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2023-10-12 11:00

紅白歌合戦で、NHKはジャニーズ所属タレント不在の穴をどう埋めるのか #513

紅白歌合戦で、NHKはジャニーズ所属タレント不在の穴をどう埋めるのか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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サマリー

今年の紅白歌合戦について、ジャニーズ所属のタレントが出演しないかもしれません。NHKは出演者不足を解消するためにどのような対策を取るかが注目されています。紅白のテーマは「ボーダレス」であり、K-POPのアーティストや国境を超えて活躍するアーティストの出演が増える可能性があります。

紅白歌合戦のジャニーズ不在
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、いよいよちょっとジャニーズ本来の晴れ具合が激しいので、本当に今年の紅白歌合戦はジャニーズ所属タレントは一人も出ないんじゃないかっていう話ができてきてまして、
1回負担枠は確定してるみたいな報道もされたんですけど、直近ではNHKが局内でもジャニーズ北川氏による性価害があったっていう報道をしていて、また事務所側はそれを否定してたりするんですけど、
これは今からやっぱりアーティストをアサインしなくちゃいけないことを考えると、ちょっと現時点で、ジャニーズ事務所にお金が入る形でジャニーズ事務所所属タレントを紅白歌合戦に寄与するのは普通に考えるとないよねということで、逆にじゃあどうなるのか、NHKの中の方もめっちゃ大変な状態になってると思うんですけど、
じゃあどういうふうに今年のこの紅白歌合戦を組もうとするのかなっていうのは、ちょっと妄想的に一人ブレストをしてみましたんで、ヤフーに記事を書いてみました。
たぶんNHKさんのシナリオとして、今回多分キーワードになるのがボーダレスというテーマだと思いますね。
これは紅白歌合戦のサイトの方にも、今年のテーマはボーダレスですということで、国や言葉や世代を超えてボーダレスに人と人とをつなげ、感情を共有していく、そんな力が音楽にありますっていう。
音楽には境界がありませんっていうことがボーダレスっていうキーワードを持ってこられたんですよね。
これがたぶん今回の、これはジャニーズソードを受けてのものなのかどうかわからないですけども、たぶんそうだろうなって考えると、これがたぶん今年のどう通常アーティストを揃えていくかのキーワードになるんじゃないかなっていう一つのポイントですね。
当然ボーダレスというからには国境を超えてという意味で、お隣のK-POPのアーティストの出演が今年も増えるんじゃないかなっていうのが一つポイントになりますよね。
去年の紅白歌合戦はトゥワイス・アイブ・ルーセラフィムがK-POP枠と呼ばれた人たちですかね。これとまたJ-1と二重が人によってはK-POP枠で、日本人になるけどもK-POPの事務所のアーティストだからみたいな話で。
去年やっぱり象徴的だったのは、ルーセラフィムの出演が発表された段階ではたぶん日本語楽曲なかったんですよね。
で、フィアレスというデビュー曲の日本語版を1月25日に出すんだけども、それを12月31日の紅白でいち早くお披露目するっていう形で日本語での歌唱ということで対応したんですよね。
今のところは多分K-POPのアーティストは基本紅白歌合戦出る時には日本語で歌う感じだと思うんで、今年も多分日本語で歌唱しているK-POPアーティストの出場が増えることがまず見込まれるんですけど、ここで注目されるのがニュージーンズだと思うんですよね。
やっぱりアーティストとしての人気度で言うとニュージーンズは外せないと思うんですよね。ニュージーンズは日本語の歌はないんですよ。
だからニュージーンズを呼ぶっていうことは韓国語で紅白歌合戦で歌ってもらうってことなんですね。これをやるかどうかは一つ今年の紅白のポイントになると思います。
すでにTBSの音楽の日にはOMGを韓国語歌唱で出てるんですよね。音楽の日ではルースライムもUnforgivenか何かを韓国語で歌ってたはずですね。
なので日本のテレビで韓国語歌唱が出てくるっていう時代にはもう実は入ってきてるんですよね。
実際ニュージーンズの歌ってほぼ洋楽に聞こえるんで、そういう文脈でそのまま出るっていうのは当然ニュージーンズ側が断るパターンもあると思うんですけど、ありえんじゃないかなっていう感じはありますね。
そうすると男性アーティスト側もそういう出演があり得るんじゃないかなっていうことで、ストレイケッチとかBTSのメンバーの人の出演とかもあるんじゃなかろうかっていう。
この辺のK-POPの枠が広がるのは、これはもうどちらかと言うと既定路線近いと思いますね。この記事書いたらそんなの見たくないみたいなコメントもいただきましたけれども、普通に考えたらやっぱりハイブとかその辺の事務所のアーティストが増えるのも当然ありますよね。
当然ちょっと韓国だけを増やしちゃうと一定層からの批判が増える可能性あるんで、洋楽アーティストを何とかアサインするっていうのはあり得るんじゃないかなと思います。
日本でようやくそんなに人気がないんじゃないのってのはあるんですけど、ディズニーの映画の歌詞とか、個人的にはテイラー・スウィフトが今、映画が多分10月公開で世界的に大ヒットすると言われてますから、映像でもいいから何とかテイラー・スウィフトを出すことによってこのウォーダレスを強化するみたいなのがあるんじゃないかなっていう。
テイラー・スウィフトが受けるかどうかわからないですけどね。
逆にウォーダレスという意味で、日本から海外に国境の壁を越えて活躍しているアーティストを増やすっていうのは多分普通にやるだろうなって。
当然、夜遊びはもうマストですね、今年。アイドルはめちゃめちゃ今年の代表曲だと思うんで、夜遊びに断られたら本当に怖く大変なことになると思いますけど。
夜遊びは絶対出ると思うんですけど、個人的にあり得るかなと思っているのは、やっぱりこの国際チャート、日本アーティストたちの、米国外ですけども1位を取ったということで、それを強調するために日本語と英語の歌詞を混ぜるっていうのはやるかもしれないなって、ちょっと勝手に想像してます。
別にそれをやったからなんだって話があるんですけど、ウォーダレスという意味だと、あえてその日本の歌番組なんだけども、英語の歌唱、洋楽アーティストはアサインできなかったですね。そういう感じの組み合わせはあるのかなっていう。
そうすると、新しい学校のリーダーズとかXGとか、日本以上に海外での人気の方が高いアーティストっていうのは当然増やすだろうなと思ってたら、今日報道されてましたね。
新しい学校のリーダーズは、こう含んでるらしいみたいな。この辺は既定路線だと思いますね。ただ、これだけだとちょっとインパクト薄いんじゃないかなと思ったりするんですけどどうでしょうか。
もう一個個人的にあるかなと思ってるのは、これはちょっと僕はどちらかというとBMSG推し、スカイハイさんウォッチャー側の人間なのでちょっとバイアスかかってますけど、
ボーダレスなテーマ
いわゆるダンク的な、ダンス&ボーカルグループのコラボ的な企画的なものを紅白でやるっていうのはあるんじゃないかなって、やっぱり今年の音楽会における一つの変化として、やっぱりこのダンクはめちゃめちゃ大きかったと思うんですよね。
もともとその、ダンク自体がその事務所の壁を越えるっていう、ボーダレスを体現するイベントですから、もうね、LDHからBMSGからハイブから、ドリカムも含めて様々なアーティストが事務所を越えて出て、しかもポイントはコラボして歌ってるってところにあると思うんですよね。
通常、従来の音楽番組なら当然その曲はそのアーティストが歌うっていうのが分かれてやっているのが、ダンクの場合当然そのダンスカルチャーなんで、サイファーが象徴的ですけども、みんなで同じ曲でみんなで踊るっていう、これはね、やっぱり協会関係者にめちゃめちゃ影響を受けてると思うんですよね。
実際このダンクがニッテルさんとスカイアーさんによって実施されて3月5月ですね。これがやっぱり大成功したことによって、TBSの音楽の日が90名、トラビスジャパンも入ってますからね、ジャニーズ事務所も含めてアーティスト90名がダンスコラボを披露するっていう歴史的な企画が実現しましたし、
どうもミュージックステーションにウィーファースターが出演するきっかけだったのも、やっぱりそういう流れがあった方位ですね。かなり前から声がかかったっていうことみたいなので。
ただ、ダンクそのままはないかなっていうのは、今回ダンク第2章、12月頭に実施されることが発表されてるんですよね。
12月頭にダンク第2章が来ちゃうと、その12月の末に同じような企画を紅白でやるっていうのは、まあさすがにないかなぁと思うんですけど、ちょっとわかんないですよね。
これ、紅白で本当に似たようなダンスコラボなのかアーティストコラボなのかわかんないですけど、本当の意味でのボーダーレス企画をダンク的なものを紅白でやったら、
やっぱり2023年というのも、ダンクを中心に音楽事務所の壁が解けた年っていうポジティブな振り返り方もできるようになる。これはね、NHKさんに是非やって欲しいなっていう。
僕がここで言ったところでNHKは届かないと思うんですけど、勝手な妄想ですね。
そもそもその紅白歌合戦のこの紅白って男女に分けるってこと自体が、今の時代どうなんだっていうのが多分実はあるんですね、根底に。
そういう意味で言うと、ボーダーレスっていうキーワードを出すからには、国、言語、世代っていうのがサイトには書いてあります。当然その性別もボーダーじゃないの?みたいな議論が出てくると思うんで。
NHKとしてそういうチャレンジをする可能性はあるんじゃないかなって。それが視聴率をポジティブに効くかつてはわかんないんですけど、
視聴率はもうテレビ局、そもそもテレ番組の視聴率自体も今完全に右肩下がりですからね。下がるのは当たり前で、当然ジャニーズファンの人たちが、
今回ね、一組を出なければ当然ジャニーズファンの視聴率は下がるはずなので、それがどれぐらい大きなマイナスに繋がるかわからないですけども、
下がるのがわかっている前提だと逆に新しいチャレンジをするべきタイミングだと思うので、来年以降、日本の音楽界の新しい変化の象徴になるような紅白が
挑戦すべきタイミングだと思うので、ちょっと個人的にはそういう意味での注目をしたいなと思って記事を書いた次第です。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
では、おはようございます。
11:00

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