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イマーシブフォート東京は、初回はできるだけ大勢で行くのをお勧めしたいです。|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n192f0056c4ef
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はい、こんにちは、徳里です。今日はですね、話題になってます、イマーシブフォート東京、台場に新しくできたテーマパークって呼ばればいいのかな、イマーシブテーマパークって呼ばれてましたね、にちょっと行ってきましたので、その感想を振り返っておきたいと思います。
このイマーシブフォート東京ができたタイミングで記事に取り上げてたのもあって、ちょっと行ってみたいなと思ったんですけど、ちょっとうまくいくタイミングが見つけられてなくて、なんとなくずるずる先延ばしにしてたんですよね。
1人でちょっとまず見に行こうかなと思ってたんですけど、なんかちょっと勇気出ないなと思ってたところ、Facebookで友達になっている人で1回見に行った人が面白かったので、もう1回行きたいっていうのを行く人を募集してたんで、ちょっとそれに便乗して行ってきました。
何人行ったかな、7人ぐらいで行ったのかな、平日にお休みをいただいていくっていう感じだったんですけど、個人的にはめちゃめちゃ楽しかったんですけど、一方で多分1人で行ってたらこうならなかったろうなっていうのをすごい思ったので、皆さんの参考になればと思って申し訳ないします。
なんだろうな、Imagine for Tokyoってサイトの方で完全没入体験っていう言葉を使ってるんですよね。
完全没入体験って言われると、どうしてもテック寄りの我々はVRのメタバランスとか、没入って言われると座ってお引き気味に楽しめるのをイメージするんですけど、それは全然違うなっていうのが今回の感想です。
ちょっとこの参加している人の自分のアクティブさが求められる感じですね。なのでSNSの口コミとか見てると結構ネガティブなやつも散見されて、そうだよなと思ったんですよ。
僕なんか象徴的な動画として記事にあげたのが、入り口に入ったばっかりの時の出来事ですね。僕はちょっと景色を撮ってるんですけど、老屋&懐かしいビーナスフォートの世界観そのままなんで、イタリアの街並み的な感じなんですけど。
老屋の前で僕は風景を撮ってるんですけど、これ実はもうイベントが始まったんですよね。牢獄の中にいる人に話を聞いて、彼らを鍵を開けて助けてあげるってミッションが実はあるんですけど、僕は完全に観客モードなんで後ろから見ちゃったんですね。
うちの参加メンバーの一人がめちゃめちゃ積極的に話しかけに行っててですね。実はその話しかけるのが大事だっていうので、そこでまず教えてもらう感じになるんですけど。
感染没入体験っていう言い方の話なのかな。ネガティブなイメージを持っちゃった人って、新しいテーマパークっていう感じだから、ディズニーランドのライドとかテーマパークのエリアの感じで、一人でも別に観客モードで楽しめる前提で行ってしまうと、
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自分からアクションしないと実は何も起きにくいんですよね。当然演者の人が話しかけてきてはくれるんですけど、僕なんかそうすると引いてちょっと後ろに下がってしまったりするんで、そうするとやっぱりタイミング逃しちゃう。
それで、舞台の演劇の舞台に自分も演者として参加するんだっていうちょっとアクティブさが必要な感じはあります。
初期の頃のイブラシルフォート東京の告知動画をよく見るとそういうようなトーンのことは書いてあるんですよね。
感染没入っていうのは受け身感あると思うんですけど、すごい能動的に楽しむべきですね。テーマパークを超えるなのかな、感染没入体験なのかなってちょっと参加して、違うキャッチコピーのほうが本当は誤解する人が出ないんじゃないかなってちょっと思ったりはしましたね。
何だろうな、多分ゲームに近いと思うんですね。オープンワールドのゲームで、僕はもうとにかくボスをずっと探してそのボスに向かって直進するタイプなんですけど、オープンワールドのゲームでそのNPCとの会話を楽しめるタイプの人は多分そのノリで会場でいろんな人に話しかけるっていう。
それができる人は向いてる気がするんですね。ちょっと象徴的な逸話としてX側にも投稿したんですけど、ギャングの取り物に僕参加することができたんですね。
これは軍人の人に街角で声をかけられて、今時間あるかって聞かれたんですよ。で、うちのメンバーがありますみたいな答えたんで、そこで整列してですね、訓練をして、それからギャングの取り物に向かってみんなで行進をするみたいな参加することができたんですけど。
僕、実は声かけられた時に横にいて、僕はその時別のところを目指してみんなで歩いてるつもりだったんで、ありませんって言いそうになっちゃったんですよね。で、うちのメンバーは積極的にありますって言ってくれたんで、取り物に参加することができたんですけど。
この分岐点がめちゃめちゃ大きいと思いますね。だからこれ僕一人で行ってたら、多分絶対話しかけられたらちょっとビビって下がっちゃって、遠慮してみたいなのを繰り返して何も体験せずに終わったと思うんですけど、アクティブな人誰かと絶対行ったほうがいい。
そういう人見知りせずに話しかけるタイプの人ですね。だから本当そういうハプニングを楽しめるかどうか。どっかに行こうとしてる途中にギャングに拉致られて、ギャング側の人たちはギャングの襲撃に参加することになったらしいんですけど、やっぱそれを楽しめるかどうか。
多分ディズニーランドとかでも、なんか踏ん刻みでこのアトラクションに行ってみたいな、予定を詰め詰めにするタイプの人は、逆にちょっと楽しめないリスクもあるかなって、その予定通りに行かないのを楽しまないといけないですね。だって町の住人なんで、町で起きた事件に急に時間を持っていかれるみたいな感じなんですね。
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それを腹落ちしたのは、僕は江戸をイランに来たっていうオプション料金のプログラムでした。これは入る前に絶対公害するなっていう制約書まで書かされるやつなんで、一切何も言えないんですけど、これが一番良かったですね。
やっぱりこれ人気みたいで、ちょっと18金っていうのでエログローがあるのかなと思ったんですけど、そんなにはないと思います。全然大丈夫です。怖いもの苦手な人でも、他のやつの方がよっぽど怖いやつありましたんで。
ただこれ30名限定で別料金でちょっと高いんですけど、これめちゃめちゃお勧めです。僕はこれのおかげで合いまわしシアターってこういうことねっていう、ちょっと僕みたいな引き気味の人でも強制的に参加させられる仕組みがあるのですごい良かったですね。
おイランの前にシャーロックを体験したんです。シャーロックもネタバレ禁止なんで中身は言えないんですけど、シャーロックはやっぱりすごい広いんでエリアが。階段の上下道とかも含めてあっち行ったりこっち行ったりっていうのがあるんですよね。
そうすると僕が途中で疲れて階段登るので言うだけ避けるようになっちゃったんですけど、大事なシーンをやっぱり見れるかどうか人によるので、いわゆる映画的に全部楽しみたいタイプの人はすごい違和感感じると思うんですよ。
でも実際には多分その街で本当に殺人事件が起きたらこんな感じになるんだろうなっていうのを体験するのを楽しめるタイプの人にはめちゃめちゃ楽しいと思うんです。
何が起こったかわからないんですよね。でもわからないからこそ知りたくなるっていう。だから何度も行く人がいるっていうのがわかりますね。
だから結構何度も行ってる人は特定のキャラクターを追いかけるみたいですね。これも別料金なんで、値段なかなかいいお値段なんで、普通の料金のやつで入って体験したいっていう場合は、もう街中にあるイベントをとにかく楽しむっていう姿勢がめちゃめちゃ重要だと思います。
これやっぱり僕ね、多分午後の2時くらい、だから結局江戸イラン期間に行くまでやっぱりちょっと腹落ちしてなかったんだと思うなぁ。今振り返ると。
例えば本当その入ったばっかりの時に、路上を歩いていたら街角で歌を披露してくれる赤いワンピースの女性がいるんですけど、フィオーネさんだったかな。
僕はてっきりいわゆる、ヨーロッパとか行くと道端で音楽奏でたり歌ってたりする人がいるんで、そういう街の賑わりを作るための役なのかなって勝手に思ってたんですけど、この人実はちゃんと彼女の人生があって、ストーリーがあるすごい大事なキャラだったんですよね。
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この人から事前にメールをもらってる人とかっていうのがいたみたいで、うちのメンバーの中にいて、その人が話しかけられて巻き込まれてくるんですよね。
すごい印象的だったのはランチ食べてたらその人が僕らを見つけて席に座ってくるんですよ。
これなんて言えばいいんだろうな。この辺からちょっとどういうことって思い始めたんですよ。
彼女には彼女の人生があって、それがこの1日を通じて展開されていくんですけど、そのキャラクターが僕らを街の住人として話しかけてくるんです。
だから僕らは傍観者じゃなくて、街の住人なんですよ。うまく言えねえな。
でもこれが分かってくると、うちに行ったメンバーもアクティブにとにかくいろんな人に話しかけて、何が今この街で起こっているのか、何かないかっていうのを探すタイプの人はやっぱりね、面白い話をどんどん見つけていく構造になってるんですよね。
僕みたいにちょっと一歩引いちゃってるとそこが楽しみきれない。
もともと観客として楽しむイベント、ライブがあったりとか、そういうアトラクションみたいなのもあるんですけど、基本やっぱり住人として参加するっていう姿勢が大事だと思いますね。
ステージを回るライブみたいなのもあって、これはディズニーランドでも似たようなボンファイアーっていうのがあったよっていうのをめちゃめちゃコメントで教えてもらいましたけど、
このライブが一個がどうのこうのって話じゃなくて、そこかしこに参加するようにいろんな仕掛けが埋め込まれてるんですね。
これによって参加するのが楽しいってなると、一気にこのイマーシルフォート東京自体が楽しくなることなのかなと思います。
実は個人的にイマーシルフォート東京の中の人と知り合いの方が一人いてですね、すっかりそのことを忘れてたんですけど、当日ランチを食べていたらその人が話しかけてきてくれるっていう非常にちょっと一般的には普通ではないハプニングもあったんですけど、
その人にちょっと裏側の話をいくつかいろいろ教えてもらったんですけど、やっぱりこのイマーシルシアターっていうのはヨーロッパでホテルとかそういうところを使ったものってのがあって、日本もその西武遊園地とか元々はその刀さんがやってるやつがいくつかあったりするんですけど、
それをテーマパークにするっていうのは世界初の取り組みなんで、やっぱりオープンしてからいろいろやっぱりわかったことがあるとおっしゃってました。
うまくいったこと、うまくいかなかったことがあるっていうことだと思うんですけど。
イマーシルシアター、イマーシルテーマパークの面白いのは、ディズニーランドみたいにそのライドをがっつりと設備投資して作るっていうんじゃなくて、役者の方々でストーリーを奏でるっていうのがすごい。
だから本当この会場にいる役者の方々のアドリブ力がめちゃめちゃ問われるものなんですけど、逆にそういう優秀な役者の方々がいると、お客さんのアンケートを参考にどうすればもっと楽しんでもらえるかっていうのを考えてどんどん改善してるらしいです。
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SNS上の投稿で見ましたけど、シャーロックのところも殺人事件の現場が見づらかったのが、2回目に行ったらその壁から見れるようになってて見やすくなってたみたいなコメントも見たんで、そういう改善をどんどんしてるんですよね。
役者の方々もどういうふうに話しかけたり、どういうふうにコミュニケーションしたらお客さんにもっと喜んでもらえるかっていうのを日々改善してるようなので、
たまたま僕らが参加した日が、今までのスパイ大作戦という出し物が終わってフォルティビータ事件簿に差し替わった日だったんですけど、それも多分そういうより改善するためのテーマを変えるみたいな切り替えをやってるんだったんですね。
なので、これは多分何遍も言っても楽しめるように進化していくんだろうなって。実際は1日だと全部の出し物を全部体験できないので、もう1回行きたいなと思えるものでしたし、実は家族がテレビのニュースで見て実は行きたいと思ってたんだけど、それに先駆けて僕が先に友達と行くっていうので、家族にドン引きされたっていう経験はあるんですけど。
多分ね、ハマる人とハマらない人は結構人によって分かれると思いますけど、ハマる人は何年も行きたくなるタイプのやつだと思いますので、興味があったらぜひ参考にしていってみていただければと思います。
こちらのチャンネルでは日本のエンタメを人がに応援したいなと思っておりますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
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