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同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
となりの芝生を除き見しつつ、羨ましがったりがらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚子育て中の私、吉野と、寄婚リンクス括弧仮のツッキーがお送りします。
今回もリスナーさんからの相談のお便りについて考えていきたいと思います。
リスナーちゃん、お便りお願いします。
はい、読みます。30代前半女性、会社員の方からです。
ツッキーさん、吉野さん、はじめまして。
私は30歳、一人娘を子育て中で、同世代の女性として尊敬し、共感できるお二人のお話に、日々自身を見つめ直し、考える機会をいただいています。ありがとうございます。
そんなお二人にお聞きしてみたいのですが、
ズバリ、ウェブスキルを学んだり、スキルアップを目指せるオンラインスクールについて、お二人はどう思われますか?
私は育休を終えて、復帰予定でしたが、しばらく自宅保育をしてみたいと思い、全職は退職しました。
子育てが少しだけ落ち着いた今、自分の今後のキャリアについて考えた時に、
SNSで頻繁に見かける、こういったスクールの広告が、とてもキラキラ、魅力的に見えてなりません。
よく見てみると、確かに入会金、受講料ともにしっかりとした金額ですが、
一生ものの手に職をつけることができ、受講中にかかった費用は仕事獲得後に回収できること、
また、子育てと相性の良さそうなフルリモートワークができるという夢のキャリア、
試してみたい気持ちが抑えられません。
ただ、そんな思いが募れば募るほど、そもそもIT業界について何の知識もない私が、
自身の今後のキャリアを考えて焦っているところに、
魅惑的な広告に踊らされているだけなのか、と臆病になり立ち止まっているところです。
お二人はIT企業にお勤めで、吉野さんはウェブデザイナー、
ツッキーさんはフリーのライターをされていると記憶しているのですが、
ズバリ、ど素人が数ヶ月で仕事につながるようなウェブスキルを、
こういったスクールで手に入れることなんて夢は叶うのでしょうか。
ツッキーさん、吉野さん、がっつり飴と鞭のアンサーをください。
私が甘かったなら、ぜひお叱りをお願いします。
どうぞよろしくお願いします。とのことでした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
飴と鞭なんてそんな立場じゃないですけど。
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
で、おさらいしておくと、私と吉野ちゃんも同じ企業で、
同じ会社で働くって言ってるのが同僚なんですけど、
吉野ちゃんはIT企業でデザイナー、
そのアプリとかのユーザーの目に見える部分を設計したりデザインしたりする人で、
私は同じ会社でSNSの運用とか、
アプリのプロモーションみたいなのをやったりとか、
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宣伝のためのコンテンツ作ったりとかみたいなことをするのをやってて、
で、ライターの方は個人的な活動としてフリーランスでやってる感じで、
で、ライターは、ライターとしても色々あるんですけど、
私がやってるのはコラム書いたりとか、
取材してインタビュー記事書いたりとかっていうのをやる感じです。
で、あんまり言ってなかったんですけど、
別の副業で、ライターとまた別の副業で、
今働いてる会社とは違う企業の宣伝活動のちょっとした手伝いみたいなこともやったりしてるっていうのが、
我々のお仕事のステータスっていう感じになります。
このお便りさ、めっちゃ真剣に考えたよね、私たち。
すっごい考えたし、すっごい時間を。
いつもさ、結構ノリでバーって喋ってるんですけど。
いつもの他のお便りを雑に扱ってるとかっていうことではないんですけど、
この話って自分たちの業界の話だから、めっちゃ時間かけたよね。
相談者さんが意見を聞く相手としては、結構偏ってはいるけれども、
結構我々は適切だと思います。ずっと業界にいますので。
一意見ならね。
気持ちはすごいわかるんですよ。
このままでいいのかなみたいな、
この仕事やってて将来食いっぱくれないかなとか、
そういう不安になると、ここに行けば大丈夫ですみたいなのが気になっちゃうよね。
わかるよ。
私もね、ポッドキャストでも何回か話してるんだけれども、
3級、いく級を取って、そのまま元の会社に復帰せずに転職をしたっていう人なので、
そのタイミングとかですごくキャリアについて見つめ直して、
っていうのはすごく気持ちわかります。
口では転職したってさらって言うけど、
当時の私は本当に悩んで、本当にどうしようどうしようって思って、
かなり追い詰められてたりもしたので、
すごく気持ちはわかるなと思いながら相談文読みましたね。
私もこの給食してたって話をちょいちょいしてると思うんですけど、
2回目給食してるときに、
私もこの業界無理だ、このままでは行けないんだみたいな、
謎の血迷いがあって、資格の本買ったりとか、
医学部編入試験の参考書をメルカリで買ったりとかしてました。
そっかー、そっかー。
面接と小論文ならワンチャンいけるんじゃね?みたいな。
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今から6年かけて医学部行って、
何歳の時に資格が取れたら一生食えるんじゃないかみたいな。
私たちの仕事って資格ないじゃないですか。
手に食っぽく見えるかもしれないんですけど、
やっぱ不安定は不安定なんだよね。
今時AIがここ2年とか1年とかでも本当にすごいことになっていたりするので、
かなり不安定な触手なのかなとは思いますね。
そうなんだよね。何の良すがもない、
何かこれがあれば大丈夫みたいな保証が欲しいみたいな気持ちはすごいわかるので、
まずわかりますっていう話を一旦したかったっていう感じなんですけど、
ここからはね、我々がIT業界にいる人間として結構真剣に考えてみるターンっていう感じになります。
そうですね。
ちょっとこの相談者さんの前職がどんなお仕事だったのかとか、
あとフルリモートワークでできるお仕事を本業にしたいのか、就職したいのか副業にしたいのか。
本業と副業の違いって就職するかしないかとかもそうだと思うけど、だから何万稼ぎたいのかとかもあるよね。
年何万稼ぎたいのか、月何万稼ぎたいのかとかによっても結構違うかなと思って。
PCスキルがどれくらいあるかとか、そういうのによって変わってくると思うので、ちょっと場合分けをして考えていけたらなと思っています。
もう一個前提をお伝えしたいのが、私たち先ほど言ったように業界に何年も見おいているので、かなり業界の中の人なんですよね。
なので、2人とも新卒からIT企業に入っているので、未経験からジョブチェンジっていう経験がないんですよね。
22歳ってさ、22歳の新卒ってさ、何も分かんなくても新卒ブランドみたいなものがあるじゃないですか。
なんていうのかな。
分かんないことが許されるというか、学んでいくものとして見てもらえるから、育成をしてもらえるとかね。
そう、という感じで、やっぱり相談者さん今30歳で、30歳からどこかに未経験で飛び込むっていうのと、22歳で飛び込むっていうのはわけが違うと思うので、
そこはちょっと分かってない部分っていうのはあるかもしれない。
ただ、我々も大きい企業とかでも働いてきて、同僚の方々の経歴とかも聞いてるので、何も分かんないわけではないと思うし、分かる範囲でお答えします。
でね、今回めっちゃ時間をかけて考えましたって言ったんだけども、私が話すことに関しては、同じくデザイナーの元同僚の友人に結構がっつりお話を聞きました。
その友人は副業とかも結構いろいろしていて、私よりもちょっと経験が豊富だったりとか、知ってることが多いなって私から見ても思うので、その友人の見解が多いに入っておりますので、ご了承ください。
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はい。ね、これ、私のさ、前回までの、前々回か、私の移住話とかでさ、ツッキーとかリスナーさんからたくさんご意見いただいて、私がちゃぶ台返したりしてたんですけども、なかなか、次は私は老婆心側だと思うんですよね。経験者として、仲の人として。
かなり口うるさくなっちゃうとは思っているので、最初にちょっと断りを入れておきます。こんなにすぐにこちら側の立場に回ると思ってなかったって感じでした。
前々回は、人の意見を聞いても自分を曲げることができないんだ、ガッシャーンって言ってた人が、今度は、人にめちゃくちゃ意見を言う側になるっていう。
立場になります。
めっちゃ笑うところですよ、これ。
そうですね。ちょっと、こいつらめちゃめちゃすごいなって思うかもしれないけど、そんなもんなんで、今回はめちゃくちゃ喋っていきたいと思います。
要はポジショントークです、本当に。
そうです、はい。
で、まず、本業にしたい場合ですよね。この相談者さん、一生手に職というか、一生ものを稼げるスキルが欲しいみたいな感じのことをおっしゃっているので、
結構本業というか、ガッツリ稼ぎたいみたいな気持ちもあるのかなっていうふうになんとなく推察したんですけど、本業としてサラリーマンの平均くらいをフルリモートで稼ぎたいっていう場合なんですけど、
なんかこれまずその全職が、例えばその営業職とか人事とか、なんかそのままIT業界じゃなかったけど、そのまま業界だけ変えてITに入ってもなんかいけそうな職種なんだったら、
一旦その職種のままITに転職しちゃって、業界を知るのがなんか一番手っ取り早い気がしました。
入り込んじゃえば、言い方はあれだけど、IT業界に潜り込んじゃえば、その会社側がリモートOKだったらもう解決かなって思っていて、
私たち全職もそうだし、今の会社もそうなんだけど、やっぱね、全然別業界から来る方っていっぱいらっしゃるんですよ。不動産営業だった人が広告営業に転職したりとかも全然あるよね。
そうそう、なんかその全然ITと全く違う業界なんだろう、わかんないけど、建設系の会社で人事とかやってた人だったら、別に業界が変わってしまえば、
業界が変わってもその人事っていう仕事はそこまで大きく変わらないみたいなところがあったり、その物を売るっていうこととか、製作振興みたいなところとかのスキルって、
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業界が変わっても全然転用できることはあると思うので、それが使えるんだったらなんかそれが一番いい気がするし、
あとなんかその1回業界に入り込んじゃえば、例えばその規模が大きくない、人数がそんなに多くない会社とかだと、
例えばその未経験の職種だったとしても、なんかちょっと手伝わせてもらってもいいですか?みたいな感じで、ちょっとずつ経験できたり覚えられたりっていうのはすると思うし、
もちろんね、わかんないこと自分で勉強したり、人に教えてもらったりしながら覚えていく前提ではあるんですけど、
なんか私もそのコンテンツの企画制作担当みたいなのをやってた時に、もうなんか人足りないからSNSの運用もお前やってみたいな、
お前なんかツイッターとか好きでしょ?みたいな感じで言われて、雑に振られて勢いで何もわかんなかったけど、
とりあえず調べながら色々やり始めたやつが今も仕事になってたりするので、なんかそういう手はあると思います。
一回入り込んじゃうっていう。
そうですね。ちなみにね、我々が、月と私が今勤めてる会社では、看護師さんがゴリゴリIT企業で色々大活躍されてたりもしますね。
そうだね。看護師、なんか医療系のサービスを作ってたりするところに看護師として入っていって、
そのIT系の知識が最初からめちゃくちゃあったわけではなかったけど、
その自分の持ってるスキルを生かして、あの会社の中でポジションを見つけて、
どんどんIT系の知識もつけていくみたいな、そういう戦い方も全然ありますよね。
ありますね。それが難しそうだったり、そもそもあんまりPCを触ったことないとかの業種だったとしたら、
まずは作業に慣れるところからだと思うんですけども、デザインだとしたら、
今ってYouTubeとか本とかデザインツールの使い方動画とか、いくらでもあったりするので、
なんか自分で作ってみて作業に慣れていくとか、そういうのを見るところから始めてみるっていうのもありかもしれない。
ライターも、ライターつっても本当にやってることいろいろだし、
そのスキルの質問なんかピンから切りまでみたいな、本当に国語ができればライターって名乗れちゃうみたいなところがあるんで、
なんとも一口に言えないんですけど、
なんかその例えば普段あんまり文章書いてないみたいな感じなんだとしたら、
まずはそのブログでもノートでも何でもいいから、
一回その書くっていうことをやってみたりして慣れてから、
あとなんかランサーズって今もある?
なんか1文字何円とかでなんか文章書く、なんかちょっとしたバイトみたいなのできるやつとか、
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あとなんかねウェブの編集部とかって、なんか未経験者歓迎でバイトとか結構募集してたりするんですよ。
なんかもう人が足りなさすぎて。
そういうところになんか入ったりして、なんかもう何でもいいからすごい安くてもいいから、
その報酬をもらえるようになって、その報酬もらってお仕事した実績を引っ下げて、
なんかだんだんできることを増やして、ちょっとわらしべ長者的に転職していくみたいなのがいいかなと思った。
そうだね。デザイナーもそんな感じかなと。
一回手を動かしてみるってことだよね。
そうだね。
で、ここでなんでウェブスクールの話が出てこないかというと、
スクールっていうのはもうね、めっちゃ基本の気を教えてくれるに過ぎないと思っていて、
なので相談文にあった、ちょっと待ってね。
スクールに入ったら一生ものの手に職をつけることができるとかはちょっと捉え方が違うかもって思っています。
なんかね、そうだね、お金出して通ったら一生を使えるスキルが身につくわけではないと思っています。
どういうことかっていうと、多分スクールで身につけられるようなスキルって正直デザイナーとかライターに関しては、
もうね、AIで一瞬でできちゃうみたいなことが多い。
そうですね。本当にそうですね。
厳しいんですけども、今の時代、手を動かして何かを作るっていうスキルだけで、
稼ぎ続けることはね、マジでできないなっていうのが、我々もすごくヒヤヒヤしながら感じていることですね。
そうなの。私たちももう自分大丈夫かなって思いながら働いている。
やばいやばいやばいみたいな。
そう、あるかな。で、一応前述した、私の友人のデザイナーに聞いたところ、
友人のお知り合いの方にね、未経験からスクール卒業してデザイナーになったって方がいらっしゃるんだって。
で、話を聞いていったら、その方々は元はね、IT企業でゴリゴリマーケターとか、別職種で働いていて、
その後スクールに行って、本業としてデザイナーとして就職されたみたいな感じだった。
だから、就職できたってことなんだけれども、元からIT企業でゴリゴリ働いてたし、
スクール卒業後未経験デザイナーだとしても、やっぱりそこのIT企業で働いてましたっていう差別化要因は絶対あると思っていて、
そこ代わって就職できたとかもあるのかなみたいな分析でしたね。
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なるほどね。なんならマーケティングの知識があってデザインもできる人みたいな、むしろちょっと強い定義なところだよね。
めっちゃ強いと思う。やっぱり今の時代って職業を、私だったらデザインだけをやるみたいな感じで、
ロールによってやることが完結してないことがすごく多いね。
周辺の職域のこと、知識があったらあったでね、すごく良かったりするんですよ。
めっちゃ思う。私も自分が使えることをすべて使って何とか繰りつないでいるという感じ。
だからね、そのコンテンツ企画やってた時の経験を生かして、
自分の副業の方のウェブの連載の企画書書いたりとか、
SNS運用やってた経験を生かして、今ちょっとそういうのやったりとか。
それを覚えたことでずっと食っていくみたいなのが本当にないんですよね。
だからライターも、さっき吉野ちゃんが言ったみたいに、
人の話を聞いて文字起こしして内容をまとめるとかって、AIがだいたいできるようになっちゃっているんですよ。
結構上手いのよ、しかも。
そうなのよ。全然上手いのよ。
そう、2,3秒でやってくるから、やばいのよ。全然勝てないよね、そういうことに関しては。
昔はライターとか編集者になりたい若者のアルバイトって文字起こしのバイトとかだったのね。
文字起こししたのを編集者とかに送って、ライターに送ってみたいなので、
ちょっと作業のスピード上げたりとかっていうところから入るみたいなのが、
私が学生時代の時とかはあるあるだったんですけども、
そんなバイトは存在しなくなってしまっているっていうのがあって、
今後じゃあ人間が何やるかっていうところだと、企画力とか、
例えば記事1本作るのにカメラマンをアサインして、そもそもどういう立て付けにしてやってとか、
例えば芸能人とかにインタビューするんだったら、
芸能事務所に許可取りしてとか、ディレクションってやつですかね、制作進行みたいな、
AIちゃんがやってくれないところを進めるみたいな能力になってくると思うんですよ。
そういうのって最初からフリーランスみたいなのだと全然身につかなくて、
組織の中での立ち振る舞いとか、ある程度予算持ってる企画の中で動くみたいなことをやらないと、
なかなか身につかないスキルな気はするんですよ。
さらっと言ったんだけど、予算持ってるの部分が大事で、
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やっぱりでかい金で、その金、それ相応のサイズの仕事を動かすことでしか身につかないスキルっていうのがめちゃくちゃあるんですよね。
だから個人で戦っていても、どうしても身につかないスキルっていうのがある。
クライアントワークとかは全然身につくと思うんだけど。
だから言われたことを書いて出すみたいな、そういうことで1文字何円とかそういうのは稼げるかもしれないけど、
それって多分あんまり今後必要とされなくなっていく働き方な気がするんですよ。
このディレクションとか、制作進行とか企画みたいなことができたとしてもライター一本で食っていくのはめっちゃ厳しいんですよ。
なんか全然できるイメージがないし、稼げないんですよ。本当に文章書く人って。
全然夢のキャリアとかでは全くないのが残念ながらの現状で、
でも本当に書くのが好きでライターとかコラム書いたりとかやりたいみたいな人たちって、
逆にめっちゃ取材行ったりとか足で稼ぐみたいなことやったりとかしてて、
全然フルリモートじゃない人多い気がするむしろ。
現場って感じだよね。
家でデスクに座って文字を書くみたいなのの作業の重要性がどんどん減ってきてるから、
逆に人間しかできないことをやるしかないんですよね。
人に会うとか人と人をつなぐとか。
全然むしろ食ってる人たちはフルリモートをしていないような気がしますっていうところで。
飛び回ってそうだよね。
あとはめっちゃバイトしてる人もいるよね。
飲食とかなんか全く関係ないところでお金を稼いでるっていう人もいるし、
だから私も書く仕事は本業じゃなくて、
本当にやりたい仕事だけ個人で受けたり企画を作って持ち込んだりみたいなのをしてやってる感じで、
生活のためのお金は会社で稼いでる。
書く仕事じゃないもので稼いでるって感じなんですよね。
もちろん書く仕事で稼げるようにはなりたいんですけれども、
それは全く結構厳しい話っていう感じではあります。
ちょっとここら辺からしょっぱいターンに入って、
すでにもう入ってるんですけども。
一方デザイナーはというと、
相談者さんはウェブスキルを身につけるにはっていう感じで限定して聞いてきてるわけではないんだけども、
我々が文字を書く人で、私はデザイナーだからそこら辺のことをお答えしますね。
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デザイナーはというと、相談部にあった、
ド素人が数ヶ月で仕事につながるようなウェブスキルをこういったスクールで手に入れることなんて夢は叶うのでしょうか?
とのことだったんですけども、
デザイナーに関してはね、仕事はできると思う。
スクールに行ったら、ある程度仕事をするってことはできると思います。
もちろん本人の適性とか、デザインってセンスではないとは言われているんだけども、
やっぱり知識とかで全然できたりはするんだけれども、ただその人が普段どういうことに興味があるかとか、
個人に依存して向き不向きとかはやっぱりあると思うんだよね。全くないとは思わないかな、私は。
そういうのにもよると思うんだけど、仕事はできると思う。
ただ、どこを目指すかによって求められるレベルは変わってくるのかなと思っていて、
例えばなんだけど、スクール卒業後、バナーとかさ、皆さんインターネット広告とかいろんなところで見ると思うんですけども、
バナーとか、ウェブサイトのページ1枚とか、そういうものとかで月10万とかをスクールに行った後とかに稼ぐってことは、できるんじゃないかなと私は思いますね。
りょうをさばいていく感じになると思う。
時間、時給というか、いかに工数をかけて。
たくさん働けば、たくさんその分もらえる。
あと、全職が何かにもよるんだけども、さっきスクール卒業してデザイナーとして就職したって方のお話したけれども、
もともと自分にあるスキルとかをうまく利用できれば、就職して月20万30万とかも稼げるとは思います。
ただ、やっぱりスクールデータスキルで稼ぎ続けるっていうことが不可能で、
さっきも言ったように現場とか、現場での経験を積んだりとか、自分の強みを尖らせたりとか、
あと理不尽で揉まれたりとか、そういう経験があって稼ぎ続けるってことが見えてくるのかなって思っていますね。
デザイナーもね、めちゃくちゃAIにとって変わられる職業ではあるので、
要するにいい感じのデザインが作れるだけでは、全く稼げない。全くではないか。ちょっと稼げるかもしれないけど、稼ぎ続けられないと思っておいた方がいいですね。
で、私の職業の場合はアプリのデザイナーなので、体験設計とか構造設計とか、降りてきた要望を形にするとか、どういうルールで作っていくかみたいな仕様に落とし込んだりとか、
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あとエンジニアさんとバチバチにやり取りしたりとか、そういうことに金銀線が発生しているのかなっていう感じで、
グラフィックデザインというか、ちゃちゃっといい感じに作るみたいなものにお金が払われているという感覚ではないかなって。
アピターと一緒だね。だから人間同士の仕事をちゃんとうまく進めるっていうところに意見まとめたりとか、っていうところにお金が発生しているわけで、
手作業自体に書いたりデザイン組んだりみたいな作業自体にお金が発生しているっていう感じではないっていうのが同じだね。
それがどんどん動く一部というか、もちろん手は動かせないと話にならない職業ではあるんだけれども、ベースのスキルセットであって、それがあるからといって差別化には1ミリもならないっていう感じになりつつある。
で、なんかね、これ結構スクールの広告とかを見てちょっと思ったのは、IT仕事ってすごい個人戦に見えるかもしれない。なんかどこでも働けるとか、スタバで働けるとか、個人戦に見えるかもしれないんですけども、
さっきツッキーがデカい、金を使って仕事を動かさないとみたいな話をしたと思うんだけども、クライアントがいて案件があって、1つの職種で作るってことが完結しない限りは、めちゃくちゃチーム戦なんですよ。本当にチーム戦で。
だからこそ、自分のコミュニケーション能力であったりとか、もう本当に立ち回り方、マジであるよね。同じスキルでも立ち回り方が上手いとか、言葉の紡ぎ方が上手いとかでも全然ね、なんか変わってくるというか。
だからそれがさ、そのスキルって最初から1人で個人でフルリモートで身につくスキルでは多分ないんだよね。なんか、我々は今、フルリモートが大丈夫なIT企業というものに働いているけど、
それはなんか多分、ここの会社に来る前の何年間かで、もう週5とか6とか出社して、いろんな人に怒られたり教えてもらったり、なんかコミュニケーション、こういう時にこういうことを言っちゃうと良くないんだなみたいなのをなんか経験したり、仕事の進め方っていうものをなんか結構体で覚えてきたから、
今、そのあんまり人と会わなくても直接、今もね全然出社とかするんですけど、あの必要な時に。でもそのなんかベースの経験があるからできてるっていうだけで、そのコミュニケーションスキルっていうのはウェブのスクールに行ったとこって身につかないんだよね。
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そう、スクールの中で受講者の中のコミュニティができるみたいなところがあると、そのメリットとして挙げられると思うんですけど、そのコミュニティっていうのは今、月が言ったコミュニケーションスキルっていうのは全く別物。月が言ったコミュニティ、コミュニケーションスキルっていうのは、ちょっと言葉を選ばずに言うと、
やばい人間と仕事をしていく。
あとあれだよね、その共通の目的があるわけじゃない?その利益を、組織で利益を上げて、
っていう目的のために、いろんな不都合をなんとか乗り越えていかないといけないっていう目標のもとに集まっているのは会社だと思うんですけど、
多分そのスクールの受講生同士って、なんか多分仲良くやれちゃうと思うんですよ。みんな同じ立場だし、利害関係もないし、だから何か必要とされるコミュニケーションのスキルって全く別だと思うかな、そこは。
私の最近の話で言うと、上とか横とかからひっくり返されたりとか、ひっくり返されるってすごい被害者意識なんだよね。
でも必要なことだからね。そのひっくり返されたことに、なんとか対応することに金が支払われてるわけだもんね。
最近で言うと、私が作ってたロゴで、海外のめちゃつよアプリとすごい似てたみたいなのがあったから発覚して、
これパクった、もちろんパクったとかではいう話ではなくて、こういうのはあるんですよ。
偶然めっちゃルイージがあったとか、やばいみたいな感じで急いで変えたりとか、インタビューをしてみたら、ユーザーインターフェース、体験設計とかで言うと、
インタビューしてみたら、うんともすんともいかなかったので、やめよう、これやめようみたいなのとか、そういうのをありながらも、何とか期間内でベストなクオリティで仕上げるっていうことが大変であり、
自分の経験としてどんどん積まれていくっていう感じだね。
私もロゴ作って、上司に何回も何回もひっくり返されて、さすがに後半のひっくり返しに関しては、もっと早く言えただろうってめっちゃキレたんだけど、
なんで今言うの、もっと早く言えたじゃん、先週何も言ってなかったじゃんってめっちゃキレたんだけど、でもなんか良くないものは良くないし、みたいなこと言われて、
みたいな感じになって、そこから決まったアイディア、今もう既に決定したアイディアを、そこから2日で作り上げるみたいなことをしてましたね。
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そういう対応能力みたいなのが、多分これから生き残っていく、本当に手に職っていうものが何なのかって言うと、そういう対応能力のことなんだと思うんだけど、
これって多分そのフリーランスとかで、なんかバナーを100本作るとか、バナー100本作って学べることも多分たくさんあると思うんだけど、それだけをずっとやってるだけでは多分身につかない。
そうだね、それはもうベース、体力みたいなものを。
そう、若さと体力と時間を切り売りしてお金を稼ぐっていうやり方だけど、吉野ちゃんのその経験で身についたものは、なんかそのいっぱい作業したらその分お金が入るとかじゃないもんね。
いっぱい作業したものがゼロになって、いろんな人の意見を何とかいいところに落としどころに着地させてみたいな、全然鍛える筋肉が違うみたいな感じなのかもね。
って感じかな。ここまでライターとかデザイナーの話を重めにしてきたんですけども、ちなみにエンジニアに関しても、エンジニアが近くに私の職業いたりするので、ちょっとちらっと確認してみたところ、今の時代は3年かけて学んで書いたコードを一瞬でGPTに書かれるみたいな時代ではあるので、
やっぱり、ここら辺はもうわかんなかったらいいんですけども、HTMLとCSSを書けるようになってもエンジニア就職ってできないんですよね、今の時代って。
そうだね。女性でエンジニアってすごくいいじゃないですか。子育てしながら働くにもすごくいいし、職種として女性のエンジニア増えてほしいみたいな気持ちもありつつ、そう簡単ではないんだよね。
そうだね。だからエンジニアに関しては、やっぱりスクールとかでもいいし、なんでもいいんだけど、表面的なスキルを身につけて、さっさと就職する。現場で経験を積むっていうのが、やっぱりいいっていう感じだった。ずっとフリーランスは本当に難しいんじゃないか。とりあえず一回就職は挟まないと使い物にならないんじゃないかなという感じでした。
エンジニアに関しては本当に難しいので、しかも何をしてるかとかもさ、全く想像できないじゃん。私ですら想像できないよ。私こんなにずっとエンジニアさんと働いてるのに想像できないから。エンジニアとかに関しては、スクール行くとかは全然ありだと思うんだけれども、フリーランスでフルリモートで、フルリモートはいけるか。
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フリーランスでずっと働くとか、緩く稼ぐとかは、あんまりすぐそういう状態に持っていくのは難しいんじゃないかなって思いました。
エンジニアに関しては、特に社内の他に経験のある先輩エンジニアとかから、色々積極的に学んで、どんどん知識をアップデートしていくみたいなことが、より必要な気がするから、最初からフルリモートで一人でみたいなのって、かなり数学めっちゃできる人とか、学生時代に工学部でそういうのやってたみたいな。
ちょまど 天才はいけんじゃない?そういう人じゃないと結構厳しい気がする。
エンジニア 今までの話、全部天才はいけると思うので。
ちょまど 天才は除くって感じ。
エンジニア そう、平凡な人に対しての話ですね。我々を含む平凡な人に対して。
ちょまど そう、我々を含む凡人はね、現場でドローするしかないんですよ。みたいな。
エンジニア そうですね。相談文にあった、スクールの広告がとってもキラキラ魅力的に見えてなりませんっていうところなんだけれども、我々もね、色々見てみたりしたんですけども、めっちゃキラキラして見えるよね。それは魅力的に見えると思います。
エンジニア キラキラして見えるように作ってるんだもんだって、そりゃ。
ちょまど そう、広告だからね。
エンジニア そう、ここですよ。輝かしいように見せて、集客してお金を稼ぐことがスクールを経営している会社の大きい目的なので、そりゃキラキラ魅力的に全力で見せますよね。それがデザイナーの仕事だよね、それこそ。
ちょまど そう、それもそうだね。
エンジニア そうだね。
ちょまど そうだね。
エンジニア でもそのスクールが完全に悪化っていうと、そうではないとは思うんですよ。なんかその最初の一歩として、良い面もあると思うし、確かに学べるものもあると思うし、なんだろう、なんかすごい詐欺みたいなことやってるわけではないから、そのなんか、めっちゃ悪者ですって言いたいわけでは全然ないんだけど。
ちょまど 私も先ほどまでで、スクール通ってこうなるのはできると思うとか、いいと思うみたいなことは言ってるんですけども。
エンジニア でもその通っただけで、一生使えて自宅で稼げるスキルが得られるっていうのはないと思う。そこは断言できる。ないですね。
ちょまど そうだね。これは吉野ちゃんの移住が失敗する可能性よりも全然高く100%って私たちは答えます。私たちは答えます。
エンジニア 吉野ちゃんの隣人がワンチャンめちゃくちゃいい人で、全てがなんとかなるみたいな可能性はワンチャンあるかもしれない。
ちょまど 全然ワンチャンあるんだけど。
エンジニア このめっちゃ天才で超才能があって、聞いたこと1聞いたら100わかるみたいな人だったらいいのかもしれないけど、それができる人はスクールに行く必要がないと思う。
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ちょまど そうですね。って考えると、スクールに通ったら一生使えるスキル分が全部身につくっていうのはないっていう感じかな。
エンジニア 昨今見るスクールに通ったらどこでも働ける私みたいな、新しい私みたいな広告っていうのは、ちょっと私の意見としては良い面を強調しすぎかなって思った。
エンジニア そう、転職をつけることも素晴らしいし、いいことだし、やっぱ猫育てしてたら本当に大変だし、でもお金は必要だしって感じだから、すごくそういうところに目が向くっていうのは良いことだと思うし、
エンジニア 今の自分の生活を犠牲にせずに仕事できるっていうのは素晴らしいことだと思うんだけれども、ここ重要なんですけども、今のスクールの広告を見てると楽して稼げるとか、スクールに行っちゃえば仕事が選び放題っていうふうに私は見えた。それがミスリードだと思った。
エンジニア そうね、色々見たけど、外してそんな感じの印象は受けたよね。
エンジニア そうだね、全てがそうとは思わないんだけれども、パッと検索してパッて出てくる感じのところを見ると、ちょっと言い方が違うんじゃないかなとは思った。これね、難しい。これはやっぱ私たちだからっていうのもあると思っていて、自分の仕事が舐められてるようでムカついたっていうのも多分大いにあると思う。
エンジニア そうだね。
エンジニア だから、これは史上だと思います。私たちが中の人で、まじ泥水すすりまくってきて、胃が泥でパンパンみたいな感じだから、ムカつくみたいなのもあると思うんだけれども。
エンジニア でもちょっと私は、古代広告かなって感じた部分はあって、相談者さんもちょっと思ったりもしたかもしれないんだけど、私でもできるかもって見せることが重要なんですよね。そうじゃないとチャレンジしてみる人がいないから。
エンジニア でも、私でもできるかもって思ったことは、他の人も私でもできるかもって思っているんだよね。っていうことはやっぱり、自分だけのスキルは何なのかとか、差別化が必要になってくるし、これを言うとあれなんだけど、そんな甘いことはないっていう感じ。
向井 真剣ゼミの漫画みたいだよね。 エンジニア そうだね。真剣ゼミの漫画って言うと、誰もが成績上がるように見えるもんね。 向井 そうそうそう。真剣ゼミを始めたら成績上がって、部活でレギュラーが取れて、彼氏できるみたいなやつあったじゃないですか。
エンジニア そんなあったっけ?めっちゃ投函されて来たじゃん。 向井 恋愛要素入ってた気がする。 エンジニア そう、ダイレクトメールで。あれですよね。だから構造は一緒で、そこにお金を払って飛び込んだら、人生が全部好転していくように見せる。ただ自分の努力、勉強とか仕事を努力するとか、ただし勉強、あなたの努力次第でねっていう、米印付きなんですよ。
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向井 そう、私がちょっと思ったのは、やっぱりスクールに通うっていうのは、結構ね自主性が必要だなと思った。本人の頑張りがかなり必要だし、あと目標もないと難しいし、でね、コーチングとかでそこのモチベーションを持続させるとか、目標を作るとか、就職を目標にするとかさ、なんかそういうところのサポートもあるよっていう感じではあると思うんだけど、
大体のスクールがあるとは思うんだけども、とはいえ子供見ながらやるってかなり自主性が必要だなって思って、やる気、やる気が必要って思ったね。
向井 そうだね。私はその真剣事務を頼んで参考書をため込んでいた人間なんで、ある程度やってはいたけど、なかなかそういうのって難しいよねみたいなのは思う。
ちょまど あれだよ、ダイエット、置き換えダイエットとかの広告とかと一緒だよ。あれさ、置き換えるだけでめっちゃ痩せるってさ、書いてあるけどさ、普通に私置き換えるのむずいというかさ、晩御飯ジュース一杯で済ますの大変じゃんって思うんだけど。
向井 そうなんだよね。結局私置き換え以外にも筋トレとか運動とかしないと理想の体にはならないっていう。
ちょまど そんな痩せないよ。
向井 でもそんなことは置き換えダイエットの広告には書いてないわけですよね。
ちょまど そうですね。だから全部一緒です。
向井 構造は一緒だね。
ちょまど 広告というものは全部一緒です。
一歩踏み出させてお金を出させるっていうところで、人間のどういうところを突っついてくるかっていうのは、全部構造は一緒。
向井 あとは、私も色々調べててスクール系のやつを見てて思ったのが、フルリモートワークとかパソコン一つでどこでも仕事できるってめっちゃ魅力的に聞こえるかもしれないんですけど、
実際に私もそれに魅力を感じて今の仕事をしてるっていうのはあるんですけど、逆にこれね、いつでもどこでも仕事が追ってくるっていうことでもあるんですよ。
わかります?
ちょまど 本当なんだよ、これ。これ本当なんですよ。
向井 どこでも職場になっちゃうんですよ。本当に。
これIT業界あるあるだと思うんですけど、なんかやってたプロモーションが深夜に炎上して、
深夜に寝てたところで飛び起きて、ベッドの上でパソコン開いて炎上対応するとか、外食中に居酒屋の宅でパソコン開いて緊急対応するとか、
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あと旅行先にもパソコン持ってって、なんかちゃんと数字伸びてるかなとか、なんかあったら対応しなきゃなとか、
なんかちょっとこれ効果悪いからクリエイティブ差し替えておかないと、週明けの数字報告するときにちょっとなんか気まずい感じするから、
ちょっと旅行先だけどちょっと作業しとこうかなみたいな、そういうことがずっと起こるんですよね。
シンプルに心が休まらないんですよ、本当に。
もうあとどこでも職場になっちゃうから切り替えが難しいし、
だから私本当たまにパソコン使わない職種の人が羨ましいことあります、全然。
ツッキーはね、より多分過酷なんですよ。
私とかよりも緊急性が高い仕事が多分多くて、より過酷だと思うので、そんな感じだよねってのも分かりつつ、私でも全然あるからね。
私も駅のホームでパソコン開いて、データ送り忘れてたとかでコピーってやったりとか、全然あるしそうなんだよね。
うち夫がさパソコンあんまり使わないっていうか、いつでもどこでもやる仕事じゃない感じの職種だから、
家に帰ってきたらもう仕事はおしまいなんですよ。退勤したらおしまいっていう。それがね、たまにすごく羨ましくなる。
職場に行かなきゃ仕事しなくていいんだもんだって。我々はスラックに通知が飛んできたらもう対応しなきゃいけないじゃん。見てしまったら。
そう、私スラックの通知切るってさ、やった方がいいの分かってるんだけど、できないんだよね。
人よりもさ、子育てがあるから、なんていうのかな、退勤が早いんだけど、もうそれがどうしてもできなくて怖くて。
これは本当に隣の親父案件っていう感じなんですけど、そういうあんまりめちゃくちゃいいことばっかり書いてあるけど、そうでもなかったりもするかもっていうことかな。
結局、IT業界に身を置いている私たちも、さっきもちょっと言ったみたいに、今やってる業務が将来役に立たなくなっちゃったら食いっ端れるじゃん、どうしようみたいな不安はめちゃくちゃ抱えながら日々やってるんですよ。
今まさに本当に不安なんですよ。このままでいいのかな、みたいな。
だから、それが数ヶ月で解決できるスクールって、まあないんですよね、たぶん。
そうだね、そこにつながります。
結局、業界に入って、ずっと一人でパソコン一台で仕事をするっていうよりかは、いろんな人と関わりながら、もまれながら、新しい技術を勉強しながら、何とか自分を鍛えていくっていうこと以外に手に職っていうものはないんだと思うんですよね。
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IT業界って、本当に技術が日進月歩でどんどん移り変わっていって、本当に先週やってたことがもう古いみたいなことがマジで今あるんですよ。
そのチャットGPTもどんどん新しいのが出てきたりするから、先週できなかったことができるようになったりとかするので、
本当に常に勉強しながら、じゃあ自分にできることって何だろうとか、じゃあAIにこれをやってもらうとして、じゃあ自分がお金をもらうに至る仕事って何なんだろうみたいなことを探しながら、
なんかいっぱい作業して、なんかチャブダイガイされてすごいなんかクソとか思いながらやるのが仕事であって、そこに賃金が支払われていて、
ずっと不安だし不安定なんですよ。全然安定もない、安定というものはなんか感じたことないよね、私たち。
そうだね。でもね、なんか逆に言うと、あの、なんていうのかな、賢くなくてもすげーミーハーとかが、ミーハーな人とか向いてると思いますけどね。
新しいもん好きの人向いてるかもしれない。
そうそう、新しいもん好きめっちゃ向いてると思う。なんか賢くなくても、賢くても賢くなくても、なんか関係ないところっていうのもあって、逆に言うと今言ったことが、クーじゃなくできる人とかだったら、この業界は楽しめるのかなとは思った。
私とかは、結構ミーハーっちゃミーハーだけど、勉強し続けなきゃいけないとかを、大変だなって思うことはめちゃくちゃある。大変。
ね。頭追いつかないよね、本当に。
そうだね。すごい人いっぱいいるしね。
そうなのよ。
でも私は、相談者さんみたいに、子育てしてこれからキャリアどうしていこうとか、女の人が出産とか結婚とかでキャリアをたたれがちだったり、
シングルマザーとかになって、自分で稼いでいかなきゃってなって、でも全然スキルないどうしようみたいなことに悩んでたりする、不安につけ込んだビジネスが本当に死ぬほど嫌いなんですよ、マジで。
あるよね、いまいっぱいあるよね。
本当にね、外役でしかないと思ってて、スクールがそういうものだって言ってるわけでは全然ないんですけど、そういう不安につけ込んだビジネスって今死ぬほどあるんですよ。
だからこの相談者さんの、そんな甘い話はないんじゃないかと思ってるんですけどみたいな、嗅覚ってめっちゃ大事ですごくいい嗅覚してらっしゃると思いました。
なんかそのインスタとかでさ、なんか在宅でビジネスとかママでも起業できるみたいな歌い文句で、なんか実は蓋開けてみたらすごい怪しい情報商材売ってたりとか、なんかマルチとかねずみ子みたいなことしてたりとか、なんかちょっと衛生科学寄りのことやってたりとかして、本当にそういう人がなんか生えてしてるほどいるんですよ。
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めちゃくちゃ私はそういうのに腹が立ってて最近。もうね、全員駆逐されてほしいなと思いつつ、残念ながら女性のキャリア形成みたいな不安っていうのは、その悪い奴らのビジネスの元になっちゃうっていう現状はありますよね。
いやだ、やだよね。
なんでそんな悪気なことができるんだろうって本当に思う?
本当になんて言うかな、在宅がはっきり分かれているものじゃないっていうのは、それはそうで、私たちが今嫌だし、すごい良くないって言ってたとしても、他の人にとっては全然真逆の意見だったりっていうことが多にして起きてるんだけれども、
そうね、私もちょっとゾワゾワするよね。嫌だなって思う。でね、これもすごいスクロールを悪く言ってるように聞こえちゃうかもしれないですけど、全然悪く言ってるわけじゃなくて、私たちは見せ方がちょっとなって言ってるっていう感じ。
それ自体を批判してるわけではない。
ちょっと勘違いをさせてるよね。
そうだね。
それが広告というものなんですけど。
でも私すごい煽り広告ってすっごい嫌いなんです。不安を煽るっていう行為が私は嫌いで、隣場ブルーでそういう煽るようなことめっちゃ言っちゃってるかもしれないので、これもブーメランが頭に刺さってるんですけども、
私はね、ダイエット広告とか、サンコダイエットとか煽り経済もすごい嫌だなって思うって感じかな、個人的な意見としては。
私もそういうのに引っかかってなんかダイエット漢方とかさ、買ったりあとサジを注文してなんか飲まずに家に貯めてたりとかする人間なんで、
本日初めての固有名詞を出しちゃいました。
サジめっちゃ溜まってんすよあれどうしようマジで。
いらねー酸っぱいから飲みたくない。
一本ちょうだい。
あげるよ。
飲んだことない。
分かるんですよ気持ちは本当に。
でまあその、なんていうのかな、鉄分ドリンクの話が出たところなんですけども、ちょっともう一個話しておきたいことがあって、
広告をよく見るっていうのはどういうことかっていうのも言及したくて、広告を出してることが悪いわけでも、一応ね違法じゃない範囲内での不安を煽る広告っていうのが、
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違法じゃないから出てると思うんですけども、消費者のお金が多額に広告に割かれてるっていうことは、やっぱ意識してもいいのかなって思った。
すごいよ。広告にかかるお金ってマジですごいよ。
マジですごいんだよ。
すごいよ本当に。
びっくりする金額なんですよ。
獲得単価とかね。
そうそう。
だからそのなんか広告出す側に近い者たちからすると、なんかもうインスタグラムとかで見るんだとしたら、なんかその子持ちの30代女性みたいな人を狙い撃ちにして、
でなんかそのちょっとキャリアに不安がありそうな検索ワード、例えばなんだろう。
転職とか。
転職ほにゃららとかなんか、職種月収いくらとかなんかそういうので検索したことがあって、
こいつはなんかカモになりそう、カモって言っちゃったけど、なんか予備軍になりそうだぞって思われた人に集中的に心にすごい引っかかるような言葉を使って広告を出して、
でそのいかに、なんかどういう言葉を使ったらよりクリックされるかみたいなのをものすごくもうあのプロフェッショナルたちが頑張って考えて、
お金を投下して表示させてるんですよね、そういう広告って。
そうだね。
だから心がちょっとなんか惹かれちゃって、当たり前っちゃ当たり前なんですよ。
うん、そうそうそうそう。そりゃそうだよっていう。
そのためにだってお金かけてる。
だから相談者さんはちょっと一回立ち止まって、なんかこいつら詳しそうだし業界の人っぽいから聞いてみようっていう、なんかその行為自体がすごくいいなって思いました。
うん、と思いましたね。で、あのなんだろうね、スクールとかで言うと、なんかPCスキルから学べるとか、イラレとかフォトショップ使えるようになるとか、デザインで言うとね、なんかそういうのって結構公共の職業訓練とかもあったりするんですよ。
私知り合いでも行ってる方って全然何人も見たことあって、失業手当をもらえたりとかもあるのかな?
失業手当をもらいながら、公共でその仕事の第一歩になる技術を教えてくれるやつで、そのワードとかエクセルを教えてくれるのとかもあるし、なんかちょっとしたホームページ作るぐらいのことができるようになるまで教えてくれたりとかっていうのもあるんですよ。
だから、そういう別の方法も、全然ね、スクールに30万払うことが悪いと言ってるわけでもないし、相談者さんがめっちゃブルジョワだったら全然いいと思うんだけれども、大事な大事なお金だからどういうふうに使うかっていうのは、やっぱ私たちもちょっと考えてみてもいいかもねって思った感じなんですよね。
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だから、スクールについてまとめると、スクールに行ったらキャリアが開けるっていうのはめっちゃ説明不足。スクールに行っていろいろやってみて、自分の適性が見つかるかもしれなくて、見つかったとしたらそこから数をこなして就職して、実務経験を積んで、でかい金ででかい仕事を動かすようになって、
常にインプットしてしがみつくことで、稼ぎ続けられる定員職スキルが身につく、みたいなのが私たちの意見でした。
だから筋トレとかと一緒で、1ヶ月ライズアップ行ったら、ずっとその体型がキープできるわけじゃないじゃないですか。
そうそう、7キロ1ヶ月で減るかもしれないけどさ、7キロキープするのめっちゃむずいじゃん。マイナス7キロ。
ライズアップとかジムは、痩せ方とか運動の仕方とかを教えてくれるかもしれないけど、その1ヶ月通ったら、もう一生運動しなくて大丈夫です、みたいなことでは全然なくて、
保食してもマイナス7キロキープとはならない。
そう、一生だから走り続け、一生筋トレを続け、タンパク質を摂り続けないと、その体型の維持はできない、みたいなのと本当に一緒だと思うかな。
そうだねー。
だからなんかここまでなんか話してきて、なんかすごい否定された気分になっちゃったとか、なんかチャレンジしようと思った気持ちがすごいしぼんじゃったみたいになったら、なんかマジ申し訳ねーみたいな気持ちなんですけど、
でもその相談してくださった方のキャリア形成みたいなのはすごい応援したいわけですよね。
そうだね、ちょっとこうあまりにも親心的なものが発動してしまった。
当事者すぎたっていうのはあるね。
そうだね、当事者すぎたは本当にある。
なんかIT業界でも、なんかフルリモートでしっかり稼げてる人って本当にめっちゃスキルと経験の貯金みたいなものがあって、その貯金プラス新たに勉強し続けてスキルで回してるって人が多いと思ってて、
私も本当にスキル貯金足りるかなって、なんか心配なレベルなんですよ。
本当に人に会って揉まれたりとか、組織の中でもっと経験積まないと向こう5年危ないかもみたいな意識は全然あったりして、
だからあなたには無理ですよみたいな話じゃなくて、私にもみんなにも難しいみたいなことなんですよね。
だからあなたは未経験でそんな甘いこと言ってて、そんな無理ですよみたいな話じゃなくて、
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全員にとっての話っていう感じかも。
そう、だから自分たちが経験してきた不安みたいなものとか道のりみたいなものをご紹介しましたっていう感じかな。
で、これは最初にもちょっと言及したけど、私のいじゅう話と同じで、スクール気になる、行ってみたいと思ったら飛び込んでみるのも、
ここまで話して何って感じだけど、全然アリだと思うんだよね。自分の目で確認してきますっていうのもすごいアリだと思うし、
今日から本とかを買ってみて、手を動かしてみるっていうのもアリだと思う。
で、ここまで話しておいてマジなんなんだけど、やっぱ今回の話を耳で聞いて、それだけで理解するっていうの、本当に難しいと思うんだよ。
なんか業界が厳しい厳しいみたいな話を一生してて、やっぱそこまでわかんないなってこともあると思うので、
私としては最後にお伝えしたいのは、私たちの意見は業界の中の人っていうことで聞いておいて、
セカンドオピニオン的な感じで、例えばエージェントの人に転職相談をしてみたりとか、人生相談をしてみたり、
他の友達に聞いてみたりとか、なんかもし身近な人にIT業界の人とかがいたら、今回のポッドキャストを投げつけて、
これって言ってること合ってると思う?みたいなのとか聞いてみたりとかしてみるといいと思う。
なんかやっぱ複数の意見を聞いた方がいいかもなって思った。
で、この吉野ちゃんが前回にいっぱいいろんな人の意見を聞いてもう疲れたって言ってたのに、
複数の意見を聞くのがいいと思うっていうのが、ここ笑うところですよって感じなんですけど、でも本当にそうなんですよね。
仮にだからこの相談者さんが吉野ちゃんみたいなブルドーザー人間だったら、
一回やってみるんだ、でも全然いいし、そこで何か得られるものもあるかもしれないし、
やっぱちょっとお金持てなかったかもみたいな、後悔をする権利も全然あるんですよ。
だからどっちみち応援するんですけど、村の住人としての一証言みたいな感じだよね。
どうしても気になるんだったら、スクールの無料相談とか、どこにでもあるから聞いてみてもいいと思うし、
でもそれはスクール側の意見としてフラットに捉えられるといいかもなって思っていて、
そうだね、もう本当に自分、私が言うのもなんなんだけど、私たちの意見もすごく偏ってると思うので、
はい、そういう感じでした。
いやー難しいよね、でもさ、難しい、何が難しいのかって思うとさ、私たちも飛び込んだからこういう話ができるわけで、
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ほんとだね、何もわかんないところから飛び込んだからっていうのもあるから、
ちなみに私はできるのであれば、とりあえずどっかに就職しちゃうっていうのが一番推し案です、私的には。
そうだね、最終的に自分たちだったらどうするかみたいな話をあんまりしなかったなっていう気づきがあったんですけど、
私ももしライターで食っていきたいんだ、まだあんまりやったことないけどみたいな状態だったとしたら、
どっかwebメディアやってる編集部にバイトとして潜り込みます。
で、プロたちの仕事の仕方を見ながら、お弁当の発注とか取材場所の予約とかそういうところから始めてみる、
と思います。それってマジでリモートワークのりの字もない感じの働き方になり得るなと思うんですけど。
そうだね、お父さんがいるから難しいかもだけど。
結局そういう息の長いスキルみたいなのを身につけたいってなった時に、やっぱりその業界で今まさに働いている人たちの仕事の進め方っていうのを最初にいっぱい見とくって結構大事な気がする。
最初から自己流だと結構遠回りしちゃうから。
真似するんだよね。
全然フルリモートワークからどんどん離れていくみたいな。
そうなんだよ。これ結論がさ、一旦現場に行って結論になっちゃうんだよね。
でもフルリモートでゴリゴリ現場な職会社とかもあるとはあるかもしれないから。
でも一発だからそれって厳しくない?
分かんないことがさ、人に聞ける状態から、すぐ横に人がいて分かんないことを質問できる状態から始まった方がいい気がする。
そうだね。
それ考えるとやっぱり今あるスキルとどううまいことかけ合わせて、どっかに潜り込むか。
そうだね。なんかもう今自分が使える武器を書き出してみて、ちょっとこの線だったらいけるかもみたいなところに潜り込むところから始めるのがいいのかな。
そうだね。っていう感じで。
まあ多分ご質問のご相談の回答にはなってはいたとは思うんだが、結構しょっぱい話をいっぱいしちゃったので、
そこは申し訳ないと思いつつ、めちゃめちゃ応援しているので、分からなかったら教えてください。
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なんかあの業界、無駄に業界人というところがあるので、こういうのってどうなんでしょうかみたいなのがもしあったら、
結局こういうことにしましたみたいなのとかもしあったら教えてもらえるとすごい嬉しいです。私たちも。
はい。
そんなとこですかね。
そちらもご意見お待ちしております。
応援してます。マジ気合いです。結局気合いです。本当。
体大事に。
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それではまた来週。バイバイ。