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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
空手の稽古の後、子供を寝かして、さらにビールをちょこっと飲んでましたので、遅くなってしまいました。
今日はね、ビールの話、続きをしていきます。
ビンゴ福山ブルーイングカレッジさんにお邪魔して、体験醸造をしたときの気づきというか、そういった内容を記録しているシリーズ第2弾。
ビールに、ビール作りに必要な設備ということで、今日はお話ししていきたいと思います。
おそらく足りていないんだと思うんですが、私が気づいたところだけを話していきたいと思います。
まずは、最初に断っておきますと、ブルーアーさんのブリュワリー、醸造所のオペレーションですね。
実際にどれくらいの頻度で醸造して、それをどれくらい貯めておくか、どれくらいの頻度で出荷するかによって、設備の大きさは変わってくるということになります。
これは当たり前なんですけれども、頻度を多くしてちょこちょこ何回も作れば、たくさん貯めなくてもいいということになります。
ということで、オペレーションによって設備の大きさとか、投資額というのは変わってくるということは、先に述べておきたいと思います。
今日は、たまたま見てきたビンゴ福山ブルーイングカレッジさんの例を持って、私なりに分析した内容をお伝えしたいと思います。
まず、建物というか広さですよね。必要な広さ。
ごめんなさい。先にどんなオペレーションをしているかというのを想像しましたので、そこからですね。
今回訪問したブルーワーさんは、タンクの容量でいうと、おそらく600か700リットルぐらいのタンクが常に稼働しているといった感じでした。
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それがおそらく月に1回回るというのが、理想的なオペレーションなんだなという感じでしたね。
ということで、600リットル×12ヶ月で、最大生産能力が7200リットルということになります。
なので、そういったオペレーションをイメージして聞いていただければと思います。
ビールの発酵に大体2週間ぐらいはかかりますし、出荷までにおそらく1ヶ月かかるので、その間、タンクの中に1ヶ月ぐらいワンバッジのビールが寝ていることになると思います。
それで必要な建屋のスペースとしては、おそらく10畳の部屋が1部屋、プラスタップルーム用に4畳ぐらいのスペースだと思います。
つまり、10坪あれば十分なんだろうなというのが今回感じたところです。
もちろんタンクが大きくなれば広いスペースがいりますけれどもね。
そういった上で今回見てきた設備をお話しすると、まず最初に必要なウォートを作る、爆銃を作る窯、窯というか寸胴鍋ですよね。
それが一つ、もう一つそれを煮沸する窯、寸胴が一つということで、直径60センチの寸胴が二つ必要です。
スペースをイメージしてもらえればと思いますけれども。
それの下にガスバーナーですよね。よく炊き出しとかに使うようなでっかいやつです。
それが一つ、二つの窯を共有して使ってましたね。
といった感じですね。それがまず必要です。
あとは麦とか爆がグレインを測っていく測り、鉄の物差し、これは液体の液面の高さを測るやつですね。
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あと配管類はおそらく業者に頼んでたんでしょうけども、私自分で多分やれるんで、おそらくそんなにかからないんですが、材料代は結構かかると思います。
あとはビール用の爆瓦の粉砕するミールですね。
あとはバケツとか細かい備品ですね。
あと寸胴の中にウォートを作る容器にはメッシュのステンレスフィルターを設置してましたので、それも加工品でしたね。
そんな感じでウォートを作る工程に必要なものがだいたいいくらぐらいでしょうね。
50万から60万円ぐらいでおそらく揃うと思います。
あと次のステップでウォートを作った後に、pHの測定器とか、あとはですね、液体を移し替えるために必要なポンプ、あとはガスコン、ガスコンの先言いましたね、ガスバーナーね。
あとはかき混ぜ棒とか比重計、細々したものですね。この辺はせいぜい数万円ですね。
あと最も大きい投資と思われるのが、作ったウォートを保存というか発酵するためのタンクですね。
おそらくこれは、私が見たところでは100リットルのタンクが6本ぐらいありましたので、おそらく1つあたりがいくらなんでしょうね。
25万円ぐらいで、プラスチラーと温床器が付いてますので、温床器15万円ぐらいでしょうね。
なので50万円ぐらいそれぞれかかるようなイメージですね。
あと、麦とかを保存するための別室が必要でしたね。
そして、冷蔵庫ですね。できたビールを保管しておく冷蔵庫。
結構大きいものがいるので、おそらく1坪ぐらいのスペースの大きい冷蔵室みたいな形が必要だと思います。
あとはタップルームを作るのであれば、部屋に壁とかにタップをつけるようなのが必要だと思いますので、
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これも10万円から30万円ぐらいの間でおそらく工事ができるんじゃないかなと思ってます。
そんなこんな合わせると、おそらく月500リットルから600リットルの生産量を作るための設備というと、
500万円から600万円ぐらいの設備投資でおそらく揃うんじゃないかなと思います。
もちろん新品を買ってくるのではなくて、材料を買ってきて私が組み立てるようなイメージで考えてますけれどもね。
500万円から600万円で設備が揃うとなると、お金はなんとかなるんじゃないかなと思います。
運転式は別ですよ。
となると問題は、免許を取るために必要な販路ですよね。
あとは本当に売り先というのが一番重要になってきます。
なので6000リットルと言われている最低作らなくちゃいけない年間の量をどうやって裁くかというのをやっぱり考えなくちゃいけないというのが一番大きい問題なんだなということが改めて浮き彫りになりました。
ということで、私の中で検討しなくてはいけないのは、設備はこれぐらいで揃うとなるならば、販路を作るためにどれくらいの期間をかけてどのように販路を作るかということになります。
ですから、しばらくはOEMの生産なんかを続けて販路を作っていく必要があるんじゃないかなと思いました。
いずれにしても、ビールを売れないと辛いものですから、キャッシュが全く入ってこないので、まずは市販の免許を取ってOEM生産したものを、最初はかなり現価に近い価格になってしまうんですが、
それで売っていって販路を作るというのを目指していきたいと思います。
そして、OEMの生産を毎回ビンゴ福山さんでやるのかどうかということも検討が必要かなと思いました。
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もう少し近ければ、毎週顔を出してビールを飲んで話をしながら何か手伝うようなことができるかもしれないので、そういったことも考えながら、まずは市販の免許を取得しにいきたいと思っています。
今日はちょっと長くなってしまいましたが、見てきた設備という観点から、次にやるべきことというところまでをお話ししました。
次回、どうやって販路を作っていくといいのかななんていうことを、ちょっとつらつらと喋っていきたいと思います。
まだ決めてないので、大きく分けて2つぐらいのオプションになるかなと思います。
いろんな意見がもらえるかもしれませんし、喋ることで整理できるというところも期待しながら、一回整理してみたいと思います。
一応明日お話しできるといいなと思っていますが、明日は1日空手の試合のお手伝いに行ってきますので、ちょっと余裕があれば話をしたいと思います。
今日はここでおしまいにしたいと思います。
今日はですね、先ほどスペースを聞きながら子供を寝かしておりましたが、お姉さん方の話は面白かったですね。
またゆっくり話を聞けるときがあればなと思いました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ではおやすみなさい。
ばいちゃ!