コミュ力の向上
俺の可愛いはもうすぐ消費期限。
てらじお!
皆さんこんにちは、てらじおのお時間です。
このラジオは、動画という手段を用いて新しいことに挑戦する。
このことを目標としたコミュニティ、てらあすのメンバーたちがお届けするラジオでございます。
YouTubeのポッドキャストチャンネルと音声配信アプリ、スタンドFMや、
Appleポッドキャスト、スポティファイなどのプラットフォームでそれぞれ配信をしております。
ぜひ、お好きなところからお聞きください。
てらじお、第8回配信。
えー、今回のお相手も、も、がしょうとあやはさんでございます。よろしくお願いします。
今現在、自分を作り上げてきたコンテンツトップ3。
今回が、3作品目。
えー、皆様、どうですか?
飽きずに、ここまでお聞きいただけてる?
えー、自分たちはどんな会話をしてきたのか。
それでは、よろしくどうぞ。
オープンプロポーション!
てらじお。
自分を作り上げたコンテンツトップ3、3つ目。
ででん。
えー、コンセプトカフェ。
コンカフェ、ですね、通称。
はい。
コンカフェとは、何ぞや。
まぁ、コンカフェ、コンセプトカフェっていう名を売ってるので、
その、お店によって、コンセプトがあるわけでございます。
うん。
いわゆる、メイドさんが撤却してくれるだとか。
メイドキスですね。
はい。あと、羊さんが撤却してくれるだとか。
まぁ、その羊さんも、ただの、えー、男性が羊やってるだけではなく、
うんうん。
女性が男装をして、羊をやったりだとか。
広い。
僕がよく行くのは、えー、アニソンとか、えー、オーカロイドとか。
うん。
そういうところに特化した、えー、コンセプトカフェがございまして、
そこでは、えー、ちゃんとその、キャラクターのコスプレをして、
うん。
えー、一緒に、喋ったりだとか、お酒飲んだりだとか、えー、カラオケをしたりだとか。
うん。
そういった場所もあるのが、えー、コンカフェっていう場所でございますね。
コンカフェにハマりだしたきっかけっていうのも、
うんうん。
うんと、それこそ最初、えー、僕の高校の友達の友達が、
うんうんうん。
えー、その、そう、そこに働いてて、
えー、ちょっと卒業してしまうと。
卒業っていうか、まぁその、コンカフェから上がるっていうか、辞める。
はいはいはい。
はいはいはい。
ので、まぁちょっと行ってみようやと、
うん。
いう話になりまして。
で、行ったらもう、なんか、
うん。
うん。楽しかった?
えらい楽しいですよ。
あ、ま、まじで?
うん。
やば。
これも最初のうち、一人で行き出したときって、怖いんですよ。
うん。なるほど。
うん。というのも、あのー、お酒にあんまりそのとじ、当時は、
うん。
免疫がなかったというか。
はいはいはい。
で、あのー、お酒イコール、陽気が飲むものみたいな。
ははは。あるね。
い、我々陰のものの、偏見。
そうね。
パリピしか飲まない。
うん。ウェイ、ウェイ系が。
お姉さんテキールついけー!とかみんなさ、なんか。
ういー、ちょっとイキ、イキ、イキリ、常連的な。
そう。
ま、実際ね、そういう感じではないんですけども。
えー。
なんかこう、カラオケ歌ってるけど、隣には一緒にその、コスプレをしている女の人が歌ったりだとか。
コスプレの。
あと結構、いろいろね、しゃべりかけてくれるけども、
あ、あ、なんとも、みたいな。
あるあるあるある。わかるー。
え、当時の僕はそんなもんなった。
陰キャも陰キャだった。
ははは。
当初は、お酒の力を借りなきゃ喋れなかったもんだけども。
そこに通って、えー、一緒にカラオケもしつつ、
なんかたまにこう、お隣でこう、会話が弾ん、
お隣のお客さんと会話が弾んでいったりだとか。
あれ、コミュ力ついてってんじゃない?それ。
そう。
はは、マジ?
そう。
マジ?
そこがもうなんか、陰キャが人に慣れていく。
あ、陰、陰、陰から人間になりつつあったの?
なんか、俺はそういう場所と思ってたんですよね。
すげー。へー。
ま、なんだったら、そのカラオケに関しても、
あのー、なんだろう、自分が歌うまくなるためのなんかこう、
武者修行だ、みたいな。
修行の場なわけだ。
だからこう、ありがたいことにその、歌を褒めてくれたっていうお客さんもいるし。
おー。
で、そっから繋がって、えー、お喋りするようになったりだとか。
おー。
で、そういう人たちもいるので、実際に。
すごいね、歌唱力とか歌うことに前向きになって、
しかもこう魅力もついてて。
そう。
だから、ほんとに人生豊かになってるから。
マジで人生変わったっていうか、人格が変わったかな。
おー。
自分を作り上げたコンテンツじゃん。
うん、ほんとに。
これはちょっと大きく影響してますね。
でもほんとになんかこう、マジでコミュ障とか脱却できたのは、
アイドルマスターシャイニーカラーズの衝撃
このコンカフェが。
そうですね。
よく行くお店、今3店舗、2店舗、4店舗あるんですけど。
すげー。
うん。
そのサイクルで買うってね。
そうですね。
札幌行ったときは絶対寄るようにはしてて。
ははー、いい趣味だね。
それ豊かになってるね、人生確実に。
ほんとにありがたいことに。
いやー、なんか最後の最後ですごく人生を感じたね、コンカフェっていうコンテンツって。
ほんとにいい場所だなーって。
しももち、大丈夫?泣きそうになって涙ぐんでる?
今思ってもほんとになんかいい場所なんですよね。
いやー、それはね、あれだよ、それは合掌さんがいい人だからいい人が集まるんだよ。
さあ、残された。
3つ目ですね。
おりか。
私が人生に作り上げたもののコンテンツ3つ目。
ででん。
こちらですね。
アイドルマスターシャイニーカラーズっていうソーシャルゲームですね。
はい。
まず初代アイドルマスター、アイドルマスターシンデレラガールズ。
続いてその3段目でシャイニーカラーズっていうあれなんだけど。
はい。
自分、あれなんですよ。
1回も今までソシャゲってやったことなかったんですよ。
あー、そうですね。アイマスはそうですね。
コンテンツ自体はどのシリーズもアイドルをステータス上げて、
ライブっていうイベントで買って、
最初に触れたけど考察の余地があるっていう要素。
好きなコンテンツ。
それがどうやらやたら考察税が多い。
まさかそんな、嘘よと思って。
アイドルマスターってアイドルってわちゃわちゃしてほやほやして、
プロデューサーとちょっとデレデレしたりとか、
そういうわちゃわちゃした印象だったのよ。
っていうのも俺はめっちゃ好きだし、あれなんだけど、
わざわざシナリオのためにアイドルマスターに手をつけるかって言ったら、
俺はちょっと違うんじゃないかなと思ってたんだけど、
あまりにもその考察の、
このシナリオについてはこういう意味があるんじゃないか、
演出があるんじゃないかとかそういうのがありすぎて、
え?って思って、ちょっとこれは調査の余地があるんじゃないかっていう、
アイドルマスターシャイニーカラーズっていうジャングルにスタッフたちは飛び込んだんだけど、
飛び込んで早速アプリゲームを始めてみたんですよ。
結果的には俺は何を見せられてるんだっていうのに取り憑かれてから、
たぶん3年間毎日ログインしてるね。
えー!
ビビった。
ズブズブじゃん。
衝撃を受けたんですよ。
そのシナリオまじでね、考察切れないくらいの奥深さが。
えー。
代表的に俺がすごい衝撃を受けたシナリオイベントがあって、
それを一つ紹介したいエピソードなんだけど、
イベント名が「薄桃色にこんがらがった」っていう名前で、
まずこのタイトルの元ネタがね、
ブルーにこんがらがったっていうね、
アメリカの昔のジャズかなんかの曲の元ネタからとってんだ。
もうそのバックボーンからして。
それを原点から引っ張ってくるアイドルゲームって何?っていう感じでしょ。
まず。え!?
まあいいでしょうと思いながら。
で、あらすじが、話の内容がね、
まずその薄桃色にこんがらがってっていうシナリオの
メインのキャラクターが3人いて、
アルストムロメリアっていう名前を模した3人のアイドルなんだよね。
名前だけ紹介すると、
大崎天花と大崎天花っていう双子のアイドル。
それと、桑山千雪っていうお姉さん的アイドルの3人ユニット。
で、性格は、
天花ちゃんがあんまり運動神経も悪い、特別頭も良くないけど、
妹の天花がいるからってことで、
私もアイドル天花ちゃんとやるみたいな感じで始めたっていう、
特別才能はないんだけど、一生懸命で頑張るみたいな感じなんだよね。
で、天花ちゃんっていう子はとにかくハツラツとしてて、
陽キャですよ、いわば。
姉の天花ちゃん大好きな柔道のシスコみたいな感じ。
で、その2人を見守るポジションの荒々系お姉さん、桑山千雪っていう。
桑山千雪さん、20何歳と高校生2人なんだけど、
最初は雑貨屋でアルバイトしてたんだけど、
プロデューサーこと俺のスカウトでアイドルと兼業してて、
薄桃色にこんがらがったシナリオ
結果的に、私アイドルで頑張りますみたいな感じになったんだよね。
その3人が織りなす話なんだけど、
オープニングとしてはいつものように3人で仲良くほわほわじゃれ合うわけですよ。
河原で歩きながら反対ごっこって言って、
今日の撮影楽しくなかったねーってニコニコしながら言って、
何してるの、天花ちゃん、浜田ちゃんと。
反対ごっこしてるんだよと言って、
じゃあ私も、明日の仕事も憂鬱だなーみたいなことしながらわいわいわちゃわちゃしてるんですよ。
そんなふうにね。
ある日、河山知之が3人で部屋の片付けしてるときに、
この雑誌って、見ながら懐かしんでるのよ。
アプリコットっていう名前の雑誌で、
可愛い雑貨とか手芸とかを中心とした文芸雑誌なんだけど、
私はこれがきっかけで雑貨屋を目指したし、
今でも私のアイドル活動に影響を受けてるのは、
この雑誌があったから今があるんだよね、みたいなことをね、
言いながら2人に、えー可愛いねーみたいな話してたんですよ。
その雑誌、今廃刊となってるんだけど、
ある日、プロデューサーが仕事を持ってくるんですね。
楽屋を訪れて。
ちょっと新しい仕事が入ったよと。
この度アプリコットが復刊することになった。
うわーやったね、ちゆきさんみたいな感じで。
本当に嬉しいって言ってる中で、
その時にアプリコットのキャンペーンがある。
アマナ頼めるかってオファーが来てると。
おつやムードやん。
この雑誌があるから今の私があるっていう、
その情熱を持った人を指し置いて、
同じユニットの年下のコットでの、
え?みたいな。
何も知らないプロデューサーがちょっと意気揚々と、
やったなアマナみたいな感じで。
あ、うんって言う。
地獄絵図じゃないですか。
やってんな。
俺ホワホワしたアイドルゲームを見てるのに、
いきなりここに漬物石ぐらいでかい一石投じると思って。
うわー。
そのままの空気で仕事をするわけですよ。
それ一見当然。当然だよ。お互いギクシャクして。
だけどその後に、
ただなアマナって、憲法からの依頼でオーディションもやると。
アマナっていう、デキレスのあれをやるのよ。
それをきっかけに、いろんな目星アイドルも認知を広げたりとか、
アプリコットっていう雑誌をPRするための、
プロモーションの意味でも、そういう形式上の。
当然ね、秘密なんだけど。
形式上のオーディションを受けてもらうっていうこともあって、
価値が確定のオーディションをやるっていう。
当然、事務所からはアマナ一人が出ますよと。
デキレスも、しかもモヤモヤし続けるわけですよ。
そこで活躍するのが双子のお姉ちゃん、テンカちゃんですよ。
オーディションと関係性の深まり
イベントでもすぐ休む、疲れた眠い、私もうだめみたいな感じで、
テンカもうだめっていうヘタルキャラなんだけど、
あるときすごいおつやムードの二人を連れて、河原まで連れてくる。
叫ぶんだ。反対ごっこしようと。
アマナちゃんなんて、落ちちゃえばいいのにとか言わせるの。
反対ごっこっていう言葉で、2つの本音を同時に、
テンカちゃん、ちゅうきさんに言わせるの。
ちゅうきさんと戦うことなんて怖くない。
ちゅうきもオーディションに受けるって言い出してた。
落ちることがわかってもなお、戦いに臨む。
それが自分とそのアプリコットとの存在との決めである。
それを言わせるテンカちゃんの優しさと、
原点に戻るじゃないけど、
その最初のたわいのないやりとりだった反対言葉が、
3人を支える、本音の当たり合いのイベントになるの。
わー。
その白心の演技力ね。
アマナちゃん落ちちゃえばいいのに。
本音なんだけど本音なんじゃないの。
大好きだけど、それは反対言葉で言えるし、
意味を持たすことができるの。
その葛藤とシチュエーション。
3人がみんな叫ぶ。
2人とも頑張らないでって。
うわー。
ビビれたね。
俺は何を見てるんだって。
わちゃわちゃしたアイドルゲームをやってるはずなのに、
画面が涙でぼやけて見えないって。
なんじゃおい。
同じ台詞をつぶやいたね、画面を見ながら。
なんじゃおいって。
結果的にね、やっぱり、あれは覆らなかったのさ。
うーん。
だけどね、またテンカちゃんはね、そのオーディションの場に、
アイドル評論家の先生を連れてきて、
千雪の演技をしっかり見せてあげてるのね。
落ちちゃったんだ、千雪。
だけどね、エピローグがある。
あの一見があって、仲直りはしつつも、
ちょっと切ない気持ちは残ったままの大人なお姉さん千雪は、
当然ね、2人には気を使ってね、センチュメンタルな気持ちでありながら、
天田ちゃんやっぱり素敵。
アプリコットには素晴らしい雑誌っていう涙を、
ちょっと一しずく流しながらオーディションを見守ってたんだけど、
その後日談で、千雪仕事だって。
初代アプリコットの編集長が新雑誌を務めると。
コラムを書いてくれ。
ってエンディング。
薄桃色にこんがらがってた。
アルストロメリアのイメージカラーはピンク。
この独語感ね。
そういうのがこれだけじゃないのね。
こういう話がね。
それは爆伸びするわ。
構成も考察の余地もあるし、関係性も素晴らしいし。
だからそういうのはね、
ただ安易なハッピーエンドばっかりじゃないっていうところがいいところね。
そういうところがめちゃくちゃ好きで、
そのきっかけで、小説今まで書いてなかったんだけど、
やっぱこういう話だよなと思って、影響を受けて小説を書くのを再開したのさ。
書きたかったのは。
まとめに入るけど、今言った三つ、
好きな要素っていうのは、
俺が作品作りに携わる小説を書いてるんですけど、
考察の余地があって、
単純にそのまんま見ても楽しいけど、
2週目見たら気づきがあるとかそういうのと、
セリフでは説明されない描写とか、
あとは、登場人物たちの関係性。
そういうのを今の自分に言ってる。
今の自分の作って書いてる小説に生きてるっていうので、
やっぱ多大な影響を受けてるな、この作品3つはって思うのが、
今回のハイライトかな。
いやいや、
自分のね、やっぱり、
ご飯を食べてれば生きていけるけど、
生きることしかできないと思うんだよ。
人を人たらしめるのは自分が好きなコンテンツ、
心の栄養を咀嚼する必要があるんですよ。
その上でやっぱり、
自分の好きなものっていうのは、
自覚的であればあるほど人生豊かになると思うから、
今回のガチョさんのチョイステーマは、
すげーナイスだったなって思った。
今、3部作まで作り上げてきました。
このテラジオ。
ようやっと、お別れの時間が近づいてまいりました。
終了させていただこうと思います。
それでは、またこれに懲れず、また次回も聞いてね。
バイバーイ!