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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、日テレさんが、久しぶりに、久しぶりにどこじゃないですかね、
30何年ぶりでしたっけ?
34年ぶりにゴールデンタイムに音楽番組復活するということで、ミライカフェで教えていただいたんですけれども、
音楽番組復活の流れが来るといいなと思ったら、ちょっとさっそく面白いのが、Number iの取り合いになって、
いうことがありましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
記事は、日本テレビもWith Musicで音楽番組復活で、Number iの民放初出演を獲得の模様というタイトルにしたんですけど、
ニュースゼロの宇藤さんがキャスター降りられるというので、どうするのかなと思ったら、
どうなんだろうな、これをやるのが決まってたから降りたっていうぐらい多分、キリがいいからニュースゼロ降りて、
多分日本テレビ側からこのオファーが来たってことだと思うんですけど、
30日土曜日、夜7時、ゴールデンタイムの音楽番組は日本テレビが、
34年ぶりですからね、ちょっともう僕の世代だと日本テレビの音楽番組ってトップ10、
もう34年目なんですよね。若い人が一切知らないんだろうな。
ベスト10とトップ10っていうのが音楽番組、いまだに僕音楽番組って聞かれたらその2つ答えるんですけど、
テレビ局の音楽番組の流れとしては、そもそもどちらかというと、
バラエティー、いわゆるひな壇芸人のバラエティー番組とかめちゃめちゃ流行り、作りやすいから、
バラエティーばっかりになったみたいに言われていたのが、最近そのサイレントがヒットして、
ドラマが逆に一気に増えたみたいな流れがありましたけど、
日本テレビはね、例の原作者問題があってドラマを1個やめなくちゃいけないとかいろいろあったのもあるのかなってちょっといろいろ
考えちゃいますけども、いずれにしても音楽番組が今回34年ぶりに復活っていう。
で、ちょっとそのタイミングが面白いなと思ったのは、ナンバーアイの初出演獲得競争じゃないですけどね、そういう風に見えちゃう。
ナンバーアイ2Dのライブが終わった翌日かなんかに、ナンバーアイがカウントダウンTVライブライブ、4月1日のやつに出るよっていう発表があったんで、
民放は最初カウントダウンTVになったんだっていう風に僕は思ってたんですけど、
実は3月30日に日本テレビが滑り込みで、ナンバーアイ起用が最初から決まっているので、第2弾の出演者発表でナンバーアイ出るよっていうのが出てきて、
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告知の動画も民放初登場っていうことの場合が書いてありますからね。
当然、急にこの番組に無理やりナンバーアイ入れてカウントダウンTVに帰ったっていうわけでは当然ないはずで、
カウントダウンTVライブも当然ね、民放初の予定だったら民放初って言いますから、
多分事前に単純に発表の順番がこうなっちゃうっていうのが決まっていて、ニューテルの方が初先だよっていうのは多分共有されてたんだと思うんですけど、
なんかどうやら、このWITH MUSICのチーフプロデューサーの島田さんっていう方が実は鉄腕ダッシュのチーフプロデューサーでもあるらしくて、
そこがやっと言えますっていう島田さんがX側にも投稿されてるんですけれども、
多分民放初は日テレでというコミュニケーションもいろいろあったんじゃないかなっていう感じですね。
本当は平野翔さんのデジハリのコマーシャル、Mステで流してたぐらいなんで、Mステ最初かなって勝手に思ってたんですけど、Mステやっぱり追って遅れてますね。
Mステの過去の経緯を考えるとそうなるのかな。
フジテレビどうするのかなと思ったら、フジテレビは4月10日の週刊内内ミュージックにナンバーアイが出演するっていうニュースが発表されて、
ナンバーアイ、取り合いっていうか、やっぱね、Venue11のNHKの視聴率が報道によると、
前の週の世帯視聴率で3倍、個人視聴率で2倍、オア視聴率はもともとが低すぎるんですけど、0.1が1.5になって15倍だったっていう、
それぐらい視聴率にインパクトがあるアーティストだったら当然民放各局出てもらいたくなるっていうことで、
もともとはね、このUBしばらくはテレビ出れないってパターンもあるのかなみたいなのが、
UBが設立された頃は心配されてましたけども、去年のいろいろ忖度、ジャニーズ事務所への忖度公開もあって、
もう景色が変わるもん、めちゃめちゃ変わるもんですね。
スマップの元メンバーが地上波に出るのにあんだけ苦労したことを考えると、
対象して1年20日経たないかのメンバーがこんだけのきなみ地上波で、
こぞってオファーが来るっていうのはなかなかね、すごい話だなと思いますけれども、
こうなると逆に音楽番組、日本でもめっちゃ増えてくるってことになるんで、
音楽番組がどうそれぞれ差別化するか、個人的に非常に注目したいところですね。
特にNHKミュージックさんがYouTubeで頑張っていて、
それの裏側を長谷川さんがマイナビニュースに記事化されてましたけれども、
このYouTubeとの組み合わせを音楽番組がどう考えるか、
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多分この次の注目点になると思うんですね。
あとこのカウントダウンTV対ライブライブとMステはYouTubeチャンネルがあるんですけど、
フジとか日テレはあくまで曲のチャンネルで紹介しているので、音楽チャンネルないんですよね。
で、NHKミュージックとかカウントダウンTVは出演の動画の一部とか、
プルバージョンとかを期間限定でアップしたりとかっていう、
K-POP的な音楽番組の露出をYouTubeにも流すっていうのをし始めてるんで、
流れを考えるとこれ日テレさんとフジにもやってもらいたいところですけど、
特に海外でも見れるかどうか結構今後ポイントになるかな、
K-POPのアーティストにしても日本のアーティストにしても、
地上波のその瞬間だけ見れないようにするのか、
ちゃんとYouTubeで海外から日本のアーティストを
あまり見れない人にも見れるようにするのかは、
これ各局の取り組みの方向性が問われるところだなと思いますね。
それによって結構若い世代のファンが付くかどうか、
音楽番組によっても変わるんじゃないかなって勝手に思ってるんですけど、
各局の動向を注目して見守りたいなと思っております。
こちらのチャンネルでは日本のアーティストの活力を
密かに応援したいと思っておりますので、
他にもこんな話知ってますよっていうのがありましたら、
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。