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2023-12-22 11:25

実写版「幽☆遊☆白書」が予感させる、日本のコンテンツの黄金時代 #559

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世界2位発進の実写版「幽☆遊☆白書」が予感させる、日本のコンテンツが世界で迎える黄金時代(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ffb989e48590188a20f55c503b42ad24685ada0e
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サマリー

NETFLIXの実写版幽☆遊☆白書が公開されて、世界2位にランクインしています。日本制作チームの作品がグローバルな人気を獲得し、日本のアニメや漫画の海外展開が広がっていることを示唆しています。日本コンテンツの黄金時代の背景を考察しながら、ネットフリックスの日本コンテンツがグローバルに認知されることで日本の映像業界がグローバル化が加速している様子を紹介しています。ゴジラやジブリの作品などがアメリカでもヒットして、日本のコンテンツが世界中で人気を博していると述べています。

実写版幽☆遊☆白書の公開とグローバルな人気
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Netflixでいよいよ、実写版幽☆遊☆白書が公開されまして、素晴らしいスタートを切ってますんで、ご紹介したいと思います。
このね、実写版幽☆遊☆白書、日本ではやっぱり、漫画の実写化、アニメの実写化って、やっぱりコアファンの人たちから、どちらかというとネガティブなフィードバックが決まった時に起こってしまって、
結構、実写版幽☆遊☆白書も、なんかその、決まった時に炎上してましたね、みたいなことを言われることが僕も多いんですよね。
なんかキャストが発表される時に、原作のファンからすると、このキャストじゃねえだろ、みたいなのが一部のファンから出て、それをお決まりのネットメディアが拾って、
まあ、必要以上に大きくするみたいなので、当然ね、作品が出てないタイミングって批判しやすいですかね。結局、
スラムダンクとか、実写版ワンピースも同じことが繰り返されてたんで、あんまり気にしないでいいなっていうのが今回も確認できたんですけど、
正直幽☆遊☆白書は、めちゃめちゃ25年以上前の作品ですからね、僕はもうリアルタイムでジャンプで読んでた世代なんで、嬉しかったですけど、
果たしてその人気出るのかなっていうのは、ちょっと僕不安だったんですよね。
多分やっぱ幽☆遊☆白書生で見てた人って、やっぱ若い世代からするといないはずで、
幽☆遊☆白書生で見てた人って、やっぱ若い世代からするといないはずで、
大体のケースだって、ハンター×ハンターの作者の人なんだよって言って、ようやく伝わるみたいなケースが多分若い世代には。
ハンター×ハンターすら知らない人はね、最近完全に連載が溜まってますからあれですけど。
でも、今回ちゃんと実写化され、当然Netflixが全押ししてるからっていうのはあるんだと思うんですけど、Netflixのランキングで世界2位ですね。
惜しく、ちょっと1位は取れなかったんですけど。
惜しく、ちょっと1位は取れなかったんですけど。
無事に2位に入りましたということで、ちょっとYahoo!に記事を書いてみました。
本当によくできてますね。よくできてますっていう言い方もあれなんですけど、アクションがすごいです。
で、世界2位っていうと、実写版One Pieceが世界ダントツ1位スタートだったんで、One Pieceには勝てなかったじゃんみたいな話にはなるんですけど、
これちょっとこのNetflix日本コンテンツマニアとしてはですね、
これ文脈が違うんですよね。
実写版One Pieceは、いわゆるハリウッドのチームが作っている作品で、入院白書は日本のチームが作ったんですよね。
で、Netflixさんはグローバルワンチームだって言ってるんで、日本で作ろうが、グローバルで作ろうが、同じだとは言ってるんですけど、日本人からするとね、日本人のキャストでグローバルで放送されたものが、このグローバルのランキングでちゃんと上にくるっていう。
すごい嬉しくて、ちょうど1年前に今の国のアリスのシーズン2が世界3位の快挙を成し遂げたんですよね。
で、これと実は、悠々白書はかなり制作チームが近いです。
エフティフティッププロデューサーがNetflixの坂本さんで、プロデューサーに森井さん、これ今The7に相続されてるんですね。
で、制作に株式会社ロボット。
株式会社ロボットさんがね、実はね。
ゴジラマイナス1.0でしたっけ。
もうワンポイント読み方知らないですけど。
もう作っているっていう。
これもうね、ロボットさんはもうすごいですよね。
グローバルに受ける映像の作り方も完全に確立した感じがありますけれども。
悠々白書も、日本制作チームが作った作品のグローバルなランキングっていうことだと、
記録更新っていうことになると思いますね。
で、今回すごい面白いなと思ったのは、日本ではどっちかっていうと、公開されるよっていう発表がされたときに、当然検索跳ね上がってるんですけど。
どっちかっていうと、さっき言ったキャストに対する批判が多かったっていう意味で、ネットメディアが結構ガンガン取り上げたんで、検索が多くなった経緯があるんですけど。
アメリカのグラフを見てみたら、面白いことに。
日本のコンテンツの海外展開の拡大
面白いことに。
1年前のこの悠々白書、制作発表のタイミングで検索数上がってるんですよね。
アメリカにも悠々白書ファンいるんだっていう話なんですかね。
だから、まあわかんないですね、Netflixがやるよって言ったから検索増えたのかもしれないですけど、多分それだけじゃないと思うんですよね。
他の国でもちょっと軽く調べてみたんですけど、多分悠々白書知らないんだろうなみたいな国だと、この1年前の検索数のスパイク起こってないんですよ。
やっぱり結構、日本のアニメとか漫画とかやっぱり、まあチェーンソーマンとかね、その漫画、コミックの売り上げすごいらしいですけど、みたいなのがやっぱりアメリカで起こってんのかなっていう。
だからさっき言った、そのロボットさんが作ってる作品でもあるゴジラが、アメリカで実は今、日本より売り上げいいらしいですからね、映画の興行収入ぐらい見られてますし。
まあこれは東宝さんが頑張ったって話ではあるんですけど。
これね、ジブリの、あの、君たちはどうやって作ったんだろうなっていう話なんですけど。
これね、ジブリの、あの、君たちはどうやって作ったんだろうなっていう話なんですけど。
これね、ジブリの、あの、君たちはどうやって作ったんだろうなっていう話なんですけど。
これね、ジブリの、あの、君たちはどうやって作ったんだろうなっていう話なんですけど。
まあ、英語のタイトルはThe Boy and the Heronですけど、これも、あの、アメリカではジブリの映画初の週末興行ランキングで1位獲得っていう展開なんで、アメリカにおいて、日本作品が、やっぱり明らかにファンのそのが広がって見られるようになってるってことなのかなみたいな、ちょっと改めて感じる出来事でした。
で、多分、まあゴジラはその、あの、ハリウッド版もあるからっていうのはあると思うんですけど。
あるからっていうのはあると思うんですけど
やっぱりジブリの映画が見られるようになっているのは
やっぱり配信サービスで
ジブリの過去作品が今アメリカでは
見れるようになっているんですよね
HBO MAXだったと思いますけど
日本では残念ながらまだスタリーミングで
フルだと見れるのかな
ジブリ作品って
ネットフリックスとかでは見れないですけど
実はアメリカはHBO MAX
アメリカ以外の国ではネットフリックスで
ジブリの過去作品見れるようになっているので
そうするとやっぱり
そういうのを見ている人が多い
って方だと思うんですよね
UU白書も多分
何らかの手段で
これが
どうなんだろうな
ネットフリックスとUU白書今は見れますけどね
前見れたのかどうか分からないですけど
アニメ配信サービスとか
ちゃんとファンの質問が広がっているから
事前の期待も盛り上がっていて
やっぱり公開されたタイミングで
アメリカでも初登場週2位になってましたからね
これは結構大きい
ネットフリックスは特に
アメリカの契約数が一番多いんで
大きいと思いますけど
やっぱり
個人的に思うのは
日本の映像制作に携わる方々
キャストもそうだし
ロボットとか
日本コンテンツのグローバル化
そういう人たちが
このネットフリックスの日本コンテンツに
関わったり
自分の知り合いが
ネットフリックス作品に関わって
グローバルに認知されることによって
やっぱり明らかに日本の映像業界が
グローバルを意識するようになっている
っていうのが
ここで
しばらくの
日本コンテンツが一気に世界で
人気が上がるようになっている
背景にあるのかなっていう
ゴジラなんかはね
東宝さんがちゃんと
配給会社をアメリカに作って
地道に営業活動をやって
数千巻上映でやったのが
スタートダッシュになってるみたいですし
ジブリの作品はGキッズって
アメリカの配給会社が
地道にそのジブリ人気を
アメリカでも広げてたのが
聞いてるみたいですけど
やっぱりビバンみたいに
そういう配信に影響を受けて
もう制作費
今まで日本のテレビドラマさんが
3000万みたいな常識だったのが
1億かけて
日本でもヒットして
ビバンもね
ナットフリックスで公開されましたんで
そういうやっぱり
映像業界全体
ロボットさんなんかは
その代表格だと思うんですけど
やっぱ従来だと
日本人のキャストで
日本の制作会社が
映像を作っても
グローバルで
アジア人が主役の作品なんか
見られないんだみたいな
言われていたんで
ジオンとかを
ハリウッドの役者で
作り直して
グローバルで公開っていう流れでしたけど
ゴジラと
ですね
もうね明らかに
コロナ禍もあって
やっぱりその
海外でも字幕で
アメリカのアジアも
字幕で映像を見るっていう
文化が定着した結果
ある意味もう
その
なんかアジア人だから
とか日本語の映画だから
みたいなのが
多分言い訳にならなくなったんですよね
逆に
海外の人の話を聞いてると
日本のコンテンツだから
見たいんだみたいな発言が
やっぱりそこかしこに
聞かれるような
ちょっとね感動しますからね
日本のコンテンツの黄金時代
ゴジラの映画
なんかも
それこそ
アメリカで公開されて
見た人が
日本のテレビの取材に答えて
ハリウッドなんかに
ゴジラ作らせちゃダメだみたいな
日本が作るゴジラが
本物なんだみたいなのを
言ってくれていて
ちょっと嬉しかったですけど
ある意味やっぱ
日本のコンテンツだからこそ
見られる時代
勝手に僕は
黄金時代と名付けちゃいましたけど
いや来てると思いますね
今年は本当に
日本のコンテンツを
グローバルにこう羽ばたくのが
話題になることが多かったですけど
来年はもうね
珍しくないってことになるんじゃないかな
ちょっと分かんないですけどね
Netflixの坂本さんに
お話を聞いた時に
やっぱ最初の頃は
Netflixの中でも
日本の実写ドラマが
グローバルで受けるかどうかってのは
結構やっぱりまだ
懐疑的な見方が多かったんで
最初の頃はやっぱ
全裸監督とか
どちらかというと
今のものに比べると
そういう制作コストが
あんまりかからないもの
日本のドラマに比べると
制作コストかかってるんですけど
VFXとかをバリバリ使うような
ものじゃないものを
日本初の作品としては作り
でもそれで
徐々に今の国のアリスとか
ファーストラブとかで
成功の規模を大きくしていった結果
だんだん賭け金が上げられるようになって
今回の
今の国のアリスシーズン2の後の
この悠々白書で
VFXこれ
今回のVFXは
アメリカの本場の
マーベルとかやってるチームの人たちが
手掛けてますからね
この
トグロ兄弟とか
やっぱ
やはりとても難しいVFXの
レベルだったらしいんで
その辺の下りも
日本のキャストの方々が
向こうで体験してどうだったみたいな
のがYouTubeにも動画で上がってるんですけど
こうやって
自分たちでもここまではできるとか
グローバルと組めばここまでできるっていう
自信がだんだん積み上がってくことによって
やっぱり
一時期はね
日本のドラマは韓国のドラマはかなわないみたいに
結構悲観論を言う人が
教会で多かったイメージですけど
言ってますよね
もう完全に
僕は黄金時代って勝手に
タイトル書けましたけども
絶対ね
来てると思っていたりします
みたいな話をちょっと記事で書いたので
よければ記事もご覧になっていただければ幸いです
はいこちらのチャンネルでは
日本のエンタメの未来を
ちょっと勝手にポジティブに想像していきたいな
と思っていますので
他にもこんな話してますよって方がおられましたら
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです
読まれでまーす
11:25

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