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2025-09-13 11:40

藤井風さんのアルバムを聴いて、XGのアルバムも改めて楽しみに #1045

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藤井風さんのアルバムを聴いて、XGのアルバムも改めて楽しみになった話|徳力基彦(tokuriki)
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サマリー

藤井風さんのアルバムを聴くことで、アルバムの重要性やアーティストの思いが伝わってきます。また、XGのアルバムへの期待感が高まり、アルバム制作における世界観の重要性について考察されます。

藤井風のアルバムの魅力
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、藤井風さんの英語のアルバムのプレーマーがリリースされまして、
ここの数日、結構エビロとして聴いてるんですけど、改めて、アルバムって大事なのねって思いましたっていう、
単純にそれだけの話なんですけど、ちょっとそれを感想としてノートにまとめてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルはそのままですね、藤井風さんのアルバムを聴いて、XGのアルバムも改めて楽しみになった話という話です。
まあ単純に本当それだけなんですけど、本当ね、ちょっと僕、アルバムってもう実は長いこと聴いてなかったなっていうのを、今回藤井風さんのプレーマーを聴いてみて、
まず思った感想だったんですよね。もう当然、私昭和の世代の人間なんで、音楽を聴くといえばCDを買って、流石にレコードは自分で買ったことないんですけど、
カセットテープからCDに代わりバーナーかな。それまでは多分自分の方が買ったことなかったのが、CDが出てきて、CDラジカセ買ってもらって、それで結構最初の頃は洋楽のCDをよく買ってたんですよね。
マイクル・ジャクソンとかボンチョビとか。あの頃は当然そのCD入れてアルバム丸々聴くっていう感覚でしたけど、それがMDが出てきてからやっぱり好きな曲をカラオケ練習用みたいな感じで全部入りにして、
それこそシャッフル再生で聴くみたいなのが車の中で普通になったりしたのがもう大学生の頃とかですかね。それからね、実は音楽からも結構遠ざかってたんで、アルバムでほとんど音楽聴いてなかったなっていうのを、ちょっと今回改めて藤井川さんのアルバム聴いて思ったんですよね。
今回記事もいろいろ書いてたのもあって、藤井川さんのインタビューもそれこそ無事化とか、あれ5月でしたっけ?6月7月とかでしたっけ?最近の藤井川さんの無事化のインタビューとか読んでたのもあって、ちょっとその無事化のインタビューでびっくりしたのが藤井川さんの2枚目のアルバムが完成した後にもうなんかやり切って、なんか自分がやれることなくなっちゃって、それこそ音楽から遠ざかろうかぐらいの状態だった。
衝撃を受けたんですけど、その後、いろいろとスタッフの方のサポートとかもありながら、LAに行ったりとか、新しい曲バスケ向けに作ったりとかあって、今に至るみたいなのを聴いてたんで、その延長でいろんなインタビュー聞いてるんですよね。
無事化7月号、すいません。
で、一番面白かったのがSpotifyのなんだっけ、ライナーボイスだったかな?ライナーノーツに対するライダーボイスっていう、藤井川さんに1曲1曲曲の背景を聞くみたいなインタビュー番組があって、それ聞いてからアルバム聞くとやっぱね、アルバムの聞こえ方変わってきますよね。
なんか普通に素で聞いた時にも、プレモとかパワフルな曲だなと思ったんですけど、やっぱそこの背景を聞いてから聞いて、それこそMスターのパフォーマンスとか見ると、もう完全にちょっと余りしてしまって。
8コーンもちょっとその誕生秘話とかがいろいろ、個人的にも興味深かったのがあって、8コーンもヘビロテで聞いてるんですけど、やっぱそのアルバムのこう、あれですよね、序盤からこの終わりにかけてを全部そのアーティストがいかにこだわって作ってるかみたいなのを聞いてから、曲の順番で聞くと、なるほどねって、アルバムってそうなのねっていう。
僕は恥ずかしながら藤川さんの1枚目も2枚目のアルバムもアルバムとして聞いたことはないんで、その庭科風版でしかないんですけれども。でもやっぱ違いますよね、アルバムってそうそう昔そうやって聞いてたわと思って。
なんかもうその、正直ちょっとそのこのデジタル時代になってアルバムいるって思っててちょっと自分がいるんですよ、ほんと失礼な話なんですけど。でもやっぱそのミュージックアワージャパンの関係者とアルバムが重要なんだみたいな話を聞いて、そういうもんなんだと思いながら、今回の藤川さんのアルバム前後の話とかね、聞いてから曲を聞くと曲の印象も変わりますし。
やっぱそのアルバムというものに欠けている重いエネルギーの量とか途方もないですよね、やっぱね。今回面白いなと思ったNMEさんのインタビューで、もう早速ね、もう1枚ホープフリー、ワンモアアルバムみたいなことを言っていて、もう1枚英語のアルバム作りたいなっていうのも言ってしまっているっていう。
あなた2枚目で燃え尽きたんじゃなかったの?みたいな話ですけど、今回英語のアルバムに挑戦するっていうのを腹をくくってから挑戦してみて、やっぱそれをやってますます端っこみたいなこのトラックから音楽を作るっていうのに挑戦してみて、もっとそういう作り方があるならやってみたいと思ったみたいな。
もうにこやかに喋ってるのを聞くと、なるほどなってこういうふうにやっぱりアーティストって考えるんだなと思いますし、そのアルバムっていうこの単位。
スポーティファイのインタビューだったかな、全部聞いた後のその最後の曲を聞いたら1回そこで聞き終わってほしいみたいな。
多分自動で他の曲始まっちゃうんだけどみたいなくだりがあって、でもアーティストとしてやっぱそのある意味ライブを聴いてもらうようにこのアルバムというものを1枚聴いて、作品としてオープニングからエンディングまでっていうふうに聴いてほしいんだなっていうのはちょっと改めてなるほどなと思ったんですよね。
で真ん中にやっぱりこのプレイマーがあることによってすごいここが軸になってるんだみたいなこの曲ねめちゃめちゃいいですよね。
ほんと藤川さんのアルバムのこの言葉の使い方を日本語のアルバムと英語のアルバムでそれぞれ研究者さんが違いを分析してましたけど、やっぱその日本語だとやっぱその柔らかく包む意味を、今回英語だったらはっきり話されてるんですよね。
アーティストの挑戦と制作過程
今回ねなんかインタビューとか見ててもそのエイトジャムの時のなんかすごい警戒しながら喋ってる言葉を選んでる感じがNMEの英語のインタビューの時だとめちゃめちゃナチュラルなんですよね。
もうなんか日本語のインタビューの時にもやっぱり英語でオフコースとかやーとか愛の手的なそのが英語で出てたのも脳の中英語で思考してんじゃないかなっていうぐらいもうねあのガイタレって言うとありがちですけど、
外国人アーティストの脳になってんのかなみたいな、だからその英語で聞いてもらった方が英語の方ですらストレートに出てくるのかなみたいなのもやっぱねこうやってインタビュー見るとちょっと印象があるから面白いですよね。
で、ちょっとすみません私XGファンなんで、実はXGがアルバム出すよっていうのは8月末かな。
藤川さんのアルバムが出る前にあのエイレーションのライブの最後に発表されてたんですよね。ファーストフルアルバム1月に出しますみたいな。
僕ね正直その時にまあ不運としか思わなかったんですよね。ミニアルバムを何度か今まで出してるからその延長なんですけど、フルアルバム多分やっぱ意味違うんですよね。
XGはその楽曲1個1個がダンスパフォーマンス込みなんで、フルアルバムどうするんですかね。
ミニアルバムで数曲出して数曲は全部MV出すみたいなのが基本に今やってましたけど、そう考えるとXGがフルアルバムでこういう藤川さんみたいな世界観を表現しようと思ったらどうなるのかっていうのも楽しみだし、
確かにアルバムになることによる意味って大きいなっていうのはすごい思うんですよね。当然アーティストとしてそのCDのものができるからやっぱその思い入れがみたいな、ファンにしても思い入れがみたいなのは当然あると思うんですけど、それとは別にやっぱり世界観を表現するためのアルバムありますよね。
XGでもそのオープニングに最初のNew DNAとかのミニアルバム聞いたときに、へその音XGっていう曲が最初にあるんですけど、めっちゃ短いんですよね。昔そういえばジャレットジャクソンとか曲の間なくそういうのあったなと思ったんですけど、最初ねこの曲いるとか僕思っちゃった。あまりに短いから。
MVも多分パフォーマンス動画を出してる形になるかな。だから位置づけがよくわかんなかったんですけど、これがねライブのオープニング曲としてはめちゃめちゃ重要なんですよね。多分サイモンさんもXGのメンバーもそのライブのオープニングもこれでやるんだっていう前提でこのへその音XGを作ったんだと思うんですけど、実際それが東京ドームのオープニングで流れて、
もうこのねジュリンさんがパフォーマンス出てきた時の最初の完成度がやばかったですからね。だからそのこれやっぱりアルバムならではなんですよね。この曲当然そのシングルリリースするような曲じゃないからイントロライブのオープニング扱いの曲ですかね。
でもやっぱりアルバムの中のオープニングに入っているとすごい意味があるんですよね。僕本当その頃はちょっとそういう価値がわかってなかったから、なんやこの変な曲と思ってそのプレイリストには入れずに他の曲をシャッフル再生で聴くっていうのをやってたんですけど、ライブでこれ聴くとやっぱりこのへその音XGが繋がっている意味っていうのは全然違うんですよね。
だから楽曲と単体としてのシャッフル再生で聴くようなものじゃないんだけれども、そのXGのパフォーマンスのこのオープニングとしてのこの飾る、ある意味自己紹介的な曲としての意味はめちゃめちゃでかくてみたいな。
アルバムってやっぱそういう風に作るんですよね。なんかやっぱこうストリーミング時代になってこうプレイリストでシャッフルで聴くみたいな僕みたいな人増えちゃうと、こういう聴き方、そもそもね若い人は実はアルバムっていうものを知らないんじゃないかみたいな議論もあるんですけど。
XGアルバムへの期待
こういうアーティストの世界観にどっぷり入って聴く、その中でのこうそれぞれの曲のこう受け取り方なんかもやっぱその藤井さんのこの想いとセットで聴くとやっぱりファンからすると違って聴こえるんだろうなぁみたいなちょっと改めて心を入れ替えましたっていう話なんですけど。
グラミーの中でもやっぱりアルバムのパワードが一番権威があるって言うんですよね。
ミュージックアワージャパンはどういう位置づけなのかちょっとわかんないですけど、今回アルバムを先に発表してアーティスト賞が最後だったのかな。
この辺は当然人によってどこを重視するか違うと思うんですけど、アルバムっていうものがやっぱアーティストにとってすごい特別なものだし、やっぱそれをわかってるからファンもそこで盛り上がるのかなっていうのちょっとすいません。
ということでこちらのチャンネルは日本でのための明るい未来を応援するべくへのためのSNS活用をしっかりと進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してます方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。
11:40

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