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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、先日、映画とドラマ部門のルミネートのレポートをご紹介したんですけれども、
ルミネートさん、多分音楽がもともとメイン史上だと思うので、ちょっと音楽側のレポートも面白かったのでご紹介したいと思います。
昨日のタイトルは、2023年は明らかにJ-POPが世界的に躍進した年になった模様っていうタイトルにしてありますけど、
レポートの中に、ヨアソビーの2人の写真を使ったJ-POPワールドジャンル、スポットライトとしてJ-POPを取り上げられたページがあるんですよね。
で、それの1つの背景として分かりやすいデータが、トップ5グローバルランゲージズっていうチャートがあってですね、
世界の音楽に占める言語の割合をチャートにしてくれてるんですよね。
で、英語の比率が下がってますっていうのが1つですね。
2021年67%だったのが54.9%まで下がってきます。
で、何が増えてるかって、実はインドのヒンディですね、3.8%から7.8%って倍増してるんで、
この写真がインディアンシンガーのKINGさんなんですけど、
日本人にとって嬉しいニュースが、実は日本語の楽曲が今回5位に入ったんですよね。
5位に入った理由は、実は2022年は1.3%まで落ち込んでたのが、
2023年2.1%と0.8ポイント上がっている。
まあ0.8ポイント大きくはないんですけど、
もうこんだけ上がってなかったら多分5位に入れてないんだと思うんですよね。
興味深いのは、実は韓国語が3.5%から2.4%で下がってるんですよね。
実は韓国語が減る中で日本語が増えているっていう、なかなか興味深い結果。
ただ多分、K-POPが減少してるんじゃなくて、K-POPは多分増えてるんですよね。
別のチャートでサブジャンルの増加のグラフがあって、文字が小さいんでちょっと僕も読めないですけど。
オルタナティブロックが一番伸びてるのかな。ボリュームもでかいし伸びている。
僕オルタナティブロックって初めて聞いたんですけど。
で、K-POPも伸び率で言うと50%以上あるのかな。
K-POPはめっちゃ伸びてるんだけども、韓国語が減ってるっていうのは、多分やっぱりK-POPの英語楽曲とか日本語楽曲が増えてるからだと思いますね。
だから日本語が2.1%に増えている背景の中にも、多分K-POPの日本語楽曲も入ってるんだろうなっていう感じですね。
ちょっと細かい内訳は多分有料のレポートを使わないと見れないなと思うんですけど。
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だからJ-POPっていうジャンルも、それはそれで注目していただいていて。
残念ながらサブジャンルのチャートの中、これトップ10かな?には入ってないですよね。
ラテンとか、ラテンポップとかラテンリズムとかなんかいろんなジャンルがあるんですけど、その中には入ってなくて。
多分順位が20ビリオンぐらいなんですかね。
J-POPはODAと訳されるんですけど、オンデマンドオーディオ。いわゆるストリーミングのビデオがない方の音楽配信サービスの中では16ビリオン。
これ多分再生数だと思うんですけどね。J-POPのジャンルらしくて、ヨア遊びの2人が出た写真付きでJ-POP注目ジャンルとしてピックアップしてもらってます。
アメリカではいわゆるZ世代とかLGBTQプラス系の人とかが比較的J-POPを好む傾向にあるらしく。面白いなと思ったね。
男女比で言うと男性63%らしいですね。やっぱりアニメがきっかけでJ-POPに触れる人が多いという分析結果があったんで、
やっぱりアニメファンはアメリカにおいても男性の方が多いのかなっていうのはちょっと垣間見えるデータになってます。
この辺はね、でもなんかちょっと楽しみな感じはありますよね。多分今までJ-POPほとんど取り上げられなかったと思うんで。
レポートの中でビジネスっていうエリアがあって、スーパーファンが音楽ビジネスに貢献してるっていうところで例として挙げられたのがK-POPとJ-POPです。
ファンがそのアーティストに投資するお金の金額がK-POPとJ-POPは高いらしいんですよね。
K-POPが24ドル、J-POPが16ドルで、平均に比べるとK-POPがプラス140%、J-POPがプラス100%だから平均8ドルとかなるかな。
普通多分ストリーミング聞いてたらストリーミングのお金しか払わないんですよね。でもJ-POPやK-POPは多分CDも買うしグッズも買うし、
マーチって訳してあるんですけど、マーチャンとですね、要はグッズだと思います。
グッズを作ってほしいっていう期待値がやっぱりK-POPファン、J-POPファンは普通のアーティストのファンに比べるとはるかに高いらしく、
この辺面白いですよね。VTuberもグッズの売り上げがめちゃめちゃあるみたいなのありますけど、
こんなグッズを失われるのはアジアの傾向なんですかね。日本のとわかんないです。欧米も今後そういう風になっていくのか、
アイメイ文脈だとそうなるのかちょっとわかんないですけど、これが結構特徴として紹介されてました。
あとまぁ細かい話としては、日本のポップミュージックにおける J-POP、K-POP、その他ポップの比較のグラフがあっても、K-POPが
5分の1ぐらいあるのかな。 K-POP、これ韓国における実はJ-POPも1よりは言ってないですけど、結構な比率で
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増えてきているのが、やっぱり最近IMASEさんとか韓国でも聞かれるようになっているっていう意味での相互交流が進んできているのがすごいわかるチャートになっています。
この辺のグラフはやっぱり日本のあんまり音楽記事だと見たことなかったので、ちょっとこのLUMINATEさんのデータ面白いですね。
元々ビルボードジャパンがLUMINATEのデータをかなり使っているというので興味を持ったんですけど、
この辺はウェビナーでもデータ紹介動画みたいなのがあるので、興味がある人は見ていただくといいと思います。
レポートも本日情報をちょっと登録すればフルなやつ見れますんで。
もう1個ちょっと混合を踏まえる上で面白いなと思ったのが、映画が音楽に近づいている。
音楽が映画に行くだとか、なんかミュージック・ゴースト・ムービーズだとかっていうパートがあってですね、
去年はテイラー・スウィフトとかビヨンセとかのアーティストの映画が映画業界としても大ヒットした年らしいんですよね。
映画単体での収益も当然上がってるんですけど、面白いのはやっぱり明らかに音楽の聞いてもらうのにポジティブな影響があるっていうデータが出てるんですよ。
これは僕は、ニンテンドーみたいなゲーム会社は映画を作ることによってゲームの売上も上がるから、映画の投資は比較的行ってこいで宣伝として投稿福祉できちゃうんじゃないかっていうスタンスを取ってるんですけど、
音楽においても同じだと思うんですね。やっぱりライブ映画を収益源にもできるし、その音楽全体のファンを増やすための、ある意味長尺広告として活用することができるっていうのは、
これは多分ね、去年僕もB-1STのビザワンで見に行って、実際やっぱり自分が聞いたことなかった曲も好きになりましたから、やっぱりこういう面は絶対あるんだと思うんですよね。
多分そういうのがあって、このルミネートも音楽だけじゃなくて映画系のデータも取るようになったのかな、ちょっといろいろ読みしたりしています。
僕はチャート見るのが好きなんで、ちょっとマニアックに見てるだけですけれども、皆さんも見れますんで、興味があったらぜひ見ていただければと思います。
こちらのチャンネルでは日本の縁ための愛媛展開を久坂に応援したいなと思っていますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。