1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 音楽回 ピタゴラス音階の発見
2023-04-02 09:47

音楽回 ピタゴラス音階の発見

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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トマジョダオの提供でお送りします。 こんにちは、Takeです。
今日はこれからバーベキューをするんですが、その前に 雑談というか、音楽について話をしていきたいと思います。
私が音楽、音楽といっても音というのが正しいでしょうかね。
音楽の最も根源的なというか、基本的な要素である
一つの音、単音ですよね、の美しさというのに気づいた瞬間をお話ししたいなと思います。
そのためにですね、 ちょっと今から歌います。
意味わからんって多分なると思うんですけれども、後で解説をしたいと思います。
大変失礼しました。 実はこれは
一つの音を出し続けています。若干音程のブレはあるんですが、
一つの音をずっと歌うということをやってみましたが、 ひょっとして勘のいい人はね、気づいたんじゃないでしょうか。
高い音がドミソミドっていう感じで動いていったの。 実際ドミソミドじゃないんですが、
音の感覚としては
1 3 5 1 3 1 という調約を歌ってみました。 これ何をやっているかっていうと
倍音ですね。一番特徴的な倍音をあえて、倍音の音程で歌うというやり方をしてみました。
これ何かって言うと、私が言いたいことは
一つの音の中に含まれる たくさんの音があるということが、その昔ね
めちゃくちゃ感動したことです。 これはすごいことだなぁと思ったんですよ。
今私がやってみせたのは
まあ ドーとしましょう。出した音が。ドーって出したとすると
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その中に実はたくさんのいろんな音程の音が含まれます。 ドであったり
ソであったりミであったりファであったり、またオクターブ上のドであったりね。 っていうのが含まれるんですが
これに気づいた時がやっぱり最も感動した瞬間でした。 なんでかっていうと
うわっ ドレミファソラシドってこうやって作られたんだっていうことになんとなく
気づいたからですね。 これは私が合唱をやっている時の最初の年に
音を聞くということを結構トレーニングしました。 この中で
今ね我々が使っているあの 平均率という
ドレミファソラシドの感覚 感覚、間ですね。間
のその音程の間っていうのを 音と音との間のなんていうのかな
あの高さの違いっていうのを 誰がどうやって作ったんだろうっていうことに繋がるわけですよ
で昔の人が まあ例えばある一つの音を聞いて
その中に含まれる要素として まあソの音がね一番ドに対してはソの音が
っていう感覚が一番強く聞こえてくるとします それをじゃあ今度はソの音に対して
そのソの音をバーンって鳴らした時にそれに対してのソの音っていうか 5度上の音をとっていくと
いうことを繰り返していくと
1オクターブなんて言えばいいのかな えっとまあ12個に音を分解できると
いうことがね分かってくるわけです っていうことを考えると
あの音階っていうのがどうやって作られたかっていうことに思いを馳せるわけですよ
でまぁ何に感動したかっていうと 昔の人はこうやって音を一個一個丁寧に聞いていくことで
自然の中から理を見つけ出していったってことですよね つまり自然科学っていうものと
その体が感じるものっていうものが
感覚っていうのがすごくつながった状態になるわけですね でまぁ今で言えばその
周波数の比率っていうのが ドとソで言えば2対3になるところっていうような
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オクターブで言えば2倍になるところっていうような関係があるわけなんですけども まあそういうことを
考えるとですね 科学っていうのはすべて人間の通算
観察だとか肌感覚ってものが どんどんどんどん積み重ねていった結果できたんだなっていうようなことを思いました
でももっともっとまあ身近に言うと
ドミソっていう音がねしっかり鳴る瞬間 これピアノでは決してねあの完全にハモることはないんですけども
ビシッと美しい弦楽器とかでハモると
まああの 世界がね
何か動いたような 定まったようなね
感じを受けますよね そんなことを感動したっていうのが音楽に
大学1年生の時ですかね 音楽の中で受けた感銘の一つでした
特に私が好きな和音 2つの音で作る和音で言うと
ドとソっていう関係 五度の音 厳密に高さはいろいろあるんですが
で定まる 世界っていうのがすごく好きです
そこには 天と地があって
実は明るいも暗いもないと ドーンと世界が定まるような感じがします
どうやって言うといいのかな なんかのあれみたいですね
画学の章っていう楽器があるんですけど あれがバーンってそういう五度の音が鳴りますね
世界が定まる そこは単調でも長調でもないんだけど
天と地が決まるみたいな音が鳴る そんな音に喜びを感じたりもします
すごく今日はマニアックな話をしましたけれども 合唱やってすごく良かったのが
音とか自然科学とかにつながる 自分の感覚ってものを
ある意味研ぎ澄ますことができたなと 今ねそれも武道に生きていると思ってます
カウンターをね取る時の感覚が結構似てるんですよね 音を取る時の感覚と
そんなことを いろんな全然違うジャンルのことをつなげて考えるっていうのが
感じるっていうのがすごく楽しくて いろんなものに手を出しています
今日はすごくニッチな マニアックな話をしてみました
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普段からだいぶ狭い範囲の話をしているとは思っていますが
なんか変なこと言ってるなぁと思って 全然違うところの人がちょっとでも興味持ってくれたら面白いなぁと思っています
これで終わりにしたいと思います 日曜日にふさわしい
だらだらした話になってしまいましたが これから私はビールを飲んで
バーベキューをして 明日ちょっと早めに仕事に行きたいので
ゆっくり休もうと思います 最後まで聞いていただきましてありがとうございました
ではおやすみなさい ばいちゃ
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