ドラマシリーズの紹介
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ネットリックスで「匿名の恋人たち」っていうドラマシリーズが始まったんですけれども、
早速海外のチャートにランクインしていたので、ちょっと面白かったので、ヤフーニュースに記事としてまとめてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、小栗旬主演「匿名の恋人たち13カ国でトップ10入りにみる日韓コラボドラマの可能性」というタイトルにしてみました。
主演が小栗旬さんで、男性側が小栗旬さんで、女性側が韓佑寿さんなんですよね。韓国の演技派俳優の方みたいですけれども、
それに赤西陣さんとか河村さんとか、この日本の俳優陣が絡んでいくみたいな感じの構造ですね。
この手の多分、韓国の俳優さんと日本の俳優さんが一緒に出るみたいなドラマは、日本でもどんどん増えてきている感じがありますけど、それのNetflixの恋愛ドラマですね。
Netflixの日本の実写ドラマというと、どちらかというとワンピースとか優優白書とか今の国のアリストとか、漫画原作でどっちかというとファンタジーとかそういうものが多い印象があると思うんですけど、
今回はロマンティックコメディ分野になるんですかね、作品で。それでちゃんとグローバルチャートに入ってきたっていうのはちょっと珍しいと思います。
たぶんファーストラブが11カ国でトップ10入りとかだったかな。それに続く日本の俳優陣による実写ドラマ作品で恋愛ドラマなんだけれどもグローバルのチャートに入るっていう、チャートというランキングですね。
韓国とかインドネシアとかブラジルとか南米とかが多いんですよね。13カ国でトップ10入りして、非英語圏のドラマシリーズで世界6位に入りましたっていう。
これはちょっと面白いなと思いました。これ実は日韓コラボドラマなんですよね。出演者が日韓コラボというだけではなくて、実はこれ制作しているのは日本の制作会社じゃなくて、4フィルムでいいのかな読み方。韓国の制作会社です。
出演人は基本的に反映表示さん以外はほとんど日本の俳優の方なんですけど、スタッフが監督と撮影は日本人なんですけど、プロデューサーとか脚本とか編集は韓国側の方なんですよね。
面白いのがネットフリックスで特命の恋人たちのファイアサイドチャットっていうのがキャストによる振り返りトークみたいなのがあるんですけど、この中の議論でも最初脚本を見たときに結構韓国語を日本語に直訳したものだったっていうくだりが、
話していて、脚本が韓国の方なんで脚本はまず韓国語で書かれて、それを日本人のキャストが入って、ここはどういう表現すればいいんだろうみたいなのをみんなで決めていったみたいな。
結構脚本は小栗さん、ジューンさんとか一緒に入ってやるぐらいのノリだったみたいな作品になってるみたいです。
今年は本当に一貫コラボドラマがめちゃめちゃ増えてて、僕が調べて見つけた限りだけでも4月ドラマがテレビ朝日が韓国のSLLっていう制作会社と一緒にマモノリとかっていうドラマを放送してますし、
7月ドラマではTBSが韓国のスタジオドラマと一緒に初恋ドックスっていう、セブンティーンが主題かなのかな、のドラマを放送してますし、
スタジオドラゴンはプライムビデオで私の夫と結婚してって、これもともと韓国で大ヒットしたドラマの日本版を日本人キャストでリメイクして、
これもプライムビデオのAmazonオリジナルドラマの歴代一位を取ってるんですよね。
本当その韓国制作会社による日本人キャストのドラマっていうのは実は結構増えてるんですよね。
日韓コラボの広がり
これは何でかっていうと、実は韓国ドラマは去年、市場崩壊危機みたいなのが結構記事になってるんですよね。
コロナ禍とイカゲームの大ヒットとかもあって、韓国ドラマは世界ですごいブームになっちゃったんですよね。
その結果韓国人俳優の主演級のギャラが高騰したらしく、その結果全体の制作費とかも高くなっちゃって、
ブームになったんで韓国ドラマの制作会社も大量にドラマを制作したんだけれども、作りすぎちゃって逆にバブルがはじけて、
結構皆さん苦労したらしいですね。これゲイテの記事によると2022年に160本あったものが、2024年2月の段階では30本。
すごい激減しちゃったんですよね。その結果韓国の制作会社からすると、韓国人俳優による韓国ドラマだけ作ってても配信サービスも買ってくれないので、
日本市場に目を向けて日本のテレビ局組んだり、こうやってネットフリックスと一緒に日本人俳優で日本向け&世界向けの作品をやるっていうことに挑戦しているっていうことみたいですね。
今回それがちゃんとネットフリックスでグローバルヒットした。グローバルヒットっていうヒットというかどうか人によって分かれると思いますが、
少なくとも週刊ランキング、海外13国でトップ10入りして、英語圏の6位まで入ってくるっていうのは面白いですよね。
だからこれは日本人俳優にとってもいいことだと思うんですね。
日本の制作会社、日本のテレビ局によるドラマだけではなくて、韓国の制作会社によるドラマにも日本の俳優陣が声がかかるようになったっていう。
ちょうど今年は山田隆之さんがネットフリックス10周年のイベントで、日本の俳優のギャラは世界的に見ても安いんだと、韓国に比べても安いんだっていう問題が提起されてましたけど、
当然これね、こうやってニーズが増えれば当然上がってくるはず。これは個人的にいい流れだと思いますね。
当然これが続くかどうかにもよりますけれども。
だから今回森俊さんは4フィルムの方と一緒に、どういう作品にしましょうかみたいな議論をしているときに、
華役には誰がいいかなみたいな、もともと日本人俳優を想定していたみたいですけど、
繁栄博士さんとビデオ会議で繋いだ結果、彼女がいいみたいなので今回こうなったみたいな。
要は日本人俳優の人たちもハリウッドの政策会社、将軍みたいなハリウッドの政策会社でやるだけじゃなくて、
こうやって韓国の政策会社とのやりとりが増えて、当然日本以外にも目を向け、
職場の仕事のやり方とかもこういうやり方があるんだっていうのを、よりいろんな人が海外のやり方を知っていくっていうのは、
これはいいことだと思いますね。
実は日韓コラボってすごい増えてるんですよね。
かなり視野を広げると、例えばアニメの世界でも俺だけレベルアップだけんっていうのが、
クランチロールアニメアワード2025のアニメオブザイヤーに輝いてるんですけど、
実は俺だけレベルアップだけんは韓国の小説を原作にしてウェブトゥーンがヒットした作品らしいんですよね。
だから原作、日本のアニメっていうと基本日本の漫画と思いがちですけど、実は韓国のウェブトゥーン原作のものが増えて、
これも広いみたいな、僕は日韓コラボだと思ってますし、
なんといっても今年はK-POPデーモンハンターズが大ヒットしていて、
K-POPってタイトルに入ってるからですからね、当然韓国の作品なんですけど、
これも実は政策会社がソニーピクチャーズアニメーションなんですよね。
アメリカの政策会社なのでこれを日韓コラボはちょっと言い過ぎかもしれないですけど、
一応ソニーグループ主導。
K-POPデーモンハンターズだから韓国の政策会社がやってるのかなと思いきや、
日韓コラボの可能性
実はソニー主導でアメリカで作っているっていう。
それがやっぱり穴行きの記録を塗り替えるような世界的大ヒットになってますから、
これも広い意味では日韓コラボって言えると思うんですよね。
実はやっぱり日本と韓国って、僕もそうでしたし、
いろんな政治的な歴史があるんで、
これよく思わない人もいます。
やっぱり嫌韓とか反日みたいなのがいろいろある面も政治的にはあると思うんですけど、
実は今やっぱり日本の音楽も韓国でヨネーサンとかでめちゃめちゃヒットしてますし、
K-POPが日本の若者の間でヒットしてると考えて、
国も近いし文化も近いからコラボがしやすい国で、
今回の匿名の恋人たちの主題歌が、
ルスラフィムの韓国人メンバーの方が歌ってるんですけど、
キムチェオンさんがわざわざ日本語で歌ってるんですね。
これは韓国での名曲らしいです。
告白っていう曲を日本語でカバーする。
そういう意味でも韓日の日韓のクロスがされていて、
冷静に考えてみると、実はルスラフィムとかハイブとかトワイスとか、
韓国のグループは日本人メンバーが混じってるみたいな、
全然珍しくもないですから、
こうやって徐々に混じっているのが当たり前っていうのが
K-POPの世界でも普通になっているように、
実はドラマの世界でも、今はこうやって僕も日韓ドラマ珍しいから
それをタイトルに入れて記事を書くんですけど、
どんどん珍しくなくなってくるのが普通になるのかなみたいな、
ちょっと今回ドラマを見て思ったのでご紹介です。
グルメ系ドラマの成功
特に恋愛ドラマで海外に見てもらえる。
これは韓国の制作会社ならではのノウハウはきっとあるんだと思うんです。
当然ファーストラブもヒットしたので、日本の制作会社もやれると思うんですけど、
日本の制作会社がネトリックス向けに企画すると、
やっぱりこれはネトリックス側の意向もあると思います。
やっぱり漫画原作だったり、スモーとか忍者とか日本らしいところに特化しがちですけど、
今回だからチョコラティーなんですよね。
チョコレートがテーマで、
マイワマイワのセットになっているチョコレートがテーマにタイトルが組み込まれている。
面白い作りだなと思うんですけど、
チョコレートがめちゃめちゃうまそうなんですよね。
これ本当に販売してほしいんですけど、
これだけうまそうなものを見せてて食えないのがよくて、
ここを監修している日本のチョコレート会社さんのところのチョコを買おうかなと思うくらい、
このチョコ食べたいなってなるんですけど、
結構グルメ系の作品は韓国が上手なんですよね。
それこそ料理番組白のスプーン黒のスプーンも大ヒットしましたし、
坊くんのシェフでしたかね。
料理ドラマも大ヒットしてるんですね。
こういうのが積み上げがあるからこそこれもできるのかなと思いましたし、
日本のテレビ局、製作会社もぜひこうやってネットリックスで海外で広がるドラマをトライしてほしいなと改めて思ったのでご紹介でした。
はい、ということでこちらのチャンネルでは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、
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はい、で2本目がちょっとガラッと変わってXGネタですね。
はい、記事はX側にポストしてありますので興味がある人は見ながら聞いていただければ幸いです。
マイクテスト、マイクテスト。
これで。
あ、やべ。