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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、自転車に乗ることで見えてくるもの、ということで話をしてみます。
自転車に乗ると、小さいものに気づくことができます。
そして、近くのものに目を向けることができるようになります。
どういうことかと言いますと、自転車で私は普段通勤をしています。
私の会社に勤めている人は、多くの人は車で会社にやってきます。
愛知県というとちがらなのもあるんですが、自動車で通勤することが多いです。
そして、私の会社も多分に漏れず、車の部品を作っていますので、車通勤をほぼ奨励しているような感じです。
超巨大な駐車場もあります。
そんな中で私は、かたくなにここ8年ほど自転車通勤を続けています。
この理由の一つとしては、小さいことに気づくことができる感性を磨けると思っているからです。
どういうことかと言いますと、自転車ってそんなにスピードが出ないんですよね。
特に私の自転車はゆっくり走るようにできているものです。
それだと何がいいかというと、信号待ちで止まるとか、ゆっくり走っている時に周りがよく見えるんですよね。
自動車だとすぐ通り過ぎてしまうので気づかない。
そして信号待ちとかした時に視界が狭いですよね。車の中に目が行きます。
でも自転車とか歩きの場合は、自分の身の回りのものとか足元、空、そういったところに目が行くようになるわけですね。
そうすると、普段何気なく通っているところでいつもと違うことに気づくことができたりとか、
すぐ近くにいる人がどんな風に過ごしているかとか、世の中がどんな風に変わっていくかみたいなことに感覚を研ぎ澄ますことができるような気がしています。
具体的に言うと、街中を歩いていたり自転車で行くと小さいお店に気づくことができます。
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うわ、こんなところにこんなお店あったんだ、みたいなところが見つかるんですよね。
そして見つかって、そこに実際立ち寄る手間というか心理的コストが小さいので、ちょっと覗いてみようということができます。
なので、とにかくいつもと違う道を通ってみるとか、いつもと違う何かを発見してほんの小さな実験をしてみるということにすぐ取り掛かれるということになります。
なので、自転車や歩きでたまには出かけてみるのは自分の感性を磨くことになるんじゃないかなというふうに思っています。
もちろんね、車でたまに出かけることも価値があるとは思っていますが、
いつも車で移動している方なんかは自転車、徒歩という手段を少し視野に入れて、自転車だとですね遠回りも気になりませんので、ちょっとの遠回り、いつもと違う道を選んでみるなんてことをやってみるのがいいんじゃないでしょうか。
私はね、具体的にこういうやり方で行きつけの店を何軒か見つけることができています。
今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャン!