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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、ウェブ上に農村を作る、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日は、もう日付が変わりそうな時間に放送したいと思います。
コーヒーの話で、先日から続きで焙煎機についてお話していきます。
私が昨日お話したのは、焙煎機で、アウベルクラフトの焙煎機を自分で改造して、モーターをつけて、半自動にしたというところまでですね。
これで、とうとう量産体制が整ったということで、その頃ですね、コーヒーはいっぱいできるんだけれども、豆が余ってくるという現象が始まりましたので、とうとう人にどんどんあげていくということを始めました。
どういうことかというと、まずはコーヒー豆そのものを引いて誰かにあげてたんですけれども、なかなか家でコーヒーをドリップする人はいないです。
なんならコーヒーメーカーを持っている人もあんまりいないということもよくわかってきました。
そこでドリップバックを作ってあげたらもらってくれるんじゃないかということで、ドリップバックを作り始めました。
それをやっていくうちにですね、だんだん味を研究しなくちゃなってことになってきまして、そこから次のステップへ行くわけです。
思うような焙煎の味にならないというか、お店で飲んだチュー入りみたいな味が出てこないということで、アウベルクラフトの焙煎機を買ったお師匠様のところにまた相談に行きまして、
どうしたらもうちょっと美味しくできるか、次のステップに進むにはどうしたらいいかという相談をしてきました。
その中で紹介していただいたのが、ユニオンという会社の手回し焙煎機、サンプルロースターですね。
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これが昨年の6月です。
その6月にユニオンのサンプルロースターを導入してから、私は中入りから深入りの豆はそちらのロースターで焙煎をしています。
アウベルクラフトの焙煎機でも美味しくできるんですけれども、むらしたようなちょっと深みのある味が出しにくいということで、ユニオンのロースターを導入しました。
これは今ちょっと苦労しているところで、味は大体うまくいくんですけれども、何しろ手で回さなくちゃいけないところに戻りましたので、週末ぐるぐるぐるぐると回すというのをまたやっております。
アウベルクラフトの半自動の焙煎機もまだ稼働していますけれども、豆によってはということで使い分けていますので、手回しにはまた復活しています。
今年のゴールデンウィークぐらいにそちらもモーターつけて半自動化をしたいと思って今考えているところです。
これで今まで私が経験してきた手で焙煎するという工程については一通りお話しすることができました。
今日は日付が変わる前にと思って急いで話しましたので、だいぶ聞きづらい放送になったかもしれませんけれども、これぐらいでお話を終わりたいと思っています。
コーヒー楽しいです。焙煎もみんなできます。抽出はもっと簡単です。気軽にできるので楽しく飲めるといいかなと思っています。ぜひ一緒に楽しみましょう。
今日のお話はここまでにしたいと思います。最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは失礼します。おやすみなさい。