00:02
スピーカー 1
こんにちは、たなけんです。
スピーカー 2
こんにちは、こばちえです。
スピーカー 1
てくてくラジオは、仕事の合間にするような、ゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
たなけんの格闘ゲームのハマり
スピーカー 1
はい、エピソード105ということで、今回はですね、最近、たなけんがハマっていることについて、ちょっとお話ししたいと思います。
スピーカー 2
何にハマってるんですか?
スピーカー 1
はい、最近ですね、引き続きYouTubeとか動画見るのハマってるんですけど、その中で格闘ゲームの配信を見ることにハマっています。
スピーカー 2
あれ、なんかゲーム見るのって、前からたなけんさん面白いって言ってたと思うんですけど、格闘ゲームは最近見始めた感じですか?
最近。
スピーカー 1
そうなんだ。
そうなんです。格闘ゲームって今まで全然興味なくて、何だろう、ゲームセンターのなんていうの、筐体っていうんですか、
なんかガチャガチャやるやつ。
スピーカー 2
小龍拳とかね。
スピーカー 1
そうそう、小龍拳とかやるやつ。で、僕苦手なんですよ、あんま得意じゃないんですよ、ああいう格闘ゲームをプレイするのが。
見るのは今まで見たことなかったんですけど、やるのがあんま得意じゃないし、好きじゃないと思ってたから、わざわざ見てなかったんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、何がきっかけで見始めたかというと、最近ずっとYouTube見る中で、VTuberさんのゲーム配信とか雑談とか、そういうのを見ることが多いんですけど、
その中で最近、格闘ゲームの大会にVTuberの方が参加するっていう機会というか、そういうことがイベントがありまして、
それをきっかけに格闘ゲームを見始めたら、すげえ面白いなということに気づきまして、それでハマっちゃったんですよね。
スピーカー 2
お、面白ポイントはどんなところだったんですか?
格闘ゲームの面白さ
スピーカー 1
格闘ゲームって、1対1のプレイヤー、2プレイヤーが対戦するっていう感じなんですけど、
端的に言うと、見ててどういう状態なのかっていうのがすごくわかりやすいんですよね。
スピーカー 2
どういう状態っていうのは、ヒットポイント的な。
スピーカー 1
ヒットポイントが、プレイヤーが左右にいて、その上に体力のゲージがあって、そのヒットポイントですね。
体力ゲージがあって、それがどんどん削られていって、ゼロになっちゃった方の負けっていうシンプルですよね。
そのゲージが目に見えるので、あと残りどれくらいなのかっていうのが、素人目でも見ててわかるじゃないですか。
分かりやすくなるね。
どっちがどれだけ攻撃ができてて、どっちがダメージを受けちゃっててっていうのが見てわかる。
それが戦況が追いやすいですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
っていうのと、これはゲームの仕様、いろんなゲームの種類によっても違うと思うんですけど、
僕がよく見てる、最近見てるストリートファイター6っていうゲームでは、
1回の対戦が100秒かな。
99秒、100秒か。
スピーカー 2
時間決まってるんだ。
スピーカー 1
そうです。100秒からカウントダウンされていって、ゼロ秒になった時点で体力が小さい方が負け。
スピーカー 2
そうなんだ。倒れるまでとかじゃなくて、時間でやる。
スピーカー 1
そうです。最大100秒。
もちろん対戦する中で先にノックアウト、ゲージをゼロにしたら、
スピーカー 1
100秒以内であれば先にゲージをゼロにした方が勝ちなんですけど、
だけど100秒ずっとお互いKOしなかったら、小さい方が負け、体力が多い方が勝ちっていうゲームなんで、
100秒しかないっていうのはわかってるから、もう見やすいんですよね。
スピーカー 2
そうですね。時間決まってると集中して見れますよね。
スピーカー 1
そう、集中して見れるっていうのがあるので、とても見やすくて、熱狂できるんですよ。
VTuberのゲーム配信と大会
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、まあその、面白いなと思って、
で、そのVTuberの皆さんがチームを組んで、5人1組のチームを組んで対戦するっていう、
チーム数が何チームだったかな、当時。6チームとか、もうちょっと少ないか。4チームとかかな。
うん、4チームか。で、4チーム×5人で総勢20名のプレイヤーが対戦するという大会がありまして、
で、それでチームで5人1組のチームを組んで、練習をするんですよね、大会に向けて。
うんうん。
で、その練習もすごい、練習風景も配信していて、
で、こうなんだろうな、その練習に向けて相手への対策とか、相手がこういうキャラクターを使ってこういう攻撃をしてくると思うから、
それを回避するためにこういう練習をしようとかを、すごい真剣にやってるんですよね。
スピーカー 2
これ、こういうのがいわゆるeスポーツだ。
スピーカー 1
あ、そうです。いわゆるeスポーツです、これは。
スピーカー 2
あー、なるほどな。はいはい。
スピーカー 1
そうなんですよ。なので、チームで大会に向けて練習をして、
で、もうなんか、もう本番とかは、なんだろうな、ずっと練習してた様子とかも知ってるから、
もうなんか、泣けてくるんですよね。
スピーカー 2
あ、なるほど。なるほど、なるほど。
スピーカー 1
あのね、ほんとに、わー練習でやったことができてるとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、で、あの、なんだろうな、すごい劇的なことが起きたりするんですよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
この、さっき言った100秒で1、まあ1ゲーム、1ラウンドかって言うんですけど、
100秒で1ラウンドで、えーと、まあどっちが勝ったかっていうので、
えーと、まあポイントというか、1ラウンドで勝った方に1ポイント、
っていう感じでやるんですけど、えーと、3ラウンド制というのかな、
えーと、3、最大3ラウンドで先に2ラウンド勝った方が、えー、まあ勝ち。
1ポイント、1セットというか、という感じで、
まあ、なんで、えーと、最大3ラウンドを、えー、2回取った方が勝ち。
ちょっと複雑な話になってるんですけど、はい。
はい。
なんで、えーと、3ラウンドで2ラウンド取った方に1ポイントで、
それを2回、えーと、2ラウンドを取るのをもう1回やったら、
そのプレイヤーの勝ち、みたいな感じでやってるので、
えーと、なんだろう、先に、一番最初の3ラウンドで、
3ラウンド中2ラウンドを、例えばAというプレイヤーがすごい圧勝で勝ちましたってなって、
で、1ポイント取りました、じゃあこれはAさんの方が優勢かなと思いきや、
その、その最初の対戦の中で、こう、なんだろう、
コーチとかチームメンバーから、こう、フィードバックを得て、
プレイスタイルがガラッと変わって、次の3ラウンドではBさんが圧勝したりするんですよ。
えー、そんなに変わるものなんだ。
スピーカー 2
そう、そんなに変わるんだっていうのも劇的だし、
スピーカー 1
で、それが、こう、1ポイント1ポイントで対になって、
で、じゃあ最終の、こう、また3ラウンド始めるぞっていう中で、
その3ラウンドも1ラウンドずつ取ったりして、
こう、もう、激戦になったりするんですよね。
なるほど。手に汗握りますね。
そう、手に汗握るんです。
で、その1ラウンドの中でも体力ゲージがどんどん減っていって、
もうあと1ミリ、もう本当にもう目に見えて、
あと1発こづかれたらもう負けるっていう中で、
こう、適切にガードをすると、攻撃をガードできると、
ダメージが入らない、ダメージを受けずに済んだりするんですよ。
うん。
っていうのもあって、こう、相手の攻撃を読み切って、
適切なタイミングで適切なガード、適切な位置をガードするっていうのをやると、
あと1ミリでもずっと生き続けられるんですよね。
うんうん。
でも、それがヒヤヒヤこうして、
うん。
あ、もうあと1撃くらったらダメなのに、守って守って守って、
で、えっと、いいコンボ技みたいなものを相手に、
攻撃させることができ、えっと、与えることができた。
ってなると逆転勝ちとかするわけなんですよ。
はいはい。
それがもう本当に見てて、もう、
あの状態から勝ったの?みたいな。
えへへ。
もう、すげえ面白いんですよね。
スピーカー 2
今、田中園さんの話聞いてて、めっちゃ楽しそうって思いました。
いやもうね。
面白かったんだろうなって。
スピーカー 1
すごい面白いんですよ。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
で、それがやっぱり練習とかもずっと見てる分もあって、
こうまあ盛り上がるんですよね。
スピーカー 2
なるほど。
田中園さんの推しチームとか、推し、推し、何?
スピーカー 1
選手。
スピーカー 2
メンバーみたいな選手はいるんですか?
スピーカー 1
そうですね。僕は、チームはですね、多分大会によって毎回組み替わるんですよ。
スピーカー 2
あ、そういうものなんだ。
スピーカー 1
そうそう。今回の大会はいろんな、何だろう、分野の人を寄せ集めてきて、
こうチームを組んでやるっていう大会。
CRカップっていう、クレイジーラクーンという、
プロゲーマーをたくさん抱えてるような組織なのかなっていう、
クレイジーラクーンっていうところがあるんですけど、
そのクレイジーラクーンさんが主催している大会で、CRカップっていうのがあったんですけど、
そこはそういう感じで、いろんな人、外部の人も集めてきて対戦するっていう感じだったんで、
どのチームが推しとかはあんまりなかったんですけど、
僕が見てたのは、23時とかホロライブとかっていうVTuberの人たちから入ってきたので、僕は。
そのVTuberの人たちは全般的にみんな応援していて、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なので今回、今回というか前回、第2回が先日やられたんですけど、
第1回の方で僕はハマったんで、
第1回の方だと参加されていたのが、
にじさんじさんからあかみかるびさんという方と、
いぶらひむさんという方が参加されていて、
その2人はすごい応援してました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
同じく今度はホロライブっていうVTuber事務所から、
いぬがみころねさんという方と、
ししろぼたんさんという方も参加されていたので、
その2人も応援していましたね。
スピーカー 2
ほんとだ、ほんとだ。
えー。
当てたんですか、
スピーカー 1
推し選手は。
推し選手は、
それぞれチームが、
あかみかるびさんといぬがみころねさんは同じチームだったんだけど、
他は、
違うチームだったんですよね。
あ、そうだ、あともう1人いたわ。
くずはさんもあるか。
くずはさんという方も、
スピーカー 2
にじさんじさん。
スピーカー 1
結構みんなチームが違ったんで、
それぞれって感じだったんですけど、
えーとね。
スピーカー 2
推しの人たちが対戦する回はなかったかな。
スピーカー 1
推し同士の対戦もありました。
スピーカー 2
あ、あったんだ。
スピーカー 1
いぬがみさんとししろさんは対戦してましたね。
スピーカー 2
おー、それは悩ましいですね。
スピーカー 1
でも、どっちもね、
どっちに勝ってほしいとかでもないんだよな。
スピーカー 2
そうなんだ、そういうもんなんだ。
クレイジーラクーンカップの魅力
スピーカー 1
僕はですけどね、
なんか、どっちもいいプレーができて、
すごいみたいな。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
ほんとにね、見てて面白いんですよね。
へー。
5人1組で組んでいて、
えーと、
1人目から順々に、
経験の浅い方、
先鋒、次鋒、中堅、
副将、大将みたいな感じで、
弱い人から当たっていく、
経験の浅い人から、
それぞれ全5戦をしていくっていう感じ。
うん。
一番最後の5人目の人はみんなプロゲーマー。
プロゲーマー梅原さんの存在
スピーカー 1
プロの格闘ゲーマーの人たちで、
それ以外の人たちは、
まあ、経験がなかったりとかする人も含めて、
こう、
この練習期間で練習たくさんして挑むみたいな。
スピーカー 2
なるほど。
梅原さんはお名前は知ってました?
スピーカー 1
あ、そうですよね。
この梅原さんという方は、
プロゲーマーとして最初の人。
最初の人?
本当に。
最初なのか。
多分、世の中としても、世界視点でも多分、
なんかプロゲーマーとして、
多分、最後というか、
いうぐらいの人だというふうに認識してます。
スピーカー 2
日本人としては初めてのプロ格闘ゲーマー、
らしいですね。
そういう職業を確立して、
認知を広めたパイオニア的な存在。
スピーカー 1
そうですね。
そうなんですよ。
プロゲーマーとアマチュアの戦い
スピーカー 1
やっぱりね、プロ同士の試合はね、また全然違うんですわ。
スピーカー 2
やっぱ、プロはプロなんだ。
スピーカー 1
僕も全然、これをきっかけに見始めたから、
全然格闘ゲームについて知らないんですけど、
プロゲーマー同士は、
ダメージが全然入らないんですよね。
なるほど。
ガードがすごくて、
ガードって、僕も正直見てるだけでやってないから、
全然当てずっぽのこと言うんですけど、
ガードも、
上段、中段、下段、
どこをガードするかっていうのも含めて多分選ぶんですよね。
なので、頭に攻撃が来ると思ったら、
頭をガードするし、
ボディに来ると思ったら、腰回りをガードするし、
足元だったら足をガードするっていうのが、
多分、瞬時に分けてガードのコマンドを打たなきゃいけないんだと思うんですけど、
それをお互い読み合ってるから、
なかなかまず手が出せなかったりするし、
手出した時も、
お互いガードし合ってるので、全然ゲージが減らなかったりするんですよ。
それ、100秒の間に状況は動くんですか?
スピーカー 2
動くんですよね。
スピーカー 1
その読み合いが、わずかな読み合いの違いとかで、
ダメージが入っちゃったりすると、そっからコンボで、
ゲージの何センチっていうのかな、
何センチくらいは確定のダメージだね、みたいな、
コンボでどこまでコンボになるかは決まってるから、
ここで何センチ分のダメージが入るみたいなのは、
お互い分かってるんですよ。
へー。
だから、もう本当にさっき僕が興奮して話してた、
あと1ミリでどうこうとかもちろんあるんですけど、
あと1ミリなのか、あと3センチあるのかって、
プロの視点だと、実はもはやどっちももうあと一撃だよね、
みたいな感じだったりするんですよね。
あー、なるほど。
一回攻撃が始めたら、もうこれ3センチいくでしょみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
あるってことなんだ。
確定ぐらい、確定何ダメージみたいなのが、
ある程度あって、
なのでどっちが有利とか、
体力ゲージだけじゃない、
いろんなステータスの状態とか、
あと必殺技ゲージみたいなのが別であって、
スピーカー 1
それが打てるから、
あれが打てるってことは何センチ分ぐらいのダメージが確定だから、
実質こっちの方が有利とか。
へー。
なんかそういうのがあって、
その深いところは全然僕はまだまだ分かんないんですけど、
プロの試合は本当になんか、
そういう次元の違い。
面白い。
スピーカー 2
めちゃめちゃ面白いですよ。
スピーカー 1
でも普通にただ見てても、
なんであの技がガードできるのとか、
なんであそこでフェイントができるのとか、
なんかもうそれ見てるだけでも、
めちゃめちゃ面白いんで、
なるほどな。
とても僕は、
スピーカー 2
この娯楽というか、
スピーカー 1
このゲームというか、
こういう大会とかがあるのを知れて良かったですね。
あー面白そう。
スピーカー 2
ゲームは全然見たことないけど、
スピーカー 1
ボクシングとか、
スピーカー 2
柔道とか、
格闘技系見るのは好きなんですよね。
普通のリアルな方のやつ。
でもなんかちょっとそれに通じるものがありそうですね。
ありますね。
スピーカー 1
そうだと思います。
スピーカー 2
やっぱ見やすいからな。
スピーカー 1
1分とか100秒とかで見れるから。
ね。
格闘技系はやっぱり時間が決まってる感じなんですかね。
スピーカー 2
そうですね。
それが見やすい。
見るハードルをね、
スピーカー 1
下げてくれるっていうのは良いですよね。
ね。
いややってる方も体力高いですよね。
スピーカー 2
いややってる方も体力とか、
集中力とか使うから、
あんまり長い時間っていうのも大変なんだろうな。
スピーカー 1
いやそうだと思います。
スピーカー 2
面白そう。
スピーカー 1
面白いんでね、
ぜひ、
ぜひ見ていただきたい。
はい。
スピーカー 2
行ってみよう。
これはこのなんだっけ、
クレイジーラクーンカップ
が有名なやつなんですか。
スピーカー 1
多分。
僕も知らない。
これ以外を知らないので、
分かりませんという回答になっちゃうんですけど。
でもクレイジーラクーンカップは多分、
すごく有名だとは思ってて、
先日行われた第2回は、
東京ゲームショーっていう、
東京で行われていた、
様々なゲームに関するイベントがあるんですけど、
前4日間で行われていて、
前半2日間は企業向けの、
平日に行われていた、
木曜日、金曜日とかで行われていた、
企業向けのセッションというか、
多分技術的なところとかも含めて、
こんなことやってますとか、
新しいタイトルこういうのが出ますとか、
多分そういうのも含めてやっていたのがあって、
同日でやってたのが、
こういうクレイジーラクーンカップみたいなイベントとか、
一般参加者もその会場に行って楽しめるような、
大会とかイベントとかをやっていて、
その中の1個のコーナーとして、
ストリートファイター6の大会として、
クレイジーラクーンカップやってたんで、
多分結構有名なんだろうなとは思うんですよね。
なんか今その2回目、
スピーカー 2
9月に開催された、
クレイジーラクーンカップ第2回目のチームをちょっと見てたんですけど、
そっか、なんか、
あいこになっちゃってるとわかんないんですけど、
性別関係なくできるんですね。
そうですね、関係ないです。
スピーカー 1
普通のね柔道とかボクシングとかだと、
スピーカー 2
もうなんか体力差っていうか、
体格とか筋肉量とか全然違うから、
男女ごちゃ混ぜにやるのってもうむずいと思うんですけど、
エースポーツだとそこら辺一緒にできるっていう面白さもありますね。
そうですね、本当に関係ないと思います。
スピーカー 1
へー、これは面白い。
スピーカー 2
面白いですよ。
スピーカー 1
新しい、私全然知らなかったから、
スピーカー 2
新しい世界を教えてもらってありがとうございます。
いやいや、これはもう本当に、
スピーカー 1
格闘技好きだなって話を前聞いてたんで、
多分見たら結構盛り上がるんじゃないかなと思いました。
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
そうですね、で最近、
スピーカー 1
そんな感じで格闘ゲーム見るのハマってるよっていう話だったんですけど、
そもそも格闘ゲーム見るのハマったのも、
VTuberにハマったおかげで、
いろんなゲームを知れたっていうのがあって、
VTuberとかって、
前もそんな話しましたけど、
見た目のイメージとかで敬遠されがちだったりとか、
可愛い見た目のキャラクターがキャピキャピやってるみたいな、
そういうイメージあるんじゃないかなって思うんですけど、
実際そういうシーンももちろんあるんですけど、
それ以外にも真剣に、
格闘ゲームに向き合って、何時間も何時間も練習して大会に出るとか、
そういうこともあるし、
ただそういうのって見ないと知れないんですよね、どうしても。
そうですよね、うん。
スピーカー 2
だから難しいよなと思うんですけど、
スピーカー 1
でもそんな中で、
僕本当に今YouTubeとかで見続けられてるのは、
動画を切り抜いて、
YouTubeでアップロードするみたいな文化があるおかげだなって思っていて、
切り抜き動画って言われるものが、
公式に認められてるというか、
例えば、にじさんじとかホロライブとかっていう事務所であれば、
多分一定の元動画のリンクを載せてくださいねとか、
切り抜きやるんだったら事前に一声くださいねみたいな、
多分そういった条件を満たしてれば、
こう、自由にやっていいよみたいな感じになっていて、
その切り抜き動画があるおかげで、
要はこの3時間の配信、3時間とか4時間とか配信するんですよね、
ゲーム配信者とかVTuberって。
で、3時間も4時間もずっとは見てられなくて、
我々も生活があるので。
そうですね。
それを5分とか10分とかに、
スピーカー 2
要はこの配信ではこんなことがありました、
スピーカー 1
こんな面白いことが起きました、みたいなのを、
まとめてくれている人たちがいるんですよね。
あ、そのVTuberの人とは別で、
スピーカー 2
そういう切り抜き動画をしているんですかね?
そうです。
別でそういう切り抜き動画を編集している別の方がいるってこと?
スピーカー 1
そうですそうです。一般の視聴者、一視聴者の人が、
面白い部分だけを切り抜いて、
10分にまとめましたみたいな動画を、
たくさん配信してくれてるんですよ。
スピーカー 2
へー、そういうのもあるのか。なるほどなるほど。
スピーカー 1
なので、それのおかげで、
要はこんなことがあったっていうのがわかるので、
次、別の配信を見た時もついていけるというか、
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そうそう、あの時あった、
こういうやり取りに対するお返事でこういうことやってるのねとか、
そういうのがわかるんですよね。
便利。
そう、本当にありがたい。
その人たちが、その切り抜きを作っている人たちが、
どういう時間軸で生活しているのかは、
マジで心配になるんですけど。
スピーカー 2
確かに。
全部見てるってことですもんね。
スピーカー 1
そう、全部見てるし、
4時間とか5時間とかの配信を全部見てるだけでも大変なのに、
そこから面白いところだけ切り抜いて、
テロップとかつけて、
編集して動画出してるんですよ。
スピーカー 2
それがお仕事になってんのかな?
スピーカー 1
なってるかもしれないですね。
その切り抜き動画で、
切り抜き動画のチャンネルで登録者10万人とかいってる、
そういうチャンネルもあったりするんで、
そんなにある視聴者がいるんだ。
そうそう。
そういう視聴者がいたら、当然ね、
広告もつくし、
YouTubeの収益もあると思うんで、
それでお小遣い稼げてるっていう人もいると思うんですけど、
そういう人たちのおかげで、
見て、見続けることができるし、
見続けることができれば、
見続けることができれば、
結局、元の動画を生み出してるVTuberさんたちも、
ずっとファンで残り続けてくれたり、
そういうファンがグッズを買ってくれたりとか、
例えばそういうことをすることによって、
回っていってるというか。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
たぶん本当にVTuber、
事務所だけあって、
5時間とか配信とかやってるだけだったら、
回らないと思うんですよね、たぶん。
そうですよね。
スピーカー 2
いきなり初めて見る人が、
5時間の動画を見続けられるかっていうと、
ちょっとなんか手が遠のいちゃいますもんね。
でも最初に、
なんだろう、切り抜きで、
概要だけ見せてもらえる場所があると、
それを見て、じゃあ5時間の方も見ようみたいな流れの方が、
入りやすい気がする。
スピーカー 1
そうそう。
そうだと思います。
なるほどなぁ。
スピーカー 2
なんかそういうので回ってるよなぁと思って、
スピーカー 1
うんうん。
なんかただ、今まで本当にこういうの、
数時間の配信とかを見ようと思ってなかったから、
気づかなかったけど、
むしろ切り抜きとかって、
こう、あんまり良くないものっていう風に思ってたんですよね。
そうです。
スピーカー 2
なんか文脈によっては良くない場合もありますもんね。
そうそう。切り抜き方とか、
スピーカー 1
切り抜き方とかもそうだし、
そもそもこれ許可取ってやってるのかとか、
はいはい。
なんか良くないこと勝手に好き勝手やっちゃってるみたいな、
なんかそういう印象がどちらかというとね、
あったんですけど、
今は適切に、
本当に、
なんだろう、見てもらう人のことを思って、
ようやくしたものを切り抜いて、
動画を作ってくれてる人とかは、
配信元の人たちにとってもたぶん嬉しい人たちで、
それのおかげでコミュニティとして、
配信者と見る人をつないでるっていう感じになってるから、
なんかそれってすごい良いことじゃんと思って。
スピーカー 2
本当に?
うん。
スピーカー 1
エコシステム。
いや、本当にそうなんですよ。
なんかその配信者が、
切り抜き師、切り抜き動画を作る人のことを切り抜き師って呼んでるんですけど、
切り抜き師さんの人に対してお礼を言ったりとか、
配信者自身が自分を切り抜いた動画を紹介する動画をやってたりするんですよ。
スピーカー 2
面白いですね。
逆転現象だ。
スピーカー 1
そうそう、逆転現象。
で、なんかその切り抜きも元の動画をそのまま切り抜いてることもあれば、
元の動画で話してる音声だけを使ってイラストを絵師さんが自分で描いて、
VTuberの表情とかをよりデフォルメしたかわいいキャラクターにして、
泣いてるとか笑ってるとか、そういう絵をセリフに合わせて顔の表情とかを描いて、
アニメみたいな感じにして、切り抜き絵師さんがいるんですよ、そういう。
スピーカー 2
面白い、それも面白いですね。
スピーカー 1
面白いですよね。
なんか音声だけ使って切り抜きアニメーションを作って、
それを動画として出したりするっていう文化もあって、
そういう切り抜き絵師さんに対して、
ありがとうございます、これめっちゃ絵が面白かったとかいう感想を
配信者がみんなに紹介しながら言ったりとか、
なんかそういうのもあって、すごいなと。
スピーカー 2
いいですね、面白い。
スピーカー 1
面白いんですよね。
スピーカー 2
切り抜きか、ポッドキャストとかだと切り抜きあるのかな。
スピーカー 1
あー、切り抜きな、ポッドキャストだとなかなかないかな。
なんか一時期リビルドで、ちょっと切り抜いたバージョンをどっかに、
YouTubeとかに載せようかみたいな話を雑談でしてた、
記憶があったりなかったりしますけど、
実際やってたのかどうかわかんないですけど。
スピーカー 2
なんか番組によっては、そのハイライト的なやつを一番最初に持ってきて、
なんか一言二言のコメントの部分だけ一番最初に持ってきてから、
番組が始まるみたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
たまに、自分でやってる場合ですけどね。
第三者的な人がやってる切り抜きではなくて、
そういう音の切り抜きの使い方してるのもあんまり多くはないけど、
やってるの聞いたことがある気がしますね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
なるほどな、切り抜きも面白いですね。
スピーカー 1
面白いですよね。
なんか僕思い出したのが今、さっきのリビルドの話で、
博郎さんがよくお寿司とか牛丼とかの例え話を
されますよね。
そこだけ切り抜いてみたいな、
例え話だけ切り抜いて出すかみたいな話を
してたんじゃないかなみたいな、なんとなく思い出しました。
スピーカー 2
それ聞きたいもんな。
スピーカー 1
面白いですよね。
スピーカー 2
それ聞きたい。
スピーカー 1
またお寿司の話でできたって思う。
スピーカー 2
うんうん。
確かに面白そう。
スピーカー 1
面白そうですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかね、コンテンツのあり方が色々変わってるんだなと思って。
スピーカー 2
面白いですね。
うんうん。
スピーカー 1
よし、じゃあ時間もいい感じになってきたんで、
そろそろ終わりにしたいと思います。
スピーカー 2
はい。
田中けんの格闘ゲーム
スピーカー 1
第105回のエピソードでは、
最近田中けんが格闘ゲームを見るのにハマってるよという話と、
動画の切り抜きによって、
エコシステムみたいなのができてて面白いなと、
そんなお話をしました。
はい、今回も聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
バイバイ。
スピーカー 2
バイバイ。