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今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
前回かな?それとも前々回かな?
過去、何回か前の配信でですね、タップシューズを今作ろうとして、ちょっとどういう風に作ろうか悩んでバスーみたいなことをね、多分喋ったと思うんですけど、
あれから、まあ1週間?数日経って、試作品第1号ができたんですよ。
これがね、結構いい出来で、僕の頭の中にあるざっくりとしたイメージ?
足につけるシューズカバーみたいな感じで、上から履く靴下みたいな感じで、それにタップの板がついていると。
こんな感じのものを作りたいんです。
なんか、どういう材質とか、どういうものを使ったらいいですかね?って会社の同僚に相談したんですよ。
そしたら、今そこにある布とかを切って、パッパッパッと切って、分かったって言って縫い合わせて、
ものの1時間くらいで土台となる?旅みたいな感じのができてね。
これに実際に僕が注文していたタップシューズの裏にある鉄の板をはめて、
中からも土台としてのベニヤ板を1個つけて、つま先とかかと部分に、要は計2個ですよね。
1つの旅に合わせて板をつけてやってみたらね、意外とちゃんと踏めるのよ、ステップ。
いやーすごいなーと思って、ものの1時間くらいで試作品できたと思って。
実際にちょっとね、僕タップを習っていたので、自作タップで踏んでみたらね、結構しっかり踏めるのよね。
もちろん音に関してはまたタップシューズとは違うところがあるけれども、
もちろんしっかりタップっていうのは、シューズの方がもちろん音とかそういう面ではいいんだけれども、
ことタップっていうものを踊る点において、結構いい出来でね。
この方向性で良くない?って決まってね、今までちょっと悩んでいろいろな方法を試してみようかなと思って、
1発目とりあえずこの方法で試作品作ってみようと思ったら当たったんでね。
ちょっとね、今テンション上がってこうやっておしゃべりしています。
でね、実際に衣装でシューズが履けないので、自家タビの上から大きな靴下を、
要はタップチップ、タップの鉄の板がくっついている靴下を履くような形でタップシューズを作りたいと思ってやって。
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だからここからはちょっと布の材質とか、あとは演者さんの足のサイズに合わせての調整になるんですけど、
意外とこう、そういうね、スニーカーの裏とかに板とか付けて踊ったことっていうのは遊びではあるけれども、
意外とタップシューズって簡単に作れるんだなと思って感動しましたね。
でね、これで衣装でしっかりタップが踏めるとなると、またね、ちょっとお芝居のお話の世界っていうのが広がるなと思って、
今もすごくワクワクしてるんですけど、今回ヤギの登場人物がいて、そのヤギのヒズメのタップダンスっていうことなので、
ちょっとタップシューズは履けないなと。履くにしても白いタップシューズかなと思っていたんですけど、
タップシューズ、前回も話したんですけど、そもそも高いのと、またね、白ってなるとね、普通黒のダンスシューズに板が付いてるのはほとんどなので、
白は珍しくて中古でも高いんですよ。だからね、なるべくタップシューズ代を抑えたいということで、
いろんな手を使ってタップチップを集めて、このチップを何かこうね、今回だからやった靴下というかタビみたいな形で付けてできないかなと思ったらできたんで、
ちょっとこれはね、いい感じですよ。ちょっと今年はまた去年までと違った作品の雰囲気が出せるんじゃないかなと思ってるんですけど、
タップってね、結構奥が深くて、もちろん僕はプロのタップダンサーではないので、そんなに偉そうなことも詳しいことも言えないんですけど、
タップをそんなに知らない人からすると、足さばきと音が鳴るっていうことがやっぱりタップ。もちろんそうなんですけど、それだけがタップのすべてではなくて、
あれってね、本当にすごいんですけど、タップシューズ楽器なんですよ、あれ。だから音の鳴らし方、鳴らす音っていうのにもタップダンサーの方々はものすごくこだわってるんですよね。
足さばき以上、以上ではないかと同じくらいに音にもこだわってるんですよ。で、今回ちょっと自分のタップシューズっていうのもどういう感じでできるかなと思って、
ちょっと板を外してみたりとかしたら、ヒールの部分にちょっと空洞があったり、レンコンみたいに穴が開いたりとかして、あ、もしかしたらその音を反響させるために中が空洞になっているのかなとか。
で、あとこのチップを外してみたら、あれってただの鉄じゃなくて、ちょっと周りが縁取られてるから、貼ると若干中が空洞になるんですよ。
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だからそのままくっつけると音がちょっとやかましいから、土台の木を噛ませないとしっかりした力強い音は鳴らないなとかね。
結構音にもこだわり始めると、すごい細かい話になってくるんですよね。
今回はもちろん音のこだわりはあるけれども、それもそこそこにして作ったんですけど、そのコストとそういった自分たちの思い描く衣装との兼ね合いを考えると結構いい出来なんじゃないかなと思って。
下の土台にする板も重すぎると足踊るの大変だから、ちょっと軽いでもちょっと厚みがあるベニヤ板にしたら意外といいじゃんと思って。
しっかり振れるし、それがしっかり音の反響とか音の衝撃っていうのをある程度抑えてくれるから、
うるさすぎずかといって硬すぎずしっかり音が鳴るっていうところでね。いい感じなので結構楽しみですね。
だからシューズの目処は立ったので、あとはここから振り付けですよね。
今回もヤギのタップダンスっていうことで、結構ヤギの動画とかを見たりしてね。
ぴょこぴょこぴょこぴょこ飛び跳ねるんですよ。
その時に小ヤギとかがさ、小屋の手前のベランダみたいなところでぴょんぴょん飛んだら、
その下の床の木に蹄が立ってカタカタ鳴るのがタップダンスに見えるみたいなところから、ヤギのタップダンスっていう話になってるんですけど。
これ結構面白いなと思ったから、ヤギの飛び跳ねる感じをステップに入れようかなと。
でも僕は振り消しでもないので、いろんなタップの動画を見て、どうしてもタップもまた種類があって、
アイリッシュダンスは頭とかっていうのを全くぶらさないで、一列とか列になって、
全体の統一感で踊る。なんて言えばいいんだろう。一気乱れぬステップと動きで踊るものだったりとか、
あとはリズムタップっていって、どちらかっていうと重心が下にあってストリートな感じ。
リズムを奏でることをどちらかっていうとメインにしているタップもあるし、
ティアタータップとかミュージカルタップだと、いわゆる雨に歌えばみたいなダンスありきのステップとかっていうタップダンスもある。
タップって一口に言ってもいろんなジャンル、もちろん他のダンスもそうですけど、いろんなジャンルがあるんですよ。
だからどの振り付け、どの動きがこのヤギのヤギっぽさがあるかなとか。
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真面目に踊っても面白くない小学校の学校公演でやる演劇なので、ちょっと可愛らしい。
ヤギの可愛らしい振りっていうのもどっかに入れたいなとかっていうのを今考えているところ。
やっぱりタップをやっていたし、試行錯誤するのが楽しいですね。
なんか演劇はどうしてもいろんな要素が複合的にあるから楽しいよりも大変さが勝つんですけど、
タップダンスっていうのはしっくり自分の中で生きているところがあって、
自分のやりたいことと自分ができることっていうラインがちょうどいいバランスなのか今結構楽しいですね。
ヤギの振り付けどういう風にしようかな。
踊ってもらうのが女性なんですけど、男の子役ではあるのでそこら辺も考えなきゃいけないなとか思いながら振り付けも考えているところで、
ちょっと今年は去年までと違ったお芝居が見せられそうだなっていうところですね。
実際に僕が考えた振り付けをまた期日までに踊れるかっていうところが最後の壁ではあるんですけど、
そこは皆さんプロの役者なので、こちらがお願いしたことはぜひ頑張ってもらいたいなと思っています。
難しいステップは踏まなくてもタップっていうのは面白いし魅力は伝わるし、
難しいステップを踏むよりも音とか動きに合った音とか面白い動きっていうことで、
難しいステップを踏まなくてもタップっていくらでもかっこよくなるし面白くなるし魅力的になるんですよね。
そういうところがまた僕がタップが好きな理由でもあるんですけど、足踏みしてるだけでも違うし、
同じ足踏みの動きでも出せる音数とかも変えることができるので、
そこらへんちょっとこれから演者の皆さんのタップの指導っていうのを始めるので、
力量を見ながら楽しいタップダンスを子どもたちに、
楽しいタップダンスプラスお芝居を子どもたちにお届けできればなと思います。
それにもまだね、ここから約2ヶ月弱ですか。
そう考えてみると意外と時間ないですね。
結構ね、ここからまた濃密な期間になってくると思うんですけど、
子どもたちに素敵な舞台を届けるためにこれからも頑張っていきたいと思います。
というわけで、今日の講演期でした。
最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。
夜崎でした。それではまた。