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2025-12-19 08:22

今年は「タイプロ」と「ノノガ」のインパクトが大きな1年だったようです #1122

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今年は「タイプロ」と「ノノガ」のインパクトが大きな1年だったことが、noteの推しアーティストランキングでも分かります。|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n02caba7e2f3d
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サマリー

今年の推しアーティストランキングでは、タイプロとノノガの影響が顕著です。特に、タイムレスがスノーマンを抜いて1位になったことが驚きとして挙げられています。記事数の急増やファンの熱量が反映された結果、グループやソロアーティストのランキングについても考察されています。

推しアーティストランキングの紹介
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ノートの仕事じゃないんですけども、ノートでやっている
推しアーティストランキングというものが発表されまして、ちょっと個人的にも興味深い結果になってたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、今年はタイプロとノノガのインパクトが大きな1年だったことが、ノートの推しアーティストランキングでもわかりますというタイトルにしてみました。
この推しアーティストランキングが何かというのを一応説明しますと、ノートの記事を分析して、
単純な記事数ではなくて、投稿数、投稿者数、PV数、文字数、LLMによる記事内容の解析などのデータを組み合わせて、
教えの熱量を可視化した独自のランキングという体になっています。
結構頑張って分析してるみたいなので、僕は直接は関わってないんですけど、毎年あの結果を楽しみにしてるんですよね。
今回やっぱり意外だったのが、正直やっぱスノーマンは圧倒的なんで、総合ランキングのスノーマンは毎年同じになっちゃうんじゃないかなと思ってたんですよね。
記事数ってファンの人数と当然シンクロするんで、ファンが多いグループが比較的毎年同じになると思ってたんで、
総合ランキングは僕実はそんなに変わらないだろうなと思ってたんですよね。
そしたらタイムレスがスノーマンを抜いて1位になったということで、ちょっとこれはびっくりしました。
急上昇の方は花が1位。花が1位でタイムレスが2位。
本当は野々がとタイプロの影響力が本当に大きい1年だったんだなっていうのが、少なくともノートの記事数とか熱量的なもので言うと出てますよね。
冷静になってみたら、実はタイムレスに関してはタイプロの記事が急増しているっていうのが昔過ぎて、今年1年いろいろありすぎてすっかり忘れてたんですけど、
実はノートの分析結果でも出してたんですよね。
やっぱりタイプロ盛り上がって記事の数がやっぱりその5次審査から最終にかけて、今年のその1、2、3月にかけて記事数が急増してるんですよね。
で、これ今年なんですよね。なんとなくこの時系列が去年と今年、去年から始まってるからちょっと混乱してるんですけど、
当然タイムレスプロジェクトってデビュー前からタイムレスって入ってるんで、タイムレスの記事数自体やっぱり今年このオーディション番組中の記事も入ってるんですよね。
この辺は産経新聞さんがすごい詳しい記事にまとめてくれてるんですけれども、
ネットフリックスの話題作でのノートでの投稿数でも愛の不時着とかに比べても倍以上っていう、過去これまで言及されたネットフリックス作品の中でも断トツ1位みたいな状態にタイプロがなってたんで、
タイプロの感想も含めてのこのタイムレスの言及数なので、なるほどそれはスノーマンを超えるよねっていう欠陥になってる感じですね。
急上昇はやっぱ花とタイムレス。花はそもそも今年デビューですから去年記事はそもそもゼロなので、急上昇で見ると入りやすいってのがあるんですけど、タイムレスは去年からグループ名変えた段階から対象にはなってるんですけど、やっぱり急上昇でも2位に入ってくるっていう。
相当記事数が多かったんだと思いますね。1位タイムレスで、2位3位はスノーマン、乃木沢多分去年の流れを汲んでると思いますけど、
基本やっぱりこの総合は入れ替わりしにくいと思うんですよね。ただその中でミセスが去年急上昇1位だったのかな。総合で6位に入ってきたりみたいなのがありますけど、
総合ランキングの結果
この中でちょっと個人的に面白いなと思ったのが、これやっぱり総合ランキングはグループばっかりなんですよね。タイムレス、スノーマン、乃木沢多、桜坂、BTS、ミセス、キンプリ、トゥモバイ、I.N.I、ポーブ、超特急、ジュースジュース等。
で、ソロアーティストは18位に藤井和さんが唯一入ったっていう。なるほどなっていう。やっぱりグループの方がいろんなメンバーの推しとかもいるので、やっぱり記事のボリュームとしては多くなりやすいのかな。ファンダムの構造とかもあると思うんですけどね。
一方で藤井和さんは今年英語アルバム出たりとか、いろいろニュースが多かったので、このグループばっかりが並ぶ総合ランキングにソロアーティストで入ってきたっていうのはそういうことかな。19位にオアシスが入ってるのが面白いなとも思ったりしますけど。
僕も藤井和さんの記事をたくさん書いてるので、ちょっとこのランキングに貢献してるかもしれないですけど。今回、ぜひ皆さんにも参考にしていただければなと思うのが、今回オーブが10位に入ってるんですよね。
オーブのファンの方に失礼な言い方になるかもしれないですけど、通常こういうランキングの総合チャートにオーブが入っているのはちょっと珍しいと思うんですよ。
で、なんでオーブがここに入ってるかというと明確な理由があってですね。去年、急上昇ランキングにオーブが10位で入ってたんですよね。
で、ファンの方々がそれをすごい話題にしていただいて、どうもノートを書いていただける方が増えたっぽいんですよね。
その結果、オーブは総合ランキングでも10位に入ってるし、急上昇ランキングも引き続き13位に入ってるんですよね。
だからこれはノートの人間がこういう言い方するとちょっと変な言い方になりますけど、ノートの記事数ってまだそんなにいわゆるストリーミングとか、YouTubeの動画の再生数とかを比べるとそんなに多いわけじゃないんで。
多分熱量の高いファンの方々がノートを始めてガンとSNS上でやってるコミュニケーションの一部をノートに移していただくだけで、実はこのランキングに影響力が大きいっていうことなんですよね。
なので、ぜひ当然ノートのランキングを意識するかどうかは事務所さんとかアーティストによって違うと思うんですけど、
せっかく熱い思いをSNSとか長文で書くんだったらノートにもぜひ投稿していただけると、こういうランキングにも影響したりするかなみたいなのがありますんで。
ちょっと宣伝になりますが、ノートでは推しについて語ろうという企画をやってですね。
ハッシュタグで推し活とか沼打ちノートってつけて入れていただけると、お題企画にも参加できますし、これをつけた方がさっきの記事の収集対象に確かなりやすかったと思うんで。
余談ですけど、ノートの記事でこういうランキングを出すのは結構実は大変なんですよ。
こういうデータ分析がされているかどうかわかっていただけると思うんですけど、一般用語が混じってきちゃうんですよね。
スノーマンが英語で雪だるまみたいな、日本だと記事にはそんなに書いてる人いないんで大丈夫だと思うんですけど、やっぱり一般単語、花とかもやっぱりその他のグループの花さんとかがやっぱり混じってきちゃったりするんで、そこら辺をどうちゃんと分けるかとか結構大変なので、
やっぱり我々としては押し勝つノートとかそういうのがちゃんとついているものの中で分析した方がノイズが入りにくいみたいなのがあったりするんで、小ネタとして知っておいていただければ幸いです。
はい、ということでこちらのお部屋では、日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用や押し勝つの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話知ってますよという方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、また。
08:22

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