目標の立て方と執着との違い
根本Deacon雅子
こんにちは、根本 Deacon 雅子です。
根本Deacon雅子
本日のテーマは、本当に達成できる目標の立て方とコツ、
根本Deacon雅子
コミットメントと執着は違う、といったところについてお話しさせていただきます。
皆さん、新年になりましたよね。明けましておめでとうございます。
新年になると、目標といったものを立てられる方が多いかと思います。
どんな目標を立てられましたか?
根本Deacon雅子
こんな目標を立てられた方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
ダイエットをしたい、今年こそ転職、
根本Deacon雅子
あるいは、副業を始める、
年収を倍にする、
根本Deacon雅子
遠い子は今年は900、目指す900を取る、
根本Deacon雅子
こんな目標を立てた方、いらっしゃるのではないでしょうか。
皆さん、その目標に対して執着していますか。
それとも、目標に対してコミットメントをしていますか。
根本Deacon雅子
この執着、コミットメント、どちらがあるでしょうか。
どちらだろう。
まず、この違いといったところなんですけれども、
このコミットメントというのは、自分が自分にしている約束なんですよね。
根本Deacon雅子
そして、この自分への約束といったところで、
根本Deacon雅子
自分が何をする人なのか、といったところからの約束です。
そして、自分が何をする人といったところでは、
当然、短期の視点ではなく、中長期の視点といったところになるんですよね。
根本Deacon雅子
では、もっと大きく考えていただくと、
根本Deacon雅子
自分の存在意義にも通じるものです。
根本Deacon雅子
そんなこと、すぐには考えられないかもしれないというふうに思われるかもしれませんけれども、
根本Deacon雅子
それまでぜひ、ちょっと聞いてください。
根本Deacon雅子
そして、逆に執着というのは、
根本Deacon雅子
文字通り何かにしがみつく。
そのしがみつくといったときに、
このことを絶対達成しないといけないんじゃないか。
コミットメントによる目標の達成
根本Deacon雅子
あるいは、このことを達成しないと、自分はもうここにはいられないんじゃないか。
というような、何かにしがみつくこと。
根本Deacon雅子
あるいは、現状、これじゃいけないというような現状を否定するようなこと。
そして、否定するというようなところから、
根本Deacon雅子
現状から逃避することにしがみつくといったところも執着なんですよね。
そして、きちんと現状を認識できていないといったところからの逃げといったところも、この執着になります。
例えば、この前、トランスフォームコーチングにご参加なさった方の例なんですけれども、
根本Deacon雅子
このAさん。
根本Deacon雅子
毎年ダイエットということを目標にしています。
毎年というか、毎月のようにこの人はダイエットを目標にしていたんですけれども、
その人の理由といったところはこれでした。
1点目。太っていたらダサい。だからダメだ。
あるいは、このままいったら、何かどんどんどんどん太っちゃう。それが嫌だ。
この上2つがダイエットの理由だったんですね。
ところが、トランスフォームコーチング講座で、ご自分自身の無限の可能性といったところを気づいたところで、
山に登ってみようといったところに出てきたんですよ。
そうすると、山に登るといったところもダイエットの理由の大きなところというか、
上2つがなくなって、山に登るためにはダイエットが必要なんだといったところになったんです。
山に登るといったところが自分の約束になったわけなんですよ。
執着というのがあると、皆さん苦しみになるかもしれません。
先ほどの方の例ですと、ダイエット。このままいったら太ってしまう。太っているのはダサいといったところが理由ですと、
もう明らかになります。
そうすると何が起きるのかというと、この運動をしなきゃいけない、あるいはこれは食べちゃいけない、食べていい、
こんなことをしていたらいけないというようなことの、毎日のレシピの連続になります。
そうすると、自分が本当に食べたいとか食べたくないといったものではなく、
これを食べなければいけないといったことの連続になりますから、
常にこの苦しみといったものが、どこかで湧いている状態になるんですよね。
太るのが嫌、これはもう苦しいです。
ところが一方、なぜこのことをコミットしたのか、自分に問う。
山に登りたい、なぜこのことをコミットしたのか。
山に登って、大きな自然に自分が味わいたい、出会いたい、だから山に登りたいんだ。
自分に問いました。
なぜこのことをコミットしたのか、自分に問いてみると、すべき行動が自然に見えてくるんですよね。
自分の中で約束をしました。
自分は山に登るんだっていうふうな約束が、自然と山に登りたい、山に登るには、
今日の一日、5時を過ぎた頃に、一日しまった。
今日も一日在宅ワークで、一日PCの前に行った。
根本Deacon雅子
こんなことをしている場合じゃない。
根本Deacon雅子
30分間くらい散歩をしていこう。
あるいは30分間、階段を上がろうか。
あるいは30分間、この筋トレをしようか。
根本Deacon雅子
自分がやるべきことが、自然に行動として起きてくる。
そして結果として、
根本Deacon雅子
そのダイエットって言ったところが、無理なく達成できてるんですよね。
なぜならば、自分が山に登りたいから。
なぜ自分がこのことをコミットしたのかが、自分に問いて見えてくると。
自然に行動して、達成に行ってきます。
根本Deacon雅子
皆さん、どんな目標を立てましたか?
根本Deacon雅子
ダイエットした以外にも、転職をしたい。
今年こそ転職をしたいと言ったところで、なぜ転職をしたいんでしょうか?
今の職場が嫌だからと言ったところは、それは現状逃避からで、執着になっていませんか?
根本Deacon雅子
ご自分自身は何をする人、あるいはご自分は何をしたい人だからこそ転職をする。
そして副業を始める。
周りの人も副業していて、年収が上がっていていいなと思ったからと言ったところは、
ご自分自身に対して、きちんと今のご自分、なぜこの副業をしたいかと言ったところを、
根本Deacon雅子
掘っていない。
なんとなく周りがやっているから楽しそうだというような、現状逃避からかもしれません。
この場合の現状逃避は、今の自分じゃいけないというような現状逃避。
そうではなくて、副業をするんだとしたら、自分が何をしたいのか、なぜ?
そこを解いてあげてください。
教育もそうですよね。
900点、なぜ取りたいんでしょうか?
900を取ったら、ご自分自身が今興味のあるプロジェクトを参加できる。
そのために、この900点を取るんだとしたら、
20ページテキストをやるといったことも、楽々できてしまうかもしれない。
そして、自然に勉強することによって、900点を取らなかったとしても、
根本Deacon雅子
というか、教育を受けなくても、
根本Deacon雅子
ご自分が望むプロジェクトに参画できるという可能性も出てくるかもしれません。
結果を作るには、自分への約束、自分は何をする人、
根本Deacon雅子
なぜこの目標結果が必要なのか、そこを考えてください。
根本Deacon雅子
そして、ここから目標を設定するのが、コミットメントです。
根本Deacon雅子
結果が出ていないときには、
何かに執着をしてしまっているかもしれません。
ぜひ、そこを振り返って、
根本Deacon雅子
結果を作るコミットメントをご自分になさって、
根本Deacon雅子
素晴らしい一年のスタートにしてください。
今日もありがとうございました。