1. サーティサムシング・カープール
  2. Ep.122:ブッククラブ「アルケ..
2025-08-23 1:14:23

Ep.122:ブッククラブ「アルケミスト 夢を旅した少年」 by パウロ・コエーリョを読んで

ブッククラブの第六回目です。

羊飼いの少年が旅を通じて人生の教訓を学んでいく、いつだかの世界的ベストセラーです。今回は前回にも増して寄り道の多い二人の奔放ドライブ。引き続きお付き合いいただければ幸いです。

ご参加いただいた方、今回も素敵なご感想をお寄せくださりありがとうございます!

リクエスト本もありましたら、お知らせくださいませ♪


■次の課題本について:

BUTTER 柚木麻子著

ご参加くださる方は2025年9月末あたりまでにご感想をお寄せいただけるとうれしいです。


■その他関連情報

・カフェインよわおさんのPodcast「口は背中よりモノを言う」

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サマリー

このエピソードでは、子どもの体調不良による入院をきっかけに、親の責任や育児の困難について語られています。また、米の価格上昇や夏の疲れなど、日常生活に関連するさまざまな問題についても触れられています。ポッドキャストでは、パウロ・コエーリョの『アルケミスト 夢を旅した少年』がテーマになっており、自己の内面と向き合う哲学的要素と冒険の物語が展開され、人生における助けとなる存在の重要性も考えられています。ポエロの『アルケミスト』を通じて、夢を追う意味とその代償について考察されます。主人公の少年がファティマとの関係や禅長の教えに従う様子が語られ、深い内面的な洞察を促します。パウロ・コエーリョの「アルケミスト」を読み解き、物語の核心である夢や自己信念について考察し、登場人物の心情やメッセージの深さも語り合います。ポッドキャストでは、夢を追い求めることの大切さや占いの影響についても触れられ、己の価値観を信じ、今を生きることの重要性が強調されます。このエピソードでは、パウロ・コエーリョの『アルケミスト 夢を旅した少年』について議論され、作品のテーマや内容に加え、次回のブッククラブの選書についても触れられています。

育児の困難
こんにちは、おみつです。
こんにちは、おはなです。
えーと、今日は、もう大変お待たせしてしまいましたが、
ブッククラブ、ですね。
そうですね、はい。
あの、みなさんに早く読みなよ、みたいな感じで言っておきながら、
収録はなんと、7月5日です。
本当ですね。
すみませんでした。
すみませんでした。
そうですね、私たちもこの収録、え、2ヶ月ぶりでして、
そうですね。
あの、ちょっと恥ずかしい感じです。
なんか、
たしかにね、なんかいろいろあって、リスケリスケで、今日って感じでしたね。
そうですね、お元気でした?
あ、元気でしたね。
まあ、なんかいろいろあったけど、元気にやってるって感じですね。
本当に、いろいろは話せる範囲で、なんかありました?
そうですね、いろいろありましたけど、
山場というか、としてはですね、いつだっけあれ、えっと、5月ですね。
5月にちょっと、あの子供の一人が体調崩して、入院するっていう出来事がありまして、
長かったんですか?
あ、いやいや、えっとね、4泊ぐらいかな、4泊5日ぐらいだったんですけど、
あの、こっちでガストロって言われる、いわゆるあの、なんだ、日本で言うノロウイルスみたいな、いわゆる消化器系のウイルスへの病気。
あ、じゃあ感染するってこと?
あ、そうそうそう、で、なんか保育園で流行ってて、
で、えっと、子供がもらってきて、で、もう、なんていうんだろう、オートが止まらないみたいな感じになっちゃったんですよ。
で、えっと、ほんと水飲んでも吐いちゃうみたいな状態で、
あ、大変。
そう、それで、えっとね、2日目ぐらいかな、2日目か3日目ぐらい、
ま、実質、2日半ぐらいの時かな、の時に、なんか、えっと、夫のお母さんに来てもらって、えっと、見てもらってたんですけど、
私がもう1人の子供を保育園に迎えに行ってる間に、なんかすごいぐったりしちゃったみたいで、
で、もうお母さんが、やばいってなって、えっと、救急車呼んで、で、そのまま病院に入院するっていう流れだったんですよね。
あ、じゃあ、お母さんも呼んでくれてたんだ。
あ、そうそうそう、もうなんか反応がないみたいな感じになっちゃって、すごい、あの、呼んでもらってよかったんですけど、結果的に。
で、えっと、私が帰ってきたら、なんか、あと反応を戻したんですけど、
たぶん、その子供ももう、あの、えっと、病院で聞いた話だと、その肝臓の中に糖質っていうか糖をたくあえるような仕組みに体ってなってるらしいんですけど、
結局、子供でそれだけ吐くと、もうその糖分がなくなっちゃって、で、ぐったりしちゃったと、低血糖の状態。
はいはいはい。
で、えっと、だからもうすぐ寝ちゃうみたいな、こう、抱っこすると首がガーンってなって、寝ちゃうみたいな状態になっちゃって、で、入院して、
で、えっと、その時は、その、えっと、夫にも連絡してたので、あの、搬送される前にも、夫がついて、あの、家に帰ってきたから、夫がついてって、
で、えっと、一泊して、それから、えっと、残りの3泊は、私が一緒に、えっと、大人1人、えっと、子供と同室で泊まれる。
そうそうそうそう。で、なんか、それが、結構、日本だと、私の同僚とかに話を聞くと、なんか、日本だと、逆に、付き添いがNGなとこが多いって言ってて、
あ、そうなんだ。
そうそう、そうなんだと思ったんだけど、でも、フランスは逆に、あの、なんだろう、
出産の時も思ったんだけど、お医者さんとか、看護師さんって、そんなに、月切りで、なんか、いろいろやってくれるとかなくて、
割と、どっちかっていうと、親がメインでやってね、みたいな感じなんですよね。
あー。
そう、だから、その3日間ぐらいも、もう私がずっといて、入ったり、なんか、後半はゲリーが始まって、
その、ゲリーのをやったりとかして、まあ、なんとなく、回復してきたから、大変っていう感じだったんですけど、
で、どうしたらよかったのかなっていうのを、お医者さんに聞いたら、やっぱり、その、吐いてる時に、砂糖水を作ってあげて、
その、ティースプーンいっぱいとかで、まず、あげる。
あー、手毛と、
そうそう、押さえるのにね。
で、吐かなかったら、また、5分ごとだったかな、こう、あげてて、
だんだん、だんだん、それを、時間を伸ばしていって、吐かないのを確認して、っていう感じで、
なんか、じょうじょうに、その、失われたものを、おぎなえるように、少しでも吸収できるようにしてあげるのが大切、みたいな話をしてて。
なるほどね。
そうそう、そうそう。
いや、まさか、砂糖水だなんて、わかんないよね、でも。
うん、わかんなかったね。
そう、私はわかんなくて、
そう、なんか、なんか、途中、その、あ、これ雑炊になっちゃうから、あの、なんだろう、ポカリ的なやつ、こっちで、
なんか、こう、粉を溶かして、あまりおいしくはないんだけど、
そういうのが売ってて、前になんか、その、ガストローナーだった時に、買ってたんですよね。
で、それをあげようかなと思ったけど、
こんだけ吐いてたら、これまた出ちゃうよな、とか思って、
もう少し落ち着いたら、あげようかな、なんて思ってたんですけど、
たぶん、その判断は、あまりよくなくて、
たぶん、その時点で、それを溶いてあげたのを、それこそ、スプーンいっぱいとかから、あげといてあげればよかったな、なんて、今は思いますね。
いや、わかんないですよね、でも、そんな。
あ、わかんなかった。
まあ、お母さん呼んでくれてよかったって感じ。
お母さんはすごい、半分パニック状態、まあそうだよね、孫が反応なくなっちゃったって感じで、
しかも、まあまあ不在みたいな。
そうそうそう、で、わーってなってて、
で、まあだから、よかったんですけどね、結果的に。
で、搬送された先の病院が、私が出産した病院だったから、
まあなんか、
あ、そっか、あの子帰ってきたみたいな。
いや、あのね、病棟は産科と小児科で違うから、
あの子帰ってきたって感じではなかったんだけど、
でもなんか、システム的なところはわかったから、
そうそう、だから、それはよかったですけどね。
いやー、あまでもう落ち着かれて、
あ、そうです、もう全然回復して、大丈夫ですけど、もしまたね、
まあたぶんね、何度もなるだろうから、
流行りとかあるでしょうしね。
そうなんですよね。
だから、次なったらもう、
とにかく砂糖水とか、そういうので、
少しでもぎないるようにとは今思ってますね。
なるほど。
夏の疲れ
まあそんな、ちょっと、
それは色々ありましたね。
色々あった中からの抜粋としては一個これですかね。
おはなちゃんはどうですか?
私はですね、今7月でやっとこう、
まあね、6月も暑かったですよね、今年日本って。
あらしいですよね。
もうなんだろう、言ったらちょっと、
まあ今年忙しくてですね、よく働いてるんです、自分でも言うのだんだんですけど。
で、もうね、バテてます。
夏バテ。
で、なんか疲労感とかも、9月の残暑の感じ、わかります?
ちょっともう、内臓が自分でもわかるぐらい疲れてるなとか、あるじゃないですか。
うん、あるある。
あれです、もう。
あ、もう?
やばくない?
これ、あと3ヶ月ぐらいどう過ごせばいいのって、今絶望してる。
そっか、もうそうなんだ。
その、重たいものを食べられないみたいな感じ?
食べる、あのね、ちょっとね、これがまたね、そうなっちゃってくれたら痩せるから、
そうなってくれるなら、そうね、あってほしいところが若干こう、気持ちとしてはあるんですけど、
まだね、目では食べたいとか思うので、食べちゃうんですよ。
なんだけど、まあ起きたときから、疲労感とかですかね、すごい感じて。
なるほどね、疲れが取れない感じだ。
うん、ほんとに。
あと、ストレスとかもあるのかな?
なんかちょっと、昔、コロナのときに1回、のどが疲れた感じがあったときがあって、
で、それも夏だったんですけど、
ヒステリー級って知ってる人は知ってるかもしれないですけど、
ちょっとなんかこう、胃腸がね、調子良くないとか、
そういうときに出やす、ストレスがあるときに出やすい症状なんですけど、
なるほど。
なんかそんなのもあって、
ちょっとハンゲコウボクトっていう漢方をまた、ちょっと手出し始めたって感じですね。
ああ、そうなんだ。
はい。
もうだから、全然まだ夏休みとか考えてない、というか予定立ててないんですけど、
さらに、秋冬は忙しくなるので、
今のうちにちょっと養生しないとな、みたいな感じで思ってます。
米の価格上昇
そうですね。
6月から暑いってなると、4ヶ月ぐらいずっと暑いってことになりますよね。
これどうなっちゃうんだろうね、作物大丈夫かなとか普通に思う感じで、
で、それとは関係が多分ないんだけど、米も本当に値段上がっててですね。
そうだよね、米ね。
日本人から米取ったらどうなっちゃうみたいな、
どういうつもり?って思いつつ、
ただなんか、米を作るのってすごく大変とも言うから、
今までが安すぎたのかしらとか思ってるんですけど、
なんか儲からないって言いますよね、米のほうが全然。
だから、どこからか吸い取られちゃってるのかわかんないですけど、
そうだよね、年の割に減炭製作をどんどんやってて、
米農家が劣化してるしみたいな、
本当どうなるんだろうって思いますよね。
本当に古い米が出回ってるわけなんですね、そのスーパーで。
みんな恐る恐る、それしかないっていう場合は、やっぱ買うしかないんだと思うんですけど。
そうだよね。
でね、釜で焼いてる、炊いてる人が古いお米食べたらしいんですけど、
意外と何にも感じなかったって言ってました。
あ、美味しかった。
でもそれは釜で炊いてるからかなって思ったんですよね。
でもどうだろう、なんか私こっちで、今はもうイタリア産の日本のコシヒカリの一応、
イタリアでコシヒカリあるの?
あるのね、アメリカでももしかして同じブランド食べてる人いる気がするんだけど、
ユメニシキっていう名前なんだけど、そのお米を私は買って食べてるんですけど、
それを食べる前に、いろいろ日本、いわゆるジャポニカ米みたいなやつで、
他にも寿司米とか言って売ってるのがあって、いくつか試したんですけど、
全然食べられないっていうか、美味しくないんですよ。
で、炊飯器かなとか、鍋ではじめは炊いてたんですけど、
鍋だからかなとか、いろいろ試したんですけど、やっぱ吸水かなとかね、
吸水時間とか、でもどうやっても美味しくなくて、
で、結局やっぱ米じゃんって思ったんですよ、私は。
だから、その、鍋で炊いてて美味しいって、美味しいってか別に変わらないっていうことは、
やっぱ米自体はそんなに悪くないじゃないかなってちょっと思いましたね。
そうなんだ。あとだから、どうやって保存してたかにもよるでしょ、きっとね。
よる、よると思う。
なんか古いと言っても、なんかね、私も詳しくないですけど、
ニュースとか聞いてると、小米とか、小米とか、ここ小米とか、なんかね、
だから、小米ぐらいだったら、全然いいのかもしれないですね。
うちはまだラッキーなことに、そういうお米にはまだ手を出してないかな。
そうね、まだギリギリこう、ないときは買わない、もう置いてないときは買えないから買わないんですけど、
あるときに手に取ったのは、まだそんな古いのじゃないのかな。
でもね、アメリカの米とかも出回ってきたりしてるし、
なるほどね、そうか。
もし皆さんね、暮らしの工夫として、多少なりともおいしくするコツを知ってましたら、教えてくださいっていう感じですね。
確かに。
私、昔、台湾人に教わったの、お米の炊き方は、
なんかサラダオイル入れてましたね。
ちょっとだけ。
血が出るんかな。
1杯ぐらい、2合とか1合に対して。
艶が出るんだと思う。
正直分かんなかったけど、全然違うからみたいな感じで、
なんで入れないの、信じられないみたいな感じで、怒られたことがありますね。
一緒に炊くとき。
なるほどね。
という感じです。
ちょっとね、お米といい、あんまりこう、ネガティブなチェックインが多かったですけど。
私もそうですね。
明るい話題なんか提供してくれる人いたら嬉しいなって感じですね。
確かに。これから夏だから、明るくやっていきたいですよね。
そうですね。
はい。
本書の概要と感想
ということで、本題のブックグラブに入りたいと思います。
今回のテーマの本は、
アルケミスト、夢を旅した少年というね、パウロ・コエーリョさんという方が書いた、
大ベストセラー、世界で大ベストセラーっていう感じだったんですけど、
どうでした?ざっくり感想どうでした?
ざっくり感想は、なんかちょっと私が思ってたのは、
もうちょっとストーリーがわかりやすく展開していく感じかなと思ったんですけど、
結構哲学的というか、なんて言えばいいんですかね、
ファンタジーというか、
己の内面と向き合いみたいな感じで、私は受け取ったんですけど、
っていうような内容で、
ちょっと思ってたのとは違ったんですけど、
それはそれで、面白かったなっていう、
最後結構私は、ネタバレなので言えないですけど、
最後結構、おーって思いましたね。一番最後の1、2ページとかですかね。
物語の展開と内面的な葛藤
どうでした?
私はね、本当に申し訳ないんですけど、
なんでこれがベストセラーになってるのかずっとわかって、
あんまり自分が得意なタイプの書き方ではなかった、
っていうのもあるかもしれませんね。
でもなんかさ、それで言うと私も思ったのが、
やっぱり翻訳系の方で多い気がするんですけど、
ちょっと意味がスッと入ってこないみたいな、
そうそう、話なんか変わってるとか、
なんでこんなまわるくどい言い方しかしてないのかなとか、
っていうので、なんか結構ちょっと、なんだろう、
あんまりスムースに読めなくて、
最後の方も駆け足で、駆け足すぎて、
あんまり感動したっていう部分を感じてないまま終わっちゃったんですけど、
アレンジがするんです。
なるほど、そうか。
私ね、後半の方が面白いって思いましたね、全体的に。
前半は、よくわかんないじゃないですか、
ピラミッドの近くにある宝をあなたは発見するって、
言われるところから始まるじゃないですか、
それで、ピラミッドに向けて出発していくんだけど、
なかなかそこが、行くんだか行かないんだか、
よくわかんないなっていう感じの流れのところで、
なかなかピラミッドに近づかないなっていうところの方が、
ちょっとなんか、うーんって思いながら読んでるところがいましたね。
後半、近づいてくると結構、
なんだろう、風とか太陽とかと語り合ったりするじゃないですか、
あとは、アルケミストが出てくるじゃないですか、
出てくるね。
そのあたりの語りのところは、
面白いっていうのと違うけど、
ふんふんって思って読みましたね。
私ね、アルケミストが出てきたところから駆け足してるね。
ダメだね。
マジで?
それは人によってだからな。
この人、木作ってなくない?みたいな、
そういう、え、どこで、この人なんだろうっていう、
ハテナがいっぱい出てきちゃって、
グッとこらえなかったっていうね、
これ自分のね、
なるほどね。
自分がまだ青かったな、この本に、
読むにはっていう感じでしたよね。
いや、どっちが青いか分かんないですよ。
どっちが、
もしかしたら、もうそこを達観してるのかもしれない。
超越してるのかもしれない、そのレベルは。
いやいやいや、そんなわけないじゃん。
そんなわけないですけど。
そうかもしれない。
それぐらい、よくわかったかって言ったら、
私も、なんかいろいろ思うところはあったけど、
確かにめちゃくちゃベストセラーになってる何かっていうのは、
少し思ったのは、やっぱり翻訳版じゃないのを読むと、
もっとなんかしみるものがあるのかなとか、
そこはちょっと思いましたけど、
なんだろうな、ちょっとうまく言えないんですけど、
他の参加者の意見とまとめ
終始、狐につままれたままな感覚があったんですよね。
あー。
なんだろう。
なんか結構、ホラ吹きとか嘘つきも出てきたりとかするじゃないですか。
騙されたりとか。
はいはいはい。
それもそうだし、なんかクリスタルとかさ、
怪しい要素、魔法とかさ、なんか出てきて。
クリスタルね、あったね。
ずっとなんか狐につままれたまま読み終えちゃったんだよね。
あー、なるほどね。
それがいけないのかな。
なんかもう一回読んだほうがいいね、これね。
いや、もう一回読んでどうだろうね。
わかんない。
ちょっとね、でも年取ってから読んだほうがいいかな。
どうなんだろう。
あー、どうなんだろうね。
ターゲット誰?って思っちゃったんですよ。
ターゲット誰?
誰なんだろうね。
ただなんか私はいいなと思ったのは、なんかその、
何かやりたいとか、何か達成したいみたいなとこに、
必ずそこに助けてくれる人がいるみたいなニュアンスの言葉が何回か出てくるんですよね。
たしか王様も、一番初めに出てきた王様も言ってたかもしれないけど、
そうだよね。
あとアルケミストも言うじゃないですか、後半にも。
なんかそれは、自分の人生を考えたときに、
あ、そうなのかもしれないなっていうところはちょっと思いましたね。
だからなんか、信じてやってみる。
で、できなかったらできなかったところで、それがお前の人生だみたいなことも言うんですけど、
ただなんか強く望んで、そうあるべきっていうところに向かうには、
やっぱりなんかそういう、必ずそういう運命になってるみたいなニュアンスの内容があったから、
それはそうなのかなーなんて、そうであってほしいなーなんて思って読めましたね。
希望が詰まってる。
ちなみにこれ読み始めるときに、
私の夫にアルケミストっていうのを今度読むんだよね、みたいなこと言ったら、
あの夫も読んだことありましたね。
夫は何と言っていた?
あ、でももうなんか覚えてないって言ってました。
もう結構前らしくて、
若いときに読んだみたいな感じだったので、
だから、あ、そうなんだと思って、
でもなんかこれ実際に世界的ベストセラーみたいに書かれてたじゃないですか。
そうなんですよね。
あ、やっぱり読んでんだっていう、ちょっとここら辺は思いましたね。
でも確かにこういう本は、
絶対自分が手に取らないから、
そういう意味ではいい課題図書だったかもしれないです。
確かに課題図書じゃなかったら、
最後までグッと読み進められないかもしれないですね。
もうヤバいヤバいって思いましたもんね。
間に合わないかもしれないって思いながら読み進めました。
そんなでも実は熱さはなくて、
私も途中、これヤバいかもって思って、
チャットGPTに何分くらい読み終わりますか?とか言って、
聞いたもんね。
いや、日本語か、紙なのか電子版なのかによるけど、
あ、違うんだ。
でも同じ回答だったよ。2、3時間で普通の人は読み終わってますよみたいな。
あ、そうですか。
もっと深く読みたい人は数時間かけて読みますみたいな。
なるほどね。
なるほど。
すみません、ちょっと本当にあっさりコメントになってしまったんですけど、私。
いや、それもそれでいいですよ。
それもそれでかな。
それもそれでだと思う。
まあね、毎回あたりが自分にスポッと自分のツボに刺さるわけではないのが、
また本の読書の面白みなのかもしれないですね。
そういう時間があってもいいよねっていうことで、
また経験として積んだというね。
今回もこのブッククラブにご参加いただいた方、
みなさんの馴染み深い2名様がいらっしゃいます。
アマンさんとカフェイン・ヨワオさんですね。
カフェイン・ヨワオさんすごい熱量でまたくださったので、
後半に読みたいと思いますけど、まずアマンさんから紹介していきたいと思いますね。
はい。
アマンさんめちゃくちゃ早く読んでくださったんですよ、また。
ちょっと待ってくださいね。
本当ですね。
4月12日。
そうですね、4月12日に読んでくださってる。
読み上げますね、じゃあね。
アルケミスト感想。
個人的には申し訳ないけど別にという感じですね。
私は子供の頃からオカルト系とか詩技な話とか、そういう方面に興味があったので、
昔なのでもちろんYouTubeもないわけで、
そっち系、スピリチュアル系の本をよく読んでいましたので、
特にこの本が目新しいことを書いてあるとは思えなかったので、
そっけない感想になりました。
まずは禅帳について。
これは高島きえ…あ、読めない。
これはね、えーと、高島かえもんさん。
あ、高島かえもんさん。失礼しました。
これは高島かえもんさんをご存知でしょうか。
占いで益というのがあるんですけど、
もはや神領域に達した方で益性、
益、占いの益のひじりと書いて益性ですね。
当たるもはっけ、当たらないもはっけ、
このセリフは聞いたことがあると思いますけど、
実は続きがありまして、
しかし私は外さないというセリフです。
そんな高島かえもんさん、
高島かえもんさんが明治天皇から、
日本の育末を占えと言われて、
出た結果が三代で潰れるだったのです。
夢を追う意味
結局は三代目、昭和天皇の時に
戦争に負けて占いの通りになったわけです。
その高島かえもんさんは晩年は
全くいかなる道具も使わずに占った時の外部環境、
つまり目に入ったものとか、聞こえた音とか、
そういったものから占いの答えを出す。
あの本の全長から読み解くと
同じことをしていたのです。
あとは思考は現実化する。
これがあの本のもう一つのベースになっているようですね。
これは今、巷にあふれかえっている
願望実現の本の肝ですね。
この本を読んでも99%は成功しません。
でも作者には言い訳ができるんです。
成功しないのはあなたの願い方が足りないとか、
あなたの真相真理がその願いを否定しているからだとか、
まあそういうスピケの詐欺は多いです。
そんなことをこの本を読んだら連想しちゃいましたね。
日本人の感覚だと夢なんて追いかけずに
ファティマと幸せに暮らせばいいのに
金より大切なものがあるじゃないか
と思う人が多いのではないかね。
ひねくれた感想ですみませんが以上です。
ファティマとの選択
と言って結構ね、
ご自身のスピリチュアル系の
得意分野の話を織り混ぜてくださいましたけど、
確かにそうね、私スピリチュアルっぽいなって
思っちゃったのがいけないのかな。
他にね、そういうとこありましたもんね。
引き寄せの法則とかさ、
そういう系なのかなみたいな。
そうそう、なんかこのアマンさんも書いている
禅長っていうことが
もう始めから終わりまでずっと出てきますよね。
出てくるね。
そうですよね。
あとそうね、作者には言い訳ができるんです。
成功しないのはあなたの願い方が足りない。
確かにね。
確かにね。
ありましたね。
駅行ったことあります?ところで。
駅って何?占いと一緒?
多分おみちさんが前勤めてた会社の
駅へ行くまでの道にたまにいたけど、
え?
木の棒みたいなのをいっぱいさ、
刺さった箱を隅に置いてさ、
占いたい方どうですかって。
ほんと?見たことない?
うん、見たことないです。
じゃあ見えなかったのね。
占いとは違うの?
占いだと思うんですけど、
日本のだと思うんですよね。
あ、そうなんだ。
それを引いて、そこで出たものが、
で占うみたいなことなんですか。
駅って、
その箱から出た棒?
それは占いに使う棒ではなくて。
占いに使う、使う、使う。
使うけど、
あ、使うんだ。
私もね、やったことはないんですよね。
占い方は聞いてみましょうか。
ちょっとチャットGPT。
あー確かに。
えっと、
ニューチャット。
ちなみに私、今チャットGPT課金しました。
えっと、駅船について、
ちょっとチャットGPTに聞いたんですけど、
ちょっとわか、
はい。
いまだにわかんないんですけど、
さっき言ってた棒は、
在築っていう、
そうで、50歩の、
竹の細い棒でできてるみたいな。
で、それをね、
どうやるのかっていうのは、
ちょっとね、わかんないんですけど、
でもなんか、それだけで、
あの、
完結はしないみたいな感じですね。
あー、
それを引いた上で、
何か使ったりするのかな。
で、
占えることが何かというと、
喫嬌の判断とか、
物事の成り行き、
人間関係、ビジネスの方針、
旅行移転の喫嬌とか、
で、
発祥は中国古代、
習王朝時代理政、
とも言われる。
って書いてありますね。
で、孔子も学問として研究していた。
って言う。
あー、そうなんだ。
ちょっとやってもらったことないから、
ちょっとやってもらおうかな。
うん。
アルケミスト的な、
違う。
確かにね、喫嬌なのか。
喫嬌なのか。
それの、
神の領域に達したのが、
この方なんですね。
そういうことですね。
誰だっけ?
たかしまかやもんさん。
へー。
なるほどね。
たかしまかやもんさんに、
指示している、
お弟子さんとかいるのかな。
あー、いそうじゃないですか。
うん。
やってもらったことないから、
ちょっとあれなんですけど。
うんうん。
すごいですね。
そんなところに、
考えが、
及ぶのがすごいですね。
そこですよね。
これを読んで。
アルケミストを読んで。
確かに、ファティマと
幸せに暮らせばいいのにって、
思った。
ファティマを置いていくときに、
何がしたいの、この人みたいな。
でもなんか、主人公の少年も、
ファティマと一緒に残りたいみたいな、
はじめ思うじゃないですか。
でもそこを結構、
アルケミストにプッシュされて、
いく感じですよね。
これはなんか、今でいうあれなのかな。
単身不倫的な、
ところの決心、
みたいな感じなのかな。
確かに、
どうなんすかね。
もっとあれだよね。
昔の旅だからさ、
きっと命をかけて、
旅をしたんだろうし。
しかも、このなんていうんだろう、
結婚を別にしてない、
結婚とか何かを、
約束もせずに行くじゃないですか。
でも私は大丈夫よ、みたいな。
もうあなたをずっと待ってた、
ってことがわかったから、
これからも待ち続けられる、
ってことを言うじゃないですか。
そこはなんか、
メッセージがあんのかな。
パティマーの存在も、
メッセージなのかな。
確かに、
どうなんだろうね。
多分、この本を読んだ時、
私が感じたしんどさの中に、
いろんな登場人物が出てくると、
思うんですけど、
彼はこう言ったとかさ、
全ての、
意味があるんだろうけど、
どういう意味なのか、
自分がその、
押しはかることができない、
この、
なんだろうね。
自分の読解力に、
いらだったんだろうね。
確かにその、
意味があるかどうかも、
わからないから、
っていうとこですよね。
意味があるんだとしたら、読み取れないから、
ちょっと、
がっかりしちゃうっていうとこですよね。
自分自身に。
視点が結構変わるじゃないですか。
少年になったり、
その登場人物になったりとかするんだけど、
そこも、
どういう視点の切り替わりの意味だろう、
とか、
いちいちかんぐっちゃったんだよね。
結局、
かんぐったとこでわかってないんだけどさ。
そこが、
私がしんどいと思って、
アルケミストが、
せっかく出てきたのに、
スルーしてないけど、
駆け足になっちゃったんだ。
確かにね。
そこまであんまり深く考えてなかったな、
私は、そういう意味だと。
パティマンの存在も待ってくれてる、
心の励みになるよね、
ぐらいな。
最後、やっぱり、
風に乗って、
キスみたいなのが届くじゃないですか。
それも、あ、よかった、
今も持ってくれてるんだ、ぐらいな感じ。
なるほどね。
早く言ってあげな、ぐらいな感じで、
読んでましたけどね。
なるほどね。
それもおもしろいですね。
どこまで深く読むかとか、
っていうとこですよね。
こういう本ね。
読み慣れてないんだろうな、
私がなっていう。
どうなんだろう。
なるほど、なるほど。
それも早く読んでたじゃないですか。
予約されてて、
図書館で。
確かにね。
図書館で予約したら、
3番目だった。
Kindleで買っちゃうかもって、
おっしゃってたから、
結局どうしたら、
わからないですけどね。
買ってくださったのかな。
ママさん読むの早いですよね。
早いんですよ、ほんとに。
すごいよね。
読んでるんだろうな、いっぱい本。
そうでしょうね。
読者の体験
ありがとうございました。
今回もご参加いただきまして。
ありがとうございました。
もうひと方の。
じゃあ、おみつさん、
お願いしてよろしいでしょうか。
じゃあ、カフェイン・ヨワオさんから、
今回も、
とっても素敵なご感想をいただいたので、
ご紹介します。
おみつさん、おはなさん、こんにちは。
カフェイン・ヨワオと申します。
いつも楽しく拝聴しております。
ブッククラブの課題図書
アルケミスト 夢を旅した少年について
お便りします。
幸せとは何ぞや
夢を追うとは何ぞや
といったことを常に問いかけてくる本だな
と思いました。
少年の前に現れる
どこか満たされていないながらも
誠実に毎日生きる人々は
こういう人生あるよな
でもあり、こうなりたくないな
でもあり
お前はそれでいいのかと問われ続けて
勝手にダメージを受けるような
読者体験でした。
文庫本の
141ページから
引用です。
もし少年がパティマと一緒に
過ごすことを選んでいたら
どうなっていたか
に錬金術師が言及する
シーンが印象的だった。
そこまでの
少年は
禅長の語る言葉に耳を傾けよ
自分の意思で決定せよ
という教えに
半ば盲目的に従いながら
夢を追い続け
なんだかんだいい感じに
活躍していった先に
パティマとの出会いがありました。
これはこれで確かに
一つのゴールかも
旅やめてもいいんじゃない
少年と読み進めていましたが
ここでやめたら
こんなつまらない現実が
君を待っているよ
というその内容の納得感
少年に意思を曲げると
直後はいい選択をした
と思っても
後からじわじわ後悔したり
誰かのせいにしたり
したくなるの
本当にその通りすぎるな
とその場で何回も
読み直してしまいました。
最終的に少年は
禅長に耳を傾けた
自分の心に嘘をつかずに
行動したことで
夢をかなえたように
少年は心が汚れてしまった僕は
そんなうまくいかんやろう
と思ってしまったのも事実です。
物語の核心
嫌な想像ですが
少年がオアシスに戻ったら
ファティマが亡くなっていて
やっぱりあの時
オアシスを離れなければ
と後悔し続ける
のような誤字伝もあるかもしれません。
舞台設定的には
そうなっても何ら不思議ではなさそうだ
とも思ってしまいました。
世の悲惨なストーリーに
憎されすぎているのかも
物語のメッセージ的には
仮にそうなっても
自分が自分を信じて
禅長を見逃さずに行動した結果である
という事実があれば
乗り越えられるなのかもしれませんね。
その他
細かな描写が
いちいち心に刺さりました。
文庫本145ページ
少年が
ファティマと別れを済ませた後
その日以来
その日からは
砂漠の方が大切になった。
心情表現が
おしゃれで痺れました。
散々ファティマも
砂漠に苦しめられてきただろうに。
文庫本
158ページ
錬金術師が
仏の男に
賢者の意思について説明し
盛大に笑われた場面
お前が自分の家に
素晴らしい宝物を持っていて
そのことを他の人に話したとしても
めったに信じてもらえない
ものなのだよ。
宝物に限らず
心の中で大きなウェイトを
占める者は
人に話しても伝わらない
信じてもらえない
自分と同じ価値やウェイトを共有できない
ということが多いように思います。
錬金術師ししも
仏の男と一緒に笑っている
姿は
たとえ宝物を誰かに笑われようとも
自分がその価値を知ってさえいればよい
という心情なのかも
とふと読み取れました。
全体的に表現が
ふわっとしている作品でしたが
錬金術師は所々で
具体的な話を織り混ぜてくれて
とてもありがたいキャラクターでした。
心情の描写
読み進めていく中で
なぜか自分の人生や考え方と
勝手に照らし合わせながら
読んでしまう不思議な本でした。
読む人によって刺さるポイントや
読みながら感じることが
全く異なりそうですね。
自分自身でも時間を置いて
読み返したら
今とは全く違う感想を抱くのだろうな
と思います。
皆様の感想を聞くのが楽しみです。
長文失礼しました。
本当に
本当に
本当に
そうそうって思いながら読んじゃいましたね。
このご感想を。
あとなんか
一番最後に
ヨガさんが書いてくれてる
読む人に刺さるポイントや
感じることが違いそうですねっていうの
本当そうですね。
これには救われています私。
この言葉に。
そうですよねってことですよね。
今じゃなかった
だけなのか
私じゃなかった
だけなのかわかんないですけど
確かに
時間を置いて読んでも
やっぱ違うなのかもしれないですもんね。
あるかもしれない。
確かに。
もっと若い頃に
読んでたら
読めないかこんな難しいの
どうかな
どうなんだろう
若い時に読んでもいいような気がしますよね。
レッスンというか
学びは
若い人に
早いうちに
知っておきたいことなのかなって
思うんですけど
書く
なんだろう
書いてるこの
漢字の
役なのかな
でも
すらすら読める漢字ではない
と思っちゃったの
そうですね
確かにいつ読むのが
いいんだろう
今読むと
自分の年齢で今読むと
クリスタルを売る
おじさん出てくるじゃないですか
途中でお世話になる
あの人とかって
なんかその
年齢するための
お金を貯めたら
行こう行こうって思いながら
行かずに今に至ってるみたいな
そういう話出てくるじゃないですか
あそこ一番読んだちゃんと
一番読んだ
あそことかって
なんか
今自分が読むと
なんか
こう自分もなりそうだなって
すごい
すごく響いたんですよね
そうじゃないかなっていう
あるよね
ただなんかそれか
もしもっと若い時に読んだら
そこまで今みたいな
響き方はしないかなと思うし
逆にもうちょっと
歳とってから読むと
どうなんだろうって
読者の感想
思いましたね
なんかその時自分がやりたいことを
やりきったりしてたり
やりきってはいないけどある程度できてたら
なんか
普通に読めるかもしれないけど
すごいその時点で後悔とかがあった場合に
結構
ダメージ受けるっていうか
なのか
いやまだまだこっからいけるじゃんって
ポチって捉えられるか
うん
なんか
わかんないですけど
そういう意味ではあそこの描写に関しては
今読んだのはよかったかなって
ちょっと思いましたね
なんかあれも
クリスタルの考えじゃないですか
そのクリスタル売ってるおじさんは
メッカに
人生に一度は
行かないといけない
っていう
宗教的な教えがある
っていう中での
制約の中での
そういう
お金がないから行けないとか
いつか行く
予定としている
その自分でいい
みたいなさ
そういう風にしてるけど
私が
メッカに別に行かなくてもいい
宗教という
読み手が読んだ時には
それも人生だよねって
普通にこうさ
思えちゃったんですけど
なるほど
逆にね
同じクリスタルの
おじさんと
同じ宗教の方がこれを読んだ時に
どう思うのかなとか
思っちゃったよね
言ったら
それでいいとしてる
そのスタンス自体が
もうタブー
みたいな感じなのかなとか
でも
どうなんすかね
何を大切するかにもよるよね
わかんないけど
それが宗教前提として
決まってるんだとしたら
許されないことかもしれないけど
本の中にもあったけど
自分よりもっとお金がなさそうな人を
メッカに向けて
歩いていくのを見た
みたいな容赦もあるじゃないですか
その人たちの中では
お金を稼ぐとか
家族がある程度
お金の中で裕福に暮らすとかより
メッカに行くことが
とにかく大事なわけじゃないですか
でも
もしかしたらクリスタルのおじさんにとっては
お金を稼いで
家族が不足なく暮らして
お腹空かずに生きられる
っていうのが
メッカに行くことより
大事だともしかして
信じてきたのかもしれないですよね
それは
どうなんでしょうね
どうなんでしょうね
それも人生だなって普通に
自分は変化を嫌うとかね
おっしゃってた
おじさんですけど
そういう生き方もあるよなって
うん
今の私は思ったけどね
確かにね
確かにあそこは
だから人によって結構違うかもしれないですね
うん違いそう
あそこはというか本か本全体が
本全体そうかもしれない
確かに
思ったところでもしかしたらファティマはなくなってるかもしれない
私もそれはよぎりましたね
よぎった
他にお嫁いっちゃってるとかさ
なるほどね
待つわけないじゃんみたいな感じで
少年の目から見た
ファティマが言った言葉とかは
もう少年が
見たものであって
ちょっと幻想というか
フィルターかかっちゃってるのかなとか
そういうねだから
やっぱドラマ見過ぎなのかな
わかんないけど
でも確かにね
私あんまりあそこまで考えてなかったけど
いやあるかもね
と思いました
自分がファティマだったら待つ?
わかんないよねファティマになれないから
オアシスって何って感じだよね
確かにね
ファティマになれそうね
わかんない
待つかな
でも
なんかわかんないけど
砂漠は孤独な世界
なイメージがあって
自分が今ね
都内とかで働いてるとかね
そういう状況とは
全く逆で
そして夜は冷えて
死ぬかもしれないとか
とんでもない風の強さで
家が埋まるかもしれないとか
家っていうか
宿泊してるような
滞在先とかね
命の危険とか
いろんなことがあるんだろうな
ということだけを
巡らせたものの
鳥取砂丘ですら行ったことないから
わかんないね
わかった
鳥取砂丘に行ったことあるよ
すごいね
風が結構強く
よかった
鳥取砂丘の話になっちゃうけど
鳥取砂丘の横に
砂のミュージアムだったかな
みたいのがあるんだけど
それがすごくいいから
もし鳥取砂丘に行ったら
ぜひ行ったほうがいい
行ってみようかな
そうね
そういう過酷な環境だった場合に
どうなんだろうってことですね
でも確かに
確かに言っていいすぎですけど
ファティマ自身としては
待ってたいと思っても
ファティマのお母さん
お父さんとかから
そんな待ってないで
早く結婚しなさいとか
そういう展開もありそうだよね
待ってたいと思っても
時代がちょっとよくわからないけど
だいぶ昔なはずでしょ
だから
こういう
アフリカ
どこだっけ
アフリカだよね
エジプトの
わかんない
その当時の
女性の社会的立ち位置とか
すごいなんか
想像してみようとはするけど
そうね
どれくらい待ってんのって話ですよね
確かに
最後その風に乗ってキスみたいなのが
届くじゃないですか
ファティマから少年に
でも今思うと
本の中で
ファティマ風に乗せてキスを送る
描写もあるじゃないですか
同じキスだった場合
日数経ってから届いてるなって考えると
確かに
その間になんかあっちゃって
もうわかんないよね
次は悲しい知らせが風に乗って
届くかもしれないなとか
確かに
これはそうか
価値観の受容
私は思わなかったけど
面白いですね
あとこの最後
錬金術師との
やりとりというか
お前が自分の内に
素晴らしい高さを持っていて
そのことを
他の人に話したとしても
めったに信じてもらえないものだよって
これ確かに私も
あの
印象があった分だな
と思って
2回ぐらい
パッと見たような気がするんですけど
結局
そうね
自分が
自分の価値観と
人の価値観は
相入れませんみたいな
そういう
ところ
の話
これなんだろうね
きっとね
テーマというかさ
でも
己の価値観を大事にせよ
前兆の体験
うん
でその時に
背中を押されて
やっぱ行くべきだって思ったら
信じていきなさい
そういう
ことなんでしょうね
でもさ全長全長って言うけどさ
全長を感じたことってある?
自分の人生でさ
これ全長だったわ
いやないかもな
後からさ振り返ったらあれは全長だったかも
って思うことは
あるかもしれないんだけど
うん
今来たこれ全長だ
みたいなさ
いやないね
結構この本の中だと明確だもんね
全長って
だからそれがさ
狐につままされた感があるのよ私は
何言ってんの
みたいなさ
そうね
あんまりなんか過去に何回か
占いみたいの
中華会とか
そういうのでやったこともあるけど
なんか
別になんかその通りになってるとか
あんまないかもな
私ね
ある人がいるわ
ある人いる?
同期でさ5人でね
議事録画家にもちゃんと設置してさ
メモ帳に書く
録音とかはダメだから
順番に見てもらったことがある
若い頃
24歳だったかな
その時に
そういう関係性であることはもちろん
占いの人は知ってて
だから5人の前で言ったんだけど
あのねみたいな
5人のうちのこの3人は
結婚するし
結婚することで幸せになるんだけど
みたいな
この2人っていうのはさ
まだ一緒に働いて
たまにランチもする
相手なんだけど
その子と私ね
を指して
この2人はねちょっとね
みたいな
結婚しないかもね
みたいな感じでちらっと言ったの
しない人生
もありそうだし
ましても遅いと思う
みたいな
その通りになってる
本当に2人だけ残ってる
え、それってさ
色々話を聞いた最後に言ったの
それとも結構冒頭に
最後に言ったそれは
ちゃんとその一人一人見終わった後
でその見たのは
青年合併生まれた時間と
名前で
死中睡眠みたいな
感じだったと思うんだけど
そうそう
でもその占い師さんは死中睡眠専門ってわけではなくて
タロットとか
色々勉強されてる方でしたね
なるほど
で本当にその最初の3人
結婚するって言った子は
本当にトントン拍子じゃないけど
あのまあことぶ期待者とか
すぐ
やめたりとか
して
幸せに
過ごしてそうな感じよ
なるほどね
びっくりした
あー
もちろん細かく
一人一人見たやつも
大体
その通りになってんなっていう
感じで
私がね
すごいなって思ったのは
その時に言われたの
あなたさーみたいな
たぶん2、3ヶ月後
移動するよみたいな
でそんな
ことは全然ない
部署だったの
関わる
仕事相手とかを
考えても引き抜かれる
わけがない
部署とかだったりしたから
いやあり得ないって言ってたんだけど
その次の月に
なんかプロジェクトが始まって
プロジェクトなんて
参加するような部門
じゃなかったんだけど
なんか本当に
なんか
ちょっと
試みとして始めることにしますみたいな
プロジェクトで
関係部署
であなた
ちょっとやってるんだから
入ってみたいな
手伝ってみたいな感じで言われて
そのプロジェクトが2、3ヶ月あったのね
2、3ヶ月やってを
解散します
プロジェクトとしてはってなった時に
うち来ないって言ってくれた先輩が
いてプロジェクトのメンバーで
一つ返事で行ったっていう
流れがあったんですけど
本当に
本当にあれ
当たってたんだなって思った
なるほどね
でその移動も
まずは体が先に動くって言われたの
プロジェクトが違う
棟の会議室に
今を生きる
こもってやる系だったんですよ
だからそれで
まず体が動いてて
朝そこに出勤するみたいな感じでさ
でからの正式に移動
みたいな感じだったから
なんかすごい
本当に
なんか予言されたような感じだなって
思って
その
占い師さんには何回か行ったその後
最近は行ってないけど
そうなの?
会社で
すごい話題
行ってた人だったの
へー
そうなんだ
面白いね
どうなんだろう
どうなんだろうか
そんなにめちゃくちゃ高い
感じでもなかったんでね
行きやすかったけど
へーそうなんだ
懐かしい
っていうのが
あったかな
なるほど
そうか
何の話
これ
何の話って感じだった
これはあれだよね
前兆
前兆を感じたことがあるか
感じたことがあるかってやつですよね
うん
だからあったってことですよね
あったのかな
その人は見たんだもんね
私の前兆
なるほどね
スピリチャル系入っちゃいましたけど
そうか
でもそのいろんな話は
なんかすごいね
すごい当たってたね
そっかそっか
ないなあ私は
ちなみにフランスとかでは
占いとかそういうものってあるんですか
えーあるのかな
あんま聞いたことない
あんま聞いたことない
でもなんかタロット占いとかって
やってそうですよね
やってそうね
昔私大学の時
第二外国語がフランス語だったんですけど
あそうなの
あそうそう今思えばね
全然何も習得しなかったけど
全然じゃないの
違う違う
でその時の日本人の先生
フランスが日本人だけだったか
の先生だったんだけど
その人がなんか副業でタロット占い
やってますっていう人で
面白い
なんか関連があるのか知らないけど
そういう人いたなあと思ったから
もしかしたらなんかね
こっちでも
面白そうですね
本場の感じで
占いね
いつでしたっけ
結構ポッドキャスト始める前だったか
始めたぐらいだったか
なんかあの
ジェーンスーさんとフリーミカさんがやってる
オーバー座さんで
占い言ってましたよね
あれ申し込むっていうか
なんか
こういう風に手続きしたらできますよ
っていう案内だけ問い合わせたんだけど
やってない
言ってない
でもね知り合いは
やりに行くみたいな話した
知り合いは言ってましたよ
あほんと
うん言ってましたね
覚えてないけど
あれすごい一時期
殺到してましたからね
いやそうだよね
あの二人が結構
あんだけなんか
当たってるみたいな話だったじゃないですか
じゃあ次帰国した時にでも行きます?
そうねーどうだろう
今あたしそんなに
占いたいかって言ったら
やっぱ迷ってる時に
ちょっと聞きたいところ
もし迷いがあったら行きたいかな
順風万般ということで
いやちょっと
あれですね
あんま考えたくないっていうのもあるかもしれないですけど
そうなの
いや遠い未来とかを考えると
いろいろ
思うところはやっぱりあるじゃないですか
海外生活してると
いろいろありますね
とりあえず今を見るっていう
ところで今は生きてますね
素晴らしい
今を生きるってほんと大切だなって
思いますね
うん
今を生きるねー
これなんか
この本だっけなんかで最近読んだな
今を生きるについて
ちょっとなんだったか忘れちゃったんで
深く話せなくて恐縮ですが
なんか過去でもなく未来でもなく
今を見るべきみたいな
うん
そうだなって思ったんですけど
なんかでも私もね
最近
その今を生きるはね
何箇所かで耳にしましたね
なんだろう
あしました
うん
そうですね
ということで
長丁場になってしまいましたが
今回のブックラブは
こんな感じで
終わりたいと思います
本当にアマンさんとカフェインヨワオさん
ありがとうございました
ありがとうございました
これからもご参加いただきたいですし
なんだったら
テーマ本とか
ご要望ありましたら
ぜひお知らせください
他の方もお持ちしております
はい
でですね次の
課題本の
またご紹介をしたいと思います
これもねいつもね即興で決めるんですよね
一応なんかリストをね
作り始めてはいるんですけど
今回はこれがいいんじゃないか
みたいな感じで
『アルケミスト』のテーマ
収録前に
話して決めた
ものを紹介したいと思います
次回の
作品は
バター
ゆずきあさこさんという方の
2020年
の作品
ですね
はい
これ2020年かな
あ違うわ2017年とかだわ
17年かな
はい
失礼しました2017年の作品ですね
でこれ
またあの
尾道さんがね選んでくださったんですけど
どうやらイギリスで
話題の図書
そうなんですよ
なんかあの
ニュースアプリで確か出てきたのが
きっかけだったと
思うんですけど
バターっていうのが
イギリスで翻訳されて
めちゃくちゃ売れてて
でかつその
イギリスの
あのなんですかね
本関係の対象
を3つもとっている
っていう
話題らしいんですよね
でイギリスで40万部以上
アメリカでも10万部以上の
ベストセラーになっていると
素晴らしい
そうなんですよちょっと読んでみたいな
というので
今回どうかなっていうので
これに
しました
はいちょっとじゃあ
今アマゾン開いてるんですけど
本の紹介ページ
読み上げてみますね
木島カナエ事件から8年
極中から溶け出す
女の欲望がすべてを
絡め取っていく
男たちから次々に
金を奪った末
3件の殺害容疑で
逮捕された女
カジーマナコ
世間を
賑わせたのは彼女の
決して若くも
美しくもない容姿だった
週刊誌で働く30代の
リカはカジーへの
取材を重ねるうち
欲望に忠実な
彼女の言動に振り回されるようになっていく
濃厚なコクと鮮烈な
舌触りで著者の
心境地を開く圧倒的
長編小説
なんと本の長さ
460ページ
頑張れそうでしょうか
私は自問しています今
どうですかね
頑張りましょう
すごい素敵な
黄色の美味しそうな
バターの絵がありますね
キジマカナイ事件って
ありましたね
確かに
なんでみたいな
なんでそんなみんな
騙されるの
漢字は
印象はあったと思いますけど
Kindleでも出てますし
文庫も単行も
全部ありますので
もしよろしければ
ご参加いただければ
と思います
これは
いつにします
いつまでに読めます
って言った方がいいですかね
4月頭だから
夏の読書ということで
夏の読書ですね
9月にしましょうか
私たちは9月までに
読み終えて
10月のどこかで
収録できたらな
という感じで
いきたいと思いますので
もしみなさん
間に合いましたら
過ぎてしまっても
大丈夫なんで
お待ちしております
お待ちしております
次回の選書について
ということで
今日も大長編でしたけど
はい
本当ですね
これ聞いてくれてるのかな
どうなんだろうね
ブッククラブどっちかっていうと
自己満足度の
高い
エピソードかな
視聴回数とか見るとね
確かにね
どうなんですかね
みなさん読んで
聞いてるのか
これを聞いてみてちょっと読んでみようかなって
思ってくれたら
嬉しいですけど
私たちはわりと
ちょっとよくわからなかったとか
そういう感想多いですよね
なんかね
まあなんか
参考にやれば
こういうのじゃなくて
こういうテーマで喋ってほしいんですとか
もしリクエストありましたら
そうですね
なるべく
拾っていきたいと思っていますので
はい
お便りもお待ちしております
お待ちしております
いつでも大歓迎です
それでは今日はここで
失礼します
さよなら
01:14:23

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