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2025-06-02 31:32

189. 変化を感じていること

サマリー

エピソード189では、そいちゃんがマーキングを覚えた近況と、たなけんが仕事環境の変化から感じる自己成長について語っています。また、人生に対する考え方の変化や幸せの定義にも触れています。このエピソードでは、職場の変化ややりがいについても話されています。特に、顧客との対話を通じて得られる満足感や、自分たちが提案する価値が顧客の業務に与える影響について深く掘り下げています。また、チームメンバーの組織における知識の蓄積とその重要性、長く働くことの価値についても語られています。さらに、ソイちゃんが新しい技術を学んだことや、たなけんの考え方の変化についても触れています。

00:02
スピーカー 2
こんにちは、たなけんです。 こんにちは、こばちえです。
スピーカー 1
てくてくラジオは、仕事の合間にするような ゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
スピーカー 2
今週もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
はい、エピソード189、やっていきましょう。 やっていきましょう。
スピーカー 1
はい、ということで、まずちょっと近況のお話を ちょろっとしたいと思います。
そいちゃんの成長
スピーカー 2
この度、めでたくですね、そいちゃんがマーキングを覚えました。
スピーカー 1
おめでとうございます。大人になってきた。 大人の一歩をね、踏み出しておりますよ。
かわいい。
本当にね、もうなんか、今まで散歩しても、 マーキングはしなくて、
おしっこはね、したくなったらしてるんですけど、 本人のタイミングでね、してるんですけど、
なんかね、ここ2ヶ月ぐらい、電柱とかが気になり始めていて、
匂いをね、くんくん嗅ぐんですよ。
で、嗅いでるんだけど、マーキングはしなくて、 本人も何かしたほうがいい気がするんだけどな、みたいな感じで、
ずっと嗅ぐんですけど、OK、嗅いだ、みたいな、 次行こう、みたいな感じで、
次の電柱に行って、また嗅ぐんですけど、 うーん、みたいな、これはこういう匂いか、みたいな感じで、
嗅いで、嗅いで、何もせず、 うーん、みたいな感じで、
なんかやったほうがいいんじゃないの?って こっちも言うんですけど、
いや、大丈夫です、みたいな、 次行きましょうって感じで、やってたんですよ。
そうしたら、つい1週間前、10日前ぐらいかなに、 ついにね、おしっこかけたほうがいいのでは?って気づいて、
し始めたんですけど、そのときはまだ、 足をあげずに、匂い嗅いで、嗅いだその場で、
いつものようにおしっこをするって感じなんで、 電柱に一切かかってないんですよね、おしっこが。
なので、マーキングできてないというか、 マークできてないというか、
電柱の横に水たまりができてる、 みたいな感じになってて、
もうちょっと匂い嗅いだ後に、体をちょっと動かして、 腰の部分がね、電柱に近い状態で、
かつ足をあげてやらないと、ちょっとつかないんだよって 話はね、一応したんですけど、本人は。
スピーカー 2
教えてあげたんですね。
スピーカー 1
一応ね、もうちょっとこっち行って、 こうやってあげてって言ったんですけども、
本人は、何ですか?みたいな感じで、 私はやることをやりました、みたいな感じなんで、
だから、まあまあ、そっかそっかって、 いう感じだったんですけど、
そっからね、2日後ぐらいには、 足をあげればいいんじゃないかって本人も気づいて、
やるんですけど、なんかね、一回すごいきれいにできたんですよ。
すごくきれいに、もう理想的なマーキングができたね、 というのがあって、
それですごい、えらい、よかったね、と。
これでまた、一歩階段を上がりましたね、 みたいな感じで、よしよしと褒めてあげて、
もちろんね、おしっこはちゃんと水で流したり、 こちらの人間がやる作業はもちろんやってるんですけど、
すごい褒めてあげたら、なんだかそれが嬉しかったみたいで、
なんかもう、もう出るものがないのに、 足をあげるようになりまして、
電柱に向かって、
スピーカー 2
ふっってやって、こっちを見て、 あっ、出てないけどね、みたいな。
スピーカー 1
かわいい。
出てないけどねって言って、足をね、ふっとあげるんですよね。
かわいくて。
スピーカー 2
かわいい。
なんかちょっとずつ学習してる様子がかわいいですね。
スピーカー 1
そうそうそう。
足あげましたけどって。
足あげることは、まあちょっと目的じゃなくてですね。
マーキングしないとって。
まあまあそっか、本人が満足ならいいかっていう感じで。
かわいい。
で、先週ぐらいがそれで、すごい覚えてたくさん足あげてたんだけど、
本人も出てないことにはなんか気づき始めて、
なんか出るときだけやればいいのかみたいな感じに、
やっとここ数日なってきて。
スピーカー 2
かわいいね。
スピーカー 1
かわいいですよ。
スピーカー 2
賢くなっていってる。
スピーカー 1
賢くなっていってるんですけど、
なかなかね、電柱を匂い嗅ぎ始めてから、
マーキングするまでにすごい時間がかかるんですよ、今。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
よく匂いを嗅ぐ。
そう、よく匂いを嗅いでて、
どうしようか悩んでるのかわかんないですけど、
すごく匂いを嗅いでて、
そう、今朝のお散歩でも、
信号の手前に電柱があって、
そこでマーキングのための匂い嗅ぎをスタートしたんですけど、
信号が2回赤青になる。
繰り返すまで、僕はずっと待ってなきゃいけなくて、
なかなか進まないなって。
スピーカー 2
だいぶ待ちましたね。
スピーカー 1
そう、だいぶ待ちました。
するのかしないのかっていうのを見ながらね、横で。
本人は一生懸命嗅いでるから。
なるほどな。
スピーカー 2
でも、犬にとっては匂いを嗅ぐのがすごく大切だから、
匂いを嗅ぐのをあんまり邪魔せず見守ってあげるのがいいらしいので、
たなけんさんはいい飼い主さんなんだと思う。
スピーカー 1
そうですね、時間に余裕があればね、別に好きに飼いでもらって。
そうだね。
スピーカー 2
なんか、うちのきなこも匂いよく嗅ぐんですけど、
スピーカー 1
なんていうの、犬もぼけるじゃないですか。
ぼけ防止にもなるらしいんですよね、匂いをたくさん嗅ぐって。
スピーカー 2
なので、匂いをよく嗅ぐ時間をちゃんととってもらうようにしてます。
スピーカー 1
なるほどね。
大事なんですね、やっぱりね。
スピーカー 2
ね、そうそうそう。
スピーカー 1
ということで、ソイちゃんが大人の階段を一歩上がったよという近況でございました。
スピーカー 2
はい、改めておめでとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。本人にもお伝えしておきます。
はい、ぜひ。
はい。
でですね、本編では、また全然違う話なんですけど、
仕事のやりがい
スピーカー 1
最近、僕もなんか大人の階段じゃないけど変化があったなって思ってることがあって。
スピーカー 2
うん、なんだろう。
スピーカー 1
なんか、職場が変わったこともあるんですけど、
なんか、僕今すごくやりがい持って楽しく過ごしてるんですよ。
スピーカー 2
お、いい話。
スピーカー 1
別に前の職場がやりがいがなかったってわけじゃ全然ないんですけど、
なんか、自分自身がやりたいな、自分こそやりたいなって思うようなことがたくさんあるというか、
できているなぁと思ってて。
スピーカー 2
で、誤解を恐れずに言うと、僕なんか結構、自分じゃなくてもいいやって思っている節も結構あって、今まで。
スピーカー 1
どういう場面でそう思うんだろう。
なんか、特別なことを自分がやっているわけじゃないから、他の人もできることをたまたま自分がやっているという感覚もあって。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
で、それが別に不満でもないし、たまたまやるべきことをしくしくとやってるよねっていう感覚が、特に2年ぐらい前はなんかあったなーって思っていて。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、別にそれで幸せではある、そもそも仕事がちゃんとあって、やるべきことをやれるっていうのは、幸せなことだと思うんですよね。
そうですね。
そう、自分でできることをしっかりやる環境があるっていう時点で、いいマッチングができてるというか、できないことをやってるわけじゃないし。
うん。
とかだし、それで割と満足していて、
人生の満足感
スピーカー 1
誤解を恐れずに言うとってさっき言ってたので、本当に言いたかったことは、何て言うかね、いつ人生が終わってもそんなに悔いないなみたいな極論なんですけど、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なんか思ってた不思議が結構あるんですよ。
へー。
で、もちろん仮にね、今自分が2年前でも、その時仮に自分の命が亡くなったら、妻は困るだろうし、その当時まだソイちゃんもいたので、
あ、ソイちゃんじゃない、ラテちゃんもまだ存命だったので、
ラテちゃんの面倒誰が見るんだとか、家計的にもどう支えていくんだとかもそうだし、自分の両親とか兄弟とかもいろいろ悲しんだりはするだろうなとは思うけど、
そこまでそれも含めた上で、別に割といい人生だったなみたいな。
早いけどね、だいぶね。
特にそんなに望み、すごく望んでいることがあるわけでもなかったし、
スピーカー 2
なんかわかる気分、なんか私も30代とか、わかんないけどちょっと年齢は忘れちゃったけど、
あるところで、あ、もうなんかだいたいやったなみたいな気分になる。
なんかだいたいこれでいいかなみたいな気分になった気がする。
今のこれでいいやみたいな気持ちに、これでいいじゃんみたいな感じになったことがあった気がする。
そんな感じかな。
スピーカー 1
なんかそうだと思う。なんか十分幸せじゃんみたいな。
なんかすごくお金がたくさんあるとか、すごく社会貢献してるとかっていうわけでもないけど、
身の回りのこと、人たちと幸せに過ごせていて、
なんか、ここで命が途切れたとしても、なんかそんなに悪くないかみたいな。
こっから先めちゃくちゃやりたいことがあったわけでもないしな、みたいな。
スピーカー 2
わかるわかる気がする、わかる気がする。
スピーカー 1
そういう感覚が結構あって、
職場の変化と幸せ
スピーカー 1
そう、で、えっと、なんかどっちでもいいかみたいな感覚、もちろん死にたがってるわけじゃないけど、
まあ、みたいな感覚だったんですよね。
で、そこからこの2年ぐらい、職場も変わり、いろんな人と話したり、いろんなことやる中で、
もちろん今すごく幸せだし、
なんだろうな、十分満足もしてるけど、
もっと自分で自分にやりたいことあるな、とか、
仕事の面でも、なんだろう、自分たちがやること、
自分たちでこそやりたいなって思えることがあるなってすごい思えていて、
なんかそういう意味では、今命が途切れたらっていう仮説が、なんか今は嫌だって思う。
嫌だって思うなって思って、
そう、とかっていうのが、なんか今すごい感じてるんですよね、この2年ぐらいとかで。
でも、そう、だけど状況、客観的に見ると別に、
やってることって、仕事面でいうとウェブアプリケーションの開発っていうのは別に変わってないし、
で、その開発の中でもすごく特別な、なんか技術的に自分しかできないことをやってるってわけでもないっていうのも変わらず、
なんだけど、何がこう変わってるのかなーみたいなところを考えたりしていて、
で、その中で、その、特に仕事面ではすごくやりがいを感じてるなっていうのが、
2年ぐらい前と今とで大きな差だなと思ってて、
何にやりがいをそんな感じてるのかなーみたいなところも考えてるんですよ。
スピーカー 2
なんか見えてきてるものってあります?
スピーカー 1
っていうのが、なんか今の職場ってすごくお客さんと本当によく話せて、
お客さんの課題のことをみんな考えてるなっていうのが感覚としてあって、
それのおかげで自分がやったことが、どうお客さんの仕事を変えるかとか、
その結果としてお客さんの会社全体とか業界をどう変えるかみたいなところにつながっていくイメージが、
たぶんすごく湧いていて、それがなんか、なんだろうな、
それがやりたいって思える、その厳選というか、絶対やりきりたいとか、
そういう思いに燃料をくれるというか、そういう感覚があるんですよね。
スピーカー 2
わかる。はい。
スピーカー 1
そうそう。っていうのがあって、別に特別なことやってないけど、
お客さんとかいろんな人の話を聞いて、未来にイメージを沸かせて、
いや、俺らがやんなきゃダメでしょ。俺らがやろうぜっていう気持ちになれるみたいなところが、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
すごくやりがいだなって思うんですよ。
俗人化とやりがい
スピーカー 1
そうだね。
とかって思っているんですけど、なんかどう思いますか?
雑な振り。
スピーカー 2
すごいところで振られた。
スピーカー 1
でもすごいわかる。
スピーカー 2
そうだね、私たちがいる会社って、すごい先進的な技術を使って、
何か価値を提供していくっていう感じよりも、
お客さんがやりたいことを、お客さんの業務がもっと良くなることをっていうところを一緒に考えて、
お客さんのためになる価値を提供していくっていう方を優先しているっていう組織というか会社だと思ってるんですけど、
そうした時に、誰でもできることをやっているみたいなところって、
技術面で言うとそうだと思うんですけど、
このお客さんと、例えばこの1年間向き合って、機能とか改善に向けて走ってきたってなった時に、
お客さんにそれを使ってもらって喜んでもらうっていうのを見るのは自分で痛いとか思うから、
今これをやっているのは私でないと、最後まで私の方でやりたいんですみたいな気持ちは、
あるなって思います。
スピーカー 1
わかる。
そうなんですよ。
スピーカー 2
それぞれみんな担当している分野とか機能とかが違うから、
それぞれ一番今その時に気になっているお客さんだったりとか、
向き合っているターゲットとかっていうところは違うと思うんですけど、
これを達成して市場に出た時に、提供できた時にどういうフィードバックをもらえるのかっていうのを、
フィードバックをもらう先は私でありたいみたいな気持ちはあるかもしれない。
スピーカー 1
めっちゃわかる。
すげーわかる。
し、なんか僕らのチームに入ってきてほしいエンジニアの人、これから採用したい人とか今まで採用してきた人も、
多分そういうところに価値をより重く感じられる人だと思うんですよね。
そうだね。
かつお客さんに向き合い続け、脳みそがはち切れそうになるけど、向き合い続けることができる人とか、
技術的な、できることできないことでの区切りというよりは、
メンタルモデル的に向き合い続けられることみたいなのがすごく大きな、
うちの会社のチームのメンバーの特徴というか、
そうですね。
ある種の採用基準になっているかもしれないなぁとも思いますね。
スピーカー 2
そうですね。
お客さんに興味がないとかだと、ちょっとなんか周りの人との差が出ちゃうかもしれないですね。
違いになっちゃうかもしれない。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いやーだって、めっちゃ厳しいことも言われますもん。
お客さんの打ち合わせに出て、厳しいことも言われるけど、
今までってそんなことなかったじゃないですか。
その前職とかだと直接お客さんと話す機会もそんなに多くなかったのもあるから、
お客さんこんなこと言うんだみたいなこととかもあったりするんですよね。
ありますね。
でもそれって、その分すごくその前方もお客様の方も真剣に向き合っているからこそだと思うから、
いやーその期待に応えたいわーってなりますよね。
スピーカー 1
なるなる。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
本気ですからね。
本気じゃないと出てこないことを言ってくれるから。
スピーカー 2
そうなんですよねー。
スピーカー 1
わかるなー。
そうなんだよな。
で、なんかその中で、ネタ帳で話すネタ帳のタイトルとしては、
なんか俗人化って話とやりがいっていうのをメモとして書いてるんですけど、
なんかよく、システム、ウェブアプリケーションもそうだしそれ以外でもそうだけど、
俗人化をなくしましょうみたいなことって言われがち。
そうだね。
でまぁ、誰でもできるような状態にしておきましょうみたいな、
なんだろうな、リスクではあると思うんですよね。
特定の人しかできないことがあるっていうので、
その人が急になんか体調崩しちゃったりとかしたときに、
それをカバーできる人がいなくなっちゃうので、
リスクをなくしましょうっていう意味でもあるなとも思うんですけど、
なんか一方で、いろんな種類の俗人化はあるなと思っていて、
リスクの観点でなくすべき俗人化の部分と、
なんかさっきこばちえさんが言っててくれたような、
最終的に走り切ってフィードバックを受ける先は私でありたいみたいな、
意味での、任せるって意味での俗人化。
で、それってたぶん、たとえばお客さんとのやりとりで何か機能を作っているときに、
それがこばちえさんが担当しているものであれば、
こばちえさんが一番詳しいのは、それは絶対そうなるし、
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
その知識ってある種、こばちえさんに俗人化している状態になるんだけど、
でもそれって本人のやりがいにもめちゃくちゃ直結していて、
で、もちろんそういう知識はチーム内に共有した方がいい知識だけど、
スピードを持って進めるときには、
毎回毎回、ちくいちみんなに共有するよりかは、
その人が端に抜けていったほうがいい、みたいなことってすごくたくさんあると思うんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なので、何でもかんでも、この人しか知らない状況はなくそうっていう意味で、
俗人化排除しようってやっちゃうと、
スピードだったり、その人のやりがいみたいなとこで、
バランスが悪くなったりすることはあるんだろうなぁと思って。
スピーカー 2
いや、ほんと、ほんとそう思う。
なんか、そうだね、
スタートアップだとスピード感めっちゃ求められるっていうのもあるから、
みんなでボトムのスキルだったりとか知識だったりとかを、
全て共有してみんなで成長していきましょうっていうのだけだと、
スピード感に追いついていけなくなるっていうのはあるから、
部分的には先を走る人がいて、
必要な部分はみんな知識も全体的にボトムアップしていってとかっていう、
両側での走り方が必要な気がしますよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
これ今思ったけどあれだ、なんだっけ、
早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行けみたいな話だ。
スピーカー 1
そうですね。
そうだね。
スピーカー 2
確かにな。
七賢さんも最近、
プロダクトの重要な機能の開発、機能開発を引っ張ってくださってましたので、
その部分もきっと思い入れが出ますよね。
スピーカー 1
出ますね。
そうなんですよ。会社のプレスリリースで4月の頭ぐらいに出したんですけど、
チームの知識の蓄積
スピーカー 1
図面に関する機能開発をするぞというのをプレスリリース4月に出して、
5月から提供開始ですっていうので、
5月1日までを目指して、
直近今年年明けぐらいから、
いろいろ仕様検討とか含めてガーッと走って開発してきたっていう感じだったので、
そこは結構プロジェクトメンバーで先に走っていって、
チームメンバーには後からいろいろ、本当にだからこの1,2週間で、
技術的な共有とかを一気にやったって感じですね。
スピーカー 2
なるほど、そういうのも取ったんだ。
スピーカー 1
もちろんなんか走りながら結構重要めなデータ設計の話とかは、
ドキュメントを書いて、今こういうこと考えててっていうのをレビューしてもらいながらやったんですけど、
とはいえみんなそれぞれの業務がある中でレビューしてるんで、
致命的な問題がないかみたいなとこだけは多分見てくれてたけど、
具体の実装としてデータがこうなってるからこう気をつけなきゃいけないとか、
そういうレベルでは見れてなかったと思うんで、
なので実装した後に、今この画面はこういう機能になってて、
こういうデータ構造になっていることを考慮してこういう実装にしてますとか、
この機能は本当はやりたいんだけど一旦リリースを優先で、
後から追加しようと思ってますとかっていうその注意点の共有とかを、
一気にやって一通り共有し終えたかなって感じですね。
スピーカー 2
いいですね。
でもやっぱし、
ドメインの知識とかお客さんと向き合ってきたところで得た、
お客さんに対する知識とか、
みたいなところはやっぱり人の中に溜まっていく部分もどうしても出ちゃうから、
そこら辺は俗人化っていうのとはまた違うかもしれないけど、
やればやるほど個々人に溜まっていく経験値みたいなのは、
どうしても出ますよね。
スピーカー 1
出ますよね。
スピーカー 2
悪い意味ではなく。
スピーカー 1
それが大事だしね、蓄積されていくことが。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
で、それをチームに還元というか共有しながらやっていくと。
スピーカー 2
そうそうね。
スピーカー 1
そうなんです。
だからやめないことがすごい大事。
長く働いてくれることがマジで大事っていうのが本当にそう。
スピーカー 2
CEOのね、言ってたやつね。
スピーカー 1
ブログに書いてあるやつね。
スピーカー 2
そうや。
スピーカー 1
すごくも。
スピーカー 2
ね、弊社やめないことで有名な弊社ですが、
そうです。
そういう意味で非常にやめずに長く続けてもらうことっていうのが、
めっちゃ大切だっていうふうに思っているんですよね。
スピーカー 1
思ってる。
そう、僕それね、そういえばRuby会議の懇親会の時に言われたんですよね。
なんか、リーナーさんってエンジニア一人も辞めてないって聞いたんですけど本当ですか?みたいな。
スピーカー 2
本当です。
スピーカー 1
そんなことがあるんですか?みたいな。
何年の話ですか?みたいな。
その直近1,2年とかの話ですか?みたいな。
じゃなくて、創業の時に入ったエンジニアから、
そう、辞めてないんですよって話をして。
スピーカー 2
そうですね、社員として入った人はね。
スピーカー 1
社員として入った人は辞めてないですよって話をして。
そんなことが起こるんですか?みたいな。
はい。
スピーカー 2
そうですよ。
今年で創業7年目になります。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
辞めないっていうプレッシャーを感じる必要はないとは思うんだけど、
でも、長く続けるっていうことが大切だって感じて考えている組織であることは間違いないですね。
スピーカー 1
そうですね。
いろんな事件、失敗も成功も含めていろんな事件を人間にたまっていくことをすごく大事にしているっていう感じですね。
うん、ですね。
めっちゃ、すごく僕がやりがいを持って働けてるっていう中で感じていることを今日は話しました。
スピーカー 2
いいですね、これまたなんか、
時間が経った時にどう考え方が変わっているのか、または変わってないのかみたいなのも話してみたいですね。
そうですね。
また大人になったらちょっとずつ変わるかもしれない。
うん、確かに。
またなんか話してみましょう。
スピーカー 1
はい、ぜひ。
ぜひ。
ありがとうございます。
こちらこそ。
はい、ありがとうございます。
ではでは、エピソード189は、近況としてソイちゃんがマーキングを覚えたよというかわいいお話と、
たなけんにも変化があって、いろいろ考え方が変わっている部分もあるよという文脈のお話をしました。
ソイちゃんの成長
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、今回も聞いていただきありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
バイバイ。
スピーカー 2
バイバイ。
31:32

コメント

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