目からウロコの理科ラジオ #めかラジです。
こんにちは、目からウロコの理科ラジオ、通称めかラジオをお送りします。
パーソナリティは、尊来理科の時間Bの吉安さんと直接お話をしました、カリウムと
放送大学のテストでヒヤヒヤした日野江比叡と
セルフヘアカットに盛大に切敗した細胞です。
よろしくお願いします。
このラジオは、オンラインコミュニティ理系トークラボの話し好きの3人が
身近にある科学、科学の理事ネタ、歴史上の出来事を科学で読み解体する番組です。
ということで、放送大学のテストっていうのは、これはどこか会場に行ってペーパーテストする感じなんですか?
という受験方法もあるんですけど、基本的にはウェブ上でやるっていう感じですね。
4択の選択肢が10問、15問くらい1教科あるんですけど、
記述式もありまして、記述式だけなぜか期限が早くて、
試験期間が早いというか短くて、あれそういえばあったよなぁと思って、
しみきり直前に気づいて、見たら2教科、記述式と選択式併用のやつがあることに、
それの期限の1時間前に気づいて、これやったなーって思いながら頑張ってギリギリで2教科終わらせました。
ちなみにテストっていうのは、いついつにみんな同時で受けるとかじゃなくて、いつまでに送ってくださいみたいな感じですか?
期限が1週間ぐらい決められてて、それの期間内に結果を送信してくださいっていう感じですね。
1時間前で気づいてよかったですね。
よかったですね。本当に大丈夫かなっていうクオリティになっちゃったんですけど、あんま勉強できてないので。
それはしょうがないかな。
出さないよりは。
出さないよりは。
出さないよりは、とりあえず。
出して落ちたら、後期にもう1回チャンスはくれるので、そこで巻き返していったらなーって思います。
細胞さん、セルフヘアカット、自分で切られるんですか?
そうですね、そうなんですよ。
もうね、今一人でやってるんで、いつもは妻が後ろの方やってくれるんですけど、今一人で後ろもやらなくちゃいけなくて、
後ろの方を鏡でガーッとバリカンでやった後に後ろで鏡で確認した時に、すごい斜めってますね、後ろの関節が。
後ろの襟足がすごい斜めってて、直せば直そうとするほどより斜めになるんですよ。
右側。
感覚がね。
そうそう。
反対側だから。
そうなんです。鏡見ながらやっても腕の動かし方がよくわかんないんで、今すごい左から右下に襟足がスーッと斜めにかける状態で、
これは多分あまり触らずに馴染むのを待った方が多分一番安全だなと思って落ち込みました。
それも一つの手ですよね。
切りっぱなしよりは少し1週間でも経つと若干は変わってくるから、雰囲気が。
そうなんです。
と思うんですけども、床屋さんに行かないんじゃない?
行かないですね。
アメリカの床屋さんって普通に日本の美容師さんと同じくらいの金額で床屋さんなんですよ。三発屋さんと言えばいいんですかね。
それにチップという文化がありますので、チップも買わないじゃないですか。
で、なるとバリカン買って自分でやった方がいいよねっていう結論に5年ほど前に至って、それから家族で切り合いしてるんですよ。
なるほど。
で、2週間後に学会があるんで、その前に一回切っておくかと。一応妻が日本に帰る前に切っててくれたんですけど、だいぶ伸びてきたんで。
切るかーって言って失敗。つらい。
でも2週間あるんで、そこはちゃんと予定を組んでね。2週間で馴染むように斜めになっているところがね、隠れるように願っています。
願っている。なるほど、そんな感じなんですね。
私の方はですね、これ収録が7月の27?27ですね。
26日に名古屋のリアルイベントに行ってきたんで、その時にそんないりかの時間Bっていう、これ今放送回数が600回を超えている、10何年やっている超ベテランの番組が、科学系のポッドキャストの番組がありまして、
そちらのメインでやられている吉橋さんは、前に大阪でポッドキャストシンポジウムでもお会いしたんですけども、今回お互い科学系ポッドキャストということなので、ちょっと直接お話をさせていただきまして、打ち上げの席でですね。
科学系ポッドキャストをやっている人っていうのはあんまり長く続かない人が多いので、ぜひ長く続けてくださいというふうに応援されました。
私もそんないりかの時間Bはよく聞きます。
私は地学をわりと扱っているところです。地学っていうよりは天文が多いのかな。天文の話をされていて、私が地学修士でも関わらず、この番組であまり地学の話を取り上げないのは、説明が難しいからということなんですけど、吉橋さんに聞いてみると、うん、確かに難しいよねっていうふうには共感いただいたので、吉橋さんの説明すごくわかりやすいんですよ。
こちらのうちの番組を聞いている方も、ぜひそんないりかの時間Bの方もお聞きになってみてください。歴然とした差があるなって気がするんですけど、私も勉強して少しでも近づきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、今回のメカラジオもぜひ最後までお楽しみください。
はい、今回はリッスンさんのイベント、なつだリッスン、つながリッスンテンデイズの企画に参加する会をやっております。
リッスンとは、AIによる文字起こしとコミュニティ機能を備えたポッドキャスト配信サービスです。このメカラジオもリッスンさんで配信しています。
こちらの番組、今回の配信日は8月6日なんですが、もう一応スケジュールがだいたい決まってまして、前日の8月5日の方には、Jコンドーの朝の散歩さんが配信されるということになっております。
あと、私たちと同じ8月6日には収録日の今日の時点でですね、まだ枠が空いているので、もしかしたらこの後誰か来るかもしれません。ちょっと今の時点は分からないですけれども、ぜひ他の番組も聞いてみましょう。
で、テーマはあの夏というふうに指定されております。今回はあの夏にちなんで、夏休みの自由研究の話を取り上げようと思います。
実はこの番組でも以前31回で自由研究の話を取り上げました。NHKでですね、この夏休みの時期に自由研究55という番組が毎年放送されていまして、
例えば今年なんか、去年の分なんかの再放送なんかもやってたりするんですけど、毎年新作を出しているようです。注目点とかどうすれば比較実験として成立するかとか、小学生でも分かりやすく説明されているので大人が見ても面白いなという話を前回しています。
去年の話でいうと、例えば爪はどこから発生しているのかというネタを一つ紹介させてもらうんですけれども、爪ってこの根元の方に白い部分が、白くてちょっと細長い部分が2ミリか1ミリくらいあって、その先に爪があって、最後爪の先っぽのところを切る部分というふうな構造になっているんですけれども、
これ実際爪というのは最初どこの部分から発生しているんだろう。皮のすぐ隣の部分かこの白い部分なのか、どこだろうということで、その2点にマジックをまず付けまして、印を付けて、これを毎日毎日写真を撮っていたら、点の隙間がどこが開いていくかというのを見れば分かるんじゃないのということだったんですけど、
写真を毎日撮るということは必ずカメラと爪の距離が同じようになっていないと比較ができないじゃないですか。だからそれを指とカメラの位置を固定するために固定台を作りました。レゴブロックでという話でした。レゴブロックだったら子どもでも作れますよね。別にレゴじゃなくてもいいんですけど。
そうやって必ず同じ距離で毎日撮れば、だんだん爪が伸びていって、1ヶ月もすれば十分、夏休みだったら40日ぐらいあるんで、地域によりますけど差はありますけど。
というのが去年の内容でして、ちなみに今年の方も見たんですけど、今年は疑問に思ったらすぐ確かめよう、ふっかるでやりましょうというそういう話でして、一つ紹介したいのが、お風呂に入ると体に泡がつくじゃないですか。
たぶんお風呂のお水の中に入っている泡が体について空気が泡になってくっつくという。どんなものに泡がつきやすいのかどうかちょっと気になったので調べてみた。
家の中にあるじゃがいもとか人参とかキウイフルーツとかをお風呂にドボーンと入れてみたら、キウイには結構泡がつきました。
キウイフルーツと人間の体表、体の表面、共通点は毛ですかねっていうことで、この後キウイの皮をヒゲ剃りで剃ります。
っていう映像が出てきて、これなんだ面白いと思ってその後ずっと見てました。
毛を剃ったら泡のつき方変わったのかどうかというのは、またこの後もう一回夏の最後の方に放送すると思うんだけど、自分で確かめてみてもいいかと思います。
なるほど、やり方を説明して、結果は子どもたち本人で確かめてみてくれっていう期間が空いてるんですね。
一応そういうのがあるんだと思う。一応その後、毛剃ったらこんな風にはなったんだけどっていうのは続きはあるんですけど、これここで言っちゃったらつまらないんで。
ほぼ言っちゃってますけどね。
つまらないんで、あと他にもいくつかネタはあったんですけども、私が印象に残ったのはそれなんで、時間の関係もありましてこのぐらいにしておきまして。
じゃあお二人の夏休みの自由研究どうだったのかなと思って、今回はお二人にネタを振ります。よろしくお願いします。
じゃあヒエさんの方からいきましょうか。
夏休みの自由研究は小学生ぐらいにいろいろやったような気はするんですけど、一番印象に残ってるのは新聞にティンキ図ってあるじゃないですか。
あれを夏休み期間中全部切り抜いてそれを元にどうのこうのするみたいなことをやったのが一番記憶に残ってますね。
具体的にどうのこうのしたのはあんま覚えてないんですけど。
その作業したということはしっかり覚えてる。
途中で夏休みの初めでサボって最後の方を一応撮っておいてはいたので新聞を。
それは泣きながら切り抜いて貼ってっていうのを繰り返していた気がしますね。8月31日。
もうね最後の方で。
最後の最後。だから印象に残ってるっていうのがありますね。
あれですね自由研究ってその夏休み40日間をフルで使った方が結果が出やすいっていうパターンと、
1日2日で終わるようなやつとあると思うんですけど、多分その40日丸々使うのって結構しんどいっていう。
そうですね。
簡単なことでいいんだけどそれでも40日間って長いんだよって途中で飽きるんだよって。
飽きるしめんどくさいし。
めんどくさい。
データはあったほうがいいけどデータがたまった後どう処理するかも大変なんだっていうところにつながるのかな。
もう一つ夏休みの自由研究にはちょっとずれるけどということが書いてありますが。
これは高校の時に秋にやったんですけど、
家の恩師が昔超伝導体を作ったってことで、その時の資料を渡してくれたんですよ。
じゃあやってみるかってことで、
放課後だったりとか、たまに授業の合間にちょっととか取ってもちろん、いろいろ試して、結局失敗したんですけど、
いろいろ試行錯誤して挑戦したっていうのがありますね。
一応レシピはあるにしても実際それ自分でやるとなかなか難しい感じしますね。
超伝導体って具体的にはどんなやつだったのかな。
酸化イトリウムか何か。
キロ原類の酸化物の粉末とか。
3種類ぐらいの酸化物の粉末を乳鉢でさらに細かくした上で混ぜて、
押し固めて、それを電気炉で焼成すると出来上がるんですけど、
調整がうまくいかないのか、一部が緑がかって絶対ダメだよねってなったりとか、ボロボロ崩れたりとか、
調整のステップを変えたりとか、
熱のかかり方が均一じゃないからだろうっていうことで、そのまま置くんじゃなくて、
手焼きの板の上に置いたりとか。
あとは他の先生の、私物なのかな、薬粉を固めて錠剤を作る錠剤成形器っていうのがありまして、
それで思いっきり力をかけて押し固めてみたりとか、
いろいろやりましたね。
錠剤成形器って聞いたことあるな。
何かの分析機器の時に粉末を錠剤の形に型をはめて、上からギュッて押し固めるようなやつですよね。
たぶんそれ、FTIR、外外線分光ですね。
たぶんそれだ。
なんかありますよね、押しつぶすと半透明になるから固定剤として使えるっていう。
半透明になったかどうかは記憶にいないな。そういう使い方は知らなかったかもしれない。
それが一番初めて研究らしいことをした記憶ですね。
それうまくいかなかったのもあって、研究向いてないかなとはなったんですけど、
線音学校も即権でうまくいったので、単にやり方を知らなかっただけなのかなという感じはしました。
それはあると思う。
結局いろんな方法で試してみるっていうのはすごく大事なことだと思うし。
記録取ってなかったんですよね。
それすごく大事ですね。
前回こういう方法でやってみたから、今回はここの部分を変えてみるとかってね。
そういう記録があると大量っていうふうにいくんだろうけど。
全部それを頭の中でやって、前回これやったから今回これやろうみたいな。
頭の中で完結しちゃってたんで、いこうじになってほぼ条件変えずにちょっと工夫して終わったりとか。
あれ良くなかったなぁ。
そこをちゃんとしてればもしかしたらもっとあるわけかもしれない。
細胞先生、実験ノートは大事だよって話ですかね。
間違いないです。僕だったら比叡さんに実験やめさせます。
お前はというか、あなたはこの実験ノートを完成させるまで実験ストップです。
1週間あげるから実験ノート作ってきなさいと。ちゃんと全部記録して持ってきなさい。実際にありました。
今年の夏そういうことが。
ご自身のがついたんですか。
そうです。ありました。でもそうですね。大事だったんだろうなと思います。
記録がないと無闇にいじったりするって話になっちゃったりするから手順を。
どうもありがとうございました。
細胞さんの方お願いします。
恥ずかしいことに夏休みの自由研究は真面目にやったことが一つもないんですよね。
紙の媒体の算数ドリルとか漢字ドリルとかは7月中に終わらせるんですよ。
7月23から8月入る前に全部終わらせるタイプだったんですけど。
自由研究はもう8月最終章に比叡さんと一緒なのかな。天気図の時と一緒で。
僕は完全にやる気がないので100均スペース自由研究で検索して一番簡単にできるものを親をダイソーに連れて行ってちゃちゃっと買ってちゃちゃっと作るっていう感じでしたね。
でもその中でも記憶に残っているのが中学校の時かな。
ゴミ箱ピンホールカメラっていうのがあって。
そのゴミ箱黒いゴミ箱2つで一つ両方にその四角い穴を開けてトレーシングペーパーで蓋をして。
で2つのゴミ箱を重ねるんですけどその片方のゴミ箱の方に
テレフォンカードってもう誰も知らないんですよねきっとね。
知ってますよ。
テレフォンカードってあの使ってると穴開いていくじゃないですかちょっとずつ。
50分30分20分みたいなところで使った残りの残量に応じて穴が開くんですよ。
あるぐらい小さい穴をその間間に挟むんですよねゴミ箱の2つの2つのゴミ箱の間に。
するとその間を通って光が光の屈折なのかなって。
ゴミ箱の中から外を見るとその景色が反転して見えるっていうピンホールカメラを作ったんですよ。
今ネットで調べたらまだそのウェブサイトちゃんと残ってたんでリンク貼っておくので
最終集時間ねーなっていう皆さんはぜひちょっと頼ってみてください。
すごい簡単にできました。
このサイトが学研って書いてありますね。
学研のサイトなんだ。
そうなんですよ。
ピンホールがつまりテレフォンカードのその穴ってことですか。
そうですそうです。
ピンホールどうやって作るんだろうって思ってたんですよ。
そうなんですよ。あの公衆電話が作ってくれるっていう穴を開けて。
そうですね。
今だったら図書カード、今物理のやつ確か無かったから