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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、個人的にめちゃめちゃ注目しているmixi2が始まりましたよ、という話をちょっと紹介しておきたいと思います。
1週間で120万登録ですかね。
まあ、スレッツがね、やっぱりグローガルでいきなり1億みたいなすさまじい数値を叩き出しちゃったんで、それに感覚麻痺しちゃうと120万って少なく聞こえちゃう面はあるんですけど、日本で1週間で120万はすごいスタートダッシュ成功した感じだと思いますね。
僕はあの、mixi2がリリースされたタイミングがちょっとインフルエンザで倒れててですね、ちょっと最初の波にうまく乗れなかった、ちょっと後悔があるんですけれども。
いや面白いですよね。mixi2ですからね。 まあいい意味でダサい
タイトルですよね。2ですからね。なんかSNSで2って面白いよなぁ。
mixi自体がまだサービスとして続いてますからね。だからこそのたぶん新しいアプリとしての2っていう。
あえて新しいサービス名考えるんじゃなくて、もうmixiのシリーズで2なんですっていう、この割り切った感じがやっぱ日本人好きだよな、こういうのっていうのはすごい
始まった時に思ったんですけれども。 今年mixi20周年の年なんですよね。2004年。
もっとこういう話になるともう完全にインターレット老人会の自分が顔を出してしまいますけども、2004年のね、mixiを本当に招待
知り合いが僕ネット業界全然いなかったんで、本当最初mixiとかグリーとか入れてもらうの大変だったのをよく覚えたんですよね。
今回もね一応完全招待制ってたてつけにはなってますけど、あくまでそのサービス始めた時に誰もフォローしてないと投稿が空っぽになっちゃうからっていう意味での招待制で。
そんなに招待状を手に入れるのは難しい感じではないですけれども、ちょっと懐かしいですよね。
今年3月にmixi20周年同窓会っていうイベントがあって、その時にね結構mixi大暴論みたいなのが展開されてたんですよね。
それこそまだ全然使ってますみたいな人もすごいいましたし、関西さんが時代は今mixiを求めているっていう。
実際関西さんはヘビーに使っているからこその、私アドバイザーやるから手伝わせてくださいぐらいのプレゼンをしてたと記憶してますけれども。
てっきりその流れで関西さんがアドバイザーとか入っているのかなと思ったらそういうことじゃないみたいですね。
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あくまで実はこの20周年イベントの場で一部の人には実はこういうの作ってんだよって笠原さんがちらっと見せてたっていう話もありました。
まあ20周年イベントもやりつつ、実は水面下でこういうのをちゃんと笠原さんがやってたってことなんだと思いますね。
笠原さんのアカウントを見に行くと7月末ぐらいに投稿があったんで、社内ベータはそこからなのかなと思ったんですけど、
あのこの20周年の時に見せてもらった人の記事を読む限りはこの時にベータっぽいのが稼働してたということなんでも。
だからリリース、今回リリースするもう半年以上前からもうサンプルはできてたのを丁寧に丁寧に完成度を高めて今回リリースしたってことなんだと思いますね。
ユーザーインターフェースが本当によくできてますよね。
個人的にはノートでスラックを使うようになって、このアイコン、いろんなアイコン、日本語を超えて4文字とか書いてあるアイコンとかでリアクションをするっていう文化はスラックならではの文化で面白いなと思ってたんですけど、
Discordとかもこういう感じですかね、こういう投稿したものに対してアイコンでリアクションするっていう、ある意味LINEのスタンプ的な日本人対象がいい機能をもいっきりMixi 2に入れてきたっていう、文字が揺れるやつとかね、あの辺はどうなんだろうなちょっと僕はああいうのは最初はみんな盛り上がってもだんだん使わなくなるんじゃないかと思うんですけど、
リアクションがそのいいねだけではなくていろんなバリエーションがあるって、僕も今回だからインフル倒れてしまって一生の不覚って投稿したら最初にアイコンつけてくれた人がどんばいって文字をつけてくれたんで、それが一番押されてましたけど、
これやっぱりなんかこの日本人のカルチャーと相性いい気がしますよね。
なんといっても個人的に注目したのはコミュニティですね。やっぱりMixiといえばコミュニティ。今Mixi、多くの人たちの間ではMixiもう昔流行ったサービスだよねと思っている方も多いと思うんですけど、実はコミュニティに関してはずっと長く使っている人が多く、あれですよね、数年前にもなんか一回ジャニーズのグループが使ったとか使わないとかで話題になってとかってありましたけど、
このコミュニティでゆるくつながるというのがMixiの魅力の一つ大きいポイントだと思うので、Mixi 2もここがポイントになるのかなーって気はしますね。このインターフェース、アイコンによるリアクションとコミュニティ。
そしてこのMixi 2自体の理念としてのこの暖かい場所。
笠原さんが結構ね、今回あのメディアに出てるんですよね。笠原さんがそのリリースした翌日かな、投稿されていてMixi 2無事にリリースしましたと。想定を遥かに超えた怒涛の初日でしたっていう。
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暖かいコメントもたくさんいただきありがとうございます。繋がった人たちとの関係性が深まるほっこりする場になればと思っていますっていうのを、翌日に投稿されてますけれども、結構メディアにも露出されていて、やっぱりその
現在のSNSっていうのが、AIによるタイムラインでフォローしている人の投稿を見せるよりもバズっている投稿を大勢の人に見せるっていうふうに、ほぼ全部のSNSが今そうなってるんですよね。
そもそもほとんどのSNSがみんなショート動画に行ってしまった上に、ショート動画じゃないテキスト系のSNSも基本的にはAIでおすすめ投稿を見せて、そのおすすめでバズっている投稿がよりバズるっていうふうにXもスレッドも振っているんで、笠原さんとしては改めて繋がっている人とのコミュニケーションを楽しむっていう時系列にこだわってのMixi 2っていうことみたいですね。
いや個人的にはね、ほんとなんか昔のツイッターの空気感をより柔らかくした感じがMixi 2にはあるので、やってくれると嬉しいなっていうのを思いつつ、一方で結構冷静に見ている人が言っててなるほどなと思ったのは、やっぱり今回Mixi 2で盛り上がっているのは、僕とかもうちょっと下の世代、40代とかがボリュームゾーンなんじゃないか。
っていう指摘は結構大きい気がするんですよね。だから今どうかわかんないですけど、最初の頃やっぱりコミュニティで一番登録者が多いのがインターネット老人会とかツイッター老人会とかですからね。
ツイッターの黎明期とかMixiの黎明期を楽しんでいた人たちがあの時の、僕みたいな2.0信者の人たちがあの時の温かいインターネットをもう一度つって盛り上がっているっていう見え方は確かになっている。
で、ある方が言ってたのは若い社員が全然知らなかったみたいなことをおっしゃっていて、ここがすごいポイントになると思いますね。Mixiの方のインタビュー記事とか見ると、若い人たちを相当意識して作り込んでいるサービスにはなっているみたいなんですけど、
今のね、本当に若い世代ってこのSNSがオープンであること自体もやっぱりリスクと考えている世代がめちゃめちゃ増えている印象があって、基本もうインスタもクローズ鍵屋がで使ってますみたいな、そうするとやっぱりこのMixi 2の投稿がオープンでフォロワーに見えるのが普通っていうものすら、ちょっと実はハードルが高いんじゃないか説もあるんですよね。
最近の若い世代はもうどちらかというと、もうチャットしている最中の文字がお互い見えるみたいな、本当にその顔が見える人たちと位置情報を共有したり、VDRみたいな生の瞬間を共有したりっていう、なんか世界中の人とか日本中の人とつながるみたいなモチベーションがやっぱり若い世代はすごい減ってる気がするんですよね。炎上のリスクが大きくなっちゃったからだと思うんですけど。
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そういう世代の人たちがこのMixi 2でこういうタイプのSNSに面白いと思って入ってきてくれるかどうか。それによってやっぱりこのMixi 2がある程度の存在感を日本のインターネットで得られるかどうか。
完全に日本向けですからね。これがうまくいってグローバルに広がるとかっていうのはまたちょっと個人的に期待したいですけど、どうなんだろうな。日本語のアイコンとか今多いですからね。ちょっとこの辺の空気感が海外にさせるかどうかちょっと何とも言えないんで。
まずは日本で存在感を得て次のステップっていう話になると思うんですけど、果たして若い世代がちょっと乗っかってきてくれてるのかどうか。ぜひちょっと私の周りの若い人は使ってるよとかそういう質問を知ってる方がおられたらぜひ教えていただけるとありがたいなと思っております。
はい。こちらのチャンネルでは基本的に日本のエンタメの明るい未来を応援すべくエンタメのSNS活用や屈し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいと思っています。他にもこんな話してますよとあらわれましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。