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いよいよ本番が二日後に迫って参りました。
ナハートサマーファミリーシアターのですね、スイッチ総研。
ナハシのパレットくもじでですね、
ちっちゃい3秒から30秒の演劇を行うスイッチ総研というですね、
演劇ユニットの講演が行われるわけなんですけれども、
今回僕もそのお芝居と言いますか、スイッチ総研の講演に参加する形でですね、
今日と明日、最終調整リハーサルがありまして、
ちょうど今ですね、最終リハーサルを終えたところであります。
でですね、このスイッチ総研、3秒から30秒のちっちゃいお芝居なんですけれども、
これがね、もう本当に演劇好きな人もそうでない人もすごく楽しめるお芝居でですね、
ぜひこれはちょっと見て欲しいなと。
このスイッチ総研というものが沖縄でやってくれる。
これが1回きりじゃなくて、今回が大成功してまた次回、第2回、第3回と続いていけばいいなという思いも込めて、
ちょっとですね、今回8月20日のスイッチ総研についてですね、
ちょっとネタバレはもちろんしませんけれども、
スイッチ総研がどういったものなのか、どういったお芝居を行うものなのか、
そして今回はどうなっていくのかということをちょっとご紹介させていただきたいと思います。
というわけで最後までお付き合いいただけたら幸いです。
はい、というわけで改めましてヨザッチです。
さあスイッチ総研というですね、今回パレットくもじのですね、
ウフルーフという大きい屋根があるんですね。
ちょっとした広場があって、そこで野外でですね、お芝居をやるんですけれども、
今回のスイッチ総研というのがまずどういったものなのかっていうのをちょっとね、
紹介させていただきたいなと思います。
スイッチと言われるですね、アクション。
お客さんに対しての行動、例えば財布を開くとか、物を持ち上げる、本のページを開くとか、
旗を手に取るとか、ここに座るとかですね、
そういったお客さんに何かしらのアクションを行っていただいて、
それをスイッチ、きっかけにして、そこからですね、即興の、即興じゃないですね、
お芝居が、短いお芝居が行われるっていうのがスイッチ総研っていう、
このユニットがやっている演劇とスタイルなんですよ。
これが、今回はパレットくもじで行われるんですけれども、
本当に何でもない街中で、ただ一つポツンとスイッチを押すための、
例えば小道具だったり、何かそういった看板があったりして、
それを観客が見て、何だろうと思って、
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例えば座ってくださいって言ったら、ここに座ってみると何かが起こる。
どこからともなく役者が現れてきて、
ここでまたちょっと3秒から30秒の、小さい短いお芝居が行われるっていうのがスイッチ総研なんですよね。
これ結構いろんなところでやってきて、
六本木でやったり浅草でやったり、小道島でやったり、あと広島もあるのかな。
結構、もともと東京で行われていた面白いお芝居のスタイルなんですけれども、
これがついに今回、沖縄初上陸って言って、
結構ね、僕東京にいた頃に一回お客さんとして参加して楽しかったんで、
今回また演者として、しかも地元沖縄で行えるっていうのはすごく嬉しいんですよね。
今回のスイッチ総研っていうものが、
普通のお芝居とどういった感じが違うのかっていうと、
例えば、野外で何かそういったパフォーマンスをやるっていうと、
フラッシュモブとかっていうものを結構イメージされる人が多いんですけど、
フラッシュモブとは違うんですよ。
そもそも作った代表がフラッシュモブっていうの嫌いで、
公共の場なのに、そういったものに無理矢理参加させてる感っていうのは嫌だと。
あくまでお客さんの許可を得て、そのお客さんと演者の中だけでお芝居を楽しんでいただきたいっていう、
考えのもとを生み出されたのが今回のスイッチ総研で。
これね、すごく面白いのが、
僕らお芝居をやる人間であったり、もしくは見る方って、
もう本当にしっかりお金を払って、2時間ないし3時間ぐらい時間をとって、
お芝居を見ますっていうスタイルがお芝居の基本的な形じゃないですか。
それに比べると、本当に街の中で行われるんで、
いわば劇場とかって非日常で、その中で非日常を楽しむんですけれども、
僕らの生活圏内の中にあるこのスイッチっていうものは、
今自分の世界にいる日常の世界の中に急に非日常が飛び込んできたみたいな、
急に物語の世界に自分が登場人物として入ったような、そういった面白さがあるんですよ。
これがまた1分とか5分だったら長いけど、3秒から長くても30秒。
だからあっという間に終わるんですよね。
何て言うんだろうか。
この短い中で体験できる自分が物語の中に入り込んでしまったような、
その非日常感っていうのがすごく楽しくてですね。
これはお芝居を普段見ない人でも気軽に楽しめる演劇のスタイルです。
すごく魅力的なんですよね。
こういうのをやると、自分も何か返さなきゃいけないのかな。
例えば僕、シャイだからそうやって人目につきたくないとか、
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自分が人前で何か喋って笑われたりするの嫌だっていう人もいますよね。
もちろんそういった人たちにも徹底的に配慮をして、
本当にそういう人見知りであったり、シャイであったり、
人前で何かするのは嫌だ、喋りたくないっていう人でも楽しめるように、
あくまで演者の中で世界は作りつつお芝居しつつ、
でもそのスイッチをした人、アクションをした人も物語の世界に取り込める、
楽しんでもらうっていうのが、今回のスイッチ送券のあり方なんですよ。
だから本当に全く普段お芝居を見ない人でも楽しめる、楽しんでもらえるっていうことを大前提にして、
今回作っているのですごく面白いと思います。
今回パレットくもじっていう沖縄県民にはわかると思うんですけど、
国際通りの先にある沖縄県庁とかの前にあるでっかいショッピングモールがあって、
そのショッピングモール、百貨店とかの下の大きな広場でやるんですけれども、
今回全部で8カ所スイッチが用意されています。
これはツイッターとかで公表されている内容なんで問題ないんですけれども、
この8カ所それぞれでいろんなその土地の、その場所の特徴を生かした、
そして今回は沖縄っていう場所の特徴を生かした、
3秒から30秒程度の短いお芝居っていうのがこのパレットくもじフルーフ内で行われるんですよ。
これはぜひ普段そういった劇場に行ってお芝居っていうものを見る習慣がない方でも、
ぜひ楽しめるので、全部こうね、8個のスイッチを体験したとしても、
1個かかって1分と考えても全部で8分、10分以内に終わりますから、
どんなに忙しい方でも楽しめると思います。
ぜひぜひですね、8月20日日曜日にパレットくもじフルーフ下でスイッチ送券行われるので来てほしいなと思います。
でですね、開演時間がですね、朝の11時半から11時50分の20分間、
そして2回目が15時半、お昼の3時半から15時50分、3時50分までの20分間の計2回となっております。
その2回のそれぞれの各20分間で同時多発的にいろんなところでスイッチが行われていると。
1個から行ってもいいし、1個だけ楽しんでもいいし、1個やってみて楽しかったらいろんなもの、
全てのスイッチを体験してみてもいいという、本当に自由で気軽に楽しめるお芝居。
ぜひですね、普段こう、自分がお芝居をやったことない、もしくはそういった劇場とかでお芝居を見る習慣がないという方もこれを機にですね、
ぜひこの演劇の世界、なんかこう自分の日常とは違った非日常の物語の世界っていう中の登場人物として遊んでみるっていう経験をぜひですね、
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この沖縄パレットくもじで体験してみてはいかがでしょうか。
本当にですね、演者、制作人、そしてスタッフの皆さん、本当に今こう一生懸命、みんな一丸となって作っているところではありますので、
実際に楽しいものになるっていうことは、本当に引き目なしにね、僕が出るから宣伝しているとかではなくて、
本当にこれは楽しいものになるなっていう確信のもとおしゃべりしているので、
ぜひ、もう本当に来てほしいなと思います。沖縄県の方、ぜひこれちょっと遊んでみて。
休み明け、週明けた月曜日とかにね、こういうの言ったんだよっていう話の種にもなりますし、
どんどんどんどんね、こういったものが身近にある芸能の島、沖縄なんでね、
こういった新しい内地で、東京で行われているものが沖縄で初上陸して、こういうのがあったよ、面白いのやってみようかとか、
今度次いつあるのかなとか、もっともっとこういったことを自分でもやってみたいとかね、
本当に無料で日常のエッセンス、自分の日常を楽しくしてくれるようなスイッチの一瞬だけではなくて、
日常に魔法をかけてくれるような、本当に3秒から30秒の短い非日常を体験できる無料です。
そして2回あります。2回全部、20分間全部のスイッチ楽しんでみてもいいし、
たまたま近くを通りかかったから1個だけスイッチ押してみてもかまいません。
ぜひ8月20日日曜日ですね、パレット雲寺にお越しください。
というわけで今回はスイッチ双剣の魅力についてちょっとおしゃべりさせていただきました。
ぜひですね、沖縄、これ聞いている沖縄の方、来てみてほしいなと思います。
というわけで最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。よさちでした。それではまた。
