バスケワールドカップフィンランド戦のリアルスラムダンク
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、バスケワールドカップが今開催中で、日本は残念ながら1次リーグ、1勝2敗で、まあ、順位決定戦に行くということになってしまったんですけど、
もうね、フィンランド戦がすごかったですよね。ちょっとこの、
バスケの試合見てない方、あとスラムダンク知らない方からすると、全然わかんない話になっちゃうかもしれないですけど、
もうね、漫画を超えてましたね。ほんとあの、サッカーワールドカップの、こうね、あの、
去年のやつも、ある意味キャプテン翼を超えた感じがありましたけど、
今回はもうほんとスラムダンクでしたよね。その、
バスケ詳しくない方からすると、もう1勝2敗で負けちゃったんでしょ?ってなっちゃう気持ちはわかるんですけど、
バスケの世界において、日本が世界に勝つっていうののハードルが、いかに高いかって話なんですよね。ただでもその、
サッカーですらこう、体格に負ける欧州勢に、みたいな言葉がよく使われるにもかかわらず、
バスケってどうしても身長が物を言うスポーツですからね。その中でやっぱり身長が比較的、
低い、平均身長が低い日本人が、
世界で勝つっていうのは、特にその、ヨーロッパ勢に勝つっていうのが、
世界選手権の勝利が、実は日本代表2006年大会、これも自国開催のパナマ戦以来らしいですから、
2006年ですからね、17年ぶりとかですか?
しかもヨーロッパ勢は、ここのところ過去11戦全敗らしいですからね。
一番強いヨーロッパの国とかじゃなくて、ヨーロッパのどことやっても11戦負けしたのが、ついに今回フィンランドが勝てた。
フィンランドも、フィンランドっていうとあんまり強くなさそうなイメージあるかもしれないですけど、
世界ランキングだと全然日本より上ですからね。
北欧とかね、一応めちゃくちゃ高いですからね、基本ね。
今回の試合は本当あの、何がスラムダンクって、18点差までいってるんですよね、サードクォーターで。
18点差って言ったら普通ね、アスケでも負けですよ。
もう負けですよって、僕はなんか偉そうに言う話なんですけど。
本当恥ずかしいんですけど、日曜日のフィンランド戦で、やっぱりドイツ戦の負け方がひどかった。
ドイツ戦がちょっと完敗だったんで、フィンランド戦もなんとなくちょっとこう流れ的に悪かったんで、
実はちょっと妻がですね、録画した大河が見たいんだけどって言われたんで、
チャンネル争奪戦に負けまして、1時間実は途中で見れてないんですよね。
なんとなく今日負けちゃうのかなと思って、負けるの見たくないなと思って、実は。
というのもあってちょっと見たかったんですけど、本当すいません。
だから4クォーターからとかなんですよね、もう1回見出したの。
そしたらすげーことになったんですよね。
サードクォーターで、それこそ富永選手がスリー決めまくって、
まあ18点差を10点差くらいまで縮めたんですけど、あれ大きかったですよね。
で、4クォーターで追いついちゃうんですよね。
この追いつく時の河村選手のスリーポイント、ノールック、レイアップ、またスリーポイントみたいなもの。
何それって言うの?
いやもうこのね、スラムダンクで言うところのちょっとヘナコチョコシュート的なやつですけどね。
敵がやるやつですけど。
しかもフリーですからね。
富永選手のスリーポイントもスラムダンクで言うところのミツイっぽかったんですけど、
河村選手も宮城&ミツイの活躍ですからね。
すいません、スラムダンク知らない人は何のことか全然わかんないですけど。
しかもこの18点差追いついて逆転しちゃうっていうのがやっぱね、
しかも最初に10点差つけるっていうのも意味がわからない。
コーバス監督もこんな試合体験したことないんですけど。
まあスラムダンクなんですよ。
ジャパンにはリアル桜木花道の赤上げの赤い髪を染めた選手もいるんですけど。
何が今回スラムダンクだったかというとちょっと黒いんですけど、
僕ね、実はゴリの、
僕はメガネ君とゴリのファンなんですけど、
僕はスラムダンクの名言集っていうと、
安西先生バスケがやりたいですとか、
諦めたらそこで試合終了でいえばよく上がってくるんですけど、
僕はですね、実は赤着のお目が折れてもいい、
歩けなくなってもいいってやつ掴んだチャンスなんだって、
あのシーンがもう何度読んでも泣けるんですよね。
渡辺優太選手の引退と日本代表の精神的支柱
これやっぱ年齢的なものなのかもしれないですけど、
ちょっとゴリ目線になってしまうっていう、
あれなんですけど、今回渡辺優太が試合後に
体が動かなくなってもいいと思ってやってましたって。
スラムダンクファンはもう全員が思ったと思うんですよ、あのシーン。
渡辺優太はどっちかというとキャラ的には僕の中ではルカワークなんですけど、
渡辺優太が日本代表においてはゴリだったっていう。
冷静に考えると、今回渡辺優太選手は
オリンピック出場権を取れなかった日本代表から引退するっていう態度を取った話をされていて、
本当に日本代表の精神的支柱なんですよね。
ちょっとこのスラムダンク的な流れだと、
この後怪我で試合出れなくなっちゃう流れなんで、
ちょっと心配になったら無事に出れて、
オーストラリアで活躍されてましたから。
そこにもね、ちゃんと本当にダメだったらチームドクターからストップがかかるのでっていう、
赤いみたいに、いいからテーピングだみたいな状態じゃないよっていう意味の投稿もされてるんですけど、
これをね、このファーストスラムダンクがヒットして、
しかも今日までとか映画の上映はそのタイミングでリアルスラムダンクが見れるっていう。
ちょっと嬉しいですね。
ちょっと面白いんですけどね、
フェニックスサンズがですね、
ユータが日本の最後のワールドカップゲームで活躍したよっていう投稿をして、
いやいや、最後じゃねえよっていうのを渡辺選手がいいようにツイートするみたいなくだりもあるんですけど、
あとね、スラムダンク文明からちょっとずれちゃうんですけど、
ホーキンソン選手の活躍と日本代表の成果
やっぱ上司ホーキンソン選手はすごいですよね。
やっぱセンターのあの枠は日本人だとなかなかリバウンドも取れて走れてっていう、
身長が高くて走れる選手って日本人だとなかなか難しいんですけど、
本当に聞かせていただいてありがとうございますっていう。
知ってます?このホーキンソン選手がね、
日本に来た理由は一郎だっていう。
いいですよね。
もう日本人からすると大好きな、僕が大好きなストーリーですけどこういうの。
シアトルにいて一郎選手の活躍を見た結果、
その日本人というものに興味を持ってくれて、
その結果NBAを目指すのではなく日本に来てくれて、
日本のリーグで活躍して、そのまま帰化して日本代表に入ってくるっていう。
そこがリーダーですからね。
今リバウンドの数とか、本大会でもポップみたいな報道を見ましたけど、
リバウンドも取るの?手も取るの?みたいな。
彼が真ん中でリバウンド取ってそのセンター張ってくれてるから周りの3ポイントが生きるんですよね。
みたいなのはちょっと、僕実はスナブタンクに影響されて大学からバスケを始めたって言っちゃって、
バスケットボールプレイヤーで、その後NBAにハマって、
バイケル・ジョーダンのビデオとか全部買ってた人間なんですけど、
本当失礼ながら、やっぱ日本人にはこういうNBAの世界で活躍するのってやっぱ無理なんだろうなって当時思っちゃってた人間で、
それがね、こうやって世界大会でちゃんとヨーロッパにこういう試合ができるようになって、
ちょっと感無量ですよね。
このオリンピックがかかった試合が今日、明後日なのかな?
今日、土曜、日曜とかなんで、
いやちょっとね、歴史塗り替えてほしいですね。
もうサッカーもね、今でこそ予選突破が当たり前みたいな報道されるようになるんですけど、
もともとワールドカップで1勝するのは本当に大変で、ずっと勝てない時期が続いたりしてましたからね。
楽しみです。
ということで、ぜひバスケの興味ない人も応援していただけたらなと思っております。
他にもこんな話してますよという方がおられましたら、ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
おめでとうございます。
