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2023-10-19 06:56

実写版「幽☆遊☆白書」は、日本のマンガの未来につながるか #518

実写版「幽☆遊☆白書」は、日本のマンガとNetflixコラボの成功パターン確立の証明になるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8b45b64af0be94f4e6b5f6585afb5c793ecea709
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サマリー

「幽☆遊☆白書」の実写版はネトフィックスで公開されています。日本では、ネガティブな反応が多く見られますが、制作会社が国のアリスと同じであり、期待できる作品だと思われています。ネットフィックスでの成功があれば、日本の漫画の実写化はさらに広がる可能性があります。

実写版「幽☆遊☆白書」の反応
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、「幽☆遊☆白書」の実写版がいよいよ12月公開というのがネトリックスから
公開されたのでご紹介したいと思います。 幽☆遊☆白書はね、僕の世代からすると本当に記録的な大ヒットマンガなんですけど、
ハンター×ハンターの人って言った方が若い人には伝わるのかなぁ。 これがいよいよね、実写化されるということで。
で、興味深いのが
これがヒットするのかどうか。 今のところ日本ではネガティブな反応の方が多いっていう話なんですよね。
今回の発表は、発表日が決まったよっていうのと、前夜にスペシャルイベントやりますよっていう発表だけで、
実は去年の7月の段階にメインキャストが発表されてまして、 その時に実は
メディア上は炎上したという記事がたくさん出てます。 実際ね、ちょっとどれぐらい本当に批判が多かったのか、僕もデータ調べてないんでわかんないんですけど、
当時はね、やっぱりその敗役のキャストが紹介された時に、 これは違うっていうツッコミがそこら中から上がったっていうことなんですね。
今回、公開日が決まって、今回は比較的ポジティブな取り上げ方が多かったんですけど、
やっぱり1つにはワンピースが成功したんで、あれがこんだけ成功すると、やっぱり有余白書も期待できるんじゃないかっていうふうに、
ちょっとこう、斜めに見た人たちも期待する側に回った感じはありますね。 ワンピースね、本当によくできてますからね。ただワンピースは、
それこそハリウッドの製作チームが一応あたり25億と、最近の為替だと28億とかになるってやつですけど、
配金を投じて、それをストレンジャーシングスよりもでかい予算をかけて作ってくれたんで、
まあ、それは成功するよねっていう見方もあるんですよね。で、今回の有余白書は日本のチームの制作なんで、
そういう意味でやっぱり心配してる人はまだまだ多いと。そして特にやっぱり、 敗役のイラストがやっぱりその漫画のキャラからはやっぱり
イメージが遠い人もいるのは事実なんですよね。で、漫画なのか実写でそのまま再現できないでしょって話はあるんですけど、
舞台の方がキャラが近かったみたいなのが当時1年前は結構批判で上がってました。
ただ個人にちょっと気ぃつけた方がいいかなと思っているのは、やっぱりファンが多い作品の発表があると、ネットメディアが批判してる人のコメントを拾って批判記事書くっていうのが最近ね、
どうも状態化してるんですよね。 象徴的なのはファーストスラムダンクの時にも声優陣がアップされて、大炎上したっつってメディアが書き立ててましたし、
鬼滅の刃もそれこそ、なんかねシーズンのたんびにやれ炎上してるとかっていうのを一部のネットメディアが書いてるんですよ。
あれはねページビューが稼げるから書いてるんですよね。 あの手の記事が書かれると実際に批判的な人たちが、やっぱ炎上したんだっつって乗っかってさらに批判するんで、
だからね実態より炎上してるように見えちゃってるんじゃないかなっていう気もします。 ちょっとわかんないです。
悠悠白書は僕がこの記事書いても、やっぱりコメント欄に辛辣なコメント書いてきた人もいるんで、
コアファンからするとイメージが変わるとやっぱり腹立つって話かもしれないんですけど、
ただね今回悠悠白書を作ってるチームって実は今の国のアリスのチームなんですよね。 だから
個人的には期待していいんじゃないかなと思ってます。 やっぱり今の国のアリス、日本チーム制作で海外でもヒットした作品として、
やっぱり大きな分岐点になった作品だったっていうのは、先日ネットフィックスの方にインタビューした時にもお話しされてたんで、渋谷の交差点のシーンって本当すごかったですからね。
悠悠白書の期待
やっぱりちゃんとそのしっかりした予算と時間をかけて作れば日本のその、 今回同じチームなんですよね。制作会社ロボットでプロデューサーが森井さんって、今ザ・セブンにおられるんですけども、
まあこのタッグで作ればそんなひどいものにはならないんじゃないかっていう。 しかも悠悠白書って結局その原作のファンって比較的やっぱり年を取っている傾向にあるんじゃないかなって、特に日本はですね。
グローバルだと当然ファン層が大きく変わるはずなんで、ワンピースも結局その、何のためにワンピース実写化を小田先生がやったかっていうと、
結局その世界に広げようと思うとアニメや漫画よりも実写の方がより多くの人に届くっていう話だと思うんですよね。
そういう文脈で言うと、多分今回の悠悠白書もグローバルでどうなるかですね。グローバルのツイートも結構日本と同じぐらいのリアクションとかリポストがついててですね。
タイトルがね、悠悠白書っていうローマ字読みで当たってて、これで海外うまくいくのかどうかちょっと僕にはわかんないですけど、
この辺がやっぱりそのNetflixユーザー、日本は結局言っても数百万人ですからね。多分日本ターゲットではなくてあくまでグローバルターゲットだと思うんで、
それが今の国のアリス並みにもしくは以上に悠悠白書が広がると、もうこうなるとね、やっぱジャンプ、収益者、日本ジャンプだけじゃなくて日本の漫画をやっぱり実写化するなら、
映画で2時間でセイントセイヤーみたいな感じになっちゃうじゃなくて、やっぱりこうシリーズものでガッツリNetflixみたいなところと、
民産客でお金と時間をかけて作るっていうのがやっぱり勝ちパターンっていう風になることをちょっと期待して希望的観測の記事を書いてみました。
実際ね、ちょっとこれを見てみないとわかんないんですけど、Netflixには今ゆうすけの必殺技であるところのレイガンのアップのシーンだけが上がっててですね、これだけだと何の評価もできないんですけど、
12月になればわかるということでちょっと楽しみにしたいと思います。
はい、他にもこんな話してますよって方がおられましたら是非コメントやツイートで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
06:56

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