00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中ののぞん、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は久しぶりにコーヒーの焙煎の話をしたいと思います。
先週の土曜日ですね。
結構オーダーがありまして、コーヒーの焙煎をたくさんしました。
どれくらいやったかというと、だいたい8バッチコーヒーを入れましたね。
一回ですね、飲み比べセットっていうのをオーダー受けてしまうと、
在庫が全くない状態だと、5種類の焙煎をしないといけないんですが、
今回久しぶりに飲み比べセットのオーダーがありましたので、
焙煎を全種類やってみることができました。
自分で全種類一気に飲むことはなかなかないので、
久しぶりに自分のコーヒーをいろいろ飲み比べてみましたね。
そして焙煎も1日で全部やると、めちゃくちゃ体がコーヒーの煙で匂いだらけになるんですね。
朝入りの場合はそんなにならないんですけれども、
私の場合、深入りでコロンビアやグアテマラを焼くときは、
ちょっと多めの量を焼くので、300g、400gぐらいの豆を焼くと煙がすごくて、
二波勢の後のビチビチっていう音とともに出る油煙みたいな煙は、
本当にすごい匂いというか、すごいコーヒーの匂いなんですね。
コーヒーの焙煎の香りっていうのは、キャラメルをちょっと甘くしたような焦げ臭い匂いなんですけれども、
その匂いが服と髪の毛にいっぱいつくわけです。
そして、うちの豆では比較的深入りなグアテマラオリエンテという豆を入ると、
また独特な匂いが手と体につくんですよね。
そして、その状態ですぐコーヒーを飲んでも、あんまり味がわからない。
なぜなら、すごい匂いを体にまとっているので、同じ系統の匂いが少し弱く感じるんですよね。
つまり、コーヒーの焙煎もやってみるのはいいんだけれども、
03:05
なかなかテイスティングと焙煎のタイミングって一緒じゃない方がいいよなって思うことが多いですね。
もちろんね、焙煎したての豆っていうのはちょっと焦げ臭いのもあるので、
本当は少し置いた方が味わいはまろやかになってわかりやすいですね。
好き好きなんですけれども、私の場合はテイスティングを翌日にやって出荷することが多いですね。
なので、出荷したい日の前の日には全ての焙煎を終えて、
次の日に一個ずつカッピングという作法で味見をして、
自分のコーヒーらしい味になっているなという合格を確認してから出荷するようにしています。
今回久々にタンザニアを焙煎したんですけれども、
あれもやっぱりいい豆ですね。
コーヒーの生豆は値段はいろいろなんですけれども、
決して値段が高いものがめちゃくちゃうまいというわけでもなくて、
ブラジルのサントスナンバーワンとかタンザニアAAなんていう流通量の多い豆でもかなりおいしいですね。
焙煎の具合によってはしっかりと濃い味というか焦げた苦い味にもできるし、
蒸らすように焙煎すると赤ワインみたいな雰囲気も出てきますしね。
ちょっと浅めに入れば酸味がしっかり出ると。
いい豆は本当に安いわけじゃないか。
すごい高い豆じゃなくても自分で焙煎することでいろんな良さも引き出せるし、
実際にリーズナブルに飲むことができるなというのは思いますね。
コーヒーはあくまで自家消費をメインに、余った分をおそわけ的に売るというスタイルをしていますが、
なかなかいい趣味を始めたなと思っています。
これのおかげで繋がれた人もいっぱいいるし、名刺代わりにコーヒーをお渡しできるというのもいいポイントです。
また今年の冬はもう少し売り込みをいろんなところにかけていきたいなと思います。
今日はここまでです。
ここから告知です。
私所属してますトマジョダオという農業系コミュニティがあります。
そこで今ですね、ハルミという柑橘とタンカンという柑橘を販売しています。
06:01
5キロ入りの1箱を5000円で売ってまして、ちょうどGoogleフォームに貼り付けてあります。
Googleフォームを概要欄に貼ってます。
結構貴重な柑橘で、タンカンは本当に南国の味しかも甘い。
オレンジとピンク色がちょっと混じったような色で綺麗なんですよね。
手で剥けて食べられると。
そしてハルミはね私は食べたことないんで、今度食べたらまたCMをしたいと思います。
今度ね届きます。
そんなところです。
今日はここまでです。
おやすみなさい。
バイチャ!