1. PTRPG部
  2. 部活動191『壊胎』2-1
2025-01-20 2:15:02

部活動191『壊胎』2-1

ポッドキャストで集まった仲間と遊んでます。 【ご視聴上の注意】TRPGプレイ動画のご視聴にあたって ・本動画には、シナリオのネタバレが含まれます。 ・動画サイトのコメント欄でのネタバレ発言にご注意ください。 ・SNSで感想などコメントする場合は、「ふせったー」など必ずワンクッション入れるようにしてください。 ・一部シナリオを改変させていただいております。 ・TRPGの特性上、ご視聴されると初見でプレイ出来なくなります。今後プレイ予定の方はご視聴をお控えください。 ・CoC6版システムを利用しています。 ・ハウスルールを適用している場合があります。 シナリオ作者様、各素材サイト・制作者様、各種ツール様、プレイヤー参加者様、ゲームシステムにこの場を借りてお礼申し上げます。 ◆ KP こまる https://x.com/komaru_5maru ◆ PL PISA https://x.com/hikasa_t キャラクター 関乃井 八仙 https://iachara.com/view/10109201 ◆ PL 朔夜 https://x.com/sakuya_naniwadu キャラクター 崎守 彩 https://iachara.com/view/9954632 ------------------------------ 「壊胎」シナリオ作者: むつー様 作品情報:https://booth.pm/ja/items/1702387 お借りした素材: ・Photo AC ・Freepik ・upklyak/出典:Freepik ・DOVA-SYNDROME ・IIKANJI MAKER https://picrew.me/ja/image_maker/2308695 ・あまあま男子りとらいっ https://picrew.me/ja/image_maker/2459446 ・使用音楽 Soundrium (https://soundrium.com) 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」

サマリー

部活動191『壊胎』では、TRPGセッションが行われており、プレイヤーたちはそれぞれのキャラクターを通じて不気味な日常や予期せぬ状況に巻き込まれています。クトゥルフ神話を題材にしたシナリオでは、二人の探索者が不気味な暗闇に閉じ込められ、彼らの運命が描かれています。このエピソードでは、登場人物たちが何者かに誘拐され、閉じ込められた暗い空間から脱出を試みています。彼らは互いに助け合いながら、照明を探し、周囲の状況を確認しつつ、脱出の手がかりを見つけようと奮闘しています。 このエピソードでは、三上ひとみが異常な状況に置かれ、恐ろしい発見をしながら生き延びるための手掛かりを探しています。特に、死体との遭遇や不気味なヘビについての議論が展開され、物語が深まっています。このエピソードでは、扉の向こう側に何があるのかを探りながら、消えた死体や不気味な足跡に関する謎を深めています。また、古い物語による呪いや実験の記録が明らかにされ、カエルや蛇の関係性について考察が進められています。 このエピソードでは、白衣の袖から青紫に変色した手が発見され、その背後にある悲劇や人体実験の影響について議論が交わされています。また、「タブー」の使用とそれに関する資料が見つかり、緊迫した状況が進行しています。ポッドキャストのエピソードでは、謎の死体を巡る調査が進行しており、蛇の毒による死因と、それに関連する化け物の存在が示唆されています。また、特殊なライドシステムとドライバーの開発に関する資料が発見され、物語の中での新たな武器の可能性が探られています。 このエピソードでは、異星人に占拠された船の中での人間と蛇人間の緊迫した遭遇が描かれています。主人公たちは、ライドシステムとD3ドライバーの使用方法を知り、危険な状況から脱出しようと奮闘しています。

セッションの開始
はい、音声大丈夫そうでしょうか。コメントでお知らせください。お願いします。
じゃあ、何かしら喋らないとダメですね。
今、配信トラブルありまして、新しい枠の方でライブ配信をやり直しております。
先ほど、Xでポストしておりますので、よろしかったらリポストして、
他に見ていらっしゃる方にお知らせいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、音声大丈夫ですね。ありがとうございます。
よかった。
よし、やっと始められますね。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、では改めてですね、PTRPG部のセッションを始めていきます。
ちょっとバタバタしてしまいまして、申し訳ございませんでした。音声トラブルがありまして、
改めて枠を取り直して再開しているという状況です。
本日キーパーを務めさせていただきます、部員の小丸です。よろしくお願いいたします。
よっほ。
ということでですね、すいません、前工場。前工場の資料出してなかったね。
ちょっと待ってよ。
咲夜さん、工場述べられますか?
いやいや、遠からん者は音に聞け。近くばよりて目にも見よ。
どの程度の工場なんでしょう?
ちょっとネタバレ注意してね、とか。
はい。今回は解体というシナリオをお送りしております。
シナリオそのもの結構有名で、ムツウさんとか有名な配信者さんたちがされていますので、
内容をよくご存知の方もいらっしゃるかと思います。
しかし初めてご覧になる方もいらっしゃるかと思いますので、
ネタバレになるようなコメントはご遠慮ください。
また、Xなどで関数をつぶやかれる場合は、
フセッターなどをご利用いただけると助かります。
ご協力よろしくお願いいたします。
お願いします。
完璧です。
すごいすごい。ありがとうございます。
今片城の工場をさっと出して。
素晴らしい。私は見つけることができませんでした。失礼いたしました。
YouTubeの概要欄から喋っていきますね。
ご視聴上の注意です。TRPG動画のご視聴について、
本動画にはシナリオのネタバレが含まれます。
動画サイトのコメント欄のネタバレ発言にはご注意ください。
SNSなど関数をコメントでつぶやかれる際は、
フセッターなど必ずワンクッションを入れるようにお願いいたします。
一部シナリオを改編して遊ぶこともあるかと思いますが、ご了承ください。
TRPGの特性上、ご視聴されると初見でプレイできなくなります。
今後プレイ予定の方はご視聴をお控えいただきたいと思います。
その後にまた見てください。そしたら嬉しいです。
COC6版のシステムで遊んでいきます。
プレイ中にハウスルールを適用するようなケースもあるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。シナリオ作者様、無通様、
各素材サイト様、制作者様、各種ツール様、プレイヤー様、
この場を借りて改めてお礼申し上げます。よろしくお願いいたします。
キャラクター紹介
よろしくお願いします。
本日はプレイヤーにピサさんと咲夜さんの2名をお招きしております。
一人ずつ簡単に自己紹介をお願いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、ポッドキャストを聞きながら作業芸やるのが楽しい、
今日この頃たまにキャンプも行くピサさんです。
はい、ポッドキャストを聞きながら作業芸をやりたまにキャンプも行くピサです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
確かに。
ゆーて冬キャンプは行ってないですけどね。
今回使うキャラクター。
関乃八千くんです。
一応ね、職業は、
水芸会っていうヤクザの組の組員であり、
女の子のお嬢のボディーカードをやっています。
簡単な例歴としては、生後の間もなく段ボールに詰められて捨てられているところを
組長に拾われて、組の運営する個人に入れられました。
拾われた奥義に報いるために、
高校卒業とともに水芸会に入り、組員として仕事に励んでいます。
本人はもっと男らしい男になりたかったけれども、
今のところ同眼。
身長はそれなりにありますね。173センチありますね。
ただ、打てっぷしはそれなりにあります。
基本的に孫娘の新ペン拳をしているため、
しのぎを稼ぐみたいなヤクザっぽいことはあまりなく、
たまに本館の組員の代わりに観楽街に行って、
用心坊をするぐらいですかね。
一応、ボディーガードとして仕事をしつつ、
執事の真似事もしているので、お茶を入れるのと
簡単な料理作ったり、菓子作りとかはできます。
酒がめっちゃ好きです。以上よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
関ノ井八千さんでプレイしていただきます。
続きまして、ポッドキャストとTRPGが好きです。
ゲームやアニメも少し手を出しています。
騒ぎマスケット何か、文ガチャ、PTRPG部に参加しています。
アイコンは蛇レオさんの咲夜さんです。
よろしくお願いします。
全部紹介していただきました、咲夜です。
よろしくお願いします。
闇上がりなので、ちょっと咳が出てたり、声がガラガラしてたりするかもしれませんが、
すいません。お聞き苦しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。
あと、ちょっと今日、隣の部屋の生活音がかなり入るかもしれませんが、すみません。
先に謝ります。
気にしない、気にしない。
今回のキャラクターは、咲森あやちゃん、大学生です。
体育大学の武道教育学科3年生ということで、実際にある学科なんだそうです。
薙刀を専門として、術技やコーチングなどを学んでいます。
棒を振り回すなら一緒でしょ?と勧誘されて、なぜか納得し、ラクロス部に入部していますので、少し足が速くなってきたところです。
そんな感じで、とても素直なんですけど、騙されやすい一面もあるので、
その点においては、父母、兄、家族たちに心配されております。本人は全く気がついておりません。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。咲森あやさんですね。
2人のプレイヤーでですね、探索者でやっていきたいと思います。
不気味な状況
ではですね、シナリオに入っていきたいと思います。
それでは、クトゥルフ神話TRPG解体、始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
舞台はですね、現代日本となります。
寒さが厳しさを増す12月、あなたたちはそれぞれいつもの日常を過ごしております。
一旦ですね、それぞれのプレイヤーがどのように日常を過ごしているのかですね、
テキスト順で軽くロールプレイをしていきたいと思うんですけれども、
Xが早いのは、さくやさんのキャラクターの方ですね、咲森あやさん。
日常は大学生だから、大学で授業を受けたり部活動を手繰りやったりですかね。
そうですね。
大学のシーンがちょうどあったので、また今日ですね、大学に来ておりますが何をしていますか。
そうですね、部活終わってこれから帰ろうかなというところでしょうか。
はい。あなたはメインの部活は何部になるんですかね。
メインはラクロス部です。
ラクロス部がメインで、なぎなたは。
これは授業の方ですね。
授業の方、はいはいはい。
はい。ではですね、あなたはですね、授業や部活を終えてですね、帰り道ですね、ちょっと今日は夜遅くなってしまいましたという感じがしましょうね。
はい。
ちょっと頑張りすぎちゃったんでしょうかね。
はい。
寒い。
帰り道、一人で帰っているとですね、寒いなと思いながら帰っていますと、気がつくとですね、周りに誰もいなくなっています。
おかしい。この辺りは人気がなくなるような場所ではなく、普段それなりに栄えているはずです。
不気味なと思いながらですね、あなたは歩みを進めていくと、後ろから肩をポンポンと叩かれます。汗が止まりません。
はい。
はい。その気配はですね、足音もなく近づいてきました。
あなたが恐る恐る振り返ろうとしたその時なんですけれども、口元に何か布のようなものを抑えつけられて、あなたの意識はそのまま安定していってしまうでしょう。
はい。
語り。はい。ここであなたは意識を手放してしまいます。
はい。
というところで、続いてですね、キサさんの観察者のシーンに切り替えていきたいと思います。
はーい。
あなたはですね、ちょっと素材の準備をしてないので、お部屋にいることにしてください。
はい。
はい。はい。はい。
これは自分の部屋ですかね、それとも。
ところ、どんな感じで住んでますかね、自宅って。
個人宅っていうよりはそれこそ組長の家に曲がりしてしようにみたいな感じで暮らしてるかなって思ってましたね。
はい。じゃあ脳内で保管してください。
はい。
はい。
保管できました。
はい。わかりました。
はい。
ですねですね、あなたが、そうだな、一人で過ごしていたんですけれども。
そうですね。
うーん。
そうだな。
チャイムが鳴って、あなたがですね、基本的にはチャイムが鳴ったら外に確認しに行く役を言い渡されているという状況にさせてください。
はい。
はい。ピンポンが鳴りまして、あなたはですね、玄関の扉を開けるんですけれども。
はいはい。
はい、宅配便のようですね。
あなたが扉を開けた瞬間ですね、スプレーがあなたの目に噴射されて飛び込んでいきます。ジュワー。
はい。
はい。目が燃えるように染みるサイルスプレーでしょうか。
続いて何者かに強い力でつかまれ、引き寄せられると口元を布のようなもので抑えられ、あなたの意識は遠のいていってしまいます。
はい。
あなたたちは気がつくと何一つ見えない闇の中にいます。
眼球の奥から心臓の鼓動と連動するように響く電撃が走るような痛みがします。
周りは何も見えません。完全な暗闇です。
体から感じる感触で、皆さんは仰向けに寝転がされていることはわかって良いでしょう。
それぞれ別々にいますね。一人ずつになります。
はい。状況としては同じような感じです。
目覚めて手を少し伸ばしてみるとすぐ何かにぶつかることに気がつきます。
どうやら狭い場所、かなり狭い場所にですね、あなたたちは入っているようです。
そして体の上に何かが複数張っているような、そんな感触があります。
では、一人ずつシーンを始めていきたいと思いますが、デックス順にしましょうかね。
さきもりさんの方からやっていきましょう。
はい。
何ここ。
なんか吸わされて。
え、ここ米河町?
なんか体気持ち悪いんだけど。
え、何これ。
キョロキョロしますが。
クラーですね。
感触があるところも見えませんか。
そうですね。手を動かしてみると何か固いものにぶつかりますね。
その固いものをさわさわしてみます。
はい、そうですね。何か板のようなものかなという感じがしますかね。
じゃあコンコンコンってします。
はい、コンコンコンって音が鳴りますが、素材まではちょっとわかんないかもしれないですね。
板がどこまであるかスーッと触ってなぞってみます。
はいはいはい。
そうですね。狭い場所にいるので、体をうまくみじろぎするのもなかなか難しい状況ではあるんですけれども、
頭の上の方に伸ばすとぶつかる感じですかね、上の方は。
下の方はちょっと体を全身を曲げるのが、膝をしっかり曲げるのが難しいので、
足の下先まではちょっと難しいんですけれども、
体をねじりながら足先を伸ばしていけば、足先の方もすぐに何かにぶつかるので、やはり狭い何かに入っているのかなという感じがします。
寝かされてるんですよね。
そうですね。
あれ?声は出そうですか?
えーと、あなたの声ですか?
はい。
誘拐された状況確認
はい、出ます。
じゃあ、「誰かー!生きてまーす!」って叫びます。
はい。
すると、関乃さん、あなたは何かくぐもった声なんですけれども、
人が叫んでいるような声がかすかに聞こえます。
じゃあとりあえず誰かがいるんだろうなってのは理解しつつ、まず自分の身辺確認しますかね。
うんうんうん。
とりあえず拘束はされてないってことでいいんですよね。
はい、そうですね。手首足首が縛られていたりはしないですね。
持ち物確認しますけど、服、木の幹のままでそういうスマホとかは何一つ持ってないって考えであったんですかね。
そうですね。パタパタと自分の服を確認してみると、いつも着ている服とは明らかに違うということがわかります。
じゃあ誰かしらに着替えさせられた可能性はあるってことですね。
そうですね。ポケットとかにいつも何か入れているとしても、そういったものも見つからないですね。
一応周りの状況を確認しますけど、先森さんに説明したのと同じような状況ってことでいいんですかね。
そうですね。はい、同じ状況です。
イメージとしてはあれですかね。箱に閉じ込められているような形になるんですかね。
そうですね。まさにそんな感じです。
とりあえず自分の身体の上の方って言えばいいんですかね。
うんうん。
板が動かないか、ちょっと力かけて押し込んでみたりしたいですね。
はい。あなたが少し力を入れるとですね、その上にある板がギギギと音が鳴って、その正面にあった板のようなものがですね、開くような音がします。
あなたは仰向けの状態から体を起こすことができるでしょうか。
うんうん。ちょっと、とりあえず周りを確認したいです。
はい。ではあなたが体を起こして周囲を見渡してみるんですけれども、やはり真っ暗でよくわかりません。
うんうん。
じゃあもう自分がどんな箱に入ってたかとかもわかんないぐらい真っ暗ってことですよね。
そうですね。はい。
一応声はさっきのくぐもった声以外、物音とかもしないですか。
そうですね。はい。
という、何かドカドカしてる音が聞こえます。
じゃあ一応転ばないようにこう、なんていうんですかね。はいはいっていうか、床の位置を確認しながらその物音に向かってすり寄っていきますか。
はい。ではですね、その声はそんな遠くからではないですね。すぐ近く、そばから聞こえてくるようですので、
まあですね、四つん這いになりながらですかね、少しずつ危険を避けながらですね、あなたが恐る恐る近づいていくとですね、その音にだんだん近づいていくことができます。
そうすると、そうですね、あなたが入っていたと思われる箱と同じような感触ですかね、の箱があることに気がつくでしょう。
じゃあそうですね、蓋のところをなくしながら、おい誰か入ってるのかって聞いてみます。
はい、はい、生きてます。生きてるから、会議室から出して。
じゃあ、とりあえず蓋開けるから暴れないでもらっていいかな。
はい。
じゃあ、一応声かけた後に、蓋をゆっくり開けていきます。
はい。そうするとですね、またギギギーといって、箱をですね、開けることができます。
はい、さきもりさんも外に出ることができます。
あ、動けてたんだ。よかった。すみません、ありがとうございます。
ああ、で、あんた何でここにいるかってのはわかる?
いえ、何か変な布みたいなの口に当てられて、もしかして誘拐されたんでしょうか。
ああ、同じような状況か。
え、あなたもですか?
ああ、俺はまあ家にいたんだけど、配達業者に変装してるやつだと思うけど、そいつから急に同じように薬品を噛まされて、それで意識を失って気付いたらここにいたって感じだな。
じゃあ、あなたは誘拐犯じゃないってことですね?
まあ、信じてもらえるなら俺は誘拐犯じゃないって言っとくよ。
はい、信じます。
他の人物との出会い
言っちゃなんだけど、お前すぐ人の話信じるのな。
え、だってそうなんでしょ?
ああ、まあそうだけど。
うん、じゃあ信じます。
ああ、とりあえずこの部屋暗くて何も見えないからさ、何か明かりになるものを探さないとダメなんだよ。
だから、一応足元とかすっ転ばないように気付けながら、電気か何か壁沿い探してくれねえか。
はい、まず自分のポケットとかをまさぐりますが。
はい、あなたたちがそんな会話をしているとですね、すぐ近くからですね、また別の人の声が聞こえてきます。
あいたたた、ここは一体、あなたたちは誰なの?
え?えっと、どこにいますか?
ここにいるよ。
言って、近くから声がしますね。
声の方向を見ますが?
まあ、真っ暗で見えないですね。
ああ、他にも捕まってるやついたのかな。
じゃあ、俺そっちやっておくから、あんた、名前なんだっけ?
え?さきもり、あやです。
ああ、さきもりさんね。俺は関乃、関乃発仙って名前です。
関乃発仙さん、はい、関乃さん。
なんで、俺はあっちの人助けに行くから、あんたはとりあえず照明のスイッチとかがないか探してもらっていいかな?
はい、わかりました。
ああ。じゃあそう言って、自分は声の方向にまた向かっていきますね。
はい、じゃあそろりそろりと壁を探します。
はい、わかりました。ではですね、じゃあ関乃さんの方からやっていきましょうかね。
はい。
はい。
今、あのー、場面上にいる立ち絵はあなた先の洋服になってますけれども、実際は違うペラペラな服を着てる感じです。
はい。ただ、あのー、明かりがないのでよくわからないという状況ですね。
はい。
その、もう一人声がする人の方に近寄っていくとですね、声をかけてきてくれます。
私の名前は三上ひとみ。よろしくね。
とりあえず看護家から出てから自己紹介してもらってもいいかなって言いながら下を開けます。
もう出てるんですか?
もうね、その子はね、出てるみたい。
あー、そういうことですか。了解です。
美神さん。
はい。
あー、俺は関乃八千って名前で、今あっちの方で、あっちの方って言っても見えねえと思うけど、
照明がないか探してる子が、さきもり綾さんって人らしいね。
関乃綾さんと、さきもり綾さんだね。
うん。あんたもどうしてここにいるのかわかんないってたちか。
うん。なんでここにいるのか全くわからないの。目が覚めたら真っ暗で、これからどうしたらいいのかな。
ふんふんふん。ちなみに意識を失う前のことは覚えてるか?
うーん、ごめんなさい。よく覚えてない。
あー、そうか。とりあえず俺も照明とか何かないか探してくるから、
まあ、動けそうだったら動いて探してもらって、
まあ、無理そうだったらここで動かないで休んでてくんねえか。
脱出の手がかり
ではですね、そんな会話をしたり、あとは、
さきもりさんがですね、壁を探しに歩いて行ったりとかしようとしている最中にですね、
突然ドアを開けようとする音がします。
最初はガチャガチャというドアを回すような音だったんですけれども、
次第に力任せに叩くドンドンという音に変わり、
しまいには大きいものがぶつかってくる音に変わっていきます。
どうやらこじ開けようとしているようです。
とりあえずドアの音の方向を見ますけど何も見えないってことでいいんですよね。
あ、そうですね、まだ見えないですね。
音から離れた方がいいと思います。
ああ、あんたらアルモトってできないタイプだよな。一応確認しとくけど。
えっと、棒があれば負けません。
ああ、割と元気なタイプなんだ。
とりあえず板しかないから、後ろで下がっててもらっていいかな。
はい。
そっちのみかみさんってのはどうなんだ。
えっと、体を動かすのは得意じゃないかな。
ああ、じゃあそっちのさきもりさんだっけ。
この人を頼んでいいかな。
はい、わかりました。
ああ、と言ってそのドアの音の方向に近寄っていきます。
光は漏れてるんですよね。
光が漏れていますね。
両開きの扉が歪んだ隙間からできたものだということがわかります。
部屋を調査するにはちょっと心もとない光ですけれども、周りをほんのりと照らし出しているという状況ですね。
ああ、じゃあ見れる範囲で周りの状況を確認したいですね。
ではですね、周りを確認するとあなたたち同士の姿がですね、確認できる感じかな。
ちょっと立ち絵を出していきますね。
あなたたち同士は自分の他にですね、2人人間がいるということがわかるでしょう。
もう1人の探索者とあとは三神人々を名乗った、おそらく女性だという感じですね。
部屋はあれですかね、箱以外何も見当たらない感じですかね、見える範囲だと。
そうですね、まだ明かりが十分でないので、さらに部屋の中を調べるのであれば何か光源のようなものを探す必要がありそうです。
自分の姿を確認する分にはわかるかな、未来の光ですかね。
そうですね、ギリギリわかるかなぐらいですかね。はっきりとした色味までとかはわかんないかもしれないですけれども、姿形がなんとなくわかるぐらいの程度ですかね。
じゃあ一応見える範囲で何かこちらの外象がないかとかは確認したいですね。
はいはい、目を凝らしてみればですね、まず服装なんですけれども、お互いに同じような入院着のような服を着せられたのかわからないですけれども、
そういう服を着ているということがわかります。持ち物は何もなさそうですね。
体をですね、パタパタ触ってみても特に痛みとかを感じるところはなくて、今確認できる光源の明るさで見る分には特に外象とかないんじゃないかなという感じですかね。
了解です。
とりあえずいなくなったぽいけど、あんたら大丈夫か。
はい、大丈夫です。そのドアって開かないんですか。
うーん、鍵かかってるっぽいけど、ちゃんと調べないとちょっとわかんないな。
まあ調べてみるから。
ああ、だったらこれ使えるかな。
と言って、彼女がかがむとですね、大きい回収電灯を拾い上げてくれます。
おっ、そんなのあったのか。
うん。今足元に何かぶつかって、これ回収電灯だよね。
そうだな。じゃあちょっと借りるぞ。受け取って大丈夫ですか。
いいよ。
うん、じゃあ受け取って。
ドアに光照らして確認する前に一回隙間から外を見ることってできますかね。
そこまで開いてないですかね。
そうですね、ドアの方に行って確認することはできますね。
じゃあ一応光当てたりする前に外確認したいですね。
はいはいはい。行くとですね、ドアの外には特に誰かいるということは、そういった気配は感じないですね。
見た感じどういう施設かはわかんないような感じですよね。ただの廊下とかそんな感じですよね。
はい、ではですね、その開いた隙間からあなたが覗き込んでみると、わかることがありますね。
両開きの扉が歪んでですね、そこから光が漏れているんですけれども、その扉はおそらく鉄製じゃないかなと思います。
一体どれだけの力を込めたらここまで歪むのでしょうか。
皆さんが歪んだ、あなたがですね、歪んだ隙間から覗き込んでみると廊下が見えています。
マップを出していきますね。
マップ?
はい、今配信上は出てないんですけれども、プレイヤーさんたちには資料1枚開示しております。
今スタート地点と書かれているのがあなたたちがいるところで、下側にですね、廊下、両開きの扉があるという感じですね。
廊下の先が覗き込めるという状況です。
はい、廊下の突き当たりにはですね、下り階段がありまして、廊下を挟んで片側に2つ、反対側に1つの扉があります。
それぞれの扉にですね、プレートがついていまして、学校の教室のクラス名とかが書いてあるようなプレートですね。
ああいうのがついていて、部屋名がわかるという状況ですね。
主人公の状況確認
とりあえず見た感じ誰もいないっていうのはわかっていいってことですよね。
そうですね。
じゃあ改めて懐中電灯で照らして、鍵がかかってるかとか確認したいですね。
どこですか?両開きの扉?
両開きの扉ですね。
はい、鍵はかかっている状態ですね。
それはあれですかね、カンヌキみたいにこうちょっといじれば抜けるようなタイプなのか、完全にガチャンってかけるようなタイプなのか。
カンヌキではないですね。ガチャンっていう感じですけれども、歪んでしまっていて、こちら側から開けるのも難しい状態になってるかな。
了解です。
じゃあ一旦その他二人の場所に戻って、要はその鋼鉄の扉があって、外には廊下があるけど、歪んで出れないから他の出入り口探すしかないっていう状況を共有しますね。
あの壁とかはどうですか?
じゃあ懐中電灯を照らして、他に出入り口ないか確認しますか。
はい、そうですね。ではその懐中電灯を持って周りを照らしてみる。
まずですね、三上ひとみの状況についてですね、彼女の様子についてわかることがありますので、少しお話をしていきましょう。
肌はですね、とても青白い感じですね。透き通ったような青白い肌の色をしています。
血の毛が薄く顔色が悪そうに見えるかもしれません。身長は150センチくらいの小柄な痩せた体型をしていますね。
ぱっと見でわかる情報は以上です。
三上さん大丈夫?寒くない?
うん、少し寒いかな。
痛いところは?
痛いとこはないよ。
そっかなら良かったです。壁はどう?
はい、では懐中電灯で周りを照らしてみるとですね、気づくことがありますが、まずあなたたちが入っていた箱状のものですね。
はい、そちらについてわかることがあります。
大きい病院の精密検査で使いそうな機械がですね、3つ並んでいます。
緩やかに傾斜がついたベッドにですね、蓋をしたような見た目をしています。
蓋には乳白色に濁った覗き窓がついています。
先ほど皆さんが開けて出てきたので、今蓋は開いている状態です。
中を覗き込んでみると、1メートルから2メートルほどのくすんだ緑色のヘビが数匹入っているのが見えます。
死体の発見と考察
ヘビはうねうねとポットの中を張っています。特に威嚇する様子はありません。
この箱型の機械のようなものについては初めて見るもので、何の機械なのか開目検討もつきません。
なんだこれ。
え、ヘビ?
さきもりさん、生物学を振ってみてください。
英物学?
あなた持ってますよ。
持ってますよ。
あ、やっちゃった。ごめんなさい。雑談に振った。
うんうんうん。成功ですね。
成功はしました。すいません。
はい。いいですよ。
では、あなたはそのヘビを確認して、青大象じゃないかなということがわかります。
何かで勉強したことがあるのかもしれません。
比較的温厚なヘビで毒はありません。
日本全国で見る日本固有の在来種ということをあなたは思い出すことができるでしょう。
はい。
あ、よかった。毒ヘビじゃなかった。
ああ、そうなのか。
うん。青大象って結構そこら辺にいるヘビだよ。
ああ、名前は聞いたことあるな。
にしても何で一緒にこんなものの中に入れられてたのかはよくわかんないけど。
うーん。
見た目はあれだよな。あのSF映画のコールドスリープのポットみたいな。
ああ、そうですね。ヘビは棒にならないしな。
まあ獲物とかもぼちぼち探しながらだなって言いながらさらに周りを見ます。
明らかにしたいってのが書いてあるけど。
不穏なものがしたい。
はい。すぐわかるんですけれども、情報を出していきますね。
あなたたちはですね、死体を発見してしまいます。
死体はですね、壁に寄りかかって倒れており、右手には拳銃を持っています。
30代くらいの男で白衣をまとっていますが、純白の白衣は血濡れになってしまっています。
左のこめかみに焦げた跡があり、頭を打ち抜かれたようです。
ぱっと見でわかる情報は以上です。
左のこめかみに焦げ跡ですね。
で、銃持ってるのはこの絵の通り右手でいいんですか?
はい。イラストの通りです。
これ…。
殺されてない。
うーん、たぶんなあ。自殺に見せかけられてる可能性は全然あるなあ。
焦げ跡があるんですよね。
はい。こめかみのあたりに焦げた跡があります。
わざわざ押し付けられて、撃たれたってこと?
でも右のこめかみって穴開いてますかね?
こっちは、えー、シナリオ上明記はされてないので。
あー、うん。じゃあやっぱ人から撃たれた可能性の方が高いなあ。
白衣のポケット探りたいです。
あれ、これってサンチェックなくていいんですかね?
サンチェック?はい、まだないですね。
まだない?
一応人死んでるの見たらサンチェックかなってなったんで。
じゃあ調べますか。
白衣の胸ポケットが黒いので気になっていてですね。
はい。では、えー、
白衣のですね、ポケットを見てみると、
何か入ってるというのがわかりますが取り出しますか。
はい。
はい。取り出してみると、鋭利な小型ナイフとプラスチック製のカードが見つかります。
え、テレー。
はい。カードにはですね、研究印象と書かれております。
顔写真と名前、研究印番号が載っています。
ただし、このカードは2点不可解な点があります。
1つ目、顔写真と死体の顔が違っていること。
2つ目は、カードの頂辺にはバーコードのようなものが刻まれているということです。
あれー、これこの人じゃない。
じゃあ、殺された上にカードを取り替えられたってことなのか?
あとナイフ見つけた。
あれ、ナイフの方が使い勝手いいんだよな。
へー。
一応、研究も確認したいです。
はい。じゃあ、ナイフの方から確認しておきましょうかね。
はい。かなり小型ですが、
特に関井さん、あなたはこの手のものにある程度慣れているかもしれないのでわかるんですけれども、
ちょうど持ちやすいですね。手にしっくり握りやすいナイフだなというふうに思うでしょう。
血塗りになっていますけれども、まだまだ使えそうです。
じゃあ、軽く血塗りをこの白衣の裾の部分で拭いてしまっておきます。
はい。ではですね、あなたは小型ナイフを手に入れることができます。
ナイフ技能で使用することができます。
あなたのチャパレにあるファイティングナイフの技能で使うことができるでしょう。
ダメージも同じです。
了解です。
じゃあ次は拳銃の方を確認したいですね。
はい。右手に持っている拳銃なんですが、床の血だまりにぺっとりと使ってしまっています。
故障しているようですね。一発発砲の痕跡があります。弾はもう残ってないようです。
どうやらもう使うのは難しいとわかるでしょう。壊れてますね。
こっちはダメそうだな。とりあえず使えそうな獲物はこのナイフだけだな。
よくわかりますね。
まあ自分では使わないけど、この手の物には慣れてるからな。
警察の方ですか?
いやー、じゃない方だな。どっちかというと。
泥棒?
泥棒はしない。
悪い人?
悪かったり悪くなかったりだな。
時間性なんですか?
時間性というか具合性というか、まあ相手によるだろう。
相手?
まあうちの島で悪さする奴にとっては悪い奴かもしれないな。
はあ。その言葉遣い、ヤクザさんですね。
まあ、おヤクザさんみたいなもんだな。
みかみさん下がろう下がろう。
ガオー。
この人怖い人なんですか?
ヤクザだって。
悪い人。
ガオー。
いじめるんだったら蹴りますからね。
すんて終わります。
ではお二人目星をどうぞ。
はい。
ウェイ、よし。
うん、成功。
成功ですね。
ではですね、あなた達二人とも気づくんですけれども、
その死体のですね、手の方に何か痣のようなものがあることに気がつきます。
なんだこれ、アルファベットか?
え?
あら、この左手の甲のところ。
ああ。
イードコッサンドコ。
はい、血で濡れてよく見えなかったんですけれども、
拭ってみるとですね、三角三という風に焼印がされているのがわかります。
じゃあ、おもむろに自分の左手の甲をライトで照らしてみます。
はい、あなたがですね、自分の左手の甲を確認してみると、
三角一と焼印がされていることに気がつきます。
ああ、こいつも我らと一緒だった可能性があるな。
ほらって言って、手の甲を見せます。
じゃあ、自分の手の甲を確認します。
はい、あなたの手の甲には三角二と焼印がされています。
えっと、三上さんの手も見ます。
はい、三上の手を見てみると、三上の手には焼印はないようです。
え?
ただし、彼女の両手首の部分に何かで圧迫されていたのか、
肌が赤みがかっているということがわかります。
あんた何かで縛られていたのか、その後。
え?
手首のところ。
ほんとだ。どうしたんだろう。
気がついた時には特に何もなかったか。
うん、特に縛られてはなかった。
もしかしたら焼印するために固定してたのが、
何かタイミング悪くて外してこっちに突っ込まれたのかもしれないし、
別の何かかもしれないな。
まあいいか。とりあえずこいつから出されそうなものはこんなもんか。
じゃあどうする?他に扉探すか。
はい。
ではですね、部屋の中を探し回るとですね、
扉が3つあることがわかります。
まず1つは先ほど覗いたですね、歪んだ両開きの扉ですね。
あと2つ、上に書いてある扉Bとご承知するものと、
あとは下の左側に出ている扉Cという扉ですね。
その2つがあるということがパッと見はわかりますね。
見た感じスライド扉っぽいかなという感じですかね。
じゃあ一応Bの方から先に行ってみますか。
はい。ではそちらの扉を確認してみると、やはりスライド扉のようです。
ただ取手のようなものがありません。
扉の周りに何かしらカードを認証させる機械とかってありますかね。
はい。鍵穴はなくてですね、その扉の近くを見てみると、
近くの壁にですね、カードリーダーのような機械があることを見つけられることができるでしょう。
ここの機械にさっきのIDカードを読ませればいいんじゃないのか。
じゃあやってみるね。リーダーにピッと通してみます。
はい。ではそう思う瞬間なんですけれども、お二人利き耳を振ってください。
はーい。
引き耳を振ってください。
お!
俺は成功した。俺は成功したぞ。
はい。ではですね、成功した関乃さん。
はい。
あなたの耳にですね、少し離れたところからですね、先ほどとは違って複数の足音が聞こえてきます。
その足音はまっすぐこちらの部屋に向かってきているようです。
例の両開きの扉の廊下の方からですね、近づいてきているということにあなたは気がつくでしょう。
さらにですね、足跡の他に明らかに人間の声ではない、何か不快な鳴き声のようなものが混じっているようにあなたには聞こえます。
まずいな、さっきの奴らが来たっぽいぞ。しかもめちゃくちゃ多人数だし。
コードリーダー、コードリーダー、ワオンかな、ニャオンかな。
先森さんには全く聞こえていないようですね。
おい、さっそくそれ読み込ませろ。
え?あ、はい。
はい。ではですね、
はい、カードキーをかざすとですね、電子音が鳴りまして扉が開きますね。
ニャニャニャンって言わない。
扉の向こう側
とりあえず扉開いた先に何かいたり誰かいたりしないか確認します。
じゃあ急いでその先森と三上さんを扉の方に放り込みます。
中に逃げ込むと、はい、自動で扉は再び閉まります。
あなたたちが逃げ込んでほどなくして荒々しい衝撃音がします。
どうやら歪んでいた両開きの扉が破壊されたようです。
複数の足音が先ほどまで皆さんがいた部屋を創造しくしています。
皆さん、もう一度聞き耳をどうぞ。
あれ、今回聞く耳ある?
あ、聞けない。
失敗?
失敗です。
あ、はい、私のところにまだ来てない。
さくやさんは?成功?失敗?
確実にもう来てないですね。
さくやさんは来ました。あ、さくやさんは失敗です。
あ、失敗。失敗。
はい、ではですね、何か会話をしているように聞こえましたが、
やがてですね、遠ざかって、
少し扉に遮られているのかですね、
はっきりと聞くことができませんでした。
会話の内容まではわかりません。
え、こわ。
じゃあ、一応俺がこっちの扉警戒しとくから、
他に出入り口あるか探してくれねえかって、
さきもりさんに話しかけます。
エチューデント借りていいですか?
ああ、ほら。
ありがとうございます。
じゃあ、さーっと部屋全体を照らします。
はい、えー、ではですね、部屋全体を照らしてみると、
特に、えーと、そうですね、
その部屋の中に何かあるというものではなくてですね、
階段で上に上がれるということがわかりますね。
階段があるのみですね。
やがてですね、隣の部屋からしていた物音ですね、
会話のような音がですね、遠ざかって一切音がしなくなります。
こっちは階段しかないです。
こっちの物音はとりあえず収まったけど、
消えた死体と足跡
もしかしたら俺らのこと探してるかもしれねえな。
どうする?その階段の上の方を探しに行ってみるか。
それともこっちから出て、
あの、歪んだ扉の方とかもう一個ある部屋探してみるか。
廊下とかも見てみたほうがいいかもしれません。
ちなみにこっちの扉ってあれですかね、
またカードリーダーで開けられるような構造になってますかね。
開けられそうですね。
しょんぼりしながらピッてします。
元の部屋に戻るってことですか?
はい。
ではですね、戻ることができます。
扉Cの方も見てみたいんですが。
その前に気がつくことがあります。
先ほどまであった死体がなくなっています。
なんか床に引きずられた跡とかってありますかね。
引きずられた跡はありません。
血だまりは残っています。
ポタポタ垂れたような跡もないですか?
ないですね。
この血だまりって乾いてますか?
これは乾きかけぐらいかな。
そんなには時間経ってないかな。
突然と消えた感じですか?
そうですね。血だまりだけが残って、そこにあった死体がなくなっているというふうに見えるでしょうね。
ない。引きずったような跡もなければ、周りにポタポタ垂れたような、運んだような跡もない。
そうですね。そんなふうには見えないかもしれないですね。
とりあえずそっちの、あいつらが開けた扉とは別の方を確認しようか。
はい。じゃあそっちをCを照らします。
はい。そちらの方にもですね、カードリーダーがあります。
こっちの扉って同じカードで出入りできるのか?
わかんないですけど。
とりあえず試してみるか。
はい。開きます。
じゃあちょっと中に入ります。
部屋ですね。
はい。中から気配はしないです。誰もいなそうだなという感じですね。
この部屋は何もないですか?
はい。ではですね、部屋の中の情報を出していきましょうね。
こちらの部屋は、部屋に電気がついておりまして明るいです。
実験に使うと思われる薬品や機器、資料がですね、足の踏み場が少ないほどに散乱しているという状況です。
じゃあざっくり照らしてみて、うわーっていう顔しますね。
この足跡みたいなのってこの図の通りについていってるってイメージでいいんですかね?
詳しく見ていますか?
はい。
気になるところがあれば言ってください。
じゃあまず、血ぬれの足跡を調べたいです。
はい。少々お待ちください。
はい。
人間の足跡と同じくらいの大きさですが、確実に人間の足跡ではありません。不気味な足跡です。
おそらく足の裏に血がこびりついた状態で歩いたのでしょう。一旦情報は以上です。
なんだこの足跡。人っていうよりもなんかカエルっぽいっていうか、なんか明らかに人の足跡じゃねえよな。
これ足跡の濃さが違う感じですか?
さきもりさん、追跡を振ってみてください。
はい。追跡。
追跡なんて持ってるんですか?
持ってます、一応。
おーい!足足りた!
足りた。
ぴったし。
はい。ではあなたはですね、足跡をですね、よく見て確認をするんですけれども、
この部屋の中に血だまりがあるわけではないのに、どうして血ぬれた足跡があるのかと疑問に思います。
そして、あなたはですね、足跡の出元を注意深く調べていくことでしょう。
すると、出元近くの床に1メートルから1メートルほどの正方形の筋が見えます。
ティーブ、ここ見てください。
なんだね、ワトクソン君。
ここ、この線のところで足跡が切れてます。
なんだ、ここ。隠し扉でもあんのか?
と言って、ちょっと周りを調べてみます。
はい。えー、目ぼしどうぞ。
目ぼーし。中指1本入りそうな隙間があるところ、目ぼーし。
ポン。
うわぁ!
目が、目が。
中の人たちは見つけているのに。
中の人たちは見つけているのに。
はい。えー、ではですね。
まあ、いいかな。
はい。えー、ではですね、さきぼりさんがですね、あの、慎重に調べていくと、
なんかですね、その近くのタイルのような間にですね、小さなスリットみたいなものがあることに気がつきます。
指が突っ込めますか?
指は入らないかな?
手が引っ掛けられるような感じではないです。
あれだ、あの、ワンホール開けるみたいに何かしらのフックみたいなのを使うやつだ。
あー。さっきのナイフって使えません?
えー、多分折れるだろう。
じゃあ、部屋の中で何か探したほうがいいですかね?
あー。
って言いながら、そこのタイルゴンゴンって踏んでみます。
うんうん。
タイルの下に空間があるかなって思ってもいいかな。
隣のタイル踏んだらどうですか?
隣のタイル踏んだらちょっと音が違うかな。
あー。
いいものか、悩みますね。
まあ、出た後って考えたら別に開けたところでっていうのはあるよな。
まあ、中にプラスで何匹もいるって可能性はなくはないけど。
ほかに屋探ししたほうがいいでしょうか?
まあ、他の場所一通りガサ入れしてからってのはいいと思うぞ。
じゃあ、近くのゴミ箱を見ます。
はーい。
ゴミ箱を確認してみます。
ゴミ箱の中を見ると、チキスのめされたコピー本が一冊入っているのを見つけます。
振り出してパラパラめくります。
はい、拾い上げてみるとですね、タイトルはひらがなで、
口縄様と愚かな裏切り者と書いてあります。
情報を出していきます。
よいしょ。
はい、ちょっと長いです。
昔々あるところに私たちの祖先が暮らしていました。
口縄様のご加護のおかげでみんな幸せでした。
しかし、そんな恩を忘れて人間に恋した愚か者が現れました。
愚か者は人間に私たちの秘密を洗いざらい話してしまったのです。
その話を聞いた人間たちはしめしめと私たちの国に襲いかかりました。
私たちはなすすべもなくやられ、散り死になってしまったのです。
口縄様は人間に恋した愚かな裏切り者に激行し、恐ろしい呪いをかけました。
恐ろしい呪いの子を裏切り者の母体に仕込んだのです。
呪いの子は裏切り者の腹の中で再現なく大きく育ち、腹を破裂させて生まれます。
母体はこの肉体ショックで死にます。
この恐ろしい呪いの恐ろしいところは、生まれた呪いの子もまた母と同じ末路をたどることです。
呪いの子は呪いの子をはらんで死ぬのです。
永遠と続く呪いを浮き続ける一族となるのです。
呪いの子はあの醜い人間のもと、似た姿で生まれるのも特徴です。
腹が破裂して死ぬまでの間、我々の奴隷として使いつぶされ、
この一族はこうで生き続けることこそ生きる意味なのです。
フチナワ様に逆らえばこうなってしまうのです。
フチナワ様はずっと眠ることなく呪いをかけ続けてくれています。
フチナワ様ありがとう。フチナワ様ありがとう。
実験と呪い
おしまい。内容は以上です。
人間じゃないってことだよな。
フチナワって蛇ですよね。
あーそうだな。蛇のことをフチナワって言うはずだな。
キモ。
まあ蛇や執念深いものってのは相場が決まってるってのはあるけど、
にしても、なあ。
でもこの足跡ってフチナワ様じゃないですよね。
まあどっちかっていうとカエルだよな。
ということはカエルが蛇に恋をしたってことですか。
いや、蛇の加護を受けたカエルが、
カエルの集落があってそのカエルが人間と恋をしたってことなんじゃねえのか。
あー。蛇ってカエル食べますもんね。
うーん。
言いながらデスクの上を探そうします。
はい。
えー。
机の上には乱雑に書類が散らばっています。
気になる書類について見つけるには図書館に抵抗する必要があります。
図書館。
図書館。
よし。
ナイスー。
うん。抵抗。いいですね。はい。
では情報を出していきましょう。
えー。
これかな?
はい。
なんか仮面ライダーの敵っぽいような感じの。
敵なのにライダーベルト巻いてる。
実験1回目。えー。
待てよ。
はい。はい。
実験1回目α1。変身させたところ素体が即死。
変身体のDNAが人間のそれと違いすぎることによる触手とみられる。
人間としての生命維持に必要な細胞までズタズタに破壊されていた。
実験2回目β1。DNA配列が少しでもアンノーンに近い素体を使用。
変身させたところ一定時間自我を保つことに成功。
5分後会話がままならなくなり意味不明な言葉の謎の言葉を話し始める。
強制的に変身を解除。その後は植物人間になってしまう。
やはり人間がもともと生まれ持っているDNA配列のままでは無理がある。
別のアプローチを考えよう。
実験3回目γ1、γ2。腕からあらかじめアンノーンのDNA因子を注射。
その結果変身の負荷をまともに耐えられた初の素体となった。
出力を絞ってもD3を圧倒的に上回る身体能力とパワーだ。
しかし出力を100%に上げると素体は自我を失って暴走した。
ちょうど良い機会だと思いワクチンのテストも兼ねて発砲。
対象は10分以上苦しんだ後変身を解除し死亡した。大成功だ。
次回の実験ではさらなる適応率の高い素体を3体厳選して実験する。
さらにVIVO-6と書かれたノートを発見します。
ページをめくるとアンノーン生態研究チームと書かれた下に
人の名前が連なっています。
すべて手書きです。名簿のようなものでしょうか。
情報は以上です。
次回予告
次回予告
次回予告
次回予告
とりあえず他はあとパソコン そうだなじゃあパソコンの方調べ
に行きたいです パソコンを触れてみるとですね
不可解な発見
qrコードをかざしてくださいと出て きますね近くにカードリーダー
のようなものがあります それでいけるのか
じゃあカードを置いてみます 持ってよった
じゃあ権限がねえんだ別のカード を探すか奪うかしかしねえと見
れねえな じゃあ別の部屋行ってみようかな
そうだなちょっと待って 散らかった箱の中をですねあなた
たちはゴミ箱を探す時とかにも 物色してたので気づくことがある
でしょう不可解なものを見つけます そこにあるのは白衣の一部袖の
部分ですそしてその袖から青紫 に変色した手がゴロリと覗かせ
ましたいったい何があって腕だけ になってしまうのか3チェック
です 結構はゼロ
成功ゼロ ギリギリを保っておる
なんかうっけつしたのか 頑張ってその腕の断面を見てみたいん
ですけど 切った感じなのかこうちぎった
感じなのか 千切られた感じですね
うっけつしてるかもしれないって ことはさ
日々が巻きついてギューってちぎった とかそんな感じ
カーマー 単純にここの足跡の
箇所を変える人間だとしてそいつが
うっけつしてパンパンなるまで握り 潰してその後引きちぎった可能性
もあるよな そしてその手には研究印象が握られて
いました 前に手に入れたカードと一つだけ
異なる部分がありますこちらパー コードのほかにqrコードもついて
恐ろしい実験内容
います あった
こいつを使えばいいのか じゃあこれを使ってパソコンの
ロックを解除したいです
今度はですねpcのリーダーが反応 しまして持っているqrコード付き
の身分書をかざすと一段階認証 完了続いて生体認証をお願いします
と出てきます 近くには何かをスキャンするような
機器があります
おだしょー じゃあちぎれた手の指を乗っけ
ます おだしょー 持ってくるんだね
おだしょー はい サンチェック必要ですか
おだしょー 必要ない おだしょー 必要ないのか
おだしょー 三上さんの目は塞いでおきます
おだしょー ではですね 持ってきた腕の指をかざすと
指紋認証だったのでしょうか ようこそと画面上に出てログイン
することができました pc内の情報 を調べるには図書館に成功する
必要があります
おだしょー これ条約認証だったら 積んでたな 45R図書館 ボン
おだしょー わかんない
ちょまど わかんない
ちょまど いないでしょう
おだしょー いいね ではですね 成功したさきもり
さん あなたは気になる書式のデータ を見つけます タイトルはタブードライバ
使用設計書 写真付きですね 情報 を出していきましょう
2 タブーの使用をいかに定める 1 タブーへの返信は1日何回でも
できる 素体への負荷の 体への 負荷など気にするだけ無駄だ
人類の命運を背負うのに1人の命 など構う必要がない
2 素体が死亡か気絶するまで返信 が解けることはない 目の前の危機
を排除するのに返信を解く必要 がないからだ 危機を排除したら
用済みなのだから ワクチンで 殺せばよい
おだしょー あまりにも雑すぎる 生物兵器のコントローラーって
感じだな
ちょまど そして図書館に成功した あなたはさらにもう一つ資料を
見つけます 中期 人間の力を無理やり異性人の
身体能力に合わせて引き伸ばしている 以上使用時間が長ければ長いほど
凶器に侵されていく 凶器を失ってしまえばあたり
一面を見栄えなく破壊する新たな 危機となるだろう そのリスクを
確実に排除するために ワクチン の制度向上研究は必須
ワクチンの試作機と弾はサオトメ ドクターの個人部屋に一旦保管
不安な未来
する
あ ごめんなさい 暴走族がうるさい と思う
ん?
ブイブイ言ってる 外で
ブイブイ言われてる
暴れてるのが何かわかんないけど とりあえずこの弾を確保しといた
方がよさそうだな
サオトメ?
ほらあの廊下のちょうどここの 向かいの部屋が確かそんな名前だった
はずだぞ
いや私廊下見てないし
あ違うんだ サオトメ?えちょっと待って
サオトメドクターの個人部屋か
サオトメ今いるのが 今いる部屋がですねサオトメ研究室
ですねCなの
あそっかここがサオトメ開発室 で個人室は別にあるのか
サオトメ開発室に今いる
じゃあこれをどっかの部屋で見つけねえと この暴走したタブーってやつには対応できねえって感じか
よく意味がわかんないんだけどさ
タブーへ返信っていうのはこの何かしらの機械を使って誰かをタブーっていうのに返信させるっていうこと?
そうそうそうそうだから言っちまえばメンライダーの返信ベルトがこれ
あーで誰かにベルト巻き付けて勝手に返信ってさせるってことね
そうそうベルトのファンを回して返信させる
うんだけどそれはその人の意識では返信は解けないってことね
うん
自分の意志では返信を解くことができない
気絶するか死亡するかじゃないと解けない
かワクチンを打ち込めば解けるけどワクチンを打ち込めば苦しんで死ぬ
だから結局死ぬまで解けない
これさ
うん
私たちされそうな可能性があるってこと?
うーんそうだな
まあ俺らがその実験4回目のデルタ1デルタ2だとしたらこのアンノーンってやつの遺伝子を注射されてたら
あとはもうこのタブードライバーっていうのを使えば返信してしまうな
2人アイディアをどうぞ
アイディア
アイディア
あぶね情報じゃん
うーん成功
馬鹿だった
はいえーではですねそれでふと思うんですけれども
はい
自分に注射根があるか気になるかなあなたの
あっと気になってきた左腕
肘の裏関節部分
左腕のですね
小さな注射根があることに気がつきます
あーこれかー
ほらここんとこ注射した跡あるだろ
え私もある?
いやそれは自分で見てくれよ
え見ます
あります
みかみさんは?
え私?
左腕に
はい見せてくれるんですけれども
みかみにも注射根があります
ただあなただと違って注射根が少し大きいですね
みんな打たれたんだね
うーんちょっとさきまりさんいい?
えなんですか?
多分さみかみさんのやつは俺らのと違うんじゃねーか
かわいそうに貧相な注射器しかなかったんだね
いや多分卵を植え付けられてるとかじゃねーの
あの呪いだなんだって物語あったけど実際にはただ
捕まえた奴隷の子供に捕まえたってか
買い殺してる奴隷の子供に注射で打ってるってだけなんじゃねーの
えーっと
大概のことは信じたいけど
それは信じたくないかな
ただ仮にそうだとあの手首の
何か拘束をつけてたような跡ってのも
一致してしまうんだよな
えー
でもお互うの嫌だなー
いや注射されてたとしても
あいつ自身は多分どっちかっていうと俺ら側
要は人間側についた
このカエルかなんかの化け物の
カエルかなんかの化け物だけど人間側についた奴の子孫
から見た目は人間として生まれてるってことなんじゃねーのかな
であいつを助けるっていう風にしたいんだったら
口縄様を眠らせる
この物語が本当になったらだけど
口縄様が眠らないで呪いをかけ続けてんだったらどうにかこうにか眠らせれば呪いは消えるんじゃねーかって思うけど
今寒いから外に放り出そう
それで済むんだったらワンシーズンで終わるんだけどな
きっとあのぬくぬく過ごしてんだよ部屋の中とかでさ
まあその何かしら口縄様を黙らせるか
植え付けられたやつを虫下しかなんかで
出す方法も探してた方がいいかもしれねーな
はいってな感じでちょっと相談ごとしました
でとりあえずこの部屋で見れるのはこんなもんか
他にできそうなことはなさそうですね
なんかあの足跡出てきた場所気になるけど何も見つかんねーからな
棒のようなものってないですか
棒のようなものはないです
ないかー
武器が欲しい
じゃあどうする
この向かいの小沢開発室ってところと
あと隣にアンノウン生態研究チームってのがあったから
とりあえず部屋があるのはそこ2つ
あとは下に行く階段とさっきののビーの
部屋の奥の上に上がる階段があるけど
とりあえずこの階から潰すって感じにするか
そうしよう
じゃあどっちに行きたいとかあるか
もう一つ開発室があるんでしょ
このサオトメ開発室とは別系との研究室なのかな
じゃあそういう情報がまた手に入るかも
じゃあ廊下とかに誰もいないのを確認して
小沢開発室の方にこそこそっと移動したいですね
では
サオトメ開発室から廊下側の方に出るってことでいいですかね
そうですね
一応聞き耳とか立てれるんですか
立ててもいいですよ
立ててもいいつまり立てる
立った
何も聞こえないですね
じゃあ一応周りに人いないか気にしながら出ます
じゃあ廊下へと出ることができる
廊下の床確認したいんですけど
さっき足跡がそっち側へ行ってたんですが
足跡ありますか
足跡はないです
ない
もう渇いちまったんじゃね
あそこで最後だったってことかな
多分
インコ切れ
あと何回かここで入りしてるからそれでかすれて見えなくなっちまったかだな
じゃあこっち小沢開発室ってところ入ってみるか
ではEの小沢開発室へと入っていくことができる
扉のプレートには小沢開発室と書いてあります
中に入る直前にですねちょっとイベントを挟みます
もともと青白い三上なんですけれども
顔色がさらに悪くなっていることに気が付きます
汗が顔から滴り落ちてますね
どうした大丈夫か
ごめんなさい
急にすごく気持ち悪くなっちゃって
ちょっとごめんなさい
こっち見ないで
というと壁の方にですね一人でヨロヨロと向かって座り込んでしまいます
彼女は吐いているようです時間にして2,3分ですね
ごめんなさい
大丈夫?
ちょっと気持ち悪くなっちゃって
一応体育大学で人間の体とかやってるんで
大人物の内容物をちょっと見たいんですけど
固形物とかたくさん入ってます?
ないですね
胃液だけって感じですか
はい消化されてますねお腹の中に入っていて何もない空っぽですね
わかりました
一番辛いよねって背中サスサスします
ごめんね
大丈夫
ありがとう
行こう
動ける?
大丈夫だよ一緒に行く
わかった
気持ち悪くなったらすぐ言ってね
ありがとう
では小沢開発室へと入っていきます
部屋の中を描写していきます電気がこちらもついていて明るいですね
何者かに荒らされた痕跡がありますやや散らかっています
じゃあまず最初に入ってすぐ目の前にある死体を調べます
死体を確認していきます
机に突っ伏して死んでいますね
目は白目を向いており白衣から覗く手や顔は真っ青といったよりはですね紫色に変色してしまっています
3チェックをどうぞ
失敗
成功はゼロ失敗1D3
募集です
募集とです
1
いただきました
3値の消費が痛いぞこれたぶん
死体の調査
何かを書いている途中になくなったようで右手にペンを握っています一旦わかる情報は以上です
顔がうっけつしてるって言いました?
顔てか前進前進がそうだね紫
首に考察コンみたいなってありますか
閉められたような後っていうの
そうですね
はいではですね
した後よく調べてみると肩の部分に何かに噛まれたような跡が深々と残っています
じんわりと傷口から染み出しているちは乾いておらず死後そんなに経っていないと推測できます
死因について詳しく特定するには
技能ロールを要求します
医学生物学博物学あたりが欲しいかな
OKじゃわかんねえだろうな
生物学振ります
たぶんこれ毒じゃねえかな
頑張れ
スペシャルナイス
2本の傷口から蛇による噛まれ傷だとあなたは推測できます
死因は蛇の毒で毒の中には内出血を起こさせるタイプのものがあることをあなたは知っているでしょう
しかし傷口から推測することができる歯の大きさは通常の蛇では考えられないほどの大きさです
頭を抱えます
やっぱそこの噛み跡が原因っぽいの
これたぶん蛇の噛み跡だと思うよ
そんなにでけえやついたか
口縄様じゃない
蛇人間は違う
わかんないけど
さっきの部屋の資料にも蛇人間ってめっちゃ書いてあったよ
あったねえ
どっちかか
人間ってさ
手足あんのかな
蛇とはいえ人間ならあるんじゃねえか
そこにあるやつ
白い革の何かに目を向けます
白い革の何か
この開発室でひときわ異様な雰囲気を醸し出すもの
あなたたちより一回り大きいサイズで人型の白い革、抜け殻のようなものです
腕と思われる部分、足と思われる部分がありますが
まるで竜のような頭部と太い尻尾のような部分があります
背中はぱっくりと裂けています
まるで爬虫類の脱皮のようだと感じました
うちの中を見たいです
歯の大きさとか
肩形状とか
そうですね
あなたたちよりも一回り大きいサイズで
歯もかなり大きいでしょうね
髪跡と一致します?
一致するかな
大きさ的にそのぐらい大きいものに
大きい牙で噛まれたかもしれないと思いますね
一致するかどうかはっきりは特定するのは難しいでしょう
牙自体が残っているわけじゃないからってことですよね
あくまでも脱皮だから
仮にこのぐらいの大きさのヘビのようなものがいたとして
そいつに噛まれたのであれば
傷口の大きさと一致してもおかしくないかなぐらいには思うかな
はい
脱皮した皮であって中身がないっていう感じなんですね
そうですね皮だけです
もう一回死体のところに戻って
書いていたものノートの方を見てみたいです
ライドシステムの発見
書いてあるものを調べていきましょう
乱雑で震えた線で机に直接メッセージが書いてあります
情報を出していきますね
これは面もないね
口頭でいきます
噛まれてしまったもう間もなく私は死ぬ誰でもいい
海下のメインブリッジで救難信号を出して
この恐ろしい事態を外部に知らせてくれもう時間がない
小沢先生きっとあそこなら奴らをやり過ごせます
隠れていてください
鍵だけは支出しますし書いてあるのはここまでです
左手を見ます
特にヤキンとわかわないですよね
鍵握ってませんか
ヤキンはないですね
左手に握ってんのか
左手につくしてる
この人は左手に何かを握っています
左手にですね
鈍く光を反射させるものがあります
固く握り込んだ拳をほぐしてみるとそれは鍵です
一体どこの鍵でしょうか
これが支出した鍵ってことね
そうだな
あいつらが行けなかった場所ってなるとBの先の方か
とりあえずもらうだけもらっていくか
ごめんなさいメッセージもう一回
はい読み上げますね
噛まれてしまったもう間もなく私は死ぬ
誰でもいい
カイカのメインブリッジで救難信号を出して
この恐ろしい事態を外部に知らせてくれ
もう時間がない
小澤先生きっとあそこならやつらをやり過ごせます
隠れていてください
鍵だけは支出しますし
ありがとうございます
下に降りる階段がメインブリッジに行くってことかな
そうだな
ただその小澤先生っていうのがどっかに隠れてる可能性はあるけど
デスクの方も調べに行きます
デスクの上には様々な書類が散らかっています
ここから有用な資料を探すには図書館ロールが必要です
出た図書館
うなれ俺の45
ペーパー
ロックオン
あれ
あれ行かなかった
行かなかったちょっと待ってくださいね
よしよしいい子だ
結構ですね
ではですね
情報を出していきます
先森さんあなたは写真付きの気になる資料を見つけました
それはですねタイトルはD3ドライバー開発報告書と書いてあります
情報を出していきます
少々お待ちください
資料を提示して情報タブに流していきます
そうだ
ライドシステムを利用した人工ドライバ汎用性対異性人戦闘強化走行
Dシリーズバージョン3.0通称D3ドライバーの開発進行度は100%に達した
装着者の身体能力をベースに人体の構造限界を超えて
飛躍的な核兵戦能力を有するようになる
走行は地球上に存在しない新金属を纏う
弾性限界が未だ計測不能
とてつもない衝撃吸収力だ
ただ我々の尺度で言うと超性能ではあるが
アンノウンやそれ以上の脅威に対してどこまで渡り合えるかは不安が残る
さらなるバージョンアップを継続的に行う必要があるだろう
ライドシステムを使わず走行を直接装着する
D2シリーズも完成しているが
こちらは人類のこれまでの技術の延長線上の装置だ
実用レベルのマシンパワーはまだない
緊急時以外は運用を考えるべきではない
さらに見慣れない表題の付いた写真付きの資料を見つけます
タイトルはライドシステムについて内容は次の通りです
小澤技術顧問が発見した古代アーティファクトをライドシステムと命名する
現在の人類では到底解析不能な技術が詰まったブラックボックス
この装置単独では何の効果もなく
ドライバと呼ばれる小型の装置を差し込むことで
様々な効果が現れるという
現在判明している効果は人間の能力を超越する存在に
変身できることのみに留まるが
惑星を移動させたり
時空を飛び越えるドライバまで存在する可能性があるという
いずれにせよとてつもないパワーを秘めた代物であり
異星人やそれ以上の存在と対抗できる
人類の新たな武器になるだろう
以上です
本棚の秘密
D3を上回るって書いてたな
性能的にはD3よりタブーの方が性能は高いけど
ただ1回なったらもう死ぬか気絶するかまで戻れない
そういうことだよね
D3はこのドライバを使えば
装着できるパワードスーツみたいなもんだから
リスク的にはこっちの方が断然低いってことだろうな
でもなんかさっきの変な蛇人間みたいになっちゃうの?
かな?
蛇人間には?
なんか仮面ライダーみたいな
あれは人間じゃなかったよね
あーあれ?
さっきの穴
いやちょっと待って
いや蛇人間になるのがタブーじゃない?
なんか緑のベルトつけてなかったっけ
タブーもベルトつけてたけど
あそっかタブードライバだからか
違ったかな
あそうだ
タブードライバだから
ライドシステム使ってタブードライバを使えば
ってことか
そういうことだね
じゃあどっちにしろこのライドシステムってのは
ないと厳しい
これがないとその片オチのD2シリーズっていう
パワードスーツ使うしかないけど
ないよりはましてどん性能っぽいな
トプリキュアのほうはいい
他には部屋に何かめぼしいものはないですか
戸棚?
戸棚がありますね
戸棚か戸棚見ます
何か気になるところがあれば行動宣言もしくは
技能ロールの提案をしてください
床の影を見たいです
何か重たいものを引きずったような跡です
何度も擦れないとここまではっきりと跡は残らないでしょう
左のほんの少ない本棚を右に動かせるか
試してみたいです
あなたは力を込めて動かそうとしますが
ビクともしません
ですがその時奇妙な点に気が付きます
本棚と壁のわずかな隙間からモーターのような
機械の基板のようなものが見えます
明らかにこの本棚には何かしらのギミックがありそうです
本棚に何かしらスイッチとかはないですよね
目星とか振って確認したいです
今この状態で見ても特に得られそうな情報はないかな
視覚的な情報はないかな今の状態では
どっちだろうな本をパンパンにするか
逆に全部取っ払って中にあるものを操作するか
どっちかだよな
とりあえず倒れてるのをまっすぐ直したいです
イラってするで
あなたが本を丁寧にまっすぐに揃えていくと
左の棚ですよね本を揃えていくと
左の棚のですね
すべての本が右に倒れている中
唯一倒れずにいる本があることに気がつきます
これか
下から2段目の一番左の本ですね
それを確認します
はい気づくことでしょう
では先森さんが整頓している中
あなたはその一冊に気づいて
関森さんがその本を取り出してみると
本自体は何の変哲もない学習書です
しかし引き抜くと本の後ろから
本棚に見つかわしくないものが現れます
それは鍵穴です
先森さんさっきの鍵ここに当てはまるんじゃねえか
あー開花で使うんじゃないんですか
多分開花は別だよ
こっちはこっちというかその鍵は
安全地帯の扉の鍵なんじゃねえかな
なるほど
じゃあさっきの鍵を入れてみます
はいパチリと鳴った後
ゴウンゴウンと駆動音がし始めます
すると左側の本棚が右にずれて行き
本棚の影から扉が姿を表します
ドアノブなどはなく自動扉のようです
じゃあ扉を開けてみます
開けてみますってか近くに行けば開くんですかね
自動的に開けますね
ページが混じる
ちょっとお待ちください
ドライバーあるやんけ
あなたたちは中へと入っていきます
皆さんが入ると自動的に扉は閉まりますね
再び駆動音がします
ゴウンゴウン
ドアの隙にはレバーがあって
ごめんなさい
これを動かせば
レバーを動かせばまた扉は開くというのがわかるでしょうね
中の部屋はこんな感じです
こざっぱりしていて最低限のものしか置いてありません
荒らされた形跡は特にありません
どうぞ
一番目立つところにある楕円形の物体を確認したいです
では楕円形の物体を確認しに行きます
楕円の上に今まで見たこともない装置が置いてあります
ライドシステムの導入
資料では見ましたね
上部の三角の先には何かを差し込めるソケットがあります
装置の左側にはレバーのようなものが付いています
あなたたちは先ほど資料を見つけていますので
これが先ほど資料で読んだライドシステムだと確信するでしょう
どことなく写真で見るより禍々しい雰囲気を感じますね
あともう一つですね
そのそばに手のひらに収まるほどの小型の機械があります
光沢のある銀に青色でD3と印字されています
とりあえずこれでライドシステムとD3ドライバーはあったの
じゃあどっちが持つ
こんなダサいの嫌
じゃあ何かあったときは俺が使うってことで俺が持っておけばいいか
お願いします
じゃあ腰に巻いてD3ドライバーポケットかどっかに入れておきます
取説見ます
取扱説明書です
情報を出していきます
ライドシステム取扱説明書と書いてあります
1.ライドシステム本体を自分の下腹部にあてがう
2.固定されたライドシステムの上部ソケットにD3ドライバーを差し込む
3.レバーを回し変身と宣言することでセフティロックが解除され変身は完了する
戻り方って書いてないの
書いてないな
よくあるのはペルト外したら戻るとかだよな
もう一枚紙がありそちらの表題はD3使用書と書いてあります内容は次の通りです
1.1人あたり1日1回が変身上限
ライドシステムを使うと変身者への体への負担が大きい
よってDシリーズは変身を1日1回に制限している
D3ドライバーは人類を守るためのドライバーであり
それは無論装着者も含まれるのである
2.装甲へのダメージが一定数を超えた段階で変身は強制解除される
命を捨てるように戦うということはかけなければならない
D3の装甲でも衝撃を吸収しきれない相手であれば戦うよりまず逃げるべきなのである
3.一定時間が経過すると変身は強制解除される
これは1と同様の理由である
ただし戦闘中は解除されることはないため安心してほしい
4.D3ドライバーをライドシステムから抜くことでいつでも変身解除は可能である
異星人との遭遇
一応変身は解除できるっぽいな
ライダーより良心的だよね
ライダーは基本敵叩き潰さない限り変身解けないってのは
解かないってのが基本だからな
メモの方も確認します
ちょっと待ってね今資料が机の上に乱雑に散らばっています
私の机
荒らされたように
これ絶対シナリオ作者で仮面ライダー好きじゃん
D3とかもなんかV3っぽいなって思いながら聞いてたからな
むつべえ
でも世代的に変身より挽回とかの方が好きなんだよな
挽回とかオーバーソウルとか
脅威が固いとか
メモを見るでいいんだっけ
メモを見ます
メモありました
手書きで書かれたメモには結婚が付着しています
そこにはこう書いてあります
情報出していきます
このメモを読んでいるのが
不運にも巻き込まれてしまった君たちであることを願ってペンを走らせている
信じられないだろうがこの船は異星人に占拠されてしまった
一刻も早くこの事態を外部に知らされなければならない
そのために海下にあるメインブリッジで救難信号を出す以外に方法はない
私も身を潜め機を伺って試みるが
もし失敗したら
失敗したらそれができるのは君たちだけなのだ
机にある装置を使ってくれ
君たちはこれを必ずうまく使える
それと記入されている内容は以上となります
ヒーローものにありがちお手紙
肝心なところを書かないっていう
紙は破れた形跡はないですね
時間がなかったってことかな
ここって見た感じ安全だよな
目星をどうする
はい目星
光る代わりの目星
成功してるな
キリちゃんが多くないですかね今回
4回目か
成功は成功なんでね
振らない人よりいいよね
そうね
振ればいいですか
いやいややめとこう
この流れで振ってファンブルー出したらどうしてくれるんですか
俺の目がつぶれますよ
さっきもりさんが見つけます
ペラペラしてですね裏返してみると続きが書いてありました
情報を出していきましょう
タブードライバーはもし見つけても絶対に使ってはいけない
あれは危険すぎる
体も心も持たない
己自身が化け物になってしまう
そんなものは科学ではない
小澤東子
あれそういえばなんかあの
研究者のリストみたいなの
名前全然覚えてなかったな
小澤東子さんはなかったはず
3列あって下2列は全部カタカナの名前だったし
一応脇にある消火器も確認してみますか
はい消火器です
以上
以上
だって消火器だもん
なんかあった時に目くらましで使えるかなぐらいですよね
机の下とかになんかありません
うーんないですね
ない誰も隠れてない
隠れていません
消火器持ってく
まあないよりはあったほうがいいけど
多分この三上さん
ドンパチ絶対不向きだから
目くらまししてる間に
逃げるとかできるだけでも違うと思うけど
そうだよね
長物があるのが一番いいんだけどな
ずっとないね
ないね
はいそれではですね
ここであなたたちの入ってきたですね
扉付近から大きな破裂破壊音がします
ドサドサと本が落ちるような音
棚が壊されるような音です
そして一瞬の静寂後
扉がノックされる
なんだろう
もしかしたら助けに来てくれたのかも
絶対違うからやめとけ
止める間もなく三上が扉を
様子を見に行ってしまいます
扉を開けるとそこにいたのは
少なくとも助けではない何か
3匹のいや3体と形容した方が適切でしょうか
ほら
蛇人間
うち2体は人型であるものの細い瞳孔
鋭い牙長い舌
細かで怪しく光る鱗と蛇の特徴そのものだ
血に濡れた研究服を身にまとっている
腰からぶら下がる大きな尾が
人間と決定的に違うことを雄弁に物語っている
そして残りの1体は人間4人分以上ある
大きくずんぐりした体
不透明でブヨブヨとした肌質に退化して
引きずっているだけの手足
顔の一部はただれており
そこからノコギリの刃のような刃が垣間見える
そしてあなたたちを見ているその瞳は
瞳孔がないせいでどこまでも冷たい視線に感じます
3チェック
はい偉いなあ君は
抵抗は2です
成功で2
もう一個
まだまだ元気だね
それらは三上を一撃すると
低い波声で
と言いながら思い切りかぎ爪を振り抜きます
三上の体は軽々と宙を舞う
そのまま壁に叩きつけられて倒れますが
三上の意識自体はありそうです
目にはいっぱいの涙
鼻からはボタボタと鼻血が滴っています
続いてあなたたちに話しかけてきます
何を言っているかわからないが
少なくとも好意的ではないことは
体で理解できます
同時に異形な存在たちがあなたの手に持つ
装置に視線を集めていることにも気が付きます
そう吐き捨てて
それらが一斉に襲いかかってきます
セッションの終了
回路は塞がれている
はい、というところで
本日のセッションは
お時間の都合でここまでと
終わらせていただきます
お二人と約束引いたお時間の時間になります
はい
すいません、明日お仕事で
お疲れ様です
はい、というところで
から再開となります
はい
ご視聴いただいた皆様も
後半戦楽しみにしてください
ありがとうございます
後半もまたこのメンバーで
頑張っていきたいと思いますので
皆さんよろしかったらまた応援に来てください
はい、たくさんご視聴いただきまして
ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございました
はい、ありがとうございます
今ね、6人
わお
はい、ありがとうございます
お付き合いありがとうございました
では、続きまた楽しみにしていてください
今日のところはここで失礼させていただきます
バイバイ
良いお年を
良いお年を
良いお年を
良いお年を
こんな状況で
切りたいんだ
切れないですか?
02:15:02

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