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2023-04-20 08:52

スラッシュキャリアは、二股とか副業と考えない方がよいです #399

ReHacQのスラッシュキャリアの新番組「走れソリドゥス(仮)」に、テロップで使っていただきました。|徳力基彦(tokuriki)|note
https://note.com/tokuriki/n/nb913eac76199
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スラッシュキャリアの定義と再注目
[音楽]
はい、こんにちは、どくりきです。今日はですね、ちょっとスラッシュキャリアネタで
元日系テレ東大学の高橋さんが始めたリハックですね、新しい、最後9になっている方のリハックの
「走れ!ソリルス」っていう新番組が始まったんですけど、ここはどうもスラッシュキャリア的なものをテーマにするらしくて、僕のツイートを使っていただいたんで、
ちょっとそのフォローも含めてスラッシュキャリアについてご紹介しておきたいと思うんですけど、なんかあの高橋さんはスラッシュキャリア、僕がなんかその
啓発者扱いでリハックの番組でも言ってくれたし、ニュースピックスでも神山さんとの対談で僕の名前上げていただいてたんですけど、なんか僕は本当シンプルに
国山派遣さんと高橋ひろきさんが、まあその
転職しつつ独立もするみたいなのをしているのが、まあ典型的なスラッシュキャリアだなと思ったんで、記事に書いたっていうだけなんですけど、まあそれは元に高橋さんがその言葉を使ってくれているみたいで、気がついたら
国山派遣さんも安倍和ニュースでスラッシュキャリアの
復習の進行をされてて、ちょっとねスラッシュキャリアって実は多分2年ぐらい前、2、3年前に一回注目されてそんなに流行らなかったキーワードなんですけど、
ここに来てちょっと高橋さんたちが使ってくれてるんでちょっと再度注目されてる感じなので、
まあ2年前じゃないです、2018年とか5年前か、スラッシュキャリアってキーワードは一回盛り上がったんだけど、流行らなかったんですよね。
多分日本ではまだちょっと早かったのかなと思ってるんですけど、 なんとなく最近のやっぱりその傾向を見ていると、このスラッシュキャリア的なキーワードは個人的にはすげー
大事になるんじゃないかなと思ってたりします。 ただ、面白いなぁと思うのは、例えば国山派遣さんが安倍和で
スラッシュキャリアについて特集を組むと、ひろゆくさんがスラッシュキャリアとか言ってないで、
一つのことに集中しないと成功できないんじゃないのって言ってたりとか、 ニュースピックスの高橋さんと亀山さんの対談も、やっぱり亀山さんに
高橋さんが聞いたら、やっぱり一つのことに集中した方がいいんじゃないかみたいな話になるんですね。 たぶんスラッシュキャリアっていう言葉を聞くと、多くの人は
二股、全然関係ないことに二つ同時に、中途半端にやるっていうイメージを持っちゃうのかなっていうのがちょっと個人的な印象ですね。
スラッシュキャリアとフリーランス的なキャリアチェンジの違い
多分副業とか、いろんな言葉がありますけど、
個人的には多分比較対象を間違えてるんじゃないかなと思っていて、 結構スラッシュキャリアの議論をするとフリーランス系の人たちとかが多く出てくるんですよね。
今回の安倍真ニュースでもスラッシュキャリア協議会のか、そういうところの人が出てきて、 フリーランス的にも収入源が複数あった方がいいんだみたいな、ちょっと収入の軸で話をすると、
ヒロイクさんとかに収入上げたいんだったら1個のことに集中した方が上げやすいんじゃないのっていう風に論破されちゃうんですけど、
多分スラッシュキャリアっていうクイーンは意識しなくちゃいけないの。僕はどっちかというと、 1個の企業に所属し続けている会社員の方だと思うんですよね。
やっぱり
従来の日本的価値観で言うと、やっぱり一社にコミットするっていうのが常識だと思うんですよ。 それはそれで当然、
勤めている会社に全力投給するのは当たり前なんですけど、でもその時に会社に依存せずに、自分を軸にキャリアを考えるっていうのが多分スラッシュキャリア的考え方のポイントだと思うんですよね。
多分高橋さんが新しい8列ソリディウスでやりたいのもそういう話だと思うんですけど、 やっぱり僕もNTTに行った時そうですけど、やっぱり会社に所属していると人事とか上司が自分の
人事指導とかキャリアを作っていくんですよね。そうすると、例えば エンジニアをやってた人が違うキャリアになると、マーケッターが1回営業を勉強するとかっていうと、キャリアチェンジが何度かその
日本企業だとゼネラリスト志向で結構キャリアチェンジになったりするんですけど、そうするとキャリアの方へ変わっちゃうんですよね。
当然大企業に言う時には別にそれでいいと僕も思ってたんですけど、でも本当は それによって実はスラッシュ的なキャリアが増えずっているはずなんですよね。
営業も経験しているし、マーケッターも経験している。 従来の履歴書的考えだと、それがあんまり蓄積になっていかない感じなんですけど、スラッシュキャリア的な、今の時代だと
スラッシュキャリアにおけるキャリアの積み上げ
実はその1回マーケティング、デジタルマーケティングのプロになっていれば、それで仮にその1回その現場経験しろって言って、営業現場に行ったとしても、このデジタルの経験はそのまま生かせるんですよね。
その本業に生かすこともできるし、ひょっとしたらそのサブの自分の情報発信だったり、周りの部署をアドバイスしたりっていう意味ですね。
っていう風に、たぶんこの積み上げ的にキャリアを考えることができるかどうか、結構スラッシュキャリアのポイントだと、個人的には思っていて、僕はずっと後ろにブロガーってつけてる人間ですけど、
ブロガーって後ろについてることによって情報発信もできる、おにゃららっていう。 前々職だとマーケターなんだけれども、情報発信もしている人。
前職だと社長なんだけど、情報発信もしている人みたいな感じのキャリアでしたけど、それによってリスク変値もできるんですけど、たぶん自分のキャリアを俯瞰的に見ることができるのは、たぶん一番大事だと思いますね。
会社に所属していると、やっぱその会社が全てになるんで、やはり自分が思わないキャリアチェンジになってしまったり、会社のフェーズが変わってしまったりすると、
すごい壁にぶち当たった感じになってしまったり、その選択肢が一気になくなってしまう錯覚に陥ると思うんですけど、
実際にはそれまで経験したことってキャリアとしては積み上がってるんで、 外に出たら使えるとか、その他の視点で
組み合わせればうまくいくとかって全然あると思うんですよね。 そこの後ろかというと、やっぱり
ひろやきさんとか亀山さんみたいに、そもそも経営者をやってる人とかに/キャリアっていうと、中途半端に聞こえるんですけど、
実はひろやきさんも亀山さんも/キャリアなんですよね。 経営者もやりつつ、タレント的な活動もしてるわけですよ。
それによって実は立体的にその人の魅力が広がるから、より大きな仕事ができるようになる。 まあ大きな仕事というか、いろんな仕事ができるようになるんですよね。
ひろやきさんは、今だからやってるんですみたいなポジション投稿するんですけど、でも絶対自分が露出してることによってメリットを得てる。
分かってるから続けてるんであって、そこは、1個に集中した方がいいのは間違いないですけど、でもその集中したことが積み上がっていくっていう感覚だと思うんですよね。
従来の大器用だと、僕はその高校の昔の昭和の部活的価値観って言ってますけど、なんかこう、1個のことに集中してないと、他のことやると
裏切り者扱いされるんですね。企業に所属していて、何か他のことやると、あいつ転職しようとしてるのかって言われちゃうのが昭和的価値観だと思うんですけど、今はもう全然そういう時代じゃないんで、
1個の会社にコミットしてるんだけれども、例えば将来的にその情報発信とかマーケター的なことやりたいから、そのマーケティングに役立つような情報発信をするとか、そういう活動の勉強会のコミュニティに参加してそういう活動をするとかっていう、
自分のキャリアを自分で描くっていう感覚がスラッシュキャリアできると考える方が、なんか収入が今の会社と足りないから復業で補うって収入を増やすんじゃなくて、多分
スラッシュキャリア的な価値観の広がり
スラッシュの2つ目以降は直接収入に繋がってないやつでいいと思うんですね。どっちかというと、自分の魅力、キャラを出すために、別にそのなんか、
ケーキ1日食って詳しくなるっていうのですら、多分その他のことに絶対キャリアとしては生きてくると思うので、
そういう意味でちょっとスラッシュキャリアっていう言葉を使ってくれる人が増えると、日本でもスラッシュキャリア的な価値観が広がって、もうちょっと
会社員の方もサブ活動しやすくなったりするんじゃないかなっていうのをちょっと思った次第です。
他にもこういうスラッシュキャリアの成功事例知ってますよみたいなのがありましたら、ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
おめでとうございます。
08:52

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