
知識の扉はアンティークな模様の施された、材質がよくわからない扉で、鍵穴はありません。
扉に近づくと、はい、聞き耳失敗です。
初期値かよ。
兄弟じゃん、仲間じゃん。
バンブルと一緒にされたくねえんだよな。
食事量十分だからな。
39:04
他の人はいいですか?
じゃあ、代わりに聞きます。
そうだな、何も聞かれねえから頼んだわって言って扉から離れます。
じゃあ、聞き耳振ります。
成功です。
中からグチャ、グチャという生物が出していると思われる音が聞こえてきます。
危ねえ。
これ、スキッパー聞いていいですか?
はい、なんでしょう。
サンチは減ったりしません?
まだ大丈夫です。
まだ大丈夫ですか?ありがとうございます。
なんだこの音。グチャグチャ音聞こえるんだけど。
なんかいるか、なんかが入ってるか。
なんかあまり行きたくねえ、俺は。
もう一回聞き耳振ったら、さらにその情報を得られたりします?
で、同じ情報しか出てこないです。
わかりました。
じゃあ、ちょっと亡きの、えっと、何でしたっけ?
歯科医ですかね。
歯科医のところでちょっと聞いてみよう。
ちょっと耳鳴り治った気がするんだけど。
お、お、お、お。
素晴らしい。
機械の扉はきれいに木目の置いた木製で、鍵穴がついています。
ドアノブをひねったり、開けようとしたりするなど、確認してみますか?
えっと、ひねってはみます。
はい、えっと、部屋の内側から施錠されていることがわかります。
音は何も聞こえませんでした。中の音が聞こえません。
なるほどな。
とりあえず、今のところ、行けそうなのは知識か墓地と書かれた部屋くらいしかなさそうだな。
うーん。
まあ、どっちも行きたくないよ。
えっと、めぐろさん、今ガチャガチャやったので気がついたんですけど、
はい。
施錠はされてるんですけど、ちょっと頑張れば空きそうです。
え?え?STR対抗しちゃいます?
STR対抗9です。
いやー、えっと、壊したら強制的に入ることになっちゃいます?それ。
いやー、入らなければいいだけの話ですけど。
なるほど。えっと、9?
STR対9との対抗になるので、80に成功する。1D100で80に成功すれば扉は壊せます。
42:12
めぐろさんだったら。
1D100。
あ、やるんだ。
ダメっていうことじゃないかな。
え、ちょっと、プロレスラーさん、ちょっと。
そうすると90ですね。鬼神さんだと90です。
STR対抗、力比べしましょうよ、私と。
じゃあ、しょうがない。俺がやってみるよ。
おい、レスラー。
マジか。
なるほど。
かついな、これ。
お前ら何やってんだよ。
おかしいな。ちょっと、そこのレディ、ちょっとやってくれないかな。
おかしいですか。
レディ。
えー、70ですね。
それでも高い。
レディ強いな。
何かあげましたよ。
これは私と鬼神さん。
多分、鍵が緩くなってきたんだろうな。
あ、なるほど、なるほど。
そう考えよう。
何か出てきた。
なんでこいつら、ためらいなくぶっ壊してんだろうな。
なんで90もあって、93で失敗するんだ。
どうしますかな。扉は壊れましたが、中を覗いてみましょう。
どうしよう。音しなかった。
ちょっと気になるのが、さっきまでいたところの店って書かれてるのがちょっと気になるんですけど。
それはどういう意味で。
今、俺の左腕に何か表示されてる数値?何か10万って表示されてるんだろう。
俺財布の中に10万入れてたんだよな。で、財布の中身が消えてる。
他の人たちは何か、もしかしたら財布の中身と一致してる表示がされてるんじゃねえか。
そうなんだ。
そうですね。私の泣きなしの120円がどうかいっちまいました。
で、確か左腕には120と表示されてるよな。
顔にどこにあるの。
そういえば、ガキ、お前の数字は特に変わってねえか。
45:00
いや、さっきと何も変わってないですね。
そうか。扉を壊すことによるペナルティは特にねえのか。
で、いいんですよね。
大丈夫です。
で、どうしますか。一応開けたんですけど。
中、覗いてみますね。
何か振ったほうがいいですか。
では、覗いてみると。
部屋の中には40代くらいの男が一人倒れています。
この男は今、意識がありません。
パパ。
パパに。
パパに。
なんだこのバーチャルに生きてそうなサラリーマンは。
パパに。
他人のサラリーです。
それ以外は特に何もないことはちゃんと確認できますかね。
そうですね。男が倒れているなあ、意識はなさそうだなあということもあります。
サブチャンの方で笑っちゃった。
アンビフト大丈夫ですか。
これって目星とかで生きているかどうかわかりますかね。
はい、いいですよ。
じゃあ、とりあえず銃構えながら目星。
そんなやつしたらもしも。
警官何も言わないんかな。
とりあえず撃ってみるか。
ほら、やめなさい。
噛みつくぞ。
だがなあ、こいつがまともな人間かどうかもわかんねえだぞ。
じゃあ私が代わりに目星を振ってあげましょう。
じゃあ脇に立って銃構えてます。
あっ。
マジか。
だってまた要件だもん。
もうちょっと、せつこが。
え、どうしよう、せつこ。
せつこ、目星振ります。
はい。
つええ。
むやこいや、せつこすごいんだよな。
二人が混濁なんや。
はい。
ごめん。
二人揃ってロール前振りなんだよな。
目星成功したので、せつこさんには
生きてはいますが意識が全くない。
そして、男の皮膚が普通の人間よりも厚く
ぶよぶよしていることがわかります。
48:01
あー。
一緒に生きてる。
この人、一応生きてるぽいんですけど
なんか皮膚の質感が変というか
私たちとちょっと違うみたいなんですけど
どうしますか?起こしてみますか?
もう一つですね。
夫は鍵がかかった革拍子の古い本を
大切そうに抱えたまま気を失っています。
今部屋の中入った状態なんですか?
遠くからでもそれはわかりますし
皮膚感がわかったので、だいぶ近くに生きてるとは思います。
なるほど。では、中に入りますか。
応急手当を医学の代用とかで使えますか?
どうしてそうなったのか?
応急は振れます。
50しかない。
お、素晴らしい。
と、では男が起き上がります。
え?
起きた?
なんだ、お前たちが。
と言って、まずは男は自分が本を持っているかどうかを確認しました。
本を持っていることで、安心した男はあなたたちに話しかけてきます。
お前たちは誰だ?何をしている?
てめえこそ誰なんだ?
俺か。
なんでそこそこの喧嘩越しになるんですか?
俺は池田だ。古物の鑑定士だ。
その本はなんだ?
これか。これは俺の本だ。誰にもやらん。
で、てめえのその皮膚というか、体はどうしたんだ?
俺の体?何のことだ?
見てわかんねえのかよ。
知らん。
森林学部っていいですか?
はい、じゃあこっちで振ります。
そっか、こっちだった。
ごめんなさい。
失敗です。
はい。
何かこの状況について何かご存知ですか?あなたは。
状況?お前たちも一攫千金を狙ってここに来たんじゃないのか。
一応そのつもりでしたがあまりにも突飛なもので。
51:02
俺はちょっと前にここに来たんだ。仲間はみんな死んでしまった。
死んだ?
とりあえずここのなんかホールみたいなところにいたときは特に危なげなもんはなかった。
ただなんか変なぐちゃぐちゃ聞こえたりはどっかの扉からしてたけど。
どこで死んだか、どの部屋に入って死んだか、詳しくわかるなら教えてくれ。
ぐちゃぐちゃ音がしてるというのは知識の部屋だな。
そうだな。
俺らの仲間は墓地で死んだ。
墓地?ああ、眼上になんか閉めてあったな。
ああ、そうだ。こちら側から鍵がしてあっただろう。
うん。
外には化け物がいる。
化け物か。やっぱそのための鍵だったってことか。
じゃあ他の部屋はどうなんだ?なんか入ってみたりしたのか?
それか仲間は何人いて何人死んだんだ?
仲間というか一緒にいたのは俺を合わせて4人だ。3人は死んだ。
それは3人とも全員墓地っていうことか?
そうだ。
で、ちょっと見る限りなんか君の質感が、俺なんか今、
まあ俺なんかって言っても俺なんかもさっき会ったばかりなんだけど、
なんか人間の質感とちょっと違うんだけど、
なんか、なんかその化け物から何か食らったりとか何かしたか?
何のとか全くわからないが、
俺腹が減ってるんだけど何か食べるものを持ってきてくれないか?
腹?さっきなんか、俺たちが最初起きたところの場所が、
なんか店って書かれてる場所なんだけど、
そこでなんかスープやら、カレーやら、なんか照り焼きとかが置いてあったぞ。
何か持ってきてくれないか?
レディちょっと持ってきてくれないかな?
ちょっと待て。
てめえ、銃を向けられてる状態で何でそんな要求ができるんだ?
そっか、銃向けてる。
なぜ自分で取りに行かない?何で俺らに要求する?答えろ。
俺は今怪我をしていてあまり動きたくはないんだ。
知らん。
おぶっていきましょうか?
犬走りさんですね。
ちょっとカサカサカサっと耳打ちします。
54:01
銃を構えながら。
ここであえてスープを飲ませてみて、
ちょっと毒味的な、ちょっと耳打ちをします。
そうだな。
じゃあ、お前らでこいつを見張っていてくれ。俺が持ってくる。
って言って一人で店の方行きます。
じゃあその間に自分は、
池田さんの左腕に何かついてるか見たいです。
長袖の服を着ているので見えません。
見えない。
じゃあ犬走りさんは何か取ってきますか?
じゃあスープ一食分持っていきます。
犬走りさんがスープを持って店を出ると、
左腕がチリチリと痛み始めます。
見ると数字が5万から書き換わり、4万9千になりました。
じゃあ、司会の部屋に入って米紙に銃を付けて。
55:27

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