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世界1のYouTuber「MrBeast」に2000億円以上の市場価値がついたらしい
https://note.com/tokuriki/n/nbd86ed7a88f3
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サマリー

世界一のYouTuberであるMr.Beastは、2000億円以上の市場価値がついています。彼の企画は、みんなで参加してお金がもらえるリアルなゲームであり、YouTubeの再生回数も多く、収入も非常に高いです。

Mr.Beastの成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、世界1のYouTuber、Mr.Beastに2000億円以上の市場価値がついたらしいということで、ご紹介したいと思います。
元ネタは、ブリッジというスタートアップ向けメディアなんですけど、登録者数1億人以上誇るYouTubeチャンネルMr.Beastはいかにしてユニコーンの座に踊り出たかっていう。
スタートアップ界隈では、実価総額が1000億円以上とかなのかな、の未上場のスタートアップをユニコーンという感じなんですけど、どうも去年の10月の段階でMr.Beastが15億ドルの評価額で資金調達をしてたらしいと。
まあすごいですね。15億ドルって、今の日本円に換算すると2000億円超えてるから2000億円以上って書いてあるんですけど、Mr.Beast、皆さんご存知ですかね。
多分名列ともに世界一のYouTuberだと思いますね。もともとその登録者数だとPewDiePieさんが1億超えて、登録者数では世界一だったんですけど、今それもこのMr.Beastが抜いて、インドかなんかの会社のチャンネルと最多登録者数を競ってるらしいですね。
彼の何がすごいって、YouTuberじゃないんですよね。YouTuberなんですけど、YouTuberっていう枠ではないっていう。
YouTubeの再生回数も当然登録者数が多いからすごいんで、広告収入もめちゃめちゃあるとは思うんですけど。
もうね、そういうレベルじゃないですかね。なんかそのイカゲームが流行った時に、イカゲームのリアルイカゲーム番組を2億円かけて作っちゃったっていう。
企画はNetflix持ち込んだけど、NetflixがOKしなかったから結局YouTubeで流しちゃうっていうのでYouTubeでやったらしいですけど、めちゃめちゃリアルに再現されてるんですよね。
ちゃんと参加者のトップが賞金がもらえる状態で、みんな人形、ダルバさんが転んだときのやつをやって、撃たれて死んでいくっていう。
当然本当に殺されるわけじゃないんですけど、みたいなのをやったり、ちょうど直近で上げられてたのは、この方がちょっと狂気が伝わりますかね。
めちゃめちゃ高いランボルギーを巨大なシュレッダーに放り込むとかっていう。
彼の企画は基本的に何かをみんなでやったらお金がもらえる、どういうリアルなゲームですね。
オフトピックの宮武さんに言わせると、もう現代のゲームショーのホストなんだみたいな言い方をしてましたけれども、
やることなすこと、まあ規模がでかいし、動かす金額もでかいみたいな。
Mr.Beastのブランド化
その結果も世界中の人が注目する結果、視聴者数も多ければ収入もすごいっていう。
YouTubeの動画1個2億投下するとか、ちょっとよくわかんない、その意味がね。
でも実際これ、再生数とかも数億、5億再生とか今超えてましたね。
もうちょっとYouTubeの再生数のキャラじゃないんですけど。
去年かな、Forbes Japan。
去年の9月のForbesのトップクリエイター番付けみたいなのが発表されたときに、トップクリエイターですかね。
それの1位にダントツでMr.Beastが入ってて、その時の登録者数が1億6200万人で、収入が5400万ドル。
78億円って当時の円換算ですね。
でもダントツ1位って、2位が1750万ドルのチャーリー・ダミリオだったんですけども、
それの倍以上で5400万ドルっていうトップクリエイターとしても評価されている。
個人の人っていうイメージだったんですけど、
コロナ禍でMr.Beastのブランドをバーガーチェーンにしたり、
実際にスナックも売ってたりするんですね。チョコのお菓子なのかな。
オフトピックの宮崎さんとクリエイターエコノミーのセッションをやったときに色々教えてもらったんですけども、
本当ね、話聞いてて意味が全然わかんなかったんですよね。
1台のブランドになってるんで、もうYouTuberとかっていう括りではなくて、
もうメディアなんですよね。
もともとは個人の、本当に若い頃から1から何だっけな、
10万まで何十時間かけて数えるみたいな、
普通の人間じゃやらないような企画で人気を発揮したYouTuberだったのが、
今や1台ブランドになり、ほぼ企業として運営されているので、
今回資金調達を去年した段階で2千億の市場規模。
2千億ですからね。
日本の下手なメディアより全然市場規模としての評価が高い。
YouTuberの市場規模
当たりますよね、世界中にファンがいる。
ある意味ネット上の番組みたいな感じなのかな。
それが2千億の評価っていう。
日本だとYouTuberの成功というかどっちかというと、
YouTuberで成功して広告収入でお金はいらない状態になって、
テレビ番組とかにも出て、
コマーシャルにも寄与されるみたいな感じの展開が多いですけど、
アメリカのMr.Beastみたいなのはブランドになって、
バーガーチェーンやったりお菓子作ったりっていう、
クリエイター好みっていう言葉すら小さく感じるぐらいの巨大メディアになっちゃうんですね。
実はこういう流れってブログの例明記も、
ギズモードとかエンガジェットとか、
個人が始めたメディアが商業メディアになって雑誌的になるみたいなのがあったんで、
ある意味いよいよ動画も個人メディアが本当に
ブランドとして番組になっちゃう、
ミニテレビ局みたいになっちゃう時代になってるのかなっていう。
それを考えると日本でも、
ヒカキンさんとかコムドットさんとかはこういうシフトをしていく可能性もあるのかなっていう。
実際VTuberとかはある意味そういうふうになっていいんじゃねえのみたいなのがあるんですけど、
グローバルのインフルエンサーのほうが規模がでかいなっていうご紹介でした。
他にもこんな話知ってますよって方がおられましたら、
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
では、ありがとうございます。
07:09

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