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こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。本日もニューヨークからお送りします。
さて、本日は、2024年にクリプト業界、暗号資産業界で影響力のあった10人についてお話をしてみたいと思います。
こちらの方々は、ソースは何かと言いますと、コインデスクというメディアがあるんですけれども、
ここで同じような、2024年の中で影響力のあった方々50人という形で列挙されていたんですけれども、
今回はトップ10人に絞ってお話をしてみたいと思います。
僕も知らない方がたくさんいたので、これを機にちょっと調べてみることにもしました。
もし話している内容で間違っているみたいなことがあれば、できる限り調べているんですけれども、
もしあればコメントなどで書いてみてください。
またこのトップ10人に関してなんですけれども、選出する方法はですね、影響力のあった方々、
いくつかそのあたり、詳しくコインデスクのウェブサイトに書いてあるんですけれども、
これは説明欄に貼っておくので、興味のある方は見てみてください。
そしてその選出する際にですね、その前の年とかとあまり被ったりしないように、
既に影響力のある人として認識されている方々、例えばイサリアムを創設したビタリックブテリンとかですね、
そういった方々は省いてあるみたいです。
そういったことを踏まえて、2024年10人の方、どんな方が影響を強く及ぼしたのかということについてお話をしてみたいと思います。
本題に入る前に簡単にチャンネルの紹介をさせてください。
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はい、ということで10人いらっしゃるので早速いきたいと思います。
それぞれの方の名前を読み上げるんですけれども、名前だけ聞いてもわからないということが多いかなと思いますので、
簡単にですね、その方がどんな方かとか、どんなことをしたのかということも合わせてお話をしてみたいと思います。
まず1人目ですが、1人目はラリー・フィンクさんです。
ラリー・フィンクさんは世界最大の資産要害者のブラックロックのCEOの方ですね。
これはどんなニュースに紐づいているかというと、2024年に入った、本当に初期にですね、
その時にビットコインのETFが承認されたという出来事がありましたよね。
僕もその時結構ニュースで見て驚いて、ちょっとその予想はされていたので来るかなと思っていたんですけれども、
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実際になった時にちょっと驚いたなという、そういった記憶があります。
その方は、このラリー・フィンクさんという方はそのブラックロックのCEOの方ですね。
これまでは安定的な資産というと、ステーブルコインと呼ばれるUSDTやUSDCなんかが一般的なんですけれども、
そのETFという形でですね、より安定という言い方もちょっと違いますね。
いわゆるビットコインそのものよりももう少し安定した、
そういった形で投資対象として受け入れられるような、
そういった形でですね、暗号資産と伝統的な一般的な金融とつなぐような、
そういった垣橋の役割をしたということで選出をされた模様です。
はい、ということで2人目です。
2人目はですね、シンシア・ラミスさんです。
シンシアさんはアメリカの上院議員の方で、ワイオミング州選出の上院議員の方です。
共和党ですね。この方が2024年何をしたかというと、
ビットコイン法というものを提案しました。
これは合計100万ビットコインの購入プログラムを提案したということですね。
これがまだ最終的に決断はされていないんですけれども、
こういったものを暗号資産に前向きな議員の一人として、
その法案を提出したということで、政策面で重要な役割を果たしている方のようです。
はい、そして3人目。3人目もですね、政府関係者で、これは皆さんご存知なドナルド・トランプさんですね。
ドナルド・トランプさんはご存知の方が多いと思うんで、結構はしょるんですけれども、
2024年の11月に大統領選で選挙して、ドナルドさんは暗号資産に前向きということですね。
大きなこととしては、自分が大統領に選出されたら、SECのゲンスラー委員長を解任するということを公言していました。
このゲンスラーさんという方は、暗号資産に対してどちらかというとアゲインストで、
規制に走っていた方なので、そこの方を解任するということで、
実際に大統領選で選ばれた際には、ビットコインをはじめとした数々の暗号資産が給投しましたよね。
そういった意味で、これからもですね、この後の4年も含めて影響力のある方として選出をされています。
はい、続いて4人目になります。4人目はスリーラム・カナンさんです。
このスリーラムさんは、アイエンレイヤーと呼ばれるイサリアムのプロトコルの創設者です。
このアイエンレイヤーはちょっと僕は知らなかったので調べてみたんですけれども、
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これが何を可能にしているかというと、リステーキング、サイステーキングを可能にしているものです。
これはですね、一般的なステーキングというものは、暗号資産をある一定の預け入れ先に預けると、
預けていることに対して対価として報酬をもらえるという、そういったシステムがあるんですけれども、
このリステーキングを使うと、そのステーキングしたものをさらに再度ステーキングするということが可能になるみたいです。
そうすることによって、取引を検証する人の数が増えて、そのネットワークのセキュリティが向上するということですね。
要するに、イサリアムを使うことで安全性を高めたりとか、柔軟性を高めるみたいな、そういったことに寄与するということで、
それで今年、2024年の影響力のある人として選出をされたようです。
続いて5人目になります。5人目はジンワンさんです。
ジンさんはですね、イサリアムレイヤー2として有名なオプティミズの主要開発者の方です。
これはイサリアムレイヤー2のソリューションとして開発されたんですけれども、
つまりリサリアムのトランザクションを行う際の金額を安くしたりとか、取引する際の取引をより簡単にする、そういったことに発展をした方ですね。
最近何かオプティミズを見る機会が多いので、コインベースを開発したベースとかと並んで、よく見るチェーンの一つになってきたのかなと思います。
続いて6人目になります。6人目はティグラン・ガンバリアンさんです。
ティグランさんはバイナンスの元コンプライアンスの責任者の方です。
このコンプライアンス、要するに安護資産関係というのは悪い方向に使われたりとか、詐欺に使われたりとかそういったことが多いので、これに対するハンドリングの責任者としてやってられた方ですね。
取引所の規制対応の強化に尽力をされた方です。
この方は4月頃にナイジェリアの方で拘束をされたということでもニュースになりました。
彼はナイジェリアの国家の通貨価値の既存に貢献したのではないか、確かそういう内容だと思うんですけれども、そういった罪で拘束をされました。
これが何を意味するかというと、国々によって安護資産に対する価値観とか規制とかそういったものがバラバラだということですね。
ティグラン・ガンバリアンさんはアメリカ人なので、基本的にはアメリカの法規制とかそういったもので行っているんですけれども、ナイジェリアっていうのはまたちょっと違ったということで拘束をされて、現在は捕捉されているみたいなんですけれども、そういったこともありました。
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ただ、本当に詐欺とか犯罪に加担するようなこういったものに関しては、まだまだ安護資産関係は大きな課題かなと思うので、こういった方にこれからも尽力していただきたいなと思います。
続いて7人目になります。
7人目はシェイン・コプランさんです。
このシェインさんはどういった方かと言いますと、オリンマーケットの創設者の方です。
このオリンマーケットはどういったものかと言いますと、ブロック自演技術を活用した予測市場プラットフォームです。
ちょっとこれ難しいんですけれども、簡単に言うと、安護資産なんかを別途掛け事に近いんですけれども、掛けてその結果に応じて報酬をもらうという、そういったプラットフォームですね。
具体的には政治の選挙の結果だとか、スポーツのイベントの結果だとか、経済指標の結果だとか、そういったものに別途するというものですね。
政治なんかはもう本当にアメリカの選挙があったりもしたので、これは本当に大きなことかなと思います。
安護資産とかブロックチェーンの技術はですね、こういったところにも力を及ぼしているということですね。
続いて8人目になります。
8人目はですね、アンディ・アイリーさんです。
このアンディ・アイリーさんはどういった方かと言いますと、トゥルースターミナルと呼ばれるAIを使った情報発信をするプラットフォームのエージェントですね。
これの創設者の方です。
これはですね、ソーシャルメディアでその市場ですね、安護資産の市場を読んで、それに関するツイートとかですね、ミームを生成して投稿するという、そういったものです。
これは今年AIというのも本当に大きなテーマだったんですけれども、
結構この機械にある意味感情操作されて会に走るとかですね、そういったことが起こるというところで結構インパクトが大きいなと思いました。
ちょっと調査した感じですと、GOATと呼ばれる安護資産の市場の旧市場にも貢献したみたいですね。
こういったAIを通じた画像生成とかだけではなくて、人の感情を動かしてさらに何か買わせるという、そこまで持っていくという、そういったものって結構パワフルですよね。
そういったことも含めて、2024年影響力のある人として選出がされました。
続いて9人目になります。
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9人目はですね、アンセムさんです。
このアンセムさんはどういった方かと言いますと、2024年に大きな影響力を持ったMemeコインのインフルエンサーの方です。
彼はですね、先ほどAIを使ったプラットフォームエージェントの話をしたんですけれども、彼はいわゆる一般的なインフルエンサーの方で、Xでも50万人以上のフォロワーを持っている方です。
この方は、いわゆるまだ注目がされていないMemeコインなんかを頻繁に宣伝して、それによってそのコインに注目が集まって価格に影響を与えるみたいな、そういったことをされた方ですね。
業界の貢献としては、ソラナっていう暗号資産があるんですけれども、このエコシステムでのMemeコインの成長に大きな役割を果たした方です。
ソラナ自体もかなり今年は注目がされましたよね。イーサリアムの敵というかライバルになるんじゃないかみたいな噂もされるぐらい、今年は注目が集まりました。
はい、そして最後になります。最後10人目というか、これは方ではなくて集団というかになるんですけれども、これはですね、フェアシェイクですね。
このフェアシェイクというものが何かと言いますと、アメリカの政治活動委員会の一つで暗号資産の利益に対して有効的な支援をするという、そういった団体です。
なので、これは人ではないようですね。小説者とかそういった代表が誰かということも調べてみたんですけれども、ちょっとその辺りがはっきりしてなくて、これは意図的なのかちょっとわからないんですけれども、そういった意味で影響力のある団体として注目がされているようです。
この団体は民主党と共和党の両方とも支持するんですけれども、その共通している部分としては、やはり暗号資産業界ですね。そういったことに対して有効的な、そういったことを支援している方に対して団体も支援するという、そういったことです。
先ほどからちょっと話に出ている2024年選挙ですね。そういった点でも非常に大きな影響力を持っていたのではないかと思われます。
ということで、10人について簡単に紹介をさせていただいたんですけれども、結構バーッと話してしまったので、おさらいがてらもう一度10人の方について簡単におさらいをすると、
ラリー・フィンクさん、ブラックロックという世界最大の資産業界者のCEOの方。シンシア・ラミスさん、バイオミング州選出の上院議員の方で、暗号資産に関する理解のある議員の一人の方です。
スリーラム・カナンさん、この方はアイゲインレイヤーというリステーキングをするためのプロトコルの創設者の方。
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ジン・ワンさん、オプテミズムと呼ばれるイサリアムレイヤー2の仕様開発者の方です。
ティグラン・ガンバリアンさん、バイナンスの元コンプライアンス責任者の方で、暗号資産の詐欺だとかそういったものに対するコンプライアンスの元責任者の方です。
シェイン・コプランさん、ポリーマーケットと呼ばれる暗号資産を別途するプラットフォームの創設者の方。
ドナルド・トランプさん、大統領に選出された次期大統領の方。
アンディ・アイリーさん、Truth Terminalと呼ばれるAIを活用した新しいソーシャルメディアプラットフォームのエージェントの創設者の方。
最後にフェアシェイクと呼ばれる政治団体ですね、暗号資産なんかに対して前向きな方を応援する政治団体、PACと呼ばれるものです。
はい、ということで10人お話をさせていただきました。どれくらいの方はご存知だったでしょうか。
こういった機会にですね、年末ということで振り返るにはいい内容なのかなと思って今回お話をさせていただきました。
ちょっと来週はですね、個人的な予定などもあって放送休みしようと思っているんですけれども、その休みの間とかですね、ご自身でも気になる情報や来年に対してどんなことがあるのかなどぜひ調べてみてください。
はい、ということで本日は2024年に影響力のあった10人の方についてお話をさせていただきました。ぜひ画面下のいいねまたフォローしていただけると嬉しいです。
またこのチャンネルは週2回日本時間の火曜日土曜日の午前を目途に配信をしています。
はい最後におまけトークになります。おまけトークはですね、この1年についてざざっと振り返ってみるとまず一番大きなことはこの放送をしているように、
今年このスタンドFMで音声配信を始めたということですね。これまでは何度かこういった配信で、以前ツイッターだったんですけれども、ツイッターで発信してみたりとかしたんですけれども、なかなか続かないということもあったんですが、
今年はディスコードでそのテクノグリフスハブという何かコミュニティとかですね、そういったものを立ち上げようという目的もあったので、それに伴って発信をして興味を持ってくれる方を増やしたいという、そういった目的もあったので音声配信を続けられたということもあるのかなと思います。
またこのアンゴシさんとかですね、クリプト界隈っていうのは本当にわからないことが多いので、いい勉強にもなるなということもあって、それでやりながら学んでいくみたいな、そういったきっかけとなりました。
はい、ということで本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また新しい年、次のトークでお話しできるのを楽しみにしています。ではまた。