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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今、空手の稽古が終わったところです。
車の中で撮っています。
日曜日に撮り損ねたスタイフは、もう一度同じ話題でお話ししたいと思います。
この前の日曜日に、愛知県で行われた西村拳選手。
東京オリンピックの日本代表空手チームのキャプテンだった選手です。
のセミナーに参加してきました。
そのセミナーでは、テクニックの話をしてくださったのですが、
いくつか面白い点があったので、ここで美貌録画てら、お話ししてみたいと思います。
西村拳選手は、東京オリンピックの代表として、
唯一の空手がオリンピック競技だった大会に参加していた選手です。
惜しくも優勝候補だったのですが、
メダルに紙一重で残り2.5秒で逆転負けということで、
メダルに手は届かなかったのですが、素晴らしい選手でした。
西村拳選手は、当時世界ランキング1位の選手だったのですが、
昨日、生で見ることができて、すごくよかったです。
ジャージを着ているときは、あまり体を大きく感じなかったのですが、
引き締めショックだったからですかね。
最後に、エキシビジョンで中学生と試合をやってくれたのですが、
その試合のときに同意になったのですが、ものすごく大きく見えましたね。
確かに体は大きくて、技もめちゃくちゃ速いのですが、
体の強さ、大きさ、ビクともしなそうな体幹の強さを垣間見えましたね。
全然本気でやっていないのですが、めちゃくちゃ速い、強い。
あっという間に何回か中学生を焦がされていましたね。
そんなパフォーマンスも見せてくれましたし、
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いくつか技を教えてくれました。
だいぶ独特なテクニックを教えてくれて、
通常の僕たちが基本の中でやるような技ではなくて、
例えばワンツーを打つのであれば、
一歩一足踏み込むタイミングで、
両方の手を左右と打つワンツー。
ガードを下げた状態から一気に脱力した状態から、
相手の顎元をめがける刻み突き。
ワンツーでもう一つ教えてもらったのが、
一二というステップを左足だけでけんけんしながら打つという、
あんまり日本人がやらないような打ち方を教えてくれました。
僕たちよりも子どもたちの刺激になったかなと思いますね。
確かにプレミアリーグの試合とか見ていると、
そういう技は出てくるんですが、
実際に本当に美しい技を見せて教えてもらえる機会ってあんまりないので、
中学生、小学生みんな楽しくセミナーを受けていましたね。
そのセミナーの中で、2つ私が気づいたことをお話ししたいなと思ったのが、
まずは子どもたちのために審判の目線で技を作りなさいということを言ってくれましたね。
これはやっぱり自分が一生懸命いい技を決めるということに精一杯みんなやるんですけども、
審判が取ってくれなければ一切ポイントにはなりませんので、
そういう目線を持ってしっかりやっていかないとなかなか結果は出ないよということをあえて言ってくれたんだと思います。
そしてもう一個矛盾するようなことを言ってました。
その最初の審判の目線というところとは別に、
寸止めを最初からするなと、ちゃんと当てろというようなことをしっかり言われましたね。
ちゃんと当てれなければその技の意味は全然違ってきますよと。
最初から寸止めの練習をしている選手の寸止めと、
当てる練習をしている選手の寸止めの意味は違うよということをずっとおっしゃっていたので、
本心はどっちにあるのかななんて思いながら、
高いレベルの競技者なので両方を実現しているということだというふうに私は思いました。
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子どもたちがどういうふうに感じてくれたかすごく気になったんですが、またゆっくり聞いてみたいなと思います。
西村健選手、大変かっこいい、強い、速い選手でしたね。
こういうセミナー、ぜひまた行きたいなと思いました。
来年にはシステマセミナーとかもあるので、大変楽しみにしています。
今日はここまでにします。ではおやすみなさい。バイチャ!
