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2019-01-30 15:00

#65 NAHAマラソン完走報告と体験レポート!

2018年12月9日収録
00:13
てみたーずのラジオショー、てみたーず。
実際にこのテミラジオを録音したと思うんですけど、その翌日に、前回の収録の翌日に、NAHAマラソンの本番があって、それから1週間経って、今日はおしゃべりしてるんですけど、多分ツイッターを見た人はわかると思うんですけど、見事、3年ぶりのNAHAマラソン、完走いたしました。
ありがとうございます。
1時間が6時間15分なので、45分くらい残して、完走はできたんですけど、今までで一番遅いタイムだったんですけど、完走できたし、今回は自己ベストを狙うっていうのは、この練習量じゃ無理だろうなっていうのは、走る前から分かってたんで、グルメマラソンに切り替えようと思って、今回。
というのも、NAHAマラソンっていうのは、施設エイドが多いので、すごく有名なんですよ。施設エイドっていうのは、大会が出している公式の補給所ではなくて、遠藤のお店だったり、個人の方が自分たちのお金で出してくれる補給所というんですか、っていうのがいっぱいあるんですよ。
それで、街自体がお祭りのように遠藤で応援してくれる人もいれば、そうやってお店とか個人で黒砂糖とかスポーツドリンクとか塩とかミネラルとか、栄養補給のものとかを用意して。
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お店によっては、ステーキがあったんですよ、今回。ステーキ肉を出したりとか、沖縄らしく沖縄そばを出したりとか、いろんな様々な施設エイドが並ぶ大会として、別名食い倒れマラソンとかグルメマラソンなんて言われたりしてるんですけど、今回はそれを堪能しようと思って、至る所の食べ物を食べまくったんですよ。
いやー、すごかったね。最初は国際通りを入るんですけど、1キロしないぐらいのところで。国際通りでね、一口大でもちっちゃいステーキ肉なんですけど、それを大盤振る舞いしているステーキ店が2軒あったりとか。
ちょっと行くと、ケーキ屋さんがロールケーキ出してて、もうね、めちゃくちゃうまいんですよ。今まで3年前はなかった。見たことなかったけど、本当にこの数年で始めたらしくて。
さらに、中間地点を過ぎたあたりに沖縄そばが毎年振る舞われてて、これはでも、だいたい時間で言うと4時間台のペースで走れるランナーじゃないとなくなっちゃうんですよ。
今回は5時間くらいのペースで行ってたんで、食べれなかったんですけど、30キロ地点を越えたあたりで沖縄そばが普通に出てて、そば屋さんが出してて。まあ、食べたよね。中間地点を越えたあたりで、今年は沖縄そば食べれないなってがっかりしたんですけど。
それを越えて、あとの30キロ地点くらいから、街中を走っていくんで、賑やかになってくるんですよ。そこら辺からまた、ぶわーっと沿道の施設エイドが充実してきて。
今回、チキンラーメンとかもあって、チキンラーメン食べて、うわー、あったまったーって体が30キロ越えてくると、ちょっと冷えてくるんで。今回は暑かったんですけど、それでも汗かいて、だんだんと体が疲れてくるんで、あったかいものっていうのは結構助かるんですよ。
うわー、あったまったーと思って走っていくと、沖縄そばがあったりとか、ゆし豆腐があったりとか、沖縄名物のホロホロと崩れたおぼろ豆腐みたいな感じかな。汁物と豆腐が一緒のゆし豆腐があったりとか、吉野家の牛丼のエイドがあったりとかっていうのをずっと食べ歩きしながら、楽しみながら走ったナハマラソンでした。
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いやー、楽しかったね。一緒に走った妹なんですけど、頑張ったんだけど、今回は残念ながら完走はならずということで、すごくこれは残念だったんですけど。
すごいのが、本当にラスト、あと1分くらいあれば完走できるぐらいのところまで来てたんですよ。ナハマラソンって制限地点が3つ大きく分けてあるんですけど、まずは中間地点。
平和記念公園っていう、戦争の慰霊碑がある公園で3時間、15分。制限時間の半分の時間で、そこが制限地点。そこまでに来れなかったら、そこでリタイアってなって。
次に34キロ地点で、残り1時間、制限時間残り1時間の5時間15分ぐらいのあたりで、そこでまたたどり着けなかったらリタイアと。最後、ゴールの大野山陸上公園のトラック内の入り口で6時間15分っていう制限地点があるんですけど。
その最後のラスト、本当に数百メーターのところまで来たところでタイムアップっていうことで、ちょっと残念な結果ではあったんですけど。ただ今回、妹は初出場で前歴とかタイムがないっていうことで、ナハマラソンってスタートはしても一斉にはスタートできないんですよ。
まあ、その順番っていうのがあって、ランナーには。それぞれゼッケン番号の順に並んでいくんですけど。大きく分けてね、ブロックにいくつか分けて並んでいくんだけれども、それの一番後ろだったんですよ。一番後ろだと、もうスタートってタイム、時間が始まってから、実際にスタートラインにきて走り出せるまでに20分から30分ぐらいかかるんですよね。
なので、結構差ができちゃうんですよ。俺はまだ開始7分、8分で走り出せたんですけど、妹は今回25分かかったって言ってたんで、俺と少なくとも18分、20分ぐらい差があるわけですよね。その差を埋めるための6時間、15分っていう時間なんですけど。
ちょっと15分じゃ足りないかなって毎回思ってるんですけど。それがあくまでスタートにかかる時間のタイムロスというか、タイムラグを埋めるための15分が制限時間に付け加えられてるんですけど。それがあった上で、残り数百メーターのところまで来てたっていうことは、もう実質乾燥できたんじゃないかなと。
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本当にこの最初のタイムロスさえなければ、余裕で乾燥できるぐらいのタイムだったんで。ちょっとね、すごく残念ではあるけど、妹としてはあんまり練習してこなかったんで、満足いく結果だったらしいんでね。来年こそ出ようかなと。来年こそは乾燥して、練習も積んで乾燥しようっていうことをちょっと思ってるらしくて。
お兄ちゃんとしてはね、途中で俺も先ゴールしてたんで、沿道で、「まだいける!間に合う!間に合う!頑張れ頑張れ!」って応援してたんですけど。ちょっとね、たどり着けなかったので、個人的には泣きそうだったんですけど。
ここまで頑張ったのになと思ったんですけど、本人的にはあんまり練習してなかったけど、ここまで来れたっていうのが大満足だったらしくて。まあ、結果オーライかなって感じで。
でね、今回俺の裾を断った弟も、妹も頑張りみてね、来年を走ろうかななんて言ってたんで。ちょっとね、来年はね、ぜひ兄弟3人で走れたりできたらいいなと、ちょっと思って。
はい。というわけで、ちょっと軽く自分のナハマラソンのお知らせをしたところで、一曲いきたいと思います。
はい。沖縄ということで、今回は三振のアサドヤユンタ、ぜひ聴いてください。
テミターズのヨザッチによるラジオのような音声メディア。お便りは、コメント欄かブログ、テミターズのメールフォームからお送りください。
はい。というわけで、10日ぶりのテミラジーなんですが、ここからが今回の本題なわけですよ。
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ナハマラソンを走ってみて、感じたことを今回お話ししたいと思うんですが、残りもちょっと3分切っちゃったので、手短にいきたいと思うんですけど。
3年ぶりに走ってみて、やっぱりナハマラソンってすごくいいなと思ったわけです。
それはね、沖縄っていうちょっと特殊な場であるからこそなのかもしれないんですけど、ちょっと今回はぜひこれについてお話ししたいと思います。
というわけで、今回のお話ししたいテーマはこちらです。
つらくなったら沖縄おいで。
はい。というわけで、今回のテーマはつらくなったら沖縄おいでっていう、全くざっくりしたテーマなんですけど。
沖縄って本当にイメージとして、南国で人も温かいみたいなイメージがあると思うんですけど、全部が全部そうとは言わないんですけど。
やっぱりどっか祭り好きだったりとか、人懐っこいっていうところがあると思うんですよね。
帰ってきてすごく寒いなと思うんですけど、やっぱり気温が寒いとどうしても気持ちも縮まっちゃうわけですよ。
今回帰ってナハマラソン、今までで1,2を争うぐらい暑かったんですけど、気温が12月で27℃あったんですよ、今回。
めちゃくちゃ暑いんですけど、暖かいとそれだけ気持ちも開くというか、すごく心持ち、つらいこともなんとなく乗り切れるような気がしたんですよね。
異域となるとそれは大変だと思うんですけど、こういうイベントごとだったりとか、観光とかで沖縄の人と触れ合えるところに行くと、
やっぱり南国特有の明るさっていうのがあると思うんですよ。
ナハマラソンを走って、特に今回思ったのが、やっぱり辛くなったら沖縄に来てナハマラソンを走ってみるっていうのも、結構いいかもしれないですね。
沿道の応援っていうのはものすごくて、それだけで泣きそうになるんですよね。
最後のラスト1キロなんかは、沿道にずっと人が来れなくて、ハイタッチとかが続くんですよ。大会スタッフの高校生だったりとか、沿道で応援してる人たちの。
全然足動かないんだけど、ハイタッチの手を出されてタッチしていくと、どんどん気持ちが上向いてきて、元気が出てきて、頑張ろうってどんどん足が前に進むんですよ。
泣きそうでちょっと呼吸失敗になっちゃったんですけど、本当に沖縄って元気が出るパワースポットだと思うので、ぜひ辛くなったら沖縄に来てみてください。
はい、というわけで今回のテミーナージュは以上です。ありがとうございました。
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