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2024-03-08 1:06:53

【#063】NY5番街から見るラグジュアリーブランドと不動産ビジネス

今回はラグジュアリ―ブランドがニューヨークの5番街で繰り広げる不動産購入と旗艦店のオープンラッシュのニュースから、過渡期にあるブランドとファッション業界の関係性、麻布台ヒルズや有明ガーデンから見る日本の商業施設と街のあり方、先日行われたGUCCIのパーティなどについてお話しています。

※一部音が割れてしまっている箇所があります、ごめんなさい!🙏


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00:01
みなさん、こんにちは。リエです。The Potluckは、ニューヨーク在住のリエと、東京在住の渚が、アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといった様々な視点から、あれこれ話すポッドキャストです。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
風のように、1、2月が去っていきました。
本当に、北風だね。
年収はね、早々に配信して、リアルイベントをバタバタと、すごいショートノーティスにもかかわらず、結構集まっていただいてびっくりしたんですけど。
ちょっと急だったね。
そうですね、今でも本当に、30人ぐらいでしたよね。来ていただいて。
ね、ありがたい。
ありがたい。
なんかね、お久しぶりの方とかもいらっしゃったし、初めましての方の方が大半だったんですけど。
そうですね、圧倒的に。
どういう部分が面白いとか、教えていただいたりとか、実際にやっぱり聞けると、すごい嬉しいなって、思いましたね。
そうですね。
本当、来ていただいてありがとうございましたっていう。
また、ちょっとね。
まあちょっとね、またなんか。
あればね、機会があれば。
あればね、機会があればねっていう。
はい。
あの、じゃあ、久しぶりですけど、なんか通常回っぽく。
はい。
なんかちょっと、ニュースみたいなのにも触れつつ。
まあ久しぶりなんで、お互いの近況とか面白かったことみたいなのを報告する回にしようかなと。
はい。
はい。
これ、でもなんかまだ温まってないが、いきなりニュース話すのどうかなと思って。
ちょっとね。
うん。
ちょっとね。
うん。
でも、いいんじゃない?
まあでもね、こっちをやっぱりメインに聞いてくださってる方も多いと思うしね。
03:01
うん。ニュースいきましょう。
いきましょうか。
今年のね、2月の1日に出てたカーブドっていうね、メディアに5番街のラグジュアリーブランド機関店の戦いみたいな記事が出てて。
実際ですね、私は大体、新店オープンのニュースはなるべく追って行くようにしてるんですけど。
そういう時に、最近すごいやっぱりラグジュアリーブランドをお店に再投資してるなっていう実感があった中に、ちょっとこういう記事があって。
ちょっとかいつまんでご説明すると、この5番街っていうのはニューヨークの5番街、いわゆるフィフスアビニューっていうところになって。
セントラルパークのちょっと南側ですね。
で、一番上の方に割とバーグドルフグッドマンとかがあるとこあって、そっからルイビトンとかティファニーとかが並んで。
他にもカルテグッジとか、もちろん高級ブランドがほとんど全てそこに店舗を持っていて、そこが機関店っていう形になってるんですけど。
その5番街は小売店の賃料が世界一高いところでことで知られているそうです。
で、一応なんかオンラインショッピングの台頭とか、コービットによる経済的打撃とかもあったんですけど、
昨年もそこからリバウンドして、昨年も増加した高級ブランドの売り上げっていうのは今年もさらにまた伸びて、
770億ドル、だいたい10兆円ぐらいですかね、にすると。厳密に言うともうちょっと高いんですけど、円換算するとね、になるって予想されていて、
で、世界一高い賃料を回避する方法っていうのがね、それが物件の購入だっていうニュースなんですね。
で、実際プラダもずっとフラグシップがあるところ、その隣のビルを8億3500万ドルで買収することで合意したとか、
で、真っすぐ近くにもあるマディソンの方の、割と近いところなんですけど、そこもずっと維持しているそうなんですね。
で、そういう他にも、グッチバレンシアがアレキサンダーマークイオンを所有するケリングの方もですね、
06:03
5番街の結構いい場所ですね、に9億6300万ドルでその小売部分を買収する契約を結んだとか、LVMHも同じで、
去年、例えば去年はティファニーがですね、2億5000万ドルっていうのは、これは過去最高らしいんですけどね、LVMHが使ったリノベーション費用を使って、ピーター・マリーノさんっていう人がデザインを維新して、
で、その向かいに今、ルイビトンの機関店があるんですけど、そのビルもこれからリノベーションするそうなんですね。っていう感じで、とにかくすごい勢いで、ラグジェリー・ブランドが、
けたが、そうなんですよね、けたがすごいですよね、もうちょっとどういう、笑っちゃうね。本当どんどん増えてるところか、例えばその双方内とかもそうなんですけど、
なんかちょっと場所をより良いところに、ちょっとでも良いところに、どんどん動いていって、中もやり直して、みたいな感じで、その理由が一つは、多くの高級小売企業は現金残高っていうのを抱えてて、不動産とかにお金を使うのが堅実な使い道だっていう風に、
シニア高級小売アナリストさんが言っているというね、まあそれはそうですよねっていう。それでお金を使って、堅実な使い道だし、家賃もセーブできるし、みたいなところですね。
LVMH、2013年に26億6千万ドルを不動産に費やしてるんですよ、去年。いやもうすごいよね、何屋さんなんだっていう感じなんだけど。
すごいよね、でもなんか、いろんなビジネスは最終的に不動産にたどり着いてしまうのかな、みたいな感じも若干するね。今、新聞社って実は不動産屋だ、みたいな話が結構あるけど。面白いね。
まあね、場所の取り合いとか契約とかっていうところの煩わしさとかもあるだろうし。で、一応この不動産購入ラッシュはニューヨーク以外でも起きてて、ビバリーヒルズとか、シャネルはビバリーヒルズの基幹店を2倍に拡大とか、グッチはテキサスにも8店舗とか、デトロイトにもブティックを構えているとか。
09:12
テキサスに8店舗。意外だね。
だから、ニューリッチがいるところとかに作ってるのかなって感じなんだけど。で、あと、マディソンアベニューにあるジョルジオアルマーニレジデンスのようなレジデンシャルタワーを建設して、2階にアルマーニ本人が住む。これは不動産ビジネスね、完全にね。
なんか今、ニューヨークオフィスリターンレートが減って、オフィスビルをレジデンシャルに変えようって動きもあるから、もしかしたらそういうところにもお金が動いて、そこにラグジュアリーなレジデンスができて、1階に店舗入ってとか、できるかもしれないよね。
はいはいはい、なるほどね。
すごいね、このパワープレイ感。
そう、なんかこう、一応この記事の最後のところの締めくくりもちょっと読みたいんだけど、パリやミラノの小さな路面店からバーグドルフやサックスのような高級百貨店での販売、それして機関店での販売がますます増えているっていう。
で、それより広くて人目を引くスペースと、これまで以上に贅沢なショッピング体験が求められているのだって。
彼らは一貫して顧客基盤を頼りにしているっていう感じで。
で、まあ、不況などで消費が落ち込むかとあっても、買い手がいなくなることはない。
ただし、ブランドの地位が落ちていると認識されない限りはと。
で、それを補強する良い方法っていうのは、通り沿いの競合他社よりも華やかな機関店を作ることだっていう締めくくりで。
うーん、みたいなね。
彼らでもそのループを作ってるってことですよね。
そうだね。
いやー、すごいね。
なんか、日本の、ちょっと私最近すごい仕事の関係もあって、写真のことばっかり考えてたんで、あんまりちょっと、ラグジャリの業界のこととか、すごい最先端を得てないんですけどね。
この間ようやく、あの、アザブダイヒルズにちらっと行ってきたんでしょう。
12:03
あの、まさに、通り沿いの一番いい道に、こう、ドカドカドカーっと、ラグジャリブランドができてるわけです、ブティックが。
うんうん。
なんだけど、なんか、すごい、やっぱ日本人から見ると、こんなに同じような店を都内にいっぱい作って、誰が来るんだろうっていう疑問はありつつ、来るから作ったんだと思うんだけど、
なんか、ちょっとリエさんが送ってくれたテキストの観点とは若干違うんだけど、アザブダイヒルズっていつオープンしたんだ?先月かな?
なんか、日本って結構、ああいう商業施設オープンするときって、なんかすべてを一回、ちゃんと作ってオープンするじゃないですか、バーンって、すべてを、建物も、テナントも、
はいはい。
すべてちゃんと集めて、ちゃんと準備ができましたよね、いいですよね、いいですよね、じゃあ何日すべてオープン、みたいなイメージだったのが、なんかすごい、こう、なんていうんだろう、アジャイル開発感のある商業施設っていうか、
あー、なるほど。
なんか、全然空いてないとことか、いっぱいあるんですよ、まだ。
へー、そうなんだ。
結構それが、なんかあんまり日本でこういう建て方してる、なんか建て方、開発の仕方してる、なんか商業エリアっていうか、あんまり見たことない気がするなと思って、なんか、すごい、なんていうんだろう、変な意味でグローバル化を感じたよね。
それよりも、なんかオープンさせ、できるとこは、とりあえずさせておこうぜ、みたいな感じだったというか、だって、なんかね、もちろんまだテナント決まってないのかな、みたいなとこも、もちろんいっぱいあるから、逆に大丈夫って思っちゃう部分もありつつも、
なんか、まあ、明らかにここディオールできるよね、みたいな建物の横とかも、なんか、あの、資材置き場とかあって、資材とか置いてあって、めっちゃ意外なんですけど、と思って。
へー。
なんかね、今、結構、アザブダイヒルズ、花原市、ニュースがいっぱい出てるんだけど、なんか、食品売り場とかもまだできてないし、結構ね、今、カオス感があって、逆に見方としては面白い、めっちゃ面白いな。
へー、そんな感じなんだね。
15:01
そう、なんか、結構私は初めて見たな、ああいう感じ。だって、結構前に建物自体はオープンしたよってなってたのに、エルメスの結構大きいブティックがオープンしたっていうのは先月末だったし、
すごいなんかこう、テナントにオープン日を任せてる感があるというか。
でしたね、意外と人いてびっくりしたけど、絶対。
なんか、作る人が追いついてないみたいな話を聞いたこともあるんだけどね。
それをもしかしたら、ある意味割り切ったみたいな部分はあるのかもね。
なんか人も足りないし、多分、いろいろインフレで値段が上がってたりとか、一気にできないんだろうね。
それはあるかもしれない。
そうなんだよ。なんでこういうオープンのさせ方をしたんだろうなと思って、いろいろ記事調べたんだっけ。
意外にあんまそういう部分、書いてる記事ないなと思って。
まあなんか、そうね。
ねえ、新しさはまあそんなにって感じだったけど。
なんか、銀座6がでかくなった、街になった感じだった、個人的には。
そうなんだね。
まあなんでもうちょっと、すべての店が入り切る、オープンし切るとまた、
印象も雰囲気も変わるのかもしれないしね。
どうなるのかなって感じ。
どっちにしろ結構入れ替わりとかもあるから、割り切ったのかもしれないね。
かもしれない。
迷ってるところとかは、オープンしてから考えますとか。
そうそうそうそう。
面白いなって思いましたね。そういう意味で。
面白い視点だね。
いやでも多分、私も最近の商業施設のオープン事情から、日本からは離れてるかわかんないけど、
でも私もある程度揃ってオープンさせるイメージはあったし。
きれいにしてからね。
こっちも割と、私が把握してる範囲だと、モールだとハドソン屋というところがあって、
そこも、そこは一応全部入れてスタートしたんだけど、今相当歯抜けだからね。
18:07
いずれ歯抜けになるよりもしっかり、しっかり長い目を見て入ってくれるところを選ぶとかっていう、
もしかしたらデリコッパー側の意図とかもあったりするのかね。
どうなんだろう。
あとは、ほんとちょっとそういう目新しいところが出る出ないってなった時に、
ちょっとどれぐらい売れるのかとか、
開けてみないとわからないところに店を出すのって、結構リテーラーからしてもね、難しいところだから。
そうだよね。今までね、別に、すごい小売をやってたエリアじゃそもそもないからね。
だからね。
客層誰ですかとか、単価どれぐらいなんですかってなった時に、まだわかんないわけでしょ。
そうだろうね。
まあ、もちろんね、想定してる人はだいたいあるんだろうけど。
まあね、そこやっぱり大使館とかいっぱい周りにあって、
なんか古い高級レジデンスというか、外国人向けの古いインテージマンションとかいっぱいあるエリアだから、
多分、富裕層はむちゃくちゃいるんだと思うんだけど。
だから、そういう人たち向けのなんていうの、言い方ちょっとあれだけど、
彼らにとっての日常着としての、ああいうラグジャリのブティックなのかなみたいな見方を今んとこ私はしている。
なんかニューヨークに関して言えば、たぶんね、日本より富裕層の層が厚いじゃない?
で、私は知人が某ラグジャリブランドのマネージャーをしているので、少し聞いてみたんだけど、
やっぱりエリアから、メインのお客さんっていうのはエリアを出て買い物することがないんだって。
そうですよね。
だから、そこに出て行ってお店を作るっていうスタイルみたいなんだけど。
コンビニと同じ考え方じゃんみたいな。
そうそうそうそう。
なんかこの間も、ちょっと今探してたんだけど、もう見れなくなっちゃったかな。
なんかビジネスオブファッションでね、たぶんこのデータって昔からあんま変わってないと思うんだけど、
ラグジャリブランドの売り上げの40%を、2%の常顧客が作ってるみたいな。
だから、なんで40%っていう言い方をしてるのか、ちょっと読み解けなかったんだけど、
21:05
たぶん100%のうち、単純計算で5%ぐらい。
売り上げ全体のうち、たぶん常顧客5%が作ってるみたいな。
売り上げを。
で、たぶん単純計算ぐらいになるんだと思うんだけど。
いやだから、なんかやっぱそういうことなんですよね。
なんか、冬村にとっては別に、ラグジャリブランドで買い物することみたいなことが特に特別なことでもなく、
まあ、庶民はユニクロで洋服を買い、買いたい人は、彼らにとってはユニクロはビトンだし、シャネルらしいみたいな話というか。
だから、そういう冬村がいるところにどんどん出店して、ユニクロ的に使ってもらおうみたいな話だよなっていうのを、こないだ。
それを見て思っていた。
だよね、でもなんか本当にあれだよね、二極化というか、なんか、庶民と冬村の差は広がってるなあっていうのを、なんか改めて感じるし。
今ファッションウィークやってるじゃないですか。
終わった?パリ終わった?パリ終わったかな?
パリ終わってると思う。
なんか、なんていうんだろう、やっぱそのメガブランドたちがあまりにも台頭しすぎて、なんかその、なんていうんだろう、
若手とかそういうちょっとこう、デザイナーたちが育ちづらい環境ができているのではないか、みたいなことを言ってるジャーナリストがいて、
なんかもう、数年前から結構こう、ファッションウィークってもう、ブランドが雇ったアンドバサダーって呼ばれる芸能人、スターを呼んでさ、
それを見にブレスが来るみたいな変な状況になっちゃってることに対する警鐘を鳴らしてるって話なんだけど、
なんかこう、デザイナーの服作りみたいな部分に焦点が全く当たらなくなってしまっている。
なんか、ファッションウィークは未来はあんの?みたいな、自分たちで潰しにかかってるのでは?みたいな、目が芽吹く場所。
デザイナーがいないと物作りはできないのに、なんかこう、そういう人たちが芽吹く環境を、そういうブランドがある意味、
24:04
潰しにかかってるって言ったらちょっと過激なんだけど、なんかそういう見方もできてしまう、みたいなことを言ってる人がいて、
確かにって思ったっていうね。なんかロンドンとか本当、ロンドンのファッションウィークって結構昔からこう、ちょっと原宿に近い雰囲気というか、
やっぱああいう若手とかストリートテイストとか、ちょっとキャッチーな若手のブランドとか、そういうとこが結構いっぱいいたけど、
そもそもロンドンのファッションウィークって結構メガブランドって呼ばれる規模のブランドがバーバリーしかないから、
バーバリーがあるだけ人が来てるけど、バーバリーがもし例えばパリとかに行っちゃったらもう、みんなプレスも来ないのでは?みたいな話とか、
ほら今みんなね、正直プレスって芸能人取りに来てるから、アンバサダーとか、そういうネタがないと来てくれなくなっちゃうんじゃないかとかっていう、
結構業界内ではそのラグジュアリーブランドのアンバサダーとそれを取るしかないプレスは、でもそれがやっぱり数字が取れるとか、
そこのジレンマが最近すごくよく聞く話だなって思っている。なんかちょっと歪んだ世界になってるのかなというのも思いつつも、
なんかそもそもラグジュアリーブランド買う人と服好きの人たちって全然違う人種だと思うから、
そこにのなんていうんだろう、ある意味所得だったりとかもそうだろうし、物の見方が違うよねみたいな部分がより表面化して差がついてきただけなのかなって思う部分もあったりとか、
みたいなのを最近ファッションウィークをチラチラ見てて思ってました。
まあそうだね、一般人から見ると、なんかアカデミー賞とかみたいなのを見せられてるのと変わんないから、関係ないよねみたいな感じになっちゃうよね。
私は典型的なただの服好きだから、なんかもう全然、まずセレブ知らないからわかんないんだよね。
誰っていう、服というかのランウェイみたいな感じになっちゃって。
27:11
まあ確かにね、ルックより着てる人の方が、
そう、ヘイ、ハロー、なんとかみたいな、全員同じこと言ってる動画がストリートにめっちゃ上がってくるっていう。
まあね、しかもそのなんか招待状で持っていくバッグとかをオープンしてるところから見ると、
これは何を見せられてるんだろうっていう気持ちになるよね。
別に自分でさ、着こなしたもので行くとかでもないからさ、何なんだろうっていう。
何を我々は見せられているのだろうかみたいなのはすごいありますよね。
まあ元からそういうところは、
あるけどね。
あったけどより、今、セレブとインフルエンサーに極度に寄ってしまってることによって、
ちょっとなんか、いろいろが見えすぎてっていうところはあるよね。
昔はちょっとオブラートに包まれてたから、
こうなんじゃないって思ってても、
見えなかったからね。
そうそう、全部見えちゃうとなんかこう、もやっとするよね、なんかね。
誰に向けてやっているのか、ちょっとよくわかんない。
よくわかんないね。
だってね、顧客層は不裕層なわけだからね、そもそも。
でも、そういう招待してる、アンバサダーとして招待してる人たちも顧客だったりもするんだろうけど、
ちょっとよくわかんないね。
なんかいろんな、中の人たちもいろんな葛藤がありつつやっているみたいだけどね。
なんかちょっと。
そうなんだろうね。
でも、そういう声が上がってきたことこそ、こと自体が、もしかしたら何かが変わる前兆なのかなっていうのも思ったりは。
まあね、今年逆にザローがね、ソーシャルメディア完全なしとかね、
それもまあ一つのこういうことが行き過ぎていることに対するなんか現象、
その上で起きてきている選択だと思うから。
30:00
すごかったね、あれに対してもなかなか賛否両論で。
めっちゃ怒ってる人もいれば、それでいいのではみたいな。
ちょっと怒ってるってのはよくわかんないけど。
ね。いいと思うんだよね。まあ、怒ってる人もいいと思うんだよね。
みんな自由、何でも言えばいいし、ブランドをやりたいようにやればいいんじゃないっていう、それでしかないんだけど。
いやーすごいな、しかしほんと、力を持っているとこがますます力を持つっていう時代になってる、ほんとに。
いやーね、ほんと、そうなんだろうね。
だから、なんかもう、やっぱニューヨークだから景気いいなって感じするんだよね。
あー、やっぱ景気の良さを感じるんですね。
まずさ、今住んでるからかもしれないけど、
今年ちょっとオープンしたのに、シャネルは5番街にウォッチとジュエリーのお店、機関店とかを出してたりとか、
あと、ぐっちぃ、ヴァレンティーノが、双方内で中をリノベーションしたりとか、ちょっと移転したりとかあって、
で、私はちょっとヴァレンティーノ見に行って、
お客さんで賑わってるというか、接客がよりこう、丁寧になってたっていうか、
すごいいろいろ見せてくれて、試させてくれたりとかして、お水飲むとか、
え?と思って、ちょっとびっくりしちゃったんだけど、その感じが。
私、別になんか買いそうな感じに、多分見えないと思うんだけど、と思って、
まあ、もちろん買えないってことはない価格のものもあるお店だからさ、別にあれなんだけど、
割と思ったより、そういうスタンスで、だから結構、接客したら買うんだろうな、みたいな感じを感じたのよ。
はいはいはい、そういう意味ね。
そうそう。
なるほどな。
実際ね、その5番街とか行くと、なんかやっぱビップとかが来てて、ちょっとここ入れないみたいにされてることとかもあるし、
あともうなんかほんと、朝っ端からシャンパン飲んで買い物してる人がいっぱいいるから、景気いいなって感じがするんだけど、
まあ、なんかほんとそういう、なんか接客とかまでちょっと変わってきてるような感じがしたっていうね。
33:09
面白いね、それ。
今ね、なんかデジタルでサインアップさせるのよ、そういうのトライさせた後に。
はいはい、そうですね。
それで、その後いろいろテキストでフォローアップきたりとか、なんかもっとこういうのが出たらあるよって教えてくれたりとか、みたいな感じでやってくれるから、
まあ、そのブランドの中でパーソナルショッパーをつけるみたいなやり方なんだと思うんだけどね。
そうだよね、なんか、いやなんかそれこそ日本で普通にこうさ、生きてると何もそんなの思わないわけですよ、景気がいいとかね。
ああ、そっか。
悪いニュースしか聞かないし、これ多分国民性なんだと思うんだけどさ、あとは。
でもやっぱ、この間のアザブダイヒルズに行ったのもそうだし、この間なんかすごいもう、なんかね、ぶち切れたように買い物をしたいと思って。
もうだめだ、私は買い物がしたい、みたいな時だって。
よし、服を買いに行くぞっつって、なんか平日に伊勢丹に行ったんですよ、久しぶりに。
伊勢丹で爆買いしてやるみたいな、別に爆買いする資金がどこにあるわけではないんだけど、爆買いしてやるぞぐらいのムードで行ったわけですよ。
ほんと天気の悪い平日の、夕方ぐらいかな、3時とか。
なんかね、景気いいんだなっていうのを思った、伊勢丹行って。
景気は良いのだっていうのをすごい感じたんだよね。
だって、伊勢丹も過去最高とかでしょ、なんか。
そうそう、なんかそのニュースをちょいさ、この数年、なんか割とたぶんここ数年ぐらい、コロナ後から、伊勢丹結構その全日、もうイケイケみたいなニュース見てたけど、やっぱ行ってみると、
もちろんやっぱその外国人多いんだけど、全然日本人もいるからね、やっぱ、と思って。
あるとこにはあるし、やっぱその富裕層みたいな人もある程度いるし、
あ、なんか元気でいいなと思って、すごく。
で、なんかやっぱこう、なんていうんだろう、ロエベで私はちょっと買い物して、お会計待ってたら、
いかにも良さそうなもののコートと着てますね、みたいな母親世代ぐらいの人が来て、
36:08
あ、娘のジャケットを取りに来たの、みたいな、なんかそれもムートンの、この時期にムートンか、みたいな、
すごいのを取り置きしてたんだね、みたいなのを取りに来て、あ、ご試着されますか、あ、娘のの、みたいな世界が繰り広げられてて、
いや、そうだよね、そういう層が買い支えてるよね、っていうのを改めて感じたし、やっぱその結局、その娘さんもきっと富裕層なわけじゃない、そんな、
数十万するジャケットを、たぶんサクッと買って、お取り置きしてるわけだから、
だからなんか、元気なムードがあるところは元気だなっていうのをすごい感じたんですよね、
なんかやっぱ2018年とか頃よりなんかすごい伊勢丹元気なんだなっていうのを改めて感じた次第でしたね、
あとやっぱいいよね、なんか元気になるよね、ああいうの、調子よさそうなところって、
気がいいよね、
気がいい、やっぱあの、なんて言うんだろう、飽きてなんとか、ボコボコにある商業施設とか行くと気が見えるっていうか、
なんか日本ってやっぱこういうことだよね、とか思っちゃうんだけど、ああいう元気なとこ見に行くの大事だなってすごい思った、気持ち的にも。
いやまあでもそういう意味だとね、ちょっとご番外はあれなんだけどね、やっぱこう、回想になるよね、
そういうとこでやっぱりちょっといい気分になって、なんかいい接客受けて、
まあプロタクトもさ、やっぱりね、いいからね、それなりの値段するから、
でももちろん高いだけじゃないからね、一応。
そう、なんかね、見ててただただ楽しいからさ、こっちとしてはさ、いいものを見てさ、
で、なんかちょっとしてくれたら、いいですよね、いい、みたいな。
そうなんだよね。
そりゃいいですよね、いいですわ、みたいな。
なんか、すごい、なんだろう、血が通った感がすごいあった、自分にも。
なんか貧血になってたわ、ずっとっていうのをすごい感じた。
うん。
マナギちゃん、たまに買い物に行ったほうがいいんじゃない?
いや、そう思った、すごいもう、なんかあんまり考えずに買い物に行くのすごい大事だなと思って、現れた。
39:01
うん。
現れるし、なんか買った後のもの見ても現れるじゃん。
はあ、やっぱ可愛い、みたいな。
そういうの大事だなと思って。
これが血になっているんだっていうのを改めて感じたよね。
うん。
いやあ、そうね。
うん。
で、本当にね、本当に混んでんの?伊勢田。びっくりした。土日かってぐらい。
地下も相変わらずさ、デパ地下相変わらず混んでんだけど、まんべんなく人がいるし、でもあれだかと、土日とかもっとすごいんだろうなと思って、絶対来たくないって思ったけど。
本当に、平日動けるありがたみを享受するっていうね。
うん、そうね。
うん。ね、売れてるんだろうから、店員さんたちもそれこそね、余裕があるっていうかね。
うん、そうね。
うん、それもいい循環だよね。余裕がなくて、そりゃ、追っかけられると嫌じゃん。
ね。
そうだね、なんか、売りつけ用とされてる感じがしちゃったら嫌だよね。
そうそうそう。
なんで、日本もあるとこにはこういう世界がやはりあるのねっていうのを感じつつ。
まあね、そうね。
だから、街がさ、なんかそういうところだけがピカピカしていって、ほかのところ大丈夫と思っちゃうけど、なんかバランスがさ、なんか。
やっぱね、バランスが崩れるってそういうことなんだよね、きっとその、まあ貧富の里まで行かないけど、
なんかこう、ある意味、日本って変な意味、めちゃくちゃバランスがとれてたんだろうなっていう、マーケットとして。
まんべんなく、いろんなマーケットに人がいて、物が売れてたみたいな。
すごいもんね、なんか逆に、こうなんていうんだ、そういうラグジュアリーブランドとか入らない商業施設とかは、
まあいろいろタイミング的にリモデルしてるみたいなのもあるとは思うんだけど、
ほんと歯抜け感すごいもんね。
うん。
なんと入ってないとかさ。
うん。
うん、ほんと。
しばらくだって、スクランブルスクエアの上の階の方だって、しばらくなんか、この階大丈夫か?みたいな。
あー。
フロアとかあったしね。
あのー、すごい背が高いところは結構難しいよね。
ねー、あれはなんかだから、ほんとさ、上にさ、コスメ売り場を作ってるのってそういうことじゃん?
42:02
うーん。
あの、9階だっけ?10階だっけ?もう、あそこは絶対人が来るから、たぶんあそこからのシャワー効果的な部分で、なんとかやってたんだと思うけど、
しばらく、まあなんかしばらくその、タリーズの、なんつーの、なんかタリーズが徐々に広がっていくみたいなフロアがあってさ、あそこに。
うんうんうん。
そこほんとに謎すぎると思って、でも多分テナントが全然どこもうまくいかなかったのか、そういうスペースに相手してるのかわかんないですけど。
うーん。
なんかそういうのがあったんだけど、そこもなんかちょっとリニューアルして、なんか全然違うコンセプトの売り場になって、なんか植木とか売ってるっぽいんだけど。
うーん。
とかね、なんかそういう、アダムダイヒルズとか、高級ブランド入ってる百貨店とかじゃない、なんか商業施設は、すごいなんかうまくいってるのかなーっていう感じは結構して、見て、見えちゃう。
うーん。
ね、なんか、またなんかその、ああいうその商業施設とまたデパートもまたちょっと違うじゃない。
そうね。
うーん、だから。
館に人がつくわけじゃないからね、やっぱり商業施設はね。
うーん、だからやっぱりこう、ね、そういう数あるところの中で、どこで買うってなったら、まあそれはその別に、なんか店というか、そのね、
ニセちゃんなんかだったら、ポイントとかね、そういうリワードの仕組みとかも含めて、こう、うまく循環する経済が作られてるし、
あとそのね、ちゃんと歴史としてもさ、そういうね、まあ顧客のニーズを満たすノウハウというか、そういうものを持ってるわけで、
やっぱりそうじゃないところが、リッチいいところに箱作ってっていうだけだと、やっぱり難しい部分はあるんだろうなということは思うよね。
やっぱりそれはこう、持ちは持ち屋じゃないけど、やっぱり不動産屋がなんかリーシングしてっていうことじゃなくて、
デパートが顧客のニーズを叶えるために場所を作るっていうのとはちょっとなんか違うなというのを最近改めて思うけどね。
はいはいはい。
あ、そう、こないだそういう意味で言うと、なんか有明?有明かな?
うん。
有明かなんかにある、住友不動産がやってる商業施設が、ちょっとすごい状況らしいみたいな話を耳にして、見に行ったんですよ。
45:08
なんなのって話なんだけど、なんでわざわざ見に行くのって話なんだけど。
なんかほら、住友不動産?
うん。
だよね、そうそうそうそう。なんかさ、ほら、ララポートとかやってるあれは三菱?
ほかのさ、不動産多いって、デベロッパーとかって、なかなかまあ、ララポートとかうまくたぶんどこも行ってるんだと思うんだけどさ、
三菱、住友不動産、マンションデベロッパー多いんだけど、商業施設をたぶん初めてだったかな?初めて手掛けたみたいな。
うん。
なんだけど、もうね、8割飽きてなんとみたいな。
ほう。
すごいんですよ。都内で。
うーん。
で、まあなんかそれはなんか結構、一斉にたぶん、オープン時に入ったテナントが、たぶん一斉に退店しちゃってるんだと思うんだけど。
あー、同じタイミングでね。
そうそうそう。で、たぶんね、2末でほとんどすべて出たぐらいで、
うーん。
で、ちょうどその日はまだその、なんか近く、同じ敷地内にコンサートホールみたいなのがあって、そこでなんか結構1万人規模のライブやってるから、
人はいるんだけど、この、見てる限り、その客しかいないんですよね。
うーん。
土日なのに。
でもなんか、なんかでも、やっぱちっちゃいところで居心地が悪いんですよ。やっぱなんか、商業施設として。
なんか天井低くないとか、なんか空気悪くないとか、なんか苦しいんだけど、ここ空気みたいな。
うーん。
なんか、なんか明確に、もしかしたらなんか専門の人からね、見ると、明確に何か違いがあるんだとは思うんだけど、
単純に客問いして言ってても、なんか構造もよくわかりづらいし、なんか居心地よくないみたいな。
そういうとこに原因がなくはないんだろうな、みたいな。
うーん。
やっぱりその、人が心地よく時間を楽しむ空間作り、街作りみたいな部分とかが、
なんかそういう、商業施設含めた街作り自体をやってるようなデベロッパーとは、やっぱちょっと違う意が、その辺りに出てたりとかするのかな、みたいなのを思って、
それもなかなか面白い出来事でしたね。
うーん。
うーん。
地方化って感じだったもん、ほんとに。
仮想、仮想化?
みたいな。
48:01
いや、なげちゃん、写真のことばっかり考えてるとか言って、結構いろいろ見てるじゃん。
たしかにね。そうだね。
いや、だからさ、そういう感じで言うけどさ、なんか知らない間に身についてるから、なんか巡回が。
たしかにね、ほんとだね。
巡回してるから。
あー、そうだね。たしかに。
やってるね、無意識のうちに。
うん。
気になるポイント。
うん。
そうね、でもなんかそれは結構悲惨だったな。なんか、オリンピック需要をたぶん見込んで。
あー、なるほどね。
あの、はるみフラッグって、あの選手村だったマンションとかの人とかが来てくれるし、
そこの敷地内、その商業施設の敷地内にもマンション建ててるし、
うん。
なんだけど、いやー、なかなか、ちょっと逆に、すべてのテナントが退店した後に、一体この後どういう展開をめぐるのかもまた、ちょっと気になると思って。
うん。
いやーね、なんか、難しい部分もあるんだなっていうのって、やっぱノウハウがあるんだろうなっていうのはすごい思ったよね。
そう、でもなんか、あのー、そのハドソン・ヤーズの話をもう一回するけどね、
あれはたぶんコロナ前にできて、
うん。
で、なんか結構デジタルフレンドリーなブランドを入れてみたいな、ちょっとこうD2Cフォーカスみたいなこともやった、
まあそういう新しい試みも組み合わせた、すごいお金のかかったプロジェクトだったんだけど、
まあ結構、その、まあたぶん作った側の意図してここが目玉になるだろうみたいなところが全然目玉にならなくて、
うん。
ほとんど出てっちゃって、まあそのニーマン・マーカスとかも、まあ一応そこに大きいのを作ったんだけど、まあ大きい、大きいっていうわけではないのか。
まあでもそれもなくなっちゃってとかで、
そうなんだ。
そうそうそうそう。で、結局今何が残ってて、どこに人がいるのって言ったら、ブルーボトルコーヒーとシェイクシャックとかで、
あ、これかと思ったの、私。結局さ、おいしくて安定したサービスが提供される、よく聞いたことがあるコーヒーとバーガーか、みたいな感じで、
なんか私そこに結構なんか本質的なものを見た気がしたんだよね。
もちろんね、ラグジャリブランドは一回にがっちり入ってて、まあ最近で言うとやっぱり流行ってるからさ、そのヨガブランドのアーロとかさ、
まあスーツカンパニーとかなんかそういうのが、まあ後で入ってきてさ、
51:00
まあ定着してはいるっぽいんだけどね、なんかやっぱその人がいる場所っていうところを見ると、
あともちろんね、なんかファストファッションとかに人がいたりとかして、
まあなんか近くの人がパパッと来て買い物して、なんかパパッと食べて帰るみたいなのが、
プラスなんかそのお金持ちが多分そこに行くっていうミックスになっちゃってて、なんか、うーん、興味深いと思ったんだよね。
おしろいね、まあでも真理だよね、それがみたいなね。
そうなんだよね、なんか、まあでも実際ほんと自分がちょっとね、子供連れて週末とか行ってさ、
まあどうしようってなった時に、結局シェイクシャックやっぱり行くからね。
そうだね、そこになんかシャレたD2Cの店ができてさ、あとはオンラインで買ってくださいとか言われても。
そうそうそう、だから結局Aちゃんでも行ってさ、子供服買ってさ、なんかシェイクシャック行って帰りにチョコレート買って帰ってとかだから、
なんか、こうやっぱり、なんかやっぱりちょっとその、なんかこう作る側がコンセプト作って、いいでしょっていうことももちろん大事なんだけど、やっぱり、
その辺に住んでる人がね、そこに何を求めてるかってことがよく考えたりとか、そういうことをよく知ることはすごく大事なんだろうな、ということを思いました。
そこにシフトしてったみたいな部分もあるんですかね。
まああると思う。
オープン当初はその館自体がコンセプト作って、発信するみたいな役割を。
だから、わざわざいろんな人が来るとかね。
だけど、まあある程度それで、ここにこういう施設があるよっていうのを知られたら、じゃあ次のフェーズへみたいなね、そうなったりとかしてるの面白いね。
面白いですね、その。
そう、だからそれこそさ、あそこもベッセルっていう有名なね、展望台建築、もう今は上に上がれなくなっちゃったけど、そこの周りはみんなすっごい来てんのよ、人が。
だけど、その人たちも行くところが結局ないから、やっぱそういう、なんかこんなのありますよっていうだけじゃ、やっぱなんか難しいんだなっていう。
面白いね、町づくりだからね、ある意味。
そうですね、だから。
いや、ほんとなんか、興味深いね。
ね。
いや、そうなんだよね。
はい。
うん、まあちょっと長くなったけどね。
で、まあなんかちょっとこういう、なんか最近、リテールの次のなんかムーブというか、町がどういうふうになっていくかとから、なんかね、さっきそういう声が出てきてるっていうのが一つのなんかフラッグだみたいな話があったけど、私もなんかちょっと過渡期間は感じてて。
54:22
ねえ。
うん。
あと、それこそやっぱその、周辺のやっぱ町とともにどうあるかみたいなところはすごい、長い目を見るとすごいやっぱ大事なんだろうなっていうのは多くよね、特に商業施設に関しては。
そうだね。
うーん。
はい。
あ、ぐっちぃの話するって言ってたのに、忘れてた。そういえば。
うん。
で、どんなイベントだったか、ちょっと、さらっと。
そうですね、突然ぐっちぃの話になってたんですけど。
なんかこの流れの後、話しにくいかな。
そうだね、わりとリアルな商業施設の話だしね、どうなの?みたいな話もあったからね。
いや、でもね、ぐっちぃは今、ほら、転換点なわけじゃない?
まあ、そうだね。
アレクサンド・ロー・ミケールという、なかなか強烈キャラクターなものづくりをするクリエイティブディレクターから、サバト・デ・サルノっていう、ちょうど私と同い年なのかな?
えー、そうなの?若いの?
うん。今、結構もうクリエイティブディレクター、私世代ですよ。30代後半ぐらい。
あ、そうなの?
30代後半ぐらい、みんな。
で、絵に変わりまして、もうガラリと、ぐっちぃはある意味ぐっちぃらしいブランドに、またちょっと雰囲気を変えていっているタイミングで、
2月、3月ってね、次の春夏の立ち上げのシーズンというか時期だったりするので、
ミラノではもう次のコレクションを発表してるんだけど、実売機向けの、新しいクリエイティブディレクターのお披露目会的なパーティーをやってまして、
まあ、久しぶりにああいうパーティー行ったなっていう、なんつーんだろう、ザパーティーでしたよね。
なんかもうコロナ禍に1回、もうああいうの一切なくなったわけじゃないですか、パーティーみたいなやつがね。
そっからもちろん持ち直してきてはいるんだけど、なんか、やっぱりプラスアルファ何かないと人が来ないみたいな部分、多分あるんだと思うんだよね。
だから、なんらかの、なんていうんだろう、例えばなんかこう、デジタルコンテンツでなんとかかんとかがありますよとか、
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なんかそういうトピックとか、なんかがあるんだけど、なんか割りかえしほんとジャストパーティーで、なんかすごい、ある意味新鮮に映ったなあ。
はい、でも、私あの、そのパーティーの前に、ぐっちぃのその、今お店に並んでるサバトデサルノのファーストコレクション、なんか展示会で見せてもらったんだけど、
そう、私個人的にはすごい好きで、ただなんかやっぱり、すごい高いよね。値段上がりますよね、これっていう話をしてたら、やっぱこう、なんていうんだろう、ものづくりとしても、どちらかというと、
アレス・サンドル・ミケレのほうって、けっこう装飾、プリントとか、わかりやすい部分での、なんていうの、ラグジュアリーさというか、をこう作る人だったけど、なんかよく見ると、すごいこう、金かかってますねとか、なんかすごいいい素材ですよね、これとか、
なんかそういうラグジュアリーさ、なんか最近言われるクワイエットラグジュアリーとかって言葉もあるけど、だから価格上がりますよね、前よりみたいな話をしてたらやっぱ、おお、高いねっていう感じの印象をすごい受けて、
ちょうどね、たぶん、アレス・サンドルのときって、意外と、とはいえそんなに、なんかこう、ディオールとか、そういうブランドほど高くはなかったから、なんかそれこそちょっとファッション好きでも洋服好きでも買える、買えなくはないみたいな、価格大だったのを、やっぱすごいラグジュアリーに振ったなっていう、このタイミングで振りたかったっていうのもあるんだと思うけどさ、売り上げ的にも。
っていう印象なんだけどね、すごいかわいいんだけどね、サバットのグッチっていうパーティーでしたね。
なんか、赤が印象的なコレクションなんだよね。
なんか、前までってちょっと、どちらかというと、ブランドのトーマルがどんどんグリーンに寄せていったんだよね、たぶん。
そうだね。
それを、アンコーラロッソだっけな、ロッソアンコーラだったかどっちかなんだけど、なんかそういうちょっと新しい、次のブランドのカラーはコレですっていう赤があって、
で、アンコーラってイタリア語で、今一度、アンコール、アンコールだよねっていう意味らしいんだけど、
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そのグッチの、グッチを改めて見てちょうだいな、みたいな意味を込めたアンコーラっていう言葉らしいんだけど、
その赤を今後は、どんどんお店とか、あとショッパーもそうなるって言ってたかな、あの赤になる。
今、ショッパーも緑だったもんね。
そうそう、あれも赤になるし、店の中とかも、次のテーマでリモデルしていくお店とかは赤くなっていくし、展示会場もめちゃくちゃ赤かったし。
なんか写真赤いなと思った。
そう、赤が次は、もうずっとたぶんサバとデサルの木は、ロッソアンコーラで行くぜ、みたいな話みたい。
でね、結構ね、なんかね、私展示会行ったときに、その銃器とかが全部その色だったんだけど、壁とかも。
なんかね、漆の赤みたいな赤なんですよね。
今、見てるアンコーラ。
すごいね、なんか日本人のすごい目になじみそうで、確かに。
そう、目になじむ赤で。
小豆っぽいね。
ほんとにね、漆塗りの器の赤って感じで、なんかこれも私はすごい素敵だなと思って見ていた。
ちょっとお店行ってみよう。
なんか私がたぶん、両方行ったお店がアレッサンドロ時代のやつだから、たぶんその今新しくなった双方とかも全然雰囲気違うんじゃないかな。
ね。
そうだね、合わせて変えてるんだろうね、きっと。
ちょっと行ったら、今度報告しますわ。
ぜひ。
服がかわいいんですよね。
今見てて、普通になんか結構ね、長く着れそうな服が多いね。
なんかそれこそ言い方アレだけど、冬装のワードローブって感じ。
リアルな服だなって感じでね。
そんなパーティーがありまして、こういうジャストパーティーみたいなの、新鮮でしたね、ほんとあの、シャンパングラスがウワーって並んでる感じのやつ。
なるほどね。
はい。
このサングラスとかかわいいな、このアンコラ色の。
そのね、赤がほんとかわいいんだよね。
あと日本人のたぶん肌にも合うんじゃないかなっていう。
いや、そうだろうね、たぶん。
1:03:02
変にこう、ちょっとシュアカっぽい赤とかだと結構日本人にしんどかったりする。
ね、浮いちゃうけどね。
いい色で、ぜひ。
ね、良さげですね。
はい。
はい。
どうしようか。
そんな。
結構、これだけでいい時間になっちゃったね。
はい。
ね、なんかお互いの近況を話そうって言ってたけど、まあ。
うん。
うん。
まあ、またちょっと、次回?
次回にする?
うん。
うん。
はい。
まあ、私はほんとそんな感じで、写真について考えつつ。
なんか時間があると気になった、そういうのを。
ちらちら見に行くみたいな感じでしたね。
うんうん。
いや、まあ、私も別にね、なんか、最近もこう、相変わらず出てって、色々見てるんだけど。
ちょっとあの、まあこっちね、なんか子供の学校が公立なんだけど、休みが多くてさ。
へえ。
結構なんかで、この間もなんか、冬休みが、なぜかそのさ、もう冬休みならさ、もうくっつけてって思うんだけど。
冬休みにくっついてないっていうこと?
そう、2月、2月のさ、ど真ん中とかに、ウィンターリセスみたいな、こう、冬のちょっと息抜きみたいな雰囲気でさ、1週間とか休みでさ。
へえ。
面白いね、謎いね。
それがなんか、どうやらね、なんでそこにできたかっていう話が、なんか暖房費が高いからみたいなのが、なんか本当の理由の、もともとの理由らしいのよね。
できれば閉じたいってことですよね、たぶん。
そうそうそうそうそうそう。
面白いね。
いやいやいやと思って、それはさ、もうさ、と思って。
まあね、まあそういうのでちょっと、あの普段はね、全然行かないような、ちょっと美術館とかに久しぶりに行ったから、その話とかまたしようかなと思ったんだけど。
じゃあ美術館話とかは、私も結構最近いろいろ見に行ってたんで。
おお、じゃあちょっとそれはさ、最近よかったそういう、なんかアートとか、感じのテーマで、次回ね。
そうですよね、見に行ったものみたいなね。
うん、見に行ったものみたいなね、話をしましょうかね。
はい。
うん、まあ、あの、って感じで、またちょっと更新ね。
します。
しますのでね。
ちょっと冬、冬眠してたから。
冬眠してた、そうそう。ようやく春の気持ちが見えちゃった。
そうそうそうそう、むくむくとやっと動き出しますから。
はい。
はい、そういうポッドキャストですよね。
はい、冬眠が入る。
1:06:01
バイオリズムが、はい、ありますから。
あります、人間なので。
人間なのでね。
うん。
はい。
はいはい、じゃあまあそんな感じで、じゃあ今日のザ・ポットラックはこの辺で。
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はい。
はい。
では、ザ・ポットラックのリエと渚がお届けしました。
次回も楽しみに。
楽しみに。
01:06:53

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