1. 徳力のミライカフェ
  2. Number_iとAwichのコーチェラ..
Number_iとAwichのコーチェラ出演に学ぶ、日本の音楽の世界への広げ方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0c4e00e2f6b07345b93c27827fb95fc40c488e51
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa
00:07
はい、こんにちは、徳里です。今日ですね、コーチェラのステージが素晴らしかったよねっていうことで、
普段は基本的に週末に記事を書くようにしているんですけど、ちょっとこれだけは今日書かなきゃいけないだろうと思って、
サクッとYahoo!に書いて記事を書いてみましたので、ちょっと裏側も含めてご紹介したいと思います。
記事は、Number iとAwichのコーチェラ出演に学ぶ日本の音楽の世界への広げ方っていうタイトルにしてみたんですけど、
本来はコーチェラ出演の日本のアーティストのメインって言うと、
新しい学校のリーダーズと岩遊美と厚根美久さんなんですよね。
この3組は3組で素晴らしいパフォーマンスをしてますんで、これはこれでまた今週末も見れると思うので是非見ていただきたいんですけど、
もうすごいですね。本当に日本語の歌唱であんなにファンがみんな一緒に歌ってくれるんだっていうのはグッときます。
厚根美久さんは厚根美久さんで、ガチの欧米系のギタリストの方とVTuber的コラボパフォーマンスだと、これはこれで非常に興味深いんですけど、
この3組はやっぱりアメリカにすでにファンがたくさんいるアーティストで、だから、バイネームでステージができるっていう意味で、純当な出演だったと思うんですよね。
個人的にもそっちで記事を書くことになるのかなと思ってたんですけど、今回やっぱりサプライズとして非常に嬉しい悲鳴なのが、
88risingという会社が88rising futuresっていうステージを組んでくれて、ここに7組のプッシュするアーティストの中に4組日本人アーティストを入れてくれて、
エイビッチさんとナンバーアイが入ったっていう感じですね。このステージがね、良かったっすよね。良かったっすよねっていうのを見てない方にはなかなか伝わらないと思うんですけど、
いやー良かったです。残念ながら、こちらってYouTubeライブあるんですか?アーカイブは多分ないんですよね。去年のやつも一部アーカイブあったりするんですけど、
アーカイブは多分オフィシャルのやつじゃなくて、ステージから撮ったやつとかが多いんで、そういうカルじゃないですかね。ライブでは見れるくらい、マクマで結構な金額のチケット買ってるから、アーカイブはただでは見えないっていうスタンスなのかもしれないですけど、
本当日本の音楽界のためにあのアーカイブフルで残しておいた方がいいと思いますね。本当に良い分岐点になったんじゃないかなと思うステージですけど、
個人的にやっぱり印象的だったのは、アメリカンにおける知名度で言ったら、あちらのヨワソビと新しい学校のリーダーズの方が上だと思うんですよね。ヘイウィッチさんとナンバーアイよりは、現時点では少なくともですね。
03:02
だからステージの順番で言うと、通常で考えると新しい学校とかヨワソビの、アイドルのコラボね、ちょっと熱かったステージのボルテージが上がるのが目に見えましたけど、
あれを後ろの方に持っていくのは多分普通の作り方だと思うんですけど、今回はあくまでフューチャーズなので未来を謳歌するという意味で、自分たちのステージがある新しい学校のリーダーズとヨワソビは先にパフォーマンスしてもらって、
その盛り上がりが最高潮になったところで、ヘイウィッチさんが新しい学校のリーダーズとコラボする形で出てくるっていう。
明らかにヘイウィッチさんとナンバーアイをプッシュする形の演目構成になってたんじゃないかなと個人的には思ってます。
ヘイウィッチさんとナンバーアイの共通点って、2組ともやっぱり海外出身と明確に宣言してたところだと思うんですよね。
ただ一部で違反もあったみたいですけど、まだ実績ないじゃないみたいなのが当然言われると思うんですよ。
でも、今回はやっぱりATHライジングの2組のピックアップっていうのは、もう宣言してるからこそやってみろっていう感じの舞台の
仕立て具合であったんじゃないかなって思ってます。
てっきり僕はやっぱりその大ちらでやるから、なんか英語曲とか披露するのかなってつい思っちゃってた自分がいるんですよね。
日本の紅白でルセラフィムがパフォーマンスするときに日本語曲を出したみたいに、なんとなくその国からその国の楽曲を作らなくちゃいけないっていう、なんか古い常識が僕の中にもあったんですけど。
まあね、もう日本語のラップが素晴らしかったですよね。特にバッタミッチ楽のメンバーが出てくると知らなかったんで、ユリエン・レトリバーさんが出てきて本当にシンプルに驚きましたけれども。
これが結構インパクトを残したんじゃないかなと思いますけど、ちょっとわかんないですよね。会場、日本語ラップ、当然言葉の意味がわからないんで。
でも、ユリエン・レトリバーさんとかコーチャラに出たから何?みたいなのを言ってて、変わんねえんだなっていう、そのラッパーってこういうことですよねみたいな、やっぱりその見事に
ステージで表現されていたので、これは観客には伝わったと思うんですよね。
で、ナンバーアイも最初日本のアーティストとコラボして出てくるんだと流れ的に思ったら出てこなかったんで。もっと思ったら、これがね、ジャクソン・ワンさんとのコラボっていうサプライズ系でしたね。
まあファンの方は前日でリハとか写真でネタバレしてたらしいんですけど。
ジャクソン・ワンさんと僕も詳しくは知らないんですけど、インスタのフォロワー数3300万人とかですかね。本当のグローバルスターの方がもうナンバーアイのコーチャラの初のステージでいきなりコラボっていう。
ゴーと終わった瞬間にまだ続くの?と思ったらもう一人出てきて、誰やと思ったらジャクソン・ワンさん。僕最初よく分かったんですよ。間違えて名前投稿しちゃってたんですけど。
06:05
ジャクソン・ワンさんはちょっとググって思い出しましたけど、XGともコラボしてくれたんですかね。去年のコーチャラでXGのレフトライトのリミックス版を発表して、そのリミックス版を実際にリリースされてるんですけど。
このスターがナンバーアイの初コラボ相手になってくれた。これ当然このリミックスバージョンリリースされるよねっていう。
当然ナンバーアイの知名度上がるよねっていう流れですよね。
お膳立てしてもらったっていう見方もあると思うんですけど、やっぱり挑戦するっていう気概を買って、エイトライジングがそういう絵を描いてくれてるって話だと思うんですよね。
ここはうまくちょっと記事で伝わったかどうかわからないんですけど、やっぱり従来の日本の常識で言うと、ステップを踏んで日本で成功して、
海外でのヒット曲作って、それから海外でデビューしましょうみたいなのが日本の常識ですよね。
スポーツの世界でもまずは国内の野球リーグで成功してから海外とか、ジューリーグで成功してから海外みたいな基本的な日本人の考え方だと思うんですけど、
音楽はいきなり世界へ行けますよっていうのがエイトライジングのメッセージだと思うんですよね。
今回改めて振り返ってみると、新しい学校のリーダーです。
遊びシステムの社長の中川さんがおっしゃってましたけれども、実はコロナ前、2020年ぐらいまで新しい学校のリーダーは結構活動まだ苦労されてたらしいんですけど、
エイトライジングからオファーがあって、実はエイトライジングと会いに行くのが2020年2月で、ちょうどコロナの波が来て行くべきかどうか悩むタイミングだったそうですね。
そこをやっぱりあえて行って契約をしたことが、彼女たちがアメリカで人気が出て、最終的に日本にも去年の大人ブルーで大ヒットで日本でも顔になるっていう順番なので、
実は彼女たちは日本極でいきなりもう海外でデビューして成功してるんですよね。ついつい忘れちゃうんですけど、なんかやっぱり英語でやらなくちゃいけない、日本で成功しなくちゃいけないと思っちゃってたのを、今回ちょっとエイトライジングのステージちょっとお前違うよってなんか後ろ頭にあがぐられた感覚を感じましたね。
実際にトラベスジャパンも、やっぱりその日本の活動キャリアを捨てて海外に行って、AGTに出たことがグローバル、アメリカのレコード会社経由のデビューにつながってますし、
ヨワサビも当然その日本に居ながらにして海外のファンを増やしてたって事実はあるんですけど、結構その去年おととしですかね、その海外ツアーをし始めたことによって海外のファンがもたるファンになる、インドネシアのファンの中でも激泣きしてた映像なんか非常に印象的ですけど、やっぱり行くっていう、当然日本語がやっぱしまぐりになっても外に行くっていうすごいハードル高いんですけど、やっぱり行ってらんぼだよねってまず出ろやってのが今回のやっぱりエイトライジングステージの
09:14
メッセージだったのかなってちょっと勝手に感動しております。いやすごいですよね、やっぱそのアジアのアーティストが並んで写真に写ってたりステージに並んでいる写真なんか本当に爽快ですし、なんつってもね、このジャクソンアンサーも本当インスタのフォロワーが3000万台とかですけど、このAGTライジングフューチャーズの
締めを飾った、新竜さんって呼べばいいですかね、中国の歌手だと思う方だと思いますけど、あの方が鳥を飾る感じで、でもやっぱり鳥、ふさわしいですよね、彼女、あの彼女なのかな、あのウェイボーのフォロワー数2千何百万人とかですかね、やっぱりその
そういうグローバルスターに混じって日本のアーティストもチャンスをもらったっていう意味で、本当にこれは本当なんか日本の音楽における従来の常識っていうのは考える必要があるんだなっていうのを改めて痛感させられるステージだったなぁとしみじみと振り返っております。
少なくとも、エア遊びと新しい学校のリーダーズと初音ミクのステージは今週末もありますし、なんかね、AGTライジングフューチャーズのステージも実はKさんによると今週末もあるみたいなので、そこにちょっとこのメンバーがもう1回出るのかメンバーが入れ替わるのかわからないですけど、見れたらいいですよね、ちょっとどんな感じで引き続き楽しみにしたいなと思っております。
はい、こちらのチャンネルでは日本の音のための海外進出を密かに応援したいなと思っておりますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
はい、ありがとうございます。
11:00

コメント

スクロール