理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』
みなさん、こんにちは。理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』通称『とくおと』をお届けします。
パーソナリティは、仕事で肘を検証員ということが分かりました、カリウムと
入社してから1週間が過ぎた、日の出です。
よろしくお願いします。
このラジオは、オンラインコミュニティ 理系とーくラボに所属する研究員たちが
ワクワクするような科学トピックや、 科学を楽しんでいる人のお話をお届けする番組です。
ということで、今回はカリウムと日の出さんの2人でお送りいたします。
1週間経ってどうですか、仕事。
そうですね、前働いてたのもあって、
社会人経験自体は2回目ですね。
全体教育の最初の方を?
懐かしいな、やったなーっていうのが、最初に来ることが多くて。
ありますね、それは確かに。私も今の仕事の前に派遣の仕事を4箇所くらいやってたから、
最初の方はあんましいらんな、みたいな感じなんですよね。
当たり前のこと言ってるなー。
最近は、入社式が終わってというぐらいの話で、
テレビでは入社から2日目、3日目ぐらいでもう仕事を辞めるって言ってるっていうニュースなんか聞いたりします。
ツイッターだとチラッと見たのが、
葬式24万で言われてたのに、入社して蓋を開けたら葬式16万だったっていうので、
速攻辞めたって話がありました。
これはさすがに正しいんじゃない?
それはさすがに正しいかと思う。
私がツイッターで見たやつはあれですよ、
接客をしたくて入ったのに、入って最初の何日間ずっと皿洗いばっかりでもう嫌だっていうのは、
新入社員にいきなり接客はさすがにさせられないんじゃないのっていう。
接客は自分のお店のサービスを全部覚えてからじゃないと。
あと客層とかね、いろいろあるしね。
お店の籠になるわけだしね。
っていうのはあるから、そこはちょっといろいろあると思います。
私も確かに30歳過ぎ、32歳かな?
31歳か32歳くらいの時に今のところに入ったんで、
周りがだいたいみんな若いんですよ。
それで一泊外泊で合宿っていうのも一回あったし、
名刺の渡し方とか電話の受け方とかね、
いうのもあったりしましたね。
比叡さんはもう一回やってるから、
このぐらいのことはわかるっていうところからのスタートになるかと思うんですけど。
前は高卒の工場勤務なんで、電話回りとかの人生は一切やらなかったので、
なるほど、そこじゃないですね。
その辺の研修が来週にあってちょっとビクビクしてます。
そうですね。
電話はやっぱりちょっとね、誰が出るかっていうところがあったりするから。
ですよね。
失礼のないように。
あとは聞き逃しのないようにってとかは割とプレッシャーかな。
どこの誰っていうのをね、ちゃんと聞かないと人に伝えられないから。
こういうところで、今回のところのこともぜひ最後までお楽しみください。
ですが、ちょっと今回本編の前に1本CMっていうのかな、入れたいと思います。
ポッドキャストシンポジウム2025のお知らせをいたします。
これ収録してるのが4月の最初の土曜日の5日なんですけども、
4月12日の土曜日、大阪市の梅田ラテラルでポッドキャストシンポジウム2025が開催されます。
公式から出されているCM音声がありますので、こちらをお聞きください。
ものづくりのラジオ
関西周辺を拠点に活動するポッドキャスターが集まります。
4月12日、土曜日夜の開催です。
会場チケットと配信チケットは好評発売中です。
詳細はポッドキャストシンポジウムイベント公式ページをチェックしてください。
イベントでぜひお会いしましょう。
特効とは出演しないんですけれども、当日私カリウム見に行くんです。
基本的には観客なんですけれども、会場でポッドキャストをやっている人は営業活動をしてもいいということになっています。
名刺を配ったりするとかできるそうです。
なんでちょっとそれをやろうと思います。
なかなかポッドキャストって人の前に出てしゃべるとかいうことないんで。
去年の11月にもあって、実はそのうちの特効とがスポッティファイの方に
もともと出してたんですけれども、しばらく半年ぐらい更新しなかった時があって。
その後はポッドキャストシンポジウム11月に東京でやるよって話を聞いて
ぜひスポッティファイの方更新しなきゃいけないって言って、活動そっちの方の更新を復活させたっていうことがあったりしました。
行けなかったんですけど11月の方は。
今回大阪だって言うからちょっと頑張って行ってこようかと思います。
これお聞きの方一緒にシンポジウム楽しみませんか。
私とウメデラトラで握手、どっかで聞いたことあるようなやつ。
戦隊ヒーローもののショーをやっている東京のある場所のCMのパクリをちょっといただきました。
今回科学系ポッドキャストの4月に参加しようとしていたんですが、宣言の期限というのが3月の25日。
これ過ぎてしまってからですねネタが降ってきたもので。
科学系ポッドキャストの日のホストの方にちょっと過ぎてしまったので乗れなくてすいませんというふうに
ツイッターの方に書きましたら名乗っていただいて構いませんと言われましたので。
スポッティファイとかで出しましたよっていうのをいつもツイッターの方で出してるんですけど
その中にハッシュタグ科学系ポッドキャストの日ってつけても構いませんという許可をいただきましたので
名乗らせていただこうかと思っております。
4月のテーマは保健、健の字は健康の健です。
ホスト役が町内細菌相談室さんと宇宙話さんです。
スポッティファイなのでこの科学系ポッドキャストの日企画に参加していく番組のプレイリストが作成される予定です。
番組の詳細のところにリンクをつけておきますので他のポッドキャスト番組も聞いてみてください。
面白かったらぜひツイッター今でいうXですね。
ついツイッターって言っちゃうんですけど。
ツイッターでいいです。
ハッシュタグ科学系ポッドキャストの日をつけてご感想など投稿してください。
皆さんのコメントで科学系ポッドキャストを盛り上げていきましょう。
保健がテーマなので保健で何か思い出せることないかなと思ったとき私カリウムが保健で言ったら保健室かなということで連想してみました。
私はあまり保健室の常連になった記憶がないので。
常連になる人珍しいですからね。
珍しいですけどね。
よっぽど保健室の先生が若いお姉ちゃんだったら行きたい男子学生はいたかもしれませんがそういうとこはなかったもんで。
比叡さんも常連ではなかったという。
私もないですね保健室は。
本当に保健で私が連想したのは保健体育強化の方ですね。
体育の方を地継ぎテスト全然からっけしだったので保健の筆記のテストの方で点数を大進展をギリギリ獲得してたみたいな思い出があります。
体育はなかなかね体を動かすの苦手な人は筆記で何とかするしかないというところはありますよね。
そうですね。
保健室といえば何かといったら保健の先生が出てくるかなと思うんですけど大概保健の先生って女性だった気がするんです。
男性は行きしたことない気がする。
慣れないわけじゃないんですけどねあれ。
今は保健の先生というのは養護教諭という名前になっているそうですね。
先生と同じ位置づけ。
普通の授業じゃなくてあくまでも保健の範囲養護の範囲でということなんですけども。
昔は教諭という形になってなかったようなんです。
そもそも保健の先生というのはどういう位置づけだったかというのは歴史的なところを見るとですね。
学校の看護師という位置づけだったそうです。
なんで看護師の資格が必要だったらしいんです。
現在でもすでに看護師の資格を持っている人は養護教諭を目指すための養成講座というのを受ければ免許証は取れるそうです。
限定会所みたいな。
もう一部知っているところがあるからということであともう少し必要なことを習いましょうっていう。
これをやっている教育機関がですね全国に6カ所ぐらい。
1カ所につき大体40人とか50人ぐらいの定員でやっているところがあるそうです。
調べたところだと令和4年度時点で養護教諭養成機関というのは例えば北海道大学、山形大学、新潟大学など国立大学6カ所です。
国立だけみたいですね。
別にそこじゃなきゃいけないわけでもなくてですね。
そもそも今看護師である必要がないんです。
例えば保健師を持っている人だったら大学で講義を受け直さなくても書き直し書き足しでそれでも免許証が作れるっていう話はあるようです。
看護師の場合はそれを受けないといけないと。
そういう道を通らないで最初から養護教諭を習いたい人はそういう養護教諭養成過程のある大学とか短大とかに入って免許証を取りますと。
免許証を取った後やっぱりその後は各自治体で採用試験を受ける必要があるんですけど。
そういうふうなルートを通って養護教諭ってなれるそうです。
傷の手当、消毒っていうのは今実はあまり推奨されてないっていう話ですね。
痛いですね。むしろ治りが遅くなるみたいな。
そうそう。昔はね、とりあえず傷が転んだら水で洗ってオキシドールとかマキロンとかでシュワーって痛いって言いながら
あとはちょっと塗ってバンスを行なり包帯なりガーゼしたりとか包帯とかやったりしてっていうイメージでしたけれども。
あれでしょうね。消毒をしなきゃいけないっていうのは当然なんですけど
それが消毒しなきゃいけない時としっかりしとかないといけない時と
洗ってとりあえず見た目何も問題ない場合とって分かれたりするらしいんですよね。
例えば工程で転んだりしたら砂利とかついちゃうじゃないですか。結構ギザギザっとした表面の傷になっちゃったりすると
あれはちゃんと洗った上でしっかり消毒しないとダメだそうです。
ちょっと皮がむけてジュワッと汁が出てる。血がちょっとにじむぐらいとか。
あれの場合は水で洗うぐらいとかで良いよね。
赤チンの話、前回水銀の時に出ましたけど。
あれは殺すというよりは繁殖を防ぐって話でしたっけ?
そうですね。繁殖を防ぐっていう。
売金が増えないようにっていう。
で、なんで消毒をそんなにしちゃいけないかっていうところの話なんですけど
結局傷が自分の体で修復するために免疫関係の細胞がそこに集まってくるんだけど
そいつも一緒に殺してしまうからっていうことのようですね。
それで最近、最近って言ってももう何年も前になると思うんですけども
モイストヒーリングっていう傷の処置方法がある。
よく言われてるのが、ジョンス&ジョンソンが出している傷パワーパッドっていう
ガーゼのついてないタイプの絆創膏。
あれですね。
はいはいはい。ちょっと分厚い黄色っぽい。
で、ちょっと値段も高めの?
値段高いんですよ、あれが。
高いですね。
普通の絆創膏だったら30枚、50枚、100枚とか入ってるやつなんだけども
あの傷パワーパッドなりそれに近いような商品は他にもいろいろあるんですけど
あれ10枚も入ってなくて結構な値段がする。
だから1枚100円すんのかな?
なんかそれぐらいした記憶ありますね。特に大きいやつ。
大きいのもあったりしますからね。
じゃあちょっとそのモイストヒーリングって何かなというところをちょっと調べてみました。
今回ちょっとそのネタが降りてきてから書く場合に時間がなかったので
わりとコピペが多かったりするんだけど台本に。
モイストヒーリング、別名は閉鎖療法とか湿潤療法とか言われていて
患部を湿ったまま密封する傷ケアの方法です。
これは細胞の成長や再生を促す成分が含まれる体液
体液って体から出てくる、傷口から出てくる透明な液体のことですね。
これを傷口に保持することによって
人間が本来持っている自然治癒力を引き出すという療法。
消毒液による傷口の殺菌も最小限に抑えることを推奨しています。
医療現場で使うような強力な消毒薬は
皮膚再生に必要な細胞増殖因子の働きを阻害したり
傷口の細胞を殺してしまう恐れがあるからです。
歴史としては1962年にイギリスのウィンター博士によって提唱されて以来
研究が進み現在では医療現場で広く取り入れられていますということがそうです。
湿潤療法は筋肉効くのでモイストヒーリングという方が聞きなじみだったですね。
なるほど。湿潤療法という言い方は多いかなどっちかというと。
そうですよね。
モイストが湿らせてヒーリングで癒やすという。
モイストヒーリングの良い理由、メリットは何かというと
これはワイトメーカーの方からのやつだったかな。
早く治る、傷が残りにくい、感染の危険が少ない、痛みが少ないという4つらしいんですけれども
早く治るの方については逆の言葉も記述のホームページもあったりするので
どうなんだろうというところでもあるんですけれども
まず傷が残りにくいというところからいこうかと思います。
体液が分泌されることによってそれを残しておくことによって
皮膚の組織の形成がスムーズに行われて傷跡が残りにくくなります。
かさぶたができないということが結構メリットになるようです。
あとは感染の危険が少ない。
絆創膏で交換したりするということは少なくなるのでこの方法をとると
傷口の閉鎖環境が確保できる。
そうするとその分細菌が入りにくくなる。密閉するから。
ということで感染の危険が少ないです。
あと痛みが少ない。
幹部の露出が少なくなるので乾燥によって皮膚細胞の死滅が最小限になる。
これで痛みが少なくなる。
結局乾くということが痛みの原因になっちゃうんで
通常のガーゼを何回も取り替えてそのたんびに剥ぐということが
元々乾燥させるというのが傷の治し方という方法があったから
とにかく乾燥させる方向って言っちゃうとやっぱり痛いって方向になってた。
これが秩序になるとそれはなくなる。
早く治るの方が自然治癒力を高める唾液を傷口に持たすことによって
かさぶたに邪魔されることなく皮膚を再生させます。
だから早く治りますって書いてあるんですけど
一方でドライよりも4日5日から1週間ぐらいは時間がかかりますっていう記述もあったりします。
なのでどっちが正解なのかなって気はします。
今までのドライでヒーリングする普通のガーゼでやる場合のやつだと
傷口が空気に触れて唾液が乾燥して細胞が死んで傷口がかさぶたになって塞ぐっていう方法ですね。
それをするとかさぶたの下に残っているわずかな唾液っていうのは
傷の修復能力が十分に働かないので治りが遅いです。
傷が痛みが多いことと後が残りやすいっていうのが普通のやつ。
かさぶたができるとか痒くなったりして剥きたくなるっていうのが特に子どもではありますね。
ちょっと剥けたからもういいかなとめりめりってまた血が出たとかっていうことが通常のやつだとやっぱり起こりうるんで。
そっちやってますと。
やっちゃうよねやっぱりね。
あーかさぶたーかさぶたーっていう。
そう?
そういうのがあったりするんでドライその分がモイストヒーリングだったらないですよっていうところなんですけども。
モイストヒーリング用の絆創膏といえばさっき言ってたバンドエイドのキズパワーパッド。
他の会社でも出てて、例えば日版が出しているケアリーブ治す力とか
あの辺はハイドロコロイドというものの素材にしています。
これその体の傷口が出てくるその透明の液、浸出液。
これを吸収してゼリー状になることによって傷口を密閉するというそういう素材のようです。
モイストヒーリングができない傷っていうのもありまして
基本的には平らであること、傷が深くないこと、皮がぺろって剥けている状態っていう傷にはとてもいい方法。
逆に言うとちょっと深めの傷ができてしまったとか、皮を剥けているではすんでない状態。
あとジャリジャリジャリって傷つけてしまったやつ。
そういうのはしっかり消毒をして普通のかさぶたができる方法の方がよろしい。
で、あとキズパワーパッドの正しい使い方っていうのを公式のホームページに載ってたんで見たんですけど