今回は、Nagisaが行ってきたというPradaのイベント「Prada Mode Tokyo」と「東京都庭園美術館」、Rieが最近感動したというプラントベースのファストフード店「La Botaniste」の話を中心に、二人の近況などについてお話しています👐
【エピソードで取り上げたサービス、記事など】
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00:01
皆さん、こんにちは。リエです。The Potluckは、ニューヨーク在住のリエと、東京在住の渚が、アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといった様々な視点から、あれこれ話すポッドキャストです。
はい、おはようございます。
おはようございます。
ちょっとアクシデントがあったんだけど。
2度目の。
2度目の、ちょっと冒頭のところね、やり直しになっちゃったんだけど。
なんか結構先週いろいろ、これ行こうと思うみたいな話をしてたんだけど、私の方はまだカールラガーフェルド店は行けてません。
多分木曜日に行きます。
2日後?
多分次回。
なぎちゃんの方は、プラダモードだっけ?
はい。
行けたの?
うん、行けました。
でもなんか、あれ先週の金曜、土曜で多分やってたのかな。
だったんですけど、私ちょっと金曜日難しかったんで、土曜日だけ行ってきたら、土曜日雨で。
あー。
結構な雨で、ちょっと多分なんかこう、主催者の意図した楽しみ方を100%できなかったなっていうのはなんか感じましたね。
5月に雨はきついね。
そう、なんかね、今年、なんていうんだろう、全般的になんかいろいろ季節の移り変わりが早いんですよ。
なんか若干梅雨の香りがもうしてる感じなんですよね。
そうそう。
で、そのプラダモード東京ってイベントだったんですけど、
プラダがこれまでグローバルで、もう何か所かいろんな都市ってやってきているイベントが、今回東京に来るよっていうことで、
会場が東京都庭園美術館、白金にある美術館。
美術館。
行ったことあります?
私、行ったことないですね。
あ、広いの?
あのね、なんていうんだろう、ここね、もともと美術館として作られたんじゃなくて、
旧朝霞宮邸だったかな、朝霞宮だよね。
要するに旧皇族がお家として使ってた建物なんですよ。
それに庭園がついてて、
そうそう、だからこの盛りっぽりの庭園と邸宅があって、そこ一帯を庭園美術館として使ってて、
03:08
その建物自体、いろんな企画展の中で箱として使ってたりとかするんですけど、
最初、そういう建物、そういう場所だっていうのを私は知っていたから、朝霞宮邸だった庭園美術館の建物でやるのかなって勝手に想像してたんですよ。
まあ、想像するじゃないですか、普通はというか。
そうだね。
だと思ったら、そうじゃなかったんですよ、全然。
ん?つまり?
なんかね、庭園美術館は庭園美術館で、今、少し前から邸宅の記録っていう、建物公開の展示をしているわけです。
庭園美術館自体のね。
だから、それをやってるんですよ、庭園美術館では。
ということは、その庭宅は関係ないってこと?
庭宅は庭宅の展示をしてるって感じかな。で、別にそこにプラダ要素は特にないんですよ。
なるほど。
関係ないから。
で、なんかそれが、要するにその建物自体ではその展示やってます。
で、どちらかというと、お庭のほうとかに、すごい芝生の広場とかあるから、そこにちょっとこう、なんていうんだろう、野外テントみたいなのをちょっと作って、そこでなんかトークが行われたりとか、
あとはなんか、フード出す小さいブースみたいなのがあって、木陰に座れるようなものが用意されてて、そこでなんか五感談できますとか、
あとなんか茶室とかが一応やっぱその、点在してたりはするんだけど、なんかそこで茶会体験みたいなのもありますって書いてあったんだけど、
なんかそれは事前予約とかでしかできなかったみたいで、なんかほんと覗くしかできなかったんですよね。
で、なんか入口近くに、なんかなんていうんだろうあれ、たぶんもともとある建物なんだけど、なんかいくつかまた邸宅とは別の建物があって、
そこでなんか割とどんつくどんつく音流して、そこもフードとドリンク出してる場所があって、なんかこれはアート要素はどこにあるんだろうなぁと思って、
なんか一応全部の施設見ようと思ってみたら、なんかその入口近く何個かある建物のうち一個が、なんかアートギャラリースペースみたいになってて、
06:08
そこはなんか、縄工兵さんとか、日本の現代アートと、あとなんだろうな、確か結構その、
天美術館が持ってるというか、天美術館のなんかこう展示を混ぜて、なんかやってるみたいなインスタレーションというか、なんかアート展示みたいなのが、
でもそれ本当に本当にちょっとで、なんか私があのなんかその事前プログラムとかをちゃんとチェックあんまりせずに予約とかが必要なのもわからず行っちゃったからなのかもしれないけど、
私雨だったかなのかもしれないけど、なんかちょっと全体になんだろう、なんだなんだっていう感じが、ちょっとしてしまったっていう。
いろいろもったいない感じだったんだね。
なんかね、もしかして1日目晴れてたから、その日行くと結構こう、何て言うんだろう、なんか何かイベント行って去って帰るっていうよりは、なんか長期、その場所との、
なんて言うんだろう、対話を楽しむじゃないけど、なんかそういう形で長い時間、そこで楽しむみたいなことができたのかもしれなかったんだけど、なんかちょっと天気も良くなかったから若干、
そこの点も残念だったなぁと思いつつ、なんかあんまりこう、まあでもすごいあの何て言うんだろう、その天美術館の場所を全部使ってやるっていうのはやっぱなんかすごいことだと思うから、
それをやってるすごさみたいなのもありつつ、なんか若干そのプラダがやってるからの様相がなんかイマイチ感じづらかったなっていうのはあったかな、場が広すぎたっていうのももしかしたらあるのかもしれないけど。
うーん、そもそも大きいスペースなんだね。
そう、すっごい広い。なんか建物の倍ぐらい庭がある。
倍?もっとかな、2.5倍ぐらいかな。
じゃあ、主に屋外スペースのガーデンパーティー帳だ。
そうそう、そうだね、ガーデンパーティーな感じで、まあ雨だったから、そのちょっと中でドリンク配ってるって、なんかDJがいるみたいな場所はもうすごい混雑で、ちょっといいやと思って。
どれぐらいの人が来てたのかしら。
どうなんだろうね、なんか2日間合わせて何、2000人とか書いてあったニュースを見たような、見てないような、確か。
09:12
まあでもなんかね、ほんと場所広いから、そんなすっごい混雑してるっていうのは、そのなんか室内空間みたいな部分も結構混んでたけどっていう感じかな。
なんかあとね、ちょっと説明がほんとになくて。
なんだっけ、なんとかコミュニティとかっていう感じだったから、こうホストがいて、なんかあれなのかと。
ホストっていうのが、たぶんこのなんかね、世島、世島和代による、言えないか、キュレーションによるサイトスペシフィックなインターベンションっていうのが書いてあるんだけど、サイトスペシフィックなインターベンション、なるほどみたいな。
だから、たぶんそのホストにあたる人は、たぶん世島さんなんだと思うんだけど、全体コンセプト作ってるみたいな、おそらくね。
なんかそれをなかなか、なんかちょっとこう、理解し、なかなかハイコンテキストだなっていう感じがしたし、やっぱなんか正直、変な話、庭園美術館ってほんと素晴らしい場所なんですよ。
ほんとぜひ、次東京来たとき、ほんと散歩だけでもいい場所だから、ぜひ行ってみてほしいんですけど、なんかやっぱそこが素晴らしいよねっていう感じだったっていうか、なんかもう世島さん的にも、やっぱこれは素晴らしいから、これでいいじゃんみたいな話だったのかなっていう。
あんまりなんかね、なんかその建物をなんかカバーしたりとか、なんか作り込んで別のものに変えちゃったりとかっていうより、っていうことなのかなって、私は理解したかな。
で、ほんとにね、その邸宅の記憶っていうその庭園美術館自体でやってる展示はほんと素晴らしくて、
なんか普段、ほんと普段いろんな展示会、普通にアート展とかやってるんだけどここって、なんかそういうときは公開されてないような場所とかまで全部公開されてて、
それをしかも、なんかその、通常はたぶん5時とかに終わっちゃうんだけど、なんかそのプラダーモードやってる期間だけ、そのプラダーモードのお客さんはずっと見れるよみたいな形にしちゃって、
それがすごいね、ゆっくりじっくり見れたのは、すごいいい機会でしたね。
まあ、じゃあちょっとその庭園美術館の拡張展示みたいなのがベースになってるっていう。
12:06
うん、あ、そうそう、そんな感じ。
感じだよね。
うん、だからなんか行って感じたのは、やっぱほんとここ素晴らしい場所だなって。
えー、もう全然知らなかった。
実感した。ほんとにいい場所なんですよ、ここが。
昭和、昭和の初期に建てられた建物なんだけど、ほんとに、ほんとにモダン。
ちょっと次回行ってみます。
ぜひぜひ。
行かれたことがない方もぜひね。
いやなんか、東京もなんかね、慌ただしく引っ越してきちゃったから、
まあまあ長く住んでた割に、全然知らない場所だらけのままだから。
ぜひ、すごいいい場所です。
心が現れる感じの。
それはちょっと行かなきゃいけないね。
うん、なんか再開発とかがガンガン進む街、東京の街とは対局にある場所ですね。
そのあの、えっと、この私が見てきた邸宅の記憶って展示も6月4までやってるみたいなので、
間に合いそうな方はぜひ行ってみるといいと思います。
聞きたいな。
はい、すいませんね。
ちょっと待ってくださいね。
キッズが聞きたがっている。
聞きたがっていますね。
ちょっと私が異常にマイクに近くなっちゃったけど、大丈夫かしら。
大丈夫、たぶん大丈夫。
うん。
えー、なんか結局、天秤図鑑がすごいっていう話だったんだけど。
そうそう、ちょっとね、網になったのがやっぱ残念だったなって思ってた。
うん、確かにね、なんかその、あれだよね、楽しみ半減、半減どころじゃないか。
うん、そんな感じだったな。
あ、なんかやっぱ、もう少しあと、なんだろう、
まあ、おそらく私が知らないようなアーティストさんとかが、たぶんなんかこう、変わる変わる音楽流してたりとか、
まあ、それがインスタレーションだったりとかしてたのかもしれないんだけど、
なんかやっぱそれって、何か説明ないとやっぱ全然わかんないよねっていうところが、
15:01
なんか全部理解しきれなかった感が、もう少し説明欲しかったなっていう、
なんでこの人たちが選ばれてるのかとか、
なんかそういう部分への理解がいまいち深まらなかったのがちょっと残念でしたね。
うんうん、なるほど。
まあでもなんか、パーティーっていう意味だとね、まあそういう感じなのかもしれないけど、
なんかちょっとこう、コンセプトがいろいろ、なんか前回教えてくれたインビテーションの感じだとね、
なんかもうちょっと違うものを期待しちゃうよね。
そう、そうなんですよね。
そうなのですよ。
もうちょっとなんかこの対談とかそういうのを聞いてみればよかったのかもしれないけど、
やっぱ時間はしていかないとね、いけないから。
なるほどね。
まあでもなんか珍しいタイプのイベントでしたね、そういう意味では。
だいたいね、ブランドのイベントって結構何か作り物ガツンって作って、
なんかこうそこにないものを作って、新しいことやるってイメージだったけど、
ほんとその場を生かして何やるかみたいな。
うんうん。
なるほど。
はい、そんな感じかなプラだわ。
うん。
ちょっと一瞬待ってね。
うん。
ドアが開いてたので閉めてきました。
はい。
そしたら、私からは、
今日ちょっとね、先週かな、
こっちで、なんかブランディングエージェンシーで働いてた方とちょっとランチをしたタイミングで、
行ったお店がすごい、なんか私は全然知らなかったので、
ちょっとあの、久々になんかこう飲食店に行ってちょっとこう、
高級でもなくて感動したっていう体験があったので、
そのお店のお話をちょっとしたいなと思って。
はい。
それが、ルボタニステっていうお店なんですけど、
うん。
あの、まあ簡単に言うと、100%オーガニックのプラントベースのファーストフード店みたいな感じなのね。
へー。
うん、だけど、そのファーストフードとはいえ、
18:03
なんか基本は、キヌアかブラウンライスか、みたいなカリフラワーとかかな、
なんかそういうご飯的なものと、
あとスープと野菜のトッピングで構成されてる、
なんかスープボール的なものが食べられるところで、
で、そのチョイスになんかカレーとか味噌汁とかね、
なんかそういうかけるものがある、なんかボロネーゼみたいななんか、
そのプラントベースとの。
うん。
で、自分で作る、好きなのを組み合わせることもできるし、
まあおすすめのやつをそのまま食べることもできるんだけど、
そのスープがそもそもなんかこう、
ちゃんとあのルクルーゼの大鍋みたいなやつに入って、
ぐつぐつまずプレゼンテーションされてるのね。
うん。
で、なんかサーブする人も、
あの、なんだ、白いさ、えっと、イム服みたいなやつ着てて、
うん。
で、なんかこう、あの、なんだろう、だから、
ちゃんとこう、ファーストフードっていう風に言われたくないとは思うんだけど、彼らは。
うん。
まあでも本当にパッパッパッパってその、まあうどんとかと同じでさ、
このベースにこのタレかけて、この野菜をのせますかみたいな、
ポキ丼とかってほとんど変わんないような感じでサーブされるんだけど、
うん。
でもすごい美味しいし、で、なんか100%オーガニックっていうのが全然ないから、
基本的にこっちでは。
うん。
なかなかね。
で、特にそういうカジュアルな外食だとないので、
あの、なんか久しぶりにこうパッとこう、
行って食べるとか、まあなんなら別に夜、
なんか安心してデリバリーできるところに出会ったと思って。
うん。
結構感動したっていう話が、あのベースにあって。
で、なんか調べてみたら、えっと、なんか去年かな、
ニューヨーク初のカーボンニュートラルレストランになったみたいな話もあって、
非常になんかこう、レストラン全体のその、まあコンセプトも運営の仕方も含めて、
あの、すごくこう、なんだろう、今っぽいっていうか、
それを全部こううまく体現して、いい感じにまとめ上げてる場所だなと思って、
ちょっと感動したので、あの、ちょっと今日ね、紹介したいと思いましたっていう話です。
21:08
なんかもう、まあいくつかね、ロケーションももうあるし、なんかなんならもっと増えるかもみたいな。
あ、そうなんだ。
うん。なんか私、やっぱサラダ屋さんだと、冷たいじゃん。
うん。
だからやっぱりこう、いつも食べたいって感じじゃないんだよね。
ああ、わかる、わかる。
だけどさ、あったかいとやっぱりちょっとさ、いいよね。
うん、わかる。
なんかそこをついてくれる、なんか日本で言う、ちょっとスープストック的なやつにカスタムできますみたいな感じね。
はい、はい、はい、はい。
えー、あ、ほんとだ。
なんかこういうね、なんていうの、野菜食べたいんだけど、冷たいものじゃないのがいいのよっていうニーズあるよね。
そう。
でもなんか、火が通った野菜になると、わりとなんか、ちょっとそれは重いなみたいな。
そうそうそうそう。
特にこう、ファストの食べ物だと。
だいたいなんか芋がさ、みたいな感じになるじゃん。
芋かパスタか。
うーん、そうだね。
なんか炭水化物がもりっと入ってくる感じ。
へー、面白いね。
うん、まさにそのヘルシーフードっていうのを結構こう、わりとなんか家で突き詰めて作ろうと思うと、わりとこういう感じになるなって思ってて。
でも、結構スープとかってちょっと作るのめんどくさいから、それをこう代用してくれるのはすごくありがたいし、
豊富な野菜をね、なんかもう調理済みの状態でいろんな種類とれるっていうのがもうなんか、ちょっと最高すぎると思って。
へー、面白い。
で、まぁあと、だいたいそのまぁ紹介してくれた方も別に、全然ビーガンとかでもないのよ。
だけどここだけは、みたいなこと言ってて。で、私もその、なんか食べるまで半分半身半肉だったんだけど。
そうだよね、たまにちょっとストイックすぎるところあるもんね。
そうそう、なんか味が、やっぱだいたいさ、そのスープものにしたってやっぱり、まぁカレーとかもそうだけど野菜カレーってさ、なんかちょっとパンチないじゃん。
コクがーみたいな。
そうそうそうそう、コクがね。なんだけどここのイエローカレーはすごいおいしかったんだよね。
へー。
だからそのシューちょっと感激しすぎて2回食べたね。
同じもの。しかもすごいスピードで、5分ぐらいで完食したんだけど。
そんなにおいしかったんだ。
おいしかったね。だからちょっとまぁ他のやつも種類も試してみたいなと思ってるんだけど。
24:07
そう、で値段もその15ドルぐらいなのよ。だから、もうこんなオーガニックでいろんなさ、ものを作ってさ、食べようと思うと家でもお金すごいかかっちゃうから、このコスパもすごい、すごいと思っちゃって。
おー。
うん。
確かにね、そうだね。
えー、ニューヨークに4店舗、ブリュッセルに2店舗。
これどこ?
ヴェルキー。
うん。
なんかこれもヨーロッパっぽいな。
うん。
あ、ヴェルキーなんだね。ヴェルキーに3店舗、ニューヨークに4店舗。
へー。
うん。っていう、ちょっとこの、非常に、これは、なんかこういうのは日本でも食べられるといいなっていうか。
まあ、ニューヨークでももっとさ、いろんな種類のこういうのができてくれたらいいなと思ったんですけど。
うん。
うん。でもなんか本当に、あとお店もなんかね、席とかにあらかじめちゃんとこう、もう水とかがセットしてあって、ボトルに詰まった水とカップがこう逆さまになってセットしてあって。
だからなんか、なんなら飲み物も頼まなくていいムードになってて。
すごい、そこちょっとあれっぽいね、日本ぽいね。
そうなのよ、なんかこう。
お水どうぞご利用いただいて。
そうそうそう、そんな感じになってんのよ。だから、なんかいろんな意味でちょっと結構、え?ってなってびっくりしたっていうか。
へー。
っていう、うん、ですね。
いいね。
いやなんかもう、この間に、なんか一番ちょっと、おーってなった話でした。
へー。
やっぱね、食はもう本当、値段上がりっぽいだしさ。
そうでしょ?そうだよね。でも日本のたぶん値上げ幅って全然そっちに比べ物にならないと思うけど、なんかこっちもじわじわ上がってるのやっぱ感じるもんね。
うん。
なんか。
いやだから服とかもさ、値上がりしちゃってるから、やっぱコーチンが世界全体で上がっちゃってるから。
だからこの間ちょっと、あのー、あの靴とかね、結構その、わりと高価格帯なところに入る靴とかを作ってるデザイナーさんがいて、なんかもうちょっとビジネスやるのが厳しくなってきてるみたいな話を聞いて。
27:09
うーん。
結局その、しかもその、わりと今トレンドもちょっとラグジュアリーブランド、有名な、いわゆる有名なラグジュアリーブランドの方にトレンドが移っちゃってるから。
うん。
ね、同じような価格出すなら、いやプラダの靴って良くないみたいな風になっちゃうっていうか。
うーん。
だからなんか結構、いろんな意味でなんか、こう今ニューヨークで物を作ってる人にとってもなんか結構過渡期なのかなーという。
うーん。
なんかそこすごい安いものか、すごい高いものかの二極化がなんかますます進んでる感はあるよね。
なんか、なんて言うんだろう、ちょっとなんか知る人ぞ知るインデペンデントみたいなデザイナーとかブランドがすごい出てきづらい時代になっちゃってるから。
うーん。
そう、そんな感じだよね。
ここね、うーん、5年ぐらいすごい感じるなー。
なんか自分もやっぱそう、まあなんかいろいろ考え方あると思うけど、自分もなんかちょっとそう思っちゃう時あるし。
なんかこのお金出すんだったら、なんかある意味もうちょっと出して価値の下がらないこっちのラグジュアリーのやつ買った方がいいんじゃないかとか思っちゃう時やっぱあるもんね。
そうだよねー、わかる。
価値のインフレみたいなのもあるじゃないですか、ラグジュアリーブランドの価値がインフレしてるみたいなのむちゃくちゃあるじゃないですか、昨今。
そうね、だからちょっとその投資的な感じで考えてるっていうか、結局売る時のこととかまで考えちゃってるよね。
そう、そうなんですよ、なんかそれってなんかこう、うーん、なんかある面では別にそれはそうあるべきなんだけど、ある面ではヘルシーじゃないなって思う部分もあって、
なんか直感に任せていいものを買わないくなっちゃうじゃないですか、あ、いいから買うじゃなくて、まあいいし、まあリセールバリューもいいしみたいな、
なんかその後まで考えて買うことは、まあなんかいいんだけど、自分でもどうなんだろうなってちょっと思う部分もあったりはするよね。
うーん、ね。
ね、だってそんなね、ラグジュアリーのブランドだけになっていく世の中とか絶対面白くないと思うから。
そうだよね、そこは私もなんか、結構最近なんか気づいたらやっぱり、なんだろう、そういうものを、やっぱ同じような価格だったらそっちとか、
30:00
あとそのね、ヴィンテージの探して買うとか、そういうのをやってるのをふとなんか俯瞰的に見たときに、あれなんか私、買い物の仕方がなんかこうちょっとバブル期っぽいっていうかな。
ね。
うーん、なんかそういう買い物の仕方しばらくしてなかったよなみたいな。
うーん。
思いますね。
ね、いやーなんかものすごい、なんていうんだろう、ビッグプレイヤーたちの時代になってしまってる感があるっていうか、結局その安いものだってさ、ちっちゃい中小の人たちには作れないわけじゃない、そんな。
世の中の人たちが満足する品質でしかもむちゃくちゃ安いみたいな。
うんうん。
で、じゃあ逆にじゃあそんなラグジュアリーのブランドあってじゃあ誰にでも作れますかって言ったら、それは今すぐ誰かに作れるわけでもないから、じゃあ昔からいるビッグプレイヤーたちの土壌になってきたときに、なんかもう下と一番上しかない、ないっていう時代に本当になってきているよね。
もちろんね、その真ん中がゼロになるわけではないんだけど、なんか決定的に育ちづらい土壌になっちゃってる感は、自分もそれに加担してる部分は絶対にあるんだけど、
そうだね。
なんとも言えない、なかなか複雑な時代になったなっていう感はあるよね。
うん。
いいね、おいしそうだね、このお店。ずっとなんかウェブサイト見ちゃう。
そう、いやほんと今度ね、来たらね、ちょっと時間ないときとかでもね、パパッと食べるのにね、おすすめしたいね。
あとついた日にあんまり時間がなくて、とりあえず夜なんか食べなきゃいけないとか、ホテルにデリバリーとかさ。
いいね。
なんかそういう時に食べたいのって、冷たいサラダじゃないんだよね。
そうなのよ。それか温かいフォーとかそういう感じだからね。
そうそうそうそう。そうなんだよ、なんかいいね、分かってるね。
そうなんだよね、温まるかつ満足、そうだね。
旅の途中で野菜補給ができる店みたいになってるのがすごいなっていう。
いいねいいね。あとなんかあったかな最近。
私は相変わらず美術館結構行ってて、ニューヨークやっぱすごいなって思うね。
33:00
なんか行っても行っても行っても、なんかどんどんどんどん新しいのが始まっちゃって。
へー。
なんか1個おもしろかったのは、ミュージアムオブアーツ&サイエンスかな、アート&サイエンスかなっていうところがコロンバスサークルにあるんだけど、
そこでなんかペーパードレス店みたいなのがあって、
へー。
1960年代になんか髪のドレスが流行ってたらしいの。
それの展示だったのね。
私こんなの昔流行ってたの知らなかったと思って。
その髪っていうのも、本当の髪じゃなくて、不織布っぽい髪なの。
だから、実際にビリッと破れる100%パルプみたいな、じゃないやつ。
レイオンとか折り込まれて、でも髪だから、折りたたんで型紙みたいなやつに入ってんの、ドレスが。
型紙袋みたいなやつに。
それで売られてたらしいのよ。
結構な安い派なんで、結構面白いなと思って。
なんかこう、ディスポーザブルなドレスみたいな感じで、
意外と、いろんなものもプリントできるし、
意外とこう、本当髪だから使えないっていう感じでもなくて、
なかなか興味深かったですね。
へー、面白いね。全然知らなかった。
マットミュージアム。ミュージアムオブアーツ&デザイン。
うん。あれ、私アーツ&サイエンスって言っちゃったんだけど。
何か探したら、アーツ&デザインって。
そう、MADって言いながら、なぜかサイエンスって勝手に口から出てきてしまったけど。
へー、面白い。
そう、でも結構普通のドレスっぽいのよね。
別に、今あっても自然じゃなくて。
でも、私はパッケージ含めて面白いなと思った。
なんか、ぺったんこになるっていう。
へー、すごい。本当にいろいろやってるんだね。
そう、今ね、テイラースウィフト展やってるんだけどね。
ね、そうそう。トップページに飛んでる。
それ、押してるでしょ。
へー、なんか、ここの美術館面白そうだね。
そうなの。私だから、結構好きで、メンバーになったので、それも見に行こうかなと思ってて。
36:04
へー。
すごい小さいのね、美術館自体が。
で、3,4,5階ぐらいしか見るとこなくて、
ワンフロアもそんなに広くないから、こう、疲れなくてちょうどいいんだよね、なんか。
1時間くらいで回れるみたいな。
ささっとね。
そう、ほら、おっきいところ疲れるじゃない。
そうだね、ちょっとぐったりみたいなね。
そう。
へー。
観光客もあんまりいないから、やっぱりそういうのが好きな人しか来てないし、
こちらも、うん、まぁちょっと、MADもおすすめしたいですね。
場所も結構便利だしね。
へー。
ウェットフェルティングのワークショップがあるっぽいですよ、来週末ぐらいに。
そう、そういうワークショップとかもなんか、面白そうなんだよね。
ちょっと行きたいんだけど、ほんとに。
5歳。
5歳か、もうちょっと。
5歳だって、惜しい。
惜しいね。
ね。
うん。
いいね。
なんか、最近あの、ディオール店の当日券ない、当日券っていうかな、キャンセル文ないかなって毎日こうあの、
うんうん。
チケットサイトをさ、リロードしてるんだけど、やっぱ意外に出ないよね。
あー。
もうダメだ、いけないって思うから。
後半に向かってるから。
あー、後半に向かってるから、もう。
そう、たまにね、チラッと。
うん。
そう。
たまにチラッと出るんだけど、やっぱちょっと難しいなって感じね。
うん。
なんか次、そういう、まあミューグレーとかが来たら、始まってすぐ。
すぐね。
すぐね。
行くべし。
そうだな、ほんと。すぐ取ったのになー、キャンセルしちゃったからなー、ほんとあれが間違いだったっていうのをよく後から気づきましたね。
うん。
はい。
他なんか、最近。
最近ねー。
食べたとか。
最近ねー、ちょっと今カレンダー見て、最近ねー、2回長野松本に行って、それ結構おもしろかったですね。
あー、なんか行ってたね。
そう。
仕事?
そう、仕事で、なんか結構前から、以前から関係のあるというか、フォトグラファーの安井さんっていう方がいらっしゃるんですけど、
39:00
はい。
その人が自主出版、自費出版で写真集出すって。
へー。
まあなんか私ほんと、たぶん10年前ぐらいから彼のこと知ってて、
まあなんか仕事お願いしたりとか、何度かさせていただいたり、向こうからお仕事もらったりみたいなことをしてたんだけど、
なんかその写真集、結構頑張ってコストかけて作るから、面白いと思うから、その写真集できるまでみたいなとこを、
取材して、記事書いてもらえないかみたいなこと言われて。
へー。
だから、松本に今回印刷お願いしてる印刷会社さんがあり、
あの辺印刷会社みたいなの結構あるよね。
そう、なんなんだろうね。
そう、私も前ね、お手伝いしてた会社がその辺でプリントしてたTシャツを。
へー、そう。
なんかね、印刷面白いなあと思って、もうなんかほんとさ、変な言い方しちゃうと先細っていく産業だとは思うんだけどさ、
なんか残っていく印刷のあり方ってこういうことだなあみたいなのが、ちょっと垣間見れて、面白かったですね。
やっぱ、うーん、なんかプロにしか絶対できない領域みたいなものも見せてもらったりとかして。
なんか、現代、特にデジタルのなんかものって、意外とやれることやれちゃったりするじゃないですか。
まあ、やろうとするやる気さえあれば、なんかウェブサイト作るとかね。
昨今だと、じゃあ写真集作ります、売りますみたいなとこまで自分で作れちゃうじゃないですか、プラットフォーム使って。
じゃあ印刷って全部自分でできますかって言ったら、絶対できないプロが必要な領域がすごいあって、
なんかそこにプロが介在するから、このクオリティのものができるんだなっていう、なんかすごい説得感が、説得力があって、面白かったですね。
それは、たぶん来月ぐらいに、その写真集のウェブサイトでたぶん公開されるんで、
結構ね、写真集とか興味ないですな人でも見ると面白いと思うんで、楽しみにしててくださいっていう感じですかね。
なんか写真、なんかそういう印刷会社も、ほんとやっぱり考え方がいろいろみたいで、
だからそこの、今何度か訪問させていただいてる印刷会社さんは、やっぱ絶対先端、ボソっていく中で、なんか面白いことをやるためにはどうするかみたいなのを考えて、
42:08
で、なんか結構いろんなアート本とか、そういうクリエイターが作りたいものを作ってあげるみたいなことを、なんかほんと、なんか授業の2割ぐらいでやってるみたいな、そこで面白いことができるから、逆にいろんな提案ができるようになったりとか、
でも、授業のベースは結構白黒印刷の硬い書籍をすることが、授業のベースには今はなってるけど、みたいな、結構面白いなと思って。
あとは、やっぱ空気がおいしいですね。松本とか。
降り立った瞬間に、わー、空気がほんとに違うっていうの。
あとなんか、やっぱ食のカルチャーとかも、ちょっとなんか違うよね。
こう、やっぱり海に面してないからか、こう、山の幸みたいな。
そうだね、やっぱ当たり前のように、山菜が出てくる感じとか。
そうだね、とかまぁ、鯉とかが出てきたりとか、そういうこう、なんか普通の、川魚とかかな。
なんか、普通の山料理だよね、ほんとね。
うん、そうそう。
なんか、ほんと日帰りで、うわーって言ってきてるから、すごい、エンジョイできてるかって言って、ほんと、行って帰ってって感じなんだけど、
でもなんか聞いてると、長野は松本は結構面白いお店があるらしくて。
なんか、シャレたワインバーとかね、カフェとか、喫茶店とか、パン屋さんとか。
だから、なんかそういう情報は、その印刷会社の方からめちゃくちゃ得たので、
次回は、ちょっと普通に松本に行くっていう目的で、行ってみたいなってのを、思ってます。
長野も私、行きたい場所です、のひとつです。
ね。
ほんとに、なんかね、その印刷会社の営業の方も、行くたびに、行くたびにというか、なんかお土産とかを渡してくださるんだけど、
なんかそういうのもすごい、ローカルお菓子みたいな、ザお土産みたいなもんじゃなくて、なんかすごいシャレたね、お菓子とかをくださるんですけど、
なんか、それこそ、なんだろう、ビーガンクッキーみたいなやつとか。
なんか、そういう自然派なシャレたお菓子とかを持ってきてくださって、もうそれが美味しかった、もう全然美味しいな、みたいな。
45:03
素晴らしい。
お家だったりとか、いいとこでした。ちょっと掘り甲斐ありそうだなと思って、また改めて行きたいなと思ってる次第。
はい。
はい。そんな感じ?
うん。
かな?
そうですね。
はい。
ちょっとうっかり、パソコンの充電がやばい感じになってきたから、
危ない。
そう、ちょっとボンミスですね。
はい。
なので、ちょっと今日のザポットラックはこの辺にさせてください。
はい、了解です。
はい。
ちょっと私、再来週が海外出張で時差がすごいので、調整できたら現地収録ありだけど、どうだろうっていう感じです。
まあ、大丈夫ですよ、なんか。調整できそうなタイミングで。やっぱり行ってる時は、行った先をエンジョイしてほしいから。
はい。そんな感じで。
はい。じゃあ、あの、いつものやつを読んでもらえると。
はい。感想などは、ハッシュタグザポットラックをつけてツイッターでつぶやいていただけると嬉しいです。
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では、ザポットラックのりえと、
渚がお届けしました。
次回もお楽しみに。
お楽しみに。
46:53
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