オープニングトークと自己紹介
はい、こんばんは。今週も始まりますよ。
というわけで、今週皆さんいかがお過ごしでしたか?
あの、なんか突然自分で流れをぶったけてしまうんですが、
この毎回、いかがお過ごしでしたか?って言った後に、
どうしても、僕、ミル姉さんよって言いたくなっちゃうんですよね。
世代の人も多いんじゃないかな。
笑う犬という、もう20年くらい前にやってたコント番組ですね。
うっちゃん、内村光良さんと、ネプチューンがやってたコント番組で、
その中に出た、うっちゃんの牛の着ぐるみを着た、
桃井香織の真似をしたコントキャラクターですね。
こんばんは。日曜の夜、いかがお過ごし?みる姉さんよ。
とか言いながら、僕よくモノマネしてたんですよ。
だからどうしても、いかがお過ごし?って言っちゃうと、
もうそのまま自動的にみる姉さんよって言いたくなっちゃうんですよね。
はい、というわけで、徳里です。
まさかね、40何年生きて、みる姉さんよを我慢する時が来るとは夢にも思いませんでしたね。
人生、何が起こるか分かんないですね。
絶対に今使うタイミングじゃないけど。
さあさあ、今週みなさんどうでしたか?
ボトルキープの経験
なんか突然あったかくなって、おいおいって思って。
僕はですね、土曜日、先週の土曜日ですね、この前の土曜日、
行きつけの立ち飲み屋に行ってました。
で、僕そこ大好きなんですけど、年末にオープンしたばっかりの店で、
で、僕そこでですね、ボトルキープしてるんですよ。
そのね、座れないくせにキープはするんかい、みたいな。
でも僕、そもそも立ち飲み屋っていうのもあるんですけど、
ボトルキープって基本的にしないんですよ。
そんなに頻繁にね、週に1回行くような店ないし、いっぱい行く店あるけど。
人生でもボトル入れたことあっても、ボトルキープしたことは多分、
この何十年で1回しかないんじゃないかな、それももう覚えてないけど。
で、なんでそれボトルキープしてるかっていうと、
その年末にオープンしたお店は支店なんですよ。
本店が別にあるんです。
本店は僕が住んでる駅から隣駅にあって、
もう8年ぐらい通ってるのかな。
マスターももう顔見知りで。
で、そこの支店が年末に、ちょっと遠いけどうちから、
それでもなんとか徒歩圏内にできると。
マジか。これは行かねば。と思って、
グランドオープンじゃなくてプレオープンに予約してまで行ったんですよ。
年末、12月26とか27とかだったかな。
で、よし、俺も多分ここ通うだろうし、
よっしゃ、ボトル入れたろ!と思って入れたんですよ。
そしたら、ボトルキープしたことある人知ってると思いますが、
まずボトル瓶に名前を書くのと、
札をかけられるんですね。番号がついた。
そしたらなんと、僕のボトルにかけられた札のナンバーが1だったんですよ。
1番。あらま!と思って。
そしたらいそいそとマスターが狭い立ちのみの店内で寄ってきて、
いやいや、どうも徳永さん、ボトル入れてくれてありがとうございますって言われて、
いえいえ、そんな恐縮ですとか言ってたら、
マスターが、本店の方ではちょっとボトルキープの期限1ヶ月がゆるゆるになっちゃって、
まあ別にいいんですけど、やっぱりこの店ではちゃんとしっかり1ヶ月に切っていこうと思うんですよって言って、
ほうほう、そうなんですねって思いながら。
そうするとですね、これから、見てください、この壁一面の焼酎のボトルって、
ここにボトルキープしてる方を並べていくんですね。
そうするとですね、やっぱり常連さんっていうのは、番号にこだわるんですよ。
なるだけ若い番号を求めるんですねって。
そうなんです、だから徳永さん、うちの記念すべき一番ボトル、
徳永さん、これはぜひ守ってくださいって言われて、
えって思って、おい、え、嘘、まじかよ、そんなつもりなかったと思って。
その、そういうのは普段からボトルを入れてくれてる人、ボトルキープしてる人に譲るべきで、
え、まじかよ、そんなつもりなかったわと思って。
なんかその、ふらっと入ったデパートで、
おめでとうございます、お客様が来店1万人でおめでとうございますとか言われちゃうみたいな、
え、ちょっと、すいません、あの、がれもなく銀座を歩いてふらっと入っただけなんですけどみたいな、
そういう、え、どうしようと思いながら、
まあでも、しゃあないですね、そう言われたら、おっしゃ、
おっしゃ、それはもう守ってやろう、それは守ってやろう、守ってやろうぞ、
うん、その、ミスタージャイアンズが背番号3を守るなら、
俺はこのお店のボトルナンバー1を守ってやるっていう永久決断じゃないけど、
もうそのぐらいで行ってやろうと。
このお店は永久に不滅者属とか言ってみたんね。言わないけど。
まあでも守っていこうと。
で、え、だからまあボトルの企業もあるので、最低でも月1回ぐらい通ってるんですけど、
で、最初に、あの、1本入れるじゃないですか、オープンした日にね。
で、その流れで先週の土曜日も行ったんですけど、
先週の土曜日ハッとして気づいたんですよ。
ボトルを入れていて、月1で帰ってるんですよ。だいたい。
この辺でボトルキープしてる人は多分気づくと思います。
僕も先週の土曜日にまた新しいボトル入れて、その時に、
あ?あ?と思ったんですよ。気づいたんです。
俺、ボトルキープしてる意味ねえじゃんって。
ね、これボトルキープしてない人に多分わかんないんですよ。
今からちゃんと説明しますね。
例えば、ボトル1本、焼酎のボトル1本入れて、あれ700mlぐらいかな。
で、例えば1本を1とすると、
まあ、あの、初日にいきなり飲めないんで、まあ0.6とかまあ多めに飲むんですよ。
で、0.4残りますね。
で、それがまた次来た時に、まあ僕の場合は1か月後に、
0.4残っていて、0.4飲むんですよ。
で、飲み切って、また新しいボトル入れて、その新しいボトルもまあ大体0.3ぐらい飲むんですよね。
そうすると0.7残ると。
で、またその次の1か月後ぐらいに来て、で、0.7を見て愕然とするんですよ。
あ、やばい。これ飲み切らなきゃいけないんですよ。
なぜならボトルキープ1か月だから、その日に、1か月後に来てその日に飲み切らないと、
あの、金が切れちゃうので。
だからなんか別に求めてもねえのに、頑張って、誰も求めてもないので0.7飲んで、
で、また次に0.1か0.2飲むんですよ、新しいボトルを。
これね、じゃあよくよく考えたら、
あの、1回行って1本飲み切ってると変わんないんですよ。
僕一体何をやってるんだと。
全然ボトルキープの意味ないじゃんっていう。
もちろんね、1番、ナンバーワン、1号ボトル、
1号ボトルってなんか表現おかしいな。
を守るためには、そういう火をまたいでずらすことも大事。
なので、そういう意味ではいいんですけど、
なんか若干それむしろ裏技みたいな感じで、
ボトルキープというのは、本来その、初日入れた日は、
ボトル1本分の金がかかるのでちょっとお高いんですけど、
その後はそれがなくなるまでお安く飲めるっていう、
新たな気づき
なんちゃってサブスクみたいな利点があるわけですよ。
だから僕は月に1回しか行ってないので、
結局その火をまたいでるだけで、
行った日に1本飲んでると一緒なんですよ。
なんだそれはっていう。
なんか私、映画館で映画見放題のサブスクに加入しておきながら、
1か月の契約更新があるからって、
契約更新するために頑張って月1でその日に5本見るみたいなね。
それは何の意味があるんだ。
お前苦行じゃねえかっていう。
なんじゃそりゃっていう話なんですけど。
まあ楽しいからいいんですけどね。
さすがにね、俺一体何やってんだろうなって。
なんか苦行みたいに酒を飲んで、楽しいからいいんだけど、
全然キープしてる意味ねえじゃんっていう。
それは果たしてボトルキープなのか?
キープしてなくね?
いやキープはしてるが。
でもトータルで行くと結局その日に1本飲んでると同じじゃんみたいなね。
意外と僕もバカだなと思ったっていう話です。
まあさすがに今後もう少し頻度を上げようと思います。
なんちゃってサブスクじゃ意味ないのでね。
はい、というわけで今週も始まりますよ。
笑顔を作りたい。
あ、これね、これもう思ったんですけど、
あの、なんかこんなとこで他人を出すもんじゃないけど、
ウェブディレクションやってますラジオってまあまあ言いづらいけど、
さすが名村さんは元声優さん、俳優さんだなと思ってるんですけど、
負けねえくらい言いづれえなと思ってます。
いつも噛みそうになる。
笑顔を作りたい。
でも僕がラジオをやるならこの名前しかないんですよね。
だからしょうがない。
そんな、あのブログを立ち上げた日にラジオをやるなんて思ってないし。
まあまあ。
というわけで今週も始めていきましょう。
笑顔を作りたいウェブディレクターのラジオスタートです。
はい、というわけで今週も始まりました。
本編に入るわけですが、僕今気づきました。
先ほどのオープニングトークで僕本味を言ってますね。
まあ別にいいんですけどね。
ネット上では積極的につなげてないけど、
なんかめっちゃ隠してはないし、
実はあのググり力がある人は本名にたどり着くんで。
はい、徳永って僕の本名です。
ちなみに言うと下の名前は佐藤です。
徳永、佐藤だから略して徳佐藤なんですね。
で、よしこれ略したらいいぞって思っただけじゃなくて、
これも20年くらい前にソフトバンクの前、あれはJFONだったかな。
で、あの柄刑持ってた人は知ってると思いますが、
初めにメールアドレス登録するんですよね。
で、その時に何がいいかなと思いながら、
まだ紙で書いてた頃ですね。
僕まだその頃九州にいました。
うーんと思いながら、まあ適当でいいやと思って
徳佐藤って言いながら、なんか理由を除いてみるっていう気分で
理由を除いてTOKSATORI
なってます。はい。
で、だからそんなんで決めたから、
お取り出して読んだことなかったんですよ、しばらく。
で、ブログを立ち上げた時に
何にしようかなっていう時に
あ、そうか。メールアドレスと一緒でいいかと思って
そのIDにしたりURLにしたり
自分のその著者名というか名前もそれにしたんですよ。
なお、その時も別にセミナーに登壇したりしたわけでもないし
ブログでなんか言ってただけなので
お取り出したことなかったんですよ。
これね、僕ブログにたまに書いてるから
とか、プロフィールに書いてるんで知ってる人もいますけどね。
で、なんだっけな、どっかあれシーセンスナイトだったかな
2010年ぐらいに行った時に
そのなんか、X、当時はツイッターですけど
あ、今日ここにいますみたいので
そしたら当時フォローしてくれてる方が
あ、いらっしゃるんですね。ご挨拶させてくださいって言ってきて
やあ、TOKUSATOさんお会いできて嬉しいですよって言われて
あ、これTOKUSATOって呼ぶんだって自分で
思ったぐらいで、はい、それぐらい適当なやつです。
まあ一応表ではあんまり言ってないので
本名ですね。まあ一応つなげないと言ってもらえれば
バレたからどうってことはないんですけどね。
はい、余談が過ぎました。
決断力の本質
で、今日ですね、今日のお話のテーマなんですけど
ありがたいことにお便り
2通、あ、違う3通かな
もらいました。で、もう順番にいきましょう。
そのうちの1通目がですね、いわゆる純粋な感想で
僕のフォーム見てもらえばわかりますが
ブログに取り上げるか取り上げないかっていう
ブログじゃねえ、ラジオだった
にして取り上げない方でっていうことが書いてあったので
詳細な感想は別に伏せるというか
僕だけが勝手に読みますが
その中にですね
決断力の鍛え方を良ければ
テーマに喋ってみてほしいみたいなことが書いてあって
今日はそれですね。決断力ってどうやって鍛えるのかっていう
はい。で、もう僕の回答を先に言ってしまいましょう。
僕は決断力の正体は
調査と勇気だと思っています。
何ぞやっていう話ですけどね。
そもそも決断力を鍛えるというのは決断力を上げるということですけど
なぜ上げなければならないのか。それはつまり
決断が難しいということですよね。決断が難しい
それはなぜか。別に適当に決断すればええやんって話なんだけど
適当に決断できないのはなぜか。それは
皆さんも多分僕もそうですけど、失敗するのが怖いんですよね。
失敗した結果、間違った方向に行くとか
損害が出てしまうとか。逆に言うと
失敗が怖くない決断は大したことないんですよ。
例えば今日のお昼何食べるみたいな悩みに悩んだところで
別によほどまずいものでもない限り
俺カレー食ったけど今日はやっぱり本当は丸亀製麺だったなって思っても
明日でいいじゃんって思うじゃないですか。
やっぱり仕事の局面とか人生の局面でもそうですね
決断するそれがなぜ難しいのか
失敗するのが怖いからですね。
つまりこれはリスクを恐れているということなんですよ。
失敗するリスクですね。そのリスクを抱えているから怖い。
だから決断ができない。どうしてもこういうふうに言っちゃう。
ああでもない、こうでもないって。なんなら決断できないままずるずる言っちゃうとかね。
このリスクを恐れているというところに行けば
リスクの対処法
決断に限らずリスクというのは
僕は対処法は3つしかないと思っているんです。
なくす、減らす、耐える。
耐えるというのはつまり無視するですね。
しかないと思っています。これで間違いないと思います。
例えば車の運転による交通事故ありますよね。
車を運転すれば交通事故を起こす可能性がある。
もちろん歩いて受ける可能性もあるが、今は一旦
自分が運転する方で行きます。
なくす、減らす、耐える。なくすというのはもはや運転しなければいいんですよ。
なんなら家を一歩も出なければ、少なくとも車で人を引くことは絶対にないですね。
まあとはいえ
一歩も出ないというのは無理ですね。
なくすというのはなかなか難しいんですよ。
もはやそんなことがあったら、生まれなければ死なないので、そんなの無理じゃないですか。
なのでなくすじゃない、次。減らす。
例えば、きちんと周囲に気を払って
急がなくていい時間に出て、余裕を持って運転するとか
ちゃんと睡眠をとるとか
一回、ペーパードライバーならもう一回学び直すとかね。
これが、運転はするんだけど
交通事故のリスクを減らす行為ですね。
例えば、耐える。無視する。
これは現実的じゃないけど、いっす。車で事故ってもよしとします。
現実的じゃないですよ。
アシュでリスクに対しては、変えるっていうのがあるんですけど
これは手段の一つですね。変えたことによって、なくすのか減らすのか
もしくは、耐えられるリスクに変えるのか。
例えば、車を使わず、電車とかバス
公共交通機関を使うことによって、少なくとも
車で人を引いてしまう可能性はほぼなくなりますね。
ただ、その代わり、デメリットはある。
車ってもはや自分の部屋で移動しているものだから、それが人との間に入って
人に殴られるということはないかもしれないけど
電車にホームでぶつかったりとか
そういうことはないにしても、毎年車に乗らなきゃいけないとか
男性なら、今の女性もあるのかな
痴漢の冤罪の可能性もあるとか、別のリスクがありますね。
ただ、おそらく、毎日車通勤するよりは
安全なんじゃないですかね。
これは、方法を変えることによって、変えるという手段によって
リスクを耐えるのどれかに変えただけなんですよ。
この場合って言うと、減らすでしょうね。
決断も同じなんですよね。リスク。
つまり、決断のリスクをなくす、減らす、耐える
一つ一つ対応させていくと
決断のリスクをなくす
これは決断しなければまずないですね。
決断しないんだから。
減らすというのは失敗の確率を減らす
もしくは損害を減らすでもいいですね。リスクを減らすというわけですから。
決断した時の失敗の確率を減らす
というだけじゃなくて、失敗の確率は変わらんのだが
失敗した時の損害を減らす、これもリスクを減らすことですね。
意外とこれも大事。耐える。決断のリスクに対して耐える
つまりそれは失敗しても気にしない。これで損害が出ても
まあええやろって受け入れる。同じですよね。
で、なくす、減らす、耐える
の中でリスクを恐れて
決断しないを続けていると
これは何もできない人になりますね。そもそもですね
世の中は考え決断した人にお金が入る
仕組みになっているんですよね。例えば
書籍なんか一番払いやすいですね、本。本に
名前が載るのは当然ですが著者ですね。
一番お金がもらえるのも基本的には著者でしょうね。
あのー、あ、待てよ、一番お金がもらえるかどうかわからないな。ただ
名前が出るのは著者ですね。でも実は著者って
本の原稿を書いているだけで、実は本の物体は
一切作ってないんですよね。あのー、想定デザイン、カバーデザインは
想定デザイナーがやっているし、中身の
本文のデザインもそれは組版デザイナーと言われる人がやっているし
そもそも印刷して出版しているのは
出版社であり、印刷会社であり、実は著者は本作ってないんですよ。
だけど本に
一番に名前が載るのは著者なんですよね。それはその人が
決断して考えているから。これは漫画もそうですね。
漫画でやっぱり一番儲かるのは
やっぱり原作者であるべき。ドラえもんが
もう無くなってしまいましたが、ドラえもんがいろんなところで活躍して
それこそ広告に出たりとかするときに、やっぱり
名前が出てお金が入ってくるのは原作者藤子藤代先生
藤子F藤代先生か。ですね。
これは逆に言うと、そうじゃないと国が
世界が崩れるんですよね。なんでかというと
新しく決断してものを考えた人。それが当たらないかもしれない。
だから馬鹿にされるかもしれない。でもそれでも
人生をかけてものを考えて生み出した人に
やっぱり巨漫の富とまではいかなくても
お金を稼がせないと新しいものが生まれてこなくなるんですよね。
それを模倣したり、その原作者とか
著者に言われたものを作る人の方が儲かっちゃったら、もう誰も新しいものを
作んないですね。なのでこれはある種、世界の
真理でもあると思います。決断をしてリスクを取った人に
やっぱりお金も入るし、仕事も回ってくる。
裏を返せば、リスクを恐れて
決断しないを続けていると、何にもできない人
になりますね。例えば
一番分かりやすいのは転職ですね。
転職は後の話にしましょう。
ずっとリスクを恐れて決断しないを続けていると、本当に
何もできない人、何もあの人決められないんだよねって。結果
人が決めたことをやるしかなくなるんですよ。それ恐ろしい話ですね。
一方で、やれるなら
耐える。つまり失敗しても気にしない。
やれるならそれでもいいと思います。これでも結構あるんですよ。
逆に言うと、逆に言うとっていうかわかんないけど、
リスクを恐れすぎて、あれがどうしたらどうなる、これがどうしたら
こうなる。例えば、ちょっとあまり言葉悪いですけど
前、これもどっかでお話ししましたね。
100万人の会員がいるサイトで
月間数千万とか数億のセッションがあるとしますよね。
例えば新しい機能を出したときに
1ヶ月の間に10人からクレームが来ますって。
だからやめましょうは経営感覚としてはおかしいんですよね。
クレームが一件も来ないなんて、そっちのほうが難しいので
それを恐れていると何もできない。
もちろん本当にサービスの映画としてはよろしくない話になるんですが
たかだか10人のクレームを恐れて
何もやらないというのは何もできない。さっきと同じですね。
10人ならいいんじゃないのって。もうそれは精神整備すいませんって。
これはこういう機能なんで、弊社は
これはこういうふうにリリースしますと。
別に公共機関でもないんだし。営利企業なんだから
10人に恐れるんじゃなくて、残りの
90万人くらい。あ、10万人も増えちゃった。
残りのほぼ100万人くらいが喜んでくれるなら
それを選ぶべきですよね。
こう言っちゃダメですが、世の中には不思議なクレームをつける人もいるわけですから。
でも例えばそれを
クレームが来るんでやめましょうって言って引っ込めちゃう人がいるんですよね。
そんなこと言ってたら何にもできない。もちろん100万人中
80万人くらいがクレームを出すって言ってたら
それはそれでやめましょうって話なんですけど、だからそのリスクが耐えられるかどうか。
耐えることもできるんですよ。
それができないなら減らすをやればいい。
おそらく多くのことは減らすだと思います。
さっきも言った通り、無くすはなかなか
だんだん遡ってくとなんで俺生まれたんだろうみたいなことになるから
忘れちゃダメですよ。リスクを
何かにすることによって無くすことができるんだったら、それがいいですよね。
ただなかなか難しい。
そう簡単にできないと思います。
調査と勇気の重要性
その選択肢は忘れちゃダメですけど。
無くすはできない。耐えるもできない。じゃあ減らせばいいんですよね。
多くはこのパターンだと思います。
決断におけるリスクを減らすってなんじゃろうっていう。
それはつまりリスク、決断におけるリスクとはなんぞや
先ほどお話ししましたね。失敗することですね。
基本的には失敗しない方がいいので
つまり決断におけるリスクを減らすということは
それは失敗の確実を減らすことですね。
じゃあどうやって減らすのか。
どうやって当たる確実を上げればいいんですよ。
それは一生懸命考えるしかないですよね。
これが一番初めに言った調査なんですよ。
調査と勇気の調査。
もはやですね、決断というか仕事の決定なんてものは
言ってしまえば全てギャンブルなんですよ。
なぜなら未来のことは分からないから。
なるべく当たる確率を、正確にはですね
こうすれば当たる確率が上がるなんてことはなくて
当たるときは当たるし、当たらないときは当たらないのですが
決断力の基礎
ただ、こうしたら失敗するって結構分かるんですよ。
例えば料理でこういう風になれば必ず美味しくなるなんてのは
なかなか難しいですけど、塩をいっぱい入れすぎたら絶対に
まずいっていうのは分かるわけですよね。
大さじ10杯も味噌汁に入れるとかね。
人を殺す気かみたいなね、自分の料理なんだけど。
多くのマーケティングもそうですけど、やっぱり調査したり
考えて分かることは、当たる方法ではなく
失敗しない、なるべく失敗する確率を下げることなんですよね。
そのためには考えること。考えると言っても
ここで運だとか言ってもしょうがないので
前に何ディレでも言った事実と仮説、および感情
特に事実と仮説をきっちり分ける。事実を
たくさん集めて仮説を立て、課題は何だ、どうしたら
失敗してしまうだろうということを考えるということですよね。
それはもう一生懸命、とにかく調べて考えて
仮説を立てるしかないし、なお言えば
仮説を立てればいい。それが当たるかどうかは分かんないですけどね。
ただ、とにかくそれは本当に
調べて調べて調べて調べて調べるしかないと思います。
で、大事なのはこの決断力の話ですね。
調べてちゃんと考えれば、恐らく
失敗する確率は下がるんですが、
よくありがちなのは、ただ悩んでるだけね。
こうで、でもこっちはこうだし、今度こっちにすると
今度こっちはこうだし、やっぱりこっちで、でもそれはさっき言ったときにこうだし
みたいなのは、これはただ悩んでるだけで考えるとは言わないんですよ。
やっぱり深掘りしていかないと、右に左に触れてもいいけど
少しずつ下に深まっていかないと
仮説を立て調査をしてみたら事実が違った、ということはじゃあこっちだねと。
で、こっちに行ってみたら、でもそれはまたちょっと違った。
じゃあもう一個深まってみようみたいなのが、これが思考するということですね。
で、それでもぶっちゃけ外れるときは外れるんですよ。
では決断力として何が重要かというと、
これは前回話した岡田監督の話が本当に近いですね。
岡田監督の教訓
あの、日本代表、元日本代表、サッカー日本代表の監督で
監督経験もないのにいきなり1997年に
ワールドカップ予選、アジア最終予選の真っ只中に突然
監督を任されて苦悩したっていう。
で、岡田さんはその時も言ってるし、その後2010年
彼は結局もう一回ワールドカップの監督になり
そしてグループリーグを突破して、前方がめっちゃ悪かったのに
ベソ16に行きますね。その時もよく言ってます。
とにかく考えて考えて考えて、もうこれ以外はないって。
これだめなら知らんと。知らないもうそれはって。
逆に言ってるのは、そこまでとにかく
余計な誘惑とか立ち切って
なんか俺がもうちょっと賞賛されたらとか、全部立ち切って
とにかく日本代表が勝つためだけに物事を考えて考えて
本当に考え抜くと、どっかで
突然ひらめくって言ってました。
なるほどなっていう、人間に試されてるのかなと思うけど
ひらめくかどうかはとにかく、もう俺
これ以上は考えられないなっていうところまで考えたら
決断するしかないじゃないですか。そしたら後悔してもしょうがないですよね。
前に言った通りだけど。自分が全力を尽くしたのはしょうがないじゃないですか。
逆に言うと、全力を尽くしてないからグズグズしちゃうんですよ。
もう俺は考えられない。ここまで来たら
もう他に思いつかんわって。僕よりもっと
頭の良い優秀な人がもしかしたら、徳里くん
それ違うでしょとか言うかもしんないけど、そりゃしゃーない。
そんな天才には敵わんっていう。そこまで考え抜くことだと
思います。それで外れたらしゃーないですよ。
勇気を持った決断
ギャンブルで考えて考えて考えて考えて考えたんだから
それも悩んじゃダメですよ。悩むっていうか
悩むことはあるんだけど、きちんと思考を深掘りしていかないとダメですけどね。
その一つが、何リレーで話しましたね。
聞いてない人もいるかもしれないので、アクセスログとか本当に典型なんですけど
やっぱり、僕も含め数字に騙される。あと
きっとこういうことが起きてるからこうなってるんだみたいな
だからPBが高いんだみたいな。実は迷ってるだけとかね。
ユーザーが言ったり来たりしてるからPBが高いだけみたいなのもあるんですけど
でも、きっとこういうことが起きてるからこうなんだ
Google Analytics見たら確かにこうだった。やっぱりそうなんだ
ってどうしても思っちゃうんですよね。その時に
僕がよくやってるのは、悪意を持って
自分の立てた仮説を否定に入る。
これ何リレーでも話しましたけど
アイデアの発端は将棋の名人
ハブヨシアールさんの話ですね。ハブさんは
若い頃、子供の頃、学生の頃なのかな
家族3人ぐらいと
3人相手に自分一人で将棋を打ってたらしいんですよ。でもそれでも彼らが強いので
勝ちそうになるのを
勝ちそうになると番をぐるっと反転して
自分が攻め攻めになって勝ちそうっていうのがぐるっと回るわけですから
自分が攻めた分、こっちがピンチになるわけですよ。彼は
そこからまた逆転して勝つんですって。すげーなーって思いながら
何リレーでも話さなかったんですけど
そのエピソードのもっと正しくは、彼が番を回してるんじゃなくて
戦ってるお母さんとか家族の方が
もうやだってぐるっと回しちゃうんですって。彼は別に
回したいわけじゃなくて、えーって言いながら
またそこから自分で攻めた、攻められたのを
今度は自分が受けてそこから盛り返すと
すると今度彼はいかに番を回させないか
ピンチと思わせずに勝つかっていうことに不審して出すんですって
明確なピンチにしちゃうと番回されちゃうからっていうね。いやそれはすごいですね
ただ同じです。番を
ぐるっと回すと一緒で、自分がきっとこうなんだっていう仮説を立てて
グーグルアナリティクスじゃなくてもいいですよ。別にアンケート結果でも
データでも何でもいいです。きっとこうだ。だからこう決算すればいいと思ったときに
悪意を持って自分で反論するんですよ。
隙はないかって。そして隙が見つかったときのこの悲しさね
いやでも慣れるとほっとしますよ
よかったーと思って。この反論つかれたらやばかった
このままいったら失敗してたと思うので
慣れればワクワクしてきます
そうやってとにかくとにかく考えて
もう考えられない。しょうがないってなれば決算するしかないので
それなしに決算する人はただ単に無謀なだけですよね
賞賛も何もなくギャンブルするわけだから
よくわかんないけど鉛筆転がしてこれで馬券買います
みたいな。アホかお前は。そんな人に仕事任せられないですよね
はい、まとめますね。
調査という意気のうちの調査。それは前回岡田監督の話と一緒で
とにかく調べて調べて調べて
仮説を立ててはぶっ壊して
いやもうこれならっていう風になれば自ずと決算する
リスクが減るので決算しやすくなると思います
だけど、それでも結局
ギャンブルなのでリスクはあるんですよ。どんなに考えたって失敗するときは失敗するので
そこに残ったリスクに
やっぱりチャレンジする必要がある。これは勇気の問題なんですよ
だから最後には勇気が必要になると思います
勇気が何もない奴は決算できないし、勇気を持ってない人に決算する奴は
それはただのおバカさんなので真似しちゃダメですね。通覚が壊れているので
失敗も痛くない奴、その人に決算させちゃダメですね
なので最後にはやっぱり勇気が必要になると思います
一つのリスクもなく決算するなんて無理なんで
そうそう話す順序間違ったんですが
さっき転職の話だしましたね。転職が一番
分かりやすい例だと思います
転職活動したら自分のスキルやキャリアを問われるし
面接もありますね。結果として落とされることも多々ありますよね
それは。辛いですよ。辛いんですけど
転職活動しなければこんな体験
つまりリスクで言うと損失ですね。しなくていいんですよ
リスクゼロです。だけど
例えば転職したいと言ったその人
お前さって今の会社じゃダメだと思ったから転職しようと思ったんだろうって
それが目先の転職活動が
辛いからと言って逃げてたら
そりゃ今の会社で同じ仕事を成長なく続けることになりますよね
それで
3年後5年後10年後成長してるだろうか
いやしてないですよね
いつの間にか。まあぶっちゃけこういう人多いですね
いつの間にかその会社にしがみつくしかない人になってるんですよ
だから勇気を持って決断しなきゃいけないんですよね
決断をしなければリスクがない
だから痛くもない。失敗もない。だから私平気って思ってるかもしれないけど
それはその場ではいいかもしれないけど
もうちょっと未来を考えたら少しずつ自分のキャリアを
人生を潰してるんですよね。危ないですね
なのでだから最後には
いやダメだ。やっぱり勇気を持ってやらないとって
思わないと危険なことになりますね
つまりこれは裏を返すと勇気を出すには
そうやって自分を脅迫するのもありだと思います
というか僕だって転職活動しんどいですからね
最近はスカウト来るようになったけど
スカウト来ても落とされることもありますからね
嫌だなって思うんですよ。今の会社が
別に1年2年とか3年とか働いていれば
ポジションはあるわけで突然ね
ハラスメント受けたとかじゃない限りはそうすると今の会社でもいいかなって思っちゃうんだけど
本質的に考えた時に
単純に嫌だから辞めるってのはダメだけど自分のキャリアを考えた時に
裏を出なきゃいけないと思ったわけですからそこに居続けるということは
結局何年後かの自分を殺すわけですよ
なので勇気勇気とはいいますが逆にそういう風に自分を脅迫するのも
ありだと思います。いいんか?
怖いがここで決断しないとそれはもっと危険なことになるぞって
とすると
あーダメだ。しゃーない。これは決断しなきゃって
転職活動しんどいしあなた何ができるんですかとか
お祈りメールとかもらっちゃって辛いんだけど
だけどそれでもダメダメダメダメ逃げちゃダメだって
あ、ちょっとね
版用人型戦闘機に乗る人みたいなこと今私言っちゃったけど
逃げちゃダメという風にすると
それはそれで動きやすいかもしれないですね
なのでまとめると改めて言いますね
決断力の正体というのは僕は調査と勇気だと思います
調査は決断において最も恐れている
失敗するその確率を減らすために
とにかく調べ抜く。それでも本当に当たるかどうかわかんないけど
少しでもいやこれなら少なくとも大失敗はしねえんじゃねえかな
っていうところまで考えるしかないですよ
本来ならここでじゃあどう考えたらいいのかって話をすべきなんですが
それは決断力というよりは思考力とか仮説の立て方になるので
ちょっと話は分けます。とにかく
調べて調べて考えて考えて仮説を立てて
ああもうこうなったらいける。いけるんじゃねえか。もう俺これ以上考えられない
決断のプロセス
これで失敗したらもうしょうがねえっていうぐらいまで
考える。調査。そして勇気
どんなに調査をしてもリスクの伴わない決断なんてない
特に仕事で成功しようと思えば
さらに成長してもっと高いお給料をもらうと思えば
そのリスクもそうして大きくなります。だってそれが責任なんだもん
だからリスクのない決断なんてない
最後は勇気が必要になる。勇気一本じゃだめですよ
勇気一本だったらそれはただの無謀になる
それこそなんか突然経験もないくせに
リモートワークでwebデザイナーになりますって何十万か払えば
スクールに行けばなれるでしょみたいなこれは無謀ですね
だけどそうじゃなくても決断にはやっぱり勇気がリスクがあって
リスクを取らなきゃ仕事にならない。だから勇気が必要
それはもう覚悟するしかないと思います。で
改めて言いますがそうやって
決断しない未来に逆に自分に恐怖を感じて
自分を突き起こすのもアリだと思います
経験と成長
はいまとめこんなところですかね。これで
決断力が鍛えられるといいんですけどね。日々の積み重ね
ただ単純に経験を積み重ねるだけでいいとは僕は思わないです
こうやってちゃんと調査と勇気について考えて考えて
繰り返したらやっとできる。単純になんかディレクターとして生きてればとか
ビジネスパーソンとしてなんか毎日生きてれば育つかっていうと
それはなんかその雰囲気で育ってるだけで実は正しい決断力は
育ってないと思いますね。みんな
考えましょう。はい
こんなところですかね。じゃあ今日も
いいえ今日はこのぐらいでエンディングです
やった!いつも通りの時間に収められた
はい。だいたい3、40分くらいですかね
いかがでしたかね。なんかちゃんと喋れたかどうか不安ではありますが
皆さんの参考になれば嬉しいですね
はい。で、えっとですね
お便りあと2つもらっています
超嬉しい。すんげー嬉しい。わーいと思ってます
時間の都合でちょっと今日ご紹介できないんですが
ご紹介できると思うので出していただいた方は
来週の配信をちょっと楽しみに待っていただければ
ありがたいですね。で、また皆さん他にもこのように話せるので
またあの、もちろんまるっと取り上げてOK
っていう人はそう書いていただいてもいいですし、今回みたいにまるっと取り上げて
ほしくはないけど、ただこういうテーマで話してほしいっていうのがあればそれでも全然
構わないのでぜひ皆さんいただければ
バリバリに嬉しいです。あ、そうそう
おそらくだから聞いてくださってる皆さんのおかげなんですが
先週、確かえっと
Apple Podcastのテクノロジー部門のランキングで
いきなり101位に入ったと言いましたね
1エピソードしかないのに。で、その先週の配信をしたら
一気に43位まで上がりました。おいマジかよと思って
まだ2話しかないけどっていう。ありがたいですね
別にランキングってだけじゃないので、参考にしかしてないんですけど
とってもありがたいと思います
非常に嬉しいですね。はい、なので
また聞いてくれると、そしてできればシェアしていただけると
とっても嬉しいです。ぜひぜひ
いやもうぜひぜひ。しつこいっすね。ちょっと言い過ぎですよね僕ね
はい。あ、で、感想はですね、一応フォーム用意してますが
別に何でもいいですよ。メールでもいいし、それぞれ各種
プラットフォーム、Spotifyとかのコメントでもいいし
XのDMでも、僕に届けば何でもいいです。あ、ちょっと
なんかガタガタ音がしちゃった。はい、じゃあ
そんとこですかね。それこそかな本当に
はい、また来週も目標の20時に配信する予定なので
ぜひまた皆さん聞いていただければ嬉しいです
では皆さん、またいつかどこかで会いましょう