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The Retreat Time!!始まりました。
このポッドキャストは、今週見たサッカーの試合だったり、ニュースだったりをピックアップして、ゆるーく語っていく音声サッカー番組です。
お相手は、マドリディスタのYoshifujiです。
そして、三流ユナイテッドバンのHirakiです。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
欧州サッカーのシーズンが今年もやってまいりましたが、
今日のテーマは、ラリーガのチーム紹介をしましょうということですね。
はい、ちょっとやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、ということで、今日はラリーガの話をしようという、僕が勝手に作っているシリーズなんですけど。
はい。
今まで、僕とラリーガということで、ラリーガを見始めた時のモーリーニョのマドリーとペップバルサの話とか、
あとスペインの歴史の話を前後編に渡ってお届けしたんですけど。
はい。
一応、今日第3弾ということで、ラリーガのチーム紹介をいよいよしていきたいと思います。
いやー、これは楽しみですね。
ついにですね。
やっと現代のチームができましたよね。
やっとね、昔の話ばっかりしてましたけど、今まで。
はい。
はい、ラリーガ、今この収録の時点では8月6日なので、開幕1週間前なんで。
はい。
これ聞いて、ちょっとラリーガ、今年興味持って見ていただける人がちょっとでも増えたら嬉しい限りです。
はい、そうですね。
で、何から紹介していこうかなって思うんですけど、一応ラリーガラリーガって言ってるんですけど、正式名称ラリーガサンタンデールって言いまして。
はい。
2016年にサンタンデール銀行が命名権を取得してますんで、この故障を使われてるんですけど、それまではリーガエスパニオーラって言ってましたね。
あー、なるほど。確かにリーガエスパニオーラってよく聞いたなっていうのはありますよね。
そうですよね。
マンデー・フットボールとかね。
ですよね。で、ラリーガサンタンデールはラリーガの一部リーグ、プリメーラー・ディビシオンって言うんですけど、プリメーラーですね。
20チーム所属しているので、これ全部行くとクソ長くなっちゃうので、地域別に主要なクラブだけパパッとかいつまんで紹介していきたいと思います。
それでもちょっと長くなっちゃうかもしれないけどね。
はい。
ご容赦ください。
はい。
はい。じゃあちょっと一発目はマドリード州。
おー。ってことは真ん中とかそこら辺ですね。スペイン。
そうですね。真ん中あたりにあるんですよ。マドリード州っていうのは。
まあ、州だと一応小さいのかな?
周りの州は豪快に面積を取ってるんですけど、マドリード州はほぼマドリードみたいな感じですね。
あれスペインの首都はマドリードですね。
そうですね。首都マドリードがあるマドリード州。
なるほど。
03:00
このマドリード州には2,2,2,3シーズンだと4クラブ所属してます。
4クラブ。狭いね。
4クラブなんですよ。さすが首都。
えーとね、レアルマドリーですね、まず。
はい。
あとアトレーチコーデマドリー。
はい。
これは産協なんで。
はい。
あとヘタフェっていうチームと、
ほう。
ラージョバゼカーっていうチームがあります。
あー、あれ最後のはよくラージョって言われるチームですか?
そうですね。ラージョです。
はいはい。
はい、まあ多少日本人の方もマドリードのこの4クラブは知ってる方多いんじゃないかなと思います。
うんうん。
で、どこの国にもあるダービーの図式なんですけど、
レアルマドリーとアトレーチコーデマドリーっていうのは、
レアルマドリーの方が浮遊層とか支配層の支持を受けるクラブで、
アトレーチコーデマドリーの方が労働者階級の支持を受けたという。
まあこれあれよくあるやつですね。
よくありますね。
はい、これ大体ダービーになるやつね。
はい。
はい、都市のダービー大体これですよね。
まあマンチェスターとかもそうですね。
ね、そうですよね。
あとミラノ、ミラノとかも。
あ、そうミラノもそうだね。
えーとね、これがね、マドリーは首都なんで、
ちょっと前回歴史の回でお話ししたフランコ独裁時代に、
はい。
政権に好まれるようになったのがレアルマドリーの方だという感じですね。
なるほど、はい。
うん。
同じ首都内でもなんか結構その、何て言うだろう、対立関係みたいな、
フランコ将軍が付いた側と付いてない側みたいな感じであるんですかね。
そうですね、そうなんですよ。
まあね、一回アトレーチコ側を好んでた時期があったようなんですけど、
最終的にマドリーの方を選んだというか、利用されたという感じになってますね。
あー、利用されたんですね。
はい。
まあなんかね、当時ほんと政治的に利用されてたみたいで、
はい。
あの、当時の外務大臣かな、なんかね、ある大臣が、
レアルマドリードは我々にとって最高の施設である、
っていう施設っていうのを派遣する施設ね。
はい。
使うに不死と書いて施設っていう風に表現したんですよね。
はいはい。
だからこういう風に政府に密着してるクラブっていうのを、
もうなんか大臣の人がちょっと明言しちゃって、
はい。
で、それをきっかけにアトレーチコファンは、
まあそれ多分ね、ほんとスペインが戦後孤立してた1950年代とかなんですけど、
はい。
そっからずっとアトレーチコのファンの人は、
政府のチーム国の恥っていうちゃんとずっと歌ってるんですよ。
面白いですね。
そういう感じの対立構図がありますね。
うわー、それはすごいな。
まあちょっと今も日本でもありますよね。
まあありますよね。
特定の団体にみたいな。
そういうことか。
そうですよね。
まあそれがね、あったっていう感じなんですけど、
まあちょっとマドリーの二教の話はこのくらいなんですけど、
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あとヘタフェとラージオマジカルのうち、
まあラージオの方ちょっとお話ししたいと思います。
はい。
ラージオはね、エレベータークラブで最近は、
まあ降格したり昇格したりしてるんですけど、
まあ去年、昇格組として一年過ごしていました。
はい。
で、あのマンチェスタリーナイテッドでも一回活躍して、
まあ活躍したかどうか怪しいんですけど、
ファルカオ、覚えてますか?
コロンビアのトラです。
覚えてます。
エル・ティグレ。
ファルカオがね、今ラージオにいます。
えー、あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
なんだっけな、この前プレシーズンでやった時にファルカオいたな。
ああ、はいはいはい、なんか出てた出てた。
出てましたね。
ああ、今ここにいるんだみたいな。
そうなんですよ。
久々の再会でしたね。
なんかこのね、中堅どころですらなく、
このエレベータークラブにファルカオみたいなビッグネーム入るっていうのがかなり珍しくて、
去年すごい注目を集めてたんですよ。
ああ、まあネームバリューありますね、彼は。
うん。
で、まあ成績としては、プリメーラー、ラリーガーで12位。
まあ結構いい成績。
おお。
昇格組にしては高いんですよね。
そう、すごいですよね。
で、コパデルレイで、コパデルレイってFAカップみたいな国内のカップ戦。
で、ベスト4、これ過去最高のベスト4なんですよ。
おお、すごい。
結構すごいですね。
それはすごいですね。
うん。
今年もまあ注目相変わらずなんですけど、
まあ他にもね、ボールキーパーにディエゴロペスっていう。
ディエゴロペス?マジっすか?
ああ、いるんだ。
すごい。
今40歳なんですけど。
はいはいはい。
1回ね、デシマ10回目のチャンピオン制覇の時のマドリーでも正ボールキーパーとして活躍した。
へえ。
あ、デシマの時はね、ちょっと特殊なカシージャスがチャンピオンズリーグやってて、
リーグ戦はディエゴロペスだったんですけど。
はいはい、あの時点です。
はい、その時のマドリーでも活躍したディエゴロペスが、
今年から大阪さんじゃないや、ラージョに加入してます。
ああ、なるほど、懐かしいな。
だから結構面白いですよ、ラージョも。
へえ。
結構有名な選手がじゃあいるんですね。
昔有名だったというか。
まあそうね、そういう選手が入ってきてるのかもしれない。
そのマドリードっていう土地柄もあるかもしれないですけど。
ああ、なんか住みやすそうですしね。
そう。
でまあね、ラージョがあるとこっていうのは下町っぽいところで、
なんていうんですかね、スタジアムも面白くて、
ホームスタジアムがバジカスって言うんですけど。
はいはい。
あのね、ちっちゃいんですよ、すっごい。
うん。
まあとにかくちっちゃいんですけど。
はい。
なんかね、あの、おもろいのが、
ゴール裏ってあるじゃないですか、普通スタンドが。
はいはい。
それがね、片方壁なんですよ。
もうスタンドないんですよね。
そう。
要はその、ゴールの後ろに壁があってでっかい。
へえ。
そこに看板とか置いてるんですよ、普通。
へえ。
マジですか?
マジか。
どんな感じなんですか?
だから普通にシュートとか外したら跳ね返ってくる感じよ。
ああ、なるほど、そういう壁打ちみたいなことできるってことか。
09:00
何ここっていう。
初めて見たときびっくりしましたけど。
なるほど、それは珍しいっていう。
へえ、ちょっとなんか行ってみたいですけどね。
ああ、なんか行きやすそうですね。
マドリードだしね、行きやすいかもしれないですね。
えーと、ウルトラスがマドリードの中で一番過激なんで、なんかちょっとね、怖いっす。
ああ、なるほど。
なんでまあ、コアなスペインサッカーっていうね、楽しめるかと思いますが。
はい。
はい、まあマドリードこんな感じですね。
はい。
はい。
はい、ちょっとね、じゃあ次、カタルーニャの方行ってみたいと思います。
はい。
カタルーニャ州ね。
はい。
えーと、まあカタルーニャっていうのはおなじみのバルセロナがあるところなんですけど、
えー、22、23シーズンでは3クラブあります。
はい。
えーと、バルセロナ、FCバルセロナと、えー、エスパニョール、それからジローナっていうクラブですね。
ああ。
3つあります。
はい。
えーとね、まあカタルーニャ前回の歴史の回でもお話したようにカタルーニャ語がまあ一部使われてたりするんですけど。
はい。
えーとね、バルセロナの愛称がバルサっていうじゃないですか。
ああ、まあよく言いますね、バルサ。
ね、あのバルサっていうのがまあ要はカタルーニャ語なんですよね。
ああ、そうなんだ。そもそも。
あの発音が。
はい。
あのね、Cの下になんかニョロっていうアクセントキーをつけてるんですけど。
ああ、ついてますね。
うん。あれがね、スペイン語にはなくて、カスティラ語にはなくて。
はい。
えーとね、フランス語でいうアクサンセディっていうアクセント記号があって、まあそれに似てるんですよ。
はい。
だからフランス寄りのアクセント記号を使ってるのがまあカタルーニャ語みたいで。
ああ、確かに。
位置的にも近いですよね。確かに。
そうですね。国境沿いなんで。
はい。
まあその、ちょっと多少影響があるのかなみたいなのとか思いますけど。
バルサって結構なんかバルセロナの都市のことをバルサっていう風に、なんかまあ勘違いで呼んでる方もいるぐらいその、
まあクラブ以上の存在って言ってますけど、やっぱりね、そのクラブ単なるクラブじゃなくて、そのバルセロナっていう街を象徴する、まあカタルーニャ、ヒーディはカタルーニャを象徴するクラブっていう風にまあ君臨してますね、バルセロナは。
ああ、もう街のなんか埃みたいな。
まあそうですね、象徴というか埃とかそんな感じですかね。
はい、ではね、バルセロナ以外にエスパニオールとジローナっていうクラブあるんですけど、ちょっとエスパニオールの方の話をしたいと思います。
はい。
エスパニオール正式名称RCDエスパニオールっていう風に表記されるんですけど、アルファベットでRCDって付くんですけどね。
はい。
まあこれ正式名称を読むと、レアルクルーヴデポルティボエスパニオールデバルセロナっていう名前なんですよ。
長い。
長いな。
最後のデバルセロナが、インバルセロナみたいなもんなんで、まあこれは除くとして、レアルクルーヴデポルティボでRCDでエスパニオールなんですね。
12:03
おお。
レアルクルーヴデスポルティボっていうのが、レアルは王室からもらった称号ですよね。
ああ。
じゃあレアルマドリーもレアルって王室からみたいな感じなんですか?
ああ、そうですね。
そうなんだ。
クルーヴがクラブ、デポルティボがスポーツみたいな意味ですかね。
なるほど。
王室のスポーツクラブエスパニオールっていう感じの名前なんですけど。
なるほど。
すごい癒着のあるクラブですね。
そうなんですよ。しかもこれがね、カタルーニャにあるっていうのが、まあちょっとね、面白いところなんですよね。
ああ、確かに。レアルマドリーが名乗ってるならなんかわかるんですけど。
うん、そうっすよね。
スペインの首都の王様が持ってるクラブだよみたいなのはわかるんですけど。
そうなんですよね。
カタルーニャにもあるっていうところが、独立意識が強いみたいな、前回おっしゃってたようなところがあるんですよね。
ところとね、なんかちょっとそこのバルセロナとのライバル関係に火をつけている部分でもありますね。
なるほど。
要はエスパニオールっていう名前自体がスペイン語でスペインっていう意味なんですよ。
エスパニオールっていう。
なるほど。
要はカタルーニャにありながら、タイ製側のスペインっていう国を感じている。
なるほど、そういうことか。
僕はカタルーニャの中に王様がいるのかなって思っちゃったんですけど、逆か。
スペインの方に従順しているクラブだよっていうのを表してる。
スパイじゃないけど、公然としてるんでね、別にスパイってわけじゃないですけど。
カタルーニャにありながら、エスパニオールって名乗ってるし、レアルっていう称号をもらってるっていうのが、ちょっとバルセロナの方からしたら品質をだいぶね、上がってるみたいですね、そこは。
ちょっと一つ質問していいですか。
レアルって付くクラブあるじゃないですか。
ソシエダとか、ベティスとか、そこも王室から王室のクラブだよみたいな意味合いなんですか?
そうですね、それはもう全部王室からもらった称号ですね、レアルっていうのは。
なるほど。
一番古いのが、レアルソシエダで1910年なんですよ。
当時のアルフォンソ13世っていう国王が、夏の秘書室としてレアルソシエダのサン・セバスチャンをよく使ってたみたいなんですよね。
サッカー好きで、じゃあレアル使えなよって称号を授けたっていう話なんですけど。
軽いですね。そんなノリでレアル付けちゃえなよみたいな感じになりますね。
で、称号を授けるの意味もよくわからないじゃないですか。なんで称号を授けるの?って思うし。
まあ確かに、ついてるところで。
我々から見たらね。なんか嬉しいんでしょうね、北欧から。
まあでも確かにそれが誇りみたいなものなんですよ。
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で、カタルーニャにレアルっていう称号をよく使えんねみたいな、あんたたちみたいな感じになりますよね、カタルーニャ人からしたら。
そうですね。じゃあ現地のサッカーあんまりいないとかあるんですかね?
いや、そういうわけじゃないみたいで。カタルーニャにもスペイン連邦側の人もいるにはいるんですよ。
補修生みたいなのがいるってことですね。
そうそう。だからファンがいないっていう感じではないですけどね。
面白いですよね。
名前もそうだし、称号ももらってるし、当然反カタルーニャってわけではないけど、スペイン王国にも結構忠説を尽くしているクラブで。
カタルーニャ独立問題では結構中立的な立場をとっているみたいです。
エスパニオールっていうクラブが。
クラブが政治的意図を発信してるんですね。
それちょっと日本じゃ考えられないですよね。
考えられないですよね。すごい世界ですよこれ。
どれだけサッカーが密接なのかっていうのがありますよね。
クラブ成立時、1900年頃なんですけど、エスパニオールって名前になったきっかけとしては体制とかではなくて、
そもそもSCバルセロナの方が海外の選手をガンガン入れてたクラブになっていってたのに対して、
エスパニオールは我々スペイン人だけでやりますよっていう哲学を一回掲げたから、エスパニオールっていう風に名乗ったみたいなんですけど、
それが後から別の意味を覚えてしまうっていうのが歴史の皮肉ですけど。
確かに。レアルがついてしまって、よりスペイン色が強くなってしまったっていうところがあって。
カタルーニャ。面白いのが、王室というか国にも忠誠を尽くしたいけど、カタルーニャの子供を捨てたくないっていう気持ちがあるのか、
クラブ名はカタルーニャ語で書いてあるんですよ。レアルクルーヴデフォルティーボーエスパニオールって。
どっちつかずスペースしたら。
ちょっと複雑な立場ですね、エスパニオールは。
エスパニオール、立ち上げ当初はスペイン人だけでやるんだみたいな意味合いしか持ってなかったから、カタルーニャが嫌いってわけでもないってことなんですよね。
そういうわけではないんですよ。ただ、王室の子供を配慮したいっていう立場もあるから、ちょっと狭間にいる感じがしますね。
難しいですね。
ジェラル・ピケっていうバルセロナのディフェンダーが、今年のインタビューで、僕はエスパニオールの全予算と同じだけの資産を持っているって言ってましたね。
煽ってるなぁ。
また言ってるよって思いましたけど。
やべぇな。
それはあんたのクラブの給料待機おかしいからなって言ったじゃないですかね。
18:02
ピケはそもそも社長なんですよ。自分で会社をやってて、将来の会長候補みたいな感じらしいですよ。
なるほど。
だから、究極サッカーしなくてもいいみたいな感じではあるみたいですね。
そういう感じなんですね。
日本のサッカー選手からしたら、もう考えられないですけどね。
そうですよね。日本の有名クラブ、イニエッサとかがどこどこのクラブよりもっているせいみたいなことを言ってますよね。
本当に考えられないですね。
そんなこと言ったら、ユニフォーム絶対売れないですよね。
カタロニア州はこういう背景があって、独立意識が強いという背景があるので、クラブ以外のところで言うと、ナショナルチームの人気が全然ないです。
全く応援されないという。
なるほど。
これもね、またブツキかもするんですけど、国家とか国旗にめっちゃブイングされる可能性があるみたいなんですよ。
実際にされたことがあると。
今年の3月に、要はエスパニオールの本拠地だったらできるんじゃないということで、18年ぶりにカタロニアで代表戦をやったみたいなんですよね。
カンプロではもう35年くらいやってないらしいんですよ。
そうなんだ、あんな素晴らしいクラブのスタジアム。
実はね、カンプロでやってないんだなって意外ですけど、そういう背景があったら無理もないなって。
来ないですよね、人が。
そうですよね、ブイング飛んじゃうみたいです。
そうなんだ、すごい。
3月にエスパニオールでやった時は、逆にカタロニア独立に反対する一つの勢力が横断幕を出して、それもまた政治的な主張が飛び交っていたみたいなんで。
なかなかカタロニアは政治とは無縁でいられないっていうところがありますね。
その辺の歴史を知っておくとより理解できるところではあります。
なるほど、エスパニオールちょっと気になりますね。
面白いですよ。全然エスパニオールの選手の話してないですけど。
ラウル・デ・トマスっていうスペイン代表がいます。
カタロニアめっちゃ長くなっちゃいましたね、ごめんなさい。
ありがとうございます。
じゃあ次行きますね、アンダルシア州ですね。
アンダルシア州は4クラブありまして、セビジャとレアルベティスと港町カディスとアルメリアっていうクラブがあります。
アルメリア、聞いたことないな。
アンダルシアはセビジャダービーっていうのが有名ですよね。スペインで一番熱いダービーはセビジャダービーですね。これは結構間違いないと思います。
セビジャとどこですか?
21:02
セビジャとレアルベティス。これがもう両方セビジャのクラブなんです。セビジャ市のクラブ。
でもなんかちょっと分かってきたな。ベティスがレアルついてるからとかですかね。
アンダルシアは王室との居酒屋みたいなのはそんなにないみたいなんですけど。
いろいろ書いてあったけど、要はよくある市民階級と労働階級みたいなそういうやつですね。
どっちがどっちかは忘れましたけど。
セビジャは結構三峡以外のオトラリーガっていうんですけど、オトラリーガ勢では筆頭の実力者で。
最近はもうずっと過去3年連続4位だし、ヨーロッパリーグでも4回優勝してるし、強いですよ。
クンデがいなくなっちゃいましたね。
そうなんですよ。クンデがバルセロナですから結局。
あとジエゴカルロスもリラに行っちゃいましたし、ちょっとねきついんですよ。
リラはやばいっすね。
やばいっすよ。日本柱でしたからそこが。
どうしていくんですかね。
ちょっと大変だと思いますけどね。
一応ベティスも去年はセビジャの次の5位で、アンダラシア勢って結構最近は上の方につけてます。
去年バルセロナとアトリチコがちょっと低迷してた時期があって、その間ずっとセビジャが2位でベティスが3位だったので、なかなかシーズン中も存在感を発揮したような感じですね。
なるほど。
地理的な位置ってどこら辺なんですか?アンダルシアって。
アンダルシアは一番南ですね。
ジブラルタル海峡の北、すぐ北側にあって。
レコンキスタじゃないけど、イスラム勢力が最初に入ってきて占領した場所なんで。
イスラムのモスクと、後からまた復活したキリシタンの教会みたいなのがちょっとごちゃごちゃになっているところですね。
アンダルシア。
前回の話と絡めていただきたいと思います。
アンダルシアはイスラム勢力が入ってきたという背景もあって、いわゆるスペインのイメージ。
情熱の太陽とか、闘牛があって、フラメンコしててみたいな。
そういうのは全部アンダルシアなんですよ。
一般的なスペインのイメージというか。
そうそう。
なので、ちょっと情熱的で抗戦的な性格があるらしくて、ここでは攻撃的なサッカーがめちゃくちゃ好まれます。
なんかっぽいな。
闘牛みたいな感じですかね。
そうそう。
ビッグクラブにもどんどん攻めていくみたいな。
24:03
いや、引いても守らないですよみたいなクラブもあったりとかして。
面白そう。
マドリーもよくやられるんですよ。
こういう攻撃的なサッカーを好む地域性があるんで、アンダルシアというのは有名なサイドアタッカーとか、アタッカーを結構生み出してるんですよ。
はい。
代表的なところで言うと、ヘイスト・スナバスという有名なサイドアタッカー。
フォアキンというベティスの英雄もいますし、スパーズに一瞬いたブライアン・ヒルという選手とか、
あと誰だ、イスコとかね。
ああ、イスコもそう。
うん。
あとセルフィオラモス、アンダルシア出身。
ディフェンダースとか。
サイドバックでしたよね、彼。
そうですね。なんか、セルフィオラモスはアンダルシアっぽい。
確かに。
いい加減そう。
情熱的で。
そうですね。
こういう攻撃的な性格の選手が育ちやすいっていう風にも言えると思いますね。
なるほど。
はい。じゃあちょっと次の種類いきましょうか。
はい。