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2024-12-02 09:40

ディズニーのシンガポールの発表イベントで勇気をもらった話 #820

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ディズニーのシンガポールの発表イベントで、松田元太さんや柳楽優弥さんに勇気をもらった話。|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n89050e4971a5
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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、先日ディズニーさんにも招待いただいて参加しました、ディズニーコンテンツショーケースAPAC 2024の
ちょっと感想をまとめておきたいと思います。結論から言うと、松田さんの英語のスピーチがちょっと勇気をもらいましたっていう話なんですけど、
まずちょっと概要からご説明すると、ディズニーコンテンツショーケースAPACっていうのはもう、APACはアジアパシフィックですね。
アメリカで世界向けの発表をするんですけど、シンガポールでアジアパシフィック向けの発表をするっていう、初日がハリウッド作品の紹介をして、
そして2日目が、今回は日本と韓国の作品を紹介するっていう感じでしたね。話を聞くと2年前にやったときにはインドネシアとかオーストラリアとかの作品も紹介されたらしいんですけども、
やっぱり国をまたいで視聴されるコンテンツってのは、本当にAPACの場合にはもう韓国ドラマと日本のアニメ作品が中心だということが、どうもディズニー側で結論が出たらしく、
今回はAPACなんだけれども、コンテンツの独自発表は日本と韓国だけという形になってました。
わかりやすいのは、韓国ドラマブームが今ディズニー側に吹き荒れててですね、ムービングという作品がディズニープラスでも大ヒットしたんで、
多分その流れを組んで、今回韓国ドラマ10作品発表されてましたね。日本はアニメを中心に8作品、そのうち1つが旅するスノーマン、ドキュメンタリー、旅バラエティ番組で、
ドラマはガンニバルシーズン2という形になってました。本当はメディア向けのイベントなんですけど、やっぱりディズニーがAPACでメディア向けの発表会をやると、それだけで500人集まるんですよね。
日本からも50人参加していて、いろんなメディアの方がおられましたけれども、イベント会場だけ見ると、普通の一般向けのイベントに見えるレベルですね。入り口もすごいしっかりとボードが設置してありましたし、
イベント会場への通路のところに写真撮影スポットがずらーっと並んでるんですよ。要はメディアイベントなんだけど、最近はインフルエンサーの方の参加も多いんですよね。
なのでインフルエンサーの人向けの自撮りスポットが大量に、アダム、ファサ、マンダロリアンみたいな感じで並んでるっていう。韓国のコンテンツの紹介コーナーとか、日本のアニメの紹介コーナーみたいなのもあって、イベント会場は500人座れる巨大なホールで。
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音響もホテルのホールとは思えない、ビリビリ空気が震える感じの音響になってて、やっぱり本当こういうのにはグローバル企業は力を入れるんだなっていうのをすごい感じたイベントでしたけれども。
今回個人的に印象に残ったのは当然日本のコンテンツ。韓国ドラマが本当に、韓国ドラマの発表日ぐらいだったんですよね。2日目は。その中で気を入っていたのがガンニバルシーズン2の八木田さんと笠松さんのステージ挨拶。これが唯一の日本の実写ドラマの紹介で。
この中で八木田さんがJドラマ盛り上げていきたいって発言をされてたのは個人的に非常に印象的だったんですけど。もう一つ個人的にやっぱりハイライトだったのが松田玄太さん、Travis Japanの松田玄太さんが英語でインタビュー対応されたんですよね。
今回多分コンテンツの紹介の流れで言うと本来は多分旅するスノーマンの紹介がされてスノーマンが壇上にいるのが多分普通の流れだったと思うんですけど、スノーマンはさすがに行って会わなくってビデオ挨拶だったので、そのままの流れで今度は松田玄太さんのムファサでのライオンキングでの声優の話が紹介されて、松田玄太さんが現地に登壇するっていう流れになってたんですよね。
で、実はそれ以前に登壇した人たちはみんな母国語で喋ってたんですよ。韓国の人は韓国語だし、アギラさんたちも日本語で喋ってたんですよね。でも松田さんだけは英語でインタビュー対応するっていう。
これはね、僕が動画を上げたら言えば、英語めちゃめちゃ得意な人からすると文法がなってないみたいなコメントをしてる人もいましたけど、そういうことじゃないと思うんですよね。やっぱりシンガポールに行ったらシンガポールの現地の言葉で英語でちゃんとコミュニケーションを取ろうとするっていう、この姿勢はちょっとね、大変だったと思うんですよ。
途中で英語で喋れなくなって日本語になってしまったシーンがあって、そのまま心折れて日本語で行くのかなと思ったらその後ちゃんと挽回して英語に戻したりしたので、多分相当きっと練習したんだろうし、思い通りに行かなかった面もあると思うんですけど、やっぱりシンガポールだからこそ英語でちゃんと対応するんだって姿勢はちょっとね、僕は感動しましたね。
感動したってちょっと大げさかもしれないですけど、特にね、やっぱり現地で韓国ドラマすげーなって思ってるときにやっぱりちょっとこの松田さんが必死むぐいてくれた感じが僕は勝手にあってですね、特に大変そうでしたよね。
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自分の中でどういう風に英語で喋ればいいんだっけっていうのを試行錯誤しながら喋ってる感じがめちゃめちゃ伝わってきたんで、でも今回はファンイベントじゃないからメディアの人しか会場にはいないんですけど、多分日本以外のメディアの方からの好感度はめちゃめちゃ上がったと思いますね。
彼一人でしたからね、その会場で英語で対応しようとしたら、当然英語に対応する必要は全然ないんですよ。全然ないって言うとちょっと変な言い方になるんですけど、メディア向けのイベントなんですけど、同時通訳環境が完璧に整ってて、日本語と韓国語の同通がマイク配られてるんですよね。
なんで別に日本語で喋ったらちゃんと日本語で喋ったやつを、同通の人たちが英語とか韓国語に翻訳してくれるんで、日本語で喋っていいんですよ。別に矢倉さんたちとか韓国の俳優の方々が別に手を抜いてるとかそういうことは一切ないんですけど、松田さんはやっぱりワールドツアーでもトラベルジャパン各国の言語でインタビューで対応しようとする努力とかされてたんで、多分そういう意味ではないんですよね。
多分それが浸透してるんじゃないかなっていうのをちょっと思ってグッと聞いちゃいましたね。
今回は本当僕どうしても日本のコンテンツ世界で頑張ろう運動みたいな、そういう記事ばっかり書いてる人間なんで、今回はディズニープラスのイベントでやっぱり韓国ドラマすごいんだなっていうのはちょっと目の当たりにした感じはあるんですよね。
最後のそのフォトセッションの動画も上げてみましたけど、これ壇上23人、その発表イベントに出た方々がミッキーと一緒に写真に収まってるんですけど、日本人3人しかいないんですよね、壇上にね。
やっぱもう本当韓国コンテンツ人気あるんだなっていう、ガンニバル以外の実写ドラマ発表されてほしいなと思ったのが今回はなかったんで、今やっぱりタラバタの国今年結構頑張ってたと思うんですけど、やっぱりガンニバルのシーズン2が今回の発表イベントが唯一の発表だったので、
ちょっと日本人からすると、アニメの発表はいっぱいあったんですけど、アニメの関係者の登壇がなかった分、ちょっとこう、韓国の人たちと混じって3人日本人が上がってるっていう感じになった会場の雰囲気だったんですけど、その中でエイラさんとアスラさんがこうやってちょっと爪痕を残してくれたのは嬉しかったなと思いましたっていう、ただそれだけの話ではあるんですけど。
ほんとそのままの旅番組とかアニメ作品とか日本の作品もちょっとディズニープラスがだんだん投資するようになってきてる感じはありますし、エイラさんも言ってましたけど、なんといっても今回ディズニープラスは将軍が大ヒットしてますからね。
エイラさんはあえてJドラマっていうことを扱ってましたけども、日本のドラマ、日本語のドラマが見られる素性は整ってると思うので、そういうコンテンツが増えていってくれるといいなとちょっとしみじみ感じた機会でしたというご紹介です。
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はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメの明るい未来を応援すべくエンタメのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。他にもこんな面白い話をしていません方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
頑張ってまーす。
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