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国民的バスケ漫画、スラムダンクの登場人物、小北高校のキャプテン、ゴリの口癖は全国制覇。
万年弱小校の小北高校にとって、全国制覇という目標は手の届きようのない目標にも思えますが、ゴリは入学以来、常にこの目標を唱え続けています。
スラムダンクには個性豊かなライバル校が数多く登場します。永遠のライバル、両南高校。
神奈川県ナンバーワンの海南大付属、最強のインターハイ王者、三能高校。
どの高校にもそこに至るまでのストーリーがあり、それぞれ選手たちにも共感できる部分がたくさんあります。
サッカー日本代表も将来のワールドカップ優勝という目標に向かって戦っているところですが、立ちはだかる強敵たちもそれぞれ必死の予想です。
過去のワールドカップでもアルゼンチン、ブラジル、ホランダ、コロンビアなど、そうそうたる強敵たちとグループステージで対戦している日本ですが、今回は日本代表史上最も過酷といっても過言ではないグループに入りました。
ザ・リトリトタイム始まりました。今回は朝鮮のグループステージ、ドイツ、スペインの現在地、グループEの対戦相手を語り尽くすというテーマでお届けします。
こんにちは、マドリディスタのヨシフジです。
サンリュウユヌサポのヒラキです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ワールドカップが近づいてまいりました。
はい、もう1ヶ月切りましたね。
そうですね、もうこれが公開されるのが11日の予定なので、あと9日くらいですね。
そうですね、20日でしたっけ?
20日。
正直全然実感ないですね、まだ。
いや、本当ですね。リーグ戦しすぎ。
直前まで。
チャンピオンズリーグとかも最近までやってましたしね。
しすぎで毎週毎週試合してるし、ミッドウィークそれこそチャンピオンズ終わってもリーグ、プレミアムもずっとやってるし、今第何説なんか分からんっていうぐらい。
確かにそうですね。
ずっと試合してますんで、ちょっとこのままワールドカップ本当に行くのかみたいな、見る方のコンディションもバランス悪くなってますけど。
そうですね。試合数が多いので、確かにちょっと終えてない部分もあるんですけど。
そうなんですよね。
いいカードいっぱいあるんですが拾いきれてなくて、早く始まらないかなワールドカップとか思ってるんですけど、そんな中近づいてきましたね。
そうですね。僕らの番組でも一週ごとにワールドカップを取り扱うことによってテンションを上げていきたいところですよね。
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そうですね。上げていきましょう。
前回思い出の話をしましたが、今回は堅あるワールドカップの話をします。
そうですね。やっと現代に戻ってきましたね。
戻ってきました。冒頭スラムダンクの話しましたけど。
そうですね。今回のグループは魅力がたっぷりなライバルばかりで。
たっぷりですよ。三能高校が2つ入ってるみたいなグループだからね。
そうですね。三能が2ついますね。
すごいですからね。グループいいですけども、対戦相手がドイツ、コスタリカ、スペインということでね。
過酷なグループですわ。
そうですね。特にドイツとスペインは直近の10年14年の王者ですしね。
そうですね。聞いただけで息を消沈するような相手なんですけど。
海外サッカーは普段我々見てるということで、ちょっと対戦相手国にも知っている選手がちらほらいるというのがあるんで。
この回はドイツとスペインの現在地ということで、彼らのどんなチームが出来上がってきているのかという話をさせてもらおうと思います。
そうですね。やっていきましょう。
それじゃあまずドイツ代表からいきましょうかね。初戦の相手ドイツ。
初戦ドイツなのでドイツからいきますと、18年のワールドカップからドイツってどんな道のりをたどってきたかというところから始めたいと思うんですけど。
18年のワールドカップは結構衝撃的なグループリーグだったと思うので、覚えてる人も多いのかなと思うんですが、
最初は韓国スウェーデンのグループでグループだったんですが、グループリーグ敗退という結構ショッキングな結果だったと思うんですが。
ショッキングですねこれは。
そうですよね。前回王者だったので結構いい戦行くだろうなと思う。
前回の14年の頃のメンバーとほぼ変わってない状態だったかな。
何か若手がいたかもしれないんですけど、ほぼ同じメンバーで前回とは真逆の結果になってしまって。
そこから18年から立ち直らなきゃいけないところだったんですが、その後2021年にユーロがあったと思います。
そこでは準優勝のイングランドに負けて、そこでもベスト16という結構微妙な結果だったんですね。
この間に何があったかというと、それまで率いていたレイブ監督がミュラーに代表引退勧告を出したりだとか、
FIFAランキング65位の北マケドニアに負けたりとか。
06:03
これねニュースになりましたね結構。
そうですよね。僕もちょっと覚えてたので書いたんですけど。
ユーロまでにも結構チームでゴタゴタがあったんですよね。
ちょっと僕ここ知らなかったんですけど。
北マケドニアに負けたっていうところもあるっちゃあるんですけど。
そういったところ、まずベスト16になったのが原因かわかんないんですけど、15年率いたレイブがここで退任します。
なるほど。
そうですね。ちょっとユーロの結果がイマイチだったので。
ユーロを受けてですかね。
そうですね。
代わりに監督になったのが前バイエル監督のハンジフリックが監督に就任します。
現在2年目になりますね。
ハンジフリックなんですけど、レイブの就任当初ぐらいからドイツの代表のアシスタントコーチを務めてたんですね。
2006年か。
そうなんですね。
そうですね。
2008年のユーロではポルトガル戦でレイブが退場になったんですけど、そこで臨時で指揮を務めてポルトガルに3対2で勝ったみたいなんですよ。
すごい。
そうなんですよ。
14年のワールドカップ優勝した時っていうのも、ドイツサッカー連盟のスポーツディレクター職に就いててみたいで、結構代表とは接点があったんですよね。
そうなんですね。
そうですね。
そこから一旦現場を離れて、バイエルンに監督になります。
その時のバイエルンが史上最強だったって言われてるんですけど、6冠を達成して。
強かったよね、フリックのバイエルン。
チャンピオンズリーグでも一試優勝したのが結構有名だと思うんですけど。
ハンジフリックバイエルンの成績がちょっとおかしくて、ちょっと読み上げますと。
31試合、28勝、1引き分け、2負け。
2負け!?
はい。
すごいな。
勝率90%という。
すごい。
はい。
強いな。
そうですね。
去年のチャンピオンズリーグでもちょっとあったんですけど、ダビド・アラバのセンターバック起用っていうのを編み出したのがハンジフリックらしいんですよね。
あーそうなんですか。
そうですね。
へー。
事故的にセンターバックがけっこう怪我してたんで、センターバックに起用したっていうところがあったみたいなんですけど、編み出したのはハンジフリックらしいんですよね。
そうなんだ。
いやなんか、今マドリーで当たり前のようにセンターバックやってもらってるんですけど、それを生み出したのがフリックさんだったってことですね。
そうですね。
だからレアルマドリードもこの恩恵を得れてるんじゃないかなっていうところでちょっとあげさせてもらいました。
09:02
いやー感謝しなきゃいけない。
そうですね。
で、ドイツの監督なんで戦術は言うことなしなんですが、けっこうマネジメント能力っていうところが持ち味のようで、バイエルン時代すごいレバンドフスキーとかミラーとか有名な選手から慕われてたっていうのがエピソードとして残ってます。
はいはい、ベテラン選手ですね、そのあたりの。
そうですね。
そこら辺の奨学する力っていうところもハンジフリックの特徴みたいです。
すごいですね。
はい。
で、ちょっとこれネタ的になるんですが、アサノ選手って言うじゃないですか、日本の。
アサノタクマかな?
そうですね。
ドイツだったかな、ドイツのリーグで得点を決めた時だったかな、なんかインタビューか何かで、ちょうど日本とドイツが同じグループになった時にそのインタビューがあったんですけど、なんかハンジフリックって知ってる?ってアサノに聞いたら、え、何それ?みたいなことを言ったらしいんですよ。
で、これがマジで知らなかったのか煽ってるのかっていうので、なんかドイツ国内ですごいニュースになったっていうエピソードがあるんですけど、それで有名なハンジフリックですね。
いや、なかなかアサノ選手がね、そんな謙虚な方だと思うんで、さすがにその煽るってことはないと思いますけどね、なんかそういう選手たまにいますよね、全然サッカーのことあんまり知らないみたいな。
サッカーの選手とか監督あんまり知らないっていう選手ね。
確かに、自分の仕事のことを他の同業者はあんまり知らないっていうのはありますしね。
ありますね。
興味がないみたいな。
っていうちょっと、ハンジフリックって言ったら代表だけ追いかけてる人みたいなとからするとあまり有名ではないかもしれないんですけど、こういうアサノ選手のエピソードがあるよっていうところを紹介させていただきました。
はい、ありがとうございます。
じゃあちょっとドイツ代表の現在に入っていくんですが、結構レイブがポジェッションサッカーを好む傾向があったみたいなんですけど、
多分ペップバイエルンとかの影響もあって、バルサからバイエルンに移ってきた時の。
あれ結構ドイツ代表もその当時スペインみたいなサッカーをやるような感じでしたよね。
そうですね。
2014年ですかね、まさに。
確かにあの時ゲーゲンプレスとそういうポジェッション志向が融合したんですかね。
そうですね。
でなんかもう前陣未踏のすごいハイブリッドなチームが出来上がって、それが優勝の原動力になったみたいなところがありますね、ブラジル大会は。
なんかその2つって戦術的に水と油みたいな感じだったじゃないですか。
とはいえなんかドイツ代表はどっちもできるっていう印象だったんですけど、
なんかそういうポジェッションサッカーにフリックは結構まだゲーゲンプレスもやるんですけど、もっと公衆にインテンシティの高いサッカーを持ち込むっていうところを今挑戦しているみたいで、
12:13
相手にボールを奪われたら即時奪還してショートカウンターでゲームを決めるみたいな。
っていうようなもう公衆に渡ってインテンシティの高いサッカーっていうのを心がけて今チーム作りをしているみたいです。
やっぱり試合見ててもねすごいその本当ボール持ったらとりあえず前に送るみたいな姿勢。
前に送って一つ落としてまた前に送ってっていうのを繰り返してね。
すごい見てて楽しいしすごい速いんですよねスピード感が。
そうですね。
こういうところにあるわけですねアグレッシブな前へ前へっていうサッカー。
ポジションもするけど、奪われた時には即時に奪還して縦に速いサッカーをするっていうところが特徴のようです。
そうですね。
じゃあちょっとドイツのキープレイヤーを2人ほど挙げさせていただきたいなと思ってまして、
一人目がディフェンスの選手、アントニオ・リュディガー。
ありがとうございます。
これはあのマドリディスターのヨシウイさんに悲喜したっていうのも一つあるんですが、
そんなことなく結構素晴らしい選手なので挙げさせていただきました。
当然当然。
これ日本から見てもこの選手ちょっと良くなくて嫌な選手なんですよね。
というのもこの選手の特徴が足が速いので守備範囲が広いんですよね。
おそらく日本がボールを持たれてブロックを固めてドイツが日本サイドでポジションするみたいな場面が多くなるのかなっていう印象があるんですけど、
そんな時に日本の選ばれた朝野選手だったり前田大前選手とかがロングボール1本でゴールを突くみたいな場面が多くなるかなっていうところで、
このリュディガーがいるとそんなロングボールにも対処できるんじゃないかなと思ってまして、
この選手がいるのはちょっと日本にとって都合が悪いなっていうところで一つ挙げさせていただきました。
そうですよね。狙うとしたらというか、そういう1本前に走らせるみたいなところに活路を見入れ出すしかないかなという日本なんですけど、
そこに立ちはだかるのがこのリュディガーってことですよね。
そうですね。これはやっぱりたぶんマドリーの試合見ててもそういう場面あると思うんですけど、
1本裏に取られたけどリュディガーがいたことで救われたみたいな。
15:00
あと一つ挙げたいのはドリブルが上手いんですよね彼は。
あ、そうなんだ。
センターバックがドリブル上手いってどういう意味だっていう話があると思うんですけど、
最終ラインからボールを持ち上がって、プレイ動画を見たんですけど、最終ラインからボールをドリブルして取って、
最終ラインにスルーパス出してその選手が決めるみたいなことがあったんですよ。
これデータでも現れてて、OPTAによるとプレミアリーグで最速のドリブル速度っていうのが昨シーズン出てたんですけど、
アダマ、トラオレ、サラーを抜いてリュディガーが1位でした。
すごい快速ウィンガーより。
トラオレとサラーなんてドリブルの代名詞みたいな人じゃないですか。
そんな人たちよりも速いんですね。
イメージないなでも。
なので日本の前線の選手っていうのが、センターバックにプレッシャーかけに行くと思うんですけど、
そこをもう悠々にかわして裏に出されるみたいなことがあるかもしれないっていう。
攻撃にもちょっと気をつけないといけない選手なんですよね。
なるほどね。逆にファーストディフェンス、リュディガーのところをサボったらどんどん前へ運ばれるみたいな、そういう危険もあるわけですよね。
そうですね。そこはちょっと注意したいですね。
2人目なんですけど、これはちょっと若い選手でムシアラ選手ですね。
ムシアラさんすごいですね。
19歳なんですけど、他に19歳で言うとベリンガムだったり、日本の選手だとマツキクリウ君と一緒ですかね。
UFO株、すごいですね。
実はチェルシーユース育ちなんですよ。初めて知ったんですけど。
19年からダイエルにいます。
今シーズンの成績で言うと13試合9得点。すごいですよね。
まだ13試合しかないですけど、結構な試合で点を決めてると。
めちゃくちゃ取ってますね、これは。
今シーズンからサイドで起用されることが多くなったのかな。
ドリブルが得意で、特にバイタルエリアで結構密集する地帯で、スルスル抜けていくんですよね。
っていうのも体幹トレーニングを始めたらしくて、結構当たりに行っても倒れなくて、そのままボールを前に運べるみたいな。
おーすごいなー。
そうですね。
大抵彼の動画も見てみると密集してるんですよね、人が。
確かにね、ネーションズリーグとかで見てる限りだとすごいね、密集したいドリブルやっぱり目を引くものありましたね。
そうですよね。もっと周りを使えるようになったらメッシュみたいになれそうだなっていうところが、個人的に見てて思うところではあるんですけど。
18:09
さっきも話した通り、日本って多分引いて守るという時間帯が多くなると思うんですけど、そういったところで無しあらにエリアにどんどん入られていって、
成す術もなくゴールを奪われるみたいなことがありそうだなっていうところが想像できてしまい、この選手を挙げさせていただきました。
そうですね、これなんかドリブルで切り裂かれるみたいなのは、ブラジル代表とやった時のことを思い出しちゃいますよね。
ズタズタにやられましたんで、ちょっと手を焼くかもしれないですね。
そうですね、なのでちょっとこの2人っていうところ、結構2人とも若い、ルリーが若かったっけ?この2人結構若い選手なので、注目してみていくといいのかなっていうふうに思いますね。
なるほどね、コーシュのキープレイヤーですね、これは。
強いなドイツ。
もっとすごい選手いっぱいいますけど、ちょっとこの2人に注目していきます、僕は。
ありがとうございます。楽しみですね。初戦なんでね、ドイツ戦。
そうですね、一番大切ですね。
何より大事。前回大会初戦でドイツ、韓国に2対0で負けた記憶がすごいあるでしょうから、日本に負けないぞっていうのがあるんじゃないかな?
いや、そうですよね。
多分ドイツもすごい、お気に入りに行くっていうところではあると思うので。
意識してるでしょうね、やっぱりそこは。
そうですよね、ちょっと日本はより手を焼くんじゃないかなっていうふうに思います。
そうですね、これ楽しみですけど。
じゃあ続いてはスペイン代表の話をしたいと思います。
はい、私の方からしますね。
スペイン代表なんですけど、日本とは3戦目にやります。
最後ですね。
はい、最後ですね。なんでどうなってるかわかんないですけど状況的に。
日本はとにかくドイツとやってコスタリカとやってなんで、一分け1敗とかあるいは2敗とかっていう可能性も高いとは思うんですが、
よくって1勝1分けとかそういう状態でいけたらいいのかなと思うんですが、
スペインもスペインでね、同じ対戦相手とやってきての3戦目なんで、おそらく簡単に突破を決めてるみたいな状態ではないと思うんですよ。
ドイツとはどっちが勝つか未だにわかんないですからね。
引き分けるってなったら他の2戦落とせないですからスペインも。
なんでおそらく本気のスペインが来るんじゃないかと。3戦目とはいえ。
そうですよね。
そういうふうに思います。
スペイン代表もちょっと同じように2018年から軽く見ていくとですね。
2018年のロシア大会なんですけど、スペイン代表はベスト16で負けてます。
21:04
なるほど。
開催国ロシアにPKで負けたのかな確か。
なるほど。
その前の大会がブラジル大会でグループステージ敗退。
次の大会がこのロシア大会でベスト16ということで、あんまり思ったような成績は残せてないんですけど、
その時の監督が確か直前までロペティ監督だったんですよ。
大会直前になってロペティさんが次のシーズンのレアルマドリードの監督に就任するっていう報道が出たのかな。
29役だって大会直前にスペイン代表の監督をクビになって、フェルナンドイエローが確か代行監督をやったんですよ。
ありましたね。
急増監督でね、急遽行ったんですけど、それにしては行った方かなと思うんですけど。
ちなみにロペティさんはマドリー就任してからもう何ヶ月かですぐ介入されちゃってね、かわいそうでした。
そうですね。
あのままスペイン代表をやってればよかったのにみたいな声もありましたよね。
やってればよかったのにってね、本当に。
まあ今ね、すごいまたプレミアリーグで頑張るみたいですけど、
そんなスペイン代表、2018年の大会の後にルイス・エンリケ監督が就任してます。
で、今ずっとルイス・エンリケ体制でずっとやってるんですけど、
ルイス・エンリケはね、マドリーでもバルサでもプレーした選手だし、監督としてバルセロナである程度成績を残している監督ですね。
2015年のCLですよね。
そうですね。メッシ、ネイマール、スワレスの時のですね。
最後の黄金期と言いますか、ペップ・バルサの遺産はもうなく、
サツタバ構成みたいなチームに生まれ変わらせた監督ではあるんですが、
まあある程度結果は残したという風に言えると思います。
そうですね。
まあマドリーリストがサツタバ構成とかあまり言わない方がいいですけどね。
まあでもサツタバでしたね。
まあそんなエンリケ監督、多少と言いますかクラブですごい成績を残しているので、期待の森林でした。
ここからスペイン代表また上がっていけるんじゃないかという風に思われていて、
実際各大会で結果を残すようになったんですね。
ユーロ2020でベスト4に入っています。
優勝がイタリアだったから準決勝でイタリアに敗れたと思うんですけど、
まあ下馬票がめちゃくちゃ高かったわけじゃないんですけどね、勝ち上がっていい成績を残しました。
あとUEFA NATIONS LEAGUEっていう大会で準優勝、フランスと決勝戦で戦って負けましたが準優勝。
24:06
それから今回の2-2-2-4シーズンなのかな?
今回のNATIONS LEAGUEでリーグ戦6試合して決勝ラウンド進出1位通過しています。
なので公式戦である程度結果を残している状態ですね。
それとは裏腹に結構そのワールドカップ予選で最終戦まで苦労するようなところがあって、
スウェーデンに最終戦くらいまでも連れ込んで何とか突破を決めたというような成績を残しているんですけど、
そんなスペイン代表エンリケさんの選手の選出に若干こういう選出するのかなっていうのが疑問に思われることが結構あって、
というのもクラブで調子が全然上がってないとか、全く出てないような選手を結構選出してるんですよ。
なんかちょっとそれは違う気がしますよね。なんで選ばれたんだっていうのは疑問になっちゃいますね。
そうなんですよね。すごく調子のいい、例えばイアゴ・アスパスとかすごいベテランのセルターの選手がスペイン国内で毎年スペイン人得点を取っているような選手とかは一切呼ばれないし、
にもかかわらず今年例えばあんまり試合に出ていないマドリーのアセン・シオですとか、バルセロナのフェラントーレスとか、
あと他にも今年あんまり出てないよっていう意味ではカルロス・ソレールとかスピリクエーターとかサラビアとかジョルディ・アルバとか、
そういうクラブであんまり出番ないような選手もずっと招集し続けてる。そういう固定メンバー制みたいなのをやってるんですよね。
なるほど。ザック・ジャパンより立ち悪いですね。
そうですね、確かにザック・ジャパンは各クラブで活躍した選手が確実に呼ばれて出てましたんで、
そういう意味ではその招集メンバーなんでっていう、アセン・シオは嬉しいけど呼ぶ?ちょっと疑問が上がるようなそんな選出なんですけど、
こういう選手たちを呼んで、彼らはある程度結果を残すんですけど、万弱のスペインで圧倒的な強さを出すみたいな、そういう試合がほとんどなくて、
そういう意味ではドイツ代表ほどの勝率はないですし、ネーションズリーグでも引き分けとか負けとかは平気でありましたが、
一時通過しているってことは大事なところでは拾っているわけですよ。公式戦でも結果は残しているわけだから、
強いクラブチームみたいな感じで、すごい微妙な試合をするけど勝つみたいな、そういう感じになってきているのかなと思いますね。
27:07
本番に強いってことでしょうね。
そういうことですかね。スペイン代表って言うとポジションサッカーみたいなのを早期すると思うんですが、
当然中盤にはスキル高い選手揃っています。ただ、最近のスペイン代表っていうのはポジションをずっとやっているわけではなくて、
どちらかというと、さっきのドイツでもやっていましたけど、今流行りの、
奪われたら高石からプレスをかける、で、奪ったらシンプルな攻撃でゴールに迫るっていうのをやっていて、
そのために総力とか、あと献身的なプレスとか、そういうのをできるプレイヤーが選ばれる傾向があります。
でもそういう選手結構見てて好きにはなりますよね。
そうですね。
頑張り屋というか。
本当に頑張ってくれるんで、今クラブで調子が出てないとかいう選手の名前を挙げましたけど、
彼らやっぱり出たらすごい走るし、ゴール追いかけてくれるんで、確かに縁起体制で気に入られるのも分かるなというような感じはしますね。
なるほど。そういう選手を選んでるんですかね逆に。
そうかもしれませんね。すごい好き嫌いが激しい監督らしくて、
嫌いな人は絶対呼ばないけど、好んで使う選手はずっと使うみたいな。そんな感じなんですよね。
はい。
それでいてですよ。ちょっと注目選手の話させてもらうんですけど、
スペイン代表、本当に注目になるのはセンターフォワードの人選だと思います。
ほう。
まずスペイン代表4-3-3を採用してて、どちらかというとウィングのプレイヤーの方が点を取ってます。実は。
はい。
で、センターフォワードはあんまり点を取れてないっていうのが現状あって、
ウィングのプレイヤーでいうとフェラントーレスとかサラビアとかダニオルモとか、そういう選手がワールドカップの最終予選でもメインで点を重ねてきたんですけど、
一応センターフォワードのレギュラー、アルバロ・モラタ選手は7試合2得点ということで、センターフォワードにしてはそんなに取れてないんですね。
うん、なるほど、確かに。
モラタは一時期マドリーにもいたし、僕もすごい好きな選手なんですけど、
どちらかというとポストプレイをしたりとか、クサビをさばいていくスキルですとか、足元うまいところですとか、
そういうちょっとね、ゴールに向いたプレイっていうよりは後ろ向いたプレイが結構うまいのかなと思っていまして、
周り使うタイプの選手なのかなと思ってます。
そうですね、ただ結構でも大事なところでは決めるみたいなイメージもあって、
そういったところに7試合2得点の2位はそういうところにあるのかなみたいな、
30:04
ああかもしれません。
思っちゃいましたね。
例えばネーションズリーグの最後の1、2つか決めた試合なんかは確かにモラタのゴールだったんでね。
おお、持ってますねってことは。
持ってますね、はい。
さっき言ったファーストディフェンダーとしての献身性っていうのもモラタにはありますし、
そういう意味でエンリケー監督のファーストチョイスはモラタで間違いないかなと思うんですけど、
モラタが不在というか、モラタを休ませたいときにどうするのかっていうのがずっと課題でありまして、
ルイス・エンリケーはずっとファルソヌーベーですね、
2世級版をアセンシオとかフェラントーレスで試してはいたんですが、
どうにもうまくいかないということで、
ついに固定メンバーをどたん場で辞めたのか知らないですが、
新しい選手を直前の時期に2ヶ月前ぐらいに招集し出しました。
はい、それが誰ですか?
それがですね、ボルハ・イグレシアスっていうベティスの選手。
レアル・ベティスの選手なんですけど、29歳なんですよ。
結構年いってますね。
代表初招集。
勝負に出ましたね。
これすごいですよね。
今までそんなクラブで全然出てないような選手を選んで、
うまくいってねえなとか言われながら、
最後9月にボルハ・イグレシアスっていう初めての選手を呼んじゃうっていうのは、
どういうつもりなんだろうと思って、
ちょっと本当にね、よくわかんないんですけど、
ただボルハ・イグレシアス自体はすごい僕好きなんで、
今の時点では招集メンバーが発表されてないので、
実際にボルハ・イグレシアスがワールドカップ本大会に出るかどうか本当にわかんないんですよ。
ですけどちょっと嬉しかったんで紹介しちゃいます。
レアル・ベティス所属。
13説までで8得点ですね。
これはラリーガで2位です。
確かにペース的にもさっき紹介したブシアラが9得点。
13試合で同じくらいの得点のペースですね。
近いですよね。結構取ってるんですよ。
1位がレバンドフスキーで、これ意味わかんないですけど、13説で13得点なんですけどね。
取ってます。
2位ということで、結構すごい取ってるんですよ。ベティスでね、しかも。
なるほど。
僕ちょっとあんまりスペイン人ってイメージがなかったんで、
言われてみれば確かにスペイン人だなって思って、
招集されてから初めて気づいたんですけど、
ボルハイグレシアスはモラタともちょっと違うセンターフォワードタイプなんですけど、
体の強い、それからデカい、
33:01
昔のセンターフォワードみたいなことを言ってるあれですけど、
エリア内で仕事をするようなタイプのフォワードです。
なるほど。
確かに今写真を見てるんですけど、すごい強そうな。
強そうですよね。
この風貌も結構好きでね、しかもその風貌の終わりには相性がパンダって言われてるんで、
その辺ちょっとね、ギャップがあるんですけど。
すごいな、このヒゲの部分とか黒いがデカいですけどね。
パンダなのかな?
掘り深いからパンダっぽくはありますけど。
パンダとか言われてるんですけど、愛されてはいるんですよね、ファンに。
なるほど。
もらったが足元のスキルとかに長けたプレイヤーだとしたら、
それとはちょっと使い分けで、こういう大型センターフォワードを使っていくのかなと。
反面ファルソヌイビーみたいな選択肢はもう無くなったのかなっていう感じの人選ですね。
なるほど。
オプションとしては本当にいい選手かもしれないですね。
いいですね。ぜひ僕本大会に招集してほしいんですけど、
まだちょっと今の時点ではわかんなくて。
このポッドキャストが公開される頃にはもう発表されてるんで、
ちょっと楽しみなんですけど。
次回確かに最初の方を話すのもありかもしれないですね。
ドイツも多分発表されますもんね。
そうですよね。
ちょっと僕も注目して見てみますね。
ぜひ見てください。
ボルハイグレシアス選手。
ボルハイグレシアス。
ちょっと言えないですぐ。
それからスペイン代表注目選手なんといってもミッドフィルダーですね。
この話をあんまりしたくないんですけど。
なぜですか?
どうしてもやっぱりこの3人。
4-3-3の3ですよね。真ん中の。
この3人はちょっともう万弱で悔しいくらいに強いですよ。
セルフィオブスケッツがアンカーね。
インテリオール2人がフェドリーとガビですね。
これは硬いなという感じの3人です。
詳しくも全員バルセロン選手ですね。
ここでちょっとスペイン代表の武器ですという風に言うのが悔しいんですけど。
でもこの3人なんですかね。
ここですね、ブスケッツが特にね。
本当にブスケッツがいるいないではスペイン代表全く違うチームだし。
一応控えのピボーテの選手っていうのはロドリーなんですよ。
マンチェスター市。
確かにできそうですね。
ロドリーもすごいいい選手じゃないですか。
なんですけど、やっぱりブスケッツじゃないとなってなるんですよね。
何がそんなにいいんだろうって。
正直わかんないですけど僕には。
確かにもう独特のセンスですよね。
彼のバランス感覚というか何というか。
36:01
本当にね、顔を出すタイミング位置その辺がまあいいんでしょうね。
あとまあペドリとガビと普段からやってますからそことのコンビネーションというか。
ブスケッツがディフェンス張られてたらペドリがスッと下がってきたりとか。
でそのペドリに入ったらブスケッツが今度は顔を出してボールを受けたりとか。
そういう外し方がねすごい洗練されてると思いますね。
そこはもうバルセロナでやってるようなビルドアップというか。
そういうところが見れるってところですよね。
そうですねなんでここのライン正直日本代表とかもうどんなに頑張ってもボール奪えないと思うんで。
ちょっと諦めましょうという感じだと思いますね。
でもそこでブロックを敷いてしまったら、
イグレシア選手が出てきてボックス内で仕事されてみたいな感じのことをちょっとイメージしちゃいましたね今。
いやーちょっとね本当怖いんですけど。
でもう一人ガビとかねあの18歳の若いプレイヤーいるんですけど。
もうねあのマクラシコの時はすごいイライラさせられました彼には。
ただまあ本当そのプレイヤーとしてすごい優秀であのうまいのはもちろんなんですけど。
そのやっぱ怖いもの知らずというかもうどんな相手にも突っかかっていく式。
なんか前に出るっていう判断がやっぱ若いなって感じの。
やんちゃな感じですね。
なるほど。
なんかわあそこ行くかガビみたいな。
なんかまあやっぱ見ててやっぱファンだったら好きになるだろうなっていう。
まあちょっとライバルクラブなんであんまり好きにならないですけど。
まあなんか未来をスペイン代表の未来を担っていくプレイヤーだなというふうに思いますね。
なるほど。
あんまり確かにガビは見たことがないんですよねプレイは。
なんかペドリとかあの何だっけ五輪?五輪?
オリンピックか。
オリンピックか。
オリンピックを忘れてしまいました。
オリンピックとかでとかあとユーロとかで目にかかることあったんですけど。
ガビはあんまり見たことないんでちょっと確かにこの大会でまあ日本戦とか出てくれたらもう諸見れるのでちょっと注目したいですね。
そうですねガビはねまああの可愛いところがあってねあの靴紐解いてるんですよずっと。
えー試合中ですか?
なんでか知らないですけど危ないですよね普通に。
確かに。
危ないんですけどなんか靴紐結んでなくてよくわかんないですねその原価値がよくわかんないんですけど。
原価値なんすかね。
そんなことするんだ。
やんちゃっすねそこは。
そういうとこはあるんですけどね。
まあやっぱこの3人まあ他にももちろんあの控えで優秀なプレイヤーいますけど中盤。
はい。
特にこの3人揃ったらちょっとボール取れないし中盤蹂躙されてしまうんじゃないかと思いますね。
39:01
遠藤選手森田選手なんとかここ蓋してくれんかなと思ってますちょっと。
確かにブスケッツはこれが最後ですよね最後なのかな年齢的に。
おそらくね多分最後ですねこれが。
ていうのもあってちょっとあれですねなんかそういう面でもブスケッツにちょっと注目してる面はありますね。
ほんとねブスケッツの代わりはもうついに現れませんでしたね彼が現役の間に。
確かにバルセロナでもそれはずっと言われてますしね。
そうですねなんか本当に地味なんでそのサッカーファン以外の人はあんまりこう知らないと思うんですけどね。
はい。
いやだからね日本と対戦するってなったらやっぱりスペイン代表の選手が注目されるんで本当に嬉しいですねこれ。
うん確かに。
最後のブスケッツおそらく最後のワールドカップってことなんで彼の姿をちょっと目に焼き付けましょうかね。
はいそうですね。
まあちょっとスペインとドイツのチームの話してきましたけど。
はい。
なんか日本と対戦するって考えたらもうちょっと心重くなっちゃいますね。
そうですね特にもう初戦のドイツはなんか僕も調べててなんかマジかよマジかよみたいな。
よりなんか心が日本代表応援してる身からするとちょっと心どんどんなんかナーバスになっていってたんですけど。
まあでもこういうあのスーパー選手なんかスーパーな選手のプレーを日本代表として見れるっていうのもなんか一つ勉強になる。
なんか今サッカーやってる人とかに勉強になると思うのでそういった面で楽しむっていうのもアリなんじゃないかなって思いますね。
そうですねなんか強いチームと対戦できる大会っていうだけでもう価値があることなんで。
そうですね。
まあなんかどういう結果になろうともねあの歴史に日本代表の歴史に残るような大会になることはなんか間違いないような気がしてますね。
はいもうまさにそうですね。
すごい楽しみですね。
はい。
はいちょっともうじゃあここからあと1週間ちょっとですけど。
はい。
盛り上がっていきましょうか。
そうですね。
もう対戦チームに関しては結構これで予習できたので。
そうですね。
はい。
はいもうグループEのワールドカップ自体の開幕戦まであと少しなんで皆さんも盛り上がっていけたらいいと思います。
はい盛り上がりましょう。
盛り上がりましょう。
はいそれでは今日はこの辺でそれではごきげんようさよなら。
さよなら。