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こんにちは、アポロです。今日は目標達成に必要な2つの要素についてお話していきます。
年始めに目標を立てる人が多いと思うんですよ。特に新年の抱負とか、あるいは
飛躍の年にしたい、みたいなコメントをよく聞くと思うんですけど、大多数の人が1ヶ月もすればその目標を忘れてしまっているみたいな感じだと思うんですけど、
なんでこの目標が達成できないのかということを考える必要があって、それがわからないと
また別の目標を立てても、同じような過ちというか、同じような失敗を繰り返してしまうんですよね。
結局目標は立てたけれども、何も実現できなかったということなんですけど、
目標が実現できない一番の理由は、その先にある動機が弱いということですよね。
例えば月収100万稼ぎたいですという目標があったとして、その先に何が、なんでその月収100万がいるんですかという、その先の動機が弱いんですよ。
なんとなくお金持ちになりたいとか、贅沢したいとか、そういう漠然としたモチベーションというか、モチベーションとはちょっと違うんですけど、
そういう目的しかないから、対してそこに注ぐエネルギーとか熱量も小さいわけですよ。
その先にある目的がものすごく大きなものであれば、必死に目標を達成するために頑張ると思うんですけど、
その先にある目標、目標の先にあるものがゴールですね。
弱ければ簡単に諦めてしまうんですよね。
やっぱり目標を達成するっていうのは、今の自分には届かないものに挑戦するっていうことだから、当然そこには苦痛とかそういうものが伴うわけですよ。
今の自分のコンフォートゾーンの外側に出る必要があるわけですけど、それってものすごくストレスがかかるんですよね、人間にとって。
だからこそやっぱり簡単に諦めてしまう。
この先にあるゴールに対するパッションが弱ければ簡単に諦めてしまうということなんですけど、これが一つ重要な要素ですね。
目標を達成できない一番の理由は、目標の先にあるゴールが弱いですね。
ゴールにたどり着きたいという欲求が弱いということですね。
だから簡単に諦めてしまうというのが一番大きな理由かなと思うんですけど。
2つ目はですね、目標って何のためにあるのかなということを考えたほうがいいと思うんですよ。
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みんな目標って立てるじゃないですか。
でもそれがどこまで機能してるんだろうということまではあんまり考えてないんですよ。
しかもその目標がね、そもそも設定が間違っている場合もあるんですけど、
例えば1万円も自力で稼いだことがない人がいきなり目標100万とか設定してもハードルが高すぎて達成できなかったりとか、
そもそもやり方がわからないわけですよ。
だから結局目標を立てても何すればいいんだろうってわからないとか、
目標の設定方法がそもそも間違っているっていうのもあるんですけど、
その前に目標って何のために立てるのって話なんですよ。
それがですね、うまく機能していないというか、そこの目標を立てる理由がわかってないから、
目標を立てている意味がなされていないというか、目標として機能していない人が結構いるんですよね。
目標って何のために立てるのって話なんですけど、
自分の取るべき行動を決めるために立てるわけですよね。
目標を立てて、じゃあその目標にたどり着くにはどういう行動を取ればいいんだろうってことを考えるじゃないですか。
でも目標がないとどういう行動を取ればいいかもわからないですよね。
月に1万稼ぎたい人と月に30万稼ぎたい人と月に100万稼ぎたい人、
じゃあ当然取るべき行動は違うわけですけど、目標がなければですね、
月に30万稼ぎたいのに1万稼ぎたい人と同じような行動を取ってしまったりとかするわけですよ。
そうすると当然ですけど目標の達成なんかできないというふうになるんで、
目標ってあくまでもどういう行動を取るかっていうのを決めるために必要になってくるものなんですよ。
つまりどういうことかというと目標を決めるだけでは意味がないんですよね。
そこからじゃあその目標にたどり着くまでの行動をどういう行動を取るかっていうところまで決めていかないといけないんですよ。
結構その目標設定とか目標達成に失敗する人って目標だけを決めるんですよね。
例えば英語とかだったらTOEIC700点とかって決めるじゃないですか。
それを目標にしちゃうんですけど、でみたいな感じですよね。
具体的にその700点にたどり着くまでどういう計画でどういう行動を取っていつまでに何をするのかっていうことが決まってないんですよ。
ただなんとなく頑張るみたいなすごく漠然とした根性論みたいなことで行動してしまうわけですよ。
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もちろんそれでも達成できないわけではないんですけど非常に非効率的というか再現性もあまり高くなかったりするんですよね。
だから目標っていうのは目標設定するとともにそこにたどり着くまでの行動も一緒に設定しないといけないんですよ。
だから極端な話、行動をしっかり取っていれば絶対目標っていうのは達成できるんですよ。
ただその取るべき行動がみんな分からないから自分の目標は達成できないわけであって、
じゃあどういうふうに取るべき行動を選べばいいのかっていうと、
それにとって適切な目標を設定することとそこからそこにたどり着くまでの行動を考えるということですね。
これをとすれば目標達成の成功率がぐんと上がるんじゃないかなと思います。
なので特にこれから目標を立てて頑張ろうみたいな人はまずは目標の先にあるゴールですね。
自分がこの人生で成し遂げたいこと、やってみたいことってなんだろうっていうのをまず考えるのが大事だと思うんですよ。
そこに自分の情熱とかワクワクとかっていうものがあるんで、そこから逆算して目標を決めるわけですね。
その自分のゴールにたどり着くために必要なものを逆算して考えていけばどういう目標を立てればいいか分かると思うんですよ。
全ての人がお金持ちになることだけが幸せじゃないから、
人によっては別にお金持ちにならなくても別のゴールがある人もいるわけですよ。
そういう人は別にそれでいいと思うし、ただ最終的なゴールが分からないと途中の通過ポイントも決まらないじゃないですか。
だからやっぱりその最終的なゴールっていうのはしっかり考える必要があるし、
目標も今の自分にあった目標、中期短期長期みたいなのがありますけど、できる限りその短期と長期、中期は別にしても短期と長期ぐらいは考えておいたほうがいいと思います。
そして目標を決めたら行動に落とし込むということですね。
どういう行動をとるべきか、全ての行動がその目標を立てることによって分かるわけではないので、
とにかく今の段階でこれをやったほうがいいなとか、もしくはこれをやらないほうがいいなっていうものを
分かるものだけでいいから、とにかく考えてみるところですね。リストアップして。
そうすることによって見えてくる。何も見えないとやっぱりモチベーションも上がらないじゃないですか。
何をすればいいんだろうっていう。英語の場合だったらとにかく、とりあえず何でもいいから英語を勉強するみたいな感じになっちゃうわけですよ。
そうすると思ったほど成果が出ないとかいう感じになっちゃうんで、
自分の目標が決まってて、そこに必要な行動だけ取ればいいわけですよ。
余分な行動は取る必要ないわけだから、そういうものを見定めるためにもやっぱり目標って必要だし、
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そして行動とセットになっているということは覚えておいたほうがいいと思います。
これから特に何か新しいことをチャレンジする人は必ず目標を立てると思うんですけど、
その際に今言ったことを意識して考えてもらうと、途中で諦めるとか継続できないみたいなことはなくなると思うので、
ぜひ目標を立てる際は考えてみてほしいと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。