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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、おはようございます、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
昨日放送できなかったんですけれども、
小牧ワイナリーのワインイベント
1日ですね、小牧ワイナリーにワインイベントのお手伝いに行っていました。
ちょうど朝、時間が取れなくて放送はできなかったんですが、その感想を今日とっておきたいと思います。
小牧ワイナリーというところは、私の住む小牧市にある障害者福祉施設が運営する農業法人というか、
ワイナリーなんですね。
ブドウ畑を持っていまして、ブドウの手入れや収穫なんかをB型就労支援ということで、
就労支援B型か、という事業所でやっていまして、
その中で大きな建物があるんですけれども、そこでブドウをワインにしていると。
いくつかのブドウを作っているんですね。
昨日は春のワイン祭りということで、ゴールデンウィーク2日間の5月の3日、4日を使って、
販売会ですね。反則イベントをやっていました。
施設が結構美しい場所にあって、
芝のどれぐらいでしょうかね、
20アールぐらいの芝生の面積があって、
そこにでかい建物、ワイナリーの建物も隣接していて、
ワイナリーの中にはカフェもあるんですけど、
外の芝生広場に露店とかキッチンかなんかを集めて、
ワインを飲ませるイベントですね。
グラスワインを出すイベントをしています。
今回は何種類でしょうね。
小牧ワイナリーで作るワインが8種類ぐらい。
北海道や他の地域のワイン、日本のワインが多かったですけども、
7、8種類ですね。
あとスパークリング、ノンアルコールのスパークリングなんかを、
ワインなんかを置いていました。
それで一杯、だいたい800円か1000円、
安いもので500円ということでワインを売っていました。
去年から私も参加しているんですが、
ワインを継ぐというサービスというか、
サーブするお店の係ですね。
障害者の方々がそれを担うんだけれども、
そのサポートですね、として各ブースに1人ずつついていました。
私がケアしていたのは3人ですね。
3人の障害者のチームをケアしていて、
ワインの種類で言うと8種類かを継いでいくと。
障害者の人に継いでもらうんですけれども、
瓶を回線したりとか、
そういうのはちょっと難しいところがあるので、
そういったことを私は手伝っていました。
1人の子は結構手が大きく震えるので、
グラスを持ってあげたりというサポートをしながら、
お客さんにサービスするお手伝いをしていました。
昨日それをやっていて思ったのは、
今までにない客層だなということですね。
今まで駅前とかでビアガーデンとかをやっているのとは、
ちょっと異なる客層ですね。
わざわざ名古屋から来ている人とか、
たまたま近いから来ている人っていうのはあんまりいなくて、
そんな中でそのワイナリーに来ていた人は、
昨日だけでもおそらく200人は超えてましたよね。
300人ぐらいいたんじゃないでしょうか。
そしてそれぞれテントがめちゃくちゃ建ててあるので、
席もいっぱいあって長っちりのお客さんが多いんですね。
なので客単価もおそらく3000円から4000円ぐらい
いったんじゃないでしょうかね。
もちろん慣れているお客はワインショップ側で
ワインのボトルを買ってきて、
おつまみは買ってみんなで宴会をするという風にしていましたけれども、
すごくいい雰囲気ですし、
お客さんもあんまりうるさくない人というかですね、
そういう人が多いなと思いました。
もちろんお金持ちという感じはしませんでしたけれども、
障害者の支援と今後の展望
常識的な方々が多いなという風に感じました。
そして出している料理も、
タジミの方の分店があるんですけれども、
修道院がやっているワイナリーがあって、
そこが仲間なんですが、
そこの近くにあるフレンチレストランが
ジビエっぽい料理を出してくれていました。
そこのワイナリーの厨房を使って多分いくつか料理を仕込んで、
その場ですぐパッと食べられる状態に盛り付けてあったものが
いっぱい並べて売ってありましたね。
去年よりも今年の方が料理のクオリティとか良かったと思います。
それぞれ1000円とかそれ以上の値段を取っていたんだけれども、
結構売れている感じがしました。
ワイン自体も一杯800円、1000円で飛ぶように売れていくということで、
小牧ワイナリーの事業所の収入に結構なったんじゃないかなと。
あとは、難しいのは継続して買ってくれるお客さんを見つけるということだと思います。
私もワイナリー応援したいなと思っているんだけれども、
結局ちょっと面倒くさくてなかなか買いに行かないんですね、ワイナリーまで。
なので、もう少し手近で自分の手元で買えるようになるといいなというのは思ったので、
近くのワインショップなりが置いてもらえるように話ができると一番いいなと思いました。
もちろんめちゃくちゃ良い、海外の安くて美味しいものっていうのがたくさんありますので、
それと比べてしまうとクオリティとコストパフォーマンスって面ではなかなか難しいんだけれども、
特徴のあるワインが結構多くてですね、
オリジナリティがあるので、日本の料理と合わせて食べるとかそういう風で飲んでみてもいいんじゃないかなと思わせるほど良くできていたと思います。
ずっと前はワインも美味しくなかったんだけれども、最近は美味しいワインが多くなってきたなと思います。
なので今年はですね、ちょっと小牧ワイナリーのワインを最低でも年間1万円か2万円分ぐらいは買うようにしたいなという風に思った次第です。
また秋にもイベントがあるので、そこのイベントにもまた参加して、できれば仲間を集めて出店を試みようかなと思いました。
昨日感じたことをまとめておくとですね、まずは障害者の方々が一生懸命楽しそうに売り子をやっていましたよね。
これがすごく心が洗われるような気持ちになりました。
素直に彼らの収入がしっかり取れるといいなと思いますし、もっとレベルアップしていろんな商売を始める人たちが出てくるといいなという風に思いました。
そして2つ目は、あそこの客層の繋がりというのはまた新しい可能性を感じることができたので、今後とも出店なんかも検討したいと思います。
今日はここまでです。
明日もう一つですね、このコマキワイナリ繋がりの話題をお話ししたいと思います。
今日はここまでです。
私は連休最終日です。
明日から仕事ですが、最後の休日を頑張りたいと思います。
では今日も頑張りましょう。バイタッ!