MAZZELとまぜべやの役割
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、個人的にも注目しているBMSGの2つ目のボーイズグループであるMAZZELなんですけど、僕は1つ目のグループのB-1STのオーディションのTHE-1STで乱例推しだったんで、ランさんは応援してるんですけれども、
そのMAZZELの、実はYouTube活用が結構基本なんだみたいなインタビュー記事があって面白かったので、ちょっとご紹介したいと思います。記事のタイトルは、「MAZZELの人気を広げる上で、YouTube番組のまぜべやが重要な役割を果たしているらしい。」というそのまんまなんですけれども、元ネタは日経クロストレンドに定期的に連載されているスカイハイさんのコラムですね。
じゃあ、どの動画をもたらしたMAZZELのチーム力の進化ということで、MAZZELが現在に至るまでどういう考え方でやってきたのかみたいな。ちょうどこの間、MAZZELのツアーのアリーナ公演の最後の回だったのかな、YouTubeライブがあったんですよね。で、同時視聴が6.5万人までいったということで、
これね、結構人気アーティストの10万人ぐらいを超えるかどうかが一つの目安だったりするんで、MAZZELもそこまで来てるんだなっていうのは僕も見ててしみじみしてたんですけれども、それをトリガーにいろいろMAZZELについての振り返りをしてるんですよね。
MAZZELはやっぱりその得意性、結構スキルが尖ったメンバーがいるグループなんですけれども、8人だったかな。で、それを言語化するために邪道断王道っていうキーワードをみんなで設定して、そこを目指してやっていこうみたいな感じでやってるんだそうです。
BMSGはその一つ目のグループがB-FIRSTっていうのが一位にこだわるっていうグループ名になっていて、二つ目のMAZZELはまた違う方向で邪道断王道というキーワードを設定してるらしいんですけれども、実はそのMAZZEL ROOMっていう公式YouTubeのバラエティ番組がこのMAZZELの活動の裾野を広げたりファンを増やす上で、実はかなり重要な役割を果たしているんだそうです。
MAZZEL ROOM、通称マゼ部屋ですね。マーゼル部屋、マゼ部屋ってことだと思うんですけど、僕はあんまりその細かくは見てなかったんですけど、これもう47本とかになってるんですよね。
今回2周年お祝いってことなんで、2周年で47本ってことは月2本ペースってことですよね。年24本。月2本で12ヶ月24本で2年間ってことだと思うんで、まあまあ激しいペースですよね。
基本はBMSGのロゴがある前でいろんなことをやるみたいなカジュアルな企画なんだけれども、これによってまずやっぱりトーク力が上がってるらしいんですよね。
これは僕にザ・ファーストを紹介してくれたカイさんがBMSGのアーキテクトをしている人なんですけれども、BMSGフェスにちょっと一緒に行ったときに、ボンドっていうBMSGのファン限定イベントみたいなのがあったときに、
結構マーゼルのメンツの可愛いトークが面白かった。カイリュウさんが関西人だからってのもあるんですけど、カラオさんとカイリュウさんが結構トークリードしてて、そもそもBMSG側のメンバーが、
アナさんとリュウヘイさんだったかな。比較的大人しいメンバーだったからっていうのもあるんですけど、カイリュウさんのツッコミとかめちゃめちゃ聞いてたんで、なんかいいよねって言ったら、やっぱりそれはマゼベアが聞いてるんだみたいなことを言ってたんですよね。
そんなもんなのかなと思っていたら、ちょうどスカイハイさんも同じことを言っているっていうのがちょっと面白かったのでまとめてみました。
実際ちょっと何本か見てみたんですけど、やっぱり8人いるとこういうのやってても賑やかですよね。スノーマンが9人でバレエティ番組とかYouTubeでも結構こういうバレエティっぽいのやってる印象が強いですけど、
人数が多いと言えば賑やかなんでね、楽しそうですよね。実際楽しんでるんだと思うんですけど、それがやっぱりファンの方々にも結構刺さるんだろうなっていう。
この記事書いたら結構なファンの人から私もここで沼りましたみたいなコメントをいただいて、本当なんだっていう。別に疑ってるわけじゃないんですけど、
ダイジェストとかすごく面白いんですよね。こういう企画をずっといろいろやってきたのね、みたいなのがすごくまとまってて、いろんな企画をやりながら、もう47回ですからね、今に至るみたいな話だと思うんですけど、
いわゆる新曲紹介のYouTubeライブみたいなのをやるだけではなくて、ゲームやったりとか、外に行ってみたりとか、いろんな企画をやりながらファンとのコミュニケーションを取ってるってことなんだと思いますね。
昔、K-POPのグループの人気のポイントで、こうやってYouTubeでいろんなライブをファンとのコミュニケーションをするようなバラエティ番組っぽいことをやったり、YouTubeライブをやったりするのが大事なんだっていうのを教えてもらって、
僕当時ちょっとまだあまりピンときてなかったんですけど、こういうことなんでしょうね。僕の世代からスマップがバラエティ番組に進出して、アイドルグループの新しい境地を広いたみたいなのがありましたけど、
やっぱりいわゆるダンス&ボーカルグループであっても、歌ったり踊ったりするだけではなくて、こういうちょっとカジュアルな面とか、普段のバギバギに踊ってるのとは全然違うシーンを見せてくれることによって、
よりファンも沼落ちするみたいなのが起こるのかなっていうのは、ちょっと面白いなと思いましたね。
BMSGの活動とYouTubeの相性
僕はまだ昭和の人間なんで、アーティストっていうのは何となく個々の存在であって、音楽番組で見るぐらいしかないタイプなので、
どっちかというとMVとかを中心に見てる側、音楽そのものでファンになる側の人間なんですけど、でもやっぱり両方必要なんですよね。
このMVとかパフォーマンスとかライブとかの、いわゆる報道側、パフォーマンス自体の魅力でファンを増やすっていうのもあれば、
その反対、裏側として素顔とかカジュアルな面とか、ファンとのコミュニケーションみたいなので、より身近な存在としての推しになっていくっていう。
この組み合わせが当然そのグループに向いてるか向いてないかもあると思うんで、そのガチのパフォーマンスの方で勝負するパターンもあれば、
こういう立体的に、まず部屋みたいなもので、ちょっと裏側を見せながらファンを増やしていくっていうのは、
この辺の多分バリエーションをグループが自分たちの向いているものはどこなのかっていうのをちょっと早めに見つけてトライしていけると、
また違うファンの増やし方があるのかなっていうのがちょっと改めて感じたものですね。
ともにBMSGは、ビーファーストは日テレでオーディション番組が放送されてましたし、
3つ目のボーイズグループのスター・グロウはTBSさんのザ・タイムでオーディションが放送されてたんで、
そういうマストの組み合わせっていうのが個人的には印象的だったんですけど、
マンセルはオーディションのプロセスもYouTubeだけでやっていて、
だからこそ多分逆にYouTube番組っていうところでバラエティ番組をやるっていう、
このYouTube出身のアーティストっていうのが相性がいいのかもしれないなみたいなのがちょっと思いましたけれども、
引き続きこの辺の活動がどういうふうにつながっていくのかちょっとウォッチしたいなと思います。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本の円ための明るい未来を応援すべく円ためのSNS活用や推し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話していなかった方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。