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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんにちは、Takeです。今日2回目の放送を撮ってみます。朝に引き続き、トマジョダオ農産物直売所で買った商品の紹介をしていきます。
今日は、鴨肉、お米、キャベツ、ロマネスコというのを紹介したいと思います。
まずはお米からです。合鴨農法というのをご存知でしょうか。
兵庫の丹波笹山で、お米を作っている伊関さんという方のお米を購入して食べてみました。
一緒にですね、鴨肉も買いました。どういうことかというと、お米を作るやり方が従来の方法と違って、農薬や化学肥料を与えないで作っています。
どうしているのかというと、農薬で虫を殺すのではなくて、合鴨を田んぼに放して泳がせるんですね。
そしてその鴨に虫を食べてもらって害虫を駆除していくという農法の仕方です。
また、合鴨が泳ぐときに水をかき混ぜるので雑草が生えにくいだとか、合鴨の糞が肥料になって、雪肥料になってお米が育つということで、化学肥料はいらないといった大変珍しい農法です。
噂には聞いたことがあったんですが、本当にやっている人っていうのは初めて聞きまして、試しにお米を入手してみました。
お米がミルキークイーンという最近知った品種で、大変もちもちしたもち米みたいな品種でした。
これも美味しくいただきました。お米の表現って難しくて、もち米みたいにしっかりしたお米で、味のあるお米だったというぐらいしか表現がうまくできないんですけど、大変美味しかったですね。
合鴨のお肉も一緒に買ったんですけれども、結構しっかりした味のあるお肉で、鶏肉とかとはだいぶ違う鴨ですからね。鴨の味がしっかりしたお肉で、鍋にして大変美味しくこれもいただきました。
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なかなか貴重なお肉とお米をいただくことができて、満足をしたという感じでしたね。
次の作物です。 次はキャベツとロマネスコです。
これは長子の林さんという方が育てているキャベツとロマネスコなんですけども、
キャベツは冬に甘くなるというのを彼は必死切りに言ってまして、今めちゃくちゃ甘いですよっていう時期にちょうど購入させていただいて、
キャベツが甘いってあんまりイメージしたことなかったんですけれども、寒い季節だとキャベツ自体が凍ってしまわないように中に糖分を蓄えるみたいで、
芯のところとか特に甘みが強いキャベツでしたね。 キャベツは冬に買おうと思った今年の冬でした。
そして同じ農家さんがロマネスコというちょっと変わった野菜を作ってまして、
ネジネジになったみたいな、 尖ったクリスマスツリーみたいな形をした
ブロッコリーとカリフラワーのあいのこみたいな、大変綺麗な野菜で、一度食べたことがあったんですが、また食べたいなと思いまして、
注文したところ結構たくさん入れてくださいまして、家族にも分けて大変美味しくいただきました。
これは蒸したり炒めたりして、 ブロッコリーのように使ったんですけど、ちょっと味が違うんですよ。
もう少し濃い感じの味がして美味しくいただきました。 こういった変わった野菜を今回はいただいたというところでした。
まだ5分ですんで、もうちょっと話しましょうか。 あとですね、南新州で
一打牡蠣というのを作っておられる スワローさんという方の
干し牡蠣ですね。一打牡蠣といえば干し牡蠣です。 一部のエリアだけでしかその名前を使うことができない
一打牡蠣というブランドの干し牡蠣で、 全周囲にですね、白い衣をまとって、牡蠣の中から出てくる頭文ですね。
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が粉を吹いたようにまとって、中が オレンジ色ですよね。本当に牡蠣のオレンジ色を残したまま
半生というかグミのような状態に
干された美味しい干し牡蠣でした。 何よりも美しいですね。断面が綺麗なんですよね。
味はね、もちろん美味しいです。 コーヒーにも合いますし、和菓子にも合いますし、
生クリームにも合うとおっしゃってましたね。 おそらく
作るのがものすごい手間なんだと思うんですが、 なかなか味わえない立派な干し牡蠣で
トマジョでは、比較的これはお値打ちに買うことができたんだと思います。
何よりもね、 簡単に入手できるものではないなっていう
クオリティのものが手に入ったので、コーヒーと一緒に美味しくいただくことができました。
今日は3つの農家さんの作品というかですね、 作物を紹介させていただきましたけれども、
どれもね、 食生活を豊かにしてくれましたね。
見ていて楽しいですし、 届いた時からワクワクがね、
たまらないですね。 美味しいものと、またそれをお酒のあてにしたりすることで
人生がね、より豊かになるなぁというふうに感じてました。 今回はまた3つの農家さんの作物を紹介させてもらいました。
そろそろ8分になりますので、今日はこれでおしまいにしたいと思います。
もうビールをね、ちょっとずつ舐め始めましたので、 1日しまいにしていきたいと考えています。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
では、おやすみなさい。
ばいちゃ!