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では、録音を始めたいと思います。
8月ももう最終週ということで、夏休みももう終わりという感じだと思いますが、
結構お子さんがいらっしゃる方は、子供との時間をたくさん過ごしたという方も多いんじゃないでしょうか。
僕の周りですと、最近子供が生まれたという方も結構多くてですね、
自分もちょうど思い出しながら、最初の1、2ヶ月ってめちゃくちゃ大変なんだよなって思い出していました。
子育ての最初って何で辛いのかって考えた時に、もちろんいくら何をやっても泣き止まないとか、
分からないことが多いとかっていうのはもちろんあると思うんですけれども、
やっぱり1つは自分自身の子育てに対する自信がないっていうのが結構大きいんじゃないかな、
それが原因で結構精神的に辛くなるんじゃないかなというふうに最近思っていまして、
僕の場合は子供が2人目がちょうど今年生まれたんですけど、やっぱり2人目は少し楽だったんですよね。
もちろんその子自身のっていうところはあるかもしれないですけど、
やっぱり一番大きかったのは自分が子育ての自信をある程度持っていたということなのかなというふうに思っています。
子供と一緒にいる中で子育てに自信を持った瞬間っていうのが僕一つありまして、
それが結構最近の出来事なんですけれども、
今年に入ってからちょうど子供を連れて広島に出張に行ったんですね。
副業関係の出張だったので、もちろん事前に関連する方には子供を連れて行くということで説明はしていったんですけれども、
やっぱり行ってみてよかったなという感覚が結構あります。
現地でなかなか子供が2歳なので嫌々気的な感じで泣き止まない瞬間があったりとか、
やっぱり子供自身も慣れないところでホテルで寝たりとか、
いろんな人と会ったりとかということで多少のストレスもあったんじゃないかなと思うんですけれども、
そういう中で結構すごく最終的には楽しくて、
娘もすごく楽しそうにしている瞬間も多くて、
やっぱり帰ってきてから本当に2人きりでその旅を乗り越えたっていうのが結構自分の自信になった感覚はあって、
その後も娘連れて2人で地元のアクティビティーに参加したりとかコミュニティに参加したりとか結構してるんですけれども、
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やっぱりその一緒に出張行った経験っていうのは結構大きかったなというふうに今思います。
やっぱり世の中的に子供と2人きりで旅をするみたいな経験、特に男性というか父親とかってなかなかないと思うんですけれども、結構個人的にはお勧めだなと思いました。
やっぱりそこで子供と2人でちゃんとやれるっていう自信を持てるかどうかって結構子育てにおいて重要だし、
そこで得た自信というか、やっぱり子育てに対する自信っていうのは他の仕事をする時とか色々な時にも自信になるっていう良さもあるし、
あるいは仕事で出張に子供を連れて行くっていうところでやっぱり周りも理解してくれようとするっていうプロセスは関係づくりとかそういう意味でもすごく良かったので、
個人的にはすごくお勧めだなと。なかなか簡単なことじゃないと思うんですけれども、もしそういう方がいらっしゃったらぜひやっていただくといいかなと思いました。
ということで、ちょっとまた雑談ばかりで終わってしまいそうなので、ちょっとまた真面目な話もしたいと思うんですけれども、
最近嬉しかったことがあって、前職というか僕が新卒の時に入っていた会社の友人で、今海外に住んでるんですけれども、その友達から急に連絡が来て、
ラジオ聞いてるよと、実際聞いてみて、自分自身も副業とかやってみたいと思えたみたいなメッセージをもらってすごい嬉しかったんですよね。
僕的には結構あまり聞いてる人いないだろうなと思って、わりと趣味でやっている感じだったんですけれども、そうやって聞いてくれる人がいるっていうのを知れたのはすごく大きくて、
これからもこうやって継続して発信していきたいなと思いました。
という中で、今日も副業のテーマで少し話をしてみようかなと思います。
今日のテーマはですね、副業は畳人としてのキャリアを積むチャンスという話をちょっとしてみたいなと思っています。
また畳人という言葉が急に出てきて、何かということで、ちょうど今週畳人に関するツイートもしているので、ぜひURLなどを貼ったので見ていただければと思うんですけれども、
これはですね、源頭社という書籍の出版社に務めていらっしゃるシタラさんという方が書いている本。
この本が畳人という選択という本なんですけれども、こちらにすごく僕自身が共感をしてというか、
僕自身が割と畳人として、畳人的な役割を仕事でやっていることが多かったなという中で、結構自分の中でしっくりきたコンセプトだったので、
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最近結構そういった考えを人に伝えたりとかもしてるんですけれども、畳人って何かというとですね、風呂敷の話なんですよね。
風呂敷を広げる、風呂敷を広げる人を広げ人というふうにシタラさんを呼んでいて、広げ人というのは例えばそうですね、会社の社長とか、
社長に限らずすごくビジョンを持っていたりとか、たくさんアイデアをどんどん考えて、周りにあっと驚くような影響を及ぼすような人。
やっぱり結果的にそういう方が割と会社の社長になったりとか代表になったりとかすることは多いと思うんですけれども、そういう方を広げ人と呼んでいて、
一方をその広げた風呂敷を畳む、畳むっていうのは実際にプロジェクトとしてそれを進めていって成果を出すであったりとか、そのアイデアをもとにいいチームを作ってチームで物事を進めていく。
そういった時に活躍する人材を畳人と、風呂敷畳人というふうに呼んでるんですね。
なるほどと。なので世の中には広げ人と畳人がいて、その2つが合わさることによって事業が進むんだと。
世の中的にはやはり広げ人という方が注目されがちなんだけれども、広げ人が活躍するには畳人が必要であるという話ですね。
僕自身が個人的に畳人だなと思っているのは、ジブリの鈴木敏夫さんですね。
宮崎駿さんはもちろんすごく有名だと思うんですけれども、宮崎駿さんのどんどん出てくるようなアイデアをしっかりと具現化してプロデューサーとしてやられていたのが鈴木敏夫さんですね。
鈴木敏夫さんの本とかも結構読んで、すごく僕自身も共感したんですけど、多分ああいう方は畳人なんじゃないかなと個人的にすごく聞いていて思いました。
そういった畳人という方の働き方なんですけれども、なかなかですね、風呂敷の広げ人って、いわゆる会社の社長とかなんですよ。
大きい会社とかだと、なかなか社長と一緒に仕事をするってあまりないですよね。
僕もクラウドワークスという会社で5年働いていますけど、ここ1年ぐらい急にそういった社長と一緒にプロジェクトをやるみたいなものも少し出てきたりしていて、
それ自身はすごい良い経験でというか、自分の視座とか視野もすごく高くなって広がったりしますし、
自分の経験としても、逆に自分が足りてないところとかも気づくすごい良いタイミングだったんですけれども、
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やっぱりある程度大きな組織にいると、そういった広げ人の人と直接やり取りする、いわゆる畳人のポジションになるってなかなか難しいと思うんですよね。
そんな中で今広がっている副業、これって畳人として働くチャンスを増やしてるんじゃないかなっていうのをちょっと最近考えたんですよね。
ちょうどクラウドワークスの人事のブログにインタビューという形で答えさせていただいたときに、
僕が喋ったのが、副業はあなたと働きたいを叶える手段ですという話をしました。
これは前のラジオでも少し話したと思うんですけれども、やっぱりあなたと働きたいと、この人と働いてみたいなということが叶えやすくなった時代になっているのかなというふうに思っています。
そんな時に、あそこの詳細をぜひブログを読んでいただければと思うんですけれども、畳人として活躍するっていうチャンスも増えるんじゃないかなと思っています。
僕自身がリボンという会社で今、羽渕さんという方と働いています。
羽渕さんは本当にアイデアを出すとかは息をするように出てくる方なんですよね。
本当にすごい、僕は全然真似できないっていう感じなんですけれども、
もともと羽渕さんと出会ったのっていうのは、これもブログで書いてますけれども、自分がちょうどSNSで、
自分の価値観にすごく近いというか、すごく僕自身が共感をするような記事とか発信をされていた方で、
かつ地元同じ図紙だったというところで、僕からメッセージをさせていただいたっていうのが出会いのきっかけだったんですけれども、
ちょうど羽渕さん自身がこれから事業を大きくするタイミングで、一緒にできるような仲間を探していたというタイミングで僕が入って、
そこから本当にリボンというプロジェクトが立ち上がったりとか、いろいろな仕事をするきっかけになったんですけれども、
やっぱり羽渕さんみたいな方と仕事をできたっていうのは、僕の経験としては大きかったし、結構それはある意味畳人としての一つのキャリアの経験だったんだなと、
今になってすごく思っていまして、僕がたまたま運が良かったのかなと思ったんですけれども、
これもちょっと前回ラジオで話したかもしれないですけれども、うちの妻もですね、ちょうど最近、妻の方が副業やりたいなみたいなところから僕と話してて、
それこそ副業は誰と働きたいっていう、そこをまず明確にするといいよみたいな話をした時に、誰と働きたいかということで考えた時に出てきたのが、
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とあるインフルエンサーの方なんですよね。
元々その働いていた会社で、昔外部のパートナーさんとして一緒に仕事をした方で、個人的にすごくその方の活動に共感していたし、興味を持っていたと言ってたので、
ちょっと話してみたらということで話してみたところ、ちょうどいわゆる最近流行りのオンラインサロンを運営していて、
それの戦略とかを考えるところを全部一人でやってたので、そこをぜひ一緒に手伝ってもらえないかということで、
あれよあれよと言えば副業という形で、そのオンラインサロンの運営のコアメンバーということで今働いているんですよね、副業として。
やっぱりこういう出会いってあるんだなと。
やっぱり企業である程度働いてきたからこそ、畳人としての基礎的なスキルというのは備わっているので、
それをうまく活かして、そういった広げ人の方とうまくつながったということで、
やっぱりこれは畳人としてのキャリアを広げるチャンスが副業にあるんじゃないかなということで思うに至りました。
結構個人的にここはすごい可能性を感じていて、やっぱりどんな大きな会社も最初は広げ人の方が一人で始めたって多いと思うんですよね。
やっぱり今も世の中にたくさんすごく素晴らしいビジョンとか、すごく素晴らしいアイデアを持ってこれから新しいことをしようという方たくさんいらっしゃると思うんですよね。
そういった方をうまく見つけてというか、まずは一緒に創業しましょうと。
創業メンバーになりましょうというのはもちろんいいですけれども、副業として少し関わらせていただくというところから、
働くことでその広げ人の方とタッグを組むチャンスが結構たくさん今生まれてきているんじゃないかな。
それこそこういった形でソーシャルSNSも発達してきていますし、副業家という会社も増えているからこそ、
そういった新しい出会いが大きな話をすると、そういう素晴らしいアイデアとかビジョンというのが実現されやすい世界になっているんじゃないかな。
それが一つそのきっかけは副業だとしたら素晴らしいなということで、
僕もぜひこの畳人という働き方と副業というのを一緒に広げていけるといいなというのは最近すごく思っているんですよね。
ちょっと大きい話になっちゃったんですけれども、
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散々話した畳人ですね。何をやったらいいの?どういう力をつければ畳人としてできるの?というところなんですけれども、
基本的にはビジネスの基礎スキルみたいですね。
シタラさんの方にも書いてあったんですけれども、いわゆるプロジェクトマネジメントの力だったりとかチームビルディング、いいチームを作る、
心理的安全でしっかりとミッションに向かえるようなチームを作っていくというような力はやっぱり重要なのかなと思います。
ただこういったところって割と会社とかで働いていると身についてくるものだったりすると思うんですけれども、
結構畳人特有だなと思ったのが、思考をコピーする力みたいなところですね。広げ人の思考をコピーする力。
これはちょうど今日ツイートでもつぶやいたところなんですけれども、
これ私の苦手なことっていう原体験から来ているんですけれども、
割と経営者とかの憧れもあったりとかして、自分自身が新しいアイデアをどんどん出せないっていうことが、
コンプレックスというか苦手意識がすごくあったんですけれども、
その時に結構救われたのがこの考え方で、畳人としては広げ人の思考を自分でしっかりとコピーできるようになればいいと。
コピーというのは言っていることをそのまま覚えるとかじゃなくて、
その人の思考とか思考回路、あとはロジックという言い方もしますけれども、
自分でも再現できるようにするということなんですよね。
例えば会社の社長が多分だったらこういうふうに言うだろうと、チームメンバーにこう伝えるだろうというのを自分でちゃんと理解して、
その言葉をしっかりと熱量を持って伝えることができると、結構チームって動かせるんですよね。
そこを割とクラウドワークスとかでも、経験でもすごく自分自身意識していたことなんですけれども、
それをするために何をしたらいいかというと、とにかくその代表とか、いわゆる広げ人の方の考えていることを理解しようとするっていうのが、
志澤さんの本にも書いてあったんですけど、僕自身もすごく共感するところで、
ちょっとした発言、チャットの発言とかからその人の最近の関心は何だろうかとか、
プライベートも含めてプライベートのソーシャルでつぶやいていることとかも理解しに行く、
あるいはその人が最近読んでいる本があれば、それを一緒に読んで同じレベルまで理解を高めるとか、
できればもちろん一緒に話すっていうところで、しっかりとその人の思考回路を理解して、
その思考をしっかりと再現できるように、それはコピーというふうに言ったんですけれども、
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再現できるようになれば、しっかりと広げ人の方と一緒に畳人としてプロジェクトを動かせる、
それこそチーム、人を動かせるようになるのかなというふうに思っています。
僕自身なかなか自分で考えるのは苦手だと思っていたんですけれども、
そういった優秀な方の思考をある意味借りてくることによって活躍できるという経験もしてきたので、
それに関してはすごくその通りだなというふうに思っています。
もし是非畳人としてこれから活躍できそうな場がある方は、
その思考をコピーするというところを是非やっていただくのがいいかなと思います。
ということで、今日もまたいろいろ話してしまったんですけれども、
今日はですね、副業は畳人としてのキャリアを積むチャンスということで、
この畳人というのは、いわゆる夫婦の意識を広げる人とパートナーになって事業を進めていくチームを作っていく人だと。
結構ですね、仕事をしていると畳人としての基礎スキルというのは結構身につくものかなと思っていまして、
あとはその場をいかに作るかというところなのかなと。
そうなった時に副業というのは一つすごくいい場になるんじゃないかなと思っていまして、
もし同じようなチャンスがありそうな方とか、あるいはそういったキャリアを積みたいという方は、
それが参考になるといいなと思いまして、
今日は話をさせていただきました。
僕自身ですね、これから畳人としてというか、まだまだ道半ばという感じでありますけれども、
したらさんとかそういった方に近づけるようにですね、日々仕事をしていきたいなと思っております。
今日はこんな感じで20分ほど喋っちゃいましたけれども、また来週という形で終わりにしたいと思います。