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2024-03-25 12:23

生産技術回 寄せて〇〇○を上げよう!

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会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、またしても生産技術の話をしていきます。
シンプルにですね、今日は距離を近づけようという話をしてみたいと思います。
当たり前の話なんですけれども、歩行距離が長いほど無駄が多いです。
シンプルにですね、距離を近づけてやることで効率が上がります。
例えば、私がコーヒーのドリップバッグを作るとき、物を並べます、まず。
実際、コーヒーミルとかシーラーなんかは、いつでも使える状態には電源も入ってね、コンセントも刺さった状態で置いてあるので、1個2個使う分にはですね、そのまま使うことができるんです。
ただし、実際に10個20個出荷用に作らなくちゃいけないときに関して言えば、あまり効率的な配置には普段なっていません。
なので、大体ですね、10個以上作らなくちゃいけないときは、私は食卓を占有して作業をすることが多いです。
具体的には、まず一番右にコーヒー豆、焙煎済みのコーヒー豆を置きます。
その後に、はかりを置きます。はかりです。
そのはかりの横に使う材料ですよね、ドリップバッグの空のバッグをあらかじめですね、必要な枚数数えておきます。
そしてすぐ隣に、電動のコーヒーミルを置きます。
電動コーヒーミルは、カリタのナイスカットミルという、上から豆を入れると下からひいたやつが出てくるというスタイルのものです。
これも重要ですね。薄みたいなところに入れて豆をひくタイプだと、直接ドリップバッグに豆を入れることもできません。
その袋に詰めた後ですね、重さをもう一回測れるようにですね、キッチンスケールについてはコーヒーミルの手前に置くという感じですかね。
そして、すぐ左手にはヒートシーラーですね。
03:06
ドリップバッグの口元を熱で圧着して止めることができるものを置きます。
この並びでほとんど全てが完成しています。
あとですね、外袋もヒートシーラーのすぐ隣に置いて、最後に熱で圧着して終えるようにしています。
はい、この一番端っこから端っこまでが私の肩幅ぐらいに収まるスペースでやっています。
つまりですね、ほとんど半歩だけですね、半歩歩くだけで作業が全部終えることができます。
これによって、物を取りに行ったりですね、行ったり来たりというのがほとんどなくなります。
そして、昨日お話ししたように、1個流しですよね。
1個ずつコーヒーを1杯測って、それをミルに入れて、そのミルを動かして、
ドリップバッグの空袋にそのまま詰めて、それをそのままヒートシールして、
その後ですね、外袋に入れてもう1回ヒートシールすると。
これを終えれば、最初から最後までが何分ぐらいですかね、1分かからないですね。
1分ぐらいで1個作り終えることができます。
もちろんですね、重量を測りながらやるので、無駄な時間といえば無駄な時間なんですが、
焙煎度合いによって重さがちょっと変わってしまうところがあるので、
今はあんまりね受注も多くないので、1杯1杯重さをだいたい測ってやっています。
そんなこんなで、今日お話ししたかったのは、距離をぐっと縮めて、
すべてのものを自分のストライクゾーンに置いてやると。
そうすることで作業は著しく効率化することができます。
段取りはもちろんちょっと大変でもないんですけど、最初にセットアップは必要になります。
ただ、それでね何分かかるんだっていうと、おそらく2分ぐらいですね。
私の場合は道具を持ってくるのに、2往復ぐらいで持ってこれるので、
何メートルだろう、3メートルぐらい歩けば準備できますので、
それを食卓にすべて並べて用意どんで始めて、
だいたいですね1個1分から1分ちょいで梱包というか、
ドリップバッグ自体は作り終えることができます。
06:02
歩行の距離を狭くするものが、非化鉱物って言うんですけども、
実際の部品じゃないな、何て言うんだ、ワークって言ったりするんですけど、
非化鉱物が動く距離も短くして、できるだけ物が前後に動かないようにするというんですかね。
私の場合は右から左に物が流れるように並べることが多いです。
どうしてもあとですね、今回説明したようにヒートシーラーが1台で2つの部品を圧着する必要があります。
これを1つの工程でやるとですね、物の手戻りみたいなことがちょこっと発生するんですよね。
なので、物って言うのはワークですね、実際のドリップバッグですね。
なので、2人で作業する時とかは特にですね、どこまで加工したかが間違えたりしないようにとかですね、
物がスムーズに流れるようにということで、もう1個ヒートシーラーを用意して、最後の工程だけを次男にやってもらったりということもあります。
物が流れる時にこうやって1個ずつ最初に数えたものを作っていくとですね、品質というんですかね、間違ったものを組み付けちゃったりとか、
作業が繰り返しになるのであんまりミスが少なくなるよっていうのが1つの良いところでもあります。
ちょっとですね、今日はトヨタ生産方式みたいな話になっちゃいましたけれども、これをね、私の職場では標準作業と呼んだりします。
標準作業は基本的には繰り返しの作業でないと標準作業とは呼びません。
なので、少なくとも1個ずつもしくはある決まった数ずつ繰り返しでぐるぐる同じ作業をできるように工程を作ってやるのが品質的には良いなと思っています。
ちょっと話が飛躍してしまいましたが、今日は1個1個材料とか機械の距離をギュッと寄せてやると歩かないで作業ができます。
手をちょこっと伸ばすだけで作業を完結することができます。
無駄が少なく短い時間で作業ができるようになると思うので、作業をデザインするというか、ちょっとした繰り返し作業がたくさんあるときは最初にちょっと頭を使うと効率が上がるかもしれません。
09:09
今日はここまでです。
昨日まで仲間と一緒にやっていましたトマジョダオのクラウドファンディングは無事に終了しました。
この放送を聞いてくださっている方が買ってくださったのかは分かりませんが、私のコーヒーも32名の方にリターンとしてご指示をいただきました。
大変嬉しいです。
今リストをいただきましたので、順次来週末、今度の週末ぐらいから焙煎して発送していきたいと思います。
おそらく2週間ぐらいかけてやることになるんだと思うので、もうしばらくお待ちください。
本当にありがとうございました。
あと今日はもう少し雑談をさせてください。
昨日一昨日ですね。
仕事をしながら古典ラジオを久しぶりにちゃんと聞けました。
なかなか今ボイシー聞けてないんですけれども、古典ラジオで番外編ということで柳瀬隆を特集していましたね。
柳瀬さんの生き様になかなか感動しました。
私は古典ラジオサポーターになっているので、第1話が発表された時に全てを通して聞くことができました。
うちはですね、妻が大のアンパンマン好き、柳瀬さん好きということで、学生の頃からですね、結構アンパンマンをすり込まれて私は来まして、
我が家にもたくさんのアンパンマンとアンパンマンの本とかイラストがあります。
すごく愛着があるキャラクターなんですけれども、その深みというんですかね、凄みというんですかね、
柳瀬さんの作った世界をもう少し深く読み解くことができるようになったんじゃないかと思って、
すごくいい放送だったなと感動しています。
是非聞いてほしいですね。
古典ラジオは好きなんですが、何が面白いって番外編って言って軽い話をしましょうって言いながら、
30分以上の話が6話あると。なかなか立派な番組構成でしたね。
こういう娯楽のために、娯楽、知恵、素晴らしい努力に対してほんの少しだけれども寄付をできてよかったなということも思いました。
12:07
ちょっと長くなってしまいましたが、今日はここでおしまいにしたいと思います。
では、おやすみなさい。バイバイキーン。
12:23

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